JP2535848Y2 - 止水弁 - Google Patents

止水弁

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JP2535848Y2 JP10411090U JP10411090U JP2535848Y2 JP 2535848 Y2 JP2535848 Y2 JP 2535848Y2 JP 10411090 U JP10411090 U JP 10411090U JP 10411090 U JP10411090 U JP 10411090U JP 2535848 Y2 JP2535848 Y2 JP 2535848Y2
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孝 冨元
昌彦 山本
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森田ポンプ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば消防ポンプ装置に於いて、消防用ポ
ンプを始動する際に呼び水装置として用いられる真空ポ
ンプに水が流入しないように利用される止水弁に関する
ものである。
〔従来の技術〕
現在、消防用ポンプとしては、各種の理由によりター
ビンポンプが一般に使用されている。このタービンポン
プは多くの長所を有するが、欠点としては始動の際、ケ
ーシング及び吸込管内を満水にする呼び水作業が必要で
あり、そのため、殆どは呼び水装置として真空ポンプを
装備している。この真空ポンプにも各種のものがある
が、消防用としては小型で性能の良いものが要求される
ため、偏心翼型ロータリーポンプが一般に利用されてい
る。そして、この種の真空ポンプとしては、潤滑油によ
る路面汚染を解消するため、オイル循環型と無給油型と
が一般に使用されている。
ところで、消防ポンプ装置に於いて、真空ポンプによ
って呼び水する場合、呼び水完了当初に消防用ポンプ等
から水が真空ポンプ内に流入してくる。このように真空
ポンプ内に水が流入してくると、オイル循環型真空ポン
プや無給油型真空ポンプに於いては、種々の悪影響を及
ぼします。即ち、オイル循環型真空ポンプに於いては、
真空ポンプの中で油が水と混合してエマルジョン(乳
化)状態となるという問題があり、無給油型真空ポンプ
に於いては、羽根車が自己潤滑材料、例えばカーボン等
で製作されて脆い為、真空ポンプの中に水が流入すると
羽根車が水による衝撃で破損される虞がある。そこで、
消防用ポンプの呼び水が完了後に真空ポンプに水が流入
しないようにする為、消防用ポンプの吸込管と真空ポン
プとを連通する吸気管の途中に止水弁が一般的に装備さ
れている。
従来、この種の止水弁は、例えば第2図に示すよう
に、弁胴(1)と上蓋(2)との間にダイヤフラム
(3)を挾装し、このダイヤフラム(3)を上記弁胴
(1)内に形成した弁孔(4)を開閉する開閉弁(5)
に可動杆(6)を介して連結してあり、真空ポンプが作
動すると、弁胴(1)の内の空気が真空ポンプにより排
気されて真空状態となるのでダイヤフラム(3)が下方
へ吸引され、これに伴って開閉弁(5)も可動杆(6)
を介して同じく下方へ下がって弁孔(4)が開放され
る。これにより消防用ポンプ内も空気が真空ポンプによ
り排気されて真空状態となるので水源から水が吸込まれ
る。こうして消防用ポンプへの呼び水が完了すると、消
防用ポンプから真空ポンプへ水が流入しようとするが、
水の圧力で開閉弁(5)を上昇して弁孔(4)を閉止す
るので真空ポンプへ水が流入するのを防止する。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、従来の上記止水弁は、構造上真空ポンプを
停止すると、消防用ポンプに空気が逆流して落水の虞が
あると共に、揚水状態によっては真空ポンプへ水が流入
することがある。
そこで、従来の止水弁に於いては、消防用ポンプへ空
気が逆流するのを防ぐチェック弁と、止水弁から漏れた
水を溜めるフロート弁付きタンクとを付加する必要があ
り、この為、真空ポンプへ水が流入しないようにする装
置の形態が大型となり、しかも配管等が複雑な上に揚水
タイムが遅くなると共に、真空ポンプの停止タイミング
によってはフロート弁付きタンクがすぐに満杯になると
いう欠点があった。
そこで、本考案は上記課題を解決した止水弁を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成する為、下部に流入口、上
部に流出口を設け、該流入口側の一次室と流出口側の二
次室とを連通する連通口を形成してなる弁胴と、上記一
次室内に上記連通口を開閉するべく昇降自在に設けられ
た開閉弁と、上記二次室内に上記連通口を開閉するべく
装入されボール弁と、上記二次室内の開閉弁と連結され
たフロートとを具備してなり、上記開閉弁を、当該開閉
弁で上記連通口を閉塞するときに、当該連通口の上端に
嵌止されるボール弁と干渉するように形成したことを特
徴とする止水弁を提供する。
〔作用〕
本考案の止水弁によれば、呼び水が完了すると、流入
口から流入する水の浮力、もしくは水圧でもってフロー
トが押し上げられ、開閉弁が連通口を閉塞する。その
後、真空ポンプを停止すると、その瞬間、流出口から空
気を吸い込み、その空気圧でもってボール弁を連通口に
押し付けて閉塞する。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に於いて、(11)は弁胴であり、本実施例では
一次室側の下部弁胴(12)と二次室側の上部弁胴(13)
とから構成されている。上記下部弁胴(12)は下部に流
入口(14)を設け、かつ、上部に後述する開閉弁(23)
を昇降自在に支持させる支持部材(15)を一体に設ける
と共に、該支持部材(15)に適宜数の開口(16)(16)
…を形成してある。上記上部弁胴(13)は側部に流出口
(17)を設け、かつ、下部に上記流出口(17)と前述し
た下部弁胴(12)の流入口(14)とを連通する流通口
(18)を設ける。(19)は上部弁胴(13)の上部に装着
された弁蓋であり、上部弁胴(13)内に装入吊下させた
案内筒部(20)内にボール弁(21)を装入し、このボー
ル弁(21)を上部弁胴(13)の連通口(18)の上端周縁
に装着された弾性リング(22)上に嵌置する。(23)は
下部弁胴(12)の支持部材(15)に弁軸(24)を介して
昇降自在に支持された開閉弁であり、弁軸(24)の下端
に装着されたフロート(25)により昇降して上部弁胴
(13)の連通口(18)の下端周縁を開閉する。この開閉
弁(23)は上面(23a)を当該開閉弁(23)が上部弁胴
(13)の連通口(18)を閉塞するときに、上記連通口
(18)の上端周縁に装着した弾性リング(22)上に嵌置
するボール弁(21)と干渉するように円錐形状に形成
し、上記連通口(18)をボール弁(21)と同時に閉塞し
ないようにする。
本考案の止水弁は前述の如く構成されるもので、次に
その動作を説明する。
先ず、真空ポンプが作動すると、ボール弁(21)が弁
蓋(19)の案内筒部(20)内で上方に向けて吸引移動さ
れて上部弁胴(13)の連通口(18)が開放し、消防用ポ
ンプ及び吸込管内の空気が流入口(14)、開口(16)
(16)…、連通口(18)及び流出口(17)を通って真空
ポンプに吸込まれて消防用ポンプ及び吸込管の内部が排
気減圧される。これにより、消防用ポンプ内は真空状態
となるので消防用ポンプには水源から水が吸込まれ、消
防用ポンプへの呼び水が行われる。こうして、消防用ポ
ンプへの呼び水が完了すると、消防用ポンプから下部弁
胴(12)内に水が流入してくるので、水の浮力、もしく
は水圧でフロート(25)が押し上げられ、開閉弁(23)
も弁軸(24)を介して同じく上方へ押し上げられて連通
口(18)を閉塞し、真空ポンプへ水が流入するのを防止
する。
その後、真空ポンプを停止すると、その瞬間、流出口
(17)から上部弁胴(13)内に空気を吸い込み、この空
気によりボール弁(21)を連通孔(18)の上部周縁に装
着した弾性リング(22)に強く押し付け、今度は開閉弁
(23)に替ってボール弁(21)が連通孔(18)を閉塞す
る。これにより、真空ポンプを停止しても、消防用ポン
プへの空気の逆流が阻止されるので、消防用ポンプの落
水を防ぐことができる。
本考案の止水弁によれば、チェック弁機能を有すると
共に、水の浮力、もしくは水圧でもってフロート(25)
を押し上げて開閉弁(23)が連通口(18)を閉塞するか
ら、消防用ポンプへの空気の逆流を完全に阻止すると共
に、真空ポンプへの水の流入を完全に防止する。その結
果、従来のように、チェック弁とフロート弁付きタンク
とを付加する必要がないので、真空ポンプへの水の流入
を防止する装置の形態が小型となり、しかも、複雑な配
管等の必要がない。但し、無給油型真空ポンプを使用す
る場合、真空ポンプがチリやホコリ等と吸入するのを防
止する為、フイルタ付きタンクを付加するのが、このフ
イルタ付きタンクは従来のフロート弁付タンクに比べて
非常に小型であり、形態の小型化にはあまり支障はな
い。
また、本考案の止小弁によれば、連通口(18)がボー
ル弁(21)と開閉弁(23)によって同時に閉塞されない
構造になっているから、連通口(18)の内部が真空状態
にならず、開閉弁(23)が正常に作動する。即ち、仮に
連通口(18)がボール弁(21)と開閉弁(23)によって
同時に閉塞されると、連通口(18)の内部が真空状態と
なり、下部弁胴(12)内に水がなくなっても真空作用に
よって開閉弁(23)が連通口(18)を閉塞したままとな
り、この後、真空ポンプを作動しても空気を吸い込むこ
とができないという不都合があった。
尚、本実施例では、弁胴(11)は下部弁胴(12)と上
部弁胴(13)とに分割構造されているが、本考案はこれ
に限定されず、一体構造であっても良い。また、本実施
例では、開閉弁(23)はその弁軸(24)を下部弁胴(1
2)の支持部材(15)に摺動自在に貫通させて昇降自在
に支持されているが、開閉弁(23)の弁軸(24)をダイ
ヤフラムに一体に取付けて該ダイヤフラムにより昇降自
在に支持させても良い。このように開閉弁(23)をダイ
ヤフラムを介して昇降自在に支持させれば、摺動部分が
なくなるので故障が少ない。更に、本実施例では、ボー
ル弁(21)を連通口(18)の上端周縁に装着した弾性リ
ング(22)に押し付けて連通口(18)を閉塞するように
しているが、ボール弁(21)を連通口(18)の上端周縁
に直接押し付けて該連通口(18)を閉塞しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る止水弁の一実施例を示す縦断面
図、第2図は従来の止水弁を示す縦断面図である。 (11)……弁胴、(12)……上部弁胴、(13)……下部
弁胴、(14)……流入口、(15)……支持部材、(16)
……開口、(17)……流出口、(18)……連通口、(1
9)……弁蓋、(20)……案内筒部、(21)……ボール
弁、(22)……弾性リング、(23)……開閉弁、(24)
……弁軸、(25)……フロート。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部に流入口、上部に流出口を設け、該流
    入口側の一次室と流出口側の二次室とを連通する連通口
    を形成してなる弁胴と、 上記一次室内に上記連通口を開閉するべく昇降自在に設
    けられた開閉弁と、 上記二次室内に上記連通口を開閉するべく装入されボー
    ル弁と、 上記二次室内の開閉弁と連結されたフロートとを具備し
    てなり、 上記開閉弁を、当該開閉弁で上記連通口を閉塞するとき
    に、当該連通口の上端に嵌止されるボール弁と干渉する
    ように形成したことを特徴とする止水弁。
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