JP2545028Y2 - アクチュエータ駆動油圧回路 - Google Patents

アクチュエータ駆動油圧回路

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JP2545028Y2
JP2545028Y2 JP1991066633U JP6663391U JP2545028Y2 JP 2545028 Y2 JP2545028 Y2 JP 2545028Y2 JP 1991066633 U JP1991066633 U JP 1991066633U JP 6663391 U JP6663391 U JP 6663391U JP 2545028 Y2 JP2545028 Y2 JP 2545028Y2
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actuator
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年明 月本
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Toshiba Machine Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建設機械等のアクチュ
エータ駆動油圧回路に係り、更に詳細にはこのような油
圧回路において、アクチュエータを制御する方向切換弁
の急速な中立位置への復帰時、すなわちアクチュエータ
の急停止時に発生されるアクチュエータショックを低減
する油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のアクチュエータ駆動油
圧回路は、(以下、単に油圧回路と称することがある)
は、図3に示すように、アクチュエータ10を一対の圧
力信号ライン12,14を介して制御する方向切換弁1
6と、この方向切換弁16を一対のパイロット信号ライ
ン18,20を介して切換操作するパイロット弁22と
から構成されている。そして、このような構成におい
て、操作レバー22aを操作して例えばパイロット信号
ライン18上にパイロット圧を印加すると、方向切換弁
16が図において左行し、これにより油圧ポンプ24か
らの吐出油がポンプライン26、方向切換弁16、アク
チュエータライン12を介してアクチュエータ10のピ
ストン側油室10aへ供給され、一方シリンダ側油室1
0bからの戻り油はアクチュエータライン14、方向切
換弁16、タンクライン28を介してタンク30へ排出
され、そしてこれによりアクチュエータ10が駆動され
るよう構成されている。なお、参照符号32はバイパス
用のタンクラインを示す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の油圧回路においては、アクチュエータの急停止時に、
殊にこのアクチュエータに負荷される慣性力が大きい場
合に、アクチュエータショックが発生される。
【0004】すなわち、図3に示すように、アクチュエ
ータ10が大負荷Wを昇降するシリンダアクチュエータ
であり、そして前述したようにピストン側油室10a
内に圧油を供給して前記大負荷を昇降しているような
場合において、操作レバー22aを操作して方向切換弁
16を急速に中立位置(図示位置)に復帰しアクチ
ュエータ10を急停止すると、戻り側アクチュエータラ
イン14内には大負荷Wの急停止に伴う大慣性力によっ
て急激な圧力上昇(サージ圧)が発生する。このため、
アクチュエータ10にショックが発生する。しかも、
アクチュエータ10の急停止時には、戻り側アクチュ
エータライン14内の前記圧力上昇に対応して供給側
アクチュエータライン12内の圧力は反対に降下する。
そしてこの圧力の上昇、降下は順次反転して、前記ア
クチュエータショックは、順次繰り返される。
【0005】この結果、従来のこの種の油圧回路におい
ては、アクチュエータの急停止時にアクチュエータがガ
タつき、作業性が損なわれると共に装置全体の耐久性
が低下する難点があった。なお、このアクチュエータの
急停止時には、これに先立って、前述したようにまず
方向切換弁が急速に中立位置へ復帰するので、これに伴
ってパイロット信号ライン20の油が、パイロット弁2
2の操作により、パイロット信号ライン18内へ急速に
流入することにより、前記信号ライン18内にも圧力波
が発生するが、この圧力波の前記ガタつきに関する影響
無視することができる程度である。
【0006】そこで、本考案の目的は、大きな慣性力を
負荷されているアクチュエータの急停止時に発生するア
クチュエータのショック並びにガタつきを有効に抑制す
ることができ、比較的簡単な構成で低コストに製造する
ことができるアクチュエータ駆動油圧回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本考案に係るアクチュエータ駆動油圧回路は、駆動
方向によって慣性負荷が異なるアクチュエータ(10)を一
対のアクチュエータライン(12,14) を介して制御する方
向切換弁(16)と、この方向切換弁を一対のパイロット信
号ライン(18,20) を介して切換操作するパイロット弁(2
2)とからなるアクチュエータ駆動油圧回路において
性負荷が大きい方向への駆動時における戻り側アクチュ
エータライン(14)から供給側アクチュエータライン(12)
へバイパスするバイパスライン(42)を接続し、このバイ
パスライン(42)にバイパス弁(44)を設けると共に前記一
方のパイロット信号ライン(18)に絞り等からなる圧力発
生手段(46)を設け、前記圧力発生手段(46)を設けたパイ
ロット信号ライン(18)の高圧側ライン(18a) を、前記バ
イパス弁(44)を開閉操作する信号ライン(48)として接続
することを特徴とする
【0008】
【作用】本考案に係るアクチュエータ駆動油圧回路によ
ればアクチュエータが急停止して戻り側アクチュエー
タライン内に高圧のサージ圧が発生すると、このサージ
圧は、このサージ圧が発生する前に発生する圧力発生手
段からの圧力波によりバイパス弁ことにより、
供給側アクチュエータラインへ伝達流入させて解消する
ことができる。従って、アクチュエータショック有効
に抑制することができる。なお、必要に応じて、圧力波
の操作信号ライン上に遅延手段を設けることにより、後
続するサージ圧も解消し得るので、アクチュエータのガ
タつきの発生を防止することもできる
【0009】
【実施例】次に、本考案に係るアクチュエータ駆動油圧
回路の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。なお、説明の便宜上、図3に示す従来の構
造と同一構成部分について同一の参照符号を付
し、詳細な説明省略する。
【0010】図1において、まず本考案のアクチュエー
タ駆動油圧回路は、図3に示す油圧回路に対して後述
するサージ圧逃し装置40を設けたことを特徴とする
のである。従って、前記逃し装置40を除く油圧回路全
体の基本的構成は前記従来技術と同一であるが、理解
を容易にするため再度簡単に説明する。すなわち、本実
施例の油圧回路は、操作レバー22aを操作して例え
ばパイロット信号ライン18上にパイロット圧を印加す
ると、方向切換弁16が図において左行し、油圧ポンプ
24からの吐出油がポンプライン26、方向切換弁1
6、アクチュエータライン12を介してアクチュエー
タ10のピストン側油室10a内へ供給される。一方
シリンダ側油室10bからの戻り油はアクチュエータ
ライン14、方向切換弁16、タンクライン28を介し
タンク30へ排出される。これによりアクチュエ
ータ10によって大負荷Wが昇降(この場合は、降下)
するように構成されている。なお、参照符号20および
32は、それぞれ他方のパイロット信号ラインおよびバ
イパス用のタンクラインを示す。
【0011】そこで、前記サージ圧逃し装置40につい
て説明すると、この逃し装置40は、戻り側アクチュエ
ータライン14から供給側アクチュエータライン12へ
バイパスするバイパスライン42上に設けられるバイパ
ス弁44と、対応するパイロット信号ライン18上に設
けられる圧力発生手段(絞り)46とから構成される。
そして、前記バイパス弁44に対してその一端部にパ
イロット信号ライン18の方向切換弁16側の部分ライ
ン18aから分岐する圧力波信号ライン48を接続して
付勢するように構成すると共に、他端部にパイロット弁
22側の部分ライン18bから分岐するパイロット圧信
号ライン50およびばね52を接続して付勢するように
構成されている。なお、本実施例においては、前記圧力
波信号ライン48上には、さらに遅延手段54が設けら
れている。また、図中において、参照符号56は、前記
両部分ライン18a、18bを一方向に接続するチェッ
ク弁を示すものである
【0012】前述した構成からなるサージ圧逃し装置
0を備えた本実施例のアクチュエータ駆動油圧回路の
について説明する。前述したように、大負荷Wの降下
操作中において、操作レバー22aを操作して方向切換
弁16を急速に中立位置(図示位置)に復帰して、
クチュエータ10を急停止すると、戻り側アクチュエー
タライン14内には急激な圧力上昇(サージ圧)が発生
しようとする。しかるに、方向切換弁16側の部分ライ
ン18a内においては、方向切換弁16がアクチュエー
10の停止に先立って中立位置に復帰することから、
前記サージ圧の発生に先立って圧力波が発生している
で、前記サージ圧は、前記圧力波信号ライン48を介し
て伝達される圧力波によって開れるバイパス弁44を
通過して供給側アクチュエータライン12内に伝達、
流入する。従って、戻り側アクチュエータライン14内
のサージ圧が解消され、またこれと同時に供給側アク
チュエータライン12内の圧力低下も防止される。つま
り、アクチュエータ10のショックが防止される。な
お、前記サージ圧は、前記部分ライン18a内の圧力波
が解消した後にも、すなわちバイパス弁44が閉じられ
た後にも二次的に発生して、反復することもあるが、
この二次的なサージ圧は、遅延手段54を設けてバイ
パス弁44の開き時間を適宜延長することにより、解消
することができる。
【0013】このように、本考案によれば、大きな慣性
力を負荷されているアクチュエータの急停止時に発生
するアクチュエータショックおよびガタつきを有効に
防止することができ、従って作業性並びに全体装置の
久性を向上することができる。また、本考案の油圧回路
は、比較的簡単に構成することができると共に、コンパ
クトにして低コストに製造することができる利点を有す
る。
【0014】図2は、本考案に係るアクチュエータ駆動
油圧回路の別の実施例を示すものである。本実施例にお
いては、図1に示す実施例におけるバイパスラインの接
続を変更したものである。すなわち、図2において、
り側アクチュエータライン14からのバイパスライン5
8は、供給側アクチュエータライン12ではなく、バ
イパス用のタンクライン32へ接続されている。このよ
うに構成することによっても、前記実施例の場合とほぼ
同様の効果が発揮されることは明らかであ従って
細な説明は省略する。
【0015】以上、本考案好適な実施例について説明
したが、本考案は前記実施例に限定されることなく、
考案の精神を逸脱しない範囲内において多くの改良変
更を行うことができる
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係るアク
チュエータ駆動油圧回路は、駆動方向によって慣性負荷
が異なるアクチュエータを一対のアクチュエータライン
を介して制御する方向切換弁と、この方向切換弁を一対
のパイロット信号ラインを介して切換操作するパイロッ
ト弁とからなるアクチュエータ駆動油圧回路において
慣性負荷が大きい方向への駆動時における戻り側アクチ
ュエータラインから供給側アクチュエータラインへバイ
パスするバイパスラインを接続し、このバイパスライン
にバイパス弁を設けると共に前記一方のパイロット信号
ラインに絞り等からなる圧力発生手段を設け、前記圧力
発生手段を設けたパイロット信号ラインの高圧側ライン
を、前記バイパス弁を開閉操作する信号ラインとして接
続する構成としたことにより、大きな慣性力で負荷され
ているアクチュエータの急停止時に発生する戻り側アク
チュエータライン内の急激なサージ圧を解消し得ると共
、アクチュエータショックおよびガタつきの発生を
有効に抑制することができる。従って、この種の油圧回
路の作業性並びに装置全体の耐久性を向上することがで
きる。さらに、本考案に係る油圧回路は、比較的簡単
構成により、コンパクトにして、しかも低コストに製造
することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るアクチュエータ駆動油圧回路の
一実施例を説明する油圧回路図である。
【図2】 本考案に係るアクチュエータ駆動油圧回路の
別の実施例を説明する油圧回路図である。
【図3】 従来のアクチュエータ駆動油圧回路を説明す
る油圧回路図である。
【符号の説明】
10 アクチュエータ 10a ピストン側油室 10b シリンダ側油室 12 供給側アクチュエータライン 14 戻り側アクチュエータライン 16 方向切換弁 18 パイロット信号ライン 18a 方向切換弁側部分ライン 18b パイロット弁側部分ライン 20 パイロット信号ライン 22 パイロット弁 22a 操作レバー 24 油圧ポンプ 26 ポンプライン 28 タンクライン 30 タンク 32 バイパス用タンクライン 40 サージ圧逃し装置 42 バイパスライン 44 バイパス弁 46 圧力発生手段(絞り) 48 圧力波信号ライン 50 パイロット圧信号ライン 52 ばね 54 遅延手段 56 チェック弁 58 バイパスライン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動方向によって慣性負荷が異なるアク
    チュエータ(10)を一対のアクチュエータライン(12,14)
    を介して制御する方向切換弁(16)と、この方向切換弁を
    一対のパイロット信号ライン(18,20) を介して切換操作
    するパイロット弁(22)とからなるアクチュエータ駆動油
    圧回路において、 慣性負荷が大きい方向への駆動時における戻り側アクチ
    ュエータライン(14)から供給側アクチュエータライン(1
    2)へバイパスするバイパスライン(42)を接続しこのバ
    イパスライン(42)にバイパス弁(44)を設けると共に前記
    一方のパイロット信号ライン(18)に絞り等からなる圧力
    発生手段(46)を設け、前記圧力発生手段(46)を設けたパ
    イロット信号ライン(18)の高圧側ライン(18a) を、前記
    バイパス弁(44)を開閉操作する信号ライン(48)として接
    続することを特徴とするアクチュエータ駆動油圧回路。
JP1991066633U 1991-08-22 1991-08-22 アクチュエータ駆動油圧回路 Expired - Lifetime JP2545028Y2 (ja)

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JPH0517205U JPH0517205U (ja) 1993-03-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10110703A (ja) * 1996-10-02 1998-04-28 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧制御装置
JP6161930B2 (ja) * 2013-03-22 2017-07-12 住友重機械工業株式会社 油圧回路、油圧シリンダ、その油圧シリンダを備える加工機及び油圧回路の制御方法
CN107061423B (zh) * 2017-06-29 2018-12-25 长沙学院 一种液压缸制动防抖控制装置及方法
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JPH0517205U (ja) 1993-03-05

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