JP2000257666A - 多機能型減衰装置 - Google Patents

多機能型減衰装置

Info

Publication number
JP2000257666A
JP2000257666A JP3413699A JP3413699A JP2000257666A JP 2000257666 A JP2000257666 A JP 2000257666A JP 3413699 A JP3413699 A JP 3413699A JP 3413699 A JP3413699 A JP 3413699A JP 2000257666 A JP2000257666 A JP 2000257666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
valve
piston
oil passage
function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3413699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3878762B2 (ja
Inventor
Akira Nishimura
章 西村
Yoshihide Uchiyama
義英 内山
Nobuyoshi Murai
信義 村井
Masafumi Yamamoto
雅史 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP3413699A priority Critical patent/JP3878762B2/ja
Publication of JP2000257666A publication Critical patent/JP2000257666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3878762B2 publication Critical patent/JP3878762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 免震構造物の減衰装置であり、ロック機能、
及び原点へ復帰させる復元機能も併せ持つ多機能型減衰
装置を提供する。 【解決手段】 油圧シリンダと、その中に内蔵されたピ
ストンとで本体が構成され、油圧制御回路を備えた構成
で、前記ピストンは、前後の油室を連通させる油通路を
備え、前記油通路に開閉弁が設置され、その開閉制御す
る手段が設けられている。前記シリンダにおける前記ピ
ストンの前後の油室に主油路が接続され、この主油路に
主開閉弁が設置され、開閉制御する手段が設けられてい
る。前記油圧制御回路は、ピストンの油通路の開閉弁を
全開とし、主油路の主開閉弁を全閉として減衰機能状
態、又はピストンの油通路の開閉弁を全閉とし、主油路
の主開閉弁を全開とした原点復帰機能状態、若しくはピ
ストンの油通路の開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉弁
も全閉としたロック機能状態で働く構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、免震構造物の免
震層に設置され、地震時または強風時に減衰装置として
働き、又は任意の位置で免震層の変形を阻止するロック
機能も有し、更に地震後又は強風後に免震層の残留変形
を原点へ復帰させる復元機能も併せ持つ多機能型減衰装
置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、免震構造物の免震層に減衰装置を
設置し、地震時又は強風時の外力に対する構造物の応答
に減衰性を与え、振動及び変形を低減することは一般的
に行われている(例えば特許第2528563号の高減
衰装置など参照)。
【0003】また、地震や強風の後、免震構造物の免震
層に残留変形が発生した場合には、これを原点へ復帰さ
せる手段として、別途にジャッキを設置し、強制変形を
与えて復元させることも行われている。
【0004】従来、免震層の変形を強制的に阻止するロ
ック機能は格別設備されていない。このため、群発する
弱小の地震や強風に応答してその都度免震層が振動して
居住性を損ない、或いは免震装置が多数回の繰り返し変
形を受けて疲労し、損傷を受ける懸念があった。
【0005】いずれにしても従来、地震時等には減衰装
置として働き、必要に応じて免震層の変形を阻止するロ
ック機能、或いは地震後に免震層の残留変形を原点へ復
帰させる復元機能を併せ持つ多機能型装置はなく、機能
別に各装置を設置することが行われているにすぎない。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】上述したような従来
技術の現状によれば、地震や強風の後、免震構造物の免
震層に発生した残留変形をジャッキにより原点へ復帰さ
せるためには、ジャッキを複数個配置して行うほかな
く、しかも残留変形が発生する度にジャッキを配置する
ので大変な労力を必要とした。
【0007】従来、免震層の変形を強制的に阻止するロ
ック機能が備わっていないため、群発する弱小の地震や
強風に対しては、せいぜい減衰装置の性能を調整する程
度で、格別な対処法は無いに等しかった。
【0008】従って、本発明の目的は、単一の油圧シリ
ンダ型の装置で、上述した減衰装置としての機能のみな
らず、必要に応じて免震層の変形を阻止するロック機
能、更に地震後には免震層の残留変形を原点へ復帰させ
る復元機能を併せ持ち、各機能を必要な都度使い分ける
ことが可能な多機能型減衰装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの手段として、請求項1に記載した発明に係る多機能
型減衰装置は、免震構造物の免震層に設置されて、減衰
機能又は原点復帰機能若しくはロック機能をそれぞれ働
く多機能型減衰装置であって、油圧シリンダと、その中
に内蔵されたピストン及びそのピストンロッドとで本体
が構成され、その油圧制御回路を備えた構成であり、
記油圧シリンダが免震層を構成する一方の構造と連結さ
れ、前記ピストンロッドが他方の構造と連結して設置さ
れること、前記ピストンは、その前後の油室を連通させ
る油通路を備え、前記油通路には該通路を開閉する開閉
弁が設置され、前記開閉弁を開閉制御する手段が設けら
れていること、前記油圧シリンダにおける前記ピストン
の前後の油室に、油圧ポンプからの油圧を供給し又は排
除する主油路が接続され、この主油路に主開閉弁が設置
され、前記主開閉弁を開閉制御する手段が設けられてい
ること、前記油圧制御回路は、ピストンの油通路の開閉
弁を全開とし、主油路の主開閉弁を全閉とした減衰機能
状態、又はピストンの油通路の開閉弁を全閉とし、主油
路の主開閉弁を全開とした原点復帰機能状態、若しくは
ピストンの油通路の開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉
弁も全閉としたロック機能状態で働く構成であることを
特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明に係る多機能型減衰装
置は、同じく免震構造物の免震層に設置され、減衰機能
又は原点復帰機能若しくはロック機能をそれぞれ働く多
機能型減衰装置であって、油圧シリンダと、その中に内
蔵されたピストン及びそのピストンロッドとで本体が構
成され、その油圧制御回路を備えた構成であり、前記油
圧シリンダが免震層を構成する一方の構造と連結され、
前記ピストンロッドが他方の構造と連結して設置される
こと、前記油圧シリンダにおける前記ピストンの前後の
油室に、油圧ポンプからの油圧を供給し又は排除する主
油路が接続され、この主油路に主開閉弁が設置され、前
記主開閉弁を開閉制御する手段が設けられていること、
前記主油路の主開閉弁を迂回して前記油圧シリンダにお
ける前記ピストンの前後の油室を連絡するバイパス油路
が設けられ、該バイパス油路に開閉弁と絞りが設置さ
れ、前記開閉弁の開閉手段が設けられていること、前記
油圧制御回路は、前記バイパス油路の開閉弁を全開と
し、主油路の主開閉弁を全閉とした減衰機能状態、又は
バイパス油路の開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉弁を
全開とした原点復帰機能状態、若しくはバイパス油路の
開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉弁も全閉としたロッ
ク機能状態で働く構成であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明に係る多
機能型減衰装置は、図1〜図3に各機能の実施形態を概
念的に示したように、免震構造物の免震層に設置され
て、減衰機能と原点復帰機能及びロック機能をそれぞれ
働くように使用される。
【0012】この多機能型減衰装置は、油圧シリンダ1
と、その中に内蔵されたピストン2とで本体が構成さ
れ、油圧制御回路3を備えた構成である。図中17はピ
ストンロッドを示している。但し、図1〜図3は、油圧
制御回路3を概要のみ示している。この多機能型減衰装
置は、油圧シリンダ1が免震層を構成する一方の例えば
振動体(免震構造物等)と連結され、ピストンロッド
は他方の例えば支持体へ連結して設置される。
【0013】前記ピストン2は、図4に詳しい実施例を
示したように、前後の油室4、5を連通させる油通路6
を備え、前記油通路には同油通路6を開閉する開閉弁7
が設置され、更に前記開閉弁7を開閉制御する手段8が
設けられている。前記の開閉弁7は一例として電磁弁
(自動弁)であり、手段8はその電気制御回路である。
【0014】前記油圧シリンダ1における前記ピストン
2の前後の油室4、5に、油圧ポンプ9からの油圧を供
給し又は排除する主油路10、11が接続されている。
この主油路10、11にそれぞれ主開閉弁12が設置さ
れ、前記主開閉弁12を開閉制御する手段13が設けら
れている。前記の主開閉弁12は、手動弁又は電磁弁
(自動弁)であり、手段13は操作ハンドル又は電気制
御回路である。
【0015】上記の油圧制御回路3は、 図1のようにピストン2の油通路6の開閉弁を全開
とし、主油路10、11の主開閉弁12を全閉とした減
衰機能(ダンパー)の実施状態、 図2のようにピストン2の油通路6の開閉弁を全閉
とし、主油路10、11の主開閉弁を全開とした原点復
帰機能(ジャッキ)の実施状態、 図3のようにピストン2の油通路6の開閉弁を全閉
とし、主油路10、11の主開閉弁も全閉としたロック
機能の実施状態、 においてそれぞれ働く構成とされている。
【0016】上記のダンパー機能時には、油通路6の
口径に基づく絞り作用により、オイルの流れ抵抗に相当
する減衰作用が奏され、地震時又は強風時に免震層の減
衰力を増大させ、免震構造物の応答を低減させる。の
ジャッキ機能時には、前後の油室4又は5へ供給された
油圧の大きさと、ピストン2の受圧面積の大きさとの積
で求められる駆動力がピストンロッド17に発生し、残
留変形を生じた構造物を強制的に原点へ復元させる。
のロック機能時には、油圧シリンダ1の各油室4、5に
閉じこめられたオイルの非圧縮性によりピストン2及び
ピストンロッド17の位置が強固に固定される。よっ
て、例えば風外力に対して免震層の振動防止、或いは振
動の繰り返しによる免震装置の損傷を防止する、所謂フ
ェイルセーフ的機能により免震層に変形を生じないよう
にロックする。
【0017】ちなみに図4の油圧制御回路3を概説する
と、油圧ポンプ9によって発生した油圧は、電磁切替え
弁14による切替え作用により、前記二つの主油路10
又は11へと供給され、逆に戻り油は油タンク15へと
戻される。従って、ピストン2の開閉弁7を全閉とし、
主開閉弁12が全開とされているときは、正に油圧ジャ
ッキとしての機能を発揮する。主開閉弁12を全閉とし
たダンパー機能時に、ピストン2の油通路6の口径の大
きさで定まる最大減衰力を超える大きな外力が作用した
ときは、リリーフバルブ16の設定値にしたがって変形
が制限され、油圧回路の安全性が確保される。ピストン
2の開閉弁7及び主油路10、11の主開閉弁12をそ
れぞれ全閉としたロック機能時には、オイルの流れが完
全に止められる。このときも、最大ロック力を超える外
力が作用したときは、やはりリリーフバルブ16の設定
値により油圧回路の安全性が保たれる。
【0018】なお、上記ダンパー機能時と、ジャッキ機
能時及びロック機能時の切替えは、基本的には手動操作
によるが、振動センサーの計測値に基いて自動制御によ
る切替えを採用することも実施される。
【0019】次に、図5には、請求項2記載の発明の実
施例を示した。これは図4のようにピストン2へ油通路
6を設け、開閉弁7を設置する加工の面倒さを回避する
構成の実施例でもある。
【0020】即ち、油圧シリンダ1におけるピストン2
の前室及び後室へ油圧ポンプ9からの油圧を供給する主
油路10、11の各主開閉弁12を迂回して、前記前室
と後室を連絡させるバイパス油路23が設けられ、該バ
イパス油路23に開閉弁21と絞り20が設置され、前
記開閉弁21の開閉手段22が設けられた構成を特徴と
する。その他の構成は図4と共通する。
【0021】従って、開閉弁21と絞り20が図4のピ
ストン2に設けた開閉弁7と油通路6に相当する働きを
して、図4の実施例と全く同様に減衰機能、原点復帰機
能、及びロック機能に使い分けることができる。
【0022】なお、上記の各実施例はピストン2の片側
面から突出するピストンロッド17に前記ピストン2を
取付けた構成であるが、この限りではない。ピストン2
を油圧シリンダ1内でよりスムーズに滑動させる手段と
して、図6及び図7に示した実施例のように、ピストン
2の左右両側にピストンロッド17を設けた構成でも全
く同様に実施される。
【0023】
【本発明が奏する効果】請求項1又は2記載の発明に係
る多機能型減衰装置によれば、単一の油圧シリンダ型の
装置で、減衰装置としての機能のみならず、免震層の変
形を阻止するロック機能、並びに地震後に免震層の残留
変形を原点へ復帰させる原点復帰機能を併せ持ち、各機
能を必要に応じて使い分けることが可能であるから、免
震構造物の機能及び品質の向上と、設備の簡素化、及び
設備費及びランニングコストの低減を図れ、免震構造物
のフェイルセーフ的機能の向上に大きく寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多機能型減衰装置のダンパー機能時を
示した概念図である。
【図2】本発明の多機能型減衰装置のジャッキ機能時を
示した概念図である。
【図3】本発明の多機能型減衰装置のロック機能時を示
した概念図である。
【図4】請求項1記載の多機能型減衰装置の実施例を示
した説明図である。
【図5】請求項2記載の多機能型減衰装置の実施例を示
した説明図である。
【図6】本発明の異なる実施態様の多機能型減衰装置を
示した概念図である。
【図7】本発明の多機能型減衰装置の異なる実施例を示
した説明図である。
【符号の説明】
1 油圧シリンダ 2 ピストン 3 油圧制御回路 4、5 油室 6 油通路 7 開閉弁 8 開閉制御手段 9 油圧ポンプ 10、11 主油路 12 主開閉弁 13 開閉制御手段17 ピストンロッド 23 バイパス油路 21 開閉弁 20 絞り 22 開閉手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 9/56 F16F 9/32 F (72)発明者 村井 信義 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 山本 雅史 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 Fターム(参考) 3H089 CC01 CC02 DB46 DB54 GG02 JJ20 3J048 AA02 AC04 AD20 BE03 CB30 DA04 EA38 3J069 AA18 DD16 EE01 EE80

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】免震構造物の免震層に設置され、減衰機能
    又は原点復帰機能若しくはロック機能をそれぞれ働く多
    機能型減衰装置であって、 油圧シリンダと、その中に内蔵されたピストン及びその
    ピストンロッドとで本体が構成され、その油圧制御回路
    を備えた構成であり、前記油圧シリンダが免震層を構成
    する一方の構造と連結され、前記ピストンロッドが他方
    の構造と連結して設置されること、 前記ピストンは、その前後の油室を連通させる油通路を
    備え、前記油通路には該通路を開閉する開閉弁が設置さ
    れ、前記開閉弁を開閉制御する手段が設けられているこ
    と、 前記油圧シリンダにおける前記ピストンの前後の油室
    に、油圧ポンプからの油圧を供給し又は排除する主油路
    が接続され、この主油路に主開閉弁が設置され、前記主
    開閉弁を開閉制御する手段が設けられていること、 前記油圧制御回路は、ピストンの油通路の開閉弁を全開
    とし、主油路の主開閉弁を全閉とした減衰機能状態、又
    はピストンの油通路の開閉弁を全閉とし、主油路の主開
    閉弁を全開とした原点復帰機能状態、若しくはピストン
    の油通路の開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉弁も全閉
    としたロック機能状態で働く構成であることを特徴とす
    る、多機能型減衰装置。
  2. 【請求項2】免震構造物の免震層に設置され、減衰機能
    又は原点復帰機能若しくはロック機能をそれぞれ働く多
    機能型減衰装置であって、 油圧シリンダと、その中に内蔵されたピストン及びその
    ピストンロッドとで本体が構成され、その油圧制御回路
    を備えた構成であり、前記油圧シリンダが免震層を構成
    する一方の構造と連結され、前記ピストンロッドが他方
    の構造と連結して設置されること、 前記油圧シリンダにおける前記ピストンの前後の油室
    に、油圧ポンプからの油圧を供給し又は排除する主油路
    が接続され、この主油路に主開閉弁が設置され、前記主
    開閉弁を開閉制御する手段が設けられていること、 前記主油路の主開閉弁を迂回して前記油圧シリンダにお
    ける前記ピストンの前後の油室を連絡するバイパス油路
    が設けられ、該バイパス油路に開閉弁と絞りが設置さ
    れ、前記開閉弁の開閉手段が設けられていること、 前記油圧制御回路は、前記バイパス油路の開閉弁を全開
    とし、主油路の主開閉弁を全閉とした減衰機能状態、又
    はバイパス油路の開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉弁
    を全開とした原点復帰機能状態、若しくはバイパス油路
    の開閉弁を全閉とし、主油路の主開閉弁も全閉としたロ
    ック機能状態で働く構成であることを特徴とする、多機
    能型減衰装置。
JP3413699A 1999-01-08 1999-02-12 多機能型減衰装置 Expired - Fee Related JP3878762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3413699A JP3878762B2 (ja) 1999-01-08 1999-02-12 多機能型減衰装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-3162 1999-01-08
JP316299 1999-01-08
JP3413699A JP3878762B2 (ja) 1999-01-08 1999-02-12 多機能型減衰装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002162844A Division JP4067339B2 (ja) 1999-01-08 2002-06-04 多機能型減衰装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000257666A true JP2000257666A (ja) 2000-09-19
JP3878762B2 JP3878762B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=26336677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3413699A Expired - Fee Related JP3878762B2 (ja) 1999-01-08 1999-02-12 多機能型減衰装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3878762B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054870A (ja) * 2001-08-13 2003-02-26 Kawatetsu Machinery Co Ltd クレーン
JP2004052921A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Hitachi Metals Techno Ltd 油圧式ダンパ
JP2007055807A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd クレーンの免震支持方法及び装置
JP2012219965A (ja) * 2011-04-13 2012-11-12 Kayaba System Machinery Kk 免震ダンパ
JP2015004374A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 鹿島建設株式会社 制震装置用液圧式駆動装置及び制震装置並びに制震システム
CN108408633A (zh) * 2018-05-16 2018-08-17 湖北省交通规划设计院股份有限公司 一种用于桥梁精确合龙的液压伺服系统
CN112460098A (zh) * 2020-11-13 2021-03-09 北京精密机电控制设备研究所 一种高可靠静压锁紧系统
CN115306053A (zh) * 2022-09-05 2022-11-08 安徽工业大学 地震预警启动的液压自恢复与限位一体的三维隔震支座

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108644542B (zh) * 2018-04-16 2019-11-12 黄兴希 一种用于中小型车床上的可搬运移动的活动底座装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054870A (ja) * 2001-08-13 2003-02-26 Kawatetsu Machinery Co Ltd クレーン
JP2004052921A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Hitachi Metals Techno Ltd 油圧式ダンパ
JP2007055807A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd クレーンの免震支持方法及び装置
JP2012219965A (ja) * 2011-04-13 2012-11-12 Kayaba System Machinery Kk 免震ダンパ
JP2015004374A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 鹿島建設株式会社 制震装置用液圧式駆動装置及び制震装置並びに制震システム
CN108408633A (zh) * 2018-05-16 2018-08-17 湖北省交通规划设计院股份有限公司 一种用于桥梁精确合龙的液压伺服系统
CN108408633B (zh) * 2018-05-16 2023-12-01 湖北省交通规划设计院股份有限公司 一种用于桥梁精确合龙的液压伺服系统
CN112460098A (zh) * 2020-11-13 2021-03-09 北京精密机电控制设备研究所 一种高可靠静压锁紧系统
CN115306053A (zh) * 2022-09-05 2022-11-08 安徽工业大学 地震预警启动的液压自恢复与限位一体的三维隔震支座
CN115306053B (zh) * 2022-09-05 2024-03-29 安徽工业大学 地震预警启动的液压自恢复与限位一体的三维隔震支座

Also Published As

Publication number Publication date
JP3878762B2 (ja) 2007-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5731453B2 (ja) ダンパ
JP2000257666A (ja) 多機能型減衰装置
US20050072144A1 (en) Hydraulic arrangement and process for its use
US20130209276A1 (en) Hydraulic control system
JP4067339B2 (ja) 多機能型減衰装置
JP6773278B2 (ja) 振動低減装置
JP2001271862A (ja) オイルダンパ
JPH07113436A (ja) 制振用アクチュエータ及び該アクチュエータを用いた制振装置
JP3714725B2 (ja) 免震装置
JP3418691B2 (ja) 制振装置
JP4009156B2 (ja) 油圧ダンパ
JP2545028Y2 (ja) アクチュエータ駆動油圧回路
JP3154605B2 (ja) 作動シリンダの制御装置
JP6738528B2 (ja) 振動低減装置
JP4358091B2 (ja) 減衰係数切替型油圧ダンパ
JP2963935B2 (ja) 防振用支持装置
JPS5810005Y2 (ja) 蓄圧油圧回路
JP2798922B2 (ja) シリンダ
JPS6139750Y2 (ja)
JP2549486B2 (ja) ホイール式クレーンの油圧サスペンション装置
JPH11217954A (ja) 制震装置
JP3666975B2 (ja) リリーフバルブ
JPH01131343A (ja) シリンダ
JP2002013310A (ja) 制震構造物用可変減衰装置および制震構造物
JP3473453B2 (ja) 遮断器の流体圧駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061010

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees