JP2525465Y2 - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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JP2525465Y2 JP1990047180U JP4718090U JP2525465Y2 JP 2525465 Y2 JP2525465 Y2 JP 2525465Y2 JP 1990047180 U JP1990047180 U JP 1990047180U JP 4718090 U JP4718090 U JP 4718090U JP 2525465 Y2 JP2525465 Y2 JP 2525465Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、接点切換に応じて負荷の動作表示や通電表
示を行う表示部を備えたスイッチに関するものである。
[従来の技術] 従来のスイッチでは、負荷の動作表示や通電表示を行
うようにしたものがあり、これら表示は接点切換を行う
適宜接点切換機構の構成部材に表示部を直接に接続し
て、接点切換に応じて為されていた。
[考案が解決しようとする課題] ところが、従来のこの種のスイッチでは接点切換機構
の構成部材71との接続を第15図に示すリード線70を用い
て行ったり、あるいは構成部材71に形成した突片71aを
第16図に示すように表示部のプリント基板26′に穿孔し
た挿入孔72に挿入して半田付けしたりする方法が採られ
ていた。ここで、リード線70を用いる接続は作業が面倒
であり、また構成部材71とプリント基板26′との直接接
続はプリント基板26′に力が加わる恐れがあり、接続の
信頼性が欠ける問題があった。
また、スイッチの器体が同一形状のものを共用するも
のであっても、スイッチの備える表示部の種別に応じて
異なるプリント基板を作成していたため、表示部のコス
トが高く付く問題があった。
本考案は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、接点切換機構の構成部材と表示部
との接続作業が容易で、且つ接続の信頼性が高く、しか
も表示部のコストを低減することができるスイッチを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は埋込型の配線器
具用に規格化されている取付枠に取付可能な寸法に形成
されるとともに上記取付枠の側片に穿設された係止孔に
係止する係止爪が端面に突設された器体と、この器体内
部の両端に形成された一対の接続端子収納部と、端子板
及び鎖錠ばねからなり、一方の接続端子収納部に収納さ
れる第1及び第2の接続端子部と、共通端子板及び鎖錠
ばねから成り他方の接続端子収納部に収納される接続端
子部と、一対の接続端子収納部の間に形成され、底部に
電流トランスが収めされる中央収納部と、上記電流トラ
ンスの上に載設され、第1及び第2の接続端子部に設け
られた接点部を切り換える接点切換機構と、上記接点部
の接点切換に応じて負荷の動作表示や通電表示を行う表
示部とを備え、上記電流トランスを通して電流供給を受
ける発光ダイオードと、弾性を有し第1及び第2の接続
端子部の各端子板に弾接する一対の接触子と、これら接
触子を通して電源供給を受ける表示ランプとを器体の内
部に納装されるプリント基板の上に実装して上記表示部
を構成している。
[作用] 本考案は、上述のように埋込型の配線器具用に規格化
されている取付枠に取付可能な寸法に形成されるととも
に上記取付枠の側片に穿設された係止孔に係止する係止
爪が端面に突設された器体と、この器体内部の両端に形
成された一対の接続端子収納部と、端子板及び鎖錠ばね
からなり、一方の接続端子収納部に収納される第1及び
第2の接続端子部と、共通端子板及び鎖錠ばねから成り
他方の接続端子収納部に収納される接続端子部と、一対
の接続端子収納部の間に形成され、底部に電流トランス
が収めされる中央収納部と、上記電流トランスの上に載
設され、第1及び第2の接続端子部に設けられた接点部
を切り換える接点切換機構と、上記接点部の接点切換に
応じて負荷の動作表示や通電表示を行う表示部とを備
え、上記電流トランスを通して電流供給を受ける発光ダ
イオードと、弾性を有し第1及び第2の接続端子部の各
端子板に弾接する一対の接触子と、これら接触子を通し
て電源供給を受ける表示ランプとを器体の内部に納装さ
れるプリント基板の上に実装して上記表示部を構成する
ことにより、半田付け作業等を無くして接続作業が容易
になるようにし、且つ第1及び第2の接続端子部を構成
する端子板を接触子に弾接させることにより、プリント
基板に力が加わって破損する等の問題が起こらないよう
にして、接続の信頼性を高くできるようにし、さらに1
つのプリント基板上に発光ダイオードと表示ランプの2
種類の表示手段が形成可能であるから、発光ダイオード
と表示ランプとでプリント基板を共用化し、例えば、発
光ダイオードと表示ランプの何れか一方のみを用いる場
合もプリント基板はそのまま使用可能として、コストの
低減を図るようにしたものである。
[実施例] 第1図乃至第14図に本考案の一実施例を示す。以下、
本考案をピアノハンドル式スイッチに適用した実施例に
ついて説明する。
ピアノハンドル式スイッチは、押釦ハンドル32の押圧
操作により接点切換が行われる押釦スイッチ5と、この
押釦スイッチ5の外部に一端部が回動自在に枢支され他
端部を押圧して押釦ハンドル32を押圧操作するピアノハ
ンドル43とからなる。
押釦スイッチ5の器体は合成樹脂製のボディ5aとカバ
ー5bとで形成されており、第5図に示すようにカバー5b
の両側面から夫々垂下した一対のボディ係止脚10に設け
たボディ係止孔10aを、ボディ5aの係止突起9に係止さ
せて、ボディ5aにカバー5bを被着する構造となってい
る。ここで、この押釦スイッチ5の器体は規格化された
既製の埋込型の配線器具の1個モジュール寸法に形成し
てある。
カバー5bは、第7図に示す取付枠2の両側片2bに穿設
してある係止孔8に係止する係止爪11a,11bを第6図に
示すように夫々両端面に突設してあり、一方の係止爪11
bの背部にはカバー5bの外壁を上下に貫通した孔よりな
るたわみ代を得るための空間12を形成して係止爪11bが
背方へ弾性的にたわむようにしてある。
ボディ5aは、第5図に示すように、両端に接続端子収
納部13,14を形成してあり、一方の接続端子収納部13に
は共通端子板15、鎖錠ばね16及び解除釦17からなる速結
端子を収納し、他方の接続端子収納部14には端子板18及
び鎖錠ばね19からなる第1の接続端子部と、端子板20及
び鎖錠ばね21からなる第2の接続端子部とを収納し、ま
た第1、第2の接続端子部には共通の解除釦22を設けて
ある。また、接続端子収納部13,14の間には中央収納部2
3を形成してあり、この中央収納部23内に電流トランスC
Tを収め、その上に中枠60を載設する構造となってい
る。
端子板18には延設片18aが設けてあり、この延設片18a
は中枠60の隔壁60bを乗り越えて中央部側に延出させて
ある。なお、この延設片18aは隔壁60b側に近接させてあ
り、この延設片18aには固定接点25aを固着してある。
また、端子板20はボディ5aの内壁に沿わせて中央部側
に延設し、その先端を中枠60の接続端子収納部13側の隔
壁60cに沿うように折り曲げ、その折曲片20aの先端に上
記固定接点25aに対応する固定接点25bを固着してある。
器体内に回動自在に支持されて接点部を開閉する開閉
体24は、導電板により形成してあり、両端下部に設けた
突部28を中央収納部23の側壁及び中枠60に設けたV状凹
部27に嵌め込んで、下端縁を中枠60に敷設される支持板
15a上に立設し、V状凹部27の下部を中心に回動自在と
なっている。そして、開閉体24の上部両面に設けてある
可動接点29を回動に応じて固定接点25a,25bに接触、開
離して、共通接続端子部と、第1または第2の接続端子
部との間を接続あるいは切離すようになっている。
この開閉体24を反転駆動する反転機構は、コイルスプ
リング30、反転ハンドル31、押釦ハンドル32及びスライ
ドカム33等で構成してある。
コイルスプリング30は上記開閉体24の上縁に設けたば
ね座24aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル31の下
部に突設してある筒部31a内に挿入させて反転ハンドル3
1の回動に応じて開閉体24を反転駆動するようになって
いる。
反転ハンドル31はカバー5bの凹部51の底部に開口した
孔52に下方から挿入され、反転ハンドル31の筒部31aの
両側に設けた逆三角形状の軸31cをカバー5bの内壁の軸
受け50に回動自在に枢支してあり、反転ハンドル31の上
部の直方体部31bの両端には上記スライドカム33に掛合
する掛合突起34を突設している。
押釦ハンドル32は上記カバー5bの凹部51の両端内壁面
に形成された上下方向の係止溝35に係止突起36を係入し
て上下動自在に凹部51内に収納されており、この押釦ハ
ンドル32の下方に配置される復帰ばね37により常時上方
に付勢されている。
復帰ばね37は、平片37bから下向きに開拡した2つの
復帰ばね片37aを下方に向けて一体延設してあり、平片3
7bに穿設した孔37dに押釦ハンドル32の下面に突設した
突起(図示せず)を挿入することにより、押釦ハンドル
32の下面側に取り付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37
aの先端を凹部51の底面に弾接することにより押釦ハン
ドル32を上方に常時付勢している。
スライドカム33はポリアセタールのような弾性に富む
熱可塑性樹脂により略ロ状に成形されたもので、両端辺
部の下面に上記反転ハンドル31の掛合突起34に摺動係合
する掛合カム体38を突設し、側辺部にハ状に一体突設し
た一対のばね片33aを備え、このばね片33aの先端間に押
釦ハンドル32の下面に形成している突起32Aを挿入して
押釦ハンドル32の下面においてスライドカム33を摺動自
在に装着し、且つばね片33aの弾性によって反摺動方向
への復帰力を与えるようになっている。
このピアノハンドル式スイッチでは、接点切換に応じ
て負荷の動作表示や通電表示を行う表示部Aを備えてい
る。第4図は、上記スイッチを2個用いて3路スイッチ
を構成した場合の一方のスイッチの内部回路を示すもの
で、共通接点と共通端子との間(具体的には、支持板15
aと共通端子板15との間)に1次側が接続された電流ト
ランスCT、この電流トランスCTの2次側に接続された発
光ダイオードLED、及び逆起電圧防止用ダイオードD
で、負荷の動作表示を行うようにしてあり、夫々の接点
間(端子板18,20間)に接続されたネオン管L及び抵抗
Rで、通電表示を行うようにしてある。なお、ネオン管
Lは負荷がオフの際に電源が供給されて点灯する所謂ホ
タルランプである。この表示部Aでは電流トランスCTを
除く上記各構成部品を第6図に示すようにプリント基板
26上に実装して構成し、端子板18,20の上部に載置す
る。上記プリント基板26の下面には第1図(d)に示す
弾性を有する接触子26aを取り付け、この接触子26aに端
子板18,20より突設した端子18b,20bを弾接して、通電表
示部の電気接続を行うようにしてある。カバー5bには窓
部40を設け、この窓部40にランプカバー41を取り付け、
発光ダイオードLEDやネオン管Lからの光が見えるよう
になっている。なお、電流トランスCTと表示回路との接
続はリード線(図示せず)で行うが、その構成は省略す
る。
このように構成した押釦スイッチ5は、金属製の取付
枠2の一方の側片2bの係止孔8に係止爪11aを係入し、
次いで空間12によるたわみを利用して係止爪11bを他側
片2bの係止孔8に係入して、取付枠2の窓孔6の下方か
ら取り付ける。
このようにして取付枠2の取り付けた押釦スイッチ5
にはピアノハンドル43が付設される。このピアノハンド
ル43は第8図に示すように一端縁に設けた支点リブ43a
をカバー5bの一端部の凹部54に回動自在に係止し、また
ピアノハンドル43の他端縁に形成した係止足43bをカバ
ー5bの他端部の係止空間47に上下動自在に係止して装着
されている。このピアノハンドル43の他端部を押圧操作
することで、支点リブ43aの部分を支点として回動自在
となっており、このピアノハンドル43を押し回動させる
ことにより押釦ハンドル32を押し駆動できるようになっ
ている。このピアノハンドル43には上記ネオン管L及び
発光ダイオードLEDの光を透過させる透孔窓43dを穿孔し
てある。
ところで、本実施例では取付枠2は、規格化された既
製の1個モジュールー寸法の配線器具を3個取り付けら
れる寸法に形成してあり、第7図の場合には取付枠2に
1個の押釦スイッチを取り付け、3個モジュール寸法の
ピアノハンドル43を取り付けるようにしてある。なお、
第13図に示すように2個の押釦スイッチ5を取付枠2に
取り付けると共に、1,5モジュール寸法の大きさの2個
のピアノハンドル43を取り付けることもでき、また第14
図に示すように3個の押釦スイッチ5を取付枠2に取り
付け、夫々の押釦スイッチ5毎に1個モジュール寸法の
ピアノハンドル43を取り付けることもできる。但し、第
13図では1個と2個との押釦スイッチ5を2連(縦3
個、横2列に配線器具が取り付く大きさ)の取付枠2を
用いて、ピアノハンドル式スイッチを連設した場合を示
す。なお、上記取付は既製の配線器具と同様にして、壁
面に埋設された埋込ボックス(図示せず)、プレート枠
75及び化粧プレート76を用いて行う。
次に、第9図乃至第12図に基づいて押釦スイッチ5の
動作を説明する。
まず、第8図(a)の状態でピアノハンドル43を押し
下げると、押釦ハンドル32を復帰ばね37のばね片37aに
抗して押し下げ、押釦ハンドル32の押し下げによりスラ
イドカム33が下降し、スライドカム33の一方の端部の掛
合カム体38の内側傾斜面の上端付近が、第10図(b)に
示すように傾いた状態にある反転ハンドル31の上側の掛
合突起34に当たり、さらに押釦ハンドル32を押すと掛合
カム体38の内側傾斜面に沿うように掛合突起34が押し下
げられ、反転ハンドル31が第11図(b)に示すように反
転回動する。なお、反転ハンドル31の反転途中で反転ハ
ンドル31が水平を越える位置以上に回動して他方の掛合
突起34が上昇しても、スライドカム33が左側にスライド
していることで、図中右側の掛合カム体38が右側の掛合
突起34よりも左側に位置することとなって反転ハンドル
31の反転回動に支障とならないようになっている。
上述のようにして反転ハンドル31を反転回動させると
コイルスプリング30が反転揺動して開閉体24が反転し、
可動接点29が接触している一方の固定接点25aから開離
して、他方の固定接点25bに接触するのである。
この反転後、ピアノハンドル43の押し下げ力を解除す
ると、第12図(b)に示すように復帰ばね37のばね片37
aで押釦ハンドル32が押し上げられ、このときピアノハ
ンドル43も元の状態に戻ることになる。また、同時に反
転ハンドル31もばね片33aのばね力で中央部に摺動復帰
して第12図(a)に示すようになる。この状態でピアノ
ハンドル43を押し下げれば上述と同様な操作によって開
閉体24を反転することができるのである。
このようにしてピアノハンドル43をもう1回押して、
開閉体24が第12図(b)の状態からさらに反転した状態
を第8図(b)に示す。
ところで、上述したように表示部Aでは、通電表示及
び負荷の動作表示を共に行うものであったが、例えば第
4図(b),(c)に示す表示回路として通電表示だけ
を行うようにしても良い。なお、第4図(b)の表示回
路は片切及び3路両用タイプのもので、第4図(c)は
4路用タイプのもので、第4図(b),(c)とでは抵
抗Rの本数が異なるだけのものである。ところで、本実
施例では、1つのプリンの基板26に発光ダイオードLED
とネオン管Lの2種類の表示手段を実装するようにして
いるが、例えば、第2図及び第3図に示すようにネオン
管L、あるいは発光ダイオードLEDの何れか1種類のみ
の表示手段を同じプリント基板26に実装することも可能
であり、これにより、種々の表示部Aの構成に対してプ
リント基板26を共用化することができ、その結果、コス
トの低減が図れるという利点がある。
[考案の効果] 本考案は上述のように、埋込型の配線器具用に規格化
されている取付枠に取付可能な寸法に形成されるととも
に上記取付枠の側片に穿設された係止孔に係止する係止
爪が端面に突設された器体と、この器体内部の両端に形
成された一対の接続端子収納部と、端子板及び鎖錠ばね
からなり、一方の接続端子収納部に収納される第1及び
第2の接続端子部と、共通端子板及び鎖錠ばねから成り
他方の接続端子収納部に収納される接続端子部と、一対
の接続端子収納部の間に形成され、底部に電流トランス
が収められる中央収納部と、上記電流トランスの上に載
設され、第1及び第2の接続端子部に設けられた接点部
を切り換える接点切換機構と、上記接点部の接点切換に
応じて負荷の動作表示や通電表示を行う表示部とを備
え、上記電流トランスを通して電流供給を受ける発光ダ
イオードと、弾性を有し第1及び第2の接続端子部の各
端子板に弾接する一対の接触子と、これら接触子を通し
て電源供給を受ける表示ランプとを器体の内部に納装さ
れるプリント基板の上に実装して上記表示部を構成して
いるので、半田付け作業等を無くして接続作業を容易と
することができ、且つ第1及び第2の接続端子部を構成
する端子板を接触子に弾接させているので、プリント基
板に力が加わって破損する等の問題が起こらないように
して、接続の信頼性を高くでき、さらに1つのプリント
基板上に発光ダイオードと表示ランプの2種類の表示手
段が形成可能であるから、発光ダイオードと表示ランプ
とでプリント基板を共用化し、例えば、発光ダイオード
と表示ランプの何れか一方のみを用いる場合でもプリン
ト基板はそのまま使用可能として、コストの低減を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例の表示部の説明
図、第4図(a)〜(c)は各種の表示回路を示す回路
図、第5図は押釦スイッチの分解斜視図、第6図は押釦
スイッチの断面図、第7図(a)は押釦スイッチ、ピア
ノハンドル及び取付枠を示す斜視図、同図(b)はピア
ノハンドルの背面図、第8図(a),(b)はピアノハ
ンドルの操作状態を示す断面図、第9図乃至第12図は押
釦スイッチの動作説明図、第13図及び第14図はスイッチ
の壁面取付状態の説明図、第15図及び第16図は従来の表
示部と接点切換機構部との接続方法の説明図である。 Aは表示部、26はプリント基板、26aは接触子である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】埋込型の配線器具用に規格化されている取
    付枠に取付可能な寸法に形成されるとともに上記取付枠
    の側片に穿設された係止孔に係止する係止爪が端面に突
    設された器体と、この器体内部の両端に形成された一対
    の接続端子収納部と、端子板及び鎖錠ばねからなり、一
    方の接続端子収納部に収納される第1及び第2の接続端
    子部と、共通端子板及び鎖錠ばねから成り他方の接続端
    子収納部に収納される接続端子部と、一対の接続端子収
    納部の間に形成され、底部に電流トランスが収められる
    中央収納部と、上記電流トランスの上に載設され、第1
    及び第2の接続端子部に設けられた接点部を切り換える
    接点切換機構と、上記接点部の接点切換に応じて負荷の
    動作表示や通電表示を行う表示部とを備え、上記電流ト
    ランスを通して電流供給を受ける発光ダイオードと、弾
    性を有し第1及び第2の接続端子部の各端子板に弾接す
    る一対の接触子と、これら接触子を通して電源供給を受
    ける表示ランプとを器体の内部に納装されるプリント基
    板の上に実装して上記表示部を構成したことを特徴とす
    るスイッチ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58209827A (ja) * 1982-05-31 1983-12-06 松下電工株式会社 自動消灯スイツチ

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