JPH02181839A - ウォッチドッグ監視回路 - Google Patents
ウォッチドッグ監視回路Info
- Publication number
- JPH02181839A JPH02181839A JP1001259A JP125989A JPH02181839A JP H02181839 A JPH02181839 A JP H02181839A JP 1001259 A JP1001259 A JP 1001259A JP 125989 A JP125989 A JP 125989A JP H02181839 A JPH02181839 A JP H02181839A
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- Japan
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- alarm
- pulse
- circuit
- microprocessor
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- Pending
Links
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロプロセッサの暴走等を検知し、こ
のマイクロプロセッサに自動リセットをかけるように動
作するウォッチドッグ監視回路に関するものである。
のマイクロプロセッサに自動リセットをかけるように動
作するウォッチドッグ監視回路に関するものである。
第3図は従来のウォッチドッグ監視回路を示すブロック
接続図であり、図において、1はマイクロプロセッサ、
2はウォッチドッグパルス断監視回路、3はアラーム検
出信号からマイクロプロセッサ1のリセット用のリセッ
ト信号を作る微分回路、4はアラーム保持用のアラーム
保持回路としてのフリップフロップ、5はフリップフロ
ップ4が出力するアラーム信号、6はウォッチドッグパ
ルス、7はリセット信号、8はアラームクリア信号であ
る。
接続図であり、図において、1はマイクロプロセッサ、
2はウォッチドッグパルス断監視回路、3はアラーム検
出信号からマイクロプロセッサ1のリセット用のリセッ
ト信号を作る微分回路、4はアラーム保持用のアラーム
保持回路としてのフリップフロップ、5はフリップフロ
ップ4が出力するアラーム信号、6はウォッチドッグパ
ルス、7はリセット信号、8はアラームクリア信号であ
る。
次に動作について説明する。マイクロプロセッサlは正
常動作している時には、一定時間内に必ずウォッチドッ
グパルス6を出力し、ウォッチドッグパルス断監視回路
2はアラームを検出しない。
常動作している時には、一定時間内に必ずウォッチドッ
グパルス6を出力し、ウォッチドッグパルス断監視回路
2はアラームを検出しない。
これに対して、マイクロプロセッサ1が暴走等を起こし
、一定時間内にウォッチドッグパルスが出力されなくな
ると、ウォッチドッグパルス断監視回路2はアラーム検
出を行い、このアラーム検出信号に基づきフリップフロ
ップ4にアラーム信号5を保持させる。一方、アラーム
検出信号の入力により微分回路3はマイクロプロセッサ
lをリセットできるだけの長いリセット信号7を作り、
これをマイクロプロセッサ1に加える。このため、マイ
クロプロセッサ1の動作はリセットされる。
、一定時間内にウォッチドッグパルスが出力されなくな
ると、ウォッチドッグパルス断監視回路2はアラーム検
出を行い、このアラーム検出信号に基づきフリップフロ
ップ4にアラーム信号5を保持させる。一方、アラーム
検出信号の入力により微分回路3はマイクロプロセッサ
lをリセットできるだけの長いリセット信号7を作り、
これをマイクロプロセッサ1に加える。このため、マイ
クロプロセッサ1の動作はリセットされる。
この後、マイクロプロセッサ1が正常動作に完全に戻っ
たと判断できる時点で、このマイクロプロセッサ1はア
ラームクリア信号8を出力し、アラーム信号5の保持を
解除する。
たと判断できる時点で、このマイクロプロセッサ1はア
ラームクリア信号8を出力し、アラーム信号5の保持を
解除する。
従来のウォッチドッグ監視回路は以上のように構成され
ているので、ウォッチドッグパルスの断が検出された時
点で、−度だけリセット信号7がマイクロプロセッサ1
に加えられ、このリセットに失敗した場合には、永久に
アラーム状態となってしまうなどの問題点があった。
ているので、ウォッチドッグパルスの断が検出された時
点で、−度だけリセット信号7がマイクロプロセッサ1
に加えられ、このリセットに失敗した場合には、永久に
アラーム状態となってしまうなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ウォッチドッグパルスが出力されて、アラー
ム信号が出力されている間、何度もマイクロプロセッサ
に対しリセット信号を加えることによって、確実に、上
記マイクロプロセッサをリセットすることができるウォ
ッチドッグ監視回路を得ることを目的とする。
たもので、ウォッチドッグパルスが出力されて、アラー
ム信号が出力されている間、何度もマイクロプロセッサ
に対しリセット信号を加えることによって、確実に、上
記マイクロプロセッサをリセットすることができるウォ
ッチドッグ監視回路を得ることを目的とする。
この発明に係るウォッチドッグ監視回路は、アラーム発
生の間に、一定周期でパルスを出力するタイマー回路を
設けたものである。
生の間に、一定周期でパルスを出力するタイマー回路を
設けたものである。
この発明におけるウォッチドッグ監視回路は、タイマー
回路がアラームの発生の間だけ一定周期でパルスを出力
し、それを微分してリセット信号を作るので、このリセ
ット信号を何度もマイクロプロセッサに加えることがで
きるようにする。
回路がアラームの発生の間だけ一定周期でパルスを出力
し、それを微分してリセット信号を作るので、このリセ
ット信号を何度もマイクロプロセッサに加えることがで
きるようにする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はマイクロプロセッサ、2はウォッチド
ッグパルス断監視回路、3は微分回路、4はアラーム保
持回路としてのフリップフロップ、5はアラーム信号、
6はウォッチドッグパルス、7はリセット信号、8はア
ラームクリア信号であり、これらは第3図に示したもの
と同様のものが用いられる。9はタイマー回路であり、
これがウォッチドッグパルス断の間、一定周期のパルス
を微分回路3に供給するものである。
図において、1はマイクロプロセッサ、2はウォッチド
ッグパルス断監視回路、3は微分回路、4はアラーム保
持回路としてのフリップフロップ、5はアラーム信号、
6はウォッチドッグパルス、7はリセット信号、8はア
ラームクリア信号であり、これらは第3図に示したもの
と同様のものが用いられる。9はタイマー回路であり、
これがウォッチドッグパルス断の間、一定周期のパルス
を微分回路3に供給するものである。
次に動作を説明する。
まず、マイクロプロセッサ1が正常動作している時は、
従来と同様の動作により、ウォッチドッグパルス断監視
回路2はアラームを検出しないため、フリップフロップ
4はアラーム信号5を出力しない。一方、何らかの原因
で、マイクロプロセッサ1が暴走し、ウォッチドッグパ
ルスが出力されなくなると、ウォッチドッグパルス断監
視回路2はアラーム検出を行い、フリップフロップ4に
アラーム信号5を保持させる。
従来と同様の動作により、ウォッチドッグパルス断監視
回路2はアラームを検出しないため、フリップフロップ
4はアラーム信号5を出力しない。一方、何らかの原因
で、マイクロプロセッサ1が暴走し、ウォッチドッグパ
ルスが出力されなくなると、ウォッチドッグパルス断監
視回路2はアラーム検出を行い、フリップフロップ4に
アラーム信号5を保持させる。
一方、タイマー回路9はアラーム検出信号を受けて、一
定周期のパルスを、そのアラーム検出期間中微分回路3
に入力する。このため、この微分回路3はこの一定周期
のパルスによりリセット信号(リセットパルス)を連続
的に発生し、マイクロプロセッサ1に対し、繰り返しリ
セットをがける。このため、マイクロプロセッサ1は確
実にリセットされ、正常動作に復帰するのを待つ。こう
して、マイクロプロセッサ1が正常に復帰した際には、
アラームクリア信号をフリップフロップ4に入力して、
アラーム信号の保持を解除することになる。
定周期のパルスを、そのアラーム検出期間中微分回路3
に入力する。このため、この微分回路3はこの一定周期
のパルスによりリセット信号(リセットパルス)を連続
的に発生し、マイクロプロセッサ1に対し、繰り返しリ
セットをがける。このため、マイクロプロセッサ1は確
実にリセットされ、正常動作に復帰するのを待つ。こう
して、マイクロプロセッサ1が正常に復帰した際には、
アラームクリア信号をフリップフロップ4に入力して、
アラーム信号の保持を解除することになる。
なお、上記実施例では一度アラームを検出すると直ちに
アラーム状態となるものを示したが、第2図に示すよう
に、スムージングを行うために、微分回路3が出力する
リセットパルスをカウントするアラーム保持回路10を
追加し、一定回数以上のリセット信号を加えても復旧し
ない場合に、アラーム信号5を出力できるようにしても
良い。
アラーム状態となるものを示したが、第2図に示すよう
に、スムージングを行うために、微分回路3が出力する
リセットパルスをカウントするアラーム保持回路10を
追加し、一定回数以上のリセット信号を加えても復旧し
ない場合に、アラーム信号5を出力できるようにしても
良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、マイクロプロセッサ
のリセット信号を発生する微分回路の入力信号を、アラ
ーム検出信号ではなく、タイマー回路が出力する一定周
期のパルスに基づ(リセット信号とするように構成した
ので、アラーム検出の間、何度もこのリセット信号を上
記マイクロプロセッサに加えることができ、従来におけ
るよう。
のリセット信号を発生する微分回路の入力信号を、アラ
ーム検出信号ではなく、タイマー回路が出力する一定周
期のパルスに基づ(リセット信号とするように構成した
ので、アラーム検出の間、何度もこのリセット信号を上
記マイクロプロセッサに加えることができ、従来におけ
るよう。
なリセットの失敗により、アラーム状態を保持してしま
うという誤動作を避けられるものが得られる効果がある
。
うという誤動作を避けられるものが得られる効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例によるウォッチドッグ監視
回路を示すブロック接続図、第2図はウォッチドッグ監
視回路の他の実施例を示すブロック接続図、第3図は従
来のウォッチドッグ監視回路を示すブロック接続図であ
る。 1はマイクロプロセッサ、2はウォッチドッグパルス断
監視回路、3は微分回路、4はアラーム保持回路(フリ
ップフロップ)、6はウォッチドッグパルス、7はリセ
ット信号、9はタイマー回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 マイクロア0乞′lす 6゛ワ太ツナドソ7プ\°ル又
回路を示すブロック接続図、第2図はウォッチドッグ監
視回路の他の実施例を示すブロック接続図、第3図は従
来のウォッチドッグ監視回路を示すブロック接続図であ
る。 1はマイクロプロセッサ、2はウォッチドッグパルス断
監視回路、3は微分回路、4はアラーム保持回路(フリ
ップフロップ)、6はウォッチドッグパルス、7はリセ
ット信号、9はタイマー回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 マイクロア0乞′lす 6゛ワ太ツナドソ7プ\°ル又
Claims (1)
- マイクロプロセッサから出力されるウォッチドッグパル
スの断を監視するウォッチドッグパルス断監視回路と、
上記ウォッチドッグパルスの断時にアラームを保持する
アラーム保持回路と、上記アラームの発生時に一定周期
のパルスを出力するタイマー回路と、このタイマー回路
が出力するパルスを微分してリセット信号を作り、これ
を上記マイクロプロセッサに入力する微分回路とを備え
たウォッチドッグ監視回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1001259A JPH02181839A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | ウォッチドッグ監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1001259A JPH02181839A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | ウォッチドッグ監視回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02181839A true JPH02181839A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11496462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1001259A Pending JPH02181839A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | ウォッチドッグ監視回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02181839A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6130619A (en) * | 1991-11-21 | 2000-10-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Monitoring circuit for a communication device |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP1001259A patent/JPH02181839A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6130619A (en) * | 1991-11-21 | 2000-10-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Monitoring circuit for a communication device |
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