JP2562834Y2 - ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造 - Google Patents
ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造Info
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- JP2562834Y2 JP2562834Y2 JP1991041773U JP4177391U JP2562834Y2 JP 2562834 Y2 JP2562834 Y2 JP 2562834Y2 JP 1991041773 U JP1991041773 U JP 1991041773U JP 4177391 U JP4177391 U JP 4177391U JP 2562834 Y2 JP2562834 Y2 JP 2562834Y2
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、耐震壁付きラーメン架
構における柱・壁接合をＰＣａ（プレキヤストコンクリ
ート）化工法として合理化した構成に特長を有するＰＣ
ａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造に関するものである。
構における柱・壁接合をＰＣａ（プレキヤストコンクリ
ート）化工法として合理化した構成に特長を有するＰＣ
ａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合
構造は、例えば図３Ａ又はＢに示すように、ＰＣａ壁柱
１１の接合側面に間隔を置き凹コツター１２ａを設ける
とともにコツター筋１３ａを突設し、ＰＣａ耐震壁１５
の接合端面に間隔を置き凹コツター１２ｂを設けるとと
もに壁筋１３ｂを突設して、ＰＣａ壁柱１１，１１間に
ＰＣａ耐震壁１５を建て込み、各壁筋１３ｂをコツター
筋１３ａにジョイント１７して拘束力を高め、ＰＣａ壁
柱１１の接合側面とＰＣａ耐震壁５の接合端面の間に型
枠を組み付け、その間にコンクリートＣを打設して一体
に剛接合した構造になつている。
構造は、例えば図３Ａ又はＢに示すように、ＰＣａ壁柱
１１の接合側面に間隔を置き凹コツター１２ａを設ける
とともにコツター筋１３ａを突設し、ＰＣａ耐震壁１５
の接合端面に間隔を置き凹コツター１２ｂを設けるとと
もに壁筋１３ｂを突設して、ＰＣａ壁柱１１，１１間に
ＰＣａ耐震壁１５を建て込み、各壁筋１３ｂをコツター
筋１３ａにジョイント１７して拘束力を高め、ＰＣａ壁
柱１１の接合側面とＰＣａ耐震壁５の接合端面の間に型
枠を組み付け、その間にコンクリートＣを打設して一体
に剛接合した構造になつている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】従来のＰＣａ壁柱とＰ
Ｃａ耐震壁の接合構造は、ＰＣａ壁柱及びＰＣａ耐震壁
の各接合面に多くのコツター筋、壁筋が突出され、その
製造、運搬、建て込みなどに多くの困難を伴い、各壁
筋、コツター筋のジョイント、さらに場所打ちの型枠の
組み付けなどに多くの手数、手間を要し、場所打ちの接
合部は仕上下地としても不適当であり時間の経過により
打継ぎ面、コツター部に亀裂を生じ、また、比較的に薄
いＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の剛接合により脆性的な剪
断破壊が生ずる恐れがあるなどの課題がある。
Ｃａ耐震壁の接合構造は、ＰＣａ壁柱及びＰＣａ耐震壁
の各接合面に多くのコツター筋、壁筋が突出され、その
製造、運搬、建て込みなどに多くの困難を伴い、各壁
筋、コツター筋のジョイント、さらに場所打ちの型枠の
組み付けなどに多くの手数、手間を要し、場所打ちの接
合部は仕上下地としても不適当であり時間の経過により
打継ぎ面、コツター部に亀裂を生じ、また、比較的に薄
いＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の剛接合により脆性的な剪
断破壊が生ずる恐れがあるなどの課題がある。
【０００４】本考案は、前記のような課題に対処するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、Ｐ
Ｃａ壁柱とＰＣａ耐震壁との接合を合理化して、施工
性、信頼性を高め耐震性を向上したＰＣａ壁柱とＰＣａ
耐震壁の接合構造を提供するにある。
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、Ｐ
Ｃａ壁柱とＰＣａ耐震壁との接合を合理化して、施工
性、信頼性を高め耐震性を向上したＰＣａ壁柱とＰＣａ
耐震壁の接合構造を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案は、ＰＣａ壁柱の
接合側面とＰＣａ耐震壁の接合端面間の凹コツター付き
目地部にグラウト材を充填して、緊張用鋼材をＰＣａ耐
震壁とＰＣａ壁柱にわたり挿通し緊張して定着し、ＰＣ
ａ耐震壁とＰＣａ壁柱を緊張用鋼材で圧着するととも
に、ＰＣａ耐震壁と一体に形成された梁の主筋突出部を
アンカーとし、ＰＣａ壁柱上部にコンクリートを打ち込
んで壁柱と剛接合して、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁との
接合を容易にして接合精度を高めるなど、施工性ととも
に耐震性能を向上させている。
接合側面とＰＣａ耐震壁の接合端面間の凹コツター付き
目地部にグラウト材を充填して、緊張用鋼材をＰＣａ耐
震壁とＰＣａ壁柱にわたり挿通し緊張して定着し、ＰＣ
ａ耐震壁とＰＣａ壁柱を緊張用鋼材で圧着するととも
に、ＰＣａ耐震壁と一体に形成された梁の主筋突出部を
アンカーとし、ＰＣａ壁柱上部にコンクリートを打ち込
んで壁柱と剛接合して、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁との
接合を容易にして接合精度を高めるなど、施工性ととも
に耐震性能を向上させている。
【０００６】
【作用】ＰＣａ壁柱及びＰＣａ耐震壁は、接合部に突出
筋がなく容易に精度良く建て込まれ、両者の接合面間の
凹コツター付き目地部にグラウト材を充填して、緊張用
鋼材をＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁にわたり挿通し緊張し
て定着し、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁を緊張用鋼材で圧
着するとともに、ＰＣａ耐震壁と一体に形成した梁の主
筋突出部をアンカーとし、ＰＣａ壁柱の上部でコンクリ
ートを打ち込み壁柱と剛接合するなど、接合工程が大幅
に簡素化され容易、迅速に高精度で施工されるととも
に、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合面間は緊張用鋼材
によるプレストレス力で圧着され、脆牲的な剪断破壊が
効果的に防止されるとともに、ＰＣａ耐震壁に一体に形
成した梁とＰＣａ壁柱との間は剛接合して拘束力を高
め、総合的にＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の優れた接合施
工性及び耐震性能が得られる。
筋がなく容易に精度良く建て込まれ、両者の接合面間の
凹コツター付き目地部にグラウト材を充填して、緊張用
鋼材をＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁にわたり挿通し緊張し
て定着し、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁を緊張用鋼材で圧
着するとともに、ＰＣａ耐震壁と一体に形成した梁の主
筋突出部をアンカーとし、ＰＣａ壁柱の上部でコンクリ
ートを打ち込み壁柱と剛接合するなど、接合工程が大幅
に簡素化され容易、迅速に高精度で施工されるととも
に、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合面間は緊張用鋼材
によるプレストレス力で圧着され、脆牲的な剪断破壊が
効果的に防止されるとともに、ＰＣａ耐震壁に一体に形
成した梁とＰＣａ壁柱との間は剛接合して拘束力を高
め、総合的にＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の優れた接合施
工性及び耐震性能が得られる。
【０００７】
【実施例】図１Ａ及びＢに本考案の一実施例を示してい
る。図中１はＰＣａ（プレキヤストコンクリート）壁
柱、２ａはＰＣａ壁柱の接合側面に間隔を置き配設した
凹コツター、３はＰＣａ壁柱の柱主筋、５はＰＣａ（プ
レキヤストコンクリート）耐震壁、２ｂはＰＣａ耐震壁
の接合端面に間隔を置き配設した凹コツター、６はＰＣ
ａ耐震壁及びＰＣａ壁柱に配設したシース６ａ，ｂに挿
通するか、又はアンボンドによる緊張用鋼材（大径の鋼
棒、ＰＣ鋼棒、ＰＣ鋼線）、６ｃは緊張用鋼材６の定着
部、７はＰＣａ耐震壁の上部に一体に形成している梁、
８ａは梁の接合端面から突出しているアンカー（梁下端
主筋）、８ｂは梁の肋筋であり、図示の実施例は、ＰＣ
ａ壁柱１の接合側面とＰＣａ耐震壁５の接合端面との間
の凹コツター２ａ，２ｂ付き目地部Ｍにグラウト材Ｇを
充填して、緊張用鋼材６をＰＣａ耐震壁５とＰＣａ壁柱
１にわたり上下間隔を置き挿通し緊張して定着６ｃし、
ＰＣａ耐震壁５とＰＣａ壁柱１を緊張用鋼材６で圧着す
るとともに、ＰＣａ耐震壁１と一体に形成した梁７端部
の主筋突出部をアンカー８ａとし、ＰＣａ壁柱１の上部
においてコンクリートＣを打ち込んで壁柱１と剛接合し
たＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造になつている。
る。図中１はＰＣａ（プレキヤストコンクリート）壁
柱、２ａはＰＣａ壁柱の接合側面に間隔を置き配設した
凹コツター、３はＰＣａ壁柱の柱主筋、５はＰＣａ（プ
レキヤストコンクリート）耐震壁、２ｂはＰＣａ耐震壁
の接合端面に間隔を置き配設した凹コツター、６はＰＣ
ａ耐震壁及びＰＣａ壁柱に配設したシース６ａ，ｂに挿
通するか、又はアンボンドによる緊張用鋼材（大径の鋼
棒、ＰＣ鋼棒、ＰＣ鋼線）、６ｃは緊張用鋼材６の定着
部、７はＰＣａ耐震壁の上部に一体に形成している梁、
８ａは梁の接合端面から突出しているアンカー（梁下端
主筋）、８ｂは梁の肋筋であり、図示の実施例は、ＰＣ
ａ壁柱１の接合側面とＰＣａ耐震壁５の接合端面との間
の凹コツター２ａ，２ｂ付き目地部Ｍにグラウト材Ｇを
充填して、緊張用鋼材６をＰＣａ耐震壁５とＰＣａ壁柱
１にわたり上下間隔を置き挿通し緊張して定着６ｃし、
ＰＣａ耐震壁５とＰＣａ壁柱１を緊張用鋼材６で圧着す
るとともに、ＰＣａ耐震壁１と一体に形成した梁７端部
の主筋突出部をアンカー８ａとし、ＰＣａ壁柱１の上部
においてコンクリートＣを打ち込んで壁柱１と剛接合し
たＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造になつている。
【０００８】さらに詳述すると、ＰＣａ壁柱１及びＰＣ
ａ耐震壁５は、工場等で予め製造されたプレキヤスト鉄
筋コンクリート造（ＲＣ造）、あるいはプレキヤスト鉄
骨鉄筋コンクリート造（ＳＲＣ造）を適用し、これらの
接合側面及び接合端面には間隔を置き凹コツター２ａ，
２ｂを設け、図示のように対接された凹コツター２ａ，
２ｂ付き目地部Ｍが形成されて、これらの接合面部には
突出したコツター筋や壁筋がなく容易に製造、搬送され
て、所望位置に精度良く建て込まれる。
ａ耐震壁５は、工場等で予め製造されたプレキヤスト鉄
筋コンクリート造（ＲＣ造）、あるいはプレキヤスト鉄
骨鉄筋コンクリート造（ＳＲＣ造）を適用し、これらの
接合側面及び接合端面には間隔を置き凹コツター２ａ，
２ｂを設け、図示のように対接された凹コツター２ａ，
２ｂ付き目地部Ｍが形成されて、これらの接合面部には
突出したコツター筋や壁筋がなく容易に製造、搬送され
て、所望位置に精度良く建て込まれる。
【０００９】図１、２に示すようにＰＣａ壁柱１，１間
にＰＣａ耐震壁５が建て込まれ、ＰＣａ壁柱１の接合側
面とＰＣａ耐震壁５の接合面間に形成された凹コツター
２ａ及び２ｂ付き目地部Ｍにグラウト材Ｇを充填して、
緊張用鋼材６をＰＣａ壁柱１及びＰＣａ耐震壁５に配設
しているシース６ａ，ｂに挿通して緊張し、アンカープ
レートやナツト等の定着部材６で定着６ｃして接合する
と、ＰＣａ壁柱１の接合側面とＰＣａ耐震壁５の接合端
面の間は、複数本の緊張用鋼材６によるプレストレスカ
で圧着され無筋グラウトで一体化されて靭性が付与され
た接合構造に構成されるとともに、ＰＣａ耐震壁１の上
部に一体に形成されている梁７端部の主筋アンカー８ａ
がＰＣａ壁柱１の上部に図示のように突出され、梁７上
部に梁上端筋９及びスラブ筋（図示省略）が配設され
て、柱上部、梁上部さらにスラブにコンクリートＣが打
設されて剛接合される。
にＰＣａ耐震壁５が建て込まれ、ＰＣａ壁柱１の接合側
面とＰＣａ耐震壁５の接合面間に形成された凹コツター
２ａ及び２ｂ付き目地部Ｍにグラウト材Ｇを充填して、
緊張用鋼材６をＰＣａ壁柱１及びＰＣａ耐震壁５に配設
しているシース６ａ，ｂに挿通して緊張し、アンカープ
レートやナツト等の定着部材６で定着６ｃして接合する
と、ＰＣａ壁柱１の接合側面とＰＣａ耐震壁５の接合端
面の間は、複数本の緊張用鋼材６によるプレストレスカ
で圧着され無筋グラウトで一体化されて靭性が付与され
た接合構造に構成されるとともに、ＰＣａ耐震壁１の上
部に一体に形成されている梁７端部の主筋アンカー８ａ
がＰＣａ壁柱１の上部に図示のように突出され、梁７上
部に梁上端筋９及びスラブ筋（図示省略）が配設され
て、柱上部、梁上部さらにスラブにコンクリートＣが打
設されて剛接合される。
【００１０】ＰＣａ壁柱は、ラーメン架構の柱に比べ薄
く形成されて付帯柱としての拘束力が弱く、従来は壁筋
のアンカー等で拘束力を高めていたが、本考案において
は、前記のように壁筋のアンカーなしで建て込み施工し
ても、構造的に十分な耐力が得られ、特に図２Ｂに示す
ように壁式ラーメン架構において、このＰＣａ壁柱１と
張間方向のＰＣａ耐震壁５の接合構造として有効であ
る。なお、１０は桁方向の梁である。
く形成されて付帯柱としての拘束力が弱く、従来は壁筋
のアンカー等で拘束力を高めていたが、本考案において
は、前記のように壁筋のアンカーなしで建て込み施工し
ても、構造的に十分な耐力が得られ、特に図２Ｂに示す
ように壁式ラーメン架構において、このＰＣａ壁柱１と
張間方向のＰＣａ耐震壁５の接合構造として有効であ
る。なお、１０は桁方向の梁である。
【００１１】
【考案の効果】本考案は、前述のような構成からなりＰ
Ｃａ壁柱及びＰＣａ耐震壁は接合面部に突出筋がなく容
易に精度良く建て込まれ、凹コツター付き目地部へのグ
ラウト材の充填と、緊張用鋼材によるＰＣａ壁柱及びＰ
Ｃａ耐震壁への挿通、緊張によつて、両者の接合面部が
緊張用鋼材で圧着し、ＰＣａ壁柱の上部に、ＰＣａ耐震
壁と一体成形の梁端部が梁主筋突出部の打ち込みアンカ
ーで剛接合されるなど、接合工程が大幅に簡素化されて
容易、迅速に高精度で施工され施工性、信頼性が高めら
れているとともに、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の梁部間
はラーメン結合されて所望の結合耐力が確保され、ＰＣ
ａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合面間は緊張用鋼材によるプ
レストレス力で圧着されて靭性が付与され、脆牲的な剪
断破壊が効果的に防止されるとともに、ＰＣａ耐震壁に
一体形成の梁とＰＣａ壁柱との間はラーメン結合されて
所望の結合耐力が確保され拘束力が高められて、施工性
とともに総合的にＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁を備えた壁
式架構における耐震性能を著しく向上している。
Ｃａ壁柱及びＰＣａ耐震壁は接合面部に突出筋がなく容
易に精度良く建て込まれ、凹コツター付き目地部へのグ
ラウト材の充填と、緊張用鋼材によるＰＣａ壁柱及びＰ
Ｃａ耐震壁への挿通、緊張によつて、両者の接合面部が
緊張用鋼材で圧着し、ＰＣａ壁柱の上部に、ＰＣａ耐震
壁と一体成形の梁端部が梁主筋突出部の打ち込みアンカ
ーで剛接合されるなど、接合工程が大幅に簡素化されて
容易、迅速に高精度で施工され施工性、信頼性が高めら
れているとともに、ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の梁部間
はラーメン結合されて所望の結合耐力が確保され、ＰＣ
ａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合面間は緊張用鋼材によるプ
レストレス力で圧着されて靭性が付与され、脆牲的な剪
断破壊が効果的に防止されるとともに、ＰＣａ耐震壁に
一体形成の梁とＰＣａ壁柱との間はラーメン結合されて
所望の結合耐力が確保され拘束力が高められて、施工性
とともに総合的にＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁を備えた壁
式架構における耐震性能を著しく向上している。
【図１】本考案の一実施例を示す要部の拡大側視機構図
（Ａ）と矢示Ｘｂ−Ｘｂ断面図（Ｂ）及び矢示Ｘｃ−Ｘ
ｃ視図（Ｃ）
（Ａ）と矢示Ｘｂ−Ｘｂ断面図（Ｂ）及び矢示Ｘｃ−Ｘ
ｃ視図（Ｃ）
【図２】実施例の全体の側視機構図（Ａ）とその平面視
機構図（Ｂ）
機構図（Ｂ）
【図３】従来例を示す各要部断面図（Ａ），（Ｂ）であ
る。
る。
１ ＰＣａ壁柱 ２ａ，ｂ 凹コツター ５ ＰＣａ耐震壁 ６ 緊張用鋼材 ６ｃ 定着部 ７ 梁 ８ａ 梁主筋アンカー Ｍ 目地部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｂ 2/56 ６０２ Ｅ０４Ｂ 2/56 ６０２Ｃ ６０４ ６０４Ａ ６２２ ６２２Ｈ ６２２Ｐ ６４３ ６４３Ａ 1/61 Ｅ０４Ｈ 9/02 ３２１Ｅ Ｅ０４Ｈ 9/02 ３２１ Ｅ０４Ｂ 1/60 ５０６Ａ
Claims (1)
- 【請求項１】 ＰＣａ壁柱の接合側面とＰＣａ耐震壁の
接合端面間の凹コツター付き目地部にグラウト材を充填
して、緊張用鋼材をＰＣａ耐震壁とＰＣａ壁柱にわたり
挿通し緊張して定着し、ＰＣａ耐震壁とＰＣａ壁柱を緊
張用鋼材で圧着するとともに、ＰＣａ耐震壁と一体に形
成した梁の主筋突出部をアンカーとし、ＰＣａ壁柱の上
部にコンクリートを打ち込んで壁柱と剛接合したことを
特徴とするＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041773U JP2562834Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041773U JP2562834Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557106U JPH0557106U (ja) | 1993-07-30 |
| JP2562834Y2 true JP2562834Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=12617704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991041773U Expired - Lifetime JP2562834Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ＰＣａ壁柱とＰＣａ耐震壁の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562834Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224786A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-24 | Toyo Shokuhin Kikai Kk | Cap sealing head |
| JPH0617607B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1994-03-09 | 東急工建株式会社 | 壁式ｐｃ構造の鉛直接合構法 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP1991041773U patent/JP2562834Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0557106U (ja) | 1993-07-30 |
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