JP2556848Y2 - 建築用スリーブ仮固定具 - Google Patents
建築用スリーブ仮固定具Info
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- JP2556848Y2 JP2556848Y2 JP1991012802U JP1280291U JP2556848Y2 JP 2556848 Y2 JP2556848 Y2 JP 2556848Y2 JP 1991012802 U JP1991012802 U JP 1991012802U JP 1280291 U JP1280291 U JP 1280291U JP 2556848 Y2 JP2556848 Y2 JP 2556848Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、梁・壁・床・天井・ス
ラブ等への貫通孔形成に用いられる建築用スリーブを型
枠に仮固定する建築用スリーブ仮固定具に関する。
ラブ等への貫通孔形成に用いられる建築用スリーブを型
枠に仮固定する建築用スリーブ仮固定具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、梁・壁・床・天井・スラブ等への
貫通孔形成に用いられる建築用スリーブの固定は、貫通
孔周囲に配筋された補強筋に固定したり、或いは建築用
スリーブ自体を型枠に固定する等の手段により行われて
いた。
貫通孔形成に用いられる建築用スリーブの固定は、貫通
孔周囲に配筋された補強筋に固定したり、或いは建築用
スリーブ自体を型枠に固定する等の手段により行われて
いた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】梁・壁・床・天井・ス
ラブ等の正確な位置に貫通孔を形成する為には、打設コ
ンクリート等によって位置ズレが生じることが無いよう
に、建築用スリーブを適切な位置に強固に配置する必要
がある。
ラブ等の正確な位置に貫通孔を形成する為には、打設コ
ンクリート等によって位置ズレが生じることが無いよう
に、建築用スリーブを適切な位置に強固に配置する必要
がある。
【０００４】しかし、上記従来技術の前者のものでは、
貫通孔の周囲は貫通孔形成による強度低下を防止する為
に補強筋が錯綜しており、係る錯綜した補強筋への建築
用スリーブの固定は極めて煩雑であり、現場における建
築用スリーブの使用数を考慮した場合、極めて手間がか
かり作業能率が低いという欠点を有している。
貫通孔の周囲は貫通孔形成による強度低下を防止する為
に補強筋が錯綜しており、係る錯綜した補強筋への建築
用スリーブの固定は極めて煩雑であり、現場における建
築用スリーブの使用数を考慮した場合、極めて手間がか
かり作業能率が低いという欠点を有している。
【０００５】また後者の技術では、建築用スリーブを型
枠に強固に固定してしまうと、打設コンクリート硬化後
の型枠解体撤去時の型枠からの建築用スリーブの分離が
困難となり、分離作業は極めて煩雑であり、前者同様、
現場における建築用スリーブの使用数を考慮した場合、
極めて手間がかかり作業能率が低いという欠点を有して
いる。
枠に強固に固定してしまうと、打設コンクリート硬化後
の型枠解体撤去時の型枠からの建築用スリーブの分離が
困難となり、分離作業は極めて煩雑であり、前者同様、
現場における建築用スリーブの使用数を考慮した場合、
極めて手間がかかり作業能率が低いという欠点を有して
いる。
【０００６】
【考案の目的】そこで本考案の目的は、建築用スリーブ
を適切な位置に強固に配置可能であると共に、打設コン
クリート硬化後の型枠解体撤去が容易である建築用スリ
ーブ仮固定具を提供することにある。
を適切な位置に強固に配置可能であると共に、打設コン
クリート硬化後の型枠解体撤去が容易である建築用スリ
ーブ仮固定具を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本考案者は上記目的を達
成する為、鋭意検討を重ねた結果、本考案に至ったもの
である。
成する為、鋭意検討を重ねた結果、本考案に至ったもの
である。
【０００８】即ち、本考案に係る建築用スリーブ仮固定
具は、梁・壁・床・天井・スラブ等への貫通孔形成に用
いられる建築用スリーブを型枠に仮固定する建築用スリ
ーブ仮固定具であって、取付け手段により型枠に取付け
られる座板部と、該座板部から立設して建築用スリーブ
を挾着支持する一対の挾着部とを有してなり、該一対の
挾着部の一方は座板部を折り曲げることにより形成され
ており、また一対の挾着部の他方は座板部と一方の挾着
部との内側部分を該一方の挾着部の先端部分を残してく
り抜いた状態で切り起こすことにより形成されており、
前記一対の挾着部の建築用スリーブ挾着面の少なくとも
一部に滑り止め部が形成されていることを特徴とする。
具は、梁・壁・床・天井・スラブ等への貫通孔形成に用
いられる建築用スリーブを型枠に仮固定する建築用スリ
ーブ仮固定具であって、取付け手段により型枠に取付け
られる座板部と、該座板部から立設して建築用スリーブ
を挾着支持する一対の挾着部とを有してなり、該一対の
挾着部の一方は座板部を折り曲げることにより形成され
ており、また一対の挾着部の他方は座板部と一方の挾着
部との内側部分を該一方の挾着部の先端部分を残してく
り抜いた状態で切り起こすことにより形成されており、
前記一対の挾着部の建築用スリーブ挾着面の少なくとも
一部に滑り止め部が形成されていることを特徴とする。
【０００９】また本考案に係る建築用スリーブ仮固定具
の好ましい実施態様は、前記滑り止め部が、挾着部の
一部を切り起こすことにより形成されていること、前
記滑り止め部が、挾着部の一部に形成された突起部から
成ること、前記滑り止め部が、挾着部の一部に形成し
た波形部から成ること、である。 さらに本考案に係る建
築用スリーブ仮固定具は、梁・壁・床・天井・スラブ等
への貫通孔形成に用いられる建築用スリーブを型枠に仮
固定する建築用スリーブ仮固定具であって、取付け手段
により型枠に取付けられる座板部と、該座板部から立設
して建築用スリーブを挾着支持する一対の挾着部とを有
してなり、前記一対の挾着部の建築用スリーブ挾着面の
少なくとも一部に摩擦係数の高い部材が配設されている
ことを特徴とする。
の好ましい実施態様は、前記滑り止め部が、挾着部の
一部を切り起こすことにより形成されていること、前
記滑り止め部が、挾着部の一部に形成された突起部から
成ること、前記滑り止め部が、挾着部の一部に形成し
た波形部から成ること、である。 さらに本考案に係る建
築用スリーブ仮固定具は、梁・壁・床・天井・スラブ等
への貫通孔形成に用いられる建築用スリーブを型枠に仮
固定する建築用スリーブ仮固定具であって、取付け手段
により型枠に取付けられる座板部と、該座板部から立設
して建築用スリーブを挾着支持する一対の挾着部とを有
してなり、前記一対の挾着部の建築用スリーブ挾着面の
少なくとも一部に摩擦係数の高い部材が配設されている
ことを特徴とする。
【００１０】
【考案の作用】本考案の建築用スリーブ仮固定具によれ
ば、建築用スリーブを挾着支持した状態で型枠に取付け
固定されるので、適切な位置に強固に配置することがで
きる。打設コンクリート硬化後、型枠を解体撤去する際
には、型枠に取付けられた状態で極めて容易に引き抜く
ことにより建築用スリーブから分離することができる。
ば、建築用スリーブを挾着支持した状態で型枠に取付け
固定されるので、適切な位置に強固に配置することがで
きる。打設コンクリート硬化後、型枠を解体撤去する際
には、型枠に取付けられた状態で極めて容易に引き抜く
ことにより建築用スリーブから分離することができる。
【００１１】しかも挾着部の建築用スリーブ挾着面には
滑り止め部が形成されているので、両者を分離する方向
に力が作用しない限り、確実に挾着支持することができ
る。
滑り止め部が形成されているので、両者を分離する方向
に力が作用しない限り、確実に挾着支持することができ
る。
【００１２】
【実施例】以下、本考案の実施例について添付図面に基
づき説明する。
づき説明する。
【００１３】図１は本考案に係る建築用スリーブ仮固定
具の一実施例を示す斜視図、図２は図１の建築用スリー
ブ仮固定具の使用状態の一例を示す一部切欠断面図であ
る。
具の一実施例を示す斜視図、図２は図１の建築用スリー
ブ仮固定具の使用状態の一例を示す一部切欠断面図であ
る。
【００１４】図において、１は梁・壁・床・天井・スラ
ブ等への貫通孔形成に用いられる建築用スリーブ７を型
枠６に仮固定する建築用スリーブ仮固定具（以下、単に
仮固定具ということもある）であり、主としてクギ等の
取付け手段５により型枠６に取付けられる座板部２と、
該座板部２から立設して建築用スリーブ７を挾着支持す
る一対の挾着部３とを有してなり、一対の挾着部３の建
築用スリーブ挾着面の少なくとも一部には滑り止め部４
が形成されている。８は型枠６内に打設されるコンクリ
ートである。尚、型枠６がクギが使用できない樹脂製型
枠や鋼板製型枠である場合には、取付け手段５としてク
ギ等の代わりに接着手段としてもよい。
ブ等への貫通孔形成に用いられる建築用スリーブ７を型
枠６に仮固定する建築用スリーブ仮固定具（以下、単に
仮固定具ということもある）であり、主としてクギ等の
取付け手段５により型枠６に取付けられる座板部２と、
該座板部２から立設して建築用スリーブ７を挾着支持す
る一対の挾着部３とを有してなり、一対の挾着部３の建
築用スリーブ挾着面の少なくとも一部には滑り止め部４
が形成されている。８は型枠６内に打設されるコンクリ
ートである。尚、型枠６がクギが使用できない樹脂製型
枠や鋼板製型枠である場合には、取付け手段５としてク
ギ等の代わりに接着手段としてもよい。
【００１５】一対の挾着部３は、図１に示すように座板
部２を折り曲げることにより一方３Ａが形成され、該一
方３Ａと座板部２の内側部分を一方３Ａの先端部分を残
してくり抜いた状態で切り起こすことにより他方３Ｂが
形成されている。一対の挾着部３の一方３Ａと他方３Ｂ
とは互いに近接する方向に付勢されていることが好まし
い。また両者の間隔は、建築用スリーブ７を挾着するに
充分な間隔、具体的には建築用スリーブ７の端部と同程
度として該端部が挾着部３にきっちりと挾着する間隔が
好ましいが、挾着部３が近接方向に付勢されている場合
には建築用スリーブ７端部の厚みよりも若干広い程度で
あってもよい。
部２を折り曲げることにより一方３Ａが形成され、該一
方３Ａと座板部２の内側部分を一方３Ａの先端部分を残
してくり抜いた状態で切り起こすことにより他方３Ｂが
形成されている。一対の挾着部３の一方３Ａと他方３Ｂ
とは互いに近接する方向に付勢されていることが好まし
い。また両者の間隔は、建築用スリーブ７を挾着するに
充分な間隔、具体的には建築用スリーブ７の端部と同程
度として該端部が挾着部３にきっちりと挾着する間隔が
好ましいが、挾着部３が近接方向に付勢されている場合
には建築用スリーブ７端部の厚みよりも若干広い程度で
あってもよい。
【００１６】以上のような挾着部３には、滑り止め部４
が図１に示す如く挾着部の一部を建築用スリーブ７を挾
着する面側に切り起こすことにより形成されており、該
滑り止め部４により、挾着部３による建築用スリーブ７
に対する挾着支持力がより増加する。
が図１に示す如く挾着部の一部を建築用スリーブ７を挾
着する面側に切り起こすことにより形成されており、該
滑り止め部４により、挾着部３による建築用スリーブ７
に対する挾着支持力がより増加する。
【００１７】仮固定具１と建築用スリーブ７とは、両者
が分離する方向、即ち、仮固定具１が取付けられた型枠
６が解体撤去される方向に力が作用しない限り、確実に
挾着支持することができる。従って、打設コンクリート
８が硬化して型枠６を解体撤去するまでは、建築用スリ
ーブ７を適切な位置に強固に配置することができる。
が分離する方向、即ち、仮固定具１が取付けられた型枠
６が解体撤去される方向に力が作用しない限り、確実に
挾着支持することができる。従って、打設コンクリート
８が硬化して型枠６を解体撤去するまでは、建築用スリ
ーブ７を適切な位置に強固に配置することができる。
【００１８】挾着部３の建築用スリーブ７挾着面に形成
される滑り止め部４としては、本考案は図１に示す態様
に限定されず、種々の態様を採ることができ、例えば、
図３、図４、図５に示すような態様を採ることもでき
る。
される滑り止め部４としては、本考案は図１に示す態様
に限定されず、種々の態様を採ることができ、例えば、
図３、図４、図５に示すような態様を採ることもでき
る。
【００１９】図３に示す滑り止め部４は、挾着部３の一
部に形成した突起部４Ａから成るものである。
部に形成した突起部４Ａから成るものである。
【００２０】図４に示す滑り止め部４は、挾着部３の一
部に形成した波形部４Ｂから成るものである。
部に形成した波形部４Ｂから成るものである。
【００２１】図５に示す滑り止め部４は、挾着部３に配
設された摩擦係数の高い部材４Ｃから成るものである。
尚、この場合、別部材４Ｃを貼付することなく挾着部３
の建築用スリーブ７挾着面表面を粗面に形成しても可能
である。
設された摩擦係数の高い部材４Ｃから成るものである。
尚、この場合、別部材４Ｃを貼付することなく挾着部３
の建築用スリーブ７挾着面表面を粗面に形成しても可能
である。
【００２２】以上、説明した本考案に係る建築用スリー
ブ仮固定具の材質としては、金属或いは合成樹脂が最も
一般的であり、形成方法としては、例えば、金属製の場
合には一枚の金属板をプレス打ち抜きにより、合成樹脂
製の場合には一体成型で形成されることが好ましい。
ブ仮固定具の材質としては、金属或いは合成樹脂が最も
一般的であり、形成方法としては、例えば、金属製の場
合には一枚の金属板をプレス打ち抜きにより、合成樹脂
製の場合には一体成型で形成されることが好ましい。
【００２３】また、本考案に係る建築用スリーブ仮固定
具による建築用スリーブ７の挾着支持は、建築用スリー
ブ７の端部に仮固定具１を挾着させた後に仮固定具１を
型枠６に取付けてもよいし、型枠６に仮固定具１を取付
けた後に該仮固定具１に建築用スリーブ７を挾着支持さ
てもよい。
具による建築用スリーブ７の挾着支持は、建築用スリー
ブ７の端部に仮固定具１を挾着させた後に仮固定具１を
型枠６に取付けてもよいし、型枠６に仮固定具１を取付
けた後に該仮固定具１に建築用スリーブ７を挾着支持さ
てもよい。
【００２４】
【考案の効果】本考案の建築用スリーブ仮固定具によれ
ば、建築用スリーブを挾着支持した状態で型枠に取付け
固定されるので、適切な位置に強固に配置することがで
きる。打設コンクリート硬化後、型枠を解体撤去する際
には、型枠に取付けられた状態で極めて容易に引き抜く
ことにより建築用スリーブから分離することができる。
ば、建築用スリーブを挾着支持した状態で型枠に取付け
固定されるので、適切な位置に強固に配置することがで
きる。打設コンクリート硬化後、型枠を解体撤去する際
には、型枠に取付けられた状態で極めて容易に引き抜く
ことにより建築用スリーブから分離することができる。
【００２５】しかも挾着部の建築用スリーブ挾着面には
滑り止め部が形成されているので、両者を分離する方向
に力が作用しない限り、確実に挾着支持することができ
る。従って、建築用スリーブを適切な位置に強固に配置
可能であると共に、打設コンクリート硬化後の型枠解体
撤去が容易であるので、作業能率が極めて高いという効
果を有している。また、挾着部の構成として一対の挾着
部の一方は座板部を折り曲げることにより形成し、一対
の挾着部の他方は座板部と一方の挾着部との内側部分を
該一方の挾着部の先端部分を残してくり抜いた状態で切
り起こすことにより形成した構成とすれば、強度が確保
し易いと共に、製造時の材料の無駄がないという効果を
有している。
滑り止め部が形成されているので、両者を分離する方向
に力が作用しない限り、確実に挾着支持することができ
る。従って、建築用スリーブを適切な位置に強固に配置
可能であると共に、打設コンクリート硬化後の型枠解体
撤去が容易であるので、作業能率が極めて高いという効
果を有している。また、挾着部の構成として一対の挾着
部の一方は座板部を折り曲げることにより形成し、一対
の挾着部の他方は座板部と一方の挾着部との内側部分を
該一方の挾着部の先端部分を残してくり抜いた状態で切
り起こすことにより形成した構成とすれば、強度が確保
し易いと共に、製造時の材料の無駄がないという効果を
有している。
【図１】本考案に係る建築用スリーブ仮固定具の一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図２】図１の建築用スリーブ仮固定具の使用状態の一
例を示す一部切欠断面図である。
例を示す一部切欠断面図である。
【図３】挾着部の滑り止め部の他の例を示す一部切欠部
分側面図である。
分側面図である。
【図４】挾着部の滑り止め部の他の例を示す部分側面図
である。
である。
【図５】挾着部の滑り止め部の他の例を示す部分側面図
である。
である。
１ 建築用スリーブ仮固定具 ２ 座板部 ３ 挾着部 ４ 滑り止め部 ５ 取付け手段 ６ 型枠 ７ 建築用スリーブ ８ 打設コンクリート
Claims (5)
- 【請求項１】梁・壁・床・天井・スラブ等への貫通孔形
成に用いられる建築用スリーブを型枠に仮固定する建築
用スリーブ仮固定具であって、取付け手段により型枠に
取付けられる座板部と、該座板部から立設して建築用ス
リーブを挾着支持する一対の挾着部とを有してなり、該
一対の挾着部の一方は座板部を折り曲げることにより形
成されており、また一対の挾着部の他方は座板部と一方
の挾着部との内側部分を該一方の挾着部の先端部分を残
してくり抜いた状態で切り起こすことにより形成されて
おり、前記一対の挾着部の建築用スリーブ挾着面の少な
くとも一部に滑り止め部が形成されていることを特徴と
する建築用スリーブ仮固定具。 - 【請求項２】前記滑り止め部が、挾着部の一部を切り起
こすことにより形成されていることを特徴とする請求項
１記載の建築用スリーブ仮固定具。 - 【請求項３】前記滑り止め部が、挾着部の一部に形成さ
れた突起部から成ることを特徴とする請求項１記載の建
築用スリーブ仮固定具。 - 【請求項４】前記滑り止め部が、挾着部の一部に形成し
た波形部から成ることを特徴とする請求項１記載の建築
用スリーブ仮固定具。 - 【請求項５】梁・壁・床・天井・スラブ等への貫通孔形
成に用いられる建築用スリーブを型枠に仮固定する建築
用スリーブ仮固定具であって、取付け手段により型枠に
取付けられる座板部と、該座板部から立設して建築用ス
リーブを挾着支持する一対の挾着部とを有してなり、前
記一対の挾着部の建築用スリーブ挾着面の少なくとも一
部に摩擦係数の高い部材が配設されていることを特徴と
する建築用スリーブ仮固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991012802U JP2556848Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 建築用スリーブ仮固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991012802U JP2556848Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 建築用スリーブ仮固定具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103949U JPH04103949U (ja) | 1992-09-08 |
| JP2556848Y2 true JP2556848Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=31746981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991012802U Expired - Fee Related JP2556848Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 建築用スリーブ仮固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556848Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537552U (ja) * | 1976-07-05 | 1978-01-23 | ||
| JPS5831910A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-24 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機 |
| JPH0681238B2 (ja) * | 1984-12-10 | 1994-10-12 | 富士通株式会社 | ファクシミリ送信装置 |
| JPH01121463A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-15 | Nippon Konsuriibu Kk | スリーブアンカー |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1991012802U patent/JP2556848Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04103949U (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |