JP2546330Y2 - コンパクト - Google Patents

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JP2546330Y2
JP2546330Y2 JP1519891U JP1519891U JP2546330Y2 JP 2546330 Y2 JP2546330 Y2 JP 2546330Y2 JP 1519891 U JP1519891 U JP 1519891U JP 1519891 U JP1519891 U JP 1519891U JP 2546330 Y2 JP2546330 Y2 JP 2546330Y2
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久雄 岩本
成和 菊池
誠弘 岡田
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TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD.
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/062Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight
    • C03C3/07Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing lead
    • C03C3/072Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing lead containing boron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/24Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
    • C03C8/245Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders containing more than 50% lead oxide, by weight

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  • Materials Engineering (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、容器本体の後端部に
ヒンジ連結された中蓋および外蓋をワンタツチで開蓋す
ることができるコンパクトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から化粧料等を収容するコンパクト
は、種々のものが開発され実用化されている。そのなか
でも、最近では、容器本体と外蓋とからなる外容器の内
部に中蓋を取り付けて化粧料と塗布具とを別々に収容す
るコンパクトが市場に出回つている。このようなコンパ
クトとして、例えば、図14に示すようなものがある。
このコンパクトは、上面に化粧料を収容した浅皿状の容
器本体1と、この容器本体1の上面を蓋する外蓋2とを
後端部でヒンジ連結してなる外容器の内部に、下面に鏡
3aが貼着された中蓋3を後端部でヒンジ連結して構成
されている。上記容器本体1の前端面には切欠凹部4が
形成され、この切欠凹部4の奥面には外蓋2の係合爪5
と係合する係合突起6が突設されている。また、上記切
欠凹部4の左右両側面に上記係合爪5と係合突起6との
係合を解除する操作片7の左右両側面が軸着されてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ンパクトは、片方の手で容器本体1を持ち、もう一方の
手で操作片7を操作して係合爪5と係合突起6との係合
を解除した後、外蓋2を手指で後方に回動させなければ
ならず煩雑である。また、中蓋3を開蓋状態にする際に
は、中蓋3の上面に載置されているパフ8を手で持ち、
そのパフ8を持つた手で中蓋3を後方に回動させなけれ
ばならず煩雑である。さらに、中蓋3が容器本体1の上
面を蓋した状態で保持する機構を有していない。そのた
め、携帯時等にコンパクトが反転等すると、中蓋3が外
蓋2側に移動して容器本体1と中蓋3との間に隙間が生
じ、この隙間から容器本体1内の化粧料が中蓋3と外蓋
2との間に流出するという不都合が生じる。
【0004】この考案は、このような事情に鑑みなされ
たもので、外蓋および中蓋をワンタツチで開蓋状態にす
ることができ、閉蓋状態で中蓋を容器本体に固定するこ
とができるコンパクトの提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この考案のコンパクトは、容器本体11の後端部の
連結部12に、中蓋15および外蓋16の後端部のヒン
ジ部13,14がそれぞれヒンジ連結されたコンパクト
であつて、上記容器本体11の連結部12に横方向に軸
穴28を穿設するとともに、上記中蓋15および外蓋1
6のヒンジ部13,14に横方向に貫通穴29,30を
穿設し、上記軸穴28および上記両貫通穴29,30を
位置合わせした状態で、上記軸穴28に軸体33を嵌挿
し、この軸体33の一端から上記中蓋15の貫通穴29
内にねじり軸部36をねじつた状態で延ばすとともに、
上記軸体33の他端から上記外蓋16の貫通穴30内に
ねじり軸部37をねじつた状態で延ばし、上記ねじり軸
部36の復元力で中蓋15を開蓋付勢するとともに、ね
じり軸部37の復元力で外蓋16を開蓋付勢し、上記両
ねじり軸部36,37の復元速度緩衝用の緩衝手段40
を軸体33と両ねじり軸部36,37との連結部に設
け、容器本体11と外蓋16の閉蓋状態を保持する係合
を解除する第1の操作片21および容器本体11と中蓋
15の閉蓋状態を保持する係合を解除する第2の操作片
25を容器本体11の前端部に設けたという構成をと
る。
【0006】
【作用】すなわち、この考案のコンパクトに収容されて
いる化粧料を使用する場合、まず、容器本体11の前端
部の第1の操作片25を操作して外蓋16と容器本体1
1との閉蓋状態を解除する。これにより、外蓋16の貫
通穴30内にねじつた状態で延びているねじり軸部37
の復元力が外蓋16に作用して外蓋16が自動的に開蓋
する。この場合、ねじり軸部37と軸体33の連結部に
設けられた復元速度緩衝用の緩衝手段で緩衝されてねじ
り軸部37の復元力が一部打ち消されることから、ねじ
り軸部37の復元が緩やかになり、外蓋16がゆつくり
と開蓋するようになる。つぎに、容器本体11の前端部
の第2の操作片21を操作して中蓋15と容器本体11
との閉蓋状態を保持する係合を解除する。これにより、
中蓋15の貫通穴29内にねじつた状態で延びるねじり
軸部36の復元力が中蓋15に作用して中蓋15が自動
的に開蓋する。この中蓋15の開蓋は、外蓋16の開蓋
と同様にねじり軸部36と軸体33の連結部に設けられ
た復元速度緩衝用の緩衝手段で緩衝されてねじり軸部3
6の復元力が一部打ち消され、中蓋15がゆっくりと開
蓋するようになる。このようにして外蓋16および中蓋
15を開蓋状態にして、内部に収容されている化粧料を
使用することが行われる。
【0007】つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳
しく説明する。
【0008】
【実施例】図1および図2はこの考案のコンパクトの一
実施例を示している。すなわち、このコンパクトは、容
器本体11と、この容器本体11の後端部の連結部12
にそれ自身の後端部のヒンジ部13,14がヒンジ連結
される中蓋15および外蓋16とで構成されている。
【0009】上記容器本体11の前端面には、切欠凹部
17が形成されており、この切欠凹部17の奥面の略中
央に、図3に示すように、上記外蓋16の裏面前端から
垂下する係合爪18(図1参照)と係合する係合突起1
9が形成されている。また、切欠凹部17の底面部に板
ばね20が取り付けられている。上記切欠凹部17に
は、操作片21がその左右両側面に設けられた凹部22
に上記切欠凹部17の左右両側面に突設された凸部23
をそれぞれ遊嵌することにより回動自在に取り付けられ
ている。この操作片21は、図4に示すように、上記板
ばね20によつて常時前方に付勢されている。これによ
り、図5に示すように、上記操作片21が中蓋15の前
端から前方に延びる突部15aを押圧して中蓋15の閉
蓋状態が保持されるようになつている。また、上記操作
片21(図3に戻る)の前端面に切欠部24が形成され
ており、この切欠部24に、上記容器本体11の係合突
起19と外蓋16の係合爪18の係合を解除する操作片
25が、その左右両側面に設けられた凹部26に切欠部
24の左右両側面に突設された凸部27をそれぞれ遊嵌
することにより回動自在に取り付けられている。
【0011】上記容器本体11の連結部12の側面に
は、図2に示すように、軸穴28が穿設され、上記中蓋
15の左右両ヒンジ部13の側面には貫通穴29が穿設
されている。また、上記外蓋16の左右両ヒンジ部14
の側面にも貫通穴30が穿設されている。そして、上記
軸穴28と上記貫通穴29とを位置合わせした状態で、
上記容器本体11の連結部12の左右に、図1に示すよ
うに、中蓋15のヒンジ部13が配設されている。ま
た、上記貫通穴29と上記貫通穴30とを位置合わせし
た状態で、上記中蓋15のヒンジ部13の左右に外蓋1
6のヒンジ部14が配設されている。なお、上記位置合
わせした状態の各穴28,29,30には、中蓋15を
約135度開蓋するとともに外蓋16を約150度開蓋
した状態で、軸棒31(図2参照)が嵌挿されるように
なつている。上記軸棒31は、図6に示すように、丸棒
状でその外周面に長手方向に沿つて突条32が形成され
た軸体33と、丸棒状で外周面に突起34,35が突設
され、この軸体33の両端にそれぞれ取り付けられるね
じり軸部36,37とで構成されている。この軸棒31
の内部には、折曲により細長い環38が一つ形成された
針金39が、図7に示すように、その一端を一方のねじ
り軸部36の内側の端面に固着されかつ他端を上記他方
のねじり軸部37の内側の端面に固着された状態で内蔵
されている。また、上記軸体33と両ねじり軸部36,
37との連結部分には、それぞれグリス40が塗布され
ている。そして、上記軸棒31(図2に戻る)は、ねじ
り軸部37の突起35を外蓋16の右側ヒンジ部14の
貫通穴30の穴壁に形成された溝部30aに嵌合させる
(図8参照)ことにより外蓋16に固定されている。ま
た、ねじり軸部36の突起34を中蓋15の左側ヒンジ
部13の貫通穴29の穴壁に形成された溝部29aに嵌
合させる(図9参照)ことにより上記軸棒31が中蓋1
5に固定されている。さらに、軸体33の突条32を容
器本体11の連結部12の軸穴28の穴壁に形成された
溝部28aに嵌合させる(図10参照)ことにより軸棒
31が容器本体11に固定されている。なお、41は溝
部で、上記各穴28,29,30に軸棒31を嵌挿する
際に、軸棒31の突起34,35および突条32が通過
しやすいように上記各穴28,29,30に中蓋15お
よび外蓋16のヒンジ部13,14の貫通穴29,30
の穴壁に形成されている。
【0012】このように構成されたコンパクトは、不使
用時には、まず、中蓋15を前方に回動させて中蓋15
の突部15aを、図5に示すように、操作片21に当接
させて閉蓋しておく。これにより、図9の状態から中蓋
15に固定されているねじり軸部36が、図10に示す
ように、前方に約135度回動し内部に取り付けられて
いる針金39がねじれた状態になる。ついで、外蓋16
を前方に回動させて外蓋16の係合爪18と容器本体1
1の係合突起19を係合させて閉蓋しておく。これによ
り、図8の状態から外蓋16に固定されているねじり軸
部37が、図12に示すように、前方に約150度回動
し内部に取り付けられている針金39がねじれた状態に
なる。そして、このコンパクトに収容された化粧料を使
用する場合、まず、図13に示すように、容器本体11
の操作片25を図示の矢印A方向に押圧して容器本体1
1の係合突起19と外蓋16の係合爪18との係合を解
除する。これにより、図12に示す状態から、外蓋16
に固定されているねじり軸部37が針金39のねじれた
状態から復元する力に付勢されて、図11に示すよう
に、後方に回動して外蓋16が自動的に開蓋する。な
お、外蓋16は、グリス40の粘性によつてねじり軸部
37の回動速度が緩衝されて緩やかに回動することから
ゆつくりと開蓋する。そして、中蓋15の上面に載置さ
れているパフ(図示せず)を手に取る。つぎに、図5に
示すように、容器本体11の操作片21の上面を図示の
矢印B方向に押圧すると、操作片21の中蓋15の突部
15aを下方へ押圧する力が解除される。これにより、
図11に示す状態から、中蓋15に固定されているねじ
り軸部36が針金39のねじれた状態から復元する力に
付勢されて、図9に示すように、後方に回動して中蓋1
5が開蓋する。なお、中蓋15は、上記外蓋16と同様
にグリス40の粘性によつてねじり軸部36の回動速度
が緩衝されて緩やかに回動することからゆつくりと開蓋
する。このようにして外蓋16および中蓋15を開蓋状
態にして、容器本体11に収容されている化粧料をパフ
に移し取り化粧することが行われる。
【0013】このように、上記コンパクトは、操作片2
5を押圧するだけで、自動的に外蓋16を開蓋状態にす
ることができ、外蓋16が開蓋した状態で操作片21を
押圧すると、中蓋15を自動的に開蓋することができ
る。したがつて、片手で簡単に外蓋16および中蓋15
を開蓋できる。また、軸体33の両端に取り付けられた
ねじり軸部36,37がグリス40の粘性を利用して緩
やかに回動するため、開蓋の勢いによりパフ42が飛び
出したり、化粧料が飛び散るということがない。さら
に、中蓋15で容器本体11の上面を蓋した状態は、中
蓋15の前端の突部15aが操作片25に押圧されるこ
とにより保持されるため、携帯時等に振動等が加えられ
ても、中蓋15がコンパクト内を上方に移動して容器本
体11と中蓋15との間に隙間が生じず、容器本体11
内の化粧料が中蓋15と外蓋16との間に流出すること
がない。
【0014】なお、上記実施例では、軸体33の両端に
取り付けられたねじり軸部36,37の回動を緩やかに
するために、グリス40が塗布されているが、これに限
定されるものではなく、粘性を有する液状,ペースト状
のものであれば差し支えない。
【0015】
【考案の効果】以上のように、この考案のコンパクト
は、容器本体の連結部の側面に穿設された軸穴を、中蓋
および外蓋のヒンジ部の側面に穿設された貫通穴に位置
合わせした状態で、上記軸穴に軸体が嵌挿され、この軸
体の一端から上記中蓋の貫通穴内にねじり軸部がねじつ
た状態で延ばされているとともに、上記軸体の他端から
上記外蓋の貫通穴内にねじり軸部がねじつた状態で延ば
されている。そして、容器本体の前端部に容器本体と外
蓋の閉蓋状態を保持する係合を解除する第1の操作片お
よび容器本体と中蓋の閉蓋状態を保持する係合を解除す
る第2の操作片が設られている。したがつて、第1の操
作片によつて容器本体と外蓋の閉蓋状態を解除すると、
外蓋の貫通穴内に延びるねじり軸部の復元力が外蓋に作
用して外蓋が自動的に開蓋するため、煩雑な動作を行う
ことなく片手で外蓋を開けることができ便利である。ま
た、第2の操作片によつて容器本体と中蓋の閉蓋状態を
解除すると、中蓋の貫通穴内に延びるねじり軸部の復元
力が中蓋に作用して中蓋が自動的に開蓋するため、上記
外蓋と同様に煩雑な動作を行うことなく片手で中蓋を開
けることができ便利である。さらに、中蓋の閉蓋状態が
保持されて中蓋が携帯時等の振動動により外蓋側に移動
することがないため、収容されている化粧料が収容され
ている部分以外に流出することがない。さらに、上記軸
体と両ねじり軸部との連結部にそれぞれ復元速度緩衝用
の緩衝手段が設けられ、この緩衝手段によつてねじり軸
部の復元力が一部打ち消されてねじり軸部の復元が緩や
かになる。したがつて、外蓋および中蓋が勢いよく開蓋
することがないため、内部に収容されている化粧料,塗
布具が飛び出す等の不都合な事態を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】上記実施例の分解斜視図である。
【図3】上記実施例の要部説明図である。
【図4】上記実施例の要部断面図である。
【図5】上記実施例の要部断面図である。
【図6】軸棒の分解斜視図である。
【図7】軸棒の縦断面図である。
【図8】上記実施例の使用態様を示す要部断面図であ
る。
【図9】上記実施例の使用態様を示す要部断面図であ
る。
【図10】上記実施例の使用態様を示す要部断面図であ
る。
【図11】上記実施例の使用態様を示す要部断面図であ
る。
【図12】上記実施例の閉蓋状態を示す要部断面図であ
る。
【図13】上記実施例の要部断面図である。
【図14】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 容器本体 12 連結部 13,14 ヒンジ部 15 中蓋 16 外蓋 21,25 操作片 28 軸穴 29,30 貫通穴 33 軸体 36,37 ねじり軸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡田 誠弘 東京都墨田区八広2丁目59番2号 竹内 工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−40410(JP,U) 実公 平5−16962(JP,Y2) 実公 平7−44246(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体11の後端部の連結部12に、
    中蓋15および外蓋16の後端部のヒンジ部13,14
    がそれぞれヒンジ連結されたコンパクトであつて、上記
    容器本体11の連結部12に横方向に軸穴28を穿設す
    るとともに、上記中蓋15および外蓋16のヒンジ部1
    3,14に横方向に貫通穴29,30を穿設し、上記軸
    穴28および上記両貫通穴29,30を位置合わせした
    状態で、上記軸穴28に軸体33を嵌挿し、この軸体3
    3の一端から上記中蓋15の貫通穴29内にねじり軸部
    36をねじつた状態で延ばすとともに、上記軸体33の
    他端から上記外蓋16の貫通穴30内にねじり軸部37
    をねじつた状態で延ばし、上記ねじり軸部36の復元力
    で中蓋15を開蓋付勢するとともに、ねじり軸部37の
    復元力で外蓋16を開蓋付勢し、上記両ねじり軸部3
    6,37の復元速度緩衝用の緩衝手段40を軸体33と
    両ねじり軸部36,37との連結部に設け、容器本体1
    1と外蓋16の閉蓋状態を保持する係合を解除する第1
    の操作片21および容器本体11と中蓋15の閉蓋状態
    を保持する係合を解除する第2の操作片25を容器本体
    11の前端部に設けたことを特徴とするコンパクト。
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