JP2526467B2 - 自発光指針式計器 - Google Patents
自発光指針式計器Info
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Classifications
-
- B60K35/60—
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/10—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for dashboards
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-
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- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/10—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for dashboards
- B60Q3/16—Circuits; Control arrangements
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/28—Structurally-combined illuminating devices
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D13/00—Component parts of indicators for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D13/22—Pointers, e.g. settable pointer
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- G—PHYSICS
- G12—INSTRUMENT DETAILS
- G12B—CONSTRUCTIONAL DETAILS OF INSTRUMENTS, OR COMPARABLE DETAILS OF OTHER APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G12B11/00—Indicating elements; Illumination thereof
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-
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Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の速度計等に使
用される計器に関し、特に、指針内に沿って発光ダイオ
ード(以下LEDと言う)を配設し、LEDを発光させ
て指示する自発光指針式の計器に関する。
用される計器に関し、特に、指針内に沿って発光ダイオ
ード(以下LEDと言う)を配設し、LEDを発光させ
て指示する自発光指針式の計器に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは、既に、特開平4−204
323号公報において、指針上にLEDを並べて配置
し、それらのLEDを発光させて視認性を向上させる自
発光指針式計器を提案した。
323号公報において、指針上にLEDを並べて配置
し、それらのLEDを発光させて視認性を向上させる自
発光指針式計器を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の自発光指針式
計器は、回転動作する指針軸上に固定された指針上にL
EDが配置されるため、これらのLEDへ通電するため
のリード線を、回転を許容して配線する必要がある。こ
のため、上記提案の自発光指針式計器では、指針軸の周
囲に配設された細い渦巻きばね(ヘアスプリング)をリ
ード線として使用し、その渦巻きばねを介してLEDへ
の通電を行っていた。
計器は、回転動作する指針軸上に固定された指針上にL
EDが配置されるため、これらのLEDへ通電するため
のリード線を、回転を許容して配線する必要がある。こ
のため、上記提案の自発光指針式計器では、指針軸の周
囲に配設された細い渦巻きばね(ヘアスプリング)をリ
ード線として使用し、その渦巻きばねを介してLEDへ
の通電を行っていた。
【0004】しかし、LEDの両側端子に接続するため
に、2本の細い渦巻きばねを指針軸の周囲に上下2段に
配置し、その間に絶縁用のインシュレータ板を配設する
必要があり、指針軸周辺のスペースを確保するために、
指針軸の長さをある程度長くしなければならい。このた
め、指針軸が長くなることにより、計器全体の厚さが増
大して計器の扁平化が阻害されると共に、指針軸の軸受
にかかる荷重が増大し、軸受と指針軸間の摩擦力の増大
によって、指針の指示ヒステリシスが大きくなり、計器
の指示精度が低下する問題があった。
に、2本の細い渦巻きばねを指針軸の周囲に上下2段に
配置し、その間に絶縁用のインシュレータ板を配設する
必要があり、指針軸周辺のスペースを確保するために、
指針軸の長さをある程度長くしなければならい。このた
め、指針軸が長くなることにより、計器全体の厚さが増
大して計器の扁平化が阻害されると共に、指針軸の軸受
にかかる荷重が増大し、軸受と指針軸間の摩擦力の増大
によって、指針の指示ヒステリシスが大きくなり、計器
の指示精度が低下する問題があった。
【0005】さらに、従来の細い渦巻きばねには、通
常、導電性及びばね弾性の良好なりん青銅が使用される
が、この種の金属製の渦巻きばねを使用した場合、指針
の回転時に渦巻きばねの一部が振動し、隣接するばねが
相互に衝突し合って、ばねの衝突音が異音として発生す
る問題があった。
常、導電性及びばね弾性の良好なりん青銅が使用される
が、この種の金属製の渦巻きばねを使用した場合、指針
の回転時に渦巻きばねの一部が振動し、隣接するばねが
相互に衝突し合って、ばねの衝突音が異音として発生す
る問題があった。
【0006】さらに、指針上に配設されたLEDを点灯
制御する場合、その色や点灯配列等に変化をつけようと
すると、指針へのリード線を3本以上にする必要があ
り、このようなリード線の多線化においては、渦巻きば
ねやインシュレータ板の数を増す必要があって、それに
伴なう上述のような問題の発生から、リード線の多線化
は実質的に不可能となっていた。
制御する場合、その色や点灯配列等に変化をつけようと
すると、指針へのリード線を3本以上にする必要があ
り、このようなリード線の多線化においては、渦巻きば
ねやインシュレータ板の数を増す必要があって、それに
伴なう上述のような問題の発生から、リード線の多線化
は実質的に不可能となっていた。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、指針軸の長さを増大させずに計器の扁平化が可能と
なり、また、指針の指示精度を良好に保持し、異音を生
じず、指針上の自発光素子の点灯の多様化を実現するこ
とができる自発光指針式計器を提供することを目的とす
る。
で、指針軸の長さを増大させずに計器の扁平化が可能と
なり、また、指針の指示精度を良好に保持し、異音を生
じず、指針上の自発光素子の点灯の多様化を実現するこ
とができる自発光指針式計器を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自発光指針式計器は、指針軸の先端に固定
された指針内に自発光素子を配設してなる自発光指針式
計器において、指針軸の周囲を渦巻くように渦巻状可撓
性プリント配線板(以下渦巻状FPCと言う)が配設さ
れ、渦巻状FPCが自発光素子のリード線として接続さ
れていることを特徴とする。
に、本発明の自発光指針式計器は、指針軸の先端に固定
された指針内に自発光素子を配設してなる自発光指針式
計器において、指針軸の周囲を渦巻くように渦巻状可撓
性プリント配線板(以下渦巻状FPCと言う)が配設さ
れ、渦巻状FPCが自発光素子のリード線として接続さ
れていることを特徴とする。
【0009】
【作用・効果】このように構成された自発光指針式計器
では、ムーブメント(指針駆動装置)の動作により指針
軸が回転駆動され、指針が指示角度まで回転するが、こ
の場合、ムーブメントの駆動トルクと、渦巻状FPCの
制動トルク及びムーブメント内の渦巻ばねの制動トルク
がつり合った角度が指示角度となる。しかし、通電用の
渦巻状FPCのヤング率は渦巻ばねのそれに比べ非常に
小さいため、指針の指示精度に影響を与えずに、指針を
従来と同様な駆動トルクで回転させることができる。
では、ムーブメント(指針駆動装置)の動作により指針
軸が回転駆動され、指針が指示角度まで回転するが、こ
の場合、ムーブメントの駆動トルクと、渦巻状FPCの
制動トルク及びムーブメント内の渦巻ばねの制動トルク
がつり合った角度が指示角度となる。しかし、通電用の
渦巻状FPCのヤング率は渦巻ばねのそれに比べ非常に
小さいため、指針の指示精度に影響を与えずに、指針を
従来と同様な駆動トルクで回転させることができる。
【0010】一方、電源回路から渦巻状FPCを通して
指針内の自発光素子に通電が行われ、自発光素子の点灯
により指針の前面が発光し、観者は発光する指針によっ
て計器の指示値を明確に視認することができる。
指針内の自発光素子に通電が行われ、自発光素子の点灯
により指針の前面が発光し、観者は発光する指針によっ
て計器の指示値を明確に視認することができる。
【0011】ところで、渦巻状FPCには任意の本数の
リード線つまり導電パターンを設けることが簡単にでき
るため、従来使用していた2本の渦巻きばねと1枚のイ
ンシュレータ板に代えて、1本の渦巻状FPCを指針軸
の周囲に配設すればよい。このため、従来に比べ、指針
軸の周囲のスペースを狭くし、軸長を短くすることがで
き、計器全体の厚さを薄く扁平化することができる。
リード線つまり導電パターンを設けることが簡単にでき
るため、従来使用していた2本の渦巻きばねと1枚のイ
ンシュレータ板に代えて、1本の渦巻状FPCを指針軸
の周囲に配設すればよい。このため、従来に比べ、指針
軸の周囲のスペースを狭くし、軸長を短くすることがで
き、計器全体の厚さを薄く扁平化することができる。
【0012】また、軸長の短縮化により、指針の重心位
置が軸受部に近づくために、その軸受部にかかる荷重が
小さくなり、軸と軸受部間の摩擦力の低下により、指針
の指示ヒステリシスを低下させ、指針の指示精度をより
向上させることができる。
置が軸受部に近づくために、その軸受部にかかる荷重が
小さくなり、軸と軸受部間の摩擦力の低下により、指針
の指示ヒステリシスを低下させ、指針の指示精度をより
向上させることができる。
【0013】さらに、渦巻状FPCはFPCを単に渦巻
状に巻いて指針軸の周囲に配設すればよく、また、1本
の渦巻状FPCを配設すればよいため、従来の渦巻きば
ねを複数本使用する場合に比べ、非常に安価に製作する
ことができ、且つ簡単に取付けることができ、製造コス
トを大幅に削減することができる。
状に巻いて指針軸の周囲に配設すればよく、また、1本
の渦巻状FPCを配設すればよいため、従来の渦巻きば
ねを複数本使用する場合に比べ、非常に安価に製作する
ことができ、且つ簡単に取付けることができ、製造コス
トを大幅に削減することができる。
【0014】さらに、渦巻きばねの代わりに、ベースを
樹脂フィルムで形成した渦巻状FPCが使用されるた
め、指針の回転時に樹脂フィルム同志が衝突したとして
も、異音は殆ど発生せず、使用者に対し異音による不快
感を与えることは防止される。
樹脂フィルムで形成した渦巻状FPCが使用されるた
め、指針の回転時に樹脂フィルム同志が衝突したとして
も、異音は殆ど発生せず、使用者に対し異音による不快
感を与えることは防止される。
【0015】さらに、渦巻状FPCにはその幅をそれ程
広くせずに、3本以上の導電部を形成することができる
ため、例えば、複数の色分けされたLEDを、指針の回
転角に応じて各種の色で点灯表示したり、或は部分的に
輝度を変えて点灯駆動するような多様な発光駆動方式を
採用することも可能となる。
広くせずに、3本以上の導電部を形成することができる
ため、例えば、複数の色分けされたLEDを、指針の回
転角に応じて各種の色で点灯表示したり、或は部分的に
輝度を変えて点灯駆動するような多様な発光駆動方式を
採用することも可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0017】図1は自発光指針式計器の部分断面付き側
面図を示し、図2はその分解斜視図を示している。この
自発光指針式計器は、基本的には、図示しないメータケ
ースに固定されるムーブメント(指針駆動装置)2と、
ムーブメント2から上方に突設された指針軸3と、指針
軸3上に固定される自発光指針1と、自発光指針1内の
自発光素子としてのLED(発光ダイオード)に通電す
るために、指針軸3の外周部に渦巻状に巻装される渦巻
状FPC5と、メータケース上に固定される文字板4と
から構成される。
面図を示し、図2はその分解斜視図を示している。この
自発光指針式計器は、基本的には、図示しないメータケ
ースに固定されるムーブメント(指針駆動装置)2と、
ムーブメント2から上方に突設された指針軸3と、指針
軸3上に固定される自発光指針1と、自発光指針1内の
自発光素子としてのLED(発光ダイオード)に通電す
るために、指針軸3の外周部に渦巻状に巻装される渦巻
状FPC5と、メータケース上に固定される文字板4と
から構成される。
【0018】ムーブメント2は、例えば交差コイル式の
ものが使用され、入力信号に応じて指針軸3に回転トル
クが付与される。内部にはヘアスプリング6が指針軸に
一端を固定して配設され、回転トルクとヘアスプリング
6と渦巻状FPC5の弾性力との均衡点で指針軸3を静
止させる。
ものが使用され、入力信号に応じて指針軸3に回転トル
クが付与される。内部にはヘアスプリング6が指針軸に
一端を固定して配設され、回転トルクとヘアスプリング
6と渦巻状FPC5の弾性力との均衡点で指針軸3を静
止させる。
【0019】自発光指針1は、図2〜図5に示すよう
に、ハウジング11内に、FPC(可撓性プリント配線
板)12を長手方向に沿って配設し、FPC12上の各
点に複数のLED13を実装し、FPC12の上部を透
明合成樹脂16で覆い、その上に屈光レンズ14を装着
し、カバー体15をハウジング11の上部に被せて構成
される。
に、ハウジング11内に、FPC(可撓性プリント配線
板)12を長手方向に沿って配設し、FPC12上の各
点に複数のLED13を実装し、FPC12の上部を透
明合成樹脂16で覆い、その上に屈光レンズ14を装着
し、カバー体15をハウジング11の上部に被せて構成
される。
【0020】ハウジング11は、棒状本体の内部に長手
方向に沿った溝を設け、その元部にボス部11aを垂直
下方に突設し、合成樹脂により一体成形される。ボス部
11a内には下方から指針軸挿入用の孔が穿設される。
また、ハウジング11の底部両側には、係止凹部11b
が形成される。なお、ハウジング11の溝内には、FP
C12が配設されるが、このFPC12をインサートと
してハウジングの成形型内に配置し、インサート成形す
ることができる。
方向に沿った溝を設け、その元部にボス部11aを垂直
下方に突設し、合成樹脂により一体成形される。ボス部
11a内には下方から指針軸挿入用の孔が穿設される。
また、ハウジング11の底部両側には、係止凹部11b
が形成される。なお、ハウジング11の溝内には、FP
C12が配設されるが、このFPC12をインサートと
してハウジングの成形型内に配置し、インサート成形す
ることができる。
【0021】カバー体15は黒色の合成樹脂により成形
され、中央部長手方向に光拡散効果を有する半透明部1
5aが一体成形され、カバー体15の両側下部には係止
凸部15bが形成される。カバー体15はその係止凸部
15bをハウジング11の係止凹部11bに係止させて
装着される。
され、中央部長手方向に光拡散効果を有する半透明部1
5aが一体成形され、カバー体15の両側下部には係止
凸部15bが形成される。カバー体15はその係止凸部
15bをハウジング11の係止凹部11bに係止させて
装着される。
【0022】ハウジング11内に配設されるFPC12
は、2本の導電部の各点に複数のLED13を一定の間
隔をおいて実装するように、導電パターンが形成され、
さらに、図3に示すように、ボス部11aに沿って配置
される接続用FPC12aを介して、渦巻状FPC5と
一体的に連続して接続されるように形成されている。
は、2本の導電部の各点に複数のLED13を一定の間
隔をおいて実装するように、導電パターンが形成され、
さらに、図3に示すように、ボス部11aに沿って配置
される接続用FPC12aを介して、渦巻状FPC5と
一体的に連続して接続されるように形成されている。
【0023】このようなFPC5、12、12aは、ポ
リイミド樹脂等からなるベースフィルム上に銅箔等の導
電パターンを形成し、接続端子部を除き絶縁膜をその上
に被覆して図3のように一体成形される。
リイミド樹脂等からなるベースフィルム上に銅箔等の導
電パターンを形成し、接続端子部を除き絶縁膜をその上
に被覆して図3のように一体成形される。
【0024】FPC12の導電パターンは、図8に示す
ように多数のLED13を直列又は並列に接続する形成
され、FPC12の端部に接続される接続用FPC12
aと渦巻状FPC5の一面には、2本の線状の導電パタ
ーン5a,5bが長手方向に沿って形成される。
ように多数のLED13を直列又は並列に接続する形成
され、FPC12の端部に接続される接続用FPC12
aと渦巻状FPC5の一面には、2本の線状の導電パタ
ーン5a,5bが長手方向に沿って形成される。
【0025】渦巻状FPC5の端部は、図3に示すよう
に、1本の導電パターン5bが手前で終了し、1本の導
電パターン5aが終端まで形成される。そして、装着時
には、図6、図7に示すように、各導電パターン5a,
5bの端部付近に形成された2本のスリットに端子板9
a,9bが差し込まれ、その当接部分を半田付けして端
子接続される。この端子板9a,9bは、ムーブメント
2上の端子用基板8上に取付けられ、図示しない電源回
路に接続される。
に、1本の導電パターン5bが手前で終了し、1本の導
電パターン5aが終端まで形成される。そして、装着時
には、図6、図7に示すように、各導電パターン5a,
5bの端部付近に形成された2本のスリットに端子板9
a,9bが差し込まれ、その当接部分を半田付けして端
子接続される。この端子板9a,9bは、ムーブメント
2上の端子用基板8上に取付けられ、図示しない電源回
路に接続される。
【0026】透明合成樹脂16の上に配設される屈光レ
ンズ14は、間隔をおいて配置されたLED13から放
射される光を、自発光指針1の上面の半透明部15aか
ら長手方向に沿って均一に放出するように、図9に示す
如く、その上面に三角柱状凹凸面14aを設けた棒状に
形成される。この三角柱状凹凸面14aは、その突部の
先端と凹部の底部が共に約90°となるように、鋸歯状
に形成され、LED13から放射される光を上面に均一
化して放出する構造である。
ンズ14は、間隔をおいて配置されたLED13から放
射される光を、自発光指針1の上面の半透明部15aか
ら長手方向に沿って均一に放出するように、図9に示す
如く、その上面に三角柱状凹凸面14aを設けた棒状に
形成される。この三角柱状凹凸面14aは、その突部の
先端と凹部の底部が共に約90°となるように、鋸歯状
に形成され、LED13から放射される光を上面に均一
化して放出する構造である。
【0027】このような自発光指針1をムーブメント2
上に組み付ける場合、先ず、渦巻状FPC5をボス部1
1aの外周部に巻き付けて仮固定しておく。そして、図
2に示すように、屈光レンズ14をハウジング11の上
部の溝部に嵌め込み、さらにその上からカバー体15を
被せるように、その係止凸部15bをハウジング下部の
係止凹部11bに係止させて固定する。
上に組み付ける場合、先ず、渦巻状FPC5をボス部1
1aの外周部に巻き付けて仮固定しておく。そして、図
2に示すように、屈光レンズ14をハウジング11の上
部の溝部に嵌め込み、さらにその上からカバー体15を
被せるように、その係止凸部15bをハウジング下部の
係止凹部11bに係止させて固定する。
【0028】次に、ムーブメント2上に突出した指針軸
3を、ボス部11aの孔に圧入することにより、自発光
指針1を指針軸3上に固定する。そして、ボス部11a
の外周に巻き付けられた渦巻状FPC5の仮固定を外
し、渦巻状FPC5が一定の間隔をもって渦巻状態を保
持するように、FPC5の端部を図6、図7に示すよう
に、ムーブメント2上の端子板9aと9bに接続・固定
する。
3を、ボス部11aの孔に圧入することにより、自発光
指針1を指針軸3上に固定する。そして、ボス部11a
の外周に巻き付けられた渦巻状FPC5の仮固定を外
し、渦巻状FPC5が一定の間隔をもって渦巻状態を保
持するように、FPC5の端部を図6、図7に示すよう
に、ムーブメント2上の端子板9aと9bに接続・固定
する。
【0029】次に、上記構成の自発光指針式計器の動作
を説明する。
を説明する。
【0030】ムーブメント2内の交差コイルに入力信号
が印加されると、入力信号に応じて指針軸3が回転駆動
され、自発光指針1が指示角度まで回転する。このと
き、ムーブメント2の駆動トルクと、渦巻状FPC5の
制動トルク及びムーブメント2内のヘアスプリング6の
制動トルクがつり合った角度が指示角度となる。しか
し、通電用の渦巻状FPC5のヤング率はヘアスプリン
グ6のそれに比べ非常に小さいため、自発光指針1の指
示精度に影響を与えずに、指針を従来と同様な駆動トル
クで回転させることができる。
が印加されると、入力信号に応じて指針軸3が回転駆動
され、自発光指針1が指示角度まで回転する。このと
き、ムーブメント2の駆動トルクと、渦巻状FPC5の
制動トルク及びムーブメント2内のヘアスプリング6の
制動トルクがつり合った角度が指示角度となる。しか
し、通電用の渦巻状FPC5のヤング率はヘアスプリン
グ6のそれに比べ非常に小さいため、自発光指針1の指
示精度に影響を与えずに、指針を従来と同様な駆動トル
クで回転させることができる。
【0031】また、指針軸3の回転動作に伴ない、渦巻
状FPC5が動くが、そのFPCの導電パターンは絶縁
膜で被覆されているため、相互に接触しても問題はな
く、FPC同志が指針の回転時に衝突したとしても、異
音は殆ど発生せず、使用者に対し異音による不快感を与
えることはない。
状FPC5が動くが、そのFPCの導電パターンは絶縁
膜で被覆されているため、相互に接触しても問題はな
く、FPC同志が指針の回転時に衝突したとしても、異
音は殆ど発生せず、使用者に対し異音による不快感を与
えることはない。
【0032】一方、図示しない電源回路から、端子板9
a,9b、渦巻状FPC5、及び接続用FPC12aと
FPC12を通して、自発光指針1内の各LED13に
通電が行われ、LED13が点灯する。これらのLED
13の点灯により自発光指針1のカバー体中央の半透明
部15aから拡散された光が前面に放射される。
a,9b、渦巻状FPC5、及び接続用FPC12aと
FPC12を通して、自発光指針1内の各LED13に
通電が行われ、LED13が点灯する。これらのLED
13の点灯により自発光指針1のカバー体中央の半透明
部15aから拡散された光が前面に放射される。
【0033】このとき、各LED13から放出された光
は、図9に示すように、透明合成樹脂16を通過して屈
光レンズ14に入射する。屈光レンズ14には間隔をお
いて設置されたLED13から各種の傾斜角度で光が入
射するが、これらの光は、例えば、入射角26°のとき
屈折角0°で放出され、入射角45°のとき屈折角19
°で放出され、入射角60°のとき屈折角31°で放出
されるように、屈折される。したがって、LED13か
ら斜めに放出された光も、良好に指針の上面に向けて導
光され、間隔をおいてLED13を配置した場合であっ
ても、自発光指針1の上面から長手方向に均一な輝度の
光を放射することができる。
は、図9に示すように、透明合成樹脂16を通過して屈
光レンズ14に入射する。屈光レンズ14には間隔をお
いて設置されたLED13から各種の傾斜角度で光が入
射するが、これらの光は、例えば、入射角26°のとき
屈折角0°で放出され、入射角45°のとき屈折角19
°で放出され、入射角60°のとき屈折角31°で放出
されるように、屈折される。したがって、LED13か
ら斜めに放出された光も、良好に指針の上面に向けて導
光され、間隔をおいてLED13を配置した場合であっ
ても、自発光指針1の上面から長手方向に均一な輝度の
光を放射することができる。
【0034】なお、渦巻状FPCにはその幅をそれ程広
くせずに、3本以上の導電部を形成することができるた
め、例えば、複数の色分けされたLEDを、指針の回転
角に応じて各種の色で点灯表示したり、或は部分的に輝
度を変えて点灯駆動するような多様な発光駆動方式を採
用することも可能となる。
くせずに、3本以上の導電部を形成することができるた
め、例えば、複数の色分けされたLEDを、指針の回転
角に応じて各種の色で点灯表示したり、或は部分的に輝
度を変えて点灯駆動するような多様な発光駆動方式を採
用することも可能となる。
【0035】図10と図11は渦巻状FPCの他の実施
例を示している。この渦巻状FPC25はベースフィル
ム25Cの両側に導電パターン25a,25bが形成さ
れ、その上から絶縁膜25dが被覆されて形成される。
このように、ベースフィルム25cの両側に導電パター
ン25a,25bを形成することにより、片側に導電パ
ターンを取着した前記実施例の渦巻状FPC5に比べ、
FPCの幅を約半分に縮小することができ、指針軸の長
さをさらに短くすることができる。
例を示している。この渦巻状FPC25はベースフィル
ム25Cの両側に導電パターン25a,25bが形成さ
れ、その上から絶縁膜25dが被覆されて形成される。
このように、ベースフィルム25cの両側に導電パター
ン25a,25bを形成することにより、片側に導電パ
ターンを取着した前記実施例の渦巻状FPC5に比べ、
FPCの幅を約半分に縮小することができ、指針軸の長
さをさらに短くすることができる。
【0036】この渦巻状FPC25の端部と端子板9
a,9bとの接続は、内側に形成された導電パターン5
aを、端部に形成されたスルーホールから外側に出すよ
うにすれば、上記実施例と同様に(図6、図7のよう
に)、スリットに端子板9a,9bを通し半田付けで接
続・固定することができる。
a,9bとの接続は、内側に形成された導電パターン5
aを、端部に形成されたスルーホールから外側に出すよ
うにすれば、上記実施例と同様に(図6、図7のよう
に)、スリットに端子板9a,9bを通し半田付けで接
続・固定することができる。
【0037】さらに、図12、図13に示すように、エ
ポキシ樹脂等から形成された補強板24をFPC12の
底面に固定すれば、自発光指針1の長手方向を有効に補
強し、指針のそりを防止すると共に、LED13の接続
不良も防止することができる。
ポキシ樹脂等から形成された補強板24をFPC12の
底面に固定すれば、自発光指針1の長手方向を有効に補
強し、指針のそりを防止すると共に、LED13の接続
不良も防止することができる。
【0038】また、上記実施例では、自発光素子とし
て、複数のLEDを使用したが、1個のLED、EL素
子、冷陰極放電管等を使用することもできる。
て、複数のLEDを使用したが、1個のLED、EL素
子、冷陰極放電管等を使用することもできる。
【図1】本発明の一実施例を示す自発光式計器の部分断
面付き側面図である。
面付き側面図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】FPC12と渦巻状FPC5の斜視図である。
【図4】図1の IV − IV 拡大断面図である。
【図5】図1のV −V 拡大断面図である。
【図6】渦巻状FPC5の端部接続部の拡大斜視図であ
る。
る。
【図7】渦巻状FPC5の端部接続部の拡大斜視図であ
る。
る。
【図8】LED13の電気接続図である。
【図9】LED13の放射光の屈折光路を示す説明図で
ある。
ある。
【図10】他の実施例の渦巻状FPC25を示す斜視図
である。
である。
【図11】渦巻状FPC25の拡大断面図である。
【図12】FPC12に補強板24を取付けた他の実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
【図13】図12の実施例における自発光指針の拡大断
面図である。
面図である。
1−自発光指針、2−ムーブメント、3−指針軸、5−
渦巻状FPC、12−FPC、12a−接続用FPC、
13−LED。
渦巻状FPC、12−FPC、12a−接続用FPC、
13−LED。
Claims (3)
- 【請求項1】 指針軸の先端に固定された指針内に自発
光素子を配設してなる自発光指針式計器において、 該指針軸の周囲を渦巻くように渦巻状可撓性プリント配
線板が配設され、該渦巻状可撓性プリント配線板が前記
自発光素子のリード線として接続されていることを特徴
とする自発光指針式計器。 - 【請求項2】 前記指針内の自発光素子が可撓性プリン
ト配線板上に実装され、該可撓性プリント配線板が前記
渦巻状可撓性プリント配線板と一体に形成されたことを
特徴とする請求項1記載の自発光指針式計器。 - 【請求項3】 前記指針内部における自発光素子の上に
三角柱状凹凸面を有する屈光レンズを配設し、該屈光レ
ンズの上に光を拡散する半透明部を設けたことを特徴と
する請求項1記載の自発光指針式計器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224413A JP2526467B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 自発光指針式計器 |
US08/108,516 US5372087A (en) | 1992-08-24 | 1993-08-18 | Analog indicator with self-luminescent pointer |
US08/342,006 US5636589A (en) | 1992-08-24 | 1994-11-16 | Analog indicator with self-luminescent pointer |
US08/342,004 US5630373A (en) | 1992-08-24 | 1994-11-16 | Analog indicator with self-luminescent pointer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224413A JP2526467B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 自発光指針式計器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6226261A Division JP2541509B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 自発光指針式計器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666601A JPH0666601A (ja) | 1994-03-11 |
JP2526467B2 true JP2526467B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=16813386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4224413A Expired - Lifetime JP2526467B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 自発光指針式計器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5372087A (ja) |
JP (1) | JP2526467B2 (ja) |
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JP2790056B2 (ja) * | 1994-02-04 | 1998-08-27 | 株式会社デンソー | 可撓性プリント配線板とその製造方法 |
US5458082A (en) * | 1994-03-24 | 1995-10-17 | Delco Electronics Corp. | Tip to tail illuminated pointer |
EP0783667A4 (en) * | 1994-09-22 | 1997-11-26 | Durel Corp | MOBILE NEEDLE WITH EDGE LIGHT |
JP3470829B2 (ja) * | 1994-09-26 | 2003-11-25 | 矢崎総業株式会社 | 計器用指針 |
JP3341489B2 (ja) * | 1994-10-07 | 2002-11-05 | 株式会社デンソー | 自発光指針式計器 |
JP2812220B2 (ja) * | 1994-10-31 | 1998-10-22 | 株式会社デンソー | 自発光指針式計器 |
US6082288A (en) * | 1994-10-31 | 2000-07-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Indicating instrument having self-luminescent indicator |
DE19617553A1 (de) * | 1996-05-02 | 1997-11-13 | Bosch Gmbh Robert | Zeigerinstrument |
DE19622383A1 (de) * | 1996-06-04 | 1997-12-11 | Bosch Gmbh Robert | Zeigerkontaktierung mit selbstleuchtenden Zeigern |
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ES2195498T3 (es) * | 1998-12-22 | 2003-12-01 | Siemens Ag | Instrumento indicador. |
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FR2857744B1 (fr) * | 2003-07-16 | 2005-10-28 | Johnson Contr Automotive Elect | Aiguille d'indicateur de bord a eclairage luminescent |
FR2882180B1 (fr) * | 2005-02-11 | 2009-05-15 | Johnson Controls Tech Co | Dispositif d'affichage pivotante portant un organe d'eclairage alimente par un ruban flexible en boucle |
KR101227609B1 (ko) * | 2005-04-21 | 2013-01-30 | 니치아 카가쿠 고교 가부시키가이샤 | 전광표시침과 도광체 |
JP5210577B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2013-06-12 | 矢崎総業株式会社 | 計器装置 |
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US8166696B2 (en) | 2009-09-14 | 2012-05-01 | Sheltered Wings, Inc. | Rifle scope with adjustment stop |
US8400288B2 (en) * | 2010-02-09 | 2013-03-19 | Visteon Global Technologies, Inc. | Hidden offset pointer over reconfigurable display |
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BRPI1002984B1 (pt) * | 2010-08-13 | 2020-11-17 | Sabo Industria E Comercio De Autopeças S/A | conjunto roda emissora elétrica |
JP5657501B2 (ja) | 2011-10-18 | 2015-01-21 | ジェコー株式会社 | 表示装置 |
US9677848B2 (en) | 2012-04-18 | 2017-06-13 | Sheltered Wings, Inc. | Multiple knob turret |
US8919026B2 (en) | 2012-04-18 | 2014-12-30 | Sheltered Wings, Inc. | Rifle scope turret with spiral cam mechanism |
JP6002555B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-10-05 | 矢崎総業株式会社 | 指針構造 |
EP4212818A1 (en) | 2016-01-27 | 2023-07-19 | Sheltered Wings, Inc. D/b/a/ Vortex Optics | Turret with a zero stop |
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US3219008A (en) * | 1959-09-08 | 1965-11-23 | Sylvania Electric Prod | Electroluminescent instrument lighting |
US3066643A (en) * | 1960-05-02 | 1962-12-04 | United Carr Fastener Corp | Electrical device |
JPS5441762A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Nissan Motor | Revolving pointer type meter |
JPH07104183B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1995-11-13 | 日本電装株式会社 | 自発光指針 |
US5211128A (en) * | 1990-03-29 | 1993-05-18 | Nippondenso Co., Ltd. | Automotive meter device having self-acting light-emitting pointer |
JP2818027B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1998-10-30 | 株式会社デンソー | 自動車用計器の指針 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4224413A patent/JP2526467B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-08-18 US US08/108,516 patent/US5372087A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666601A (ja) | 1994-03-11 |
US5372087A (en) | 1994-12-13 |
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