JP2763062B2 - ボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバー - Google Patents
ボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバーInfo
- Publication number
- JP2763062B2 JP2763062B2 JP5013653A JP1365393A JP2763062B2 JP 2763062 B2 JP2763062 B2 JP 2763062B2 JP 5013653 A JP5013653 A JP 5013653A JP 1365393 A JP1365393 A JP 1365393A JP 2763062 B2 JP2763062 B2 JP 2763062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- bolt
- pole connector
- density multi
- tightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/621—Bolt, set screw or screw clamp
- H01R13/6215—Bolt, set screw or screw clamp using one or more bolts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワイヤーハーネ
スなどの接続に使用するボルト締め型の高密度多極コネ
クタ用カバーに関する。
スなどの接続に使用するボルト締め型の高密度多極コネ
クタ用カバーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のコネクタには例えば図５
（ａ）、図５（ｂ）に示す如く、雌型の高密度多極コネ
クタのハウジング２に、予め締付ボルト１をストップリ
ングＳ，Ｓを介して挿着しておき、締付ボルト１により
ハウジング２に対する嵌合相手の雄型のハウジング２′
と締付、固定する構造を有する。そしてハウジング２に
は多数の接続端子に結線された電線３群を保護するため
の外形状が略箱形のカバー４′を被せ、該カバー４′に
は締付ボルト１の頭部１ａが露出する孔５′を設けると
ともに、ハウジング２に対するロック部４ｂ′および電
線引出孔４ｃ′を設けた。
（ａ）、図５（ｂ）に示す如く、雌型の高密度多極コネ
クタのハウジング２に、予め締付ボルト１をストップリ
ングＳ，Ｓを介して挿着しておき、締付ボルト１により
ハウジング２に対する嵌合相手の雄型のハウジング２′
と締付、固定する構造を有する。そしてハウジング２に
は多数の接続端子に結線された電線３群を保護するため
の外形状が略箱形のカバー４′を被せ、該カバー４′に
は締付ボルト１の頭部１ａが露出する孔５′を設けると
ともに、ハウジング２に対するロック部４ｂ′および電
線引出孔４ｃ′を設けた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図５（ａ）、図５
（ｂ）に示す上記従来例によると、ハウジング２に対す
るカバー４′の装着時において、電線３がカバー４′と
ハウジング２との間または締付ボルト１の頭部１ａとカ
バー４′の孔５′との間にそれぞれかみ込まないよう
に、電線３をカバー４′内に押し込む必要があった。従
ってカバー４′の装着作業が面倒であり、注意を怠る
と、電線３がかみ込み、断線することもある。また電線
引出孔４ｃ′をハウジング２の２か所以上の個所に設け
て別々の方向に電線３を引出すのは困難となる。しかも
カバー４′は電線３群を全て包み込む略箱形の形状に形
成されているので、寸法が大きくなり、コスト高になっ
ていた。
（ｂ）に示す上記従来例によると、ハウジング２に対す
るカバー４′の装着時において、電線３がカバー４′と
ハウジング２との間または締付ボルト１の頭部１ａとカ
バー４′の孔５′との間にそれぞれかみ込まないよう
に、電線３をカバー４′内に押し込む必要があった。従
ってカバー４′の装着作業が面倒であり、注意を怠る
と、電線３がかみ込み、断線することもある。また電線
引出孔４ｃ′をハウジング２の２か所以上の個所に設け
て別々の方向に電線３を引出すのは困難となる。しかも
カバー４′は電線３群を全て包み込む略箱形の形状に形
成されているので、寸法が大きくなり、コスト高になっ
ていた。
【０００４】そこで本発明は、電線を保護するためのカ
バーの装着作業が簡単であり、電線のかみ込みや断線の
おそれがなく、また電線の引出方向も制限を受けること
なく、さらには低いコストで製造が行なえるボルト締め
型の高密度多極コネクタ用カバーを提供することを目的
とする。
バーの装着作業が簡単であり、電線のかみ込みや断線の
おそれがなく、また電線の引出方向も制限を受けること
なく、さらには低いコストで製造が行なえるボルト締め
型の高密度多極コネクタ用カバーを提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、締付ボルトを有する高密度多極
コネクタのハウジングにおける多数の接続電線を保護す
るカバーであって、該カバーは略板状に形成され、前記
締付ボルトが挿着される略角筒状のボルト・ホルダに対
応する係合孔を有するとともに、少なくとも一側に前記
電線をテープ巻きなどにより固定する取手を形成すると
いう手段を採用した。
てなされたものであり、締付ボルトを有する高密度多極
コネクタのハウジングにおける多数の接続電線を保護す
るカバーであって、該カバーは略板状に形成され、前記
締付ボルトが挿着される略角筒状のボルト・ホルダに対
応する係合孔を有するとともに、少なくとも一側に前記
電線をテープ巻きなどにより固定する取手を形成すると
いう手段を採用した。
【０００６】
【作用】カバーの使用に際しては、係合孔の進入側の内
辺を締付ボルトを挿着した外形が略角筒状のボルト・ホ
ルダの外周部等に引っ掛け、進入側とは反対の取手を押
し下げる。これにより、ボルト・ホルダが係合孔に嵌ま
り、カバーの一側に設けた取手に電線をテープ巻きして
固定する。
辺を締付ボルトを挿着した外形が略角筒状のボルト・ホ
ルダの外周部等に引っ掛け、進入側とは反対の取手を押
し下げる。これにより、ボルト・ホルダが係合孔に嵌ま
り、カバーの一側に設けた取手に電線をテープ巻きして
固定する。
【０００７】
【実施例】図１ないし図４に従って本発明の実施例を説
明する。Ａは合成樹脂製の高密度多極コネクタ用カバー
であり、このカバーＡは、締付ボルト１を有する雌型の
ハウジング２の上面に多数の電線３を保護するための外
形状が略板状のカバー４として形成され、少なくとも一
側には後記取手６が形成される。
明する。Ａは合成樹脂製の高密度多極コネクタ用カバー
であり、このカバーＡは、締付ボルト１を有する雌型の
ハウジング２の上面に多数の電線３を保護するための外
形状が略板状のカバー４として形成され、少なくとも一
側には後記取手６が形成される。
【０００８】カバー４の形状は、図示においては略正方
形であり、その一辺４ａがハウジング２の短辺２ａより
僅かに短く形成されるが、これに限定されるものではな
く、ハウジング２の背面以下の大きさであれば長方形、
楕円形等、その形状にとらわれない。またカバー４の一
辺４ａをハウジング２の短辺２ａよりも全てを短く形成
したのは、電線３の引出方向をハウジング２の長短何れ
の側辺から引き出しても、ハウジング２の外周からカバ
ー４がはみ出ることがなく、電線３の引出方向の制限を
受けないようになしたものである。
形であり、その一辺４ａがハウジング２の短辺２ａより
僅かに短く形成されるが、これに限定されるものではな
く、ハウジング２の背面以下の大きさであれば長方形、
楕円形等、その形状にとらわれない。またカバー４の一
辺４ａをハウジング２の短辺２ａよりも全てを短く形成
したのは、電線３の引出方向をハウジング２の長短何れ
の側辺から引き出しても、ハウジング２の外周からカバ
ー４がはみ出ることがなく、電線３の引出方向の制限を
受けないようになしたものである。
【０００９】５は前記カバー４に前記ボルト・ホルダ８
に対応するように形成された係合孔であり、この係合孔
５に前記締付ボルト１が挿入される後記ボルト・ホルダ
８が嵌入可能となる。
に対応するように形成された係合孔であり、この係合孔
５に前記締付ボルト１が挿入される後記ボルト・ホルダ
８が嵌入可能となる。
【００１０】６はカバー４の一側に形成される取手であ
り、この取手６には電線３がテープ巻き７して固定され
る。また取手６は図１（ａ），図１（ｂ）に示す例にお
いては、カバー４の一側に１本だけ設けられているが、
電線３の引出方向が複数ある場合には、それに対応する
数だけ設けておけば良い。
り、この取手６には電線３がテープ巻き７して固定され
る。また取手６は図１（ａ），図１（ｂ）に示す例にお
いては、カバー４の一側に１本だけ設けられているが、
電線３の引出方向が複数ある場合には、それに対応する
数だけ設けておけば良い。
【００１１】また、取手６とカバー４との結合部分を補
強するために、図２，図３に示す如く、カバー４にリブ
Ｒを設けたり、補強線Ｈを付設する等の手段により、結
合部分の剛性を向上することが好ましい。
強するために、図２，図３に示す如く、カバー４にリブ
Ｒを設けたり、補強線Ｈを付設する等の手段により、結
合部分の剛性を向上することが好ましい。
【００１２】８は図１（ａ）および図１（ｂ）に示すよ
うに、ハウジング２の上面に設けた外形が例えば四角筒
状等の略角筒状のボルト・ホルダであり、このボルト・
ホルダ８内に前記締付ボルト１が挿入され、しかもこの
ボルト・ホルダ８には前記係合孔５が嵌合可能になるこ
とにより、前記カバー４はボルト・ホルダ８に取付けら
れる。
うに、ハウジング２の上面に設けた外形が例えば四角筒
状等の略角筒状のボルト・ホルダであり、このボルト・
ホルダ８内に前記締付ボルト１が挿入され、しかもこの
ボルト・ホルダ８には前記係合孔５が嵌合可能になるこ
とにより、前記カバー４はボルト・ホルダ８に取付けら
れる。
【００１３】８ａはこのボルト・ホルダ８の外周の少な
くとも一辺に、または好ましくは図示のようにボルト・
ホルダ８の外周に略対向して形成されるロック突起であ
り、このロック突起８ａは、前記カバー４にボルト・ホ
ルダ８に略対応する平面形状に形成した前記係合孔５の
４つの内側縁にそれぞれ略９０度毎に設けたロック用の
切欠部５ａの何れかに係脱可能に嵌入されることによ
り、ボルト・ホルダ８に対するカバー４の回動を防止し
て取手６の取付方向を決定し、この取手６に対する電線
３のテープ巻き７作業を容易且つ確実になす。
くとも一辺に、または好ましくは図示のようにボルト・
ホルダ８の外周に略対向して形成されるロック突起であ
り、このロック突起８ａは、前記カバー４にボルト・ホ
ルダ８に略対応する平面形状に形成した前記係合孔５の
４つの内側縁にそれぞれ略９０度毎に設けたロック用の
切欠部５ａの何れかに係脱可能に嵌入されることによ
り、ボルト・ホルダ８に対するカバー４の回動を防止し
て取手６の取付方向を決定し、この取手６に対する電線
３のテープ巻き７作業を容易且つ確実になす。
【００１４】また図示はしないが、反対にロック突起を
係合孔５の内縁に設け、この係合孔５が嵌脱可能になる
切欠部をボルト・ホルダ８の外周面に略９０度の位置に
設けることによって回動を防止するようにしてもよい。
９は締付ボルト１の頭部１ａの下面に挿着される座板で
ある。
係合孔５の内縁に設け、この係合孔５が嵌脱可能になる
切欠部をボルト・ホルダ８の外周面に略９０度の位置に
設けることによって回動を防止するようにしてもよい。
９は締付ボルト１の頭部１ａの下面に挿着される座板で
ある。
【００１５】図４（ａ），（ｂ）に示すものは他の実施
態様であり、この実施態様においてはカバー４の周囲
に、締付ボルト１の頭部１ａが臨まれるボルト・ホルダ
８を中心として拾い面４ｂ1 を有するガイド壁部４ｂを
設けたことにより、締付ボルト１に対する締付工具とし
てのレンチ（図示せず）の挿入を暗がり等においてもガ
イド壁部４ｂによって案内してセット作業を迅速に行
い、締付ボルト１の締付作業を能率化するものである。
また図２、図３に示す前記実施態様においてもカバー４
の周囲に、レンチの挿入を案内するガイド壁部４ｂを設
けてもよい。
態様であり、この実施態様においてはカバー４の周囲
に、締付ボルト１の頭部１ａが臨まれるボルト・ホルダ
８を中心として拾い面４ｂ1 を有するガイド壁部４ｂを
設けたことにより、締付ボルト１に対する締付工具とし
てのレンチ（図示せず）の挿入を暗がり等においてもガ
イド壁部４ｂによって案内してセット作業を迅速に行
い、締付ボルト１の締付作業を能率化するものである。
また図２、図３に示す前記実施態様においてもカバー４
の周囲に、レンチの挿入を案内するガイド壁部４ｂを設
けてもよい。
【００１６】上記構成において、カバー４の進入側、す
なわち取手６の設置側における係合孔５の内縁を、締付
ボルト１が挿入された外形が四角筒状等の略角筒状のボ
ルト・ホルダ８の外縁に引っ掛け、同様に取手６を矢印
Ｐ方向に押し下げると、係合孔５内にボルト・ホルダ８
は嵌合される。しかもボルト・ホルダ８の外縁に設けた
ロック突起８ａが係合孔５の内縁に設けた切欠部５ａ内
に係合することによりロックして強固にカバー４を固定
することができるとともに、ハウジング２に対するカバ
ー４の取付位置が決定され、カバー４の回動は防止され
る。
なわち取手６の設置側における係合孔５の内縁を、締付
ボルト１が挿入された外形が四角筒状等の略角筒状のボ
ルト・ホルダ８の外縁に引っ掛け、同様に取手６を矢印
Ｐ方向に押し下げると、係合孔５内にボルト・ホルダ８
は嵌合される。しかもボルト・ホルダ８の外縁に設けた
ロック突起８ａが係合孔５の内縁に設けた切欠部５ａ内
に係合することによりロックして強固にカバー４を固定
することができるとともに、ハウジング２に対するカバ
ー４の取付位置が決定され、カバー４の回動は防止され
る。
【００１７】この際、係合孔５の４つの内側縁にはそれ
ぞれ略９０度毎にロック用の切欠部５ａが形成され、ハ
ウジング２のボルト・ホルダ８の外縁にはロック突起８
ａが形成されているので、カバー４の締付ボルト１に対
する被着時に取付方向を略９０度づつ変位することによ
り、カバー４の取付方向を電線３の引出方向に合わせて
４通りのうちから選択する。
ぞれ略９０度毎にロック用の切欠部５ａが形成され、ハ
ウジング２のボルト・ホルダ８の外縁にはロック突起８
ａが形成されているので、カバー４の締付ボルト１に対
する被着時に取付方向を略９０度づつ変位することによ
り、カバー４の取付方向を電線３の引出方向に合わせて
４通りのうちから選択する。
【００１８】次いでカバー４の一側に形成された取手６
に、ハウジング２から出ている多数の電線３をテープ巻
き７をすることにより、カバー４に対する電線３の引
出、固定作業を終了する。
に、ハウジング２から出ている多数の電線３をテープ巻
き７をすることにより、カバー４に対する電線３の引
出、固定作業を終了する。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明は、ボルト締め型の
高密度多極コネクタにおける多数の電線を、ボルト・ホ
ルダにカバーを嵌合することにより保護し、この際、従
来のようにカバー内への電線の押し込み作業がなくな
り、且つ電線の引出し方向が固定される為作業が向上さ
れるとともに電線のかみ込みによる断線等のトラブルが
解消する。
高密度多極コネクタにおける多数の電線を、ボルト・ホ
ルダにカバーを嵌合することにより保護し、この際、従
来のようにカバー内への電線の押し込み作業がなくな
り、且つ電線の引出し方向が固定される為作業が向上さ
れるとともに電線のかみ込みによる断線等のトラブルが
解消する。
【００２０】またカバーをハウジングの背面よりも小さ
く、特にハウジングの短辺よりも何れも短くすることに
より電線の引出方向を選ぶことができ、形状も簡単であ
るから製造コストも軽減される。
く、特にハウジングの短辺よりも何れも短くすることに
より電線の引出方向を選ぶことができ、形状も簡単であ
るから製造コストも軽減される。
【図１】本発明のボルト締め型の高密度多極コネクタ用
カバーの一実施例を示し、図１（ａ）はカバーの取付状
態を示す斜視図であり、図１（ｂ）は断面図である。
カバーの一実施例を示し、図１（ａ）はカバーの取付状
態を示す斜視図であり、図１（ｂ）は断面図である。
【図２】本発明の実施態様を示す斜視図である。
【図３】同じく本発明の他の実施態様を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】さらに本発明のカバーの周囲にガイド壁部を設
けた他の実施態様を示し、（ａ）は斜面図、（ｂ）は断
面図である。
けた他の実施態様を示し、（ａ）は斜面図、（ｂ）は断
面図である。
【図５】図５（ａ）はこの種、従来例を示す斜視図、図
５（ｂ）は断面図である。
５（ｂ）は断面図である。
１ 締付ボルト １ａ 頭部 ２ ハウジング ３ 電線 ４ カバー ４ｂ ガイド壁部 ５ 係合孔 ５ａ 切欠部 ６ 取手 ８ ボルト・ホルダ ８ａ ロック突起 Ａ 高密度多極コネクタ用カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−43974（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−87844（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 13/621 H01R 13/56 - 13/58 H01R 13/639
Claims (3)
- 【請求項１】 締付ボルトを有する高密度多極コネクタ
のハウジングにおける多数の接続電線を保護するカバー
であって、該カバーは略板状に形成され、前記締付ボル
トが挿着される略角筒状のボルト・ホルダに対応する係
合孔を有するとともに、少なくとも一側に前記電線をテ
ープ巻きなどにより固定する取手を設けたことを特徴と
するボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバー。 - 【請求項２】 ロック突起と該ロック突起が所定角度毎
に係脱可能に嵌入される数個のロック用の切欠部とを前
記ボルト・ホルダの外周または前記係合孔の内側縁の何
れかに設けたことを特徴とした請求項１に記載のボルト
締め型の高密度多極コネクタ用カバー。 - 【請求項３】 前記ボルト・ホルダから臨まれる締付ボ
ルトを中心として前記カバーの周囲に、前記締付ボルト
の締付工具を挿入するガイド壁部を設けたことを特徴と
する請求項１に記載のボルト締め型の高密度多極コネク
ター用カバー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5013653A JP2763062B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバー |
| US08/186,636 US5453578A (en) | 1993-01-29 | 1994-01-26 | Cover for bolt-screwed high density multi-pole connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5013653A JP2763062B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06223918A JPH06223918A (ja) | 1994-08-12 |
| JP2763062B2 true JP2763062B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=11839185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5013653A Expired - Fee Related JP2763062B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5453578A (ja) |
| JP (1) | JP2763062B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3189945B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2001-07-16 | 矢崎総業株式会社 | 可動コネクタ |
| JP3681576B2 (ja) * | 1999-06-02 | 2005-08-10 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ用カバーの装着構造 |
| US7270562B1 (en) | 2006-04-04 | 2007-09-18 | Tyco Electronics Corporation | Connector with thumb screw retention member |
| EP2302740A4 (en) * | 2008-12-17 | 2011-11-23 | Hytera Comm Corp Ltd | INTERCONNECTS |
| JP6011510B2 (ja) * | 2013-10-24 | 2016-10-19 | 住友電装株式会社 | コネクタおよびワイヤーハーネス |
| JP2017228475A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 住友電装株式会社 | リテーナ |
| RU206592U1 (ru) * | 2021-04-06 | 2021-09-17 | Акционерное общество "Концерн "Созвездие" | Разъемный соединитель |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4913385A (en) * | 1989-05-10 | 1990-04-03 | Heyco Molded Products, Inc. | Self-locking strain relief bushing for variable panel thicknesses and method |
| JPH0754932Y2 (ja) * | 1990-07-09 | 1995-12-18 | 矢崎総業株式会社 | ネジ締めコネクタの防水構造 |
| US5346782A (en) * | 1991-03-06 | 1994-09-13 | Julian Electric, Inc. | Cap for covering terminal bolts of batteries |
| JP2524858Y2 (ja) * | 1991-10-01 | 1997-02-05 | 矢崎総業株式会社 | ねじ締め型コネクタ |
| JPH09212077A (ja) * | 1996-02-06 | 1997-08-15 | Hitachi Ltd | プラント運転員訓練用シミュレータ |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5013653A patent/JP2763062B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-26 US US08/186,636 patent/US5453578A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06223918A (ja) | 1994-08-12 |
| US5453578A (en) | 1995-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2799444B2 (ja) | 分割多極コネクタ | |
| EP0559340B1 (en) | Belt clamp | |
| JPH08287982A (ja) | 電気機器の端子装置 | |
| JP2763062B2 (ja) | ボルト締め型の高密度多極コネクタ用カバー | |
| JP3120729B2 (ja) | 電線カバー付きコネクタ | |
| US5088932A (en) | Electrical connector | |
| JPS58198879A (ja) | コネクタ | |
| JP3423786B2 (ja) | ２重シールドコネクタ | |
| JP2547381Y2 (ja) | 多極コネクタ | |
| JP3454985B2 (ja) | 電気コネクタ | |
| JPS62145671A (ja) | 高密度多極コネクタ | |
| JP3259807B2 (ja) | コネクタ用保護カバー | |
| JPH06176817A (ja) | 多極コネクタの接続構造 | |
| JP2583274Y2 (ja) | 分岐接続箱 | |
| JP2981132B2 (ja) | プロテクタ | |
| JP3056591B2 (ja) | 抜け防止機構付ケーブルコネクタ | |
| JP3067473B2 (ja) | パネル取付型コネクタ | |
| JP4429582B2 (ja) | 配線用ボックス | |
| JPH11329576A (ja) | コネクタ | |
| JP3348685B2 (ja) | 電気接続箱の取付構造 | |
| JP3212935B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JPH083975Y2 (ja) | 電気コネクタ | |
| JP3092753B2 (ja) | 低挿入力コネクタ | |
| JP2590451Y2 (ja) | ロールコネクタ用仮止め装置 | |
| JP2596408Y2 (ja) | ボルト締めコネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980217 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |