JP2555251B2 - 装置ユニット保護スイッチの実行装置および実行システム - Google Patents

装置ユニット保護スイッチの実行装置および実行システム

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JP2555251B2 JP4277781A JP27778192A JP2555251B2 JP 2555251 B2 JP2555251 B2 JP 2555251B2 JP 4277781 A JP4277781 A JP 4277781A JP 27778192 A JP27778192 A JP 27778192A JP 2555251 B2 JP2555251 B2 JP 2555251B2
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    • H05K7/1401Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
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  • Optical Communication System (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置ユニット保護スイッ
チングに係わり、特に装置ユニット保護スイッチの間の
顧客サービスの中断を最小にすることに関する。
【0002】
【従来の技術】信頼性の高い製品を得るために、例えば
プラグインや回路パックなどのような重複装置ユニット
を余分に用意することが通常行われてきた。使用中の装
置ユニットの故障を検出したり、また装置フレームのコ
ネクタからそれを移動させたりするとき直ちに予備装置
の方にサービスをスイッチするよう制御することで高い
信頼性が得られた。
【0003】従来知られた装置ユニット保護スイッチン
グであって、装置ユニットの移動に対応する構成を有す
るものは、装置ユニットをコネクタから完全に切り離し
た後装置ユニット保護スイッチを開始するものである。
相当するコネクタにおける装置ユニットの移動は顧客サ
ービスに影響を及ぼす可能性のある伝送エラーをひき起
こし易い。なかでも比較的高ディジタルビット速度の伝
送配置では特に伝送エラーをひき起こし易い。
【0004】このような従来の装置ユニット保護スイッ
チング配置では、装置ユニット保護スイッチの実施に要
する時間は、装置ユニットが相当するコネクタから移動
する速度に直接左右される。装置ユニットが速く移動す
る場合、保護スイッチは、遅く移動する場合に比べより
早く起こる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、装置ユニット
保護スイッチの完了の前の間隔はまだまだ長いものであ
る。従来、装置ユニット保護スイッチを完了するのに要
する時間を最短にしようとした試みは、主として複雑な
故障検出や分離のアルゴリズムを用いる方向に向うもの
であった。このようなアルゴリズムは、従来長い処理時
間やかなりの処理リソースを必要とするものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】これをはじめとする従来
知られている装置ユニット保護スイッチング配置の問題
と制限は次のように本発明により克服される。それは、
相当するコネクタの装置ユニットの移動のいずれよりも
前において、相当するコネクタからの使用中の装置ユニ
ットの移動を予測制御して装置ユニット保護スイッチを
開始するものである。本発明実施の一例として、使用中
の装置ユニットが相当するコネクタから移動しようとす
ることを示すのに装置ユニットラッチと付随スイッチ配
置の使用が好都合である。
【0007】装置ユニットの移動を開始する際に一度ラ
ッチが移動すると、付随するスイッチは装置ユニット移
動表示信号を与え、これを用いて使用中の装置ユニット
から重複する予備装置への装置ユニット保護スイッチを
開始する。装置ユニット保護スイッチアルゴリズムの動
作は次の通りである。それは使用中の装置ユニットがコ
ネクタからはずされる動作が起こる前に保護スイッチを
実行して重複する予備装置ユニットにするものである。
【0008】本発明の実施例では、さらに具体的に光セ
ンサスイッチング配置は例えば赤外光放出器と付随する
検出器を有するが、これを付随スイッチとして用いる。
本発明は技術的に次の利点を有する。それは移動される
装置ユニットの移動が起こる前に、使用中の装置ユニッ
トから予備装置ユニットへの装置ユニット保護スイッチ
が切換え完了し、使用中でなくなった装置ユニットを単
に取り外すことである。
【0009】
【実施例】図1は本発明に好都合に使用することのでき
る装置ユニットラッチと付随スイッチ配置を用いる装置
ユニットのカッタウェイ断面図である。図示する本実施
例の装置ユニット100には、回路板101、フェース
プレート102、ラッチ103、ロック用クリップ10
4、アライメントブロック105、光放出器106およ
び光検出器107がある。さらに、回路板101の一端
には、装置フレームにより支えられた対応するコネクタ
(図示せず)に挿入するために設けられた複数の接点
(図示せず)がある。
【0010】ラッチ103は、例えばショルダリベット
108経由のピボットポイントで回転できるように回路
板101に取付けられている。装置フレームの図示の部
分には、Uチャネル110を含む上部シェルフ109が
ある。ロック用クリップ104はアライメントブロック
105に取付けられ、アライメントブロック105は回
路板101上に設けられている。装置ユニット100が
装置フレームに完全に挿入されている場合、ラッチ10
3を適所に、例えば閉位置に固定するようにロック用ク
リップ104とアライメントブロック105を配置す
る。
【0011】これは装置ユニット移動表示信号を生成す
るときに、本発明の不良動作を防止するのに重要であ
る。このような本発明の不良動作は振動などによりひき
起こされる可能性がある。ラッチ103には通常人手に
より加えられる回転力を与えるための第1のラッチレバ
ーアーム111がある。第2のラッチレバーアーム11
2は図示のようにフック形を有し、ここにはいわゆる
“カムイン”面114と“カムアウト”面115があ
る。
【0012】装置ユニット100が装置フレームに挿入
されている場合、カムイン面114はUチャネル110
の背面にかみ合う。また装置ユニット100が装置フレ
ームから引出されている場合、カムアウト面115はU
チャネル110の前面にかみ合う。図1は装置ユニット
100が装置フレームに完全に挿入されている場合のカ
ムイン面114とカムアウト面115の相対位置を示
す。
【0013】シェルフ109のUチャネル110の空間
的配置および面114と面115との間の間隔の寸法
は、本発明の使用中の装置ユニット100の移動を制御
し予測するために光放出器106と光検出器107を持
つ付随スイッチ配置を有するラッチの動作に対し重要な
ものである。またラッチ103は次のようないわゆるラ
ッチリブ116を有する。これは本実施例では装置ユニ
ット100が装置フレームに完全に挿入されている場
合、光放出器106から放出される光が光検出器107
により検出されることのないようにブロックされ、すな
わち阻止されるような物理的寸法と配置を有するもので
ある。
【0014】すなわち、ラッチ103が閉位置にある場
合のことである。光検出器107は、不都合な光、すな
わち光放出器106から以外の光を検出することができ
ぬような位置に配置されねばならない。このような不都
合な光を検出すると、良くない誤装置移動表示信号を生
成し非常に望ましくない。本発明の実施例においては、
光放出器106と光検出器107に対しそれぞれ赤外光
放出器と赤外光検出器の配置を用いるのが好都合であ
る。
【0015】また、Uチャネル110、ラッチレバーア
ーム112、カムイン面114、カムアウト面115お
よびラッチリブ116の寸法は、装置ユニット100が
装置フレームに完全に挿入されている場合、装置ユニッ
ト移動表示信号が阻止されるような寸法である。本発明
の特徴として重要なことは、カムアウト面114の内面
とUチャネル110の前面との間の間隔が、装置フレー
ムの装置ユニット100の移動のいずれよりも前におい
て、光放出器106からの光が光検出器107により検
出できるように、ラッチレバーアーム112により適当
な移動となり、それからラッチリブ116の適当な移動
となりうるものである。
【0016】図2は、装置フレームから移動されようと
している場合の装置ユニット100の一部を示すカッタ
ウェイ図である。ここでまた図1で前述したものと同じ
要素は同じ符号を用いその説明は省く。図2から、本発
明の特徴として、装置フレームのシェルフ109のUチ
ャネル110の寸法と配置およびカムイン面114とカ
ムアウト面115を含むラッチレバーアーム112の寸
法は、明らかに次の通りである。
【0017】それはすなわち、装置フレーム内での装置
ユニット100の移動に先だって、本発明の特徴たる装
置ユニット移動表示信号を生成するため、レバーアーム
111、ひいてはラッチリブ116の十分な移動を可能
とするような寸法である。本実施例では、装置ユニット
移動表示信号は、光放出器106から放出された光20
1を検出する光検出器107により生成される。さらに
また図1では、カムアウト面115の内面とUチャネル
110の近接前面との間の距離は次のとおりである。
【0018】それは、ラッチレバーアーム111の移動
を適切にし、それによりラッチリブ116が適当に移動
できるようにし、そのため装置フレームの装置ユニット
100の移動のいずれより前において装置ユニット移動
表示信号を生成できるようにしたものである。図3は、
簡略に本発明の装置ユニット保護スイッチを実行する装
置ユニット移動表示信号を生成するのに用いる本実施例
のラッチレバーアームの1部と付随スイッチ配置の回路
図の詳細とを示す。
【0019】具体的にはラッチリブ116を含むラッチ
レバーアーム111の1部、光放出器106および光検
出器107を示す。本実施例では、装置ユニット100
が装置フレームと相当するコネクタに完全に挿入される
場合、光放出器は周知のごとく連続して(赤外)光を放
出するように電源に接続される。また光検出器107
は、レジスタ301経由で電位ソースと基準電位、例え
ば大地電位に接続される。
【0020】ここで、光検出器107は、光放出器10
6からの光を検出するとき、ポテンシャル切換えステッ
プの装置ユニット移動表示信号をバッファ増幅器302
経由の出力として供給するように設けられる。バッファ
増幅器302の伝達関数においてヒステリシスを用い
て、ラッチリブ116が光検出器107の横断点を移動
する場合のいわゆる決定チャタを防止する。装置ユニッ
ト移動表示信号は、例えばコントローラなどに送られ、
所望の装置ユニット保護スイッチ動作を行う。
【0021】前述のように、本発明の特徴として、光放
出器から光検出器に光を送らせるのに十分な距離をラッ
チレバーアームが、そしてラッチリブが移動開始すると
き、装置ユニット移動表示信号を生成する。本発明では
後述のように、コントローラは装置ユニット移動表示信
号に応答して次の適当な保護スイッチアルゴリズムを実
行する。それはリクエストする活動中の、すなわち使用
中の装置ユニットから相当する付随予備装置ユニットに
スイッチするスイッチング信号が送られるものである。
【0022】図4は、本発明を用いる実施例の簡単なブ
ロック図である。コントローラ401、活動装置ユニッ
ト402−A、403−A、404−Aおよび対応する
予備装置ユニット402−S、403−S、404−S
が図示されている。装置フレームの活動装置ユニットの
移動のいずれよりも前において、本発明を用いることに
より、活動装置ユニットの移動に先立って活動すなわち
使用中の装置ユニットから予備装置ユニットに切換えを
行うことが望ましい。
【0023】これは、図4に示すシステムにおいて、本
発明のラッチと付随スイッチ配置を含め装置ユニット4
02−A、403−A、404−A、402−S、40
3−S、404−Sの各々を用いて実現される。装置ユ
ニットjの移動を意図する方向に向かってラッチを移動
するとき、付随スイッチ配置は、装置ユニットの対応す
る装置フレーム、特に相当するコネクタからの移動のい
ずれよりも前において、装置ユニット移動表示信号を生
成するのが好都合である。
【0024】装置ユニット移動表示信号は、装置ユニッ
ト402−A、403−A、404−A、402−S、
403−S、404−Sの各個から回路パス405ない
し410をそれぞれ経由して、適切にはコントローラ4
01に送られる。次にコントローラ401は、バス40
5経由で装置ユニット402−A、403−A、404
−A、402−S、403−S、404−Sの各個に送
られる。バス405は、スイッチを行うかどうか、およ
び/または活動装置ユニットか予備装置ユニットかどう
かを示す各装置ユニットに対する信号を送受する。
【0025】装置ユニット保護スイッチを実施すると、
適当な予備ユニットは“活動”ユニットになり、先の活
動ユニットは予備または使用外モードとなる。ここで、
活動装置ユニットから装置ユニット移動表示信号を受信
すると、コントローラ401は、リクエストする使用中
の装置ユニットからその対応する予備装置ユニットに信
号伝送のスイッチングを起こす装置保護スイッチアルゴ
リズムを開始する。
【0026】例えば、もし活動装置ユニット403−A
が装置ユニット移動表示信号をコントローラ401に送
る場合、コントローラ401は装置ユニット402−A
および装置ユニット404−Aに送られる信号を装置ユ
ニット403−Aよりむしろ装置ユニット403−Sか
ら選択させる。装置ユニット403−Aからの信号は、
装置ユニット402−Aと装置ユニット404−Aで適
宜阻止される。
【0027】図5は本発明の動作のステップを示すフロ
ーチャートである。具体的には、ステップ500は装置
ユニット移動の必要を示す。ステップ501に示すよう
に、ラッチを上げることによりこの移動を開始する。ス
テップ502は、本実施例では光放出器106と光検出
器107を有する付随スイッチ配置が装置ユニット移動
表示信号を生成するとを示す。ステップ503に示すよ
うに、装置ユニット移動表示信号の受信に応答して、コ
ントローラは対応する装置ユニットの移動を予測し、装
置ユニット保護スイッチを適切な予備装置ユニットに対
し実施する。
【0028】ステップ504は、保護スイッチが、通常
比較的短時間で完了したことを示す。本実施例では、装
置保護スイッチは一般的に約5msで実行される。ステ
ップ505は、リクエストする装置ユニットが現在非活
動であることを示す。ステップ506は、リクエストす
る装置ユニットが、装置フレームにおいて、従ってそれ
が挿入されている対応コネクタにおいて、まず現在移動
を開始していることを示す。
【0029】ステップ507は、装置フレームからのリ
クエストする装置ユニットの移動完了を示す。そしてス
テップ508は、装置の物理的移動はサービスに影響せ
ず、移動中に伝送エラーのなかったことを示す。図6は
図5に示したステップの起こる時間の概略の間隔を表わ
すタイミングダイアグラムを示す。具体的にはラッチの
移動開始は時間ゼロで起こる。装置ユニット移動表示信
号がコントローラに約50msの時点で送られる。
【0030】装置ユニット保護スイッチは一般的には約
55msの時点で実行される。スイッチを要求する先に
使用中であった装置は現在非活動となっている。この時
点から先(時間約55ms後)では、コントローラはリ
クエストする装置ユニットが移動完了され、物理的移動
により起こる付随障害表示を無視する。通常、ここで非
活動サービスユニットは、約150msの時点で相当す
るコネクタ中移動開始を行う。
【0031】リクエストする装置ユニットは、約400
msの時点で相当するコネクタから電気的にはずされ
る。このように、装置保護スイッチは、相当するコネク
タ中使用中の装置ユニットの移動が起因する伝送エラー
の可能性もなく、使用中の活動ユニットから使用外の予
備ユニットへと行われる。また、このことは装置フレー
ムの中の、そしてその相当するコネクタ中のリクエスト
する装置ユニットの移動のいずれよりも前において、本
発明の装置ユニット保護スイッチを実行することにより
好都合に実現される。
【0032】前述の構成は勿論本発明の適用を説明する
ための一例に過ぎない。本発明の精神と範囲を逸脱する
ことなく当業者には他の構成も可能である。例えば、開
示した実施例ではセントラルコントローラを用いたが、
装置ユニットの個別コントローラも同様に使用できるこ
とは明らかである。さらにまた別の光センサ配置も明白
に可能である。例えば次の積分光放出器・検出器配置も
使用可能である。
【0033】これは放出器からの光が通常面からラッチ
アセンブリまたは回路板のいずれかに反射されて検出器
に送られるものである。次に装置ユニット移動表示信号
はラッチアセンブリの移動により生成されるが、これは
放出器からの光が検出器に送られるものではない。さら
にまた他の応用では、メカニカルスイッチ、マグネティ
クスイッチ、ホール効果スイッチなどもまた同様にラッ
チアセンブリの移動によりイネーブルとディスエイブル
とすることが可能である。
【0034】またスイッチ配置を回路板または装置フレ
ームの別の場所に置いて、所望の装置ユニット移動表示
信号の生成を行うことも可能である。これらの実施例の
いずれの場合でも重要なことは、本発明の特徴の装置ユ
ニット移動表示信号の生成が、ラッチアセンブリの移動
の後の適切な瞬間において、ただし装置フレームの装置
ユニットの移動のいずれよりも前において起きなければ
ならないことである。さらにまた、以上の説明は、本発
明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者で
あれば、本発明の種々の変形例が考え得るが、それらは
いずれも本発明の技術的範囲に包含される。
【0035】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の装置ユニッ
ト保護スイッチにより、従来の複雑な故障検出や分離の
アルゴリズムを用いるものに比べ、装置ユニット保護ス
イッチの実施に要する処理時間は短縮され、より簡単な
処理リソースで有効に実施でき、顧客サービスの中断を
最小にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置フレームに挿入の装置ユニットのカッタウ
ェイ断面図である。
【図2】装置フレームから移動しようとしている場合の
装置ユニットのカッタウェイ断面図である。
【図3】フェースプレートラッチの1部と付随スイッチ
配置の回路図を簡略化して示す図である。
【図4】本発明を用いるシステム配置を簡略化して示す
図である。
【図5】本発明を用いるのに取られるステップを表わす
フローチャートである。
【図6】図5に示すステップを実行する場合の時間間隔
を表わすグラフである。
【符号の説明】
100 装置ユニット 101 回路板 102 フェースプレート 103 ラッチ 104 ロック用クリップ 105 アライメントブロック 106 光放出器 107 光検出器 108 ショルダリベット 109 上部シェルフ 110 Uチャネル 111 (第1の)(ラッチ)レバーアーム 112 (第2の)(ラッチ)レバーアーム 114 カムイン面 115 カムアウト面 116 ラッチリブ 201 光 301 (光放出器)レジスタ 302 (光検出器)バッファ増幅器 303 ラッチリブ 401 コントローラ 402−A 活動装置ユニット 402−S 予備装置ユニット 403−A 活動装置ユニット 403−S 予備装置ユニット 404−A 活動装置ユニット 404−S 予備装置ユニット 405 パス 406 パス 407 パス 408 パス 409 パス 410 パス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ エス.ダイエッツ アメリカ合衆国 03826 ニューハンプ シャー イースト ハンプステッド、ア トウッド ドライヴ 25 (72)発明者 ロ シー.ニューエン アメリカ合衆国 03087 ニューハンプ シャー ウインダム、オリオール ロー ド 9 (56)参考文献 特開 平2−29985(JP,A) 実開 昭57−14703(JP,U) 実開 平2−35354(JP,U) 庄司要著、日刊工業新聞社発行「近接 スイッチ」S40,4,25第83頁〜第84頁 [2・7・2光電形近接スイッチ]の項

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置フレームから取り外され、予備装置
    ユニットがその代わりに使用される装置ユニットについ
    装置ユニット保護スイッチを実行する装置において、 装置ユニットは装置フレームのコネクタに挿入するため
    の回路板と、装置フレームの装置ユニットを取付けるた
    めの前記回路板上に枢軸で旋回可能に設けられたラッチ
    とを有し、前記ラッチは第1のレバーアームと第2のレバーアーム
    を有し、第1のレバーアームは前記枢軸から第1の方向
    に延び、第2のレバーアームは前記枢軸から第2の方向
    に延び、第1のレバーアームは該ラッチの枢軸での旋回
    運動を起こさせる第1の力を加えるのに使用され、第2
    のレバーアームは、前記回路板が完全にコネクタに挿入
    された状態でコネクタから回路板を取り外す方向に第1
    のレバーアームへ第1の力が加えられたとき、コネクタ
    から回路板を取り外す第2の力を加えるカムアウト面を
    有し、該カムアウト面は、前記装置フレーム内のコネク
    タから回路板を取り外す方向に第2の力を加える前に、
    ラッチの第1レバーアームの閉位置からの所定の初動が
    可能なように配置され、 前記ラッチに付随し、かつ前記ラッチの前記初動に応答
    して、コネクタの前記回路板の移動より前において、装
    置ユニット保護スイッチを始動するための装置ユニット
    移動示信号を生成する光応答スイッチ手段と、 前記装置ユニット移動示信号に応答して保護スイッチ
    を実行する手段とを有することを特徴とする装置ユニッ
    ト保護スイッチの実行装置。
  2. 【請求項2】 装置ユニットが装置フレームに完全に挿
    入され、前記ラッチが閉位置にあるとき、前記光応答ス
    イッチ手段に前記装置ユニット移動表示信号の生成を停
    止させるように前記ラッチは配置されることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記光応答スイッチ手段は光放出器と光
    検出器を有することを特徴とする請求項に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記光放出器は赤外光放出器から構成さ
    れ、前記光検出器は赤外光検出器から構成されているこ
    とを特徴とする請求項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記光応答スイッチ手段は、前記装置ユ
    ニット移動表示信号を出力として供給するために前記光
    検出器を有する回路に増幅器を有し、前記増幅器はヒス
    テリシスを用いる伝達関数を有することを特徴とする請
    求項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のレバーアームは、前記ラッチ
    が閉位置にあるとき、前記移動表示信号の生成を阻止す
    突起部材を有することを特徴とする請求項に記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 前記光応答スイッチ手段は光放出器と光
    検出器を有することを特徴とする請求項に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記光応答スイッチ手段はさらに前記装
    置ユニット移動表示信号を出力として供給するため前記
    光検出器を有する回路に増幅器を有し、前記増幅器はヒ
    ステリシスを用いる伝達関数を有することを特徴とする
    請求項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記光放出器は赤外光放出器から構成さ
    れ、前記光検出器は赤外光検出器から構成されているこ
    とを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記光放出器と前記光検出器は、互い
    にかつ前記ラッチの前記第1のレバーアームに対し直線
    上で所定の空間的配置関係を有するよう回路板上に取付
    けられ、ここで装置ユニットが装置フレームに完全に挿
    入されラッチが閉位置にあるとき、前記第1レバーアー
    ムの前記突起部材は、前記光検出器に向けて光放出器か
    ら放出される光が光検出器に達するのを阻止し、かつ装
    置フレームから装置ユニット移動開始する際に、前
    記ラッチの第1レバーアームが所定の距離を移動すると
    き、装置フレームの装置ユニットの移動の前において、
    前記光検出器が前記光放出器からの光を検出できるよう
    に設けられていることを特徴とする請求項に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 前記第1のレバーアームの前記突起部
    は、所定の寸法を有する突起要素を有し該突起要素
    装置ユニットが装置フレームに完全に挿入され、ラッ
    チが閉位置にあるとき、前記光放出器により放出された
    光が前記光検出器に達するのを物理的に阻止するよう前
    記光放出器と前記光検出器の間に位置しかつ装置フレ
    ームから装置ユニット移動開始するに、前記ラッ
    チの第1のレバーアームの該突起要素が所定の距離を移
    動するとき、装置フレームの装置ユニットの移動の前に
    おいて、前記光検出器が前記光放出器からの光を検出で
    きるように配置されていることを特徴とする請求項10
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】 装置ユニット保護スイッチを実行する
    システムにおいて、このシステムは活動装置ユニット目
    的の第1の装置ユニットおよび予備装置ユニット目的の
    第2の装置ユニットの両者を少なくとも有し、各前記装
    置ユニットは装置フレームに挿入されるための装置ユニ
    ットであり、および各前記装置ユニットは装置フレーム
    のコネクタに挿入するための回路板および装置フレーム
    に装置ユニットを取付けるための前記回路板上に枢軸で
    旋回可能に設けられたラッチを有するシステムにおい
    て、各前記装置ユニットの前記ラッチは第1のレバーアーム
    と第2のレバーアームを有し、第1のレバーアームは前
    記枢軸から第1の方向に延び、第2のレバーアームは前
    記枢軸から第2の方向に延び、第1のレバーアームは該
    ラッチの枢軸での旋回運動を起こさせる第1の力を加え
    るのに使用され、第2のレバーアームは、前記回路板が
    完全にコネクタに挿入された状態でコネクタから回路板
    を取り外す方向に第1のレバーアームへ第1の力が加え
    られたとき、コネクタから回路板を取り外す第2の力を
    加えるカムアウト面を有し、該カムアウト面は、前記装
    置フレーム内のコネクタから回路板を取り外す方向に第
    2の力を加える前に、ラッチの第1レバーアームの閉位
    置からの所定の初動が可能なように配置され、 前記ラッチに付随し、かつ前記ラッチの前記初動に応答
    して、コネクタの対応する装置ユニットの前記回路板の
    移動より前において、装置ユニット保護スイッチを始動
    するための装置ユニット移動示信号を生成する各前記
    装置ユニットの光応答スイッチ手段と前記装置ユニット
    移動示信号に応答して、前記移動される活動中の装置
    ユニットから前記予備装置ユニットに保護スイッチを実
    行する手段とを有することを特徴とする装置ユニット保
    護スイッチの実行システム。
  13. 【請求項13】 各前記装置ユニットの前記ラッチは、
    対応する装置ユニットが装置フレームに完全に挿入さ
    れ、前記ラッチが閉位置にあるとき、前記光応答スイッ
    手段に前記装置ユニット移動表示信号の生成を停止さ
    せるように配置されることを特徴とする請求項12に記
    載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記光応答スイッチ手段は光放出器お
    よび光検出器を有することを特徴とする請求項13に記
    載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記光応答スイッチ手段は、さらに前
    記装置ユニット移動表示信号を出力として供給する前記
    光検出器を有する回路に増幅器を有し、前記増幅器手段
    はヒステリシスを用いる伝達関数を有することを特徴と
    する請求項14に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記光放出器は赤外光放出器から構成
    され、および前記光検出器は赤外光検出器から構成され
    ていることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 前記第1のレバーアームは、前記ラッ
    チが閉位置にあるとき、前記移動表示信号の育成を阻止
    する突起部材を有することを特徴とする請求項16に記
    載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記光応答スイッチ手段は光放出器お
    よび光検出器を有することを特徴とする請求項17に記
    載のシステム。
  19. 【請求項19】 前記光応答スイッチ手段は、さらに前
    記装置ユニット移動表示信号を出力として供給するため
    前記光検出器を有する回路に増幅器を有し、前記増幅器
    はヒステリシスを用いる伝達関数を有することを特徴と
    する請求項18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記光放出器は赤外光放出器から構成
    され、前記光検出器は赤外光検出器から構成されること
    を特徴とする請求項18に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記光放出器と前記光検出器は、互い
    にかつ前記ラッチの前記第1のレバーアームに対し直線
    上で所定の空間的配置関係を有するよう前記装置ユニッ
    トの対応する1つの回路板上に取付けられ、ここで前記
    ラッチの前記第1のレバーアームの前記突起部材は、対
    応する装置ユニットが装置フレームに完全に挿入されラ
    ッチが閉位置にあるとき、前記光放出器から放出され
    光が前記光検出器に達するのを阻止し、かつ装置フレー
    ムから対応する装置ユニットの移動開始する際に、
    前記ラッチの第1のレバーアームが所定の距離を移動す
    るとき、装置フレームの対応する装置ユニットの移動の
    前において、前記光検出器が前記光放出器からの光を検
    出できるように設けられていることを特徴とする請求項
    19に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 前記第1のレバーアームの前記突起部
    は、所定の寸法を持つ突起要素を有し該突起要素は
    対応する装置ユニットが装置フレームに完全に挿入さ
    れ、ラッチが閉位置にあるとき、前記光放出器により放
    出された光が前記光検出器に達するのを物理的に阻止
    るよう前記光放出器と前記光検出器の間に位置し、かつ
    て装置フレームから装置ユニット移動開始する
    に、前記ラッチの第1のレバーアームの突起要素が所
    定の距離を移動するとき、装置フレームの装置ユニット
    の移動の前において、前記光検出器が前記光放出器から
    の光を検出できるように設けられていることを特徴とす
    る請求項21に記載のシステム。
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