JPH02272657A - 誤動作検出回路 - Google Patents

誤動作検出回路

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JPH02272657A
JPH02272657A JP1094717A JP9471789A JPH02272657A JP H02272657 A JPH02272657 A JP H02272657A JP 1094717 A JP1094717 A JP 1094717A JP 9471789 A JP9471789 A JP 9471789A JP H02272657 A JPH02272657 A JP H02272657A
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JP
Japan
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response signal
signal
time
timer
response
Prior art date
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Pending
Application number
JP1094717A
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English (en)
Inventor
Takashi Ujino
氏野 隆
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明はコンピュータ等を使用したディジタルシステム
に用いる制御信号の監視装置に関する。
(従来の技術) バス接続方式で複数装置を接続するディジタルシステム
に於ては、データ等を授受する場合リンク確立のため制
御信号とそれに対する応答信号を確認してから次のステ
ップに移るように構成されている。
制御信号と応答信号は要求一応答型式で動作するが、こ
のシステムに於て何らかの原因で応答信号が返送されな
いと5制御信号を発生した装置はこの応答信号が返送さ
れる迄待ち続けることになり、この同次の動作に移れず
システムは停止する。
これを防止するため時間監視を行い、ある一定時間応答
時間が返送されない場合は制御信号を発生した装置で疑
似的に応答信号を発生し、次の動作に移ると同時に異常
状態が発生した旨報知する方式が一般的に採られている
(発明が解決しようとする課題) この方式の欠点としては、応答信号が発生しても正規に
解除されない場合は検出がtきないことである。即ち、
応答信号が持続するような状態が発生しても放置され、
システムが停止してしまうという問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、パス持続方式に於て、制御信号に対す
る応答信号が欠落したことを検出するだけでなく、応答
信号が解除されない場合も検出できる手段を提供するに
ある。そのため、前記の応答信号欠落監視回路に加えて
、制御信号の送出後応答信号を受けて所定時間に設定し
たタイマを作動させる手段と、応答信号がこの所定時間
を越えて継続したときタイムアウトとしアラーム信号を
出力する手段とからなる誤動作防止回路を設けたもので
以下実施例につき図面により詳細に説明する。
(実施例) 実施例の回路の説明に先立ち並設される前記応答信号欠
落監視回路につき述べる。第1図に回路、第3図にその
タイミングチャートを示している。
図中の各信号名のあとの(+)、 (−)はアクティブ
レベルである。
いまコマンドのため制御回路3から制御指令が送られる
とこの制御指令はD−FF42を経て制御信号aとして
パス・スレーブ2へ出力される。
それと同時にリドリガー付ワンショットタイマ41のリ
ドリガーがストップし、応答信号すの有無を監視するた
めのタイマがスタートする。タイマに設定された監視時
間以内に応答があればリドリガーが再開しタイマがスト
ップする。これらは第3図に示される正常サイクル時の
動作である。
しかし、応答信号すが監視時間以内に返送されないとき
は、リドリガー付ワンショットタイマ41がタイムアウ
トとなり、その出力端子に疑似応答信号Cが発生し制御
回路3へ送られる。これらは第3図の異常サイクル時の
動作であり、これにより異常サイクルの場合でもそのサ
イクルは強制終了とされ、システムの動作は再び続行可
能となる。
このような監視回路では応答信号すが返ってとない場合
は有効であるが、応答がありその状態が長期にわたり継
続したときも正規に解除される迄は異常の検出は行われ
ず、システムは停止状態となる。
次に、本発明の応答信号非解除時開な監視する誤動作検
出回路につき第1図の回路図及び第2図のタイミングチ
ャートにより説明する。5は誤動作検出回路、51はリ
ドリガー付ワンショットタイマ、52はD−FF、53
はアラーム表示用LEDである。
パス・スレーブ2からの応答信号すがセットされ、正し
くリセットされることを監視するために、前記と同様な
リドリガー付ワンショットタイマ51を使用している。
制御信号aをマスク・スレーブ2へ送り、マスク・スレ
ーブ2から応答信号すが返送されると同時にリドリガー
付ワンショットタイマ51のリドリガーがストップし、
タイマがスタートする。監視時間以内に応答信号すが正
しくリセットされれば、リドリガーが再開しタイマがス
トップする。
これらは第2図の正常サイクル時の動作である。
しかし、応答信号すが予め正規の応答持続時間より長く
設定した監視時間以内にリセットされなければ、リドリ
ガー付ワンショットタイマ51はタイムアウトとなりD
−FF52の出力端子を負としてアラーム信号df:出
力しLIED53をオンにしてアラーム表示を行う、こ
れらは第3図に異常サイクル時の動作として示される。
このように、LED表示やアラーム音等によって応答信
号すが異常であることを作業者等に報知することができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、パス接続方式に於て、制御信号に
対する応答信号が欠落したことを検出できるだけでなく
、応答信号が解除されない事態にもシステムが停止状態
に陥ることを防止できるので、システムの運用上極めて
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図で、監視装置に
適用した例を示し、第2図はそのタイミングチャート、
第3図は従来の応答信号欠落監視回路のタイミングチャ
ートである。 1・・・バス・マスタ、2・・・パス・スレーブ、3・
・・制御回路、5・・・誤動作検出回路、51・・・リ
ドリガー付ワンショットタイマ、52・・・D−FF、
53・・・LED。 特許出願人  日本無線株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バス接続方式により複数装置の接続を行うディジタルシ
    ステムに於て、制御信号送出後バス・スレーブからの応
    答信号がバス・マスタへ返送されたときにタイマを作動
    する手段と、応答信号が前記タイマにより設定された監
    視時間を越えて持続したときタイムアウトとしエラー信
    号を出力する手段とを具備することを特徴とする誤動作
    検出回路。
JP1094717A 1989-04-14 1989-04-14 誤動作検出回路 Pending JPH02272657A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140361A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Fujitsu Microelectronics Ltd コンピュータシステム及び異常検出回路

Citations (2)

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JPS58121435A (ja) * 1982-01-11 1983-07-19 Mitsubishi Electric Corp 入出力装置の故障検出回路
JPS60178561A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Sharp Corp 標準デイジタル・インタ−フエイス装置

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