JP2525928B2 - 可変パネル厚さ用自動固定張力緩和ブッシング - Google Patents

可変パネル厚さ用自動固定張力緩和ブッシング

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JP2525928B2
JP2525928B2 JP2117025A JP11702590A JP2525928B2 JP 2525928 B2 JP2525928 B2 JP 2525928B2 JP 2117025 A JP2117025 A JP 2117025A JP 11702590 A JP11702590 A JP 11702590A JP 2525928 B2 JP2525928 B2 JP 2525928B2
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ヘイコ・モルデツド・プロダクツ・インコーポレーテツド
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    • H01B17/56Insulating bodies
    • H01B17/58Tubes, sleeves, beads, or bobbins through which the conductor passes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Insulators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング
であり、このブツシングでは、ブツシングを平らな妨げ
るもののない開いた形にしておいて、ケーブルを手操作
又は機械による自動操作のいずれかによつて載せ、次に
二つのブツシング部分を閉じて各部分の間に固定でき
る。組立てたケーブルとブツシングを次に手操作又は自
動化装置のいずれかによつて特殊工具又は高い熟練労働
を必要とせずにパネルの穴に係合できる。ブツシング
は、穴の中に有効な多点掴みで固くはまる。ブツシング
は、矩形であつて、矩形の穴に用いるように適応される
のが好ましい。
〔従来の技術〕
年間に何百万ものブツシングが無数のコンポーネン
ト、特に電子コンポーネントにおいて用いられるクラウ
デツド(crowded)張力緩和ブツシング技術において構
造コンポーネント及びそれらの配置における小さな変更
がブツシングの有効性とともに部品価格若しくは労賃又
はそれらの両方を全体として著しく節約することを意味
する可能性がある。従来の電子コンポーネントが労働集
約的で高い価格になるのはパネルにある穴に挿入するた
めのコードセツトの組立又は張力緩和保護を必要とする
ケーブル、電線又は長く細く柔軟な部材のブツシング内
への組立のためであつた。
組立は、しばしば、穴にスナツプ止めしようとしてい
るブツシングの中に保持されるケーブル用の特殊工具を
用いて手作業で組立てることを必要とした。穴に挿入す
るためにケーブルをブツシングの中に維持することの厄
介さに対する部分的解決は、ケーブルを係合したままブ
ツシング部品を拘束することであつた。従来のブツシン
グは、一般にそれ自体ある形のウエツビングによつて結
合された二つの部分から構成されていた。ウエツビング
はしばしばケーブルをブツシング内に係合するのを複雑
にした。
米国特許第4,493,467号がケーブルをブツシング内に
張力緩和係合で固定するのに適応させた丁番結合部分を
もつた複雑な従来技術の張力緩和構造体を示している。
このブツシングはまたパネル内の穴の壁と係合できる指
状部材を備えている。この場合のケーブルの係合は、ケ
ーブルをブツシング内に係合する労力を節約するように
適応されていないし、そのような係合を簡単に自動化し
たものでもない。
米国特許第4,117,998号は、並置された二つの部品の
丁番結合構成及びケーブルを覆つてブツシングの二つの
部分を閉じるように構成したフツク係合を有するもう一
つの従来技術の矩形型ブツシングである。このブツシン
グは穴にスナツプ係合できないし、ケーブルの簡単な挿
入又は自動化挿入に容易に適応させることができない。
米国特許第4,117,998号と類似のもう一つの矩形型ブ
ツシングは、ブツシングの各部分の回転を止めるために
井戸状くぼみ内に係合できる4本の剛体化ピンをもつて
いる。しかし、穴の中に容易にスナツプばめするように
構成されていないし、それはブツシングのためにより大
きなかさを必要とする独立のフツクとラツチ構成を井戸
状くぼみの外側にもつている。
もちろん、米国特許第3,358,300号におけるような穴
にスナツプばめできる錠止可能でケーブルに係合可能な
結合金具がある。このような結合金具は、かさばつてい
て、集中張力を緩和する能力がなく、かつケーブルをブ
ツシングに容易に又は自動化して挿入するのに容易に適
応させることができない。
英国特許第1,333,669号及び第1,418,634号に開示され
たような矩形のブツシングはキーを備えず、ブツシング
を固定するのに別個のフツクとラツチに依存しており、
それらのブツシングは明らかに穴にスナツプばめするよ
うに構成されていない。
さらに、米国特許第3,290,430号及び第3,464,659号に
はブツシングの二つの部分が帯金によつて互いに離して
保持されている張力緩和ブツシングがある。それらのブ
ツシングは穴にスナツプばめではまり、肩付きスナツプ
フインガの利点をもつてさえいるが、ブツシング部分
は、ケーブルの容易な挿入又は自動化した挿入及び組立
てたケーブルとブツシングの未熟練者によるか特殊工具
なしでの挿入に容易に適応させられない。
さらに、米国特許第2,563,604号及び第2,974,186号
は、丁番によつて保持された張力緩和ブツシングであ
る。それらのブツシングは、穴にスナツプばめではまる
が、ケーブルの容易な挿入又は自動化した挿入及び組立
てたケーブルとブツシングの未熟練者によるか特殊工具
なしでの挿入に容易に適応させられない。
さらに、米国特許第2,895,003号、第3,953,665号及び
第4,568,047号は、各ブツシング部分が端帯金又は頭帯
金によつて保持されている張力緩和ブツシングである。
それらのブツシングは、穴にスナツプばめではまるが、
各ブツシング部分はケーブルの容易な挿入又は自動化し
た挿入に容易に適応させられない。帯金はまたケーブル
をブツシングに容易に挿入するのを邪魔をしている。
従来の有効な張力緩和ブツシングは、一般に、帯金又
は丁番と一緒にくくられ、次に折りたたまれたブツシン
グの中にケーブルを保持して手操作又は工具で穴に挿入
される一体の2部分構成のブツシングであつた。これま
でに用いられた最も有効なブツシングのケーブルは、一
般にブツシングを通過し、井戸状くぼみの中に事実上垂
直又は水平なU形又はS形にキーによつて保持された。
一たび穴に係合すると、ブツシングは、一般に、ブツシ
ングにある周辺スロツトの中に保持されるか又は指状部
材によつて保持されて、穴の中に錠止される。
この種のブツシングは、すぐれた張力緩和と穴の中で
のすぐれたつかみを与えたが、ブツシングが錠止される
までブツシングを穴の中に挿入するために一般に手操作
組立て又は特殊工具を必要とした。このようなブツシン
グにおける変形品には、穴の壁をつかむために柔軟な指
状部材をもつたブツシングがあつた。柔軟な指状部材の
利点は、それらが種々の壁厚の中の選定したものに適応
できる単一のブツシングを得るために肩を選択すること
によつて調整できることであつた。
指状部材を使うことは、ブツシングを挿入するときケ
ーブルを挿入されたブツシングを保持するための工具が
一般に必要なので、穴にケーブル付きブツシングを組立
てる工程を自動化できることに関する問題を解決しなか
つた。
従来のブツシングのあるものは丁番結合された。それ
にもかかわらず、それらのブツシングは、ケーブルをブ
ツシングに挿入するのを自動化するのに適応させるとい
う問題を解決しないし、熟練労力の必要及び通常は挿入
のためにブツシングを保持するための特殊工具の必要を
軽減しない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の一つの課題はケーブルをキーと井戸状くぼみ
の両方を有するブツシングに挿入するのを自動化するた
めに適応させるか又はケーブルをブツシングの中に手操
作で挿入するのを改良することである。本発明のもう一
つの課題は、ケーブルをブツシングの内部に係合させる
こと及びケーブル付きブツシングを穴の中に係合させる
ことにおける労力費の節約を可能にしたブツシングを提
供することである。本発明のもう一つの課題は、構造を
小形にし、その小形構造の範囲内で強度を十分にした構
成のブツシングを提供することである。
特に、自動化の必要性を考えると、本発明のブツシン
グは、モジユール形式である。異なる用途に適合させる
ためには、つかみ指を若干数の穴壁厚に適応させること
を考慮すると、ブツシングの寸法の数を制限することが
必要である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、自動操作に適応した一体成形プラスチツク
張力緩和ブツシングである。該ブツシングは、キーと井
戸状くぼみを備え、それの各部分が開いた状態で並置さ
れて成形される。このブツシングは、ケーブルをブツシ
ングの井戸状くぼみの中に保つために井戸状くぼみ内に
相互作用ラツチを用いている。ケーブルを平らな開いた
ブツシング形状で手操作又は機械による自動操作のいず
れかによつてはめて、閉じた各ブツシング部分の間にス
ナツプ式に固定できる。本発明の形状はケーブルを容易
に小じんまりとぴつたりはめて固定するように構成され
ている。本発明の小じんまりしたブツシングはまたケー
ブルをブツシングの中に係合させて穴にスナツプ式には
まる。ブツシングの中のケーブルは、特殊な工具又は高
価な熟練労力を必要とせずに係合される。本発明の矩形
のブツシングは、矩形の穴の中に有効な多点つかみでし
つかりはまる。
本発明のもう一つの重要な特徴は、ラツチ止めされた
ブツシングは、ブツシングの二つの部分の対向表面の周
りに配置された柱と穴及びピンと穴の相互作用によつて
剛体化されることである。このことの重要性は、小さな
丁番がもろいことであり、特に、ブツシングがケーブル
に自動的に取付けられ、次の回に挿入するのに備えて残
されることのある場合に、ブツシングの二つの部分の横
又は縦の動きが丁番を疲労させて、ブツシングをケーブ
ルからはずすことがある。柱とピンの配置は、小形で有
効な構成の範囲内で強さを保つのに有効である。
矩形の穴の中に入れるブツシングの形を矩形にするこ
とによつて、簡単な構成の多点でつかむ離間したつかみ
部材によつて穴の壁をしつかり把握できるようになる。
したがつて、矩形の穴の中の矩形のブツシングが三つ以
上の離間したつかみ部材をもつた本発明の多点つかみ手
段によつて穴の内部にしつかり保持される。少なくとも
1組の並置つかみ部材と第3又は第4のつかみ部材がブ
ツシングを穴の中に少しも旋回しないようにしつかり保
持する。
本発明によれば、一体成形プラスチツク張力緩和ブツ
シングにはケーブルが貫通して係合できる本体がある。
本体には、丁番によつて結合された第1の部分と第2の
部分がある。一方の部分は、一般に、キー、ヘツド及び
つかみ手段を備えている。他方の部分は一般に、ヘツ
ド、井戸状くぼみ及びつかみ手段を備えている。第1及
び第2の部分は、井戸状くぼみの中で係合できる。キー
は、第1及び第2の部分が錠止されたとき、ケーブルを
井戸状くぼみの中に保持する。各部分のつかみ手段は、
つかみ手段とヘツドの間で穴の壁の中で係合される。キ
ーは、ラツチと係合できる。キーには、ラツチに係合す
るもどり止めがあつてもよく、もどり止めはラツチにカ
ム結合してもよく、キーは第1の部分の幅を事実上横切
つてもよい。
ケーブルは、井戸状くぼみの中に事実上垂直又は水平
なU形又はS形に折り曲げて保持されることができる。
ブツシングの前部に一つの丁番とブツシングの後部一つ
の丁番を含む二つ以上の丁番があつてもよい。ラツチ
は、キーに係合するために弾力があり柔軟であつてもよ
い。第1の部分のつかみ手段は、第1の部分の後方から
外方に角度をつけて事実上前方に伸びる指状部材であつ
てもよく、それらの指状部材は、弾力的に曲がることが
できる。第2の部分のつかみ手段みまた弾力的に曲がる
ことができる。これらの指状部材は少なくとも一つの肩
を備えている。
第2の部分のつかみ手段は、弾性的に曲がることがで
き、やはり少なくとも一つの肩を備えることのできる指
状部材であつてもよい。
本ブツシングは、ラツチされると事実上矩形の形状を
とることができる。
第1及び第2の部分は、ブツシングを剛体化するため
に相互作用できる。これは少なくとも1組の相互作用す
る柱と穴若しくは少なくとも1組の相互作用するピンと
穴又それらの両方で行うことができる。
第1の部分のつかみ手段は、キーのどちらの端にも事
実上隣接していて、第2の部分のつかみ手段は井戸状く
ぼみの下にあつてもよい。
このブツシングは、錠止されると事実上矩形の配置を
形成でき、第1及び第2の部分のつかみ手段は、係合す
ると、事実上三角形の形状を形成できる。このブツシン
グは、第1及び第2の部分のつかみ手段と第1及び第2
の部分のヘツドとの間で穴の壁に係合できる。このブツ
シングの第2の部分は、いくつかのつかみ手段を備えて
いてもよい。
第1と第2の部分の間に相互作用する指示手段があつ
てもよく、キーには第2の部分と相互作用する支持手段
を備えていてもよい。この支持手段は、前記第2の部分
と相互作用するもどり止めをキーに備えていてもよく、
キーの支持もどり止めと回転自在に相互作用できる突起
を前記第2の部分に備えていてもよい。
一方の部分のヘツドは、ブツシングに入れる前にケー
ブルを折り返すカバーを備えていてもよい。キーは細く
てもよい。
穴の中にケーブルを係合させて張力緩和ブツシングを
組立てる方法は、ケーブルを受け入れる一体成形プラス
チツク張力緩和ブツシングを用意する段階を含んでい
る。第1の部分と第2の部分が前記第1の部分と前記第
2の部分のための丁番を設けられる。一方の部分は、キ
ー、ヘツド及びつかみ手段を設けられる。他方の部分
は、ヘツド、井戸状くぼみ及びつかみ手段を設けられ
る。ラツチが井戸状くぼみの中に設けられる。ラツチ
は、第1及び第2の部分に係合するように構成される。
キーは、ラツチを係合すると、井戸状くぼみの中にケー
ブルを保持する。各部分のつかみ手段は、つかみ手段と
ヘツドの間で穴の壁に係合する。ケーブルが本体を貫通
して取付けられ、第1の部分と第2の部分が係合され、
ケーブルをキーによつてブツシングの壁の中に保持され
るように錠止される。キーは、ラツチ及びラツチに係合
するもどり止めと係合できるようにしてもよい。もどり
止めはラツチにカム接触する手段を設けてもよく、キー
は、第1の部分の幅を事実上横切つて設けてもよい。
この方法のもとでは、ケーブルを事実上垂直又は水平
なU形又はS形で井戸状くぼみの中に波形に入れてもよ
い。ブツシングの前部にある一つの丁番とブツシングの
後部にある一つの丁番とを含む2以上の丁番を設けても
よい。キーに係合するために弾性があつてたわむラツチ
を設けてもよい。第1の部分のつかみ部材に第1の部分
の後部から外方に角度をつけて事実上前方に伸びていて
もよい指状部材を設け、それらを弾性的にたわめること
ができるようにしてもよい。第2の部分のつかみ手段も
また弾性的にたわむことのできる指状部材を備えること
ができる。
ラツチを係合すると事実上矩形の形状になるブツシン
グを提供してもよい。
第1及び第2の部分は、ブツシングを剛体化するよう
に相互作用できるようにされてもよい。これは、少なく
とも一組の相互作用する柱状部と穴又は少なくとも一組
の相互作用するピンと穴又はそれらの両方を備えること
によつて行うことができる。
第1の部分のつかみ手段は、キーのどちらの端にも事
実上隣接して設けられ、第2の部分のつかみ手段は井戸
状くぼみの下に設けてもよい。
ブツシングは、ラツチに係合すると事実上矩形の形状
をとるように構成してもよく、第1及び第2の部分のつ
かみ手段は、それらを係合すると、事実上矩形の形状を
とつてもよい。ブツシングは、第1及び第2の部分のつ
かみ手段と第1及び第2の部分のヘツドとの間で穴の壁
に係合するように構成してもよい。ブツシングを穴の中
に係合させることができる。
ブツシングの第2の部分は、複数のつかみ手段を備え
るように構成されてもよく、キーは、第2の部分と相互
作用させられることのできる支持手段を備えるように構
成してもよい。支持手段は、キーにあるもどり止めを含
むように構成してもよい。もどり止めは、第2の部分と
相互作用できる。第2の部分は、キーにあるもどり止め
と回転可能に相互作用できる突起を備えていてもよい。
〔実施例〕
一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング10は、第1
の部分11及び第2の部分12を備えている。第1の部分11
及び第2の部分12は、丁番13によつて結合される。第1
の部分11には第1の部分の巾をほとんど横切って伸び、
バーの形になっているのが好ましいキー14がある。キー
14には、カム面16のあるもどり止め15がある。また、第
1の部分の両側に後方から前方にやや角度をつけて伸び
る1対の弾性的にたわむ指状部材17がある。各指状部材
17には肩18がある。第1の部分にはブッシングの取付け
られる壁の穴の周囲に係合するフランジ部分を有するヘ
ッドがある。ヘツド19には開口20を形成する切除部分が
ある。第1の部分の後端には開口21を形成するもう一つ
の切除部分がある。第1の部分11に1対のピン22があ
る。
第2の部分12には、開口24が前面にあって壁の穴の周
囲に係合するヘツド23がある。第2の部分は、その後部
にもう一つの開口25をもつている。第2の部分の本体に
は井戸状くぼみ26があって、開口24及び25は上壁の形を
定めている。ヘツド23にはピン22を受けるように形成さ
れた穴27がある。ヘツド23はまた、第1の部分11にある
開口20を受けるように構成された柱状部28を備えてい
る。第2の部分の後部にもまた第1の部分11の開口21を
受けるもう一つの柱状部29がある。第2の部分は、キー
14を受けるように構成されたラッチ30を備え、もどり止
め15は、キー14がラッチ30に係合したときキー14がはず
れるのを防止する。弾性的にたわむつかみ指31が第2の
部分12の底の後部から伸びている。つかみ指31は第5図
に最もよく見ることができる肩32をもつている。第2の
部分12にはキー14の一端に隣接して補強壁33がある。ラ
ツチ30を取り巻く成形コア穴34がある。成形コ穴34は、
ブツシングを成形するときにラツチ30を成形するために
成形コアを挿入することによつてできる。
第6図に示されているように、本発明のもう一つの実
施例が一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング40であ
る。一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング40には、
その他方の端に第2のもどり止め41をもつたキー14があ
る。第2のもどり止め41は、支持突起43に係合するよう
に構成されたカム面42を備えている。支持突起43は、カ
ム面42と相互作用するカム面44をもつている。
第7図は、肩52をもつた二つの間隔をおいて配置され
たつかみ部材51を備えた一体成形プラスチツク張力緩和
ブツシング50のもう一つの実施例の細部である。
第8図に示されているように、本発明のもう一つの実
施例が一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング60であ
る。一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング60は、ヘ
ツド23につけたカバー61を備え、このカバーは、ケーブ
ルが本発明の一定成形プラスチツク張力緩和ブツシング
のカバーに入るにつれてケーブルを90°曲げる。
第9図に示されるように、本発明のもう一つの実施例
が一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング65である。
一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング65は第2の部
分12の面側面から伸びている指状部材17を備えている。
第10図に示されているように、本発明のもう一つの実
施例が一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング70であ
る。一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング70は、狭
いキー71を備えている。仮想線で見ることができるよう
に、ケーブルを狭いキー71と補強壁33との間の井戸状く
ぼみ26の中で張力緩和係合状態に保持できる。
使用にあたつては、一体成形プラスチツク張力緩和ブ
ツシングは、第1の部分11と第2の部分12が一平面上で
丁番13によつて結合された平らな開いた位置にある。こ
の形において、キー14がケーブルを井戸状くぼみ26の中
に実質上U形又はS形に保持するように第1の部分を回
転できる状態でケーブルを第2の部分の中に手操作又は
自動で置くことができる。キー14に一体になつているも
どり止め15はラツチ30とかみ合い、ケーブルを一体成形
プラスチツク張力緩和ブツシング10の中に完成したコー
ドセツトとして保持して設置の用意ができる。
この手順は、もちろん、手操作で行うことができる
が、とにかく、完成したコードセツトを、それらのセツ
トの係合を行う用意のできるまで別々に貯蔵できる。
第1の部分11を第2の部分と錠止すると、柱状部28、
29を開口20、21の中に係合させるとともに、ピン22を穴
27の中に係合させる。この係合は閉じた一体成形プラス
チツク張力緩和ブツシング10を、第1の部分11が第2の
部分12に対して回転運動しないように保持するので、丁
番13が、特に一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング
を穴に挿入する前に、疲労して破断する可能性はほとん
どない。
指状部材17は、穴に挿入すると、肩18が穴の内壁に係
合するまで外方にたわむ。第4図及び第5図に見ること
ができるように、穴の壁は、肩18とヘツド19の間に係合
される。第5図に示されているように、第2の部分12の
肩32をもつたつかみ指31もまた、つかみ指31とヘツド23
の間で穴の壁に係合する。
一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング10の穴内に
おける係合は、つかみ指31の構成のためにきつい係合で
あつて、一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングの旋
回又は一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングの穴内
でのゆるみをすべて防止する。キー14は、それが一たん
ラツチ30に接続されると、ケーブルを保持する。一体成
形プラスチツク張力緩和ブツシング10は、第2の部分12
内の補強壁33によつて強さが補強される。
しばしばより以上の張力緩和が係合した第1の部分11
が穴の内壁から得る支持によつて得られる。ケーブルに
加わる引つ張り力は、キー14とラツチ30に抗してだけで
なく穴の内壁にも抗して引つ張るので、一層の張力緩和
として作用する。
段つき肩18は、パネルの壁厚の選択に適合される。こ
れは、設けられる必要のある異なるブツシングの数を制
限する。
成形コア穴34は、構成するためだけのものであり、一
体成形プラスチツク張力緩和ブツシング10に関して他の
機能を何ももつていない。
キー14は、それがケーブルを井戸状くぼみ26の中に維
持し、一方、もどり止め15がラツチ30をとらえて第1の
部分11を第2の部分12と係合した状態にしておくという
点で二重の機能を果たす。ラツチ30に係合するもどり止
め15のあるキー14の構造的二重機能は、一体成形プラス
チツク張力緩和ブツシングの内部に固定されたケーブル
を保持し、一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング10
が穴の中に係合されたときケーブルを保持するのに必要
な強さを与える。この構成は、一体成形プラスチツク張
力緩和ブツシング10に最小のかさで最大の強さを与え
る。
補強壁33は第2の部分12の中の井戸状くぼみ26の壁を
強くし、壁がふくれてもどり止め15のラツチ30との係合
がゆるむの防止するのを助ける。
第6図において、一体成形プラスチツク張力緩和ブツ
シング40はキー14を備え、そのキーには反対端に第2の
もどり止め41がある。第2のもどり止めには、第2の部
分12の壁から突き出ている支持突起43に係合するカム面
42がある。支持突起43にはカム面44がある。したがつ
て、第1の部分11が丁番13で回転することによつて閉じ
られるとき、カム面42をもつた第2のもどり止め41は、
支持突起43のカム面44にカム結合し、支持突起43に係合
する。この係合は、もどり止め15とラツチ30がふくれて
はずれるのを抑える一層の保護として第2の部分12の両
対向壁において構造強度を与える。
第1の部分の指状部材17は、穴の壁に一体成形プラス
チツク張力緩和ブツシング10の上部で係合し、第2の部
分12の下側についているつかみ指31は、穴の壁に一体成
形プラスチツク張力緩和ブツシング10の中心で係合し、
穴の壁が指状部材17とヘツド19の間及びつかみ指31とヘ
ツド23の間にしつかりと保持されるようになつている。
こうなると、一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング
10が穴の中で旋回する機会はほとんどない。穴の中に係
合した一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング10を保
持する強さを一層大きくすることは、第7図に示されて
いるような代りのつかみ部材51を一体成形プラスチツク
張力緩和ブツシング50に関して用いることによつて達成
され、この場合、二つのつかみ部材51は第2の部分12の
底から伸びている。
第8図において、一体成形プラスチツク張力緩和ブツ
シング60は、ヘツド23にカバー61をつけている。一体成
形プラスチツク張力緩和ブツシング60に係合されたケー
ブルが一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング60を真
つすぐに通過する代りに、カバー61に入つて90°曲がつ
て一体成形プラスチツク張力緩和ブツシング60を通り抜
ける。
第9図に示されているように、指状部材17を第2の部
分12に置いて穴の壁を正しくつかむことができる。
第10図に示されているように、ケーブルを狭いキー71
によつて係合して、張力緩和係合するように実質上U形
又はS形に保持できる。
〔発明の効果〕
本発明は、井戸状くぼみに新規な錠を備えた構造的に
簡単な張力緩和ブツシングであつて、本発明のブツシン
グの構造は、ケーブルとブツシングの効果的な自動組
立、ブツシングとケーブルの効果的な固定、寸法の節
約、強さを最大にすること、組立てたブツシングとケー
ブルの穴の中への挿入を容易にすることを可能にする。
本発明のブツシングの二つの部分が開いた並置形状に
なることは、ケーブルをブツシングの中に手操作又は機
械による自動操作によつて効果的に組立てるときの経済
性をよくする。
本発明のブツシングのつかみ手段は、穴の壁厚の選択
したものに合せるように構成されているので、異なる用
途に提供される必要のあるブツシング形状の数を減ら
す。
本発明のブツシングは、二つの部分の回転運動を妨
げ、その結果、穴に係合する前に組立てたブツシングと
ケーブルの丁番に疲労や損傷が生じないように特に保護
する剛体化装置を備えているが、ケーブルをブツシング
に組立ててからブツシングを穴に係合するまでの間に時
間があり、手で取扱う必要のあることが多いので、回転
を防止して保護することは自動化組立て装置において特
に効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一体成形プラスチツク張力緩和ブツ
シングの平面図、 第2図は、第1の部分が第2の部分に係合している第1
図の一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングの正面立
面図、 第3図は、線3−3に沿つた第2図の断面図、 第4図は、パネルの穴の中に係合して示されている第2
図の一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングの平面
図、 第5図は、パネルの穴に係合して示されている第4図の
一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングの一部分切除
した左側断面図、 第6図は、キーに前記第2の部分と相互作用する支持手
段を含む一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングのも
う一つの実施例の正面立断面図、 第7図は、第2の部分に複数のつかみ部材のある本発明
の一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングの正面立面
図の破除した詳細部、 第8図は、ケーブルを90°曲げて受けるのに適応した本
発明の一体成形プラスチツク張力緩和ブツシングのもう
一つの実施例の平面図、 第9図は、第2の部分の両側面から伸びる柔軟な指状部
材を備えた本発明の一体成形プラスチツク張力緩和ブツ
シングのもう一つの実施例の平面図、 第10図は、狭くしたキーを含む本発明の一体成形プラス
チツク張力緩和ブツシングのもう一つの実施例の平面図
である。 11……第1の部分、12……第2の部分、13……丁番、14
……キー、15……モドリ止め、17……指状部材、18……
肩、19,23……ヘツド、20,27……開口、22……ピン、26
……井戸状くぼみ、28,29……柱状部、30……ラツチ、3
1……つかみ指、33……補強壁、61……カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−166319(JP,A) 実開 昭55−88290(JP,U) 実公 昭50−14154(JP,Y2)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中を通るケーブルを受けるように構成さ
    れ、開閉自在に互いに重なり合うように丁番手段によっ
    て結合される第1の部分と第2の部分からなる本体を有
    し、一体成形可能なブッシングであり、 前記本体の前記第1の部分は、前記第1の部分と第2の
    部分の結合及びケーブルの押さえをする働きをする突起
    状のキーと、前記キーがついており前記一方の部分の主
    要部となる平板状のヘッドと、前記ケーブルが取付けら
    れる壁の穴の周囲の壁をつかむつかみ手段とを備え、 前記本体の前記第2の部分は、ケーブルの出入り口を有
    する箱状のヘッドと、前記ヘッド内に設けられてケーブ
    ルを受け入れると共に前記キーを受け入れる井戸状くぼ
    みと、つかみ手段とを備えており、 前記井戸状くぼみの中には前記本体の前記第1の部分と
    第2の部分を丁番部分で折って重ね合わしたとき、前記
    キーと係合して前記二つの部分を錠止するラッチ手段が
    あり、 前記キーは、前記本体の前記第1の部分を横切って伸
    び、前記ケーブルを前記本体を通して受け入れて前記第
    1及び第2の部分を互いに折り重ねて閉じて錠止する
    と、前記ケーブルを前記キーで押えて緊張緩和係合で保
    持するように前記井戸状くぼみの中に入る寸法を有し、 前記本体の前記第1及び第2の部分の前記ヘッドは、前
    記本体から伸びでて前記錠止されたブッシングが中に嵌
    る穴の周囲の壁に係合するフランジを備え、 前記本体の前記第1及び第2の部分のつかみ手段は、前
    記壁に係合できる指状部材を備え、前記第1及び第2の
    部分を互いに重ねて錠止するとき前記指状部材と前記フ
    ランジとの間で前記壁を保持し、 前記本体の前記第1及び第2の部分の指状部材が少なく
    とも1本の指状部材に対して二つ以上の肩を備え、前記
    指状部材が弾性的にたわむこと を特徴とする可変パネル厚さ用自動固定張力緩和ブッシ
    ング。
  2. 【請求項2】前記第1の部分の前記指状部材が前記第1
    の部分の後部から外方に角度をつけて事実上前方に伸び
    ている請求項1に記載の張力緩和ブッシング。
  3. 【請求項3】前記第2の部分のつかみ手段が指状部材で
    ある請求項8に記載の張力緩和ブッシング。
  4. 【請求項4】前記第1の部分の指状部材が前記キーの両
    端に事実上隣接している請求項1に記載の張力緩和ブッ
    シング。
  5. 【請求項5】前記第2の部分が前記井戸状くぼみの下に
    少なくとも一つの指状部材を備える請求項1に記載の張
    力緩和ブッシング。
  6. 【請求項6】前記第1の部分の指状部材が前記キーの両
    端に事実上隣接し、前記ラッチ手段を係合させるとき、
    前記ブッシングが事実上矩形形状を作り、前記第1及び
    第2の部分の指状部材が事実上三角形の形状を作ってい
    る請求項1に記載の張力緩和ブッシング。
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