JP2003138652A - 住宅の屋根構造、および屋根の施工方法 - Google Patents

住宅の屋根構造、および屋根の施工方法

Info

Publication number
JP2003138652A
JP2003138652A JP2001341713A JP2001341713A JP2003138652A JP 2003138652 A JP2003138652 A JP 2003138652A JP 2001341713 A JP2001341713 A JP 2001341713A JP 2001341713 A JP2001341713 A JP 2001341713A JP 2003138652 A JP2003138652 A JP 2003138652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
building
panel
building unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001341713A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hashimoto
賢 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP2001341713A priority Critical patent/JP2003138652A/ja
Publication of JP2003138652A publication Critical patent/JP2003138652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が容易で、また他の住宅への汎用性や施
工コストの面でも有利な住宅の屋根構造を提供する。ま
た、屋根裏の居室および屋根自体の施工を容易する屋根
の施工方法を提供する。 【解決手段】 建物本体3上に居室形成用の建物ユニッ
ト50を重ねることで屋根裏5内に居室を確保し、ま
た、その居室形成用建物ユニット50を利用して屋根パ
ネル40を支持することで、容易且つ低コストに居室お
よび屋根4を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の屋根構造、
および屋根の施工方法に関する。
【0002】
【背景技術】住宅の建築技術の一つとして、ユニット工
法が周知である。この工法によれば、工場内にて予め複
数種のユニットを製作し、そのユニットを建築現場にて
組み合わせることで、短時間且つ低コストに住宅の建築
を可能にしている。
【0003】ところで、このユニット工法にて建築され
る住宅100では、その屋根裏(小屋裏)に居室101
を備えるタイプの住宅もある(図8参照)。より詳しく
は、天井部分が傾斜した複数個の建物ユニット102を
組み合わせることで、屋根103および居室101の同
時施工を可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、各建物ユニット毎にその天井部分の形状を大
幅に変更する必要があるため、コストや他の住宅への汎
用の面で多くの改善すべき点があった。また、各建物ユ
ニット間に生じる施工誤差の吸収も難しく、各建物ユニ
ットを組み合わせるには、天井部分の勾配を正確に合わ
せるなどの細心の注意を必要とする。
【0005】本発明は、以上の点を考慮しなされたもの
で、施工が容易で、また他の住宅への汎用性や施工コス
トの面でも有利な住宅の屋根構造を提供することを課題
とする。また、屋根裏の居室および屋根自体の施工を容
易する屋根の施工方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するため本発明では、以下の構成とした。すなわち、
内部に室内空間が確保された建物本体と、その建物本体
上に支持されて、その建物物本体上に屋根を形成する屋
根パネルと、を備えた住宅の屋根構造であって、前記建
物本体上には、箱状の建物ユニットが設けられ、前記屋
根パネルの少なくとも一部は、その建物ユニットに連結
されて建物本体上に支持されていることを特徴とする。
【0007】このように構成された本発明では、建物本
体上に建物ユニットが設けられている。この建物ユニッ
トは、屋根裏に居室を形成するためのユニットであり、
例えば、建物本体を形成する通常の建物ユニットなどで
代用可能である。また、屋根を形成する屋根パネルは、
その建物ユニットに連結されて建物本体上に支持されて
いる。
【0008】すなわち、本発明の住宅の屋根構造では、
屋根裏に居室を形成する建物ユニットそれ自体を屋根パ
ネルの支持部材として利用している。従って、建物ユニ
ットに加工を施すことなく、屋根及び居室の確保が可能
となる。その結果、施工コストの削減を図れる。また、
屋根パネルと建物ユニットとは独立したユニットである
ため、施工時に生じる施工誤差の吸収も容易である。ま
た、屋根パネルおよび建物ユニットには、既存のユニッ
トを使用できるため、他の住宅への汎用も可能である。
【0009】また、屋根パネルの取り付けに関し、前記
建物本体上には、その建物本体の上端面を平坦にする床
パネルが設けられ、前記屋根パネルは、前記建物ユニッ
トの上端縁と前記床パネルの屋外側に位置する側端縁と
の間に架け渡された状態で、その建物ユニット並びに床
パネルに連結された構成としてもよい。
【0010】この構成では、屋根パネルが建物ユニット
および建物本体の双方に跨って固定されるため、屋根パ
ネルの取付強度を向上させることとなる。また、建物ユ
ニット及び屋根パネルによって、その建物ユニットの両
側にトラスが形成される。このため屋根裏を含む屋根全
体の剛性が向上する。また、建物ユニットの高さ(全
高)若しくは床パネルの厚みを換えることで、所望の屋
根勾配を容易に得ることができる。
【0011】また、前記建物ユニットは、前記建物本体
の上部略中央に配置され、前記屋根パネルは、その建物
ユニットの両側に跨って配置されることで、その建物ユ
ニット上部から建物本体に至る切妻屋根を形成する構成
としてもよい。
【0012】この構成では、複数毎の屋根パネルが建物
ユニット上方で連結される。また、それらの屋根パネル
は、建物ユニットの両側に跨るように設置される。した
がって、建物ユニットの両側方、及び上方には建物ユニ
ット及び屋根パネルによってトラスが形成される。その
結果、屋根裏を含み屋根全体の剛性はさらに向上するこ
ととなる。
【0013】また、前記建物本体は、複数の建物ユニッ
トを組み合わせて形成されるユニット式の建物とするの
が望ましい。この場合には、その建物本体の施工に用い
る建物ユニットをそのまま屋根裏の居室用建物ユニット
として利用できるため、施工コストを大幅に下げること
ができる。なお、上記した屋根構造は、他の建築工法に
て建築される住宅の屋根としても勿論利用できるもので
ある。
【0014】また、本発明では、上記した技術的課題を
解決するため以下の施工方法に基づき屋根を形成する。
すなわち、本発明は、内部に室内空間が確保された建物
本体と、その建物本体上に支持されて、その建物本体上
に屋根を形成する屋根パネルと、を備えた住宅の屋根の
施工方法であって、前記建物本体上に箱状の建物ユニッ
トを載置した後、その建物ユニットに前記の屋根パネル
を連結して、その屋根パネルを建物本体上に支持するこ
とを特徴とする。
【0015】この施工方法に基づき屋根を形成すれば、
既存の屋根パネル、及び通常の建物ユニットを用いて屋
根及びその屋根裏の居室を形成できる。また、建物ユニ
ットには、上記の如く建物本体の形成に使用される通常
の建物ユニットなどを用いることができるため、施工コ
ストを大幅に下げることができる。また、他の住宅への
適用も容易である。さらに、屋根パネルの支持部材とな
る建物ユニットと、屋根パネルとは、独立したユニット
であるため、施工時に生じる施工誤差の吸収も容易であ
る。
【0016】また、前記建物本体上に、その建物本体上
を平坦にする床パネルを設け、前記屋根パネルは、前記
建物ユニットの上端縁と前記床パネルの屋外側に位置し
た側端縁との間に架け渡した状態で、その建物ユニット
並びに床パネルに連結してもよい
【0017】この場合には、建物ユニット及び屋根パネ
ルとで、その建物本体上部にトラスが形成される。よっ
て、屋根裏を含む屋根全体の剛性向上に寄与できる。ま
た、建物ユニットの高さ(全高)若しくは床パネルの厚
みを換えることで、所望の屋根勾配を容易に得ることが
できる。さらに、屋根パネルが2点で支持されるため、
屋根パネル自体の取付強度も向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る住宅の屋根構
造について、その施工方法を踏まえながら説明する。な
お、以下に示す実施の形態は、あくまでも本発明の一実
施形態であり、その詳細は、特許請求の範囲を逸脱しな
い範囲で変更可能である。
【0019】図1には、本実施の形態に係るユニット式
住宅1を示している。このユニット式住宅1は、基礎2
上に載置されて水平方向および鉛直方向に組み合わされ
た複数の建物ユニット30からなる建物本体3と、その
建物本体3の上方に設けられた屋根4と、を備えてな
る。
【0020】建物ユニット30は、図2に示すように四
隅に立設する柱31と、これらの柱31の上端および下
端間に架け渡された天井梁32若しくは床梁33とで直
方体状に形成された骨組み30Aと、を有する。また、
床梁33間には、図示しない床面材を支持する床根太3
4が架け渡され、天井梁32間には、図示しない天井面
材を支持する天井小梁35が架け渡されている。そし
て、このような建物ユニット30が、平面視で短辺方向
に3個、長辺方向に2個ずつ配列され、図1に示す2階
建ての建物本体3を形成している。
【0021】屋根4は、面状に形成された複数枚の屋根
パネル40を、棟4Aの両側に同一傾斜で配置して形成
する切妻屋根である。屋根パネル40は、屋根面を構成
する屋根面材41の裏面側周縁に四角枠状のフレーム4
2を取り付けて剛性を確保したものである。なお、屋根
4の施工方法については後に詳述する。
【0022】また、本実施の形態に示すユニット式住宅
1では、その屋根パネル40と建物本体3との間に屋根
裏5(小屋裏)を形成している。また、その屋根裏5に
は居室形成用の建物ユニット50を設けており、その居
室形成用建物ユニット50によって屋根裏5内に居室を
形成している。すなわち、本実施の形態に示す住宅1で
は、建物本体3上に、居室形成用の建物ユニット50を
重ねることで、その屋根裏5内に居室を確保している。
【0023】居室形成用の建物ユニット50は、建物本
体3の中央すなわち短辺方向に3個配置された央部建物
ユニット30a上に載置されている。また、その構造
は、上記の建物ユニット30に殉ずるが、本実施の形態
では屋根勾配などを考慮して、若干低めに形成した建物
ユニットを使用している。なお、建物本体3を形成して
いる建物ユニット30を、その居室形成用の建物ユニッ
ト50として利用することも勿論可能である。
【0024】また、居室形成用建物ユニット50の両側
には、床パネル60が隣接配置されている。床パネル6
0は、屋根裏5に床面を形成する床面材の裏面側周縁に
四角枠状のフレームを取り付けて形成されている。な
お、床パネル60を設置した状態で、その表面は、上記
の建物ユニット50の床面と同じ高さになっており、屋
根裏5内には、建物本体3の床面積に略等しい床面が展
開されることとなる。
【0025】続いて、屋根4の施工方法について説明す
る。屋根4は、上記の如く複数枚の屋根パネル40にて
形成される切妻屋根であり、各屋根パネル40は、図4
に示されるように、居室形成用建物ユニット50の上端
縁50a近傍で支持されている(図4中領域A)。ま
た、その他の支持部としては、床パネル60の側端縁6
1近傍にて一箇所(図4中領域B)、さらに居室形成用
建物ユニット50の上方にて一箇所(図4中領域C)、
計3箇所で建物本体3上に支持されている。また、屋根
パネル40の裏面側には、天井パネル70が取り付けら
れている。
【0026】まず、図5を参照して、居室形成用建物ユ
ニット50と屋根パネル40との取付構造について説明
する(図4中領域Aに対応)。ここでは、居室形成用建
物ユニット50の天井梁51上に略L字形(逆L字形)
のブラケット52を固定し、そのブラケット52を対束
として屋根パネル40を連結している。また、屋根パネ
ル40とブラケット52、およびブラケット52と居室
形成用建物ユニット50との接合には、ボルト・ナット
Bが使用されている。
【0027】また、図6には、床パネル60と屋根パネ
ル40との取付構造を図示している(図4中領域Bに対
応)。ここでは、床パネル60の屋外側に面したフレー
ム62上にステー63を立設し、そのステー63を対束
として屋根パネル40を床パネル60に固定している。
なお、屋根パネル40の軒先側端部は、図4に示される
ように床パネル60よりも低い位置とされ、その軒先か
ら建物本体3にかけては、屋根パネル40の裏面側から
延びるステー43を介して化粧パネル44が取り付けら
れている。
【0028】また、図7には、居室形成用建物ユニット
50上方での接合構造、すなわち棟4Aでの接合構造を
図示している(図4中領域C対応)。ここでは建物ユニ
ット50の両側に跨って配置される屋根パネル40A,
40Bを、逆Y字形のブラケット45を介して相互に連
結している。
【0029】続いて、再度図4を参照して天井パネル7
0の取付構造について説明する。天井パネル70は、棟
4A下から居室形成用建物ユニット50の天井梁51に
至る天井面を形成するための水上用天井パネル70A
と、居室形成用建物ユニット50の天井梁51(上端
縁)から床パネル60にかけての天井面を形成する水下
用天井パネル70Bとで構成されている。
【0030】水上用天井パネル70Aは、図5に示され
るように、天井梁51上に取り付けられたブラケット5
2でその下端が支持され、上端は、反対側の屋根パネル
40Bに取り付けられた他方の水上用天井パネル70A
に連結されている。また、図7に示されるように、棟4
Aの下方には、X字形の吊下げ金具71が設けられ、天
井パネル70の上端は、天井パネル70自体の連結に加
え、その吊下げ金具71によって棟4A下に強固に固定
されている。
【0031】水下用天井パネル70Bは、図5に示され
るように、その上端が前記天井梁51に連結している。
また、下端は床パネル60上に形成された間仕切り64
に接続している。さらに、水下用天井パネル70Bの中
央は、屋根パネル40の裏面側から吊下げられた吊下げ
金具76を用いて屋根パネル40裏面側に吊り下げられ
ている。
【0032】このように本実施の形態に示す住宅1の屋
根構造では、建物本体3上に居室形成用の建物ユニット
50を一段重ねることで屋根裏5内に居室を確保し、ま
た、その居室形成用建物ユニット50を利用して屋根パ
ネル40を支持することで、容易且つ低コストに居室お
よび屋根4を形成している。
【0033】また、屋根パネル40は、建物ユニット5
0から独立した平板状のユニットであるため、施工誤差
などの影響を受けることなく平坦な屋根4を展開でき
る。また、屋根パネル40及び居室形成用建物ユニット
50には、既存のユニットを使用できるため、施工コス
トの低減を図れる。また、本実施の形態に示す屋根の施
工方法では、既存のユニットを使用できるため他の住宅
への適用も容易である。また、居室形成用建物ユニット
50の高さ(全高)若しくは床パネル60の厚みを変更
することで、所望の屋根勾配を容易に得ることができ
る。
【0034】また 屋根パネル40は、居室形成用建物
ユニット50の両側に跨るように設置されるため、その
居室形成用建物ユニット50の両側方、及び上方にはト
ラスを形成する。その結果、屋根裏5を含み屋根4全体
の剛性を向上させることとなる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、施工が容
易で、また他の住宅への汎用性や施工コストの面でも有
利な住宅の屋根構造を提供できる。また、屋根裏の居室
および屋根自体の施工を容易する屋根の施工方法を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る住宅の概略構成図。
【図2】本実施の形態に係る通常の建物ユニットの斜視
図。
【図3】本実施の形態に係る住宅のユニットの並びを示
す模式図。
【図4】本実施の形態に係る屋根構造の概略を示す概略
図。
【図5】図4中領域Aでの取付構造を示す要部拡大図。
【図6】図4中領域Bでの取付構造を示す要部拡大図。
【図7】図4中領域Cでの取付構造を示す要部拡大図。
【図8】従来の住宅の屋根構造を示す図。
【符号の説明】
1 ユニット式住宅(住宅) 2 基礎 3 建物本体 4 屋根 4A 棟 5 屋根裏(小屋裏) 30 建物ユニット 30A 骨組み 31 柱 32 天井梁 33 床梁 34 床根太 35 天井小梁 40,40A,40B 屋根パネル 41 屋根面材 42 フレーム 43 ステー 44 化粧パネル 45 ブラケット 50 居室形成用建物ユニット 50a 居室形成用建物ユニットの上端縁 51 居室形成用建物ユニットの天井梁 52 ブラケット 60 床パネル 61 床パネルの側端縁 62 フレーム 63 ステー 64 間仕切り 70 天井パネル 70A 水上用天井パネル 70B 水下用天井パネル 71 吊下げ金具 76 吊下げ金具 B ボルト・ナット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に室内空間が確保された建物本体
    と、その建物本体上に支持されて、その建物物本体上に
    屋根を形成する屋根パネルと、を備えた住宅の屋根構造
    であって、 前記建物本体上には、箱状の建物ユニットが設けられ、
    前記屋根パネルの少なくとも一部は、その建物ユニット
    に連結されて建物本体上に支持されていることを特徴と
    する住宅の屋根構造。
  2. 【請求項2】 前記建物本体上には、その建物本体の上
    端面を平坦にする床パネルが設けられ、 前記屋根パネルは、前記建物ユニットの上端縁と前記床
    パネルの屋外側に位置する側端縁との間に架け渡された
    状態で、その建物ユニット並びに床パネルに連結されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の住宅の屋根構
    造。
  3. 【請求項3】 前記建物ユニットは、前記建物本体の上
    部略中央に配置され、 前記屋根パネルは、その建物ユニットの両側に跨って配
    置されることで、その建物ユニット上部から建物本体に
    至る切妻屋根を形成していることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の住宅の屋根構造。
  4. 【請求項4】 前記建物本体は、複数の建物ユニットを
    組み合わせて形成されるユニット式の建物であることを
    特徴とする請求項1から3の何れかに記載の住宅の屋根
    構造。
  5. 【請求項5】 内部に室内空間が確保された建物本体
    と、その建物本体上に支持されて、その建物本体上に屋
    根を形成する屋根パネルと、を備えた住宅の屋根の施工
    方法であって、 前記建物本体上に箱状の建物ユニットを載置した後、そ
    の建物ユニットに前記の屋根パネルを連結して、その屋
    根パネルを建物本体上に支持することを特徴とする屋根
    の施工方法。
  6. 【請求項6】 前記建物本体上に、その建物本体上を平
    坦にする床パネルを設け、 前記屋根パネルは、前記建物ユニットの上端縁と前記床
    パネルの屋外側に位置した側端縁との間に架け渡した状
    態で、その建物ユニット並びに床パネルに連結すること
    を特徴とする請求項5に記載の屋根の施工方法。
JP2001341713A 2001-11-07 2001-11-07 住宅の屋根構造、および屋根の施工方法 Pending JP2003138652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001341713A JP2003138652A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 住宅の屋根構造、および屋根の施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001341713A JP2003138652A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 住宅の屋根構造、および屋根の施工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003138652A true JP2003138652A (ja) 2003-05-14

Family

ID=19155694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001341713A Pending JP2003138652A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 住宅の屋根構造、および屋根の施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003138652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104060686A (zh) * 2014-06-30 2014-09-24 安徽富煌钢构股份有限公司 一种半坡式彩钢复合板房及施工方法
JP5637142B2 (ja) * 2009-11-06 2014-12-10 旭硝子株式会社 二次電池用バインダー組成物、それを用いた二次電池用電極合剤、及び二次電池

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5637142B2 (ja) * 2009-11-06 2014-12-10 旭硝子株式会社 二次電池用バインダー組成物、それを用いた二次電池用電極合剤、及び二次電池
CN104060686A (zh) * 2014-06-30 2014-09-24 安徽富煌钢构股份有限公司 一种半坡式彩钢复合板房及施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4073099A (en) Roofing of buildings
JP3796462B2 (ja) ユニット式建物
JP2003138652A (ja) 住宅の屋根構造、および屋根の施工方法
JP2002081140A (ja) ユニット式建物
JPH11324124A (ja) バルコニ
JP2002081162A (ja) ユニット式建物の屋根構造
JPH08260607A (ja) ユニット式建物の屋根構造
JP3458977B2 (ja) バルコニ付ユニット式建物及びその施工方法
JP2000129776A (ja) 複数階床建物の枠組壁工法と同工法による複数階床建物及びその壁パネル
JPH10252139A (ja) ピロティユニット
JP2001073463A (ja) 建物ユニットおよびユニット式建物
JP4391041B2 (ja) プレハブ式建物
JP2000248626A (ja) ユニット式建物
JP2001262762A (ja) 小屋組の構築方法
JPH0425443Y2 (ja)
JP3749578B2 (ja) 建物
JPS6217527Y2 (ja)
JP2000303562A (ja) 建 物
JP3871780B2 (ja) 屋根
JP2001336246A (ja) 小屋組の構築方法及び補強金物
JP2016037736A (ja) 木造軸組建物
JP6444689B2 (ja) 建物ユニット
JP4585676B2 (ja) 屋根の支持構造
JPH10306505A (ja) ユニット式建物
JPH0120408Y2 (ja)