JP2541108B2 - リ―ドの折曲げ成形装置およびその折曲げ成形方法 - Google Patents

リ―ドの折曲げ成形装置およびその折曲げ成形方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばIC等の半導
体装置のように複数のリードを有する電子部品の製造装
置に係り、特に側方に突設されるリードを、たとえば側
面視L字状等のような所望の形状に折曲げ成形する際に
用いて好適なリードの折曲げ成形装置およびその折曲げ
成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】側方に突出する複数のリードを有する電
子部品として、たとえばIC等の半導体装置が周知であ
る。このような半導体装置は、半導体チップ等を樹脂モ
ールドしてなる装置本体部とその側方に突設されている
複数のリードとによって構成されている。
【0003】ところで、このような半導体装置のリード
は、装置本体部から水平方向に向って延設される部分
が、側面視略L字状、つまり垂直方向に向って略直角に
折曲げるとともにこの垂直折曲げ部の先端側を水平方向
に向ってさらに略直角に折曲げてなる形状を呈するよう
に折曲げ形成されることが多い。
【0004】そして、このような半導体リードを所望の
形状に折曲げ成形する折曲げ成形装置である半導体リー
ド成形用金型として、たとえば図4および図5に示した
ような構成によるものが、従来から知られている。
【0005】ここで、このような従来装置を図4を用い
て簡単に説明すると、図中符号1は上型となるパンチホ
ルダ、2は後述するカム面2aを有bパンチホルダ1に
対し下方に移動可能設けらればね3によって下方への
付勢力が与えられている押え部材である。4は前記パン
チホルダ1に対向して設けられた下型となるダイホル
ダ、5はこのダイホルダ4上にダイプレート6を介して
設けられ前記押え部材2との間に半導体装置7のリード
8を挾み込んで保持する曲げダイである。
【0006】なお、9は前記ダイホルダ4上に立設され
たガイドポスト、10はこのガイドポスト9上で上型で
あるパンチホルダ1を昇降自在に支持するガイドブッシ
ュである。さらに11,12は前記ダイプレート6とこ
れに対接して前記パンチホルダ1側に設けられたパンチ
プレート13との間に設けられパンチホルダ1の昇降動
作量を設定する上、下ストッパである。
【0007】14,14は前記パンチプレート13の下
側部分に支持ピン15,15を介して回動可能に軸支さ
れているパンチで、これらのパンチ14,14の下端側
は、前記半導体装置7のリード8を折曲げ成形し得る形
状で形成されている。また、これらのパンチ14,14
の上端側には、前記押え部材2のカム面2a,2aに係
合することによりパンチ14,14を追従して動作させ
るための回転ローラ16,16が設けられている。
【0008】さらに、前記パンチプレート13の下側に
は、前記パンチ14,14の背面側に当接することによ
り前記押え部材2のテーパ状カム面2a,2aに回転ロ
ーラ16,16を常に追従させるためのボールプランジ
ャ17a,17aを有するボールプランジャホルダ1
7,17が設けられている。
【0009】そして、このような製造装置において、切
断分離された半導体装置7を、曲げダイ5上にセットし
て位置決めし、次で上型であるパンチホルダ1を下降さ
せると押え部材2の先端は、半導体装置7から突出して
いるリード8,8に当たり、これらを挾み込んで保持す
る。
【0010】この状態で、さらにパンチホルダ1を下降
させると、押え部材2は停止した状態を維持し、パンチ
14,14部分が下降する。そして、この時に回転ロー
ラ16,16はボールプランジャ17a,17aにより
押え部材2のテーパ状カム面2a,2aに常に追従しな
がらパンチ14,14の先端が、図5の(a)に示した
ような下降軌跡18,18を辿り、下死点で半導体装置
7のリード8,8が、所要の形状に折曲げ成形される。
【0011】その後、パンチホルダ1を上昇させると、
押え部材2は、ばね3によって下方向に押され、その結
果回転ローラ16,16は押え部材2のテーパ状カム面
2a,2aに沿って追従しながら上昇する。この時、パ
ンチ14,14の先端は、図5の(b),(c)から明
らかなように、上昇軌跡19,19を辿り、パンチホル
ダ1は上昇端位置まで動作する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来装置にあっては、半導体装置7のリード8,8
を折曲げ成形するためのパンチ14,14の下降軌跡1
8,18と折曲げ成形後の軌跡19,19とが同じ軌跡
になるように構成されていた。
【0013】したがって、この種の半導体装置7のリー
ド8,8、特にファインピッチのリード8,8にあって
は、その強度が小さいことから、成形用のパンチ14,
14が、パンチホルダ1の上昇に伴って戻る時に、折角
成形された半導体装置7のリード8,8を外側に引き擦
り出し、リード8,8の先端が不揃いになるという問題
があった。
【0014】そして、このようなリード8,8が不揃い
となると、製品としての歩留りが悪くなり、製品品質が
低下し、信頼性の高い製品を得られず、また上述した不
揃いのリードを再度セットして、再成形加工を行なうこ
とも面倒かつ煩雑なものであり、これらの問題点を一掃
できる何らかの対策を講じることが望まれている。
【0015】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、折曲げ成形後の電子部品のリード先端での
不揃いをなくし、歩留りをよくし、品質を向上させ、さ
らに信頼性の高い製品が得られるようにしたリードの折
曲げ成形装置およびその折曲げ成形方法を得ることを目
的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るリードの折曲げ成形装置は、下型側
の曲げダイ上にセットした電子部品本体から側方に導出
される複数のリードを、上型側に設けられ下型側に付勢
された押え部材により挾み込んだ状態で、上型側に回動
可能に設けたパンチによって側面視略L字状を呈するよ
うに折曲げ成形するにあたって、パンチを、上型に対し
押え部材の側方で回動可能に軸支するとともに、この押
え部材の側部に設けたカム面に係合可能な回転ローラを
付設し、かつこのパンチの回動を規制可能に構成され非
規制時にカム面への回転ローラの追従性を解除する回動
規制手段を設けたものである。 また、本発明に係るリー
ドの折曲げ成形方法は、押え部材の側部に設けたカム面
に係合可能な回転ローラが上端部に付設されているパン
チと、このパンチの回動を規制可能に構成され非規制時
にこの回転ローラのカム面への追従性を解除する回動規
制手段とを備え、この回動規制手段により、上型下降時
にはパンチの回動を規制し、上型上昇時にはパンチの回
動規制を解除し、これによりリード成形用パンチの軌跡
を、上型が下降する時は押え部材のテーパ状カム面に追
従させ、上型が上昇する時はパンチをフリー状態として
追従性をなくすように構成したものである。
【0017】
【作用】本発明によれば、先端での下降軌跡と上昇軌跡
とが異なるフリーパンチを備えており、半導体装置等の
電子部品を曲げダイ上に位置決めして載置し、上型上昇
時にパンチの回動規制手段となるシリンダに圧縮空気を
導入し、次で上型を下降させることにより、支持ピンを
支点に回転ローラが押え部材のテーパ状カム面に常に追
従しながらパンチのリード成形用先端を下降軌跡を辿っ
て動かし、リードの折曲げ成形を行なう。さらに、上型
の下死点時にシリンダへの圧縮空気を遮断すると、回転
ローラは押え部材のテーパ状カム面への追従性がなくな
り、パンチは回動規制が解除されたフリー状態になり、
この状態で上型を下死点より上死点に上げると、パンチ
の先端は、前記下降軌跡とは異なる上昇軌跡で常にフリ
ーになりながら上昇し、これにより電子装置のリード先
端での不揃いを防止できる。
【0018】
【実施例】図1ないし図3は本発明に係るリードの折曲
げ成形装置およびその折曲げ成形方法の一実施例を示す
ものであり、これらの図において、前述した図4および
図5と同一または相当する部分には、同一番号を付して
詳細な説明は省略する。
【0019】さて、本発明によれば、上述した構成によ
るリードの折曲げ成形装置およびその折曲げ成形方法
おいて、ダイホルダ4側の曲げダイ5上にセットした半
導体装置7から導出される複数のリード8,8を、パン
チホルダ1側に設けらればね3によって常時ダイホルダ
4側(下型方向)に付勢されている押え部材2により挾
み込んだ状態で、上型側に回動可能に設けたパンチ1
4,14によって側面視略L字状を呈するように折曲げ
成形するにあたって、次のような構成を採用している。
【0020】すなわち、パンチ14,14を、パンチホ
ルダ1に対し押え部材2の側方で回動可能に軸支すると
ともに、この押え部材2の側部に設けたテーパ状カム面
2a,2aに係合可能な回転ローラ16,16を付設
し、かつこのパンチ14,14の回動を選択的に当接す
ることにより規制可能に構成され非規制時にカム面2
a,2aへの回転ローラ16,16の追従性を解除する
回動規制手段としてのエアシリンダ20,20により進
退動作されるプッシャ21,21を設けている。
【0021】なお、図中22はパンチホルダ1の下側に
設けられたシリンダ固定用ブロック、23はエアシリン
ダ20,20に圧縮空気を供給するエアチューブであ
る。
【0022】そして、上述した構成において、パンチホ
ルダ1の下降時には、エアシリンダ20,20に圧縮空
気を導入し、プッシャ21,21をパンチ14,14の
側面に当接させることにより、パンチ14,14の回動
を規制し、回転ローラ16,16を押え部材2のテーパ
状カム面2a,2aを追従させ、またパンチホルダ1の
上昇時には、エアシリンダ20,20から圧縮空気の導
入を遮断してプッシャ21,21を非当接状態とし、パ
ンチ14,14をフリー状態として追従性をなくすこと
により、半導体装置7のリード8,8を成形するパンチ
14,14の下降軌跡25と上昇軌跡26とが、図示す
るように異なるように構成している。
【0023】上述したような半導体リード折曲げ成形用
金型を用いた製造加工工程は、以下の通りである。すな
わち、切断分離された半導体装置7を曲げダイ5上にセ
ットして位置決めする。また、上型であるパンチホルダ
1の上昇時において上死点位置でエアシリンダ20に外
部から圧縮空気を導入する。
【0024】このように圧縮空気を導入すると、プッシ
ャ21,21は支持ピン13と回転ローラ12を有する
パンチ14,14の側面に当接し、その回動を規制す
る。また、パンチ14,14は支持ピン15を支点とし
て、回転ローラ16が押え部材2のテーパ状カム面2a
に接触する。
【0025】この状態でパンチホルダ1を下降させる
と、押え部材2は停止した状態を維持し、パンチ14,
14が下降することで、回転ローラ16,16は、支持
ピン115,15を支点とした状態で、押え部材2のテ
ーパ状カム面2a,2aに常に追従しながら、パンチ1
4,14の先端は下降軌跡25(図2および図3参照)
を辿り、半導体装置7のリード8,8の折曲げ成形が行
なわれる。
【0026】そして、パンチホルダ1が下死点に至った
時に、エアシリンダ20,20への圧縮空気を遮断す
る。この状態では、パンチ14,14の側面に当接して
いたプッシャ21,21が外れ、パンチ14,14は回
転規制が解除されることになり、これにより回転ローラ
16,16は押え部材2のテーパ状カム面2a,2aへ
の追従性がなくなり、パンチ14,14はフリー状態に
なる。
【0027】次で、この状態のままで、パンチホルダ1
を下死点より上死点に上げると、押え部材2は、ばね3
によって常に下方向に押され、かつ回転ローラ16,1
6はテーパ状カム面2a,2aへの追従性がなくなって
いるため、パンチ14,14の先端は上昇軌跡26(図
2および図3参照)で常にフリーになりながら上昇す
る。そして、これによって半導体装置7のリード8,8
先端での不揃いを防止できる。
【0028】なお、上型であるパンチホルダ1が上死点
に達したら、再度エアシリンダ20,20に圧縮空気を
導入し、以後の成形サイクルの待機状態とするとよい。
【0029】上述した構成によるリードの折曲げ成形装
置によれば、垂直曲げに近い半導体リード8,8は、成
形後のパンチ14,14がフリーとなって、上昇時のパ
ンチ軌跡に、従来のように上昇時と下降時とが同じ軌跡
(図2、図3中25で示す軌跡)になることによる水平
方向への戻り動作がなくなるので、リード8,8先端を
外側に引き擦るといった不揃いを招く虞れがなくなり、
歩留りが良くなり、製品品質を高め、信頼性の高い半導
体装置7を得ることが可能となる。
【0030】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、成形装置各部の形状、構造等を適宜変形、変
更し得るものであり、種々の変形例が考えられよう。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るリード
の折曲げ成形装置によれば、下型側の曲げダイ上にセッ
トした電子部品本体から側方に導出される複数のリード
を、上型側に設けられ下型側に付勢された押え部材によ
り挾み込んだ状態で、上型側に回動可能に設けたパンチ
によって側面視略L字状を呈するように折曲げ成形する
にあたって、パンチを、上型に対し押え部材の側方で回
動可能に軸支するとともに、この押え部材の側部に設け
たカム面に係合可能な回転ローラを付設し、かつこのパ
ンチの回動を規制可能に構成され非規制時にカム面への
回転ローラの追従性を解除する回動規制手段を設けたの
で、簡単な構成であるにもかかわらず、以下に述べる種
々優れた効果を奏する。 すなわち、本発明によれば、パ
ンチの回動を選択的に規制可能な回動規制手段によっ
て、リード成形用パンチ先端での下降軌跡と上昇軌跡と
を、上型下降時は押え部材のテーパ状カム面に追従さ
せ、上型上昇時はパンチをフリー状態として追従性をな
くして異ならせ、これにより従来のような上型上昇時の
パンチの水平方向への戻り軌跡でリード先端を外側に引
き擦ることによる不揃いを生じるとい った問題がなくな
り、製品品質を向上させ、かつ信頼性の高い製品を得る
ことができるという優れた効果を奏する。 また、本発明
に係るリードの折曲げ成形方法によれば、押え部材側部
のカム面に係合可能な回転ローラを有するパンチに対
し、その回動を規制可能に構成され非規制時に回転ロー
ラのカム面への追従性を解除する回動規制手段を用いる
ことにより、上型下降時には回動を規制し、上型上昇時
にはこの回動規制を解除し、これによりリード成形用パ
ンチ先端での軌跡を、上型が下降する時は押え部材のテ
ーパ状カム面に追従させ、上型が上昇する時はパンチを
フリー状態として追従性をなくすようにしているので、
電子装置のリード先端での不揃いを防止できるという作
用効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るリードの折曲げ成形装置として
半導体リード成形用金型の一実施例を示す概略断面図で
ある。
【図2】 図1の半導体リード成形用金型において、
(a)は要部拡大図、(b)はその動作説明図である。
【図3】 図1の半導体リード成形用金型による製造加
工工程を、(a),(b),(c)に示した要部拡大図
である。
【図4】 従来の半導体リード成形用金型の概略断面図
である。
【図5】 従来の半導体リード成形用金型による製造加
工工程を、(a),(b),(c)に示した要部拡大図
である。
【符号の説明】
1…パンチホルダ(上型)、2…押え部材、2a…テー
パ状カム面、3…ばね(付勢手段)、4…ダイホルダ
(下型)、5…曲げダイ、7…半導体装置(電子部
品)、8…リード、14…パンチ、15…支持ピン、1
6…回転ローラ、20…エアシリンダ(係止手段)、2
1…プッシャ、25…下降軌跡、26…上昇軌跡。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下型側の曲げダイ上にセットした電子部
    品本体から側方に導出される複数のリードを、上型側に
    設けられ下型側に付勢された押え部材により挾み込んだ
    状態で、前記上型側に回動可能に設けたパンチによって
    側面視略L字状を呈するように折曲げ成形するリードの
    折曲げ成形装置において、前記パンチを、前記上型に対
    し押え部材の側方で回動可能に軸支するとともにこの押
    え部材の側部に設けたカム面に係合可能な回転ローラを
    付設し、かつこのパンチの回動を規制可能に構成され非
    規制時に前記カム面への回転ローラの追従性を解除する
    回動規制手段を設けたことを特徴とするリードの折曲げ
    成形装置。
  2. 【請求項2】 下型側の曲げダイ上にセットした電子部
    品本体から側方に導出される複数のリードを、上型側に
    設けられ下型側に付勢された押え部材により挾み込み、
    かつ上型側に回動可能に設けたパンチにより側面視略L
    字状を呈するように折曲げ成形するリードの折曲げ成形
    方法において、前記押え部材の側部に設けたカム面に係
    合可能な回転ローラが上端部に付設されたパンチと、こ
    のパンチの回動を規制可能に構成され非規制時にこの回
    転ローラのカム面への追従性を解除する回動規制手段と
    を用い、この回動規制手段により、上型下降時にはパン
    チの回動を規制し、前記回転ローラを押え部材のカム面
    に追従させ、かつ上型上昇時にはパンチの回動規制を解
    除して前記回転ローラのカム面への追従性をなくすよう
    にパンチを回動自在な状態とし、前記パンチのリード成
    形用先端における下降軌跡と上昇軌跡とが異なるように
    構成することを特徴とするリードの折曲げ成形方法。
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