JP2544142B2 - メカニカル・デスケ−リング性良好な鋼線材 - Google Patents

メカニカル・デスケ−リング性良好な鋼線材

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、メカニカル・デスケーリング性良好な鋼線
材に係り、特にSbを添加することによりスケールの剥離
性を著しく向上させたメカニカル・デスケーリング性良
好な鋼線材に関する。
[従来の技術] 一般に鋼線材は圧延のままでは表面に酸化スケールを
有しており、伸線などの2次加工に先立つて酸洗により
デスケーリングした後使用される。従来の酸洗は脱スケ
ールに有効な方法であるが、廃酸処理や酸蒸気処理など
公害の発生を防止するために種々の補助設備を必要と
し、これがコスト上昇を招く原因となつている。この観
点から脱スケールをベンデイングローラを通過させるこ
とにより機械的に脱スケールするいわゆるメカニカルデ
スケーリング法が開発され、広く使用されるに至つてい
る。この方法は低コストで効率的に脱スケール処理が可
能であるが、未だ完全に脱スケールを行うことが困難で
あり、微量ながらスケールが残存する場合が多く、スケ
ール除去の観点からは酸洗法に及ばない現状である。従
つて鋼線材の伸線加工後の表面性状が厳格に要求される
場合には適用が困難であり、酸洗法の完全な代替技術に
は至つていない状況である。
またメカニカル・デスケーリング法においては、残存
スケールが存在するために伸線加工に用いるダイスの寿
命を著しく短縮し、これがコスト上昇の原因となること
もあつて、より完全なメカニカル・デスケーリング装置
の開発が望まれると同時に、圧延線材についてもスケー
ルの剥離性の良好な鋼線材の開発が切望されている。こ
の要望に対し、従来、線材圧延時の圧延温度や巻取り温
度を規制するとか、冷却工程での冷却速度や冷却開始温
度および冷却停止温度を規制する等製造工程を制御する
方法が試みられているが未だ完全な方法が確立されてい
ない。
また鋼の組成を化学成分的に改善し、スケールの剥離
性を向上するとされているSiやSの添加、もしくは特開
昭52−33818に開示されている如きTeを添加する方法な
どがあるが、これらの特殊元素の添加は用途的に制約を
受けるので完全な対策とはいい難い状況であって、鋼組
成上も未だ満足すべきスケールの剥離性を有する鋼線材
が開発されていない状況である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、鋼線材のメカニカル・デスケーリン
グにおける上記従来技術の現状に鑑み、鋼組成を改善す
ることにより、スケールの剥離性が良好な鋼線材を提供
しようとするものである。
[問題点を解決するための手段および作用] 上記本発明の目的は下記要旨の2発明によつて有効に
達成される。第1発明の要旨とするところは次のとおり
である。すなわち、 重量比にて C:0.005〜0.95% Si:0.01〜1.0% Mn:0.05〜1.7% Sb:0.0005〜0.05% を含有し、残部はFeのほか不可避的不純物から成ること
を特徴とするメカニカル・デスケーリング性良好な鋼線
材である。
第2発明の要旨とするところは、上記第1発明と同一
成分組成のほかに更に、 Cr:0.05〜1.5% Mo:0.05〜0.80% Ni:0.05〜2.0% V:0.005〜0.5% Nb:0.005〜0.5% Ti:0.005〜0.5% のうちから選ばれた1種または2種以上を含み、残部は
Feのほか不可避的不純物から成ることを特徴とするメカ
ニカル・デスケーリング性良好な鋼線材である。
上記本発明における鋼線材の成分組成の限定理由は次
の如くである。
C: Cは鋼の強度を容易に上昇させるに有効な元素であつ
て、本発明では用途により適宜添加される。しかし0.00
5%未満のCは製鋼時の脱炭コストを上昇させ実用的で
はなく、また0.95%を越すと延性が低下し、メカニカル
・デスケーリング時に線材が折損する危険があるので、
0,005〜0.95%の範囲に限定した。
Si: Siは脱酸を促進し強度を上昇させるに有効な元素であ
る。しかし0.01%未満のSiでは脱酸能力が不十分となる
ので下限を0.01%とした。しかし1.0%を越えると硬化
が著しく、メカニカル・デスケーリング時に折損の危険
があるので1.0%を上限とし、0.01〜1.0%の範囲に限定
した。
Mn: Mnは焼入性を向上させ、強度を高めるに有効な元素で
あるが、0.05%未満では固溶強化効果が認められなくな
り、また1.7%を越す場合には硬化が適度に現われるの
で、0.05〜1.7%の範囲に限定した。
Sb: Sbは本説明においても最も重要な元素であるので積極
的に添加する。本発明者らはスケールの剥離性について
研究の結果、Sbは鋼表面に偏析し易い元素であり、地鉄
とスケールの界面に存在し、スケールの密着性を低下さ
せる作用があることを見出した。
一般にメカニカル・デスケーリング性に及ぼすスケー
ルの形態として、スケール量が多いほど剥離し易く、ス
ケール組成としてはFe3O4が多いと剥離性が低下し、FeO
が多いほど剥離性が向上する。しかしSbは上記の如く、
スケールの密着性を低下させることにより、剥離性を飛
躍的に向上させるもので、この作用は上記の如きスケー
ルの組成や厚さに依存せず効果があることが判明した。
しかしSb含有量が0.0005%未満ではスケール剥離効果が
少く、Sbの添加量の増加と共に剥離性が向上するが、0.
05%を越す添加では剥離作用が飽和し、逆に熱間加工性
や延性の低下が大きくなるので0.0005〜0.05%の範囲に
限定した。
上記C、Si、Mn、Sbの限定成分をもって本発明の鋼線
材の基本組成とし、すぐれたメカニカル・デスケーリン
グ性を確保することができるが、更に必要に応じてCr、
Mo、Ni、V、Nb、Tiのうちから選ばれた1種または2種
以上の限定量添加によつても本発明の目的を達成するこ
とができる。これらの選択添加元素の限定理由は次の如
くである。
Cr、Mo、Ni: Cr、Mo、Niはいずれも固溶強化元素であり、かつ焼入
性促進元素であるので、目的に応じて添加される。各元
素とも下限を0.05%としたのは0.05%未満では効果が十
分発揮されないことによる。また上限をそれぞれ1.5
%、0.80%、2.0%としたのは、これを越す添加では焼
入性および強度が過度に大となつてコスト高を招来する
からであり、従つて Cr:0.05〜1.5% Mo:0.05〜0.80% Ni:0.05〜2.0%に制限した。
V、Nb、Ti: V、Nb、Tiはいずれも析出強化元素であつて、微量添
加によつても著しく強度の上昇に寄与する。しかしいず
れも0.005%未満では効果が小さく、また0.5%を越すと
その作用効果が緩慢となつて採算性が悪化する。従つて
V、Nb、Tiはいずれも0.005〜0.5%の範囲に限定した。
あ実施例] 第1表に示す如きC、Si、Mn、Cn、Mo、Ni、Nb、V、
Tiの各成分含有量が本発明による限定量を満足する鋼に
種々の異なるSbを含む鋼を溶製し、150mm角のビレツト
としたる後、常法にて5.5mmφの線材まで熱間圧延し、
圧延後巻取り、ステルモアラインを通して衝風にて冷却
した。
製造された線材コイルよりJIS9号規格の引張試片を採
取し、引張試験に供した。またメカニカル・デスケーリ
ング性は線材を4個のベンデイングローラを通過させ、
繰返し曲げ歪によるスケール剥離を行つた後、残存スケ
ール量を測定した。これらの試験結果は第1表に示すと
おりである。第1表において、スケール量(%)および
残存スケール量(%)とはそれぞれ下記により算出され
たものである。
スケール量(%)= (脱落スケール重量+残存スケール重量) /(圧延のままの線材重量)×100 残存スケール量(%)= (脱落スケール重量−残存スケール重量) /(圧延のままの線材重量)×100 第1表において、供試材No.1、3、5、7、9はいず
れもSb量が本発明の限定外であつてアンダーラインを付
した。この供試材の残存スケール量はメカニカル・デス
ケーラを通過させた場合の一般的なレベルである。供試
材No.2、4、6、8、10は上記供試材No.1、3、5、
7、9にそれぞれ本発明の限定内Sbを添加したものであ
る。従つてNo.1とNo.2;No.3とNo.4;No.5とNo.6;No.7とN
o.8;No.9とNo.10を比較すると明らかなとおり、Sb以外
の他の成分はほとんど同一であ るに拘らず、本発明例は残存スケール量が1/2〜1/3の値
に低減しており、メカニカル・デスケーリング性に及ぼ
すSbの効果を如実に示している。
また、供試材No.9、10、11、12はSbの添加量を順次増
加した鋼であるが、Sb量が本発明の限定内のNo.10、11
については残存スケール量がNo.9に比して大幅に低減し
ているが、引張特性はほとんど変化がなく、限定内のSb
添加によつて機械的性質に影響を及ぼさないことが明ら
かとなつた。ところが、供試材No.12のSb量は本発明の
限定量を越えて過多であるので、残存スケール量は低い
ものの、延性の劣化が著しく実用に適さないことを示し
ている。供試材No.13、14、15はいずれも本発明例であ
つて、引張強さと延性の双方とも高い水準の鋼線材を目
標としたものであつて、いずれも残存スケール量が極め
て少ないことを示している。
上記実施例から明らかなとおり、本発明による鋼線材
は限定量のC、Si、Mnを含むほか、特に限定範囲のSbを
添加することにより、メカニカル・デスケーリング性を
飛躍的に向上させることができたが、必要により限定量
のCr、Mo、Ni、V、Nb、Tiの1種もしくは2種以上を添
加することにより、メカニカル・デスケーリング性を損
うことなく鋼線材としての機械的性質を向上させること
ができることが明らかになつた。
[発明の効果] 本発明は、C、Si、Mnの限定量のほかに、特にSbの適
正量を添加し、必要によつて更にCr、Mo、Ni、V、Nb、
Tiの1種または2種以上を適正量添加することにより、
メカニカル・デスケーリング性にすぐれた鋼線材を製造
することが可能となり、次の効果を挙げることができ
た。
(イ) メカニカル・デスケーリング法は従来の酸洗法
における公害問題を解決し、能率的にスケールの除去が
可能であるものの、残存スケール量が多くスケール除去
の観点からは酸洗法に及ばないという従来の通念を打破
し、本発明は酸洗法に遜色のない残存スケール量を確保
することができ、鋼線材の品質を確保した上で生産性の
著しい向上が可能となつた。
(ロ) 本発明により伸線加工時のダイスなどの冷間加
工工具の寿命を大幅に延長することができた。
(ハ) 厳しい表面性状が要求される鋼線材の製造に
も、従来の酸洗法を廃し、メカニカル・デスケーリング
法による脱スケールが可能となつた。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比にて C:0.005〜0.95% Si:0.01〜1.0% Mn:0.05〜1.7% Sb:0.0005〜0.05% を含有し、残部はFeのほか不可避的不純物から成ること
    を特徴とするメカニカル・デスケーリング性良好な鋼線
    材。
  2. 【請求項2】重量比にて C:0.005〜0.95% Si:0.01〜1.0% Mn:0.05〜1.7% Sb:0.0005〜0.05% を含有し、更に Cr:0.05〜1.5% Mo:0.05〜0.80% Ni:0.05〜2.0% V:0.005〜0.5% Nb:0.005〜0.5% Ti:0.005〜0.5% のうちから選ばれた1種または2種以上を含み、残部は
    Feのほか不可避的不純物から成ることを特徴とするメカ
    ニカル・デスケーリング性良好な鋼線材。
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