JPH054178Y2 - - Google Patents

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JPH054178Y2
JPH054178Y2 JP1983168668U JP16866883U JPH054178Y2 JP H054178 Y2 JPH054178 Y2 JP H054178Y2 JP 1983168668 U JP1983168668 U JP 1983168668U JP 16866883 U JP16866883 U JP 16866883U JP H054178 Y2 JPH054178 Y2 JP H054178Y2
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JP1983168668U
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JPS6075926U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案はオフ時にネオン管のような表示素子を
点灯させて暗闇でスイツチの場所を表示するスイ
ツチの動作表示回路ブロツクに関するものであ
る。
〔背景技術〕
第1図は所謂ほたる型スイツチの断面図を示し
ており、このスイツチは器体1の底部に配置され
た導電金具2の支持突起3にて可動接触体4を揺
動自在に支持させ、操作ハンドル5の中央リブ5
a部分に設けた穴6に上半分を挿着したコイルス
プリング7の下半分を可動接触体4に嵌着し、操
作ハンドル5の反転動作に応じてコイルスプリン
グ7を屈曲反転させ可動接触体4を支持突起3を
中心として左、右に回動させるようになつてお
り、この左右の回動によつて可動接触体4の上部
側面に設けてある可動接点8は固定端子板9に設
けてある固定接点10に対して接触、開離してオ
ン、オフ動作するのである。図中11又は12は
速結端子用鎖錠金具で、固定端子板9又は前記導
電金具2の端子板部2aとで速結端子13又は1
4を構成する。しかして図において可動接点8と
固定接点10とが接触した状態で両速結端子1
3,14間が通電され、スイツチとしてオン状態
となつているわけである。
ところでこの種のスイツチはスイツチのオフ時
にスイツチの位置を表示するためのネオン管のよ
うな表示素子15を設けて、透光材からなる操作
ハンドル5のランプカバーを介して照光させるよ
うになつているわけであるが、従来のスイツチに
内蔵する動作表示回路のブロツクは第2図a,b
に示すようにプリント基板16に表示素子15と
限流用抵抗体17とを半田付けによつて直列に取
付配線して予めブロツク化し、このブロツク化し
た部材を、プリント基板16に設けてある孔18
に操作ハンドル5の中央リブ5aを挿着すること
によつて操作ハンドル5に取付けてある。そして
抵抗体17の一方のリード線20の一端を前記コ
イルスプリング7の上端に電気的に接続し、表示
素子15の一端に接続された接点部19をプリン
ト基板16の端部下面に設け、操作ハンドル5を
オフ側に投入すると、接点部19が固定端子板9
の上面に接触し、速結端子14、導電金具2、可
動接触体4、コイルスプリング7、抵抗体17、
表示素子15、固定端子板9,速結端子13の通
電回路が形成され表示素子15が発光点灯するよ
うになつている。
このようなスイツチは動作表示回路ブロツクを
組込むことによつて暗闇のスイツチの存在場所が
表示できて使用者に大変便利なものであるが、従
来の表示回路ブロツクは上述のようにプリント基
板16で上で抵抗体17と表示素子15とを直列
に半田付けにより接続して、しかも抵抗体17は
プリント基板16上で直立させる構造であつたた
め、安定性がなく、操作ハンドル5のオン、オフ
操作によつて振動が伝わり断線するという問題が
あつた。
〔考案の目的〕
本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもの
で、抵抗体、表示素子を安定よく保持して、抵抗
体のリード線の断線を振動が加わつても防ぐこと
ができるスイツチの動作表示回路ブロツクを提供
することを目的とする。
〔考案の開示〕
以下実施例によつて説明する。第3図、第4図
は一実施例の全体斜視図、断面図を示しており、
図中21は成形基板で、この成形基板21内部に
はインサート成形による電路l1、l2が埋設されて
おり、また一側部にはネオン管のような表示素子
15のリード線23,23を夫々鈑め固定する端
子22a,22bが夫々内部電路より延設形成さ
れている。また成形基板21の上面中央には上述
の操作ハンドル5の中央リブ5aを挿着する孔1
8を穿設してあり、この孔18の側方の成形基板
21の上面には表示素子15を載設するための載
設台24を一体に設けてある。25は上面が成形
材によつて覆われた成形基板21より突出した接
点部である。成形基板21内部に埋設された電路
l1、l2は金属リード板を打ち抜き加工して成形基
板21の成形時にインサートされるのであるが、
前記表示素子15と、接点部25との間の電路l1
を表示素子15の限流要素として十分な直列抵抗
値を有する金属体にて形成して該金属体によつて
抵抗要素17′を構成する。図中27は速結端子
14,13の解錠釦、28はドライバー挿入孔で
ある。しかして抵抗要素17′の一端には表示素
子15が接続され、他端にはコイルスプリング7
に接続されるリード線26が接続される。
しかして成形基板21は孔18に操作ハンドル
5の中央リブ5aを上方から挿入して操作ハンド
ル5下面部に取付けられ、前記抵抗要素17′に
接続してあるリード線26を中央リブ5aに設け
てあるスリツト(図示せず)より中央リブ5aの
穴6内に挿入する。
次いで動作表示回路ブロツクを組込んだ操作ハ
ンドル5は第4図に示すようにスイツチの器体1
内に装着するわけであるが、従来と同様のコイル
スプリング7の上半分が中央リブ5aの穴6内に
挿着され、穴6内に挿入されている抵抗要素1
7′のリード線26と電気的に接続され、また成
形基板21の接点部25は操作ハンドル5の周縁
下面に配置され、操作ハンドル5の操作に応じて
固定端子板9と接触、開離することができるよう
になる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように、スイツチの器体上部に
シーソ動自在に取り付けられた操作ハンドルに基
板を取り付けると共に、この基板に、ネオンラン
プなどの表示素子と、この表示素子に直列に接続
される限流用の抵抗要素とを取り付け、接点切換
機構部の電源側の導電部材に上記表示素子と抵抗
要素との直列回路の一端を接続し、上記基板に表
示素子と抵抗要素との直列回路の他端に接続され
る接点部を設け、操作ハンドルがスイツチをオフ
する方向に操作されたとき、上記接点部が接点切
換機構部の負荷側の導電部材に接触して、表示素
子と抵抗要素との直列回路に通電が行われるスイ
ツチの動作表示回路ブロツクにおいて、上記抵抗
要素を金属体で形成し、表示素子と抵抗要素とを
接続すると共に、これら表示素子及び抵抗要素の
夫々と接点切換機構部の電源側の導電部材の一端
あるいは接点部とを接続する電路を金属リード板
を打ち抜いて形成し、この抵抗要素及び電路を上
記基板内に埋設してあるので、操作ハンドルの操
作時における振動によつても抵抗要素が動くこと
がなく、従つて断線の恐れが無く、しかも抵抗要
素及び電路を上記基板内に埋設することにより、
抵抗要素及び電路で基板を補強し、湿度や材質の
経年的な変質などで基板の反りが発生することな
く、このため接点部と接点切換機構部の負荷側の
導電部材との接触を良好な状態に保つことがで
き、接触不良などの問題を起こさず、さらに抵抗
要素及び電路を上記基板内に埋設すると、基板の
振動も少なくできるので、チヤタリングなどの現
象を少なくできると共に、この振動により内部の
電路が断線するという恐れが少なくできる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスイツチの断面図、第2図a,
bは従来例の正面図、側面図、第3図は本考案の
一実施例の拡大斜視図、第4図は同上の使用のス
イツチの断面図、であり、1は器体、5は操作ハ
ンドル、7はコイルスプリング、9は固定接点
板、15は表示素子、17′は抵抗要素、25は
接点部、l1、l2は電路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スイツチの器体上部にシーソ動自在に取り付け
    られた操作ハンドルに基板を取り付けると共に、
    この基板に、ネオンランプなどの表示素子と、こ
    の表示素子に直列に接続される限流用の抵抗要素
    とを取り付け、接点切換機構部の電源側の導電部
    材に上記表示素子と抵抗要素との直列回路の一端
    を接続し、上記基板に表示素子と抵抗要素との直
    列回路の他端に接続される接点部を設け、操作ハ
    ンドルがスイツチをオフする方向に操作されたと
    き、上記接点部が接点切換機構部の負荷側の導電
    部材に接触して、表示素子と抵抗要素との直列回
    路に通電が行われるスイツチの動作表示回路ブロ
    ツクにおいて、上記抵抗要素を金属体で形成し、
    表示素子と抵抗要素とを接続すると共に、これら
    表示素子及び抵抗要素の夫々と接点切換機構部の
    電源側の導電部材の一端あるいは接点部とを接続
    する電路を金属リード板を打ち抜いて形成し、こ
    の抵抗要素及び電路を上記基板内に埋設して成る
    ことを特徴とするスイツチの動作表示回路ブロツ
    ク。
JP16866883U 1983-10-31 1983-10-31 スイツチの動作表示回路ブロツク Granted JPS6075926U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16866883U JPS6075926U (ja) 1983-10-31 1983-10-31 スイツチの動作表示回路ブロツク

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16866883U JPS6075926U (ja) 1983-10-31 1983-10-31 スイツチの動作表示回路ブロツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6075926U JPS6075926U (ja) 1985-05-28
JPH054178Y2 true JPH054178Y2 (ja) 1993-02-02

Family

ID=30368681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16866883U Granted JPS6075926U (ja) 1983-10-31 1983-10-31 スイツチの動作表示回路ブロツク

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JP (1) JPS6075926U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52101493A (en) * 1976-02-20 1977-08-25 Alps Electric Co Ltd Fixed structure of terminal and method of fixing thereof

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573132Y2 (ja) * 1978-10-11 1982-01-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52101493A (en) * 1976-02-20 1977-08-25 Alps Electric Co Ltd Fixed structure of terminal and method of fixing thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6075926U (ja) 1985-05-28

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