JP2544117Y2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JP2544117Y2
JP2544117Y2 JP7301991U JP7301991U JP2544117Y2 JP 2544117 Y2 JP2544117 Y2 JP 2544117Y2 JP 7301991 U JP7301991 U JP 7301991U JP 7301991 U JP7301991 U JP 7301991U JP 2544117 Y2 JP2544117 Y2 JP 2544117Y2
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淳 馬場
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鐘紡株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばシャンプーや化
粧品等の容器に帯状のラベルを貼付するのに用いて好適
なラベル貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、洗髪用シャンプー等を製造する
工場では、例えば、図9に示す如く、プラスチック材料
等からなる容器としてのボトル1内に充填口(図示せ
ず)を介してシャンプー液を充填した後、この充填口を
キャップ2によって施蓋する。そして、ラベル貼付装置
により、他社製品と差別化して購買意欲を高めるための
キャッチコピーラベル等の帯状のラベル(封印シール)
3がキャップ2の上端面2A側からボトル1の肩部1A
側にかけて貼り付けられて出荷される。
【0003】ここで、前記ラベル貼付装置は、スターホ
イール等からなる搬送装置と、該搬送装置の搬送途中に
設けられ、連続的に供給される帯状のラベル3を負圧を
利用して吸着し、該ラベル3の中央側をキャップ2の上
端面2Aに添着する添着装置と、該添着装置の下流側に
位置して前記搬送装置の搬送途中に設けられ、所定間隔
をもって前記ラベル3の長手方向に離間すると共に、昇
降可能に設けられた一対のローラからなる圧着装置とか
ら構成されている。
【0004】従来技術によるラベル貼付装置は上述の如
き構成を有するもので、まず、作業者が搬送装置上にキ
ャップ2が取付けられたボトル1を正立状態で配置する
と、該ボトル1は、搬送装置により順次添着位置に搬送
される。そして、添着装置は、ラベル3をその中央部が
キャップ2の上端面2Aに位置するように添着し、仮止
めする。次に、このキャップ2の上端面2Aにラベル3
が添着された状態のボトル1は、再度搬送装置によって
下流側に搬送されて圧着位置に配置される。そして、圧
着装置は、各ローラを下方に移動させつつ、該各ローラ
でラベル3の両端部をボトル1の肩部1A側に押圧する
ことにより、該ラベル3をボトル1に貼り付ける。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるラベル貼付装置では、添着装置によりラベ
ル3をキャップ2の上端面2Aに添着し、該ラベル3裏
面の接着剤によって仮止めした後、下流側の圧着装置で
ラベル3をボトル1に貼り付けている。しかし、添着装
置では、ラベル3の中央部をキャップ2の上端面2Aに
仮止めしているにすぎないから、該ラベル3の両端部は
不安定で、添着装置から次工程の圧着装置に搬送する間
に、ラベル3に搬送時の振動、衝撃が加わったり、空調
装置等の風が当たったりすると、該ラベル3が本来の添
着位置から斜めにずれたり、よれたりし易い。
【0006】このため、圧着装置の各ローラでラベル3
を押圧するときに該ラベル3にシワ等の貼付不良が生じ
るばかりか、キャップ2の上端面2Aからラベル3が剥
れ落ちてしまい、該ラベル3が貼付されないボトル1が
製造されたりして、商品価値や歩留りが大幅に低下する
という問題がある。特に、シャンプー、化粧品等はイメ
ージ商品でもあるから、これら貼付不良のボトル1が出
荷されてしまうと、市場クレームが生じ易く、信用が大
幅に低下するという問題がある。
【0007】本考案は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、ラベルを容器に貼付する際に、ラベルに
ずれやよれ等の貼付不良が生じるのを防止して、ラベル
を確実に貼付できるようにしたラベル貼付装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本考案が採用する構成は、内容物が充填され、
キャップで施蓋された容器を横転状態で一側から他側に
向けて搬送するコンベアと、該コンベアの搬送途中に位
置して該コンベアの上方に設けられ、台紙に添着された
帯状のラベルを上方から下方に向けて供給するラベル供
給手段と、該ラベル供給手段で供給される台紙の前側位
置に隣接して上,下動可能に設けられ、左,右に脚部を
有するフレームと、該フレームの各脚部に回動可能に設
けられた一対のロッドと、該各ロッドの下端側に設けら
れ、前記ラベルの左,右両側を吸着する一対の吸着ヘッ
ドと、前記フレームの各脚部と各ロッドとの間に設けら
れ、該各ロッドを介して該各吸着ヘッドを常時閉扉方向
に付勢すると共に、前記ラベルを吸着した該各吸着ヘッ
ドが容器のキャップに当接したときには、該各吸着ヘッ
ドが開扉方向に回動するのを許すばね部材とからなる。
【0009】
【作用】上記構成により、キャップが取付けられた容器
が横転状態でコンベア上を一側から他側に向けて搬送さ
れてくると、各吸着ヘッドは、ラベル供給手段から供給
されたラベルの左,右両側を吸着して台紙から剥し、閉
扉状態でフレームと共にラベル貼付位置まで下降する。
そして、各吸着ヘッドは、搬送されてくる容器にラベル
を介して押圧されることにより、ばね部材のばね力に抗
して開扉方向に回動し、該各吸着ヘッド間を容器が通過
する。これにより、各吸着ヘッドはラベルを介して該容
器に左,右両側から接触し、ラベルを容器に押圧して貼
付する。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1ないし図8に基
づいて説明する。なお、実施例では前述した図9に示す
従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略するものとする。
【0011】図において、11はボトル1を横転状態で
搬送するコンベアを示し、該コンベア11は、搬送板1
2Aに搬送方向に伸長するガイド溝12Bが形成された
搬送テーブル12と、該搬送テーブル12の下側に設け
られ、搬送方向に離間したスプロケット(図示せず)を
介して駆動されるチェーン13と、該チェーン13に所
定寸法離間して複数個設けられたフィンガ14,14,
…(一個のみ図示)とから構成されている。
【0012】そして、このように構成されたコンベア1
1は、搬送テーブル12の搬送板12A上にボトル1が
横転状態で配置されると、矢示A方向に駆動するチェー
ン13に取付けられたフィンガ14で該ボトル1の底部
側を押圧して、搬送板12A上を滑走させつつ矢示A方
向に搬送するものである。
【0013】15はコンベア11の搬送途中に位置して
搬送テーブル12の上方に設けられたラベル供給手段と
してのラベル供給機構を示し、該ラベル供給機構15
は、後述する供給プレート16、供給ドラム18、駆動
ローラ19等から構成されている。
【0014】16は、図2にも示す如くコンベア11の
搬送方向に対して直交するように配設された供給プレー
トを示し、該供給プレート16の下流側端面は、台紙と
してのラベルシート17が矢示B方向に向けて滑走供給
される滑走面16Aとなり、該供給プレート16の下側
は、下端側に向けて順次厚みが小さくなる、例えばくさ
び状に形成された剥離部16Bとなっている。
【0015】ここで、前記ラベルシート17には、接着
剤が塗布された複数のラベル3,3,…が所定寸法離間
して添着されている。そして、該ラベルシート17は、
供給ドラム18にロール状に巻回された状態でセットさ
れている。
【0016】19は駆動ローラを示し、該駆動ローラ1
9は、前記供給ドラム18にセットされたラベルシート
17を供給プレート16等を介して矢示C方向に引っ張
ることにより、該供給プレート16の滑走面16Aにラ
ベルシート17を連続的に供給すると共に、剥離部16
Bで該ラベルシート17からラベル3を剥離させるよう
になっている。
【0017】20は巻取りドラムを示し、該巻取りドラ
ム20は、供給プレート16の剥離部16Bでラベル3
が剥離されたラベルシート17を前記駆動ローラ19か
ら後述のガイドローラ21Bを介して巻取るものであ
る。
【0018】21A,21Bは供給ドラム18と巻取り
ドラム20との間に設けられたガイドローラを示し、該
各ガイドローラ21A,21Bはラベルシート17をガ
イドするものである。
【0019】このように構成されたラベル供給機構15
は、ラベルシート17を供給ドラム18からガイドロー
ラ21A、供給プレート16の滑走面16A、剥離部1
6Bを介して駆動ローラ19で矢示C方向に引っ張るこ
とによって、該ラベルシート17を滑走面16A上で矢
示B方向に滑走させると共に、剥離部16Bの先端でラ
ベルシート17からラベル3の一部を剥離させつつ、該
ラベルシート17を前記駆動ローラ19からガイドロー
ラ21Bを介して巻取りドラム20で巻取るものであ
る。
【0020】22は供給プレート16の滑走面16A近
傍に位置して上,下動可能に設けられたフレームとして
の昇降フレームを示し、該昇降フレーム22は、図3に
も示す如く、左,右両側に設けられた筒状の脚部22
A,22Aと、該各脚部22Aを上端側で連結する連結
部22Bとからコ字状に形成されている。そして、該昇
降フレーム22は、連結部22Bに接続された昇降ロッ
ド23を介してリンク機構等からなる昇降装置(図示せ
ず)と接続され、該昇降装置によりコンベア11の搬送
速度と同期して上,下動するようになっている。
【0021】24,24は上端側が昇降フレーム22の
各脚部22A内に進入し、軸受25,25を介して回転
可能に取付けられた回転ロッドを示し、該各回転ロッド
24の下端側は、各脚部22Aから突出して下向きに伸
長し、後述の各吸着ヘッド26が取付けられている。そ
して、該各回転ロッド24は、後述のコイルばね28に
よって常時矢示D方向に付勢されている。
【0022】26,26は各回転ロッド24の下端側に
固着された一対の吸着ヘッドを示し、該各吸着ヘッド2
6の前面側(供給プレート16側)は、基端側から中間
部にかけて平坦なラベル吸着面26Aとなり、中間部か
ら先端側にかけては、ラベル3を介してボトル1を押圧
する凸円弧状の押圧面26Bとなっている。また、該ラ
ベル吸着面26Aには、例えば3個の吸着穴26C,2
6C,…が形成され、該各吸着穴26Cは、吸込流路2
6D、ホース27を介して真空ポンプ(図示せず)と接
続されている。そして、該各吸着ヘッド26は、真空ポ
ンプにより発生させた負圧を利用して、ラベルシート1
7に添着されたラベル3を吸着するものである。
【0023】ここで、該各吸着ヘッド26は、常時は、
図4に示す如く回転ロッド24を介してコイルばね28
によって矢示D方向に付勢されて閉扉状態となり、搬送
中のボトル1が当接すると回動して図7に示す如く、開
扉するようになっている。
【0024】28,28は昇降フレーム22の各脚部2
2A内に位置し、回転ロッド24の外周側に設けられた
ばね部材としてのコイルばね(片方のみ図示)を示し、
該各コイルばね28は、一端側が前記回転ロッド24の
中間部に固定され、他端側が前記脚部22Aの上端側に
固定されている。そして、該各コイルばね28は、各回
転ロッド24を介して各吸着ヘッド26を常時閉扉方向
(矢示D方向)に付勢すると共に、該各吸着ヘッド26
がボトル1に押圧されたときには、開扉方向に回動する
のを許すように、そのばね力が設定されている。
【0025】29,29は昇降フレーム22の各脚部2
2A開口部側と各回転ロッド24の中間部外周側との間
に設けられたストッパ機構(片方のみ図示)を示し、該
各ストッパ機構29は、前記各回転ロッド24の外周側
に固着され、径方向外向きに突出した回転ストッパ29
Aと、前記各脚部22Aの下端内周側に設けられた固定
ストッパ29Bとから構成されている。そして、該各ス
トッパ機構29は、固定ストッパ29Bに回転ストッパ
29Aを当接させることにより、コイルばね28によっ
て矢示D方向に付勢されている吸着ヘッド26を閉扉状
態で停止させている。
【0026】本実施例によるラベル貼付装置は上述の如
き構成を有するもので、次に、その動作について説明す
る。
【0027】まず、図1および図2に示す如く、シャン
プー液が充填され、キャップ2が取付けられたボトル1
が該キャップ2を下流側に向けて横転した状態で、搬送
テーブル12の搬送板12A上に配置されると、該ボト
ル1は、フィンガ14により底部側が押圧されて、前記
搬送板12A上を矢示A方向に搬送される。
【0028】一方、ラベルシート17は、駆動ローラ1
9により矢示C方向に引っ張られて供給プレート16の
剥離部16Bに達し、該剥離部16Bによってラベル3
の一部が剥離し、各吸着ヘッド26は、各吸着穴26C
を介してラベル3の左,右両側を吸着してラベルシート
17から剥す。
【0029】そして、ボトル1がコンベア11により所
定位置に搬送されてくると、各吸着ヘッド26は、昇降
フレーム22等と共に、図2中に二点鎖線で示す如く、
矢示B方向に移動して、図4に示す如く、ラベル3の貼
付位置で待機する。そして、ボトル1は、図5に示すよ
うに、左,右方向に伸長して配置されたラベル3の中央
にキャップ2の上端面2Aを接触させる。
【0030】これにより、各吸着ヘッド26は、図6に
示すように矢示D方向に付勢するコイルばね28のばね
力に抗して、矢示E方向に回動して開扉しつつ、ラベル
3をボトル1側に押圧する。そして、該各吸着ヘッド2
6は、ボトル1の搬送に伴い、ラベル3の両側を各押圧
面26Bでボトル1の肩部1Aに押し付ける。これによ
って、ラベル3は、図7に示す如くキャップ2の上端面
2Aからボトル1の肩部1Aにかけて貼付される。ま
た、このときに各吸着ヘッド26の各吸着穴26Cは、
ホース27の途中に設けられた電磁弁(図示せず)によ
り、真空ポンプとの接続が断たれ、ラベル3の吸着を止
める。
【0031】このように、ボトル1にラベル3が貼り付
けられた後に、該ボトル1がさらに矢示A方向に搬送さ
れると、各吸着ヘッド26は、図8に示す如く、ボトル
1から外れて、各コイルばね28のばね力によって矢示
D方向に回動しつつ、各ストッパ機構29によって閉扉
状態で停止して、昇降フレーム22等と共に昇降装置に
よって上方に移動する。そして、当該ラベル貼付装置は
上述した動作を繰返して、順次搬送されてくるボトル1
にラベル3を貼付する。
【0032】かくして、本実施例によれば、一連の動作
で、間を置かずにラベル3を貼付できるから従来技術で
述べた仮止め状態が生じるのを防止し、ラベル3をキャ
ップ2の上端面2Aからボトル1の肩部1Aにかけて確
実に貼り付けることができ、該ラベル3のずれやよれに
よって貼付不良が生じるのを確実に防止して、商品価値
や歩留りを大幅に向上することができる。
【0033】また、ラベル3をコンベア11を止めるこ
となく一工程でボトル1に貼付することができ、ラベル
3の貼付作業を簡素化して作業性を大幅に向上できる。
【0034】さらに、当該ラベル貼付装置は、コンベア
11の移動力を利用してラベル3をボトル1に貼付する
ようにしているから、従来技術で述べたスターホイール
等の高価な搬送装置を必要とせず、安価に製作すること
ができる。
【0035】なお、前記実施例では、各吸着ヘッド26
には、ラベル3を吸着する3個の吸着穴26C,26
C,…を設けるものとして述べたが、本考案はこれに限
らず、例えば吸着穴26Cを2個以下、あるいは4個以
上設けてもよく、その形状についても、四角、楕円、長
溝状等の他の形状に形成してもよい。
【0036】また、前記実施例では、昇降フレーム22
は、昇降ロッド23を介してリンク機構を用いた昇降装
置に接続され、該昇降装置によってコンベア11の搬送
速度に応じて上,下動されるものとして述べたが、これ
に替えて、例えばエアシリンダ等を用いて昇降装置を構
成してもよい。
【0037】また、前記実施例では、シャンプー液を充
填したボトル1にラベル3を貼付する場合を例に挙げて
説明したが、本考案はこれに限らず、例えば化粧品、食
品等の容器にラベル3を貼付するのに用いてもよい。
【0038】
【考案の効果】以上詳述した通り、本考案によれば、キ
ャップが取付けられた容器が横転状態でコンベア上を搬
送されてくると、各吸着ヘッドにラベル供給手段から供
給されたラベルを吸着させ、フレームと共にラベル貼付
位置まで下降させる。そして、各吸着ヘッドをラベルを
介して搬送されてくる容器に押圧させ、ばね部材のばね
力に抗して開扉方向に回動させることにより、該各吸着
ヘッドでラベルを容器側に押圧するようにした。この結
果、ラベルにずれやよれ等の貼付不良が生じるのを防止
して、容器にラベルを確実に貼付することができ、商品
価値や歩留りを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるラベル貼付装置を示す斜
視図である。
【図2】図1中のラベル貼付装置を示す側面図である。
【図3】フレームの要部を拡大して示す縦断面図であ
る。
【図4】各吸着ヘッドがラベルを吸着した状態を示す説
明図である。
【図5】ラベルにキャップが当接した状態を示す説明図
である。
【図6】各吸着ヘッドがラベルを介してキャップに押圧
されて回動した状態を示す説明図である。
【図7】各吸着ヘッドが開扉した状態を示す説明図であ
る。
【図8】各吸着ヘッドが閉扉した状態を示す説明図であ
る。
【図9】従来技術によるボトルにラベルを貼付した状態
を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】 1 ボトル(容器) 2 キャップ 3 ラベル 11 コンベア 15 ラベル供給機構(ラベル供給手段) 17 ラベルシート(台紙) 22 昇降フレーム(フレーム) 22A 脚部 24 回転ロッド(ロッド) 26 吸着ヘッド 28 コイルばね(ばね部材)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物が充填され、キャップで施蓋され
    た容器を横転状態で一側から他側に向けて搬送するコン
    ベアと、該コンベアの搬送途中に位置して該コンベアの
    上方に設けられ、台紙に添着された帯状のラベルを上方
    から下方に向けて供給するラベル供給手段と、該ラベル
    供給手段で供給される台紙の前側位置に隣接して上,下
    動可能に設けられ、左,右に脚部を有するフレームと、
    該フレームの各脚部に回動可能に設けられた一対のロッ
    ドと、該各ロッドの下端側に設けられ、前記ラベルの
    左,右両側を吸着する一対の吸着ヘッドと、前記フレー
    ムの各脚部と各ロッドとの間に設けられ、該各ロッドを
    介して該各吸着ヘッドを常時閉扉方向に付勢すると共
    に、前記ラベルを吸着した該各吸着ヘッドが容器のキャ
    ップに当接したときには、該各吸着ヘッドが開扉方向に
    回動するのを許すばね部材とから構成してなるラベル貼
    付装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533541A (ja) * 2005-03-22 2008-08-21 リド テック プロプライエタリー リミテッド 宣伝または広告を伝達する方法、デバイス、および装置
WO2014046231A1 (ja) * 2012-09-20 2014-03-27 Nishikawa Yoshihide ラベリング装置

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