JP2559184B2 - ユニット式建物の施工方法 - Google Patents

ユニット式建物の施工方法

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JP2559184B2
JP2559184B2 JP4182340A JP18234092A JP2559184B2 JP 2559184 B2 JP2559184 B2 JP 2559184B2 JP 4182340 A JP4182340 A JP 4182340A JP 18234092 A JP18234092 A JP 18234092A JP 2559184 B2 JP2559184 B2 JP 2559184B2
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和好 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式建物の施工
方法に関し、工場で生産された建物ユニットを現場まで
輸送して設置することにより建築されるユニット式建物
の施工に利用できる。
【0002】
【背景技術】図8には、一般的な住宅用ユニット式建物
90の例が示されている。ユニット式建物90は、複数の建
物ユニット91を組み合わせて構成されており、二階建て
の建物となっている。建物ユニット91としては、居室空
間等に用いられる箱型ユニット92と、三角形あるいは台
形形状の屋根ユニット93とが用いられている。そして、
ユニット式建物90は、六個の箱型ユニット92により一階
部分が形成され、この一階部分の上に積み上げられるよ
うに同じく六個の箱型ユニット92により二階部分が形成
され、さらにこの二階部分の上に積み上げられるように
六個の6 根ユニット93により屋根部分が形成されてい
る。
【0003】従来より、このようなユニット式建物90の
建築は、先ず、工場において建物ユニット91を生産し、
次に、この建物ユニット91をトラック等の輸送手段によ
り現場まで輸送する。そして、現場においてクレーン等
の移動手段により下層部分の建物ユニット91から積み上
げるようにして設置していく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例の建物ユニット91の骨組みとなる柱や梁等の
軸材には、建物ユニット91を単体として自立させるため
に、過剰な強度を有する大柄な軸材が用いられていた。
特に、トラック等の輸送手段による輸送時、あるいはク
レーン等の移動手段による組立時においては、建物ユニ
ット91には各々がユニット式建物90に組み込まれた際の
必要強度以上の強度が要求されるため、このことが上述
のように軸材を大柄なものにしていた。
【0005】このような大柄な軸材を用いることで、軸
材が室内側に張り出して室内スペースを不必要に占有
し、室内の使い勝手が悪くなるとともに、外観を損ねる
という問題があった。また、軸材が大柄になると、軸材
の重量が増し、建物ユニット91の工場生産時あるいはそ
の前の軸材供給時には、軸材の搬送移動が困難になる。
そして、建物ユニット91の輸送時あるいは現場組立時に
は、軸材を含めた建物ユニット91の全体重量が増すこと
により、トラック等の輸送時の輸送手段あるいはクレー
ン等の組立時の移動手段が大型化するという問題があっ
た。さらに、軸材が大柄になると、材料である鋼材のコ
ストアップとなるうえ、鋼材の剛性が高まることから孔
開け等の加工が難しくなり、製造時の施工性不良となる
という問題があった。
【0006】ここで、建物ユニット91の軸材の過剰強度
を解消するために、本願出願人により以下のような方法
が提案されている(特願平4-37991 号)。すなわち、複
数の建物ユニット91の各々の少なくとも一部の柱を細柱
としておき、これらの複数の建物ユニット91を現場で組
立てることにより、各建物ユニット91の細柱同士を寄せ
集め、必要強度を有する一本の柱の太さとする。そし
て、工場から現場までの輸送時には、建物ユニット91を
トラック等の輸送手段による振動などに耐えられるよう
にするため、細柱を着脱自在な補強柱で補強し、建物ユ
ニット91を設置後にこの補強柱を取り外す。
【0007】ところが、この方法では、補強柱は細柱に
沿うように取り付けられるため、輸送時に細柱そのもの
を補強することはできるが、この補強柱では輸送時の建
物ユニット91に働く横力、縦力の全てに対応できる補強
を行うことはできない。すなわち、この補強柱は、それ
自体の軸としての強度が高くても、柱を含む建物ユニッ
ト91の構造面の形状が変形するような力、例えば、建物
ユニット91が箱型ユニット92である場合には、その構造
面形状である長方形が平行四辺形に変形、あるいは正方
形が菱形に変形するように働く力には対応できない。
【0008】また、細柱に沿って備付けのトラス状のサ
ブフレームを設けることにより、細柱の補強を行ってい
る例もあるが、このような補強は、窓等の配置により制
約を受けることがある。
【0009】本発明の目的は、輸送時および組立時に建
物ユニットの構造面としての強度を確保することができ
るとともに、建物ユニットの骨組みである軸材を細くす
ることができるユニット式建物の施工方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、柱や梁等の軸
材により骨組みが形成される建物ユニットを工場で生産
し、この建物ユニットを現場まで輸送して設置すること
により建てられるユニット式建物の施工方法であって、
工場で前記建物ユニットの構造面に沿って面状に形成さ
れた面状補強治具を取り付け、当該面状補強治具を取り
付けた状態で前記建物ユニットを現場まで輸送し、現場
で前記建物ユニットを設置後に前記面状補強治具を取り
外すことを特徴とする。ここで、複数の棒状部材を前記
軸材に対して斜めに配置することにより形成された前記
面状補強治具を用い、現場で前記建物ユニットを設置後
に前記面状補強治具を取り外して回収することが望まし
い。
【0011】
【作用】このような本発明においては、工場で建物ユニ
ットに面状補強治具を取り付け、この面状補強治具を取
り付けた状態で建物ユニットを現場まで輸送し、現場で
建物ユニットを設置後に面状補強治具を取り外すので、
建物ユニットの輸送時あるいは現場組立時の軸材の必要
強度を低下させることができるようになり、軸材を細く
することができるようになる。このため、過剰な強度の
軸材を用いることによる前述したような従来の各問題を
解消することができるようになる。
【0012】また、面状補強治具は、建物ユニットの構
造面に沿って面状に形成され、構造面としての補強を行
うようになっているので、輸送時あるいは組立時におい
て建物ユニットに働く横力、縦力の全てに対応できるよ
うになる。さらに、面状補強治具は備付けのものではな
いので、窓等の配置により制約を受けるなどの不都合を
解消できるようになり、あるいは回収による再利用も可
能となり、これらにより前記目的が達成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本実施例の施工方法に適用される建
物ユニット11の骨組みが示されている。ここで、建物ユ
ニット11は、箱型ユニット92に対応するものであり、こ
のような建物ユニット11を複数個組み合わせることによ
り、ユニット式建物90のような住宅用建物が建築され
る。
【0014】建物ユニット11の骨組みは、軸材である柱
12と軸材である梁13との接合によって箱状に形成されて
いる。また、建物ユニット11の底面を除く各面には、面
状補強治具14が取り付けられている。面状補強治具14
は、棒状部材であるブレース15を二本たすき掛けにする
ことにより構成されており、各ブレース15は、柱12およ
び梁13のいずれに対しても斜めに配置されるように建物
ユニット11の底面を除く各面に取り付けられている。
【0015】図2には、ブレース15の取り付け部の詳細
が示されている。ブレース15は、棒部16A ,16Bとターン
バックル17とにより構成されている。棒部16A ,16Bのそ
れぞれの端部には、片側の端部に挿入部18A ,18B、反対
側の端部にネジ部19A ,19Bが形成されている。建物ユニ
ット11の底面を除く各面の柱12と梁13との接合部には、
各面にそれぞれ四個ずつの挿入穴20が設けられている。
【0016】ブレース15の建物ユニット11への取り付け
は、挿入部18A ,18Bを挿入穴20に挿入し、ターンバック
ル17を棒部16A ,16Bに対して回転させることにより行
う。この際、ターンバックル17と噛み合わされるネジ部
19A ,19Bのネジは、それぞれ逆向きに切られており、タ
ーンバックル17を回転させるとブレース15の長さが縮む
ように構成されている。このため、建物ユニット11の各
面の斜めに相対する挿入穴20同士をブレース15が引っ張
るように力が作用する取り付け構造となっている。
【0017】このような本実施例においては、以下のよ
うにユニット式建物の建築を行う。すなわち、先ず、工
場において建物ユニット11を生産する。そして、この建
物ユニット11の底面を除く各面に、ブレース15を二本た
すき掛け(図1に示された状態)になるように取り付け
ることにより、面状補強治具14を設置する。
【0018】次に、面状補強治具14を各面に取り付けた
状態で、建物ユニット11を現場までトラック等の輸送手
段により輸送する。そして、現場において建物ユニット
11をクレーン21等の移動手段により下層部分から積み上
げるようにして設置していく(図3参照)。
【0019】この際、ユニット式建物の所定位置に各建
物ユニット11を設置完了毎に、各建物ユニット11の各面
に取り付けられたブレース15を取り外すことにより、面
状補強治具14を除去していく。その後、各建物ユニット
11に取り付けられていた多数のブレース15を束ねて回収
する。
【0020】このような本実施例によれば、工場で建物
ユニット11に面状補強治具14を取り付け、この面状補強
治具14を取り付けた状態で建物ユニット11を現場まで輸
送し、現場で建物ユニット11を設置後に面状補強治具14
を取り外すので、建物ユニット11の輸送時あるいは現場
組立時の軸材の必要強度を低下させることができ、建物
ユニット11の骨組みである柱12や梁13を細くすることが
できる。このため、軸材である柱12や梁13が室内側に張
り出して室内スペースを不必要に占有し、室内の使い勝
手が悪くなる、あるいは外観を損ねるという不都合を解
消できる。
【0021】また、柱12や梁13を細くすることでこれら
の重量を低減できるので、建物ユニット11の工場生産時
あるいはその前の柱12や梁13用の鋼材供給時には、これ
らの鋼材の搬送移動を容易に行うことができる。そし
て、建物ユニット11の輸送時あるいは現場組立時には、
柱12や梁13を含めた建物ユニット11の全体重量を低減で
きることからトラック等の輸送時の輸送手段あるいはク
レーン等の組立時の移動手段が大型化するという不都合
を解消できる。さらに、柱12や梁13を細くすることでこ
れらの材料である鋼材のコストダウンを図ることができ
るうえ、鋼材の剛性も低く抑えることができることから
製造時の施工性を高めることができる。
【0022】また、面状補強治具14は建物ユニット11の
構造面に沿って面状に形成され、構造面としての補強を
行うようになっているので、輸送時あるいは組立時にお
いて建物ユニット11に働く横力、縦力の全てに対応でき
る。さらに、面状補強治具14は備付けのものではなく、
現場において建物ユニット11を設置後に取り外すので、
窓等の配置により制約を受けるなどの不都合を解消でき
る。
【0023】また、面状補強治具14はブレース15を二本
たすき掛けにすることにより形成されているので、取り
外した後に束ねることができ、回収を容易に行うことが
できる。そして、回収された面状補強治具14は、別の建
物ユニット11の輸送等に再利用することができる。
【0024】さらに、本発明の面状補強治具14は、輸送
時あるいは組立時の建物ユニット11の強度を補強するも
のであるため、建物ユニット11の設置後にこの面状補強
治具14を取り外しても建物ユニット11の柱12や梁13は建
築物としての必要強度を備えている。このため、従来例
(特願平4-37991 号)のように複数の建物ユニット91の
細柱同士を寄せ集めることにより一本の必要強度を有す
る柱とすることはないので、本発明は単体の建物ユニッ
ト11で構成される建築物の施工にも利用できる。
【0025】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば以下に示すような変形等も本発明に
含まれるものである。すなわち、前記実施例の面状補強
治具14は、ブレース15を二本たすき掛けにすることによ
り形成されているが、例えば、図4に示す例のようにブ
レース40を配置することにより面状補強治具41を形成し
てもよく、あるいは図5に示す例のようにブレース50を
配置することにより面状補強治具51を形成してもよく、
要するに、柱12や梁13に対してブレース40, 50を斜めに
配置することにより面状補強治具41, 51が面状に形成さ
れ、柱12や梁13からなる構造面の補強を有効に行うこと
ができ、建物ユニット11に働く横力、縦力に対応できれ
ばよい。
【0026】また、前記実施例では、面状補強治具14を
形成する棒状部材は、ブレース15となっているが、建物
ユニット11の輸送時あるいは組立時に働く横力、縦力に
耐えることができる程度の強度を有し、かつ着脱可能な
ものであれば、他の棒状部材であってもよい。
【0027】さらに、前記実施例では、面状補強治具14
は棒状部材であるブレース15により形成されているが、
棒状部材により形成する必要はなく、例えば、一枚の板
状の部材で形成してもよく、図6に示す例のような三角
形部材60により面状補強治具61を形成してもよく、ある
いは図7に示す例のように枠組み付の面状補強治具70と
してもよく、要するに面状に形成され、柱12や梁13から
なる構造面の補強を有効に行うことができ、建物ユニッ
ト11に働く横力、縦力に対応できればよい。
【0028】また、本発明の施工方法では、ユニット式
建物を構成する各建物ユニット11の設置完了毎にその各
建物ユニット11に取り付けられている面状補強治具14を
取り外していたが、その取り外し順序は任意であり、例
えば、全ての建物ユニット11の設置を完了した後に一括
して各建物ユニット11の面状補強治具14を取り外すよう
にしてもよく、要するにトラック等の輸送手段による各
建物ユニット11の輸送時、あるいはクレーン等の移動手
段による各建物ユニット11の組立時には面状補強治具14
が各建物ユニット11に取り付けられ、全ての建物ユニッ
ト11の設置が完了した時にはこの面状補強治具14が全て
取り外された状態になればよい。
【0029】そして、前記実施例では、面状補強治具14
は建物ユニット11の底面を除く各面に取り付けられてい
るが、各面への面状補強治具14の取り付けは任意であ
り、建物ユニット11の設置後に取り外すことができるな
らば底面に取り付けるようにしてもよく、あるいは強度
上不要ならば各面全てに取り付ける必要はなく、要する
に建物ユニット11の設置順序、あるいは設置場所等に対
応させて取り外し可能に取り付けられており、かつ輸送
時あるいは組立時の強度を補うように取り付けられてい
ればよい。
【0030】さらに、前記実施例では、複数の建物ユニ
ット11によりユニット式建物が構成されているが、本発
明の施工方法は、単体の建物ユニット11により構成され
る建築物の建築にも適用できる。
【0031】また、本発明の面状補強治具の材質は、木
材、金属材等いずれの材質であってもよく、要するに輸
送時あるいは組立時に建物ユニット11の構造面の形状を
保つようにこれを補強できる材質であれば適宜選択して
よい。
【0032】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、工
場で建物ユニットに面状に形成された面状補強治具を取
り付け、この面状補強治具を取り付けた状態で建物ユニ
ットを現場まで輸送し、現場で建物ユニットを設置後に
面状補強治具を取り外すので、軸材を細くすることがで
きるため、室内の使い勝手を良くでき、かつ外観を損ね
るという不都合も解消できるとともに、軸材の重量を低
減できるようになり、軸材の搬送移動を容易に行うこと
ができるうえ、材料である鋼材のコストダウンおよび製
造時の施工性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略斜視図。
【図2】前記実施例の要部を示す詳細斜視図。
【図3】前記実施例の建物ユニット組立時の状態を示す
斜視図。
【図4】本発明の変形例を示す概略構成図。
【図5】本発明の変形例を示す概略構成図。
【図6】本発明の変形例を示す概略構成図。
【図7】本発明の変形例を示す概略斜視図。
【図8】従来例を示す概略斜視図。
【符号の説明】
11 建物ユニット 12 軸材である柱 13 軸材である梁 14,41,51,61,70 面状補強治具 15,40,50 棒状部材であるブレース

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱や梁等の軸材により骨組みが形成され
    る建物ユニットを工場で生産し、この建物ユニットを現
    場まで輸送して設置することにより建てられるユニット
    式建物の施工方法であって、工場で前記建物ユニットの
    構造面に沿って面状に形成された面状補強治具を取り付
    け、当該面状補強治具を取り付けた状態で前記建物ユニ
    ットを現場まで輸送し、現場で前記建物ユニットを設置
    後に前記面状補強治具を取り外すことを特徴とするユニ
    ット式建物の施工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したユニット式建物の施
    工方法において、複数の棒状部材を前記軸材に対して斜
    めに配置することにより形成された前記面状補強治具を
    用い、現場で前記建物ユニットを設置後に前記面状補強
    治具を取り外して回収することを特徴とするユニット式
    建物の施工方法。
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KR101044792B1 (ko) * 2010-12-29 2011-06-27 주식회사 포스코에이앤씨건축사사무소 운송이 용이한 모듈러 유닛 및 모듈러 구조물
DK3058148T3 (da) * 2013-10-16 2020-07-06 John Preston Modulær bygningskonstruktion, som anvender komposite indbyrdes forbundne rammepaneler

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH089886B2 (ja) * 1989-10-05 1996-01-31 ミサワホーム株式会社 ユニット住宅における玄関ユニットの施工方法
JP2693860B2 (ja) * 1990-09-27 1997-12-24 積水化学工業株式会社 住宅ユニット

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