JPH06226443A - 半田コテ - Google Patents
半田コテInfo
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- JPH06226443A JPH06226443A JP3462893A JP3462893A JPH06226443A JP H06226443 A JPH06226443 A JP H06226443A JP 3462893 A JP3462893 A JP 3462893A JP 3462893 A JP3462893 A JP 3462893A JP H06226443 A JPH06226443 A JP H06226443A
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- solder
- soldering iron
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 修正対象部位の大きさや、熱放散性、位置的
制約等に応じて必要な大きさの異なる複数の半田付面を
形成すると共に、前記半田付面に半田を吸い取るために
必要な凹面やスリット等の半田溜まり部を形成しので、
1つの半田コテによって種々の修正対象部位の大きさ
や、熱放散性、位置的制約を受けることなく適用でき、
かつ、半田量過多の半田付け不良の修正も1つの半田コ
テで行うことができ、従って、半田付け不良自動修正装
置の簡素化、低価格化を図ることができるものである。 【構成】 半田不良個所に応じて必要な熱容量に対応で
きるよう面積の異なる複数の半田付面11a,11b,
12a,12bをコテ先11,12に形成し、また、前
記半田付面に凹部あるいはスリット等の半田溜まり部1
1c,11d,12c,12dを形成したものである。
制約等に応じて必要な大きさの異なる複数の半田付面を
形成すると共に、前記半田付面に半田を吸い取るために
必要な凹面やスリット等の半田溜まり部を形成しので、
1つの半田コテによって種々の修正対象部位の大きさ
や、熱放散性、位置的制約を受けることなく適用でき、
かつ、半田量過多の半田付け不良の修正も1つの半田コ
テで行うことができ、従って、半田付け不良自動修正装
置の簡素化、低価格化を図ることができるものである。 【構成】 半田不良個所に応じて必要な熱容量に対応で
きるよう面積の異なる複数の半田付面11a,11b,
12a,12bをコテ先11,12に形成し、また、前
記半田付面に凹部あるいはスリット等の半田溜まり部1
1c,11d,12c,12dを形成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配線基板に半田付けが行
われたチップ部品や集積回路における半田付けが不良な
部分を自動機によって除去するための自動修正装置に装
着するための半田コテの改良に関する。
われたチップ部品や集積回路における半田付けが不良な
部分を自動機によって除去するための自動修正装置に装
着するための半田コテの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半田付け不良の自動修正装置用の
半田コテを図9,図10と共に説明する。図9は先端が
小径で、かつ、半田付面1aが小さい、小さな部品の不
良半田付け部を修正する場合の半田コテ先1を示し、ま
た、図10は先端が大径で、かつ、半田付面2aが大き
い、大きな部品の不良半田付け部を修正する場合の半田
コテ先2を示したものである。
半田コテを図9,図10と共に説明する。図9は先端が
小径で、かつ、半田付面1aが小さい、小さな部品の不
良半田付け部を修正する場合の半田コテ先1を示し、ま
た、図10は先端が大径で、かつ、半田付面2aが大き
い、大きな部品の不良半田付け部を修正する場合の半田
コテ先2を示したものである。
【0003】図11〜図13は前記2種類の半田コテ
1,2を修正対象部位の形状、面積、位置関係等によっ
て使い分けている例を示し、図11は実装密度が高く、
周囲の部品に使用する半田コテ先の面積が制約を受ける
ような集積回路3の不良半田付け部を修正する場合を示
す。このような制約を受ける個所では半田コテ先1のよ
うな比較的先端が細い半田コテでしか修正できない。な
お、図中、3aは修正用半田付面である。
1,2を修正対象部位の形状、面積、位置関係等によっ
て使い分けている例を示し、図11は実装密度が高く、
周囲の部品に使用する半田コテ先の面積が制約を受ける
ような集積回路3の不良半田付け部を修正する場合を示
す。このような制約を受ける個所では半田コテ先1のよ
うな比較的先端が細い半田コテでしか修正できない。な
お、図中、3aは修正用半田付面である。
【0004】また、図12は半田付け対象面積の小さい
チップ部品4を、前記半田コテ先1のような比較的先端
の細い半田コテで修正する場合を示したものである。な
お、4aは修正用半田付面である。
チップ部品4を、前記半田コテ先1のような比較的先端
の細い半田コテで修正する場合を示したものである。な
お、4aは修正用半田付面である。
【0005】図13は熱放散の大きい部品やファインピ
ッチの集積回路5などをコテ先2のような比較的伝熱面
積の大きい半田付面2aを有する半田コテで修正する場
合を示したものである。なお、5aは修正用半田付面で
ある。
ッチの集積回路5などをコテ先2のような比較的伝熱面
積の大きい半田付面2aを有する半田コテで修正する場
合を示したものである。なお、5aは修正用半田付面で
ある。
【0006】以上の説明は部品3〜5の半田付面と配線
基板におけるパターンとの半田付けが完全に行われてい
ない場合の半田付け修正について説明したが、その外に
修正を必要とする場合は、集積回路のリード端子間のブ
リッジや種々の電子部品半田付け部の半田量過多による
不良がある。
基板におけるパターンとの半田付けが完全に行われてい
ない場合の半田付け修正について説明したが、その外に
修正を必要とする場合は、集積回路のリード端子間のブ
リッジや種々の電子部品半田付け部の半田量過多による
不良がある。
【0007】このような場合には、図14に示す半田コ
テ先6に吸引孔6aを貫通し、この孔内を負圧にするこ
とによって、半田コテ先6によって溶かした半田を吸引
して除去する方法とか、図15に示す銅などの吸い取り
線を過剰半田部分に載置し、半田コテ先1,2によって
前記吸い取り線を加熱することにより半田を除去し、そ
の後、再び半田付けを行うという方法がある。
テ先6に吸引孔6aを貫通し、この孔内を負圧にするこ
とによって、半田コテ先6によって溶かした半田を吸引
して除去する方法とか、図15に示す銅などの吸い取り
線を過剰半田部分に載置し、半田コテ先1,2によって
前記吸い取り線を加熱することにより半田を除去し、そ
の後、再び半田付けを行うという方法がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の半田コテを利用し半田付け不良の自動修正装置を使
用して、種々の電子部品の半田付け不良個所を連続修正
する場合、修正対象部位の大きさや熱放散性、位置的制
約等によって、種々の形状の半田コテを使い分けるか修
正対象部位に応じて複数の自動修正装置を並べて使用す
るのが一般的である。しかし、この方法にあっては、修
正作業のための時間がかかると共に設備費が高くなると
いう問題がある。
来の半田コテを利用し半田付け不良の自動修正装置を使
用して、種々の電子部品の半田付け不良個所を連続修正
する場合、修正対象部位の大きさや熱放散性、位置的制
約等によって、種々の形状の半田コテを使い分けるか修
正対象部位に応じて複数の自動修正装置を並べて使用す
るのが一般的である。しかし、この方法にあっては、修
正作業のための時間がかかると共に設備費が高くなると
いう問題がある。
【0009】また、半田量過多が原因の半田付け不良を
修正するためには、半田コテとは別途の不良半田除去装
置が必要となるため、自動修正装置の構造がさらに複雑
化、高価格化してしまうという問題もあった。
修正するためには、半田コテとは別途の不良半田除去装
置が必要となるため、自動修正装置の構造がさらに複雑
化、高価格化してしまうという問題もあった。
【0010】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、修正対象部位の大き
さや、熱放散性、位置的制約等に応じて必要な大きさの
異なる複数の半田付面を形成したことにより、1つの半
田コテによって種々の修正対象部位の大きさや、熱放散
性、位置的制約を受けることがない半田コテを提供せん
とするにある。
もので、その目的とするところは、修正対象部位の大き
さや、熱放散性、位置的制約等に応じて必要な大きさの
異なる複数の半田付面を形成したことにより、1つの半
田コテによって種々の修正対象部位の大きさや、熱放散
性、位置的制約を受けることがない半田コテを提供せん
とするにある。
【0011】また、前記複数の半田付面に半田を吸い取
るために必要な凹面やスリット等の半田溜まり部を形成
したことにより、半田量過多の半田付け不良の修正も1
つの半田コテで行うことができるので、半田付け不良自
動修正装置の簡素化、低価格化を図ることができる半田
コテを提供せんとするにある。
るために必要な凹面やスリット等の半田溜まり部を形成
したことにより、半田量過多の半田付け不良の修正も1
つの半田コテで行うことができるので、半田付け不良自
動修正装置の簡素化、低価格化を図ることができる半田
コテを提供せんとするにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半田コテは前記
した目的を達成せんとするもので、その手段は、半田不
良個所に応じて必要な熱容量に対応できるよう面積の異
なる複数の半田付面をコテ先に形成したものであり、ま
た、前記半田付面に凹部あるいはスリット等の半田溜ま
り部を形成したことを特徴とするものである。
した目的を達成せんとするもので、その手段は、半田不
良個所に応じて必要な熱容量に対応できるよう面積の異
なる複数の半田付面をコテ先に形成したものであり、ま
た、前記半田付面に凹部あるいはスリット等の半田溜ま
り部を形成したことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】前記した如く構成した本発明の半田コテは、面
積の異なる複数の半田付面が形成されていることによ
り、半田不良個所に応じて必要な熱容量に対応すること
ができ、また、前記半田付面に半田溜まり部を形成した
ことにより、半田量過多の半田付け不良の修正も行うこ
とができるものである。
積の異なる複数の半田付面が形成されていることによ
り、半田不良個所に応じて必要な熱容量に対応すること
ができ、また、前記半田付面に半田溜まり部を形成した
ことにより、半田量過多の半田付け不良の修正も行うこ
とができるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る半田コテの第1の実施例
を図1〜図4と共に説明する。図1において、11は半
田コテのコテ先を示し、先端部が軸線と平行な方向から
斜めにカットされて第1の半田付面11aが形成され、
かつ、端面が軸線と直角な方向にカットされて第2の半
田付面11bが形成され、また、第1の半田付面11a
には凹状の半田溜まり部11cが、また、第2の半田付
面11bにはスリット状の半田溜まり部11dが形成さ
れている。
を図1〜図4と共に説明する。図1において、11は半
田コテのコテ先を示し、先端部が軸線と平行な方向から
斜めにカットされて第1の半田付面11aが形成され、
かつ、端面が軸線と直角な方向にカットされて第2の半
田付面11bが形成され、また、第1の半田付面11a
には凹状の半田溜まり部11cが、また、第2の半田付
面11bにはスリット状の半田溜まり部11dが形成さ
れている。
【0015】そして、前記した半田コテは半田付け不良
自動修正装置のロボットに取付けられるものであるが、
このロボットは各修正機能面に応じた半田コテ保持角度
を自由に設定できるものである。このようなロボットに
取付けられたコテ先11を利用して図2に示す実装上周
囲の部品によってコテ先の面積が制約を受けるような集
積回路3等の半田付け不良個所3aを修正する場合に
は、半田付け面積が小さい半田付面11bを前記不良個
所に接触させて修正する。
自動修正装置のロボットに取付けられるものであるが、
このロボットは各修正機能面に応じた半田コテ保持角度
を自由に設定できるものである。このようなロボットに
取付けられたコテ先11を利用して図2に示す実装上周
囲の部品によってコテ先の面積が制約を受けるような集
積回路3等の半田付け不良個所3aを修正する場合に
は、半田付け面積が小さい半田付面11bを前記不良個
所に接触させて修正する。
【0016】また、同様に図3に示すように半田付け不
良個所4aの面積が小さいチップ部品4等の場合にも、
前記した場合と同様に半田付け面積が小さい半田付面1
1bを前記不良個所に接触させて修正する。
良個所4aの面積が小さいチップ部品4等の場合にも、
前記した場合と同様に半田付け面積が小さい半田付面1
1bを前記不良個所に接触させて修正する。
【0017】さらに、図4に示すように熱放散の大きい
部品やファインピッチの集積回路5のように半田付け不
良個所5aが大きい場合であって、半田付け面積が大き
い半田付面11aを不良半田個所5aに接触させて修正
する。なお、何れの場合であっても、ロボットが何れの
半田付面11a,11bを不良半田個所に接触させるか
は、予めコンピュータのソフトによって選択するもので
ある。
部品やファインピッチの集積回路5のように半田付け不
良個所5aが大きい場合であって、半田付け面積が大き
い半田付面11aを不良半田個所5aに接触させて修正
する。なお、何れの場合であっても、ロボットが何れの
半田付面11a,11bを不良半田個所に接触させるか
は、予めコンピュータのソフトによって選択するもので
ある。
【0018】次に、半田コテの第2の実施例を図5〜図
8と共に説明する。図5において、12は半田コテのコ
テ先を示し、先端部が平板状に形成されると共にL字状
に屈曲されている。この平板状の外側面が第1の半田付
面12aとされ、端面のカット面が第2の半田付面12
bとされている。また、第1の半田付面12aには凹状
の半田溜まり部12cが、また、第2の半田付面12b
にはスリット状の半田溜まり部12dが形成されてい
る。
8と共に説明する。図5において、12は半田コテのコ
テ先を示し、先端部が平板状に形成されると共にL字状
に屈曲されている。この平板状の外側面が第1の半田付
面12aとされ、端面のカット面が第2の半田付面12
bとされている。また、第1の半田付面12aには凹状
の半田溜まり部12cが、また、第2の半田付面12b
にはスリット状の半田溜まり部12dが形成されてい
る。
【0019】そして、このように構成した半田コテは前
記したと同様に半田付け不良自動修正装置のロボットに
取付けられ、このロボットを駆動することにより、図6
に示す実装上周囲の部品によってコテ先の面積が制約を
受けるような集積回路3等の半田付け不良個所3aを修
正する場合には、半田付け面積が小さい半田付面12b
を前記不良個所に接触させて修正する。
記したと同様に半田付け不良自動修正装置のロボットに
取付けられ、このロボットを駆動することにより、図6
に示す実装上周囲の部品によってコテ先の面積が制約を
受けるような集積回路3等の半田付け不良個所3aを修
正する場合には、半田付け面積が小さい半田付面12b
を前記不良個所に接触させて修正する。
【0020】また、同様に図7に示すように半田付け不
良個所4aの面積が小さいチップ部品4等の場合にも、
前記した場合と同様に半田付け面積が小さい半田付面1
2bを前記不良個所に接触させて修正する。
良個所4aの面積が小さいチップ部品4等の場合にも、
前記した場合と同様に半田付け面積が小さい半田付面1
2bを前記不良個所に接触させて修正する。
【0021】さらに、図8に示すように熱放散の大きい
部品やファインピッチの集積回路5のように半田付け不
良個所5aが大きい場合であって、半田付け面積が大き
い半田付面12aを不良半田個所5aに接触させて修正
するものである。
部品やファインピッチの集積回路5のように半田付け不
良個所5aが大きい場合であって、半田付け面積が大き
い半田付面12aを不良半田個所5aに接触させて修正
するものである。
【0022】なお、前記した半田付け作業は、修正対象
部位の大きさや熱放散性、位置的制約等によって大きさ
の異なるコテ先11,12における半田付面11a,1
1b,12a,12bを使い分ける場合について説明し
たが、集積回路等のリード端子間のブリッジ等、種々の
電子部品の半田付け部における半田量過多の場合につい
て説明する。
部位の大きさや熱放散性、位置的制約等によって大きさ
の異なるコテ先11,12における半田付面11a,1
1b,12a,12bを使い分ける場合について説明し
たが、集積回路等のリード端子間のブリッジ等、種々の
電子部品の半田付け部における半田量過多の場合につい
て説明する。
【0023】前記した図2〜図4、図6〜図8の半田付
けにおいて、半田が過剰状態である場合には、コテ先1
1,12の半田付面11a,12aあるいは11b,1
2bに形成した凹状あるいはスリット状の半田溜まり部
11c,12cあるいは11d,12dに溶融半田の毛
細管現象によって半田を濡れあがらせることによって過
剰半田を吸い取ることができ、従って、同一の半田コテ
先11,12によって半田付け不良の修正と過剰半田付
けの修正とを行うことができる。
けにおいて、半田が過剰状態である場合には、コテ先1
1,12の半田付面11a,12aあるいは11b,1
2bに形成した凹状あるいはスリット状の半田溜まり部
11c,12cあるいは11d,12dに溶融半田の毛
細管現象によって半田を濡れあがらせることによって過
剰半田を吸い取ることができ、従って、同一の半田コテ
先11,12によって半田付け不良の修正と過剰半田付
けの修正とを行うことができる。
【0024】また、前記した実施例における半田を供給
して修正する場合において、半田溜まり部11c,12
cの凹部体積より過剰の半田を供給することにより、修
正個所の半田供給と、過剰半田を吸い取って修正する場
合には、凹部の半田溜まり部11c,12cが機能する
ように半田供給量が零または微量になるようにロボット
を制御すればよい。
して修正する場合において、半田溜まり部11c,12
cの凹部体積より過剰の半田を供給することにより、修
正個所の半田供給と、過剰半田を吸い取って修正する場
合には、凹部の半田溜まり部11c,12cが機能する
ように半田供給量が零または微量になるようにロボット
を制御すればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は前記したように、半田コテのコ
テ先に面積の異なる複数の半田付面を形成したことによ
り、修正対象部位の大きさや、熱放散性、位置的制約を
受ける部位の半田付けであっても、1つの半田コテによ
って行うことができ、従って、従来のような複数の自動
修正装置を必要とせず、かつ、修正作業時間の短縮を図
ることができる。
テ先に面積の異なる複数の半田付面を形成したことによ
り、修正対象部位の大きさや、熱放散性、位置的制約を
受ける部位の半田付けであっても、1つの半田コテによ
って行うことができ、従って、従来のような複数の自動
修正装置を必要とせず、かつ、修正作業時間の短縮を図
ることができる。
【0026】また、前記複数の半田付面に凹部やスリッ
ト状の半田溜まり部を形成したことにより、半田量過多
の半田付け不良の修正も行うことができ、従って、半田
コテとは別途の不良半田除去装置が不要となって、自動
修正装置の簡略化と設備費の削減とを図ることができる
等の効果を有するものである。
ト状の半田溜まり部を形成したことにより、半田量過多
の半田付け不良の修正も行うことができ、従って、半田
コテとは別途の不良半田除去装置が不要となって、自動
修正装置の簡略化と設備費の削減とを図ることができる
等の効果を有するものである。
【図1】本発明に係る半田コテの第1の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】同上の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受ける部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、(B)
は平面図である。
受ける部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、(B)
は平面図である。
【図3】同上の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受ける部位の半田付け状態を示す他の実施例で、(A) は
側面図、(B) は平面図である。
受ける部位の半田付け状態を示す他の実施例で、(A) は
側面図、(B) は平面図である。
【図4】同上の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受けない部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、
(B) は平面図である。
受けない部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、
(B) は平面図である。
【図5】本発明に係る半田コテの第2の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】同上の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受ける部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、(B)
は平面図である。
受ける部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、(B)
は平面図である。
【図7】同上の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受ける部位の半田付け状態を示す他の実施例で、(A) は
側面図、(B) は平面図である。
受ける部位の半田付け状態を示す他の実施例で、(A) は
側面図、(B) は平面図である。
【図8】同上の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受けない部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、
(B) は平面図である。
受けない部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、
(B) は平面図である。
【図9】従来における半田コテのコテ先を示す1例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図10】従来における半田コテのコテ先を示す他の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図11】図9の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受ける部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、(B)
は平面図である。
受ける部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、(B)
は平面図である。
【図12】図9の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受ける部位の半田付け状態を示す他の実施例で、(A) は
側面図、(B) は平面図である。
受ける部位の半田付け状態を示す他の実施例で、(A) は
側面図、(B) は平面図である。
【図13】図10の半田コテを用いてコテ先の面積が制約を
受けない部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、
(B) は平面図である。
受けない部位の半田付け状態を示し、(A) は側面図、
(B) は平面図である。
【図14】従来の過剰半田を除去するための一例を示し、
(A) は過剰半田の吸引状態の側面図、(B) は半田コテの
斜視図である。
(A) は過剰半田の吸引状態の側面図、(B) は半田コテの
斜視図である。
【図15】従来の過剰半田を除去するための他の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
3 集積回路 4 チップ部品 5 ファインピッチの集積回路 11 半田コテ先 11a 第1の半田付面 11b 第2の半田付面 11c 凹状の半田溜まり部 11d スリット状の半田溜まり部 12 半田コテ先 12a 第1の半田付面 12b 第2の半田付面 12c 凹状の半田溜まり部 12d スリット状の半田溜まり部
Claims (2)
- 【請求項1】 半田不良個所に応じて必要な熱容量に対
応できるよう面積の異なる複数の半田付面をコテ先に形
成したことを特徴とする半田コテ。 - 【請求項2】 前記半田付面に凹部あるいはスリット等
の半田溜まり部を形成したことを特徴とする前記請求項
1記載の半田コテ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3462893A JPH06226443A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 半田コテ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3462893A JPH06226443A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 半田コテ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06226443A true JPH06226443A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12419667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3462893A Pending JPH06226443A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 半田コテ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06226443A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3091178B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2000-09-25 | 旭電化工業株式会社 | 地盤固結剤の製造方法 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3462893A patent/JPH06226443A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3091178B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2000-09-25 | 旭電化工業株式会社 | 地盤固結剤の製造方法 |
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