JP5555516B2 - 指針装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指針装置に係り、特に、指針と、前記指針を回転させるモータと、前記モータが搭載される前記指針の背面に配置されたメイン基板と、前記モータによって前記指針とともに回転する基板と、前記基板に搭載され前記指針に光を入射して前記指針を発光させる光源と、前記基板と前記メイン基板との間を接続する電線と、を備えた指針装置に関するものである。
通常の回転指示用の目盛部の正面側に、表示器を配置するものが考えられている。このような配置とすれば、指針によって表示器の視認が邪魔されることなく、目盛部の中央に表示器を配置することができる。
しかしながら、目盛部が例えば車速などの重要な情報を表示し、表示器が現在時刻などの比較的重要でない情報を表示するような場合など、目盛部を表示器より正面側に配置して、目盛部の視認性を高めたいという要望があった。
そこで、このような要望に応えるため、指針の先端部を回転軸に向かって折り返した後にさらに回転軸から離れた側に折り返して異形に形成することにより、表示器と干渉させることなく目盛部を指示させる指針装置が提案されている。
このように回転軸を中心に回転する指針を自発光させるには、回転軸を囲むようにLED光源を配置する必要があり、指針回転時の照明ムラを無くすことが困難である、という問題があった。また、このような複雑な形状の指針を自発光させるには、回転軸側から入射した光を指針先端まで導くために数多くの反射面を設ける必要がある。このため、反射による光の減衰が大きく十分な発光輝度が得られない、という問題があった。
そこで、この問題を解決するために、例えば図8及び図9に示すような指針装置を組み込んだ表示装置100が提案されている(特許文献1)。同図に示すように、表示装置100は、表示器としての液晶ディスプレイ(LCD)101と、目盛部102と、メイン基板103と、モータ104と、指針105と、リード線106と、を備えている。上記LCD101は、ウォーニングや現在時刻などの情報が表示されている。
上記目盛部102には、正面に後述する指針105が指示する指標(例えば数字)が印刷などにより形成されている。上記メイン基板103は、LCD101の背面に設けられていてる。モータ104は、モータ本体104Aがメイン基板103の背面側に搭載され、回転軸104Bがメイン基板103の正面側に突出している。上記指針105は、基板105A、LED光源105B、指針本体105C、取付部105D、など備えている。上記基板105Aは、回転軸104Bに取り付けられ回転軸104Bの径方向外側に向かって延在する。
上記LED光源105Bは、上記基板105Aの径方向外側の端部の正面側に搭載されている。上記LED光源105Bは、正面に向かって光を出射する。上記指針本体105Cは、導光性の部材から構成されていて、図8に示すように、LCD101よりも外側から正面側に向けて立設した後、目盛部102中央に向けて折り曲げられてLCD101及び目盛部102間を通って目盛部102の内周面まで延在し、その後正面に向けて折り曲げられて目盛部102の正面まで立設し、さらに目盛部102外側に向けて折り曲げられて目盛部102の正面を指示するように設けられている。取付部105Dは、指針本体105Cに固定されていて、指針本体105Cを基板105Aに取り付ける。
上述した表示装置100は、回転軸104Bに固定された基板105A上にLED光源105Bを設けることにより、指針105の回転と同期してLED光源105Bが回転するので、回転時の指針105の照明ムラをなくすことができる。また、図8に示すように、LED光源105Bからの光Lを3つの反射面M11、M12、M13で反射させて指針本体105Cの先端に導くので、反射回数を減らすことができ、指針本体105Cの輝度が向上する。
また、上記リード線106は、上記メイン基板103と基板105Aの回転軸104B付近との間に接続された電源供給用の電線である。上記リード線106は、基板105Aに半田付けされて電気的に接続されている。このリード線106によって基板105Aが回転してもメイン基板103から基板105Aに電源を供給することができる。
上述した表示装置100は、メイン基板103と回転する基板105Aとを接続する電線としてリード線106を用いていた。しかしながら、リード線106は、指針105の回転に応じて変形しにくい(可動性が低い)。このため、指針105が回転するとリード線106と基板105Aとの半田付け部分(接続部分)に応力がかかってしまい、信頼性が不足する懸念があった。しかも、リード線106は、変形しにくいため、指針105の回転に応じて指針105に向かって立ち上がって指針105の回転を妨げる恐れがある。
そこで、図9に示すように、規制部107の規制本体部107Aとアーム部107Bとの間にリード線106を挟むことにより、リード線106の立ち上がりを防いで指針105の回転を妨げないようにすることができる。しかしながら、規制部107を設けると、規制部107にリード線106を取り付ける工数が必要となってしまう。しかも、規制部107を設けると、ますますリード線106の可動性が低くなり、指針105が回転するとリード線106と基板105Aとの半田付け部分により大きな応力がかかってしまう、という問題があった。
特開2010−19619号公報
そこで、本発明は、回転する基板と電線との接続部分に信頼性を損なう応力がかからないようにして、信頼性向上を図ると共に、規制部を設けなくても電線が立ち上がらないようにすることにより、電線の規制部への取り付け作業を不要として作業性の向上を図った指針装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、導光性の指針本体、前記指針本体に光を入射して発光させる光源、及び、前記光源が搭載された基板、から構成された指針と、前記指針を回転させるモータと、前記指針の背面に配置され前記モータが搭載されるメイン基板と、前記基板と前記メイン基板との間を接続する電線と、を備えた指針装置において、前記電線が、フラット回路体で構成され、前記フラット回路体の幅方向が、前記メイン基板と垂直になるように前記フラット回路体の一端部が前記メイン基板に接続され、前記フラット回路体の一端部には、その幅方向の一方側の端部に前記メイン基板と接続される第1接続部が設けられ、前記フラット回路体の他端部には、その幅方向の他方側に向かって突出する凸部と、当該凸部の突出方向の端部に形成された前記基板と接続される第2接続部と、が設けられ、前記凸部は、その先端が折り曲げられて、前記基板上に重ねられていることを特徴とする指針装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記メイン基板上に設けられ、前記指針の回転に伴う前記フラット回路体の前記メイン基板上での可動範囲を囲む保護部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の指針装置に存する。
請求項記載の発明は、前記フラット回路体は、その他端が前記基板の厚さ方向一方側の面に重ねられて前記基板に電気的に接続され、前記他端に連なる部分が前記基板の幅方向の一方の側面、前記基板の厚さ方向他方側の面に重ねられて巻き付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の指針装置に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、電線が、フラット回路体で構成され、フラット回路体の幅方向が、メイン基板と垂直になるようにフラット回路体の一端がメイン基板に接続されている。従って、基板の回転に応じてフラット回路体が容易に変形できるため、回転する基板とフラット回路体との接続部分に信頼性を損なう応力がかかることがない。また、基板の回転に応じてフラット回路体が容易に変形するため、基板の回転に応じてフラット回路体が立ち上がることがないので、規制部を設ける必要がなく、フラット回路体の規制部への取り付け作業が不要となる。このため、基板とフラット回路体との接続部分の信頼性及び作業性の向上を図ることができる。また、フラット回路体の一端には、その幅方向の一方側の端部にメイン基板と接続される第1接続部が設けられ、フラット回路体の他端には、その幅方向の他方側に向かって突出する凸部と、当該凸部の突出方向の端部に形成された基板と接続される第2接続部と、が設けられている。従って、フラット回路体を捻ったりすることなく、メイン基板と基板とに接続することができ、より一層、基板とフラット回路体との接続部分の信頼性を図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、保護部材を設けることにより、保護部材よりも外側に電線が移動することがないので、メイン基板上の電気部品と電線とが干渉することを防止できる。
請求項記載の発明によれば、フラット回路体は、その他端が基板の厚さ方向の一方の面に重ねて基板に電気的に接続され、他端に連なる部分が基板の幅方向の一方の側面、基板の厚さ方向の他方の面、基板の幅方向の他方の側面に重ねて巻き付けられている。このように、フラット回路体を基板に巻き付けることにより、基板回転時に基板とフラット回路体との間に発生する応力が直接、接続部分にかかることがなく、より一層、基板とフラット回路体の接続部分の信頼性の向上を図ることができる。
本発明の指針装置を組み込んだ表示装置の一実施形態を示す断面図である。 図1に示す指針装置を構成する指針が目盛部の最小値を指示しているときの斜視図である。 図1に示す指針装置を構成する指針が目盛部の最大値を指示しているときの斜視図である。 図2及び図3に示す指針装置の分解斜視図である。 図1に示すFPCの展開図である。 図1に示すFPC及び基板の斜視図である。 他の実施形態におけるFPC及び基板の斜視図である。 従来の表示装置の一例を示す断面図である。 従来の表示装置の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の指針装置を組み込んだ表示装置について図1〜図6に基づいて説明する。同図に示すように、表示装置1は、表示器としての液晶ディスプレイ(LCD)2と、目盛部3と、指針装置4と、を備えている。図1に示すように、LCD2は、LCD本体5と、後述するメイン基板10上に設けられたバックライト用のLED光源6と、LED光源6から出射される光をLCD本体5の背面に導く導光板7と、から構成されている。
目盛部3は、図1に示すように、文字板8と、目盛リング部9と、を備えている。文字板8は、例えば中央にLCD2を露出させる略円形の孔81が設けられた正面視リング(円弧)状に形成されている。文字板8は、正面に後述する指針12が指示する指標(例えば数字)が印刷などにより形成されている。目盛リング部9は、透明樹脂などの導光板からなり、文字板8正面の外周縁を覆うようにリング(円弧)状に設けられている。目盛リング部9の正面には、凹状の目盛が設けられている。上述した目盛部3は、LCD2の正面側に配置されていて、文字板8に設けられた略円形の孔81を通じて正面からLCD2が視認可能となっている。
上記指針装置4は、メイン基板10と、モータ11と、指針12と、電線としてのFPC(Flexible printed circuits)13と、保護部材14と、を備えている。上記メイン基板10は、LCD2の背面に設けられている。上記モータ11は、モータ本体15と、回転軸16と、を有している。モータ本体15は、メイン基板10の背面に設けられている。回転軸16は、メイン基板10の正面側に突出して設けられている。
上記指針12は、モータ11の回転軸16に固定され回転軸16の径方向に沿って延在する長尺状の基部17と、基部17の正面に固定される基板18と、基板18の背面側に搭載され回転軸16の径方向外側に向かって光Lを出射するLED光源19と、指針本体20と、光漏れ防止カバー21、22、23と、を有している。
まず、上述した指針本体20について説明する。指針本体20は、各々棒状の第1部材201、第2部材202、第3部材203、第4部材204、及び、指針部205、が透明樹脂などの導光性材により一体に設けられている。上記第1部材201は、一端がLED光源19と対向し他端がLCD2の外側面よりも径方向外側まで延在している。また、上記第1部材201は、基部17上に搭載されて固定されている。
さらに、上記第1部材201には、図4に示すように、正面に向かって凸となる係止突起201Aが設けられていて、この係止突起201Aが後述する基部17に係止される。この係止突起201Aは、径方向内側に向かうに従って背面に近づくテーパ面が設けられている。
上記第2部材202は、図1に示すように、第1部材201の他端から正面に向かってLCD2よりも正面側、かつ、目盛部3よりも背面側まで立設する。上記第2部材202の側面には、図2に示すように、幅方向に向かって凸となる一対の係止突起202Aが設けられていて、この一対の係止突起202Aが後述する係止突起174Aに係止する。
上記第3部材203は、図1に示すように、第2部材202の正面側の端部から径方向内側に向かって目盛部3の内側面よりも径方向内側まで延在する。上記第4部材204は、第3部材203の径方向内側の端部から正面に向かって目盛部3よりも正面側まで立設する。上記指針部205は、第4部材204の正面側の端部から径方向外側に向かって延在し、目盛部3上を指示する。
また、指針本体20には、第1反射面M1と、第2反射面M2と、第3反射面M3と、第4反射面と、指針反射面M5と、が設けられている。図1に示すように、上記第1反射面M1は、第1部材201の径方向外側の端部に、受光面Mjと対向する位置に設けられている。第1反射面M1は、第1部材201内を径方向外側に進む光Lを正面に向けて反射させて第2部材202内を導光させるように、径方向外側に向かうに従って正面に近づくテーパ状に設けられている。
上記第2反射面M2は、第2部材202の正面側の端部に、第1反射面M1と対向する位置に設けられている。第2反射面M2は、第2部材202内を正面に進む光Lを径方向内側に向けて反射させて第3部材203内を導光させるように、径方向内側に向かうに従って正面に近づくテーパ状に設けられている。第3反射面M3は、第3部材203の径方向内側の端部に、第2反射面M2と対向する位置に設けられている。第3反射面M3は、第3部材203内を径方向内側に進む光Lを正面に向けて反射させて第4部材204内を導光させるように、径方向内側に向かうに従って正面に近づくテーパ状に設けられている。
上記第4反射面M4は、第4部材204の正面側の端部に、第3反射面M3と対向する位置に設けられている。第4反射面M4は、第4部材204内を正面に進む光Lを径方向外側に向けて反射させて指針部205内を導光させるように、径方向外側に向かうに従って正面に近づくテーパ状に設けられている。上記指針反射面M5は、指針部205の背面に、径方向外側に向かうに従って正面に近づくテーパ状に設けられている。指針部205内を径方向外側に向かって進む光Lは、指針反射面M5で反射されて指針部205の正面から出射される。
以上の構成により、LED光源19から出射された光Lは、径方向外側に向かって出射されて受光面Mjから指針本体20内に導光して第1部材201を径方向外側に向かって進み、その後、第1反射面M1で反射して、第2部材202を正面に向かって進む。第2部材202を正面に向かって進む光Lは、第2反射面M2で反射して、第3部材203を径方向内側に向かって進み、その後、第3反射面M3で反射して、第4部材204を正面に向かって進む。第4部材204を正面に向かって進む光Lは、第4反射面M4で反射して、指針部205を径方向外側に向かって進む。指針部205を径方向外側に向かって進む光Lは、指針反射面M5で反射されて、指針部205の正面から出射される。これにより、正面から見ると指針部205の正面が光輝して視認される。
また、上述した指針本体20には、光漏れ防止カバー21、22、23が設けられている。光漏れ防止カバー21、22、23は、指針本体20の表面のうち指針部205の正面を除いた部分を覆うように設けられている。
次に、上記基部17について説明する。基部17は、図1に示すように、合成樹脂などから構成されていて、文字板8に沿った長尺状に設けられている。そして、基部17は、図2〜図4に示すように、指針本体20及び後述する基板18が取り付けられる取付部171と、バランスウエイト部172と、が一体に設けられている。
上記取付部171は、第1部材201が搭載される底壁部173と、互いの間に第1部材201を位置付ける底壁部173の幅方向両端から立設する一対の立壁部174と、が設けられた樋状に形成されている。上記底壁部173のバランスウエイト部172から離れた側は、薄肉に設けられ、上記底壁部173のバランスウエイト部172側は、厚肉に設けられている。
また、上記取付部171には、一対のアーム175、176が径方向に沿って並べて設けられている。上記一対のアーム175、176のうち径方向外側のアーム175は、径方向内側の端部が一対の立壁部174に固定された固定端となり、径方向外側の端部が軸方向に撓む自由端となる。一方、一対のアーム175、176のうち径方向内側のアーム176は、径方向外側の端部が一対の立壁部174に固定された固定端となり、径方向内側の端部が軸方向に撓む自由端となる。
そして、上記一対のアーム175、176の自由端には各々、背面に向かって凸となる係止爪が設けられていて、この係止爪が指針本体20に設けられた係止突起201A、指針本体20の受光面Mjに各々係止される。このアーム175、176に設けられた係止爪は各々、互いに近づくに従って背面に近づくテーパ面が設けられている。これら一対のアーム175、176は、薄肉に設けられた底壁部173上に設けられている。また、図2に示すように、一対の立壁部174には、指針本体20の係止突起202Aと係止する正面に向かって凸となる係止突起174Aが設けられている。
以上の構成によれば、第1部材201の受光面Mj側の端部を基部17の径方向外側の端部から底壁部173上に重ねて径方向内側に向かってスライドさせると、図1に示すように、指針本体20に設けた係止突起201Aが基部17に設けたアーム175に係止し、指針本体20の受光面Mjが基部17に設けたアーム176に係止する。またこのとき、図3に示すように、立壁部174に設けた係止突起174Aと第2部材202に設けた係止突起202Aとが係止して、基部17に指針本体20を取り付けることができる。
また、図1〜図4に示すように、上記肉厚の底壁部173の正面には、軸部177が突設されている。上記軸部177には、底壁部173を貫通する圧入孔177Aが設けられていて、この圧入孔177Aにモータ11の回転軸16を圧入することにより、基部17がモータ11の回転軸16に取り付けられる。また、肉厚の底壁部173の正面には、径方向に互いに間隔を空けて並べられた一対の第1係止部としての係止突起178、179が設けられている。上記軸部177は、この一対の係止突起178、179の間に配置されている。
上記バランスウエイト部172は、図2及び図3に示すように、基部17の幅方向両端から突出するように設けられている。このバランスウエイト部172は、回転軸16にかかる後述する基板18、LED光源19及び指針本体20の重量を相殺するためのウエイトである。
上記基板18は、LED光源19が実装される例えばHPC(紙フェノール基板、ガラスコンポジット基板)から構成されている。基板18としては、熱変形防止対策として両面基板を用いてもよいし、安価な片面基板を採用しても良い。また、基板18の端面(側面)に硬化接着材、メッキなどの熱変形防止膜(図示せず)を設けて、基板18の熱変形を防止するようにしてもよい。基板18の背面には、LED光源19が実装されている。
上記基板18は、図2〜図4に示すように、係止突起178、179と各々係止する第2係止部としての一対の係止孔181、182と、軸部177が挿入される軸部挿入孔183と、が設けられている。以上の構成によれば、図1に示すように、基部17に設けた係止突起178を基板18に設けた係止孔181に挿入して係止し、基部17に設けた係止突起179を基板18に設けた係止孔182に挿入して係止すると、基部17の正面に基板18を取り付けることができる。
上記FPC13は、メイン基板10と基板18との間に接続された電源供給用の電線である。FPC13は、図5に示すように、一対の帯状の導体13Aと、この導体13Aを覆う絶縁シート13Bと、から構成された帯状のフラット回路体である。FPC13は、図2及び図3に示すように、その幅方向がメイン基板10と垂直になるようにFPC13の一端部がメイン基板10に接続する。
詳しくは、図5に示すように、FPC13の一端部には、その幅方向の一方側の端部にメイン基板10と接続される第1接続部としてのコネクタ13Cが設けられている。また、FPC13の他端部には、その幅方向の他方に向かって突出する凸部13Dが設けられている。この凸部13Dの突出方向の端部は、絶縁シートが除去されていて内部の導体13Aが露出している。この凸部13Bの端部から露出した導体13Aが、基板18と接続される第2接続部となる。
また、上記凸部13Dは、図6に示すように、その他端が基板18の背面に重ねられて先端から露出した導体13Aが基板18に半田付けされて電気的に接続される。また、凸部13Dは、他端に連なる部分が基板18の幅方向の一方の側面、基板18の正面、基板18の幅方向の他方の側面に重ねられて巻き付けられている。これにより、FPC13は、基板18の幅方向の他方側から引き出される。また、FPC13の基板18の正面に重ねられている部分は、図示しない接着材により基板18に接着されている。
上記保護部材14は、図2及び図3に示すように、樹脂などにより形成されていて、メイン基板10の正面側にリング状に設けられている。この保護部材14は、指針105の回転に伴うFPC13のメイン基板10上での可動範囲を囲むように設けられている。そして、メイン基板10の保護部材14に囲まれた部分には、FPC13との干渉を防止するため電気部品が搭載されないようにしている。リング状の保護部材14には開口14Aが設けられていて、その開口14AからFPC13の端部が引き出されてメイン基板10に接続されている。
上述した表示装置100によれば、電線が、FPC13で構成され、FPC13の幅方向が、メイン基板10と垂直になるようにFPC13の一端がメイン基板10に接続されている。従って、基板18の回転に応じてFPC13が容易に変形できるため、回転する基板18とFPC13との接続部分に信頼性を損なう応力がかかることがない。また、基板18の回転に応じてFPC13が容易に変形するため、基板18の回転に応じてFPC13が立ち上がることがないので、従来のように規制部を設ける必要がなく、FPC13の規制部への取り付け作業が不要となる。このため、基板18とFPC13との接続部分の信頼性及び作業性の向上を図ることができる。
また、上述した表示装置1によれば、保護部材14を設けることにより、保護部材14よりも外側に電線が移動することがないので、メイン基板10上の電気部品と電線とが干渉することを防止できる。
また、上述した表示装置1によれば、FPC13の一端には、その幅方向の一方側の端部にメイン基板10と接続されるコネクタ13Cが設けられ、FPC13の他端には、その幅方向の他方側に向かって突出する凸部13Dと、当該凸部13Dの突出方向の端部に露出された基板18と接続される導体13Aと、が設けられている。従って、FPC13を捻ったりすることなく、メイン基板10と基板18とを接続することができ、より一層、基板18とFPC13との接続部分の信頼性を図ることができる。
また、上述した表示装置1によれば、FPC13の凸部13Dは、その端部が基板18の正面に重ねて基板18に電気的に接続され、端部に連なる部分が基板18の幅方向の一方の側面、基板18の背面、基板18の幅方向の他方の側面に重ねて巻き付けられている。このように、FPC13を基板18に巻き付けることにより、基板18回転時にFPC13が捻じれることがない。また、基板18回転時に基板18とFPC13との間に発生する応力が直接、接続部分にかかることがなく、より一層、基板18とFPC13の接続部分の信頼性の向上を図ることができる。
また、上述した表示装置1によれば、FPC13は、基板18の背面に重ねられている部分が接着剤により基板18に接着されているので、基板18回転時に基板18とFPC13との間にかかる応力が接着剤で接着されている部分で吸収されるため、より一層、基板18とFPC13との接続部分の信頼性を図ることができる。
なお、上述した実施形態によれば、図6に示すように、FPC13の凸部13Dを基板18に巻き付けていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば図7に示すように、単に、FPC13の凸部13Dの端部を基板18の背面に重ねて電気的に接続し、端部に連なる部分を基板18の幅方向一方から引き出すようにしてもよい。しかしながら、この場合、基板18の回転に応じてFPC13が捩じれて、半田付け部分(接続部分)にストレスを与える恐れがある。その結果、半田付け部分の剥離などにより、FPC13と基板18との接触不良が生じてLED光源19が点灯しないなどの不具合が生じる可能性がある。このため、図6に示すようにFPC13の凸部13Dを基板18に巻き付けるのが好ましい。
また、上述した実施形態によれば、図1〜図4に示すように指針12を構成していたが、本発明はこれに限ったものではない。指針12としては、導光性のある指針本体20と、この指針本体20に光を入射して発光させるLED光源19と、LED光源19が搭載される基板18と、から構成されていて、これら指針本体20、LED光源19及び基板18がモータ11によって回転するものであればよく、例えば、図7及び図8に示すような構成であってもよい。
また、上述した実施形態によれば、FPC13の凸部13Dは、その端部が基板18の背面に重ねて電気的に接続され、端部に連なる部分が基板18の幅方向一方の側面、基板18の正面、基板18の幅方向他方の側面に巻き付けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図7及び図8に示すように、基板18の正面とFPC13とを電気的に接続する必要があれば、FPC13の凸部13Dの端部を基板18の正面に重ねて電気的に接続し、凸部13Dの端部に連なる部分が基板18の幅方向の一方側の側面、基板18の背面に巻き付けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、メイン基板10と基板18とを接続する電線としてFPC13を用いていたが、本発明はこれに限ったものではない。電線としては、フラット回路体であればよく、例えばFFC(Flexible Flat Cable)であってもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
4 指針装置
10 メイン基板
12 指針
13 FPC(電線、フラット回路体)
13A 導体(第2接続部)
13C コネクタ(第1接続部)
13D 凸部
14 保護部材
18 基板
19 LED光源
20 指針本体

Claims (3)

  1. 導光性の指針本体、前記指針本体に光を入射して発光させる光源、及び、前記光源が搭載された基板、から構成された指針と、前記指針を回転させるモータと、前記指針の背面に配置され前記モータが搭載されるメイン基板と、前記基板と前記メイン基板との間を接続する電線と、を備えた指針装置において、
    前記電線が、フラット回路体で構成され、
    前記フラット回路体の幅方向が、前記メイン基板と垂直になるように前記フラット回路体の一端部が前記メイン基板に接続され
    前記フラット回路体の一端部には、その幅方向の一方側の端部に前記メイン基板と接続される第1接続部が設けられ、
    前記フラット回路体の他端部には、その幅方向の他方側に向かって突出する凸部と、当該凸部の突出方向の端部に形成された前記基板と接続される第2接続部と、が設けられ、
    前記凸部は、その先端が幅方向に沿って折り曲げられて、前記基板上に重ねられている
    ことを特徴とする指針装置。
  2. 前記メイン基板上に設けられ、前記指針の回転に伴う前記フラット回路体の前記メイン基板上での可動範囲を囲む保護部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の指針装置。
  3. 前記フラット回路体は、その他端が前記基板の厚さ方向一方側の面に重ねられて前記基板に電気的に接続され、前記他端に連なる部分が前記基板の幅方向の一方の側面、前記基板の厚さ方向他方側の面に重ねられて巻き付けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の指針装置。
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