JP2531008Y2 - 組立てカートン - Google Patents
組立てカートンInfo
- Publication number
- JP2531008Y2 JP2531008Y2 JP9585791U JP9585791U JP2531008Y2 JP 2531008 Y2 JP2531008 Y2 JP 2531008Y2 JP 9585791 U JP9585791 U JP 9585791U JP 9585791 U JP9585791 U JP 9585791U JP 2531008 Y2 JP2531008 Y2 JP 2531008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carton
- flap
- flaps
- folded
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、紙製カートンの内部に
内袋フィルムを貼着して液状洗剤などの液状物を収容す
る組立てカートンに関し、特にカートン底部の接着性を
向上せしめた組立てカートンに関するものである。
内袋フィルムを貼着して液状洗剤などの液状物を収容す
る組立てカートンに関し、特にカートン底部の接着性を
向上せしめた組立てカートンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、液状物を収容する容器としては、
軽量、安価なプラスチック製のものが多く使用されてい
たが、使用済容器の廃棄が公害問題となり、これに代わ
るものとして、再生紙が使用可能なことから紙製の組立
てカートンが実用化されている。
軽量、安価なプラスチック製のものが多く使用されてい
たが、使用済容器の廃棄が公害問題となり、これに代わ
るものとして、再生紙が使用可能なことから紙製の組立
てカートンが実用化されている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】このような紙製組立て
カートンの場合、液状物を収容するための内袋フィルム
がカートン内部に貼られているが、カートンの底部を組
み立てる際に、まずこの内袋フィルムの底部が封止さ
れ、次いでカートン底部を構成する複数枚のフラップが
たたみ込まれ、最後にカートン底部のフラップ同志をホ
ットメルトにより接着固定する。
カートンの場合、液状物を収容するための内袋フィルム
がカートン内部に貼られているが、カートンの底部を組
み立てる際に、まずこの内袋フィルムの底部が封止さ
れ、次いでカートン底部を構成する複数枚のフラップが
たたみ込まれ、最後にカートン底部のフラップ同志をホ
ットメルトにより接着固定する。
【０００４】しかしながら、カートンの底部を組み立て
る際、底部のフラップ同志をたたみ込むとフラップの厚
み分だけ段差が生じ底部のフラップ同志の間にすきまが
できるために、接着面が面一にはならず、この面にホッ
トメルトを塗布しても均一に塗布できず接着不良とな
る。この接着不良により、例えばカートンの落下等によ
って底部が簡単に開封して中身の液状物が流出してしま
うという問題が生じる。
る際、底部のフラップ同志をたたみ込むとフラップの厚
み分だけ段差が生じ底部のフラップ同志の間にすきまが
できるために、接着面が面一にはならず、この面にホッ
トメルトを塗布しても均一に塗布できず接着不良とな
る。この接着不良により、例えばカートンの落下等によ
って底部が簡単に開封して中身の液状物が流出してしま
うという問題が生じる。
【０００５】本考案は、以上のような従来の解決すべき
課題に鑑みなされたもので、その目的は、カートン底部
の接着性に優れ、落下等の衝撃に対しても開封すること
のない十分な強度を有する液状物収容用の組立てカート
ンを提供することにある。
課題に鑑みなされたもので、その目的は、カートン底部
の接着性に優れ、落下等の衝撃に対しても開封すること
のない十分な強度を有する液状物収容用の組立てカート
ンを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、一枚のブランクス板を所定方向に折り曲
げて組立てられ、その内部に内袋フィルムが貼着される
組立てカートンにおいて、該カートンの底部はカートン
側壁部に連設された４枚のフラップを互に折り重ねて形
成され、前記４枚のフラップのうちの第１のフラップを
内側へ折り込み、該第１のフラップの両隣に位置する第
２および第３のフラップを第１のフラップの上に折り重
ねたときに、前記第１のフラップの少なくとも一部分と
前記第２および第３のフラップとが面一になるように、
前記第１のフラップの少なくとも一部分に内方から外方
へ突出するエンボスを形成する構成としたものである。
に、本考案は、一枚のブランクス板を所定方向に折り曲
げて組立てられ、その内部に内袋フィルムが貼着される
組立てカートンにおいて、該カートンの底部はカートン
側壁部に連設された４枚のフラップを互に折り重ねて形
成され、前記４枚のフラップのうちの第１のフラップを
内側へ折り込み、該第１のフラップの両隣に位置する第
２および第３のフラップを第１のフラップの上に折り重
ねたときに、前記第１のフラップの少なくとも一部分と
前記第２および第３のフラップとが面一になるように、
前記第１のフラップの少なくとも一部分に内方から外方
へ突出するエンボスを形成する構成としたものである。
【０００７】
【作用】このような本考案にあっては、カートン側壁部
に連設された４枚のフラップを互に折り重ねて底部を形
成する構成において、一番内側へ折り込まれる第１のフ
ラップの少なくとも一部分に内方から外方へ突出するエ
ンボスを形成したことにより、該第１のフラップの上に
その両隣に位置する第２および第３のフラップを折り重
ねたときに、上記第１のフラップのエンボスを形成した
部分と第２および第３のフラップとの段差がなくなって
面一になるため、この上に残りの第４のフラップを折り
重ねて接着固定した際の接着性は十分優れたものが得ら
れる。従って、カートンごと誤って落下等したとして
も、その衝撃で底部が開封されて中身の液状物が流出し
てしまうような不具合は生じない。
に連設された４枚のフラップを互に折り重ねて底部を形
成する構成において、一番内側へ折り込まれる第１のフ
ラップの少なくとも一部分に内方から外方へ突出するエ
ンボスを形成したことにより、該第１のフラップの上に
その両隣に位置する第２および第３のフラップを折り重
ねたときに、上記第１のフラップのエンボスを形成した
部分と第２および第３のフラップとの段差がなくなって
面一になるため、この上に残りの第４のフラップを折り
重ねて接着固定した際の接着性は十分優れたものが得ら
れる。従って、カートンごと誤って落下等したとして
も、その衝撃で底部が開封されて中身の液状物が流出し
てしまうような不具合は生じない。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面に従い本考案の実施例を詳述
する。
する。
【０００９】図１は、本考案の一実施例を示す展開平面
図である。
図である。
【００１０】図１より明らかなように、カートンの側壁
部を構成する前面板１、左側面板２、背面板３、右側面
板４及び糊代板５が縦折曲線６〜９を介して順に連設さ
れ、前面板１、背面板３および右側面板４の上端にはそ
れぞれカートンの天部を構成するフラップ10〜12が連設
されており、フラップ12には横一直線12′形状のエンボ
スが施され、該直線12′の下方部分は外方へ凸のエンボ
スが形成されている。また、左側面板２は、その上端の
位置が両隣の前面板１、背面板３よりも低いその斜辺部
16，17の下方端に一致するところにあり、該左側面板２
の上端には横折曲線13を介して、前面板１、背面板３の
斜辺部16，17と長さを同じくする斜面板14が、さらにそ
の上端には折込みフラップ15が連設され、該斜面板14と
その両側の前面板１、背面板３の斜辺部16，17とは連結
片18，19を介して連結されている。該連結片18，19はそ
の中央の斜め折曲線20，21を介して内方へ折り込まれ、
折り込んだときのブランク材の厚みによる嵩ばりを逃が
すための孔22，23が穿設されている。
部を構成する前面板１、左側面板２、背面板３、右側面
板４及び糊代板５が縦折曲線６〜９を介して順に連設さ
れ、前面板１、背面板３および右側面板４の上端にはそ
れぞれカートンの天部を構成するフラップ10〜12が連設
されており、フラップ12には横一直線12′形状のエンボ
スが施され、該直線12′の下方部分は外方へ凸のエンボ
スが形成されている。また、左側面板２は、その上端の
位置が両隣の前面板１、背面板３よりも低いその斜辺部
16，17の下方端に一致するところにあり、該左側面板２
の上端には横折曲線13を介して、前面板１、背面板３の
斜辺部16，17と長さを同じくする斜面板14が、さらにそ
の上端には折込みフラップ15が連設され、該斜面板14と
その両側の前面板１、背面板３の斜辺部16，17とは連結
片18，19を介して連結されている。該連結片18，19はそ
の中央の斜め折曲線20，21を介して内方へ折り込まれ、
折り込んだときのブランク材の厚みによる嵩ばりを逃が
すための孔22，23が穿設されている。
【００１１】一方、前面板１、左側面板２、背面板３お
よび右側面板４の下端にはそれぞれカートンの底部を構
成するフラップ24〜27が連設されている。このうち、背
面板３の下端に連設された第１のフラップ26には、その
両隣に位置する第２のフラップ25及び第３のフラップ27
の先端形状に合わせて、中央から上下両側端へ延びる末
広がり形状の外方へ凸のエンボス28が施されている。こ
れによって、図２（ａ）（ｂ）に示すごとく、カートン
の底部を組立てる際、まず第１のフラップ26を内側へ折
り曲げ、次いで両側の第２のフラップ25及び第３のフラ
ップ27をそれぞれ第１のフラップ26の上に折り重ねたと
きに、第２のフラップ25及び第３のフラップ27と第１の
フラップ26のエンボス28が施された部分Ａとでは、段差
がなくなり面一の状態になる。従って、この上に残りの
第４のフラップ24を折り重ねて接着固定したときの接着
性は十分優れたものが得られる。
よび右側面板４の下端にはそれぞれカートンの底部を構
成するフラップ24〜27が連設されている。このうち、背
面板３の下端に連設された第１のフラップ26には、その
両隣に位置する第２のフラップ25及び第３のフラップ27
の先端形状に合わせて、中央から上下両側端へ延びる末
広がり形状の外方へ凸のエンボス28が施されている。こ
れによって、図２（ａ）（ｂ）に示すごとく、カートン
の底部を組立てる際、まず第１のフラップ26を内側へ折
り曲げ、次いで両側の第２のフラップ25及び第３のフラ
ップ27をそれぞれ第１のフラップ26の上に折り重ねたと
きに、第２のフラップ25及び第３のフラップ27と第１の
フラップ26のエンボス28が施された部分Ａとでは、段差
がなくなり面一の状態になる。従って、この上に残りの
第４のフラップ24を折り重ねて接着固定したときの接着
性は十分優れたものが得られる。
【００１２】図１に示すような展開状態からカートンを
組み立てるには、まず、前面板１、左側面板２、背面板
３及び右側面板４並びに糊代板５を縦折曲線６〜９を介
して順に所定方向に直角に折り曲げていき、糊代板５を
前面板１の右側端裏面側に貼着してカートンの側壁部を
形成する。次に、前述の如くして、側壁部下端のフラッ
プ24〜27を互に折り重ね、接着固定してカートンの底部
を形成する。続いて、カートン上部の２枚の連結片18，
19を内方へ折り込み、斜面板14を前面板１及び背面板３
の斜辺部16，17に沿うように折り曲げ、最後に蓋部フラ
ップ10〜12及び折込みフラップ15を互に折り重ね、接着
固定してカートンの天部を形成すれば、図３に示す如き
形状のカートンが出来上がる。なお、カートン内部には
内袋フィルム（図示せず）が貼られており、カートンの
組立て過程においてこの内袋フィルムも密封される。ま
た、本実施例では、斜面板14のほぼ中央に注出口29が設
けられる。
組み立てるには、まず、前面板１、左側面板２、背面板
３及び右側面板４並びに糊代板５を縦折曲線６〜９を介
して順に所定方向に直角に折り曲げていき、糊代板５を
前面板１の右側端裏面側に貼着してカートンの側壁部を
形成する。次に、前述の如くして、側壁部下端のフラッ
プ24〜27を互に折り重ね、接着固定してカートンの底部
を形成する。続いて、カートン上部の２枚の連結片18，
19を内方へ折り込み、斜面板14を前面板１及び背面板３
の斜辺部16，17に沿うように折り曲げ、最後に蓋部フラ
ップ10〜12及び折込みフラップ15を互に折り重ね、接着
固定してカートンの天部を形成すれば、図３に示す如き
形状のカートンが出来上がる。なお、カートン内部には
内袋フィルム（図示せず）が貼られており、カートンの
組立て過程においてこの内袋フィルムも密封される。ま
た、本実施例では、斜面板14のほぼ中央に注出口29が設
けられる。
【００１３】このようにして出来上がったカートンは、
前述の如く底部の接着性に優れ落下等に対する強度が著
しく向上するために、例えばカートンごと誤って落下等
させても、その衝撃でカートンの底部が開封して中身の
液状物が漏れ出してしまうような不都合は生じない。
前述の如く底部の接着性に優れ落下等に対する強度が著
しく向上するために、例えばカートンごと誤って落下等
させても、その衝撃でカートンの底部が開封して中身の
液状物が漏れ出してしまうような不都合は生じない。
【００１４】図４乃至図６は、それぞれ本考案の他の実
施例を示すもので、第１のフラップ26のエンボス形状、
および第２、第３のフラップ25，27の先端形状が前記第
１の実施例（図１）とは異なっている。すなわち、図４
では、第１のフラップ26に比較的大きめの方形状のエン
ボス30が、また図５では、比較的小さめの長方形状のエ
ンボス31が、さらに図６では、半円を組み合わせたよう
な形状のエンボス32がそれぞれ形成されており、このエ
ンボス形状に合わせて、第２、第３のフラップ25，27の
先端形状も異なっている。いずれの態様においても、第
１のフラップ26の上に第２、第３のフラップ25，27を折
り重ねたときに、第１のフラップ26のエンボスが形成さ
れている部分と第２、第３のフラップ25，27とが面一に
なり、優れた接着性が得られる。
施例を示すもので、第１のフラップ26のエンボス形状、
および第２、第３のフラップ25，27の先端形状が前記第
１の実施例（図１）とは異なっている。すなわち、図４
では、第１のフラップ26に比較的大きめの方形状のエン
ボス30が、また図５では、比較的小さめの長方形状のエ
ンボス31が、さらに図６では、半円を組み合わせたよう
な形状のエンボス32がそれぞれ形成されており、このエ
ンボス形状に合わせて、第２、第３のフラップ25，27の
先端形状も異なっている。いずれの態様においても、第
１のフラップ26の上に第２、第３のフラップ25，27を折
り重ねたときに、第１のフラップ26のエンボスが形成さ
れている部分と第２、第３のフラップ25，27とが面一に
なり、優れた接着性が得られる。
【００１５】なお、エンボス形状は、上記各実施例の形
状に限られるものではなく、その他任意の形状に設定可
能であることは勿論である。
状に限られるものではなく、その他任意の形状に設定可
能であることは勿論である。
【００１６】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案によ
れば、カートン底部の一番内側へ折り込まれる第１のフ
ラップの少なくとも一部分に内方から外方へ突出するエ
ンボスを形成したことにより、該第１のフラップの上に
その両隣に位置する第２および第３のフラップを折り重
ねたときに、上記第１のフラップのエンボスを形成した
部分と第２および第３のフラップとの段差がなくなって
面一になるため、この上に残りの第４のフラップを折り
重ねて接着固定した際の接着性に優れ、落下等に対する
強度の著しく向上したカートンが得られる。従って、カ
ートンごと誤って落下等させたとしても、その衝撃で底
部が開封されて中身の液状物が流出してしまうような不
都合は全く生じない。
れば、カートン底部の一番内側へ折り込まれる第１のフ
ラップの少なくとも一部分に内方から外方へ突出するエ
ンボスを形成したことにより、該第１のフラップの上に
その両隣に位置する第２および第３のフラップを折り重
ねたときに、上記第１のフラップのエンボスを形成した
部分と第２および第３のフラップとの段差がなくなって
面一になるため、この上に残りの第４のフラップを折り
重ねて接着固定した際の接着性に優れ、落下等に対する
強度の著しく向上したカートンが得られる。従って、カ
ートンごと誤って落下等させたとしても、その衝撃で底
部が開封されて中身の液状物が流出してしまうような不
都合は全く生じない。
【図１】本考案の第１の実施例を示す展開平面図であ
る。
る。
【図２】カートン底部の組立て過程を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本考案のカートンを組立てた状態の斜視図であ
る。
る。
【図４】本考案の第２の実施例を示す要部展開平面図で
ある。
ある。
【図５】本考案の第３の実施例を示す要部展開平面図で
ある。
ある。
【図６】本考案の第４の実施例を示す要部展開平面図で
ある。
ある。
１ 前面板 ２ 左側面板 ３ 背面板 ４ 右側面板 ５ 糊代板 10，11，12 天部フラップ 14 斜面板 15 折込みフラップ 18，19 連結片 24 第４のフラップ 25 第２のフラップ 26 第１のフラップ 27 第３のフラップ 28，30，31，32 エンボス 29 注出口
Claims (1)
- 【請求項１】 一枚のブランクス板を所定方向に折り曲
げて組立てられ、その内部に内袋フィルムが貼着される
組立てカートンにおいて、該カートンの底部はカートン
側壁部に連設された４枚のフラップを互に折り重ねて形
成され、前記４枚のフラップのうちの第１のフラップを
内側へ折り込み、該第１のフラップの両隣に位置する第
２および第３のフラップを第１のフラップの上に折り重
ねたときに、前記第１のフラップの少なくとも一部分と
前記第２および第３のフラップとが面一になるように、
前記第１のフラップの少なくとも一部分に内方から外方
へ突出するエンボスを形成したことを特徴とする組立て
カートン。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9585791U JP2531008Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 組立てカートン |
| EP92104673A EP0513495B1 (en) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Liquid container |
| CA002063312A CA2063312C (en) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Liquid container |
| US07/853,054 US5201462A (en) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Liquid container |
| DE69201399T DE69201399T2 (de) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Flüssigkeitsbehälter. |
| ES92104673T ES2068626T3 (es) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Recipiente para liquido. |
| AU13003/92A AU656765B2 (en) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Liquid container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9585791U JP2531008Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 組立てカートン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540120U JPH0540120U (ja) | 1993-05-28 |
| JP2531008Y2 true JP2531008Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=14149041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9585791U Expired - Lifetime JP2531008Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-10-25 | 組立てカートン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531008Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP9585791U patent/JP2531008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0540120U (ja) | 1993-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |