JP2540711B2 - 半田付け不良の自動修正装置 - Google Patents

半田付け不良の自動修正装置

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JP2540711B2
JP2540711B2 JP5107627A JP10762793A JP2540711B2 JP 2540711 B2 JP2540711 B2 JP 2540711B2 JP 5107627 A JP5107627 A JP 5107627A JP 10762793 A JP10762793 A JP 10762793A JP 2540711 B2 JP2540711 B2 JP 2540711B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はすでに電子部品が半田付
けされた実装回路基板において、半田付け不良、例え
ば、半田ブリッジ、半田接触不良等が発見された場合
に、この不良個所を自動的に修正する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動半田装置によって電子部品を
半田付けした実装配線基板の検査において、半田付け不
良が発見された場合に、該半田付け不良部分の修正は人
手によって行われるのが一般的である。この人手によっ
て修正を行う場合には、検査工程において半田不良個所
にマーク等を施した後に修正作業を行うために、手間が
かかり作業性が悪いと共に修正作業には熟練を要する等
の問題があった。
【0003】そこで、自動半田付け装置を応用して半田
付け不良の修正を自動的に行うことが考えられる。以
下、従来における自動半田付け装置の概略を図4と共に
説明する。自動半田付け装置は大別して配線基板Aを順
次供給する搬送装置1と、該搬送装置1によって供給さ
れる電子部品を糸半田により配線基板Aに半田付けを行
うロボット2と、該ロボット2による半田付けの際に糸
半田を供給する糸半田供給装置3とより構成されてい
る。
【0004】前記ロボット2は、2つのアーム2aを連
結する回転軸2b,2c,2dと、前記回転軸2dに取
付けられた半田コテ2eとより構成されている。また、
糸半田供給装置3は、糸半田を所定の速度と量で供給す
る制御部3aと、前記半田コテ2eの先端に前記供給速
度と供給量で半田を供給するパイプ3bとから構成され
ている。
【0005】このように構成された従来の自動半田付け
装置は、搬送装置1によって供給され停止している配線
基板Aに対して、ロボット2が予めコンピュータに入力
された情報によってX,Y,Z軸方向に自由に変位し
て、半田コテ2eを半田付けしようとする部分に移動さ
せる。そして、半田コテ2eが半田付け部分に接触する
と同時に、半田供給装置3によって該半田付け部分に半
田が供給されて半田付けが行われるものである。
【0006】また、従来における自動半田付け装置の他
の例としては、図5に示すものがある。なお、前記した
従来例と同一符号は同一部材を示し、説明は省略する。
この従来例における搬送装置1は、前記した搬送装置1
が搬送した配線基板Aを搬送位置において固定した状態
であるのに対して、搬送位置においてコンピュータから
の指令でY軸方向に対しては移動可能なように構成され
ている。
【0007】また、この従来例におけるロボット4は、
搬送装置1に対して直交方向に設けられたガイドレール
4aに対して可動可能なX軸移動部材4bと、このX軸
移動部材に対して垂直方向に可動可能なZ軸移動部材4
cと、該Z軸移動部材4cに対して水平回転可能な回転
軸4dと、この回転軸4dに対して固定された半田コテ
4eより構成されている。
【0008】このように構成された従来の他の自動半田
付け装置は、搬送装置1によって供給される配線基板A
に対して、ロボット4が予めコンピュータに入力された
情報によってXおよびZ軸方向に自由に変位すると共
に、Y軸方向に対しては搬送装置1が変位して、半田コ
テ4eを半田付けしようとする部分に移動させる。そし
て、半田コテ4eが半田付け部分に接触すると同時に、
半田供給装置3によって該半田付け部分に半田が供給さ
れて半田付けが行われるものである。
【0009】また、この従来例にあっては、半田コテ4
eの先端が半田離れをよくするために長軸に対して斜め
に形成され、この結果、修正個所に対応して半田コテ4
eの向きを変える必要がある。そこで、この向きを変え
る必要がある場合には回転軸4dを回転して向きを変え
ている。
【0010】そして、配線基板Aへの電子部品の半田付
けにおいて、半田付け面積は種々の大きさがあるため、
前記した従来における自動半田付け装置を使用して自
半田付けを行う場合には、先端面積の異なる半田コテ毎
に搬送装置1の流れ方向に対して複数台の自動半田付け
装置を配置し、1つの半田付け面積の半田付けが終了す
ると次の半田付け面積の自動半田付け装置へと順送りし
て半田付けを行っていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配線基板A
には種々の電子部品が半田付けされており、かつ、1枚
の配線基板Aでは不良個所は数点しか発生しないことか
ら、どの様な半田付け不良にも対応するためには、先端
面積の異なる半田コテを使用する必要がある。そのため
に、前記した従来の高価な自動半田付け装置を搬送装置
1に対して複数台配置しなければならず、従って、設備
費が高額になると共に作業空間が多く必要になるという
問題がある。
【0012】そこで、1台のロボットで複数の半田コテ
を持ち替えさせて半田付け不良の修正を行わせることが
考えられるが、修正結果が修正個所に対して半田コテを
降ろす位置に大きく左右されるため、持ち替える前と後
の半田コテ先端位置の補正が正確に行われ、かつ、持ち
替える毎の再現性が必要となる。このため、持ち替えさ
せる機構が複雑になり装置が高額になってしまう。ま
た、必要な修正個所が多い場合には、持ち替えのための
時間が必要となり、修正時間が長くなるという問題が発
生する。
【0013】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、電子部品に応じて設
計された複数の半田コテを1つの修正装置に組み込み、
該複数の半田コテから不良半田付け部分の面積に応じた
半田コテを選択して半田付け修正を行うことにより、作
業時間の軽減と設備費の軽減を図ることができる半田付
け不良の自動修正装置を提供せんとするにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半田付け不良の
自動修正装置は前記した目的を達成せんとするもので、
その手段は、半田付け不良検査が行われた実装配線基板
をX軸方向とY軸方向に移動させる実装配線基板移動手
段と、半田付け不良個所に接触する半田付け面が水平直
交座標に対して方向性の少ない形状に形成された半田コ
テと、前記実装配線基板の上方において前記半田コテが
取付けられ、かつ、前記半田コテを垂直方向のみに移動
させる半田コテ移動手段とを具備し、前記半田コテ移動
手段は前 記半田コテによる半田溶融の後、所定の設定速
度で上昇し、また、前記実装配線基板移動手段は前記半
田コテが半田付け不良個所の端子から離れる方向に向か
って所定の設定速度で移動するように前記実装配線基板
を移動させるようにしたものである。
【0015】また、前記半田コテ移動手段には、前記半
田付け不良個所の形状、大きさ、材質、熱容量等の違い
に対応する半田付け面を有する複数個の半田コテを取付
けたことを特徴とする。
【0016】さらに、前記実装配線基板移動手段に前記
半田コテの半田付け面に滞留した余剰半田を吸い取るた
めの銅ウイック等の半田吸い取り手段を設け、また、前
記半田コテの半田付け面に半田を毛細管現象により吸い
取る凹部を形成することが望ましい。
【0017】
【作用】前記した如く構成した本発明の半田付け不良の
自動修正装置は、検査済みの実装配線基板の不良個所が
半田コテの位置に実装配線基板移動手段によって移動さ
れると、該不良個所に半田コテが半田コテ移動手段によ
って下降して、該不良個所の半田を溶融して不良個所の
修正を行う。
【0018】そして、不良個所の半田が溶融された後
は、前記半田コテ移動手段が半田コテを所定の設定速度
で上昇させると共に、実装配線基板移動手段も前記半田
コテが半田付け不良個所の端子から離れる方向に向かっ
て所定の設定速度で移動するので、半田コテと半田との
離れがよくなるものである。
【0019】また、前記実装配線板移動手段は半田付け
不良個所の形状、大きさ、材質、熱容量に適した半田コ
テの位置に前記不良個所を移動させ、さらに、半田コテ
の先端半田付け面には凹部を形成して余剰の半田を毛細
管現象によって吸い取られると共に、この凹部の半田量
が多くなった場合には、実装配線基板移動装置に設け
半田吸い取り手段に吸い取らせることができるので、半
田コテに半田がない初期状態となし半田修正を確実に行
うことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る半田付け不良の自動修正
装置の一実施例を図1〜図3と共に説明する。10は自
動修正装置本体を示し、該装置10に対して外部コンベ
ア20によって半田付け検査によって不良であった実装
配線基板Aが搬送され、半田不良の修正が終わった実装
配線基板Aは外部コンベア20′によって搬送されて行
くように構成されている。
【0021】自動修正装置本体10は、前記外部コンベ
ア20によって搬送されてくる実装配線基板Aを受け取
り、コンピュータからの指令によりX,Y軸方向に実装
配線基板Aを移動させ、半田付け不良の修正が終わった
実装配線基板Aを外部コンベア20′に受け渡すX−Y
ステージロボット等の実装配線基板移動手段11が配置
されている。
【0022】また、この実装配線基板移動手段11の上
方には、取付部材12が配置されると共に、垂直方向に
移動可能なエアシリンダー等のフラックス塗布部材移動
手段13aと、半田コテ移動手段13b,13cが取付
けられている。そして、フラックス塗布部材移動手段1
3aにはフラックス塗布部材14が、また、半田コテ移
動手段13b,13cには半田コテ15a,15bが取
付けられている。
【0023】この半田コテ15a,15bの先端底面
は、図2のように長軸に対して直角に形成されると共に
水平直交座標軸に対して方向性が無いように半田付け面
15a,15bが正方形に形成されている。また、
この半田付け面15a,15bには溶融半田の毛細
現象によって半田を適量吸い取るための凹部15
,15bが形成されている。
【0024】また、半田コテ15a,15bは半田付け
修正個所の形状、大きさ、材質、熱容量等の違いに対応
して、確実に半田付けが行えるような半田付け面15a
,15bの面積が異なるものが取付けられている。
なお、半田付け面15a,15bの形状は正方形に
限定されるものではなく、方向性の少ない多角形状ある
いは丸状等であってもよい。また、図示していないが、
糸半田供給装置によって適量の半田が供給されるように
構成されている。
【0025】次に、前記した構成に基づいて動作を説明
する。外部コンベア20によって搬送されてくる実装配
線基板Aは自動修正装置本体10の実装配線基板移動手
段11に渡される。その後、検査工程における検査結果
で判った修正が必要な個所がフラックス塗布装置14の
下部に位置するように、コンピュータは実装配線基板移
動手段11を制御し、実装配線基板Aを移動させる。
【0026】次いで、フラックス塗布部材14がフラッ
クス塗布部材移動手段13aによって下降して、修正個
所にフラックスを塗布し修正個所上の酸化膜や不純物を
取り除く。そして、この作業が終了すると、フラックス
塗布部材14はフラックス塗布部材移動手段13aによ
って上昇して元の位置に戻る。
【0027】コンピュータには修正個所の形状、大き
さ、材質、熱容量等の情報が前もってインプットされて
いるため、どの半田コテ15aまたは15bを使用して
修正するかは判っているので、コンピュータは実装配線
基板移動手段11を動作させて、前記フラックスを塗布
した修正個所が、選択された半田コテ15aまたは15
bの下部に位置するように制御する。
【0028】そして、修正個所が選択された半田コテ
(例えば、15a)の下部に位置すると、半田コテ移動
手段13bが動作して半田コテ15aを修正個所に当接
させる。この時、半田量不足と判定された場合には糸半
田も供給されて修正個所の半田を溶融する。この状態か
ら、図3に示すように、実装配線基板A上の電子部品A
(チップ部品やIC等)の端子Aと実装配線基板A
のランドAとの半田付け不良個所上の半田と、半田コ
テ15aとの半田離れをよくするために、半田コテ15
aを徐々に上昇させると共に半田コテ15aが端子A
長手方向で、かつ、端子から離れる方向(図示の左
方向)に実装配線基板Aを実装配線基板移動手段11が
徐々に移動させる。
【0029】すなわち、図3の軌跡Kのように、半田コ
テ15aを先ず下降させ(軌跡K)、半田Hを溶融さ
せた後に半田コテ15aを徐々に上昇させると共に実装
配線基板Aを移動させることにより、Kのような軌跡
となり、半田離れがよくなり、従って、半田付け不良個
所の修正は良好に行われるものである。
【0030】このように、1つの半田コテ15aによる
全ての修正個所の修正が終了した後に、異なる大きさの
半田コテ15bによる修正を前記したと同様な操作によ
って行う。なお、前記した実施例においては、2つの半
田コテ15a,15bを利用して修正するものについて
説明したが、半田コテの数は2つに限定されるものでは
なく、1個でもよく、あるいは、直列的に多数の半田コ
テを取付部材12に配列すれば多種類の不良半田付け個
所の修正が行えるものである。
【0031】前記した不良半田付け個所がブリッジや半
田過多等により、過剰半田が半田コテ15a,15bに
溜まった場合には、該半田コテ15a,15bの先端面
に凹部15a,15bが形成されているので、この
凹部15a,15bに溶融半田は毛細管現象によっ
て吸い取られるが、これにも限度がある。
【0032】そこで、本発明にあっては、実装配線基板
移動手段11の実装配線基板Aが取付けられる上面の隅
の部分に、細い銅線を網状に組んだ銅ウイック等の半田
吸い取り手段16(図1)を設け、適当な修正作業毎に
半田コテ15a,15bの先端を実装配線基板移動手段
11を制御して半田吸い取り手段16上に接触させるこ
とで、凹部15a,15b内の余剰半田を除去し
て、半田コテ15a,15bの先端を初期の半田が無い
状態にして半田修正が確実に行えるようにした。
【0033】
【発明の効果】本発明は前記したように、実装配線基板
移動手段によって実装配線基板上の半田付け不良個所を
所望の半田コテの真下位置まで移動させ、次いで、半田
コテを下降させて不良個所の半田を溶融するようにし、
しかも、半田の溶融後には、半田コテの上昇が所定の設
定速度で行われると共に実装配線基板は不良個所の端子
から離れる方向に向かって所定の設定速度で移動するの
で、半田と半田コテとの離れがよくなり、半田付け不良
個所の半田修正が確実に行える。
【0034】さらに、半田コテは実装部品の材料、形
状、大きさ、熱容量等に応じた種々の半田コテを用意し
て、不良個所に応じた半田コテによって修正を行うよう
にすることにより、修正装置の構造を簡素化できてコス
トの低減を図ることができると共に修正作業の高速化が
図れるものである。
【0035】また、半田コテの半田付け面を方向性が少
ない形状としたので、電子部品の形状や向きがどのよう
な向きであっても、半田コテの向きを換える必要がな
く、従って、半田コテは上下方向のみ移動し、かつ、
実装配線基板はX軸とY軸方向のみの移動で全ての半田
付け不良の修正が行えるものである。
【0036】また、半田コテの半田付け面に凹部を形成
したことにより、実装配線基板よりの半田が毛細管現象
によって吸い取られるので、半田付け不良個所に半田が
溢れて修正不良が発生したりすることがなく、また、半
田コテに溜まった余剰半田を実装配線基板移動装置に配
置した半田吸い取り手段によって吸い取らせることによ
り、半田付け面が椅麗な状態で修正を行うことができる
ので、修正を確実に行うことができる等の効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半田付け不良の自動修正装置の正
面図である。
【図2】(A)は同上の修正装置に使用する半田コ
正面図、(B)は同上の底面図である。
【図3】同上の半田コテの動きを示す説明図である。
【図4】従来の自動半田装置の説明用斜視図である。
【図5】同じく従来の自動半田装置の説明用斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 半田付け不良自動修正装置本体 11 実装配線基板移動手段 13b,13c 半田コテ移動手段 14b,14c 半田コテ 15a,15b 凹部 16 半田吸い取り手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半田付け不良検査が行われた実装配線基
    板をX軸方向とY軸方向に移動させる実装配線基板移動
    手段と、半田付け不良個所に接触する半田付け面が水平
    直交座標に対して方向性の少ない形状に形成された半田
    コテと、前記実装配線基板の上方において前記半田コテ
    が取付けられ、かつ、前記半田コテを垂直方向のみに移
    動させる半田コテ移動手段とを具備し、前記半田コテ移
    動手段は前記半田コテによる半田溶融の後、所定の設定
    速度で上昇し、また、前記実装配線基板移動手段は前記
    半田コテが半田付け不良個所の端子から離れる方向に向
    かって所定の設定速度で移動するように前記実装配線基
    板を移動させるようにしたことを特徴とする半田付け不
    良の自動修正装置。
  2. 【請求項2】 前記半田コテ移動手段には、前記半田付
    け不良個所の形状、大きさ、材料、熱容量等の違いに対
    応する半田付け面を有する複数個の半田コテを取付けた
    ことを特徴とする前記請求項1記載の半田付け不良の自
    動修正装置。
  3. 【請求項3】 前記実装配線基板移動手段に前記半田コ
    テの半田付け面に滞留した余剰半田を吸い取るための銅
    ウイック等の半田吸い取り手段を設けたことを特徴とす
    る前記請求項1記載の半田付け不良の自動修正装置。
  4. 【請求項4】 前記半田コテの半田付け面に半田を毛細
    現象により吸い取る凹部を形成したことを特徴とする
    前記請求項1記載の半田付け不良の自動修正装置。
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