JP2002013310A - 制震構造物用可変減衰装置および制震構造物 - Google Patents

制震構造物用可変減衰装置および制震構造物

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JP2002013310A JP2000194844A JP2000194844A JP2002013310A JP 2002013310 A JP2002013310 A JP 2002013310A JP 2000194844 A JP2000194844 A JP 2000194844A JP 2000194844 A JP2000194844 A JP 2000194844A JP 2002013310 A JP2002013310 A JP 2002013310A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造を維持しながら、加速度と変位の
両者の応答低減を可能とする制震構造物用可変減衰装置
を提供する。 【解決手段】 可変減衰装置1は、シリンダ2と、ピス
トン3と、ピストン3の両側に設けられた油圧室4を有
する。この両油圧室4をつなぐ形で2つの流路5a,5
bを並列に設ける。一方の流路5aには、全開と全閉の
切替えが可能な開閉制御弁6aを設ける。他方の流路5
bには、開閉制御弁6bとともに、オリフィス8を直列
に設ける。両開閉制御弁6a,6bを閉とすることで、
最大の減衰係数Cmax を実現し、開閉制御弁6aを閉に
したまま開閉制御弁6bを開とすることによりオリフィ
ス8で規定される中間の減衰係数Cmid を実現し、開閉
制御弁6aを開とすることにより最小の減衰係数Cmin
を実現する。このような可変減衰装置をブレース13を
介して構造物の柱梁架構内に組み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、地震や風等の振
動外力による建物の揺れを低減するための制震構造物用
可変減衰装置およびその可変減衰装置を組み込んだ制震
構造物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の揺れを低減するための油圧ダンパ
形式の制震装置として、開閉制御弁の開度を全開、全閉
の2段階に制御可能とした可変減衰装置等がある(例え
ば、特許2959554号掲載公報参照)。
【0003】このような可変減衰装置の基本構造は、図
4に示すように、シリンダ2とシリンダ2内で往復動す
るピストン3、ピストン3の両側に設けられた油圧室
4、両油圧室4をつなぐ流路5に設けた開閉制御弁6な
どからなり、制御コントローラからの電流供給により開
閉制御弁6を全閉と全開の2段階に開閉動作させること
により、減衰係数を最大値Cmax と最小値Cmin の2段
階に切り替えることができる。
【0004】このような可変減衰装置10は、例えば建
物層間にブレース13などの構造要素を介して取り付け
られるため、ブレース13を含めた装置部の力学特性
は、図5に示すようなバネとダッシュポットが直列結合
したマクスウェル型のモデルで表される。
【0005】上記特許2959554号掲載公報の発明
では、装置の減衰係数、すなわち弁開度を振動の振幅最
大点で切り替えることにより、図6に示すような大きな
エネルギー吸収を行い、構造物の振動を低減することが
できる。
【0006】また、弁開度が全閉または全開という両端
の2段階のみをとればよいことから、弁開度を連続的に
可変制御できる装置(例えば、特公平7−45781号
公報参照)と比べて、装置の構造を簡単にすることがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような2段階切替え型の可変減衰装置を用いて、図6
のような制御を行うと、減衰係数をCmax からCmin
切り替える変位最大点で、装置に発生していた荷重を急
激に除荷してしまうため、瞬間的に大きな加速度が発生
してしまうことがある。
【0008】建物応答変位を大きく低減して耐震安全性
を向上させるという意味では、上記の制御でも十分であ
るが、小さな地震や台風などによる風応答時には、発生
加速度により居住性が損なわれる可能性がある。
【0009】本願発明は、上述のような課題の解決を図
ったものであり、簡単な構造を維持しながら、加速度と
変位の両者の応答低減を可能とする制震構造物用可変減
衰装置および制震構造物を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に係る制
震構造物用可変減衰装置は、シリンダと、前記シリンダ
内で往復動するピストンと、前記ピストンの両側に設け
られた油圧室と、前記両油圧室をつなぐ流路に設けられ
た開閉制御弁とを備える制震用可変減衰装置において、
前記両油圧室をつなぐ流路を並列に複数設け、前記複数
の流路に設けられた開閉制御弁の開閉を制御すること
で、装置の減衰係数を3段階以上の多段階に切り替えら
れるようにしたことを特徴とするものである。
【0011】この可変減衰装置は、従来の可変減衰装置
と同様、例えばシリンダを柱梁架構の梁に固定し、ピス
トンをブレースあるいは耐震壁などの耐震要素に連結す
ることで、柱梁架構内に組み込まれる(シリンダとピス
トンを逆に取り付けたり、装置を耐震要素内に組み込む
こともできる)。
【0012】各流路の開閉制御弁は、基本的には全開と
全閉、あるいは特定の減衰係数を与えるある絞りを有す
る2種類の開度(開と閉)の間での制御ができるもので
あればよい。その場合、全ての開閉制御弁を閉とするこ
とで、減衰係数が最大の減衰係数Cmax をとることにな
る。
【0013】本願発明の主たる対象となる減衰係数を3
段階に切り替え可能な可変減衰装置の場合についてみる
と、両油圧室をつなぐ2つの流路を並列に設け、両流路
に開閉制御弁を設け、一方の流路にさらにオリフィスな
どの絞りを設けるか、あるいは上述のように開閉制御弁
自体の開度を異ならせることで、何れか一方を閉じた場
合について2種類の減衰係数Cmid ,Cmin が得られ
る。
【0014】従って、2つの流路の併せて2つの開閉制
御弁を制御することで、最大の減衰係数Cmax 、中間の
減衰係数Cmid 、最小の減衰係数Cmin (通常、開度の
大きい開閉制御弁が開いている場合は、他方の開閉制御
弁の開閉状態に関わらず、実質的に、最小の減衰係数C
min となる)の3段階の減衰係数の間で制御することが
可能となる。
【0015】また、原理的には、4段階以上の切り替え
も、並列な流路の数を増やすことで、同様に考えること
ができる。
【0016】請求項2は、請求項1に係る制震構造物用
可変減衰装置において、前記複数の流路の少なくとも1
つに、該流路の開閉制御弁と直列にオリフィスが設けら
れていることを限定したものである。
【0017】請求項1に係る発明の説明で述べたことと
関連するが、開閉制御弁と直列にオリフィスを設けるこ
とで、その流路固有の減衰係数Cmid を定めることがで
きる(中間の減衰係数Cmid は、4段階以上の切替えの
場合は、異なる複数の減衰係数Cmid1, Cmid2, ……と
なる)。
【0018】請求項3は、請求項1または2に係る制震
構造物用可変減衰装置において、前記オリフィスと直列
に設けられている開閉制御弁が断電時に開状態となるよ
うにしてあることを限定したものである。
【0019】停電などによる断電時あるいは誤作動回避
のために装置を停止させた場合等に、並列に設けられた
2つの流路のうち、オリフィスのない流路について開閉
制御弁が閉、オリフィスのある流路について開閉制御弁
が開となるようにすれば、オリフィスによる絞りに応じ
た減衰係数(中間の減衰係数Cmid )を与える受動型の
油圧ダンパとして機能させることができる。流路が3つ
以上の場合も同様に考えることができる。
【0020】本願の請求項4に係る制震構造物は、請求
項1、2または3記載の制震構造物用可変減衰装置を構
造物の柱梁架構内に耐震要素を介して組み込んだことを
特徴とするものである。
【0021】可変減衰装置の制御方法としては、装置と
別に柱梁架構側にセンサーを設けて地震等による構造物
の応答をもとに制御することもできるが、上述した特許
2959554号掲載公報記載の発明のように、装置部
のみの情報で、複数配置した可変減衰装置を個別に制御
するようにすれば、装置外部にセンサーや制御コンピュ
ータ、配線等を必要としないシステムとすることもでき
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明の可変減衰装置
の一実施形態における基本構造(図1(a) )とその設置
形態(図1(b) )の一例を示したものである。この可変
減衰装置は、装置の減衰係数を最大値Cmax と最小値C
min 、およびその中間Cmid の3段階に切り替えられる
ようにしたものであり、これにより後述するように変位
応答低減効果を維持しながら、加速度応答を大幅に低減
することができる。
【0023】図1(a) に示される可変減衰装置1の具体
的な構成としては、シリンダ2と、シリンダ2内で往復
動するピストン3と、このピストン3の両側に設けられ
た油圧室4を有し、この両油圧室をつなぐ形で2つの流
路5a,5bが並列に設けられている。
【0024】回路Aを構成する図中上側の流路5aに
は、全開と全閉の切替えが可能な開閉制御弁6a(電磁
切替弁等)が設けられている。一方、回路Bを構成する
下側の流路5bには、同様に全開と全閉の切替えが可能
な開閉制御弁6bが設けられ、さらにこの開閉制御弁6
b(電磁切替弁等)と直列にオリフィス8が設けられて
いる。
【0025】回路A,Bとも閉とすることで、最大の減
衰係数Cmax が実現され、回路Aを閉にしたまま回路B
を開とすることによりオリフィス8で規定される中間の
減衰係数Cmid が実現され、回路Bの状態に関わらず回
路Aを開とすることにより最小の減衰係数Cmin が実現
される。
【0026】回路Bのオリフィス8のオリフィス特性
は、目標とする除荷の速さにより決定されるが、この値
は単純に装置をパッシブダンパとして設定するときの減
衰特性に近い形で設定することができる。
【0027】その場合、回路Aは断電時を閉、電力供給
時を開となるように設定し、回路Bは断電時を開、電力
供給時を閉となるように設定しておけば、停電時には回
路Bのみ有効となり、減衰係数Cmid のパッシブダンパ
として機能させることができる。
【0028】すなわち、3段階切替え可変減衰装置は、
そのまま断電時フェールセーフ機能付きダンパとしても
機能させることができる。なお、パッシブダンパとして
機能させるためには、適切な減衰特性を発揮することが
必要であり、図1(a) ではこれを固定のオリフィス8に
より実現しているが、オリフィスの代わりに調圧弁等を
用いることも可能である。
【0029】図2は、図1の可変減衰装置を用いた制御
例について、可変減衰装置の荷重Fと層間変形xの関係
を一定振幅δの場合について示したものである。
【0030】具体的には、応答変位がから振幅最大点
に至る前ので、減衰係数をCma x からCmid に切り
替える。これにより、装置部に発生していた力はゆっく
りと抜けて行くので、急激な除荷による衝撃加速度は生
じない。
【0031】Cmid が完璧に調整されていれば、ちょう
ど振幅最大点で荷重0になるが、実際のランダムな地
震応答実施形態には必ずしもそうならないため、Cmid
はやや大きめの値に設定しておき、振幅最大点で減衰
係数をCmid からCmin に切り替える。これより、残っ
ていた荷重が完全に吸収され、エネルギー吸収効率を高
く維持することができる。
【0032】図3は、本願発明の可変減衰装置1を組み
込んだ制震構造物の概要を示したものであり、上述のよ
うに構成される可変減衰装置をブレース13を介して柱
梁架構内に組み込むことで、建物に制震機能を与え、か
つ荷重の急激な除荷による瞬間的な大きな加速度の発生
を防止し、小地震や風などによる振動についても快適な
居住性を維持することができる。
【0033】
【発明の効果】本願発明の可変減衰装置は、開閉制御弁
の開度の切り換えを2段階で行う簡単な構造を維持しつ
つ、並列する複数の流路を利用して減衰係数を3段階ま
たは多段階に制御できるようにしたものであり、制震構
造物に適用した場合において、減衰係数の切替えの際に
瞬間的に発生する大きな加速度を回避することができ
る。
【0034】すなわち、簡単な構造を維持しながら、加
速度と変位の両者の応答低減を可能とするものであり、
それによって制震時における快適な居住性を維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の一実施形態を示したもので、(a)
は可変減衰装置の基本構造を示す概要図、(b) はその設
置形態の一例を示す説明図である。
【図2】 本願発明に係る可変減衰装置による制御例で
の可変減衰装置の荷重Fと層間変形xの関係を一定振幅
の場合について示したグラフである。
【図3】 本願の請求項4に係る制震構造物を示す概要
図である。
【図4】 従来例を示したもので、(a) は従来の2段切
替えの可変減衰装置の基本構造を示す概要図、(b) はそ
の設置形態の一例を示す説明図である。
【図5】 図4(b) に対応する力学モデルの図である。
【図6】 従来の2段切替えの可変減衰装置による制御
例での可変減衰装置の荷重Fと層間変形xの関係を一定
振幅の場合について示したグラフである。
【符号の説明】
1…可変減衰装置、2…シリンダ、3…ピストン、4…
油圧室、5,5a,5b…流路、6,6a,6b…開閉
制御弁、7…制御回路、8…オリフィス、10…従来の
可変減衰装置、11…柱、12…梁、13…ブレース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダと、前記シリンダ内で往復動す
    るピストンと、前記ピストンの両側に設けられた油圧室
    と、前記両油圧室をつなぐ流路に設けられた開閉制御弁
    とを備える制震用可変減衰装置において、前記両油圧室
    をつなぐ流路を並列に複数設け、前記複数の流路に設け
    られた開閉制御弁の開閉を制御することで、装置の減衰
    係数を3段階以上の多段階に切り替えられるようにした
    ことを特徴とする制震構造物用可変減衰装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の流路の少なくとも1つには、
    該流路の開閉制御弁と直列にオリフィスが設けられてい
    る請求項1記載の制震構造物用可変減衰装置。
  3. 【請求項3】 前記オリフィスと直列に設けられている
    開閉制御弁が断電時に開状態となるようにした請求項1
    または2記載の制震構造物用可変減衰装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の制震構造物
    用可変減衰装置を構造物の柱梁架構内に耐震要素を介し
    て組み込んだことを特徴とする制震構造物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004052921A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Hitachi Metals Techno Ltd 油圧式ダンパ
JP2004052959A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Hitachi Metals Techno Ltd 油圧ダンパ
JP2005155278A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Kayaba Ind Co Ltd 制震装置における除荷制御弁
JP2012219577A (ja) * 2011-04-13 2012-11-12 Toyota Motor Corp 制振システム

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