JP2552762Y2 - 燃焼機器のモニタ装置 - Google Patents

燃焼機器のモニタ装置

Info

Publication number
JP2552762Y2
JP2552762Y2 JP5300791U JP5300791U JP2552762Y2 JP 2552762 Y2 JP2552762 Y2 JP 2552762Y2 JP 5300791 U JP5300791 U JP 5300791U JP 5300791 U JP5300791 U JP 5300791U JP 2552762 Y2 JP2552762 Y2 JP 2552762Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
command
combustion
control device
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5300791U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04138548U (ja
Inventor
修一 小野寺
Original Assignee
株式会社ガスター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ガスター filed Critical 株式会社ガスター
Priority to JP5300791U priority Critical patent/JP2552762Y2/ja
Publication of JPH04138548U publication Critical patent/JPH04138548U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2552762Y2 publication Critical patent/JP2552762Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、給湯器や風呂釜等の燃
焼機器の修理点検時に機器の動作状態や故障個所を画面
に表示させる燃焼機器のモニタ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】給湯器、風呂釜および暖房機器等の燃焼
機器はマイクロコンピュータを内蔵し、機器の動作状態
を検出する各種センサからの信号を受けてマイクロコン
ピュータが機器の故障を識別判断し、その故障の種別を
例えばリモコン等の表示面に記号によって表示するよう
に構成されており、メーカやサービスステーションの作
業者はこの故障表示を見て燃焼機器の故障修理を行って
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置は、燃焼機器の故障を記号によって識別表示するも
のであるため、故障修理を行う作業者は表示されている
記号を見て直ちに故障の部品等がわからず、表示されて
いる記号と部品との対応表をまず見てから何の部品が故
障しているかを把握しなければならないという面倒があ
った。
【0004】また、対応表により故障部品がわかったと
しても、その故障部品が燃焼機器のどの場所に配置され
ているかが直ちにはわからず、故障修理のマニュアルを
参照してその故障場所を探し当てなければならず、故障
修理を行う上で手間暇がかかり、迅速に対応することが
できないという問題があった。
【0005】さらに、最近の燃焼機器は、高度な電子技
術を内蔵し、例えば、浴槽への湯張り機能を設けた給湯
器付風呂釜では、単に浴槽に所定量の湯を落とし込むだ
けの機能から、最近では様々な浴槽形状をデータとして
取り込み記憶し、浴槽の残水量やその温度あるいは浴室
外の気温まで検出し、その環境状態から、最も速く風呂
を設定温度かつ設定水位に沸かし上げるような高機能の
風呂装置も出現しており、このように技術の進歩を取り
入れた燃焼機器の動作では、単に部品の故障判断を行う
だけでは不十分であり、機器の動作状態をも正確に点検
できるようにすることが望まれる。
【0006】例えば、燃焼機器の部品の故障がなくと
も、何らかの原因で、マイクロコンピュータが誤った温
度情報を取り込んでしまうと、燃焼機器はプログラム通
りに動作しているにもかかわらず沸かした風呂温度が設
定温度から外れてしまうという問題が生じる。
【0007】このような場合には、マイクロコンピュー
タの取り込みデータのチェックを行い、誤ったデータを
取り入れていたときにはこれを正しく補正することが望
ましい。
【0008】本考案は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、燃焼機器の部品等の故障が
生じた場合には対応表やマニュアルを参照することなく
その故障の部品や設置場所を直ちに判断することがで
き、しかも、高度な機能を備えた燃焼装置においても、
その動作状況をチェックして正常に動作させることがで
きる燃焼機器のモニタ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
考案は、燃焼機器の制御装置とそのリモコンの少なくと
も一方に着脱自在に信号接続されるモニタ装置であっ
て、該モニタ装置は、前記制御装置が有しているデータ
の読み出し表示指令と、制御装置が有しているデータの
補正指令と、燃焼機器の故障表示指令とを行う指令入力
操作部と、前記制御装置と直接的に又はリモコンを介し
て間接的に信号の送受を行う通信部と、燃焼機器の構造
図を記憶するメモリと、指令入力操作部の入力指令に応
じて前記制御装置から読み出されるデータの表示とメモ
リに記憶されている燃焼機器の構造図の表示を行う表示
部と、指令入力操作部から故障表示指令が入力されたと
きに制御装置側から加えられる燃焼機器の故障判断信号
に基づいて故障個所をモニタ表示画面に表示される燃焼
機器の構造図中に図示表示させる故障個所指示部とを有
することを特徴として構成されている。
【0010】
【作用】上記構成の本考案において、指令入力操作部で
故障表示指令を行うと、燃焼機器の制御装置によって判
断された故障判断信号の情報に基づいて故障の部品とそ
の配置場所を把握し、表示部に表示した燃焼機器の構造
図中に故障個所を図示によって表示する。
【0011】また、指令入力操作部でデータの読み出し
表示指令を行うと、制御装置が取り込むデータのうち指
令されたデータが読み出されて表示部に表示される。
【0012】さらに、指令入力操作部でデータの補正指
令を行うと、指令入力操作部で入力する数値が補正値と
して燃焼機器の制御装置側に加えられ、制御装置の取り
込みデータがその補正値によって変更され、誤った取り
入れデータは正しいデータに修正される。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には本考案に係る燃焼機器のモニタ装置の一
実施例のブロック構成が燃焼機器の制御装置およびその
リモコンとともに示されている。
【0014】同図において、給湯器、風呂釜および暖房
器等の燃焼装置には各部品の動作やその他の動作状態を
検出する複数のセンサ1が設けられており、これらのセ
ンサ1の検出信号は燃焼機器の制御装置2に加えられて
いる。この制御装置2は機器制御部3と、故障判断部4
と、データ補正部5と、メモリ6,7と、通信部8とを
有している。機器制御部3は各センサ1からの信号を受
けて燃焼機器のファン、熱交換器のバーナおよび供給ガ
ス量を制御する比例弁等の駆動装置10の動作制御を行う
とともに、各センサ1から加えられる信号を故障判断部
4に加える。
【0015】故障判断部はセンサ1の検出信号を受けて
例えば注湯湯温、給水温度、外気温等の取り込み情報を
メモリ6の所定の番地に記憶させる。また、故障判断部
4は前記各種センサ1の信号を受けてセンサ信号に異常
があるときには故障状態と判断し、その故障をコードに
よって識別し、その故障情報(故障判断信号)をメモリ
7に記憶する。
【0016】データ補正部5は補正指令が加えられたと
きに、メモリ6に取り込み記憶されるデータの補正を行
う。通信部8はコネクタ等により着脱自在の通信線11を
介してリモコン12との信号のやりとりを行う。
【0017】リモコン12は操作部13と、表示部14と、指
令部15と、通信部16とを有する。操作部13は燃焼機器に
例えば給湯動作、湯張り動作、追い焚き動作等の動作指
令や出湯温度等の設定を行う。
【0018】指令部15は操作部13の指令信号を受けてそ
の信号を制御装置2や表示部14に分配供給する。通信部
16は制御装置2側の通信部8およびモニタ装置17側の通
信部20と信号マッチングを行い、制御装置2およびモニ
タ装置17と、リモコン12との通信を行う。表示部14は燃
焼機器の動作状態や給湯温度等の設定値をパネル表示面
を開いて表示する。
【0019】モニタ装置17は表示部18と、通信部20と、
動作指令部21と、指令入力操作部22と、故障個所指示部
24と、メモリ23とを有している。指令入力操作部22は、
図2に示すように、モニタ装置17のパネル面に設けられ
るもので、指令操作を行うための押ボタンと、燃焼機器
の型式を入力する押ボタンと、補正値等の数値を入力す
る数値キー等の各種ボタンやキーを備えており、これら
のボタンやキー操作により、制御装置2が有しているデ
ータ、つまり、メモリ7に記憶されている故障の情報や
メモリ6に記憶されている各種センサ1の取り込みデー
タの読み出し表示指令と、制御装置2のメモリ6に記憶
されている取り込みデータの補正指令と、燃焼機器の故
障表示指令とを行うことができるようになっている。
【0020】動作指令部21は指令入力操作部22から入力
された指令に応じ表示部18、メモリ23および故障個所指
示部24に動作指令を行うとともに、その指令に応じて通
信部20およびリモコン12を介して燃焼機器の制御装置2
と通信を行う。
【0021】メモリ23はメモリ部23aと参照部23bを有
し、メモリ部23aは各型式の燃焼機器の構造図を記憶す
る。図4は給湯器付風呂釜の一例を示したもので、燃焼
機器がこの給湯器付風呂釜の場合には図4に示す構造図
がメモリ部23aに記憶される。なお、図4中、25は浴
槽、26は風呂釜、27は風呂バーナ、28は水位センサ、29
は追い焚き熱交換器、30は給湯熱交換器、31は給湯バー
ナをそれぞれ示している。そして、この実施例ではこれ
ら給湯器付風呂釜の構造図中の各部品の位置に故障マー
クがそれぞれ重ね書きされている。参照部23bは燃焼機
器の型式コードとその型式の燃焼機器の構造図が書き込
み記憶されているメモリ部23a中の番地との参照表を内
蔵する。
【0022】故障個所指示部24は、燃焼機器の各部品の
故障コードと、各部品に重ね書きされている故障マーク
の番地との対照表を備えており、燃焼機器の制御装置2
側から故障判断信号(故障コード)が加えられたとき
に、その故障コードに対応する故障マークの番地を表示
部18に加える。
【0023】表示部18は指令入力操作部22の指令に応じ
て燃焼機器の故障個所の図示表示や、制御装置2がメモ
リ6に有している情報の表示や、指令入力操作部22で入
力される補正値等の表示を行う。
【0024】次に、本実施例装置の動作について説明す
る。例えば家庭で使用されている燃焼機器の故障点検を
行うときには、モニタ装置17を持参し、コネクタが付い
ている接続線33を用いてモニタ装置17をリモコン12に着
脱自在に装着する。これにより、モニタ装置17はリモコ
ン12を介して燃焼機器の制御装置2に間接的に接続され
て通信可能状態となる。この状態で、指令入力操作部22
で、燃焼機器の型式を指示して故障表示指令を行うと、
この指令は動作指令部21を介して故障個所指示部24、表
示部18および通信部20を介して制御装置2に加えられ
る。メモリ23は参照部23bで指示された燃焼機器の型式
コードに基づいて故障点検される燃焼機器の構造図を探
し出し、この構造図を表示部18に送って図3に示すよう
に、モニタ画面18aに表示させる。
【0025】一方、故障表示指令が制御装置2に加えら
れることで、メモリ7に記憶されている故障情報、つま
り、故障コードが読み出されて故障個所指示部24に加え
られる。例えば、燃焼機器の水位センサ28のセンサ信号
が異常のときには故障判断部4によって水位センサ28が
故障したものと判断され、その水位センサのコードが故
障コードとしてメモリ7に記憶されることとなり、この
メモリ7から水位センサのコードが故障コードとして故
障個所指示部24に加えられるのである。
【0026】故障個所指示部24はその故障コードからそ
れに対応する故障マークを検知する。上記例では水位セ
ンサに付した故障マークの番地が検知され、その故障マ
ークの番地信号が表示部18に加えられる。表示部18は燃
焼機器の構造図中にその故障位置の故障マーク32に点灯
あるいは点滅の状態で図3に示すように水位センサ28の
故障を報知する。本実施例ではそれとともに、異常が水
位センサであること、その水位センサの現在出力が例え
ば5.000 Vであること、またその水位センサの正常時の
規定値が2.000 〜3.000 Vであることも同時に文字によ
って表示している。
【0027】故障修理の作業者はこの故障表示を一見す
るだけで故障部品が水位センサであること、およびその
水位センサの取り付け位置がどの場所にあるかも直ちに
わかり、その故障修理を迅速に行うことができる。
【0028】また、指令入力操作部22で制御装置2が有
しているデータの読み出し表示指令を行う場合には読み
出し指令を行うためのボタン操作と、何のデータを読み
出すかの指示を与える。例えば、図4の燃焼機器の場合
で、浴槽水位のデータを読み出したいときには、その旨
の指令を行うことにより、水位センサ28から取り込まれ
た水位のデータがメモリ6から読み出され、その読み出
されたデータは表示部18の画面に表示される。
【0029】さらに、指令入力操作部22でデータの補正
指令を行うときには、その旨の指令と、何のデータを補
正するかの指令と、補正量を指令する。例えば、浴槽湯
水の温度センサの検出温度が実際の浴槽湯水の温度より
も2℃だけ低く取り込まれているときには、指令入力操
作部22で浴槽湯水の補正指令と、補正値をプラス2℃と
して入力すると、それらの指令信号は通信部を介してデ
ータ補正部5に加えられ、データ補正部5は浴槽湯水の
検出温度にプラス2℃の補正をして浴槽湯水の検出温度
を正しい値に修正する。この結果、風呂を設定温度に正
しく沸かすことが可能となる。
【0030】さらに、本実施例では、モニタ装置の指令
入力操作部22からダミーのデータを制御装置2に与える
ことによりそのダミーの状態時における運転動作のチェ
ックを行うことができるという効果が得られる。例え
ば、凍結防止のために、外気温の検出温度が0℃以下に
なったときに例えば給水や給湯の配管に設けたヒータを
加熱して凍結の防止を図る手段が講じられているような
場合、燃焼機器の点検作業者が昼間の比較的気温の暖か
い時間帯に点検に出向いても、外気温が0℃以下となっ
ていないので、その凍結防止手段が正常に作動するか否
かを点検することができなくなる。本実施例では、この
ようなとき、指令入力操作部22から外気温が0℃以下に
なるように外気温補正値を入力するかあるいは外気温と
して例えばマイナス1℃のダミーの温度を入力すること
により、制御装置は外気温が0℃以下になったものと判
断して凍結防止動作を開始する。このようにダミーのデ
ータを入力することにより、その点検時とは異なる環境
状態を疑似的に作り出してその疑似環境状態における動
作を点検することができるので非常に便利である。
【0031】なお、本考案は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、モニタ装置17のメモリ23に各家庭等で使用
されている各種の燃焼機器の構造図を型式コード毎に記
憶するようにしているが、このメモリの記憶媒体を図1
の破線で示すように外部から差し入れるようにしてもよ
い。このようにした場合には、燃焼機器の型式コード毎
に例えばフロッピィ等の記憶媒体を用いて構造図やその
他必要な情報を格納しておくことができ、これをモニタ
装置17に挿入することにより同様に燃焼機器の故障表
示、取り込みデータの読み出し、データの補正等の動作
を行わせることができる。しかも、新型式の燃焼装置が
開発販売されたときや機種変更がされたときに、固定方
式のメモリ23の場合にはこの新型式や機種変更の燃焼機
器の構造図等を新たに書き込むか、この書き込みができ
ない場合にはメモリ23の交換を行う必要があるが、記憶
媒体の差し込み方式では新型式や機種変更の構造図等を
格納したフロッピィを新たに作るだけで対応でき、非常
に好都合である。
【0032】また、上記実施例ではモニタ装置17をリモ
コン12に接続したが、これを燃焼機器の制御装置2に直
接接続するようにしてもよい。
【0033】さらに、上記実施例では、故障個所の報知
手段として故障マークを太陽の絵柄にしたが、矢印のマ
ーク等でもよい。また、故障個所のマークをカラー識別
する方法でもよい。
【0034】さらに、本実施例では故障マークを用いて
故障の個所を報知したが、この故障マークを省略し、構
造図中の故障の動作部(部品や装置)自体を点灯、点
滅、カラー識別等の手段を用いて報知するようにしても
よい。
【0035】さらに、本実施例では故障マークを構造図
中の個々の動作部の装置や部品の上に重ね書きしたが、
1個の故障マークを用い、故障個所指示部24で指定され
た故障個所のアドレス位置にその都度故障マークを画面
上で移動させて故障表示を行うようにしてもよい。
【0036】さらに、本実施例ではガス燃焼式の給湯器
や給湯器付風呂釜や暖房器や給湯器の付いていない風呂
釜の燃焼機器に適用できるモニタ装置について説明した
が、もちろん、石油燃焼式の給湯器等の機器にも適用で
きるものである。
【0037】
【考案の効果】本考案によれば、燃焼機器の故障修理を
行うときには、その故障個所は表示部の画面に表示され
た構造図中に表示されるから、故障修理の作業者はこの
表示画面を一見しただけで故障部品とその設置場所を把
握することができ、従来例のような故障コードの対応表
やマニュアルを参照する手間暇が不要となり、故障修理
を迅速、かつ、的確に行うことが可能となる。
【0038】また、燃焼機器の制御装置の取り込みデー
タを読み出して燃焼機器の動作状態を確認することがで
き、しかも取り込みデータに誤りがあるときにはこれを
補正して正しい値に修正することができるので、電子技
術を取り入れた複雑、かつ、高度な機能を備えた燃焼機
器においてもそれに見合う的確な修理点検を行うことが
可能となる。
【0039】さらに、本考案の装置は家庭等で使用され
ているあらゆる型式の燃焼機器においても、1台のモニ
タ装置を持参して接続すればたちどころにその故障判断
と動作状態の点検を行うことができ、アフタサービスを
行う上で画期的な装置となり、その実用的価値は絶大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るモニタ装置の一実施例を燃焼機器
の制御装置およびリモコンとともに示すブロック構成図
である。
【図2】同実施例におけるモニタ装置の外観説明図であ
る。
【図3】同実施例装置における燃焼機器の故障表示の一
例を示す説明図である。
【図4】同実施例における燃焼機器の一構造例を示す模
式説明図である。
【符号の説明】
2 制御装置 12 リモコン 17 モニタ装置 18 表示部 21 動作指令部 22 指令入力操作部 23 メモリ 24 故障個所指示部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼機器の制御装置とそのリモコンの少
    なくとも一方に着脱自在に信号接続されるモニタ装置で
    あって、該モニタ装置は、前記制御装置が有しているデ
    ータの読み出し表示指令と、制御装置が有しているデー
    タの補正指令と、燃焼機器の故障表示指令とを行う指令
    入力操作部と、前記制御装置と直接的に又はリモコンを
    介して間接的に信号の送受を行う通信部と、燃焼機器の
    構造図を記憶するメモリと、指令入力操作部の入力指令
    に応じて前記制御装置から読み出されるデータの表示と
    メモリに記憶されている燃焼機器の構造図の表示を行う
    表示部と、指令入力操作部から故障表示指令が入力され
    たときに制御装置側から加えられる燃焼機器の故障判断
    信号に基づいて故障個所をモニタ表示画面に表示される
    燃焼機器の構造図中に図示表示させる故障個所指示部と
    を有する燃焼機器のモニタ装置。
JP5300791U 1991-06-13 1991-06-13 燃焼機器のモニタ装置 Expired - Lifetime JP2552762Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300791U JP2552762Y2 (ja) 1991-06-13 1991-06-13 燃焼機器のモニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300791U JP2552762Y2 (ja) 1991-06-13 1991-06-13 燃焼機器のモニタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04138548U JPH04138548U (ja) 1992-12-25
JP2552762Y2 true JP2552762Y2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=31929010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5300791U Expired - Lifetime JP2552762Y2 (ja) 1991-06-13 1991-06-13 燃焼機器のモニタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2552762Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2768631B2 (ja) * 1994-05-13 1998-06-25 株式会社ハーマン 給湯器のメンテナンス装置
JP2768632B2 (ja) * 1994-05-17 1998-06-25 株式会社ハーマン 給湯器のメンテナンス装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04138548U (ja) 1992-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2552762Y2 (ja) 燃焼機器のモニタ装置
JP3655154B2 (ja) 給湯装置の故障診断支援装置
JPH10196949A (ja) 燃焼機器修理支援装置及び故障データ収集・利用方法
JP3434667B2 (ja) 燃焼機器修理支援システム
JP3765173B2 (ja) 給湯器の故障診断方法および故障診断装置
JP3455583B2 (ja) 燃焼器具の運転検査方法およびその装置
JP3234401B2 (ja) 燃焼器具およびその器具に着脱装着式の状態モニタメモリ装置
JP4253983B2 (ja) 給湯装置の故障診断支援装置
JP3315251B2 (ja) 燃焼器具の検査装置
JP3630607B2 (ja) 端末機器の簡易試運転方法及びこれを適用するセントラルヒーティングシステム
JP2552758Y2 (ja) 燃焼装置の故障表示装置
JP3336222B2 (ja) 燃焼装置及びその故障診断方法
JP3623494B2 (ja) 燃焼器具の運転検査方法およびその装置
JP3487961B2 (ja) リモコン付燃焼機器
JP2001263700A (ja) 給湯器、それを利用したセントラルヒーティングシステム及びそれらの故障診断方法
JP3683470B2 (ja) 給湯装置の故障診断支援装置
JP2796036B2 (ja) 加熱装置の故障管理装置
JP3234400B2 (ja) 燃焼器具およびその異常診断装置
JP3300161B2 (ja) 燃焼器具の異常診断装置
JP3133006B2 (ja) 給湯システムの故障診断方法
JPH11148662A (ja) 給湯器の二次ガス圧調整装置
JP3611354B2 (ja) 燃焼機器の検査方法並びに燃焼機器の検査システムおよびそのシステムを構成する燃焼機器と検査装置
JP2003240334A (ja) ガス給湯器の制御基板の交換方法
JPH05256446A (ja) 燃焼制御装置
JP2001074239A (ja) 燃焼制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term