JP2537495B2 - 油中水型エマルジヨン及びその製造法 - Google Patents

油中水型エマルジヨン及びその製造法

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JP2537495B2 JP61208125A JP20812586A JP2537495B2 JP 2537495 B2 JP2537495 B2 JP 2537495B2 JP 61208125 A JP61208125 A JP 61208125A JP 20812586 A JP20812586 A JP 20812586A JP 2537495 B2 JP2537495 B2 JP 2537495B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重合法特に特定の表面活性剤を反転乳化法に
用いてエマルジヨン中の重合体生成物の固形分を増大さ
せる重合法及びポリマーエマルジヨン(乳化重合体)に
関する。
アクリルアミドを単独で又は別のエチレン系不飽和単
量体と組合せて反転水性乳化重合することは例えば米国
特許第3,284,393号明細書に記載されている。該方法は
重合を受ける材料が水中油型乳化剤を用いて調製した水
に非混和性の単量体の水性連続相中でのエマルジヨンよ
りなるよりもむしろ油中水型乳化剤を用いて調製した水
溶性単量体の水溶液の連続油相中でのエマルジヨンより
なる点で慣用の水性乳化重合とは異なる。前記方法は例
えば下水の処理に凝集剤として広範囲で用いられるポリ
アクリルアミドの如き水溶性重合体の製造に特定の有用
性を有する。得られるエマルジヨンは、適当に処方した
時にはそれらが水に希釈されると容易に反転するという
有用な特性を有し;この様にして高分子量重合体の水溶
液が粉末状で単離した同等の重合体の溶解によるよりも
ずつと容易に得られる。しかしながらこの従来法が工業
的に魅力的であるためには、エマルジヨンが容易に取扱
われるために十分に低い粘度を有するエマルジヨンと合
致して該エマルジヨン中の重合体固形分含量ができるだ
け高いのが望ましい。
それ故、高粘度の不都合を招くことなしに反転エマル
ジヨンの固形分含量を増大させる目的で多数の提案が成
されてきた。固体分の低いエマルジヨンを濃縮する比較
的魅力的でない工夫は別として、これらの提案の大部分
は反転重合法に用いる特定の改良した油中水型乳化剤を
選択することに向けられている。これの1例として、米
国特許第4,339,371号明細書を挙げることができ、該米
国特許によると用いた乳化剤は不飽和炭化水素と無水コ
ハク酸との特定の共重合体であり、これによつて重合体
の固形分含量は20〜30%の従来達成し得る値から40〜60
%の値にまで上昇させ得るという結果が得られる。
本発明者が今般見出した所によると、反転乳化重合に
用いる従来提案されなかつた或る種の表面活性化合物
は、高い重合体固形分含量でエマルジヨンの粘度を低く
保持し得るのみならず油相中に単量体水溶液の最初のエ
マルジヨンを形成するために必要なエネルギーの使用量
を低下させ更には得られたポリマーエマルジヨンの安定
性をもまた高めるような方法で有意な利点を提案する。
従つて本発明によると、反転乳化法により水溶性ポリ
アクリルアミド又はポリアクリル酸重合体又は共重合体
の油中水型エマルジヨンを製造する方法において、該エ
マルジヨン用の乳化剤として次式(I): X−Y−Z (I) (式中X−は30〜500個の炭素原子を含有する飽和又は
不飽和炭化水素連鎖を表わし、−Y−は端末に基X−を
担持した無水コハク酸残基を表わし、−Zは基−Y−を
担持した親水基を表わす)の水不溶性で油溶性の表面活
性剤又はこれの官能性誘導体を用いることを特徴とす
る、油中水型エマルジョンの製造法が提供される。
本発明はまた油中水型エマルジヨンの水性相中にアク
リルアミド又はアクリル酸ホモ重合体又は共重合体を溶
解させた油中水型エマルジヨンにおいて、該エマルジヨ
ン用の乳化剤として前記の式(I)の化合物又はこれの
官能性誘導体を、特に存在する油の2〜25重量%の量で
用いることを特徴とする油中水型エマルジヨンを提供す
る。該エマルジヨンは少なくとも45重量%の重合体を含
有し、ブルツクフイールド粘度計を用いて測定すると90
ポイズ以下の粘度を有するのが好ましい。前記式(I)
の化合物は15以下の親水性/親油性バランスを有する表
面活性剤と組合せて、例えばアルキルフエノール又はソ
ルビタンエステルのアルキレンオキシド縮合物又はスル
ホコハク酸のジアルキルエステルの塩から選んだ表面活
性剤と組合せて用いるのが特に好ましい。
前記の基Xは1つ以上のオレフインの重合により、特
に1〜6個の炭素原子を含有するモノオレフイン例えば
エチレン、プロピレン、ブト−1−エン又はイソブチレ
ンの共重合により得られるのが好ましい。これらの重合
体は標準法により形成し得る。該重合体は標準の縮合触
媒例えば臭素の如きハロゲンの存在下に無水マレイン酸
と反応させ得る末端二重結合を有して次式(II): の化合物を形成し得る。
前記式(II)の化合物は市販されて入手でき、それら
が次段に精製することなく入手し得る形で用い得る。
本発明で用いるに前記式(II)の好ましい化合物は40
0〜5000の範囲の数平均分子量を有するポリ(イソブテ
ニル)無水コハク酸である。
前記式(I)の化合物中の基Zは式(II)の化合物の
無水カルボン酸基と反応する置換基を担持する極性基で
あるのが好ましい。例えば基Zはアルコール又はポリオ
ールから、又はアミン又はポリアミンから又はヒドロキ
シル基とアミノ基との両方を担持する化合物から誘導で
きる。即ち、基Zはエチレングリコール、プロピレング
リコール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリトリツト又はソルビトールから;エチレンジア
ミン、トリメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、テトラエチレンペンタミン、ジメチルアミノプロピ
ルアミン、ジエチルアミノプロピルアミンから;モノエ
タノールアミン、ジエタノールアミン、ジプロパノール
アミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン又は
ジメチルアミノエタノールから誘導できる。所望なら
ば、基Zはヒドロキシル及び/又はアミノ基に加えて別
の活性基を化合物から誘導できる。例えばかゝる別の活
性基はカルボン酸基であることができ、基Zは例えばグ
リシン又グリコール酸から誘導される。
実際には前記式(I)の化合物は異性体の錯体混合物
として得られ、これは主成分として次の化合物: (式中nは該化合物が400〜5000の範囲の分子量を有す
るように7〜100の近似値を有し、Z1はヒドロキシル、
アミノ及び/又はカルボン酸置換基を担持する直鎖又は
分枝鎖アルキル基であり、該アルキル基はヒドロキシル
基又はアミノ基の残基を介してCO基に結合している)及
びこれらの官能性誘導体を有すると考えられる。
前記式(I)の化合物はそのまゝで又はその官能性誘
導体の形で用い得る。即ち、基Z中にカルボン酸残基を
有する化合物の場合には、該化合物は無機塩基との塩の
形で例えばナトリウム又はカリウム塩又はアンモニウム
塩の形で用いることができあるいはアミン又はアミノア
ルコールとの塩として用いることができる。本発明はま
たその範囲内に遊離ヒドロキシル基又は遊離アミノ基を
含有する式(I)の化合物の酸エステル及び酸アミド誘
導体をも包含し、該誘導体は燐酸、硫酸、クロロスルホ
ン酸又はスルフアミド酸又はハロアルキル又はハロアル
カリールスルホン酸又はホスホン酸又はハロアルカン酸
例えばクロロメチルスルホン酸、クロロエチルスルホン
酸、クロロエチルホスホン酸、クロロメチルベンゼンス
ルホン酸、クロロメチルベンゼンホスホン酸及びクロル
酢酸に対して式(I)の化合物を反応させることにより
生成される。これらの誘導体自体を用いて無機塩基、ア
ミン又はアミノアルコールとの塩を形成できる。
前記式(I)の化合物は、不活性溶剤又は希釈剤中で
例えばキシレン中で70〜150℃の温度で適当なポリアル
キル(ポリアルケニル)無水コハク酸を適当な極性化合
物と反応させることにより容易に製造される。実質的に
一定の酸価が達成されるまで反応を持続させる。反応剤
は無水物環及びヒドロキシル基又はアミノ基に基づいて
実質的に等モル量で用いて無水物環の開裂によつて得ら
れた遊離カルボン酸基を有するコハク酸基の半誘導体を
製造する。
酸エステル又は酸アミド誘導体を製造しようとする場
合には、半誘導体を実質的に一定の酸価が得られるまで
前記した無機酸又は有機酸と第2段階で反応させ、好ま
しいは実質的に化学量論量で反応させる。即ち、無機酸
を用いる場合には、この第2段階反応は生成物が脱水さ
れる危険を減じるため水を除去することなく約70℃の温
度で3時間行なう。しかしながら、クロルスルホン酸を
用いる場合には、例えば180℃までのより高い温度を用
い得る。多塩基酸を用いる場合には、酸上のイオン化し
得る水素の1つのみを反応させるのが好ましい。
コハク酸の半誘導体中間体の塩又は第2段階反応生成
物の塩は、該中間体又は反応生成物を適当な塩基と反応
させることにより容易に製造できる。通常該塩はアルカ
リ媒質中での半誘導体の製造によりその場で製造され
る。
本発明の方法においては、式(I)の化合物はアクリ
ルアミド、アクリル酸及びその塩のホモ重合体又は共重
合体の反転乳化重合における乳化剤として用いる。かく
して本発明はアクリスアミド又はアクリル酸単量体単独
での又は互いに重合に応用できあるいは該単量体を水溶
性単量体例えばメタクリルアミド、メタクリル酸及びそ
れらの塩、エチルアクリレート、メチルメタクリレー
ト、ジメチルアミノエチルアクリレート(メタクリレー
ト)、ジエチルアミノエチルアクリート(メタクリレー
ト)、ヒドロキシエチルアクリレート(メタクリレー
ト)、ジメチルアミノエチルメタクリレートとメチルサ
ルフエート又はメチルクロライドとの第4級塩、3−
(メチルアクリルアミド)プロピルトリメチルアンモニ
ウム、クロライド、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸及びその塩、ビニルピリジン及びビニ
ルピロリドンと重合させることに応用できる。
重合すべき単量体又は単量体の混合物は通常水溶液と
して用いられ、好ましくは50〜90重量%の1つ以上の単
量体を含有し、場合によつては単量体のフリーラジカル
重合に用いられるような別の添加剤又は成分例えば硫酸
第一鉄アンモニウム又はエチレンジアミン四酢酸のナト
リウム塩を含有する水溶液として用いられる。
場合によつては40〜50℃に加温させながら式(I)の
化合物を油相に溶解し、該油相中に水性相を乳化させる
ものである。油相は例えばパラフイン系炭化水素又は芳
香族炭化水素であり、好ましくはそれに溶解した2〜25
重量%の式(I)の化合物を含有する。
本発明の1つの実施形式では、式(I)の化合物を、
15以下好ましくは12以下の親水性/親油性バランスを有
する慣用の表面活性剤の1つ以上と組合せて用いる。本
発明で用いるにかゝる表面活性剤の例には脂肪族アルコ
ール又はアルキルフエノールのアルキレンオキシド縮合
物、特にオクチル、ノニル又はドデシルフエノールのエ
チレンオキシド縮合物、ソルビタンエステル及びそれら
のアルキレンオキシド縮合物、及びスルホコハク酸のジ
アルキルエステルの塩がある。慣用の表面活性剤と式
(I)の化合物との割合は、本発明の方法の操作に不利
に作用することなく4:1〜1:4(例えば1:1)であり得
る。若干の場合には慣用の表面活性剤が存在すると本法
によつて製造される重合体エマルジヨンの反転を助力し
得る。
次いで水性相を油相中に乳化させる。水性相を油相に
連続的に又は回分式に添加し、該混合物を攪拌すること
により好ましくは高剪断混合機により攪拌することによ
り乳化を達成して実質的に均質なエマルジヨンを得るの
が好ましい。水性相中で1つ以上の単量体の重合を生起
するのに必要とされる他の成分、例えばパーオキシド又
はメタ重亜硫酸塩重合開始剤をエマルジヨンに添加する
のが都合良く、重合は通常の要領で実施する。
本法の生成物はエマルジヨンの水性相中の重合体の溶
液である。前述した如く、本発明の方法はポリマーエマ
ルジヨンが容易に取扱われるように十分に低い粘度を保
持しながら例えばブルツクフイールド粘度計を用いて測
定すると90ポイズ以下の低粘度を保持しながら高含量の
重合体を含有するエマルジヨン例えばエマルジヨンの40
重量%より多い高含量重合体のエマルジヨンを製造でき
る。かゝるエマルジヨンはこれに水を添加することによ
り反転させて重合体の水溶液を形成でき、該水溶液は就
中凝集剤として用いられる。
本発明を次の実施例により説明するが実施例中の部及
び%は但し書きがなければ全て重量部及び重量%であ
る。
概略的な製造法 190〜240℃の範囲の沸点を有するパラフイン系炭化水
素に表面活性剤又は表面活性剤の混合物を溶解すること
により油相Bを製造した。単量体又は単量体混合物、エ
チレンジアミン四酢酸のナトリウム塩、硫酸第一鉄アン
モニウム及びアンモニア溶液又は濃塩酸を脱塩水に溶解
させることにより単量体水性相Aを製造した。シルバー
ソン(Silverson)型式L、2R高剪断混合機を用いて攪
拌しながら2〜3分の期間に亘つて水性相を緩慢な流れ
として油相に添加して均一な配合を確保し且つ水中油型
エマルジヨンの形成を防止する。次いで得られる油中水
型エマルジヨンを高速度で4分間均質化した。
得られるエマルジヨンは、300〜450rpmで作動し得る
直径7.5cmの櫂型攪拌機を備えた2lのガラス容器に移送
した。第3級ブチルハイドロパーオキシドの水溶液を含
有する開始剤装入分Cを攪拌しながら添加し、反応容器
は1分当り大体1000mlの流速で15分間窒素で掃気した。
次いで窒素の流速を大体250ml/分に低下させ、反応混合
物の温度を40℃に調節した。温度を40℃に維持しながら
メタ重亜硫酸ナトリウムの希薄水溶液D2を2時間の期間
に亘つて添加した。次いでメタ重亜硫酸ナトリウムのよ
り濃厚な溶液Eを「モツプアツプ(mop up)装入分」と
して添加して重合を完了させる反応が鎮静化した時に、
温度を40℃に戻し、反転剤の水溶液又はアルコール溶液
Fを30分の期間に亘つて添加して重合体の安定な油中水
型エマルジヨンを製造した。該エマルジヨンの固形分含
量及び粘度を測定した。
反転試験法 前記の如く製造したエマルジヨンの十分量を、電磁攪
拌機を用いてビーカー中に急速に攪拌した脱塩水に迅速
に添加して重合体の1%固形分含量の水溶液を製造し
た。エマルジヨンの外観は攪拌してから5分後及び放置
してから2時間後に記録した。エマルジヨンが急速に分
散して5分の期間中に均一な乳状流体を与えるならばし
かも放置後に水相−油相分離のわずかな徴候を示すに過
ぎないならば、エマルジヨンは許容できると考えられ
る。
凍結融解安定性試験法 前記の如く製造したエマルジヨンの別部分を16時間−
15℃に保持し、次いで8時間25℃に保持し、この作業周
期を更に3回反復した。エマルジヨンが試験の作業周期
の終了時に分離のわずかな徴候のみを示すに過ぎないな
らば該エマルジヨンは許容できると考えられる。
以下の表I及びIIに示した本発明の特別の表面活性剤
を用いて次の2つの処方物に前記の製造を応用し、製造
した種々のエマルジヨンについて前記試験の結果を以下
の表III及びIVに示した。
比較例 本法による特別の表面活性剤の代りにc18オレフイン
誘導単位と無水マレイン酸誘導単位とから生成した別の
共重合体の同重量を用いて、前記した製造法を反復し
た。該重合体は商標名PA-18でガルフオイル社から市販
されている。処方物Iに基づいた得られる重合体エマル
ジヨンはきわめて粘稠で糸状で凍結融解試験に不合格で
あつた。処方物IIの製造に用いた時には、エマルジヨン
は重合工程中にゲル化して扱い難い物質を与える。
処方物I及びIIに基づいたエマルジヨンの製造にオレ
フイン/無水マレイン酸表面活性剤とソルビタンモノオ
レエートとの1:1重量混合物を用いて前記の比較例を反
復した時には、両方の場合共、エマルジヨンは2相に分
離し、凍結融解試験に不合格であつた。
処方物I アクリルアミド/ジメチルアミノエチル メタクリレー
ト共重合体 A.単量体/水性相 アクリルアミド 8.98 ジメチルアミノエチル メタクリレート 26.93 脱塩水 11.87 エチレンジアミン四酢酸のナトリウム塩 0.07 硫酸第一鉄アンモニウム 0.07 濃塩酸(pH3.0まで) 5.93 B.油相 特別の表面活性剤 4.24 パラフイン系炭化水素、沸騰範囲190〜240℃ 23.80 C.開始剤装入分(i) 第3級ブチル ハイドロパーオキシド(0.01%水溶液)
0.74 D.開始剤装入分(ii) メタ重亜硫酸ナトリウム(0.01%水溶液) 1.08 E.「モツプアツプ」装入分 メタ重亜硫酸ナトリウム(30%水溶液) 3.23 F.反転剤 ドデシルベンゼンスルホン酸 カルシウム (アルコール溶剤中70%) 3.47 ソルビタントリオレエートと20モル量のエチレンオキシ
ドとの縮合物 9.59 100.00 処方物II:アクリルアミド/アクリル酸 共重合体 A.単量体/水性相 アクリルアミド 25.32 アクリル酸 10.86 脱塩水 20.74 エチレンジアミン四酢酸のナトリウム塩 0.07 硫酸第一鉄アンモニウム 0.07 アンモニア溶液,比重0.88(pH5.0まで) 1.79 B.油相 特別の表面活性剤 4.27 パラフイン系炭化水素沸騰範囲190〜214℃ 23.98 C.開始剤装入分(i) 第3級ブチル ハイドロパーオキシド(0.01%水溶液)
0.75 D.開始剤装入分(ii) メタ重亜硫酸ナトリウム(0.01%水溶液) 1.09 E.「モツプアツプ」装入分 メタ重亜硫酸ナトリウム(30%水溶液) 3.26 F.反転剤 ノニルフエノール(1モル)とエチレンオキシド(1モ
ル)との縮合物 2.07 ジ−(トリデシル)スルホコハク酸ナトリウム(70%溶
液) 5.73 100.00 表IIにおいて慣用の表面活性剤Xはソルビタンモノオ
レエートと5モル量のエチレンオキシドとの縮合物であ
り、慣用の表面活性剤Yはソルビタンモノオレエートで
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステイーブン・ジヨン・バターワース イギリス国.バークシヤー.スロウ.ウ エツクスハム・ロード(番地その他表示 なし) (72)発明者 ラビンダー・カウアー・ジエツタ イギリス国.バークシヤー.スロウ.ウ エツクスハム・ロード(番地その他表示 なし) (56)参考文献 特開 昭61−245834(JP,A) 特開 昭58−19304(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油中水型エマルジョンの水性相中にアクリ
    ルアミド又はアクリル酸ホモ重合体又は非重合体を溶解
    させた油中水型エマルジョンにおいて、該エマルジョン
    用の乳化剤として次式(I): X−Y−Z (I) (式中X−は30〜500個の炭素原子を含有する飽和又は
    不飽和炭化水素連鎖を表わし、−Y−は末端に基X−を
    担持した無水コハク酸残基を表わし、−Zは基−Y−を
    担持した親水基を表わす)の水不溶性で油溶性の表面活
    性剤又はこれの官能性誘導体を用いることを特徴とす
    る、油中水型エマルジョン。
  2. 【請求項2】前記式(I)の化合物はポリアルキル(ア
    ルケニル)無水コハク酸と脂肪族ポリオール、ポリアミ
    ン又はアミノアルコールとの反応生成物である特許請求
    の範囲第1項記載のエマルジョン。
  3. 【請求項3】前記式(I)の化合物は次式(III): 又は次式(IV) (式中nは該化合物が400〜5000の範囲の分子量を有す
    るように7〜100の近似値を有し、Z1はヒドロキシル、
    アミノ及び/又はカルボン酸置換基を担持する直鎖又は
    分枝鎖アルキル基であり、該アルキル基はヒドロキシル
    基又はアミノ基の残基を介してCO基に結合している)の
    化合物又はこれの官能性誘導体である特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載のエマルジョン。
  4. 【請求項4】前記式(I)の化合物は酸エステル又は酸
    アミド誘導体の形で用いる特許請求の範囲第1項〜第3
    項の何れかに記載のエマルジョン。
  5. 【請求項5】酸エステル又は酸アミド誘導体生成用の酸
    は燐酸、硫酸、塩酸、クロルスルホン酸又はスルファミ
    ド酸、アルキル又はアルカリールスルホン酸、アルキル
    又はアルカリールホスホン酸及びモノクロル酢酸から選
    ばれる特許請求の範囲第4項記載のエマルジョン。
  6. 【請求項6】前記式(I)の化合物は存在する油の2〜
    25重量%の量で用いる特許請求の範囲第1項〜第5項の
    何れかに記載のエマルジョン。
  7. 【請求項7】前記式(I)の化合物の50重量%までの代
    りに15以下の親水性/親油性バランスを有する表面活性
    剤を用いる特許請求の範囲第1項〜第6項の何れかに記
    載のエマルジョン。
  8. 【請求項8】反転乳化法により水溶性ポリアクリルアミ
    ド又はポリアクリル酸重合体又は共重合体の油中水型エ
    マルジョンを製造する方法において、該エマルジョン用
    の乳化剤として次式(I): X−Y−Z (I) (式中X−は30〜500個の炭素原子を含有する飽和又は
    不飽和炭化水素連鎖を表わし、−Y−は末端に基X−を
    担持した無水コハク酸残基を表わし、−Zは基−Y−を
    担持した親水基を表わす)の水不溶性で油溶性の表面活
    性剤又はこれの官能性誘導体を用いることを特徴とす
    る、油中水型エマルジョンの製造法。
  9. 【請求項9】パラフィン系炭化水素油又は芳香族炭化水
    素油に溶かした前記式(I)の成分の溶液に重合すべき
    単量体の水溶液を攪拌しながら添加して実質的に均質な
    エマルジョンを形成し、前記単量体の重合を行なう特許
    請求の範囲第8項記載の方法。
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