JP2525375B2 - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

Info

Publication number
JP2525375B2
JP2525375B2 JP61226831A JP22683186A JP2525375B2 JP 2525375 B2 JP2525375 B2 JP 2525375B2 JP 61226831 A JP61226831 A JP 61226831A JP 22683186 A JP22683186 A JP 22683186A JP 2525375 B2 JP2525375 B2 JP 2525375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
information
output
storage unit
error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61226831A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6380676A (ja
Inventor
謙一 三島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61226831A priority Critical patent/JP2525375B2/ja
Publication of JPS6380676A publication Critical patent/JPS6380676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525375B2 publication Critical patent/JP2525375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はデータ通信装置に関するものである。
[従来例] 従来、この種の装置、例えばフアクシミリ装置におい
ては、画像データを受信して受信したデータをメモリに
記憶し、全受信データのメモリへの記憶が終了した後
に、メモリの受信データを再生するものがある。
このような装置の場合、受信データが再生可能である
かどうかは通信が終了して実際に再生するまでわからな
い。その為に送信側では送信したデータが受信側で再生
されたかどうかを知ることができないという欠点があっ
た。
[目的] 本発明の目的は上述従来例の欠点を除去するととも
に、効率良く信頼性の高いデータ通信装置を提供するこ
とにある。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を適用した統合文書処理システムの一
実施例のブロツク図である。
図中1は表示用記憶部の内容を表示するための表示
部、2は文書の作成、編集に使用するキー入力部、3は
表示部1に表示するための情報を記憶する表示用記憶
部、4は各記憶部及び入出力装置間のDMA転送を制御す
るDMA制御装置、5,6は画像を入出力するための画像入出
力装置、7は画像入出力装置5,6を制御する入出力制御
部、9はメインバス(Mバス)でこのバスに各ブロツク
が接続される。10は文書情報を大量に記憶する補助記憶
部、11はこのシステム全体の制御を司る制御部(MP
U)、12はMPU11の動作制御手順及び制御情報等を記憶す
る制御用記憶部、13は文書の作成、編集及び画像情報の
入出力のための画像記憶部、14は画像情報を圧縮/伸長
するための圧縮/伸長部である。
以上の構成において文書の作成、編集に関しては以下
のように処理される。まず画像情報に関しては入出力制
御部7により画像入力装置5から入力され、DMA制御装
置4により画像記憶部13に記憶される。この画像情報は
DMA制御装置4により1/4に縮小して表示用記憶部3に転
送され表示部1に表示される。オペレーターは表示部1
を見てキー入力部2により編集を指示し、この指示をMP
U11が実行して画像情報の編集を行なう。文字情報に関
してはオペレーターがキー入力部2からコードを入力
し、MPU11がこれを解釈し、その文字のフオントパター
ンを表示用記憶部に展開する。MPU11は入力又は編集さ
れた文字列はコードで制御用記憶部12に記憶する。1ペ
ージの文書の作成が終了すると画像情報は圧縮/伸長部
14により圧縮し、文字情報はコード列で補助記憶部10に
記憶される。
文書の構造及び制御情報は第2図に示される。この構
造はCCITT勧告T73に従ってツリー構造をとっており文書
はページを指しページは従属するブロツクを示す。ブロ
ツクは実際のテキストユニツト(文字情報又は画像情
報)を指し、またユーザーリーダブルコメントを含んで
いる。テキストユニツトには実際の文字列及び画像情報
が入っている。
この構造に従って既往された文書を送信する場合は補
助記憶部10からDMA制御装置4を使用して通信部8に転
送され、制御情報と共に送信される。
受信側の装置では通信部8よりデータの受信を知らさ
れたMPU11はDMA制御装置を使用して通信部8からデータ
を補助記憶部10に転送する。
以下受信側の処理に関して第3図に示すフローチヤー
トを使用して説明する。
S1において文書情報解析し参照しているページ識別子
を得る。S2においてページ情報を解析しブロツク識別子
を得る。S3において、ブロツク情報を解析しS9において
テキストユニツトが文字か画像かを調べテキストの場合
にはS5でテキスト情報を解析し、これをもとにS6で文字
コードからフオントパターンに変換し指定された位置、
大きさで画像記憶部13に展開する。イメージの場合には
S7でイメージ情報を解析し、これをもとにS8で圧縮/伸
長部14を介して指定された位置、大きさで伸長して画像
記憶部に展開する。
次にS9においてテキスト/イメージの展開時にエラー
が発生したかどうかを調べる。このエラーの原因として
は対応するフオントパターンがない、あるいは圧縮/伸
長部14のエラー等が考えられる。
もしエラーが発生した場合にはS10においてエラーの
情報を補助記憶部10内の受信文書の対応するブロツクに
ユーザーリーダブルコメントを付加してセツトする。そ
してS11において文書返送フラグをセツトする。エラー
がない場合はS12にいく。S12においてブロツクの処理が
すべて終了したかどうかを調べ、終了していない場合に
はS3にもどる。
終了している場合にはS13にいき、画像記憶部13内に
展開されている情報を入出力制御装置7に指示して画像
情報出力装置6に出力する。
次にS14において全ページの処理が終了したかどうか
を判断し、終了していない場合にはS2にもどって次のペ
ージの処理を実行する。
終了している場合にはS15において、文書返送フラグ
を調べて出力できない情報があったかどうかを判断す
る。もし、すべて正常に出力された場合は処理を終了す
る。出力できなかった場合には、補助記憶部10内にある
エラー情報付きの文書をS16において送信側に送り返
す。次にS17で文書返送フラグをクリアーして処理を終
了する。
本実施例では受信側で出力できなかった場合、すべて
の文書を送信側に送り返したが、これをエラーが発生し
たページのみ、あるいはブロツクのみまたはエラー情報
のみを送り返すことも可能である。
また無条件に送り返すのではなく送信側とネゴシエー
ションしてから送り返すことも可能である。
又、文書を送り返すのではなく、エラー(異常)が発
生したことを示す情報と文書名とエラーが発生した頁が
どの頁であるかを示す情報を送り返す様にしてもよい。
尚、本実施例はミクストモード端末について説明した
が、ミクストモード端末に限らず本発明は受信データを
メモリに記憶し、データ受信が終了後にメモリの受信デ
ータを出力するデータ通信装置には全て実施可能であ
る。
以上、説明したようにエラー情報を付加して送信側に
送り返すことにより送信側でエラーした文書の解析が容
易になり、すばやく対処することができ効率が良い。
また、本実施例では文書の送受信処理は正常に終了
し、その後、受信文書の出力時に検出したエラーを送信
側に知らせることができ、信頼性が向上する。
[効果] 以上の様に、本発明によれば、受信文書の格納終了
後、受信文書を出力し、文書の出力エラーが発生すれ
ば、出力エラーした文書の文書識別情報を送信側へ通知
するので、例えば、送受信処理は正常に終了し、その後
受信文書の出力時にエラーが発生した場合に、文書の送
受信終了からしばらく経過していても、送信側へ出力エ
ラーが発生した文書の文書識別情報を通知でき、エラー
発生の通知を受けた送信側は、通知された文書識別情報
によってエラーが発生した文書がわかり、再送信などの
処置ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したデータ処理装置の一実施例の
ブロツク図、第2図は適用される文書の構造を示す構造
図、第3図は受信側の処理を示すフローチヤートであ
る。 図中 1……表示部、2……キー入力部、 3……表示用記憶部、4……DMA制御装置、 5……画像情報出力装置、 6……画像情報入力装置、7……入出力制御部、 8……通信部、9……メインバス(Mバス)、 10……補助記憶部、11……MPU、 12……制御用記憶部、13……画像記憶部、 14……圧縮/伸長部、 である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側から1つの文書として文書識別情報
    を付加されて送信されたデータを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した文書を格納する格納手段と、 前記文書の受信終了後、前記格納手段に格納された文書
    を出力する出力手段と、 前記格納手段に格納された文書の出力エラーが前記出力
    手段で発生したことを検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記出力エラーが
    発生した文書の文書識別情報を前記送信側へ通知する通
    知手段とを有することを特徴とするデータ通信装置。
JP61226831A 1986-09-24 1986-09-24 デ−タ通信装置 Expired - Fee Related JP2525375B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61226831A JP2525375B2 (ja) 1986-09-24 1986-09-24 デ−タ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61226831A JP2525375B2 (ja) 1986-09-24 1986-09-24 デ−タ通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6380676A JPS6380676A (ja) 1988-04-11
JP2525375B2 true JP2525375B2 (ja) 1996-08-21

Family

ID=16851259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61226831A Expired - Fee Related JP2525375B2 (ja) 1986-09-24 1986-09-24 デ−タ通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2525375B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2961234B2 (ja) * 1989-12-29 1999-10-12 キヤノン株式会社 画像処理システムおよび像形成装置
JPH0492551A (ja) * 1990-08-08 1992-03-25 Minolta Camera Co Ltd ファクシミリ装置におけるエラーチェック方式

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5873278A (ja) * 1981-10-28 1983-05-02 Canon Inc フアクシミリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6380676A (ja) 1988-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63185274A (ja) 端末装置
JPH09247416A (ja) データ通信方法
JP2525375B2 (ja) デ−タ通信装置
JPH04284768A (ja) ミクストモード文書作成装置
JP2510497B2 (ja) デ―タ通信システム
JPS63116569A (ja) 画像処理システム
JP2685447B2 (ja) 通信装置
JP3823874B2 (ja) 通信装置
JP2931306B2 (ja) 画像通信方法
JPH01146459A (ja) 通信装置
JPS63116276A (ja) 圧縮/伸長診断方式
JPH04100370A (ja) ミクストモード端末装置の画像伝送方式
JP3029108B2 (ja) データ通信装置
JPS63185272A (ja) ミクスト端末装置
JPH01106558A (ja) データ通信方法
JPS6229357A (ja) フアクシミリ応用伝票処理システム
JPH089166A (ja) 複写電送装置
JP2005110085A (ja) 画像読取装置
JPS6362438A (ja) デ−タ通信装置
JPH043584A (ja) G4ファクシミリ装置
JPS63105549A (ja) データ処理方法
JPH0278373A (ja) 画像データ伝送装置
JPH0583506A (ja) フアクシミリ装置
JPH04108260A (ja) データ通信システム
JPH01162451A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees