JP2563223B2 - 飲食カウンター - Google Patents

飲食カウンター

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JP2563223B2
JP2563223B2 JP4099034A JP9903492A JP2563223B2 JP 2563223 B2 JP2563223 B2 JP 2563223B2 JP 4099034 A JP4099034 A JP 4099034A JP 9903492 A JP9903492 A JP 9903492A JP 2563223 B2 JP2563223 B2 JP 2563223B2
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義秋 河崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送コンベヤを備える
飲食カウンターに関し、特に注文した飲食物の取出しを
自動的に行うことができる飲食カウンターに関する。ま
た本発明は、循環コンベヤ等の搬送コンベヤの飲食物搬
送空間の一部に飲食物押出部を設け、該押出部に隣接す
る食事台に飲食物取出部を設けて、搬送コンベヤにより
搬送された飲食物を自動的に取り出すことができる自動
飲食カウンターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、循環コンベヤ路の少なくとも一部
周囲に飲食用のカウンターを形成した、所謂飲食カウン
ターは、搬送コンベヤ路に沿って飲食物を搬送して、人
手によらないで、飲食物を飲食客に供給するものであ
る。このような飲食カウンターにおいては、飲食客は、
カウンターに座って、搬送される飲食物の中から、好み
の食物を選び取りながら飲食することができ、さらに、
カウンター内に居る調理人も、動かないで、飲食客の好
みの食物を供給することができる点で便利であり、しか
も、その儘飲食できる寿司その他の料理の場合から、飲
食客が自ら料理する焼肉等の場合など、幅広く使用され
ており、飲食店の省力化を進めて、労働力不足の解消に
役立っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、飲食カウンタ
ーにおいては、一般に循環コンベヤによって飲食物を搬
送させ、飲食客が、循環コンベヤで搬送されてくる飲食
物の中から好みの飲食物を選び取って飲食する関係上、
搬送される飲食物の規模が制限され、各種飲食物の搬送
を行うことができず、飲食店で扱う飲食物の種類が限定
されてしまい問題とされている。といって、循環コンベ
ヤに載置台を配置して、各種の料理を送るようにすると
しても、移動している循環コンベヤから複数の料理を短
時間に取り出すことが難しいために、載置台に載せる料
理の数及び量が制限されることとなり、飲食客の好みに
合わせて料理を供給することが困難である。また複数回
に亙って飲食物を供給するとしても、会計が複雑となり
問題である。本発明は、このような飲食物搬送用の循環
コンベヤ路を備える飲食カウンタの、飲食物の搬送能力
及び搬送される飲食物の取出に係る問題点を解決するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような循
環コンベヤ等の搬送コンベヤ路を送られてくる調理材料
及び/又は料理等を、食事台の客席に座る人に迷惑を掛
けることなく、自由に搬送コンベヤ路から調理材料及び
/又は料理等を取り出すことができる飲食カウンターを
提供することを目的としている。即ち、本発明は、天井
及び側壁で囲われた飲食物搬送用の搬送コンベヤの一部
側壁の周囲に食事台を備える飲食カウンターにおいて、
食事台の客席に対応して前記側壁に開口部を有する飲食
物取出部が設けられており、該飲食物取出部に隣接する
飲食物搬送用の搬送コンベヤ路には、飲食物押出部が設
けられており、該搬送コンベヤの飲食物押出部の上方天
井下面には、飲食物を載置した容器の移載用往復動装置
が、その作動部材の動作方向を、該コンベヤの進行方向
を横切り食事台の飲食物取出部の開口部に向けて設けら
れており、前記作動部材には、下方に向けて移載板が設
けられており、搬送コンベヤと飲食物取出部の間に案内
板が設けられていることを特徴とする飲食カウンターに
ある。
【0005】本発明において、調理材料及び/又は料理
は、皿等の容器又はトレーに載置されて、循環型のクレ
セント形チェーンコンベヤ及び直線状のベルトコンベヤ
等の搬送コンベヤにより運ばれ、調理材料及び/又は料
理は、容器又はトレーと一緒に取り出される。本発明の
飲食カウンターにおいて、搬送コンベヤにより運ばれる
調理材料及び/又は料理の鮮度維持及び衛生上の点か
ら、従来の飲食カウンターと同様に、搬送コンベヤ路は
囲壁に囲まれて形成されている。飲食客の位置に対応し
て、搬送コンベヤには取出部が設けられ、囲壁には開口
が形成される。本発明において、囲壁の開口部には、開
閉扉を設けるのが好ましい。
【0006】本発明において、飲食物押出部の囲壁開口
部に形成される開口は、例えば、一つの開口を使用する
カウンターの客席の数に対応するように、一人用、二人
用等と開口の横の長さを変えて形成することができる。
もとより、搬送コンベヤ路の飲食物押出部に形成される
開口は、その横の長さを、例えば一人用の長さ、二人用
の長さ又は三人用の長さ等と一律にして、形成すること
もできる。この場合、飲食物押出部に形成される開口の
横の長さを大きくすると、調理材料及び/又は料理の規
模及び数の大きいものまでが、開口を通して供給するこ
とができることとなる。
【0007】本発明においては、搬送コンベヤ路を送ら
れてくる調理材料及び/又は料理の中、望む調理材料及
び/又は料理を機械的に取り出すために、囲壁の開口部
に対応する搬送コンベヤ路の押出部に対応して、食事台
には、飲食物取出部が設けられる。一般に、搬送コンベ
ヤ面は、食事台の面より高い位置にあるので、このよう
な場合には、飲食物押出部の搬送コンベヤ面と食事台面
の差を埋めて、調理材料及び/又は料理載置用容器及び
トレーの取出の際の搬送コンベヤ路から食事台への調理
材料及び/又は料理載置用容器及びトレーの移動を容易
にさせるように、食事台の飲食物取出部の面を、取出用
の台部として周囲の面より高く形成することができる。
もとより取出用の台部には、食事台とは別個に形成され
ている取出台を配置してもよい。
【0008】本発明において、テーブル席に飲食物取出
部を設ける場合には、飲食物取出部を搬送用のコンベヤ
をもって形成することができる。この場合、飲食物取出
部に取出された調理材料及び/又は料理を入れ又は載せ
た容器やトレーは、搬送用のコンベヤによりテーブルの
延びる方向に搬送され、テーブルに座る飲食客に調理材
料及び/又は料理を供給することができる。
【0009】本発明において、搬送コンベヤと飲食物取
出部の間には、案内板を設けて、搬送コンベヤから飲食
物取出部への調理材料及び/又は料理を載置した容器や
トレーの乗り移りを容易にするのが好ましい。本発明に
おいて、搬送コンベヤから飲食物取出部への調理材料及
び/又は料理を載置した容器及びトレーの乗り移りは、
該容器を搬送コンベヤから飲食物取出部の方に押し出す
ようにして行われる。この調理材料及び/又は料理を載
置した容器及びトレーの押し出しは、該容器及び/又は
トレーに適合した形状に形成されている移載板により行
われる。
【0010】本発明において、移載板は、エアシリン
ダ、各種ロッドレスシリンダ等の容器移載用の往復動装
置の作動部材の往復動作により作動する。往復動装置の
作動方向は、搬送コンベヤの搬送方向に対し直角乃至略
直角の方向であり、動作中の移載板が続く容器と接触し
ないように、また容器中の飲食物に著しく動揺を与えな
い速度で行われる。本発明において、往復動装置は、搬
送コンベヤ路を搬送される飲食物の移動を邪魔しないよ
うに、搬送コンベヤの上方に設けられる。往復動装置
は、ストローク長さに対し占有スペースが小さくなるよ
うに、例えば、ピストン方式、磁石方式、ケーブル方式
及びチェーン方式、チユーブ方式等のロッドレスシリン
ダの中の適宜のロッドレスシリンダーを使用するのが好
ましい。
【0011】
【作用】本発明は、飲食カウンターの食事台に、客席に
対応して飲食物取出部を設け、この飲食物取出部に対応
して、これに隣接する飲食物搬送用の搬送コンベヤに、
飲食物押出部を設け、前記搬送コンベヤの飲食物押出部
の上方に、飲食物容器の移載用往復動装置を、該コンベ
ヤの進行方向を横切り飲食物取出部に向けて設け、前記
作動部材に下方に向けて移載板を取り付けてあるので、
飲食カウンターの搬送コンベヤにより搬送される調理材
料及び/又は料理を載置した容器又はトレーを、往復動
装置の動作により、搬送コンベヤから飲食物取出部へ簡
単に移動させることができる。したがって、本発明によ
ると、飲食客への調理材料及び/又は料理の供給を自動
化することが容易となる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の実施の
態様を説明するが、本発明は、以下の説明及び例示によ
り何等限定されるものではない。図1は、本発明の一実
施例のカウンター部及びテーブル部を備える飲食カウン
ターについての概略の部分的平面図であり、図2は、図
1のカウンター部に示される本発明の一実施例における
搬送コンベヤ路の飲食物押出部及びカウンターの飲食物
取出部を中心に示す概略の部分的側面図であり、図3
は、図2の実施例における搬送コンベヤ路の飲食物押出
部及びカウンターの飲食物取出部を中心に示す概略の部
分的平面図である。図4は、図1のテーブル部に示され
る本発明の他の一実施例におけるテーブル側の飲食物取
出部を中心に示す概略の部分的側面図である。図1乃至
図4において対応する部分には同一の符号が付されてい
る。
【0013】図1に示される実施例において、飲食カウ
ンター1は、コの字型に形成されている箱形のハウジン
グ2を備えている。コの字型のハウジング2の頂部壁3
上及び頂部壁3下方のハウジング内4、2段に循環型の
クレセント形チェーンコンベヤ5及び6が設けられてい
る。本例において、ハウジング2の外側周囲には、カウ
ンター7が、例えば略コの字形に設けられ、客席8が形
成されている。このカウンター7とは別に、循環型のク
レセント形チェーンコンベヤ路に対して直角方向に突き
出てテーブル9が設けられている。本例において、循環
型のクレセントチェーンコンベヤ5およびの内側には、
調理部10が形成されている。
【0014】本例において、飲食カウンター1は、上段
の循環型クレセントチェーンコンベヤ5が、寿司その他
単品の飲食物の搬送用であり、箱形のハウジング2内の
循環型クレセントチェーンコンベヤ6は、生肉、魚肉、
貝、生野菜等の調理材料及び/又は単品以外の料理の搬
送用である。これらのクレセントチェーンコンベヤ5及
び6は、モータなどによって駆動されるスプロケット
(図示されていない)により、カウンター7に沿って駆
動されるようになっている。
【0015】図2及び図3の実施例において、ハウジン
グ2内のクレセントチェーンコンベヤ6は、周囲が囲わ
れており、カウンター7の客席に対応して、ハウジング
2の側部開口11が設けられている。側部開口11には
上下方向に移動して、側部開口を開閉するシャツター1
2が設けられている。シャツター12は、ハウジング2
内のカウンター7の下部に設けられているエアシリンダ
ー13のシリンダーロッド14に、下端が取り付けられ
ており、エアシリンダー13の作動により上下方向に移
動して、側部開口の開閉を行う。
【0016】本例において、カウンター7のシャツター
12に隣接する部分は、周囲の部分15より高く形成さ
れて、飲食物の取出台部16が形成されている。飲食物
の取出台部16とハウジング2内のクレセントチェーン
コンベヤ6の間には、案内板17が設けられており、ク
レセントチェーンコンベヤ6を搬送されてくる調理材料
及び/又は料理を載せた、幅方向の長さより移動方向の
長さが長く形成されている容器が、スムーズに取出台部
16に移動させることができる。
【0017】飲食物取出部の取出台部16に対応して、
ハウジング2内には、調理材料及び/又は料理の移載部
18となっており、ハウジング2内の頂部壁3即ち天井
部には、ロッドレスシリンダ19が取り付けられてお
り、そのマウント20には移載板21が取り付けられて
いる。飲食物移載部18の上手側にはセンサ22が、ク
レセントチェーンコンベヤ6の脇のガイドレール23内
に、クレセントチェーンコンベヤ6の搬送面より高く、
調理材料及び/又は料理を載せた容器(図示されていな
い)より低い位置に、設けられており、例えば、クレセ
ントチェーンコンベヤ6により送られてくる調理材料及
び/又は料理を載せた容器を検出することができる。セ
ンサ22で容器が検出された場合、容器がこの飲食物移
載部18から取り出すべきものか否かを、コンピュータ
により判別して、取り出すべきと判別されたときは、ロ
ッドレスシリンダ19を動作させて移載板21を移動さ
せて、移載部18に搬送された調理材料及び/又は料理
を載せた容器を、クレセントチェーンコンベヤ6によ
り、飲食物の取出台部16に押し出す。
【0018】本例において、カウンター7の飲食物の取
出台部16の脇には、調理材料及び/又は料理の注文用
の入力盤24が設けられている。入力盤24には注文す
るメニュー、個数及び開口部の番号等が付されており、
飲食客は、カウンター7にいて、入力盤24のキーを押
して、厨房(図示されていない)に注文を出すことがで
きる。
【0019】本例は以上のように構成されているので、
飲食客がカウンター7の入力盤24に調理材料及び/又
は料理の注文を入力すると、直ちに、この注文の内容は
厨房に知らされることとなる。厨房では、この注文に応
じて、調理材料及び/又は料理を容器に載せて、搬送用
のクレセントチェーンコンベヤ6に載せて、送り用の入
力盤(図示されていない)のキーを押して、コンピュー
タに、調理材料及び/又は料理を載せた容器を搬送した
ことを知らせる。
【0020】各センサ22は、調理材料及び/又は料理
を載せた容器が通過する度に、コンピュータに知らせ
る。コンピユータは、厨房から送られた各容器の順番、
送り先、メニー等を記憶装置に記憶させる。各容器はク
レセントチェーンコンベヤ6によって送られ、センサ2
2を通過する度に、センサ22は容器が通過したことを
コンピュータに送信する。コンピュータは、この送信さ
れた信号により、各容器の位置を確かめ、目的の開口に
容器が到達したのを確認して、ロッドレスシリンダ19
を作動させて、目的の容器を飲食物の取出ステーション
16に押し出し、飲食客に注文通りの調理材料及び/又
は料理を届ける。
【0021】図4に示される例においては、クレセント
チェーンコンベヤ6の飲食物移載部18の側部開口11
に隣接するテーブル9には、クレセントチェーンコンベ
ヤ6と直交する方向にベルトコンベヤ25が設けられて
いる。ベルトコンベヤ25は、テールプーリ26をクレ
セントチェーンコンベヤ6側に位置して設けられてお
り、ヘッドプーリ27側にはセンサ28が設けられてい
る。このセンサ28は、クレセントチェーンコンベヤ6
の移載部18から移載された飲食物がベルトコンベヤ2
5により送られてきたのを検出して、ベルトコンベヤ2
5を停止するように設けられている。
【0022】したがって、図4の例によると、クレセン
トチェーンコンベヤ6の飲食物移載部18から押し出さ
れた飲食物を載せた容器は、ベルトコンベヤ25のテー
ル側に載せられる。ベルトコンベヤ25のテール側に載
せられた注文した飲食物を載せた容器は、ベルトコンベ
ヤの作動によりベルトコンベヤ25のヘッド側に送られ
る。したがって、テーブル9に座る飲食客に飲食物を提
供することができる。
【23】
【発明の効果】本発明は、飲食カウンターの食事台に、
客席に対応して飲食物取出部を設け、この飲食物取出部
に対応して、これに隣接する飲食物搬送用の搬送コンベ
ヤに、飲食物押出部を設け、前記搬送コンベヤの飲食物
押出部の上方に、飲食物容器の移載用往復動装置を、該
コンベヤの進行方向を横切り飲食物取出部に向けて設
け、前記作動部材に下方に向けて移載板を取り付けてあ
るので、例えば、客の注文に従う調理材料及び/又は料
理を、飲食カウンターの搬送コンベヤにより送って、例
えば、コンピュータの指示により、ロッドレスシリンダ
を動作させることにより、調理材料及び/又は料理を自
動的に注文した飲食客のところに送ることができる。し
たがって、多くの飲食客の注文を自動的に捌くことがで
きることとなり、飲食店の省力化に寄与することとな
る。したがって、本発明によると、飲食客への調理材料
及び/又は料理の注文の処理及び調理材料及び/又は料
理の搬送を容易に自動化できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカウンター部及びテーブル
部を備える飲食カウンターについての概略の部分的平面
図である。
【図2】図1のカウンター部に示される本発明の一実施
例における搬送コンベヤ路の飲食物押出部及びカウンタ
ーの飲食物取出部を中心に示す概略の部分的側面図であ
る。
【図3】図2の実施例における搬送コンベヤ路の飲食物
押出部及びカウンターの飲食物取出部を中心に示す概略
の部分的平面図である。
【図4】図1のテーブル部に示される本発明の他の一実
施例におけるテーブル側の飲食物取出部を中心に示す概
略の部分的側面図である。
【符号の説明】
1 飲食カウンター 2 コの字型に形成されている箱形のハウジング 3 頂部壁 4 ハウジング 5、6 クレセント形チェーンコンベヤ 7 カウンター 8 客席 9 テーブル 10 調理部 11 側部開口 12 側部開口を開閉するシャツター 13 エアシリンダー 14 シリンダーロッド 15 周囲の部分 16 飲食物の取出台部 17 案内板 18 料理の移載部 19 ロッドレスシリンダ 20 マウント 21 移載板 22、28 センサ 23 ガイドレール 24 料理の注文用の入力盤 25 ベルトコンベヤ 26 テールプーリ 27 ヘッドプーリ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井及び側壁で囲われた飲食物搬送用の
    搬送コンベヤの一部側壁の周囲に食事台を備える飲食カ
    ウンターにおいて、食事台客席に対応して前記側壁に
    開口部を有する飲食物取出部が設けられており、該飲食
    物取出部に隣接する飲食物搬送用の搬送コンベヤ路に
    は、飲食物押出部が設けられており、該搬送コンベヤの
    飲食物押出部の上方天井下面には、飲食物を載置した容
    器の移載用往復動装置が、その作動部材の動作方向を、
    該コンベヤの進行方向を横切り食事台の飲食物取出部
    開口部に向けて設けられており、前記作動部材には、下
    方に向けて移載板が設けられており、搬送コンベヤと飲
    食物取出部の間に案内板が設けられていることを特徴と
    する飲食カウンター。
  2. 【請求項2】 飲食物取出部が台であることを特徴とす
    る請求項1に記載の飲食カウンター。
  3. 【請求項3】 飲食物取出部がコンベヤを備えている
    とを特徴とする請求項1に記載の飲食カウンター。
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