JP2564652B2 - 現像剤用キャリア - Google Patents

現像剤用キャリア

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子写真法等に使用する現像剤用キャリアに
関し、より詳細には流動性と耐久性が著しく向上した現
像剤用キャリアに関する。
(従来技術) 二成分現像剤を用いる電子写真法は、結着樹脂中に着
色剤が分散された着色樹脂粒子であるトナーと鉄粉やフ
ェライト等からなる磁性キャリアとを混合し、この二成
分現像剤を内部に磁石を備えた現像スリーブ上に供給し
て、この組成物からなる磁気ブラシを形成させ、静電潜
像を有する光導電性物質から成る感光層にこの磁気ブラ
シを摺擦せしめることにより、トナー像を感光層上に形
成させる。トナーは磁性キャリアとの摩擦によって所望
の摩擦電荷を所得し、磁気ブラシ上のトナーが感光層上
の静電潜像へ静電気力等によって移行して付着し静電潜
像の現像が行われる。そして、現像によって得られた感
光層上のトナー像は転写紙等の転写材上に転写され、熱
または圧力によって転写材上に定着されて画像形成がな
されるものである。
そして、上記の画像形成によって現像装置内のトナー
は消費されていくために、画像形成を繰り返し行うため
には、消費に見合った量の新たなトナーが装置内に供給
され、磁性キャリアとの摩擦撹拌によって速やかに帯電
することが必要となる。しかしながら、磁性キャリアは
現像作業の繰り返しとともに表面にトナー膜を形成する
スペント化を発生したり、吸湿性を示すために良好な帯
電制御が行えなくなったりする。そこで、このような欠
点を解決するために、従来より樹脂やシリコーンオイル
によって磁性キャリアを被覆し、スペント化と耐湿度性
の付与をおこなっている。この被覆層を有するキャリア
は上記の欠点をある程度改善し、電気抵抗が調整できる
というメリットもあって多く使用されるようになってき
ており、近年においては、樹脂被覆層にシリコーンオイ
ルを含有させたキャリアも種々提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 近年において、複写機等の画像形成装置は高速化が進
み、毎分50〜70枚(A4判)のスピードで画像形成が行わ
れたり、また、複写機の使用頻度も年々多くなってきて
おり、現像剤の撹拌もより高速且つ頻繁に行われるよう
になってきているため、現像剤、特にキャリアの耐久性
の向上が大きな技術的課題となっている。
そして、上記従来の被覆層にシリコーンオイルを有す
るキャリアは未被覆のキャリアに比べて、耐湿度性やス
ペント化の防止においてある程度の成果をあげることが
てきている。しかしながら、高速撹拌を行ったり、長期
の連続撹拌を行うような過酷な条件下で複写作業を行う
と、シリコーンオイルとキャリアコア材、或いはシリコ
ーンオイルと被覆樹脂との固定化が充分に行えないため
か、被覆層の表面状態を粗悪なものとし、その粘着性の
ために現像剤の流動性を低下させて、帯電の立ち上がり
が不十分であったり、帯電量の変動がおこって、画像カ
ブリや画像濃度の低下を引き起こすことがある。そし
て、このことは複写作業の継続とともに一層激しく起こ
るようになる。
本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、シリコーンオイルのキャリアへの固定化を充分に
おこない、スペント化の防止と耐湿度性に優れ、且つ、
流動性と安定した摩擦帯電性を長期にわたって維持でき
る耐久性の向上した現像剤用キャリアを提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段及び作用) 本発明によれば被覆樹脂層に少なくとも下記一般式の
シリコーンオイルが含有されていることを特徴とする現
像剤用キャリアが提供される。
〔R1はアルキル基(C:1〜4)、フェニル基、R2、R3、R
4はアルキル基(C:1〜4)、フェニル基、少なくとも一
個のビシナルエポキシ基を含有する一価の有機基を表
し、R2、R3、R4のうち少なくとも一箇所以上は少なくと
も一個のビシナルエポキシ基を含有する一価の有機基で
あり、nとmは正の整数を表す。〕 本発明は、被覆層に含有させるシリコーンオイルとし
て、上記の一般式で表されるエポキシ変性シリコーンオ
イルを含有させることを特徴とするものである。
つまり、シリコーンオイル中に導入されたグリシジル
基がキャリアコア表面或いは被覆樹脂中の水酸基と反応
して固定化反応が起こり、シリコーンオイルのキャリア
表面での固定化が良好となって、スペント化の防止、耐
環境性はもとより、流動性、帯電安定性が長期にわたっ
て良好に維持でき、耐久性が著しく向上する。
本発明の現像用キャリアは電気抵抗の調整、耐久性の
点で被覆樹脂中に上記一般式のシリコーンオイルを含有
させて生成することが好ましい。
本発明に使用するシリコーンオイルはポリシロキサン
中にグリシジル基を導入した構造を有するもので、具体
例としては、信越シリコーン社製、KF−100T、KF−10
1、KF−102、KF−103、KF−105、X−60−164、X−22
−3667、東芝シリコーン社製、TSF−4730、XF42−301、
TF−3965(何れも商品名)として入手することができ
る。
これらシリコーンオイルの使用割合としては、後述す
るキャリアコア材に対して0.00001乃至10重量%、好ま
しくは0.0001乃至5重量%使用する。また、被覆樹脂と
ともに使用する場合は被覆樹脂に対して0.01重量%以
上、特に0.1重量%以上を使用するとよい。上記範囲を
越えて多く使用しすぎると、被覆表面が不均一になって
耐久性、流動性に影響を与える。また、上記範囲よりも
使用量が少なくなると、本発明のシリコーンオイルによ
る効果が発揮されず耐環境性、スペント化の防止、耐久
性の向上が期待できなくなる。本発明に使用されるキャ
リアコア材としては、この分野で使用されるそれ自体公
知の電子写真用現像剤用キャリアコア材が使用でき、例
えば、酸化鉄、還元鉄、銅、フェライト、ニッケル、コ
バルト等やこれら亜鉛、アルミニウム等との合金等が挙
げられるが、電気抵抗の環境及び経時変化が小さく、柔
らかい穂の形成できるフェライト系粒子が好ましく、例
えば、Zn系フエライト、Ni系フェライト、Cu系フェライ
ト、Mn系フェライト、Ni−Zn系フェライト、Mn−Mg系フ
ェライト、Cu−Mg系フェライト、Mn−Zn系フェライト、
Mn−Cu−Zn系フェライト等が挙げられる。特に、Mn−Cu
−Zn系フェライトが好ましい。これらコア材の粒径は10
乃至200μm、好ましくは30乃至150μmのものが使用さ
れ、飽和磁化は35乃至70emu/g特に40乃至65emu/gのもの
が好ましく使用される。
また、本発明においてシリコーンオイルとともに使用
する被覆樹脂としては、それ自体公知のキャリア用被覆
樹脂が用いられ、例えば、アクリル樹脂、スチレン樹
脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹
脂、ウレタン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリカーボネート樹脂、フェノール樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、セルロース樹脂、ポリオレフィン樹脂、フッソ
樹脂、アミノ樹脂等の一種または二種以上が混合して用
いられる。
本発明のキャリアの製造方法としては、被覆樹脂とシ
リコーンオイルとを溶剤に溶解して用いるとよい。この
ような溶剤としては、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素類、トリクロロエチレン、パークロロエチレン等
のハロゲン化炭化水素類、アセトン、メチルエチルケト
ン等のアセトン類、テトラヒドロフラン等の環状エーテ
ル類、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ル等のアルコール類等が使用できる。この場合、樹脂溶
液は樹脂分が0.05乃至50重量%、好ましくは0.1乃至40
重量%程度の濃度にするとよい。
そして、被覆に用いる処理機としては、それ自体公知
の混合機例えば、ヘンシェルミキサー(三井三池製作所
製)、V型ブレンダー(不二パウダル社製)、ナウター
ミキサー(細川ミクロン社製)等を挙げられることがで
き、他の方法としては、得られた溶液を、浸漬法、スプ
レー法、流動床法等の方法によってキャリアコア材表面
に塗布し、その後、加熱、乾燥して溶剤を揮発させる
か、溶剤の揮発後に更に加熱処理を行って硬化すること
もできる。
また、加熱、乾燥工程においては、溶剤の種類、量な
どにより異なるが、加熱温度が30乃至150℃の範囲が適
当である。加熱、乾燥後の硬化反応においては、一般に
80乃至600℃、特に100乃至400℃の温度で行うのがよ
い。また、発明のキャリアには、被覆層中に他の添加剤
を含有させることもでき、例えば、シリカ、アルミナ、
カーボンブラック、樹脂酸金属塩、等をあげることがで
きる。このようにして得られた本発明のキャリアは電気
抵抗が104乃至1014Ω・cmm、特に106乃至1014Ω・cmの
範囲に調整することが好ましく、使用するキャリアコア
材自体の電気抵抗、被覆層の厚み、添加剤の種類と量を
種々変更して調整することができる。
本発明のキャリアは、それ自体公知の絶縁性の定着用
樹脂中にそれ自体公知の着色剤等の添加剤が分散した粒
径が5乃至25μmの樹脂粒子であるトナーと混合して現
像剤とする。本発明のキャリアとトナーの混合割合とし
ては、98:2乃至90:10の範囲に調整するのがよい。ま
た、この時シリカ、アルミナ、酸化スズ、酸化ストロン
チウム、各種樹脂粉等のこの分野で使用される外部添加
剤を同時に混合して現像剤に調整することもできる。
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
(実施例1) 被覆樹脂としてのシリコーン樹脂9.9重量部、信越シ
リコーン社製シリコーンオイル、KF−101(商品名)0.1
重量部をトルエン200重量部で希釈したものを用い、キ
ャリアコア材として平均粒径が100μmのフェライトキ
ャリア粒子1000重量部を使用して、流動床コーティング
装置を用いて被覆処理を行った。次いで、温度50℃で乾
燥して溶剤を除去した後、更に、200℃で加熱処理を行
って、硬化反応を進行させた。このようにして得られた
キャリアの電気抵抗は1.4×1010Ω・cmであった。
トナー スチレン−アクリル共重合体 100 重量部 カーボンブラック 10 重量部 (MA−100、三菱化成社製) 電荷制御剤 1.5重量部 (ボントロンS−32、オリエント化学社製) 低分子量ポリプロピレン 3 重量部 (ビスコール550P、三洋化成社製) 上記処方からなる混合物をヘンシェルミキサーで前混
合した後、二軸押し出し機で溶融混練した後放冷した。
この混練品をカッティングミルで粗粉砕し、ジェットミ
ルでさらに微粉砕した後、アルピネ分級機で粒径5μm
以下をカットし、粒径分布が5〜20μmの範囲で、半径
粒径が11μmのトナーを得た。
上記キャリアと上記トナーを用いてトナー濃度3.5%
の現像剤に調整し、同様にして100000枚の耐刷試験を行
ったところ、初期〔画像濃度(I.D):1.40、カブリ濃度
(F.D)0.003、スペント量(%):0〕、100000枚目〔I.
D:1.42、F.D:0.001、スペント量(%)0.06〕で長期に
わたって良好な画像が得られた。また、高温・高湿(35
℃、85%RH)下においても上記画像特性とほぼ同様の良
好画像が100000枚を通じて得られた。
(比較例1) 被覆樹脂としてのシリコーン樹脂10重量部、をトルエ
ン200重量部で希釈したものを用い、キャリアコア材と
して平均粒径が100μmのフェライトキャリア粒子1000
重量部を使用して、流動床コーティング装置を用いて被
覆処理を行った。次いで、温度50℃で乾燥して溶剤を除
去した後、更に、200℃で加熱処理を行って、硬化反応
を進行させた。このようにして得られたキャリアの電気
抵抗は1.5×1010Ω・cmであった。
上記キャリアと実施例1と同様のトナーを用いてトナー
濃度3.5%の現像剤に調整し、同様にして100000枚の耐
刷試験を行ったところ、初期〔画像濃度(I.D):1.43、
カブリ濃度(F.D)0.001、スペント量(%):0〕、1000
00枚目〔I.D:1.50、F.D:0.008、スペント量(%)0.5
0〕で複写作業の継続とともにカブリが顕著となり、ス
ペント量も増えていった。
また、高温・高湿(35℃、85%RH)下においては、一
層カブリが発生し、50000枚を越えた頃から、画素濃度
の異常上昇も認められた。
(比較例2) 比較例1においてシリコーンオイルとして、ジメチル
シリコーンオイル、KF−96(信越シリコーン社製、商品
名)10重量部を用いた以外は同様にして被覆キャリアを
作成した。このキャリアの電気抵抗は1.1×1010Ω・cm
であった。
上記キャリアと実施例1と同様のトナーによりトナー
濃度3.5%の現像剤に調整したが、キャリア表面が不均
一なために流動性が極めて悪く、現像剤として使用する
ことができなかった。
(比較例3) 実施例1においてシリコーンオイルとして、ジメチル
シリコーンオイル、KF−96(信越シリコーン社製、商品
名)を使用した以外は同様にして被覆キャリアを作成し
た。キャリアの電気抵抗は1.5×1010Ω・cmであった。
以下、実施例と同様の耐刷試験を行ったところ、初期
〔画像濃度(I.D):1.43、カブリ濃度(F.D)0、スペ
ント量(%):0〕、100000枚目〔I.D:1.50、F.D:0.00
6、スペント量(%)0.46〕で複写作業の継続とともに
カブリが顕著となり、スペント量も増えていった。
また、高温・高湿(35℃、85%RH)下においては、一
層カブリが発生し、50000枚を越えた頃から、画素濃度
の異常上昇も認められた。
(発明の効果) 本発明によれば、シリコーン樹脂とキャリアコア材或
いは被覆樹脂との固定化が良好となり、キャリア表面が
均一且つ滑らかとなって、スペント化の防止、耐環境
性、流動性を著しく向上させ、耐刷枚数を飛躍的に向上
させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 浩二 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 審査官 井上 彌一 (56)参考文献 特開 昭55−157751(JP,A) 特開 昭62−66268(JP,A) 特開 平2−8861(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被覆樹脂層に少なくとも下記一般式のシリ
    コーンオイルが含有されていることを特徴とする現像用
    キャリア。 〔R1はアルキル基(C:1〜4)、フェニル基、R2、R3、R
    4はアルキル基(C:1〜4)、フェニル基、少なくとも一
    個のビシナルエポキシ基を含有する一価の有機基を表
    し、R2、R3、R4のうち少なくとも一箇所以上は、少なく
    とも一個のビシナルエポキシ基を含有する一価の有機基
    であり、nとmは正の整数を表す。〕
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