JPS6217527Y2 - - Google Patents

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JPS6217527Y2
JPS6217527Y2 JP18162082U JP18162082U JPS6217527Y2 JP S6217527 Y2 JPS6217527 Y2 JP S6217527Y2 JP 18162082 U JP18162082 U JP 18162082U JP 18162082 U JP18162082 U JP 18162082U JP S6217527 Y2 JPS6217527 Y2 JP S6217527Y2
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JP18162082U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は小屋裏収納部屋の床構造に関するも
のである。
従来の建物には、その小屋裏に収納部屋を設け
て、収納物を納まり良く収納できるようにしたも
のがある。このような収納部屋においては、その
床強度をもたせるために、通常の床構造の場合と
同様な方法で大引受、大引、根太、床材を用いて
床施工しているが、大引を大引受上に載架してい
るために収納部屋の床面高さが大引の高さだけ高
くなり、言い換えれば収納部屋の床面から天井面
までの高さが大引の高さだけ低くなるため、収納
部屋の収納容積が低減するとともに、収納作業も
腰をかがめて行なわねばならない場合が多くなつ
て作業しづらいという欠点を有していた。
したがつて、この考案の目的は、充分な耐荷重
強度を保ちながら床面高さを低く設定できて有効
収納容積を増大できる小屋裏収納部屋の床構造を
提供することである。
この考案の一実施例を第1図ないし第15図を
用いて説明する。すなわち、この小屋裏収納部屋
の床構造Aは、第1図に示すように、一対の大引
受用縦枠材1,2と一対の大引受用横枠材3,4
を矩形に枠組して大引受枠5を形成し、大引6を
大引受用縦枠材1,2に平行となるように両大引
横枠材3,4間に橋架して大引6の上面を大引受
枠5の上面と同一高さに揃え、はしご取付用開口
枠7を大引受枠5と大引6とで囲む一空間に嵌着
し、複数本の根太8,9をはしご取付用開口枠7
を避けて大引6と直交状態で大引6および大引受
枠5の上面に並列設置し、この根太8,9上に床
材10を敷設したものである。
この収納部屋の床構造Aは、第2図および第3
図に示すように、妻側壁パネル11上に敷設した
耐風妻梁12上に妻壁パネル13,14,15を
立設固定するとともに、桁梁16,16間に中柱
17,17を介し屋根トラス18,19,20を
橋架して、これら中央妻壁パネル14と中央屋根
トラス19間に取付ける。第3図において、2
0′は水平ブレースである。
この実施例を詳説するとつぎのとおりである。
第2図に示すように、建物本体Bは、パネル工法
に従い、布基礎21上に妻側壁パネル22と桁側
壁パネル23を建てかけて、各壁パネル22,2
3を相互に連結金具で連結して構築する。妻梁1
2は上記妻側壁パネル22の上枠上に沿わせてボ
ルト止めし、桁梁16は桁側壁パネル23の上枠
で構成する。また、建物中央部には中柱17を2
本立設する。
妻壁パネル14は、第4図に示すように、パネ
ル枠24(縦枠材24aと斜枠材24bで構成)
の外面に表面板25を貼着したもので、各縦枠材
24aの下部を妻梁12上に溶接したプレート2
6へ載置してボルト止めし、両端と中央の縦枠材
24a下部に固定プレート27を溶接固定する。
この固定プレート27へは一方の大引受用横枠材
3を固定する。すなわち、この横枠材3は、リツ
プ溝形鋼で構成した本体3aの上部フランジ上に
U字形根太受金具28を固定したもので、本体3
aのウエブ外面を固定プレート27へ対接した状
態で、ボルト(図示省略)をボルト挿通穴29に
通してワツシヤ30を介しナツト31を締結する
ことにより妻壁パネル14へ固定する。
第5図は中央屋根トラス19を示したもので、
その下弦材19aに、他方の大引受用横枠材4を
固定するための固定プレート33を溶接する。第
6図は、端部屋根トラス20と中央屋根トラス1
9と中柱17の連結状態を示したもので、連結プ
レート34の下面中央に溶接したコ字形金具35
を角形鋼中柱17の上面凹部に差し込んでボルト
36により固定し、この連結プレート34上に両
屋根トラス19,20の下弦材19a,20aを
載置してボルト37、ナツト38により固定す
る。39は屋根継梁で、その一端を連結プレート
34上に載置してボルト40、ナツト41により
固定し、他端を第2図に示すように、端部妻壁パ
ネル15と中央妻壁パネル14の接合部において
妻梁12上に固定する。第6図において、42は
ブレース連結プレート、43は間仕切壁パネルで
ある。端部屋根トラス18、中央屋根トラス19
と中柱17の連結も同様にして行なう。
こうして架設した中央屋根トラス19は、第5
図に示すように、その下部に設けた固定プレート
33へ、他方の大引受用横枠材4を固定する。す
なわち、この横枠材4は、リツプ溝形鋼で構成し
た本体4aの上部フランジ上にU字形根太受金具
44を固定したもので、本体4aのウエブ外面を
固定プレート33へ対接した状態で、ボルト(図
示省略)をボルト挿通穴45,46に通してワツ
シヤ47を介しナツト48を締結することにより
屋根トラス19へ固定する。
その後、第1図に示すように、両横枠材3,4
の一端部間に、大引受用縦枠材2を橋架する。す
なわち、この縦枠材2は、溝形鋼で構成した本体
2aの上部フランジ上にU字形根太受金具49を
固定するとともに、本体2aの両端にL形金具5
0,51を溶接したもので、一方の横枠材4への
固定は、第7図に示すように、L形金具50の横
片を横枠材4の一端上面に係載し、ボルト(図示
省略)をボルト挿通穴52に通してワツシヤ53
を介してナツト54を締結することにより行なう
とともに、他方の横枠材3への固定も同様の要領
で第1図に示す他方のL形金具51を用いて行な
う。同様に、大引受用縦枠材1(第1図)も、L
形金具55を介し両横枠材2,3の他端間に橋架
する。
ついで、第1図に示すように、大引6を両横枠
材3,4間に橋架する。この大引6は、上記大引
受用縦枠材2と同一構成で、その縦枠材2と同様
の要領でL形金具56を介して両横枠材3,4間
に橋架する。
その後、第8図に示すはしご取付用開口枠7
を、第1図に示すように、大引6と大引受枠5で
囲む一空間内に嵌着する。この場合、開口枠7
は、相対向した一対の上部横枠材57の両端を縦
枠材58よりも両外側方へ突出させ、その突出端
部57aを第1図に示すように、大引6と縦枠材
1の上部フランジ上に係載して取付ける。
ついで、第1図に示すように、複数本の根太
8,9を、はしご取付用開口枠7を避けて、大引
6に対し直交状態で、各U字形大引受金具28,
44,49,59,60へ嵌合するようにして並
設設置する。すなわち、端部に位置する根太8
は、第9図に示すように横枠材4の上面に沿わせ
るようにして大引受金具44へ嵌合し、釘(図示
省略)を大引受金具44の両側片の釘孔44aに
通して根太8内へ打ち込む。また、中央の根太9
は、第10図に示すように、大引6に対し直交す
るようにU字形大引受金具60に嵌合し、釘(図
示省略)を大引受金具60の両側片の釘孔60a
に通して根太9内へ打ち込む。
こうして敷設した根太8,9上に、第11図に
示すように床材10を載置し、釘61により床材
10を根太8,9へ固定して、収納部屋の床施工
を完了する。
その後は、第12図および第13図に示すよう
に、床材10の上面周線に壁パネル62を立設
し、これら壁パネル62の上端間に第14図に示
すように天井材63を取付ける。同図において、
64は妻壁パネル14と屋根トラス19の上端間
に橋架した屋根パネルであり、この屋根パネル6
4のパネル枠64aに、第15図に示す取付金具
65を介して野縁66を取付け、この野縁66の
下面に天井材63を貼着する。
なお、第1図に示すはしご取付用開口枠7に
は、折畳式のはしご(図示省略)を取付け、第1
2図に示す床材10と壁パネル62の入隅部には
幅木67を取付け、第14図に示す壁パネル62
と天井材63の入隅部には回り縁68を取り付け
る。
このように、小屋裏収納部屋の床構造を、大引
受枠5、大引6、根太8,9、床材10を用い
て、通常の床構造とほぼ同様に構成したため、床
面に充分な耐荷重強度をもたせることができる。
しかも、大引6の上面を大引受枠5の上面と同一
高さに揃えたため、従来に比べ大引6の高さ分だ
け床面高さが低くなり、その分床面から天井面ま
での距離が増大するので、収納部屋の収納容積を
増大できるとともに、腰をかがめて収納物を収納
する回数も少なくなつて収納作業が容易となる。
この考案の他の実施例を第16図に示す。すな
わち、この床構造Cは、第1図の場合が大引6を
一対の大引受用横枠材3,4間に橋架しているの
に対し、第16図に示すように、大引6′を一対
の大引受用縦枠材1′,2′間に橋架したものであ
り、その他の構成は上記実施例とほぼ同様である
ので、相当部分に相当符号を付してその説明を省
略する。この実施例によつても、上記実施例と同
様の効果を達成できる。
以上のように、この考案の小屋裏収納部屋の床
構造は、一対の大引受用縦枠材と一対の大引受用
横枠材を枠組した大引受枠と、前記大引受用縦枠
材または前記大引受用横枠材のいずれか一方に平
行に配置した状態で前記大引受枠の対向内側面間
に橋架して上面を大引受枠の上面と同一高さに揃
えた大引と、前記大引受枠と前記大引とで囲まれ
る空間のうちのいずれかの空間に嵌着したはしご
取付用開口枠と、このはしご取付用開口枠を避け
て前記大引と直交状態で大引および大引受枠上に
複数本並列設置した根太と、この根太上に敷設し
た床材とを備えているため、充分な耐荷重強度を
保ちながら床面高さを低く設定できて有効収納容
積を増大できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図はこの実施例を組込んだ建物の斜視図、第3
図は屋根架構面の平面図、第4図は大引受用横枠
材の妻壁パネルへの取付状態を示す分解斜視図、
第5図は他の大引受用横枠材の屋根トラスへの取
付状態を示す分解斜視図、第6図は端部屋根トラ
ス、中央屋根トラスと中柱との連結状態を示す断
面図、第7図は大引受用縦枠材を大引受用横枠材
に橋架した斜視図、第8図ははしご取付用開口枠
の斜視図、第9図は大引受用横枠材に根太を敷設
した斜視図、第10図は大引に根太を載架した斜
視図、第11図は根太上に床材を敷設した斜視
図、第12図は床材上に壁パネルを立設した断面
図、第13図はその平面図、第14図は壁パネル
間に天井材を取付けた断面図、第15図は野縁取
付金具の斜視図、第16図は他の実施例の分解斜
視図である。 1,2……大引受用縦枠材、3,4……大引受
用横枠材、5……大引受枠、6……大引、7……
はしご取付用開口枠、8,9……根太、10……
床材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の大引受用縦枠材と一対の大引受用横枠材
    を枠組した大引受枠と、前記大引受用縦枠材また
    は前記大引受用横枠材のいずれか一方に平行に配
    置した状態で前記大引受枠の対向内側面間に橋架
    して上面を大引受枠の上面と同一高さに揃えた大
    引と、前記大引受枠と前記大引とで囲まれる空間
    のうちのいずれかの空間に嵌着したはしご取付用
    開口枠と、このはしご取付用開口枠を避けて前記
    大引と直交状態で大引および大引受枠上に複数本
    並列設置した根太と、この根太上に敷設した床材
    とを備えた小屋裏収納部屋の床構造。
JP18162082U 1982-11-29 1982-11-29 小屋裏収納部屋の床構造 Granted JPS5984125U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18162082U JPS5984125U (ja) 1982-11-29 1982-11-29 小屋裏収納部屋の床構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP18162082U JPS5984125U (ja) 1982-11-29 1982-11-29 小屋裏収納部屋の床構造

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Publication Number Publication Date
JPS5984125U JPS5984125U (ja) 1984-06-07
JPS6217527Y2 true JPS6217527Y2 (ja) 1987-05-07

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ID=30393519

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JP18162082U Granted JPS5984125U (ja) 1982-11-29 1982-11-29 小屋裏収納部屋の床構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7235192B2 (ja) * 2018-03-16 2023-03-08 トヨタホーム株式会社 天井面材の支持構造及びユニット建物

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JPS5984125U (ja) 1984-06-07

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