JP2557148B2 - 収納庫スペースを備えた住宅ユニット - Google Patents

収納庫スペースを備えた住宅ユニット

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JP2557148B2
JP2557148B2 JP3203851A JP20385191A JP2557148B2 JP 2557148 B2 JP2557148 B2 JP 2557148B2 JP 3203851 A JP3203851 A JP 3203851A JP 20385191 A JP20385191 A JP 20385191A JP 2557148 B2 JP2557148 B2 JP 2557148B2
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成康 村田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納スペースを備えた
住宅ユニットに係り、特に住宅ユニットの天井裏空間を
収納スペースとして利用できる収納スペースを備えた住
宅ユニットに関する。
【0002】
【背景技術】ユニット工法で建設される工業化住宅は、
複数の住宅ユニットが建設現場に搬送され、前後、左
右、上下に組み合わせることにより建設される。これら
の住宅ユニットは、略直方体に構成されたフレ−ムに工
場で予め内装、外装等が施されて生産される。このフレ
−ムは、四隅に立設される4本の柱と、これらの柱の上
端間に平面長方形に掛け渡される4本の天井梁と、柱の
下端間に平面長方形に掛け渡される4本の床梁とを含ん
で構成される。
【0003】このような住宅ユニットにおける天井は、
対向する長手方向の2本の天井梁間に小梁を複数架設
し、これら小梁から複数の吊り木を介して支持される天
井骨組みに天井面材が貼設されるものがある。このよう
な住宅ユニットにおいては、天井の下方が居室空間、天
井の上方が天井裏空間とされ、天井裏空間の天地寸法は
天井面材の上面から小梁の下面までとされている。
【0004】ところで、近年の住宅においては、限られ
た居住空間の中でいかに多くの収納スペースを確保する
かが重要な課題とされている。このため、在来工法の住
宅においては、最上階の天井から屋根の裏側の小屋裏空
間に到る通路等を設け、デッドスペースである小屋裏空
間を収納庫として利用する方法が一般に知られている。
このようなデッドスペースを利用した収納は、工業化住
宅においても導入が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
な住宅ユニットにおいては、ユニット上面には多数の小
梁が配置されており、かつ居室空間の高さを確保するた
めに天井が高く配置される。従って、天井面材と小梁と
の間に形成される天井裏空間の天地寸法が小さくならざ
るを得ず、収納用に利用するには十分な空間が確保でき
ないという問題がある。
【0006】ここで、通常の居住空間よりも天井高さを
必要としない洗面所,便所,浴室,台所等の水回り空間
など、天井裏空間は天地寸法が比較的大きくとることが
できる場合もある。しかし、このように天井裏空間がか
せげる場合であっても、天井を支持するための吊り木が
林立しているため、これらが障害となって広い空間が確
保できず、収納庫として利用することが難しいという問
題がある。
【0007】本発明の目的は、工業化住宅のデッドスペ
ースとされていた天井裏空間を収納等に有効活用できる
収納スペースを備えた住宅ユニットを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の収納スペースを
備えた住宅ユニットは、四隅に立設された4本の柱と、
これら4本の柱の下端間に架け渡された4本の床梁とを
含んで構成される収納スペースを備えた住宅ユニットで
あって、各柱の上端から下がった位置で、かつ、各床梁
よりも上方に、これら床梁と上下に対向する収納スペー
ス形成用梁を各柱間に架け渡し、これら収納スペース形
成用梁の下面に天井を形成する天井面材を取り付け、こ
の天井面材の上方の空間を収納スペースとすることを特
徴とするものである。
【0009】ここで、収納スペース形成用梁が収納スペ
ースを備えた住宅ユニットの構造材としての強度を有す
るものであれば天井梁を省略しても良い。
【0010】
【作用】このような本発明においては、天井面材が柱の
上端から下がった位置に架け渡される収納スペース形成
用梁の下面に直接貼設されるため、従来のような天井を
支持する吊り木は不要となる。また、吊り木が不要にな
ることで、従来のようなユニット上部に位置する複数の
小梁が不要となる。このため、天井裏空間は上階ユニッ
トの床下空間に連通させることも可能となり、天井裏空
間の天地寸法を拡大できることになる。従って、天井裏
空間には十分な天地寸法が確保されるとともに、吊り木
等による障害も解消され、これらにより前記目的が達成
される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、本発明に係る第1実施例の収納スペー
スを備えた住宅ユニット10が示されている。この住宅
ユニット10のフレ−ム11は、四隅に立設される4本
の柱12と、これらの柱12の下端を介して連結される
床梁である各2本の床長辺梁13,床短辺梁14と、柱
12の上端を介して連結される各2本の天井長辺梁1
5,天井短辺梁16とを含んで略直方体形状に構成され
ている。
【0012】これらの柱12には、上端部から所定寸法
下方に天井骨組み17が配置されている。天井骨組み1
は、水平な収納スペース形成用梁である各2本の収納
スペース形成用長辺梁18収納スペース形成用短辺梁
19とが柱12を介して平面略長方形に連結されるとと
もに、対向する収納スペース形成用長辺梁18間に収納
スペース形成用短辺梁19と平行な小梁20が複数架設
される構成となっている。これらの小梁20は適宜な間
隔で架設され、その数は任意とされている。
【0013】このような天井骨組み17を構成する各部
材は、例えば溶接,ボルト締め等の適宜な手段により固
定され、その上面には天井裏面材21が貼設されるとと
もに、下面に天井面材22が貼設される。すなわち、
井裏面材21の上部が天井裏空間23とされるととも
に、天井面材22の下部が居室空間24とされている。
【0014】図2には、収納スペースを備えた住宅ユニ
ット10と、その上階に配置された他の住宅ユニット1
0Aが示されている。この図において、天井裏空間23
の天地寸法Hは、住宅ユニット10Aの床面材25が支
持される根太26から天井裏面材21までとされてい
る。
【0015】このような天井裏空間23に面した天井裏
面材21と、居室空間24に面した天井面材22とに
は、相互対応する所定位置に開口部27,28が設けら
れている。これらの開口部27,28は、天井骨組み1
を構成する各部材が干渉不可能な任意の位置に開口さ
れ、連通手段29が設けられている。
【0016】連通手段29は、断面略正方形の枠体30
と、この枠体30の下端部に設けられた軸31を支点に
開閉可能な蓋32とを含んで構成されている。このよう
な連通手段29の上下端縁は開口部27,28に係合さ
れ、これにより天井裏空間23と居住空間24とが連通
可能とされている。なお、開口部27,28の周縁間に
は、補強部材29Aが設けられている。
【0017】次に、このように構成された収納スペース
を備えた住宅ユニット10の作用を説明する。天井裏空
間23を収納スペースとして利用するには、図2に示す
ように、居室空間24の居住者33が脚立等の適宜な踏
み台に乗り、天井骨組み17の下面に設けられた連通手
段29の蓋32を開放する。そして、居住者が収納品3
4を押し上げて枠体30を通過させ、天井裏面材21上
に載置する。この収納品34は、枠体30を通過可能な
大きさかつ天地寸法H以下の大きさのものであれば、
井骨組み17の略全平面積にわたって収納可能となる。
【0018】前述のような、本実施例によれば、次のよ
うな効果がある。すなわち、天井裏空間23に係る天地
寸法Hを大きくできるとともに、吊り木が林立しないた
め、工業化住宅のデッドスペースとされていた天井裏空
間23を広い収納スペースとして有効活用できる。
【0019】その上、天井裏空間23に収納されるもの
は、連通手段29を通過可能、かつ収納スペースに収納
可能な形状のものであればよく、例えば長尺物、幅広物
等でも良い。また、天井骨組み17は強固な構造である
ため、比較的重量物が収納可能となる。しかも、天井裏
面材21が貼設されているため、収納品34がにスム−
ズに収納可能となる。従って、天井裏空間23は収納品
34への形状、重量等の制約が少なく、かつ収納品34
がスム−ズに収納可能な実用的なものとすることができ
る。
【0020】また、柱12の上端部の設けられるべき小
梁が省略されるため、収納スペース形成用長辺梁18
に架設される小梁20と重複することがなく、フレ−ム
11の構成部品が小数化でき、収納スペースを備えた住
宅ユニット10の生産コストが低減される。
【0021】更に、天井骨組み17の上面及び下面に、
各々天井裏面材21天井面材22が貼設されているた
め、上階に配置された住宅ユニット10Aとの間に遮
音、断熱等の効果がある。
【0022】ところで、以上説明した第1実施例におい
ては、天井骨組み17が略直方体に構成されたフレ−ム
11とは別に設けられていたが、本発明に係る収納スペ
ースを備えた住宅ユニットはこのようなものに限定され
るものではなく、次に示すような変形等も含むものであ
る。
【0023】図3には、本発明に係る第2実施例の収納
スペースを備えた宅ユニット40が示されている。この
住宅ユニット40のフレ−ム41は、四隅に立設される
4本の柱42と、これらの柱42の下端を介して連結さ
れる各2本の床長辺梁43,床短辺梁44と、柱42の
上端から所定寸法下方に配置される天井骨組み45とを
含んで構成されている。このようなフレ−ム41の形状
は、柱42の上端部が突出した略直方体形状とされてい
る。
【0024】天井骨組み45は、水平な各2本の収納ス
ペース形成用長辺梁46収納スペース形成用短辺梁4
とが柱42を介して平面略長方形に連結されるととも
に、対向する収納スペース形成用長辺梁46間に収納ス
ペース形成用短辺梁47と平行な小梁48が複数架設さ
れる構成となっている。これらの小梁48は適宜ば間隔
で架設され、その数は任意とされている。また、収納ス
ペース形成用長辺梁46及び収納スペース形成用短辺梁
47は、各々床長辺梁43,床短辺梁44と略同様なも
のが架設されている。
【0025】このような天井骨組み45を構成する各部
材は、例えば溶接、ボルト締め等の適宜な手段により固
定され、収納スペースを備えた住宅ユニット40の構造
材とされている。これらのような天井骨組み45は、そ
の上面に天井裏面材21が貼設されるとともに、下面に
天井面材22が貼設されている。すなわち、天井裏面材
21の上部が天井裏空間23とされるとともに、天井面
材22の下部が居室空間24とされている。
【0026】このような天井裏空間23は、その天地寸
法が第1実施例の収納スペースを備えた住宅ユニット1
の天地寸法Hと略同様とされ、居室空間24との間が
第1実施例の図2に示した連通手段29により連通可能
とされている。
【0027】このような本実施例においても、前記第1
実施例と基本構成が略同様なため、第1実施例と略同様
な作用、効果を奏することができる。一方、本実施例に
おいては、次のような効果が得られる。
【0028】すなわち、天井骨組み45を構成する収納
スペース形成用長辺梁46および収納スペース形成用短
辺梁47は、フレ−ム41の構造材となっているため、
柱42の上端を介して連結されるべき天井長辺梁、天井
短辺梁を省略でき、前記第1実施例のフレ−ム11より
更に部品点数を少なくできる。
【0029】なお、本発明は前述の各実施例に限定され
るものではなく、本発明を達成できる範囲での改良、変
形等は本発明に含まれるものである。
【0030】例えば、前述の各実施例において、天井裏
空間23は、天井裏面材21を省略して小梁20,48
が露出したものでもよい。しかし、各実施例のように、
天井裏面材21が貼設されていれば、収納品34を天井
裏空間23に安定して載置することができるとともに、
遮音、断熱等の効果が顕著となる。
【0031】また、連通手段29は他の構成、例えば蓋
32に換えてシャッタを設けたり、単に枠体30のみと
しても良く、要するに天井裏空間23と居室空間24と
が連通可能とされていれば良い。しかし、各実施例のよ
うに蓋32が設けられていれば、遮音、断熱等の効果が
得られるとともに、外観性も良好である。
【0032】更に、前述の各実施例において、天井裏空
間23への収納は収納庫付住宅ユニット10,40の居
室空間24から行われていたが、上階に配置された住宅
ユニット10Aの床面材25に連通手段29を設け、当
該住宅ユニット10Aの床下収納庫としても良く、また
連通手段29が天井骨組み17,45床面材25との
両方に設けても良い。このようにすれば、天井裏空間2
3は収納庫付住宅ユニット10,40と住宅ユニット1
0Aとの両方から利用可能となる。
【0033】
【発明の効果】前述のような本発明によれば、工業化住
宅のデッドスペースとされていた天井裏空間を収納等に
有効活用できる収納スペースを備えた住宅ユニットを提
供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る収納スペースを備えた住宅ユニッ
の、第1実施例を示す全体斜視図である。
【図2】収納スペースを備えた住宅ユニットの、第1実
施例における連通手段を示す要部拡大断面図である。
【図3】本発明に係る収納スペースを備えた住宅ユニッ
の、第2実施例を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
10,40 収納スペースを備えた住宅ユニット 12,42 柱13,43 床梁である床長辺梁 14,44 床梁である床短辺梁 17,45 天井骨組み 18,46 収納スペース形成用梁である収納スペース
形成用長辺梁 19,47 収納スペース形成用梁だある収納スペース
形成用短辺梁 22 天井面材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四隅に立設された4本の柱と、これら4
    本の柱の下端間に架け渡された4本の床梁とを含んで構
    成される収納スペースを備えた住宅ユニットであって、 前記各柱の上端から下がった位置で、かつ、前記各床梁
    よりも上方には、これら床梁と上下に対向する収納スペ
    ース形成用梁が前記各柱間に架け渡され、これら収納ス
    ペース形成用梁の下面には天井を形成する天井面材が取
    り付けられ、この天井面材の上方の空間が収納スペース
    になっていることを特徴とする収納スペースを備えた住
    宅ユニット。
JP3203851A 1991-07-17 1991-07-17 収納庫スペースを備えた住宅ユニット Expired - Lifetime JP2557148B2 (ja)

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JP4813853B2 (ja) * 2005-09-08 2011-11-09 トヨタホーム株式会社 収納用建物ユニット
JP2007218053A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Misawa Homes Co Ltd 蔵型収納付き建物
JP2007315167A (ja) * 2006-04-25 2007-12-06 Toyota Motor Corp 建物
JP4926744B2 (ja) * 2007-02-15 2012-05-09 ミサワホーム株式会社 建物

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