JP2547560B2 - 管端防食継手の製造方法 - Google Patents

管端防食継手の製造方法

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JP2547560B2 JP62052604A JP5260487A JP2547560B2 JP 2547560 B2 JP2547560 B2 JP 2547560B2 JP 62052604 A JP62052604 A JP 62052604A JP 5260487 A JP5260487 A JP 5260487A JP 2547560 B2 JP2547560 B2 JP 2547560B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14598Coating tubular articles
    • B29C45/14622Lining the inner or outer surface of tubular articles

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、管体の端部を防食した状態で管体同士を
接続するときに使用される管端防食継手の製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
管端防食継手として、筒状の継手本体の端部にテーパ
内ねじが刻設され、その内ねじの刻設個所以外の継手本
体の内面に樹脂被覆層を形成したものがある。このよう
な継手は、従来、継手本体の上記内面に樹脂被覆層を粉
体塗装により形成することによって製造されていた。
また、従来、第5図に示した継手のように、継手本体
1のテーパ内ねじ2の形成個所以外の内面に粉体塗装を
施して樹脂被覆層3を形成すると共に、テーパ内ねじ2
の終端近傍に形成した環状の凹部10にステンレス等の防
錆性金属よりなる鍔付きコア11の鍔部12を嵌め込んで保
持させ、さらにコア11と継手本体1との間に耐熱性のパ
ッキン13を嵌め込んだものもあった。この継手による
と、テーパ内ねじ2にねじ込まれた管体200の端面220で
パッキン13を押圧させることによって十分な管端防食機
能が発揮される。
さらに、従来、第6図のようにテーパ内ねじ2の形成
個所以外の内面6に接着剤を塗布した後に樹脂被覆層3
を射出成形し、この樹脂被覆層3にテーパ内ねじ2と同
心状にスリーブ部4を延設した継手もあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、樹脂被覆層を粉体塗装により形成した継手に
あっては、樹脂被覆層にピンホールが存在していること
が多く、層厚350μmの耐熱樹脂で樹脂被覆層を形成し
た継手について調査した結果、余り信頼性の高いもので
はなかった。このような問題点は第5図の継手について
も同様に存在する。また、第5図の継手を製造するとき
には、コア1を継手本体1の凹所10に保持させたりパッ
キン13を嵌め込む工程が余分に必要になり、しかもコア
11がパッキン13を用いるのでそれだけ部品点数が多くな
ってコストアップを招くという問題があった。
また、第6図のものでは、樹脂被覆層3が射出成形さ
れているので粉体塗装された樹脂被覆層よりも密度が大
きく、ピンホール等の欠陥が存在せず、信頼性が高い。
しかし、同図の継手を製造するにあたって継手本体1の
内面6に接着剤を塗布する作業が煩わしいばかりでな
く、接着剤を塗布したとしても樹脂被覆層3の成形後の
収縮によりその樹脂被覆層3が剥離することがあるとい
う問題があった。また、テーパ内ねじ2に対してやゝ凹
入した形の上記内面6を覆わせるための樹脂が余分に必
要になるばかりか、樹脂被覆層3を射出成形する際のサ
イクルタイムが長くなる。そのため、従来はこれらの事
項が相乗して製造コストの高騰を招くという問題があっ
た。さらに、継手に接続される管体200の内径寸法は各
管体について正確に同一ではなく、許容される寸法差を
有しているが普通である反面、スリーブ4はその寸法差
を吸収する機能を持たないため、管体200の内径寸法に
よっては十分な水密性が保たれない場合もあった。これ
を改善するため、従来はスリーブ4と管体の端部との間
にシリコンゴム等よりなるシール剤を介在させて必要な
水密性を確保していたが、スリーブ4にシール剤を介在
させる作業は煩わしく、配管施工時の作業性を低下させ
るという問題があった。
また、継手のテーパ内ねじ2にねじ込まれる管体200
の端部にはテーパ外ねじ210が刻設されているが、その
外ねじ210のねじ径は一定ではなく、そのねじ径が小さ
すぎる場合や大きすぎる場合がある。ねじ径が小さすぎ
ると、管体200のねじ込み幅が正規の寸法よりも大きく
なり、管体の端面(以下、管端という。)220が樹脂被
覆層3の端面5に強く押圧して食い込み、樹脂被覆層3
を変形させたり、ひどい場合には破損させたりすること
がある。逆に、テーパ外ねじ2のねじ径が大きすぎる
と、管体200のねじ込み幅が正規の寸法よりも小さくな
り、管端220を正常な位置までねじ込むことができなく
なる。このように樹脂被覆層3が変形したり破損したり
管端220を正常な位置までねじ込むことができない場合
には管端220と樹脂被覆層3との間の水密性が確保され
なくなり、十分な管端防食機能が発揮されなかった。
この発明は、継手本体に設けられるテーパ内ねじを利
用して樹脂被覆層の成形後の収縮に伴う剥離を防ぐと共
に、スリーブに管体の内径寸法差を吸収する機能を具備
させることによって、管体のテーパ外ねじのねじ径にば
らつきがあっても確実な管端防食機能を発揮し、しかも
必要な樹脂量や部品点数及び製造工程が少なくて製造コ
ストが安くつく管端防食継手の製造方法を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的を達成するため、この発明の製造方法は、
端部にテーパ内ねじが形成された継手本体を有する管端
防食継手の製造方法に関するもので、内周面に環状の溝
部を有する筒形の第一成形型に第二成形型を内嵌合させ
ることによってこれら両成形型の間に先端が開放された
スリーブ成形空間とこの成形空間に連続する環状の溝形
成形空間とを形成させると共に、第二成形型を第一成形
型に内嵌合した状態の型部材を、第一成形型の先端が継
手本体に刻設されたテーパ内ねじの終端部の手前部分に
配置されるように継手本体に挿入することによって型部
材と継手本体との間に上記スリーブ成形空間に連続する
樹脂被覆層の成形空間を形成させ、この後、樹脂被覆層
の成形空間とスリーブ成形空間と溝形成形空間に溶融樹
脂を注入して、一部が継手本体のテーパ内ねじの終端部
に噛み合う樹脂被覆層とスリーブと環状の突条とを一体
に成形し、成形後に第二成形型を第一成形型から引き抜
いて離形した後、第一成形型を継手本体から引き抜いて
離形することを特徴とする。
〔作用〕
この方法によると、樹脂被覆層とスリーブと突条とを
成形した後、第二成形型を第一成形型から引き抜いて離
形し、その後に第一成形型を継手本体から引き抜いて離
形するので、上記突条が第一成形型の引抜経路内へ突出
しているにもかかわらず、射出成形されたスリーブの収
縮と第一成形型の引抜動作によってこの第一成形型が上
記突条に乗り上がり、スリーブと突条をそれ自体の弾力
性に抗して変形させるため第一成形型が何ら支障なく引
き抜かれる。また、この方法により製造された管端防食
継手によると、樹脂被覆層が継手本体のテーパ内ねじの
終端部と噛み合った状態になっているので、射出成形後
に樹脂被覆層が収縮しようとしてもその噛み合いによっ
て樹脂被覆層の収縮が抑制される。また、管端が正常な
位置へねじ込まれているときは勿論、正常な位置を通り
越してねじ込まれた場合であっても正常な位置の手前ま
でしかねじ込まれていない場合であっても、管体の端部
内面にはスリーブに一体に設けられたリング状の突条が
密着して必要な水密性が確保される。
〔実施例〕
この実施例では管端防食継手の一例であるエルボを例
にとってその製造方法を説明する。
第1図は継手本体1の両端部にそれぞれ型部材100を
挿入した状態を示している。型部材100は内周面111に環
状の溝部112を有する筒形の第一成形型110に第二成形型
120を内嵌合させることにより構成されている。このよ
うな型部材100を構成した場合、第一成形型110と第二成
形型120との間には先端が開放されたスリーブ成形空間1
30とこの成形空間130に連続する環状の溝形成形空間140
が形成される。また、型部材100を継手本体1に挿入し
た状態では型部材100と継手本体1との間に樹脂被覆層
の成形空間160が形成され、この成形空間160に上記スリ
ーブ成形空間130が連続される。型部材100を継手本体1
に挿入するに当たっては、第一成形型110の先端113が継
手本体1に刻設されているテーパ内ねじ2の終端部2aの
近く、すなわちテーパ内ねじ2aの終端部2aの手前部分に
配置されるようにする必要がある。なお、継手本体1の
一方の端部に挿入された型部材100の第二成形型には溶
融樹脂注入孔150が穿設されている。また、継手本体1
の一方の端部に挿入された型部材100の第二成形型120と
他方の端部に挿入された型部材100の第二成形型120とは
その先端部同士を突き合わせている。
この状態から上記溶融樹脂注入孔150を通して上記樹
脂被覆層の成形空間160とスリーブ成形空間130と溝形成
形空間140に溶融樹脂を注入し、その溶融樹脂を硬化さ
せる。こうすると、第2図に示した樹脂被覆層3とスリ
ーブ4と環状の突条7とが成形される。次に、第二成形
型120を第一成形型110から引き抜いて離形した後、第一
成形型110を継手本体1から引き抜いて離形する。第一
成形型110を引き抜くときには、射出成形されたスリー
ブ4が樹脂の収縮により縮径しているため溝部112と突
条7の引っ掛かり代が小さくなり、第一成形型110を引
き抜くのに伴って溝部112が突条7から外れ、続いて第
一成形型110が突条7及びスリーブ4を変形させながら
突条7を乗り越える。従って、突条7が第一成形型110
の引抜経路内へ突き出しているにもかかわらず、第一成
形型が何ら支障なく離形される。
樹脂被覆層3、スリーブ4及び突条7の成形に用いる
樹脂としてはポリブテン等の耐熱性樹脂を用いることが
でき、継手を給湯配管システムに用いる場合にはポリブ
テン樹脂を用いることが望ましい。なお、ポリブテン樹
脂の耐熱温度は80℃程度である。
第2図はこの発明の製造方法により製造された管端防
食継手の一例であるエルボを示す。同図の継手において
第6図のものと異なる点は、樹脂被覆層3の一部3aが継
手本体1のテーパ内ねじ2の終端部2aに噛み合わされて
いること、スリーブ4の外周にリング状の突条7が一体
に設けられていることである。樹脂被覆層3を継手本体
1の内面に接着剤により接合する必要は必ずしも無い
が、溶融樹脂を注入する前に継手本体1の接着剤を塗布
しておけば、樹脂被覆層3が継手本体1に接着剤により
接合されるから、上述した噛み合い作用と相まって成形
後に樹脂被覆層が一層収縮しにくくなる利点がある。上
記突条7は管体の端部がスリーブ4に外嵌合されたとき
に管体の端部内面に密着するものであればどのような形
状のものでもよい。例えば断面形状が中実又は中空の山
形であっても、魚鰭形であっても、その他の形状であっ
てもよい。また、密着したときの状態は、突条7が弾性
変形した状態になっていても突条が押し潰された状態に
なっていてもよい。さらに、突条7は一つだけ設けても
二つ以上の複数設けてもよい。突条7を二つ以上設ける
場合は第1図に示した第一成形型110に二つ以上の溝部
を形成しておく必要がある。
第3図は上記継手に管体200,200を接続した状態を示
している。この図から明らかなように、管体200の端部
に刻設されたテーパ外ねじ210は継手本体1のテーパ内
ねじ2にねじ込まれており、かつ、管体200の端部はス
リーブ4に外嵌合されている。また、第4図に詳細に示
したように、突条7は管体200の端部内面に線接触状態
で密着して水密性を保っている。この状態は管体200の
端部のねじ込み幅の大小に関係なく常に保たれる。この
ため管路を流れる水や温水は突条7と管体200の端部内
面の接触個所を通過することはなく、管端や管体200と
継手本体1とのねじ合わせ部分に水が付着してそれらが
発錆することはない。また、上記ねじ合わせ部分からの
漏水を生じるおそれもない。
また、継手本体1のテーパ内ねじ2を長くしておく
と、管体200のテーパ外ねじ210のねじ径が正常な寸法よ
り小さくても、その寸法が許容できる範囲にある限り、
ねじ合わせによって管端が樹脂被覆層3の端面5に当接
することはない。従って、上記内ねじ2を長くしておけ
ば、樹脂被覆層3の端面5に管端が食い込んで樹脂被覆
層3が変形するといった事態を生じない。また、継手本
体1にテーパ内ねじ2を刻設すると、その終端部2aは不
完全ねじ部となるが、この不完全ねじ部は樹脂被覆層3
の一部3aに噛み合わさることになるので、管体とのねじ
合わせに不都合を生じることはない。
この発明は上述したエルボを製造する場合に限らず、
他の種類の継手、例えばソケットやチーを製造する場合
についても同様に適用できる。また、この発明によって
製造された管端防食継手は、給湯用配管システムのみな
らず、水用配管システムにも用いることが可能である。
〔発明の効果〕
この発明の製造方法によると、第一成形型や第二成形
型の離形に何らの支障を与えることなく突起付きのスリ
ーブを一体に有する樹脂被覆層を継手本体に射出成形で
きるので、樹脂被覆層やスリーブや突起が高密度でピン
ホールの存在しないものとなり、非常に高い信頼性を持
つものとなる。
また、この発明により製造された継手によると、管端
が正常な位置までねじ込まれているか否かにかかわらず
突条によって必要な水密性が確保され、しかもこの突条
が管体の内径の寸法差を吸収する機能をも有するため、
管体のテーパ外ねじのねじ径が正常な寸法より大きくて
も小さくても、また、管体の内径寸法に許容できるばら
つきがあっても、管路を流れる水や温水が管端や管体の
端部と継手本体とのねじ合わせ個所へ侵入することがな
くなり、確実な管端防食機能が発揮され、かつ、ねじ合
わせ個所からの漏水が確実に防止される。また、樹脂被
覆層が射出成形されているのでその密度が高く、そのよ
うな樹脂被覆層の一部が継手本体のテーパ内ねじに噛み
合っているので、射出成形後の樹脂被覆の収縮が最小限
度に制御される。従って、樹脂のように接着剤で樹脂被
覆を継手本体の内面に接合する必要は必ずしも無くな
り、それだけ製造工程が削減され、製造コストが安くつ
く。これに加え、継手本体のテーパ内ねじを長くしてお
くと、管体のテーパ外ねじのねじ径が小さくても管端が
樹脂被覆層の端面に当接して樹脂被覆層を変形させるお
それが無くなるのみならず、樹脂被覆層を形成させるた
めの樹脂量が削減され、その結果、樹脂の節約と射出成
形のサイクルタイムが短縮される利点もあり、このこと
が上述の製造工程の削減と相まって製造コストを著しく
低減させる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による管端防食継手の製造方
法の途中の工程を示す断面図、第2図は上記方法により
製造された継手の断面図、第3図は上記継手の使用状態
を示す断面図、第4図は突条と管体の端部内面との密着
状態を示す拡大断面図、第5図及び第6図は従来の継手
の使用状態を示す断面図である。 1…継手本体、2…テーパ内ねじ、2a…テーパ内ねじの
終端部、3…樹脂被覆層、4…スリーブ、7…突条、10
0…型部材、110…第一成形型、111…第一成形型の内
面、112…溝部、113…第一成形型の先端、120…第二成
形型、130…スリーブ成形空間、140…溝形成形空間、16
0…樹脂被覆層の成形空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−48517(JP,A) 特開 昭62−48516(JP,A) 実開 昭61−109977(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部にテーパ内ねじが形成された継手本体
    を有する管端防食継手の製造方法であって、 内周面に環状の溝部を有する筒形の第一成形型に第二成
    形型を内嵌合させることによってこれら両成形型の間に
    先端が開放されたスリーブ成形空間とこの成形空間に連
    続する環状の溝形成形空間とを形成させると共に、第二
    成形型を第一成形型に内嵌合した状態の型部材を、第一
    成形型の先端が上記テーパ内ねじの終端部の手前部分に
    配置されるように継手本体に挿入することによって型部
    材と継手本体との間に上記スリーブ成形空間に連続する
    樹脂被覆層の成形空間を形成させ、この後、樹脂被覆層
    の成形空間とスリーブ成形空間と溝形成形空間に溶融樹
    脂を注入して、一部が継手本体のテーパ内ねじの終端部
    に噛み合う樹脂被覆層とスリーブと環状の突条とを一体
    に成形し、成形後に第二成形型を第一成形型から引き抜
    いて離形した後、第一成形型を継手本体から引き抜いて
    離形することを特徴とする管端防食継手の製造方法。
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