JP2931306B2 - 画像通信方法 - Google Patents

画像通信方法

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JP2931306B2
JP2931306B2 JP62042864A JP4286487A JP2931306B2 JP 2931306 B2 JP2931306 B2 JP 2931306B2 JP 62042864 A JP62042864 A JP 62042864A JP 4286487 A JP4286487 A JP 4286487A JP 2931306 B2 JP2931306 B2 JP 2931306B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信方法に関する。 [従来の技術] 従来の画像通信方法では、画像情報を通信する際に、
その画像通信に関する種々の規約や発信者名等の通信関
連情報の通信を行っていた。そして最近になって、画像
情報を処理するためのプログラムも通信するようになっ
てきた。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の画像通信方法では、画像情報を
処理するためのプログラムを送信して、受信側でその処
理を行う場合には、プログラムを送信した後に画像情報
を送信するか、画像情報を送信した後にプログラムを送
信する必要があった。また、受信側では、送信されたプ
ログラムによって常に画像情報の処理が実行されるの
で、そのプログラムで処理できない画像情報を受信した
場合には、その画像情報を処理できないという問題点が
あった。また、受信側に複数のプログラムを送信してお
き、受信側で複数のプログラムが実行可能であるような
場合でも、画像情報を処理する際に、画像情報に対応す
るプログラムを操作者がいちいち選択しなければならな
いという問題点があった。 また、テキスト情報や、ベクタグラフイック情報や、
動画情報などの可視化対象符号情報を送信する際には、
常に送信用の画像情報に変換してから送信を行っていた
ので、送信時間が長くなってしまうという問題点があっ
た。また、受信例で、一旦変換した画像情報を符号情報
に戻すためには、例えばテキスト情報の場合は文字認識
処理を行わなければならず、ベクタグラフィック情報の
場合はベクタ符号変換を行わなければならないなど、膨
大な処理を必要とする上、精度も悪くなるという問題点
があった。 [問題点を解決するための手段] かかる問題点を解決するために、本発明は、送信元装
置から送信先装置へ、画像情報と、可視化対象符号情報
と、前記画像情報及び前記可視化対象符号情報の少なく
とも一方に関する処理を行うためのプログラムとを含む
通信データを送信し、前記送信先装置において前記送信
された通信データが受信されると、当該受信時に、前記
受信された通信データ内のプログラムを実行させること
により、前記受信された通信データ内の画像情報及び可
視化対象符号情報の少なくとも一方に関する処理を行
い、前記受信された通信データを前記送信先装置内の記
憶装置に格納し、前記記憶装置内の所望の通信データが
指定されると、当該指定時に、前記指定された通信デー
タを前記記憶装置より呼び出し、前記呼び出された通信
データ内のプログラムを実行させることにより、前記呼
び出された通信データ内の画像情報及び可視化対象符号
情報の少なくとも一方に関する処理を行うものである。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。 第1図は本発明実施例の基本構成を示す。本図におい
て、aは送信部であり、デジタルな符号情報をそのまま
の符号状態で、画像情報とともに送信する。bは受信部
であり、他の装置の送信部aから送信された画像情報と
符号情報を受信して、受信した符号情報を記憶手段cに
一時格納する。上述の符号情報は、例えばテキスト情
報,またはベクタグラフィック情報,または動画情報,
または各情報の処理に関するプログラムおよびプログラ
ムで使用するプログラムデータの少なくともいずれかで
ある。このプログラムおよびプログラムデータは各情報
を受信側で処理するときに用いられる。また、上述の送
信と受信は例えば同機種間でのみ行われる。 第2図は、本発明実施例のファクシミリ装置の回路構
成例を示す。本図において、1は装置全体を制御するマ
イクロプロセッサの如き中央演算処理装置(CPU)であ
り、制御手順や処理用データを格納するメモリRAMを有
し、ファイル装置(記憶装置)2にあらかじめ格納され
た第4図〜第6図に示すような制御手順をCPU1内のメモ
リRAMにロードし、その手順に従って、本発明に係る制
御動作を実行する。また、CPU1はファクシミリ通信を行
わない時には、ワードプロセッサ機能やグラフィックエ
ディタ機能を有する通常のパーソナルコンピュータであ
る。 ファイル装置2は上述の制御手順(プログラム)の他
に、受信した画像情報,テキスト情報,ベクタグラフィ
ック情報,動画情報を格納する。3はキーボード装置の
如き入力装置であり、電話番号の入力や使用者の装置へ
の指示を入力する。4は原稿の画像情報を読み取り、電
気的な画像信号に変換する画像読取装置、5は受信した
画像等を印刷出力するプリンタである。6は通信情報や
画像等を表示するCRTディスプレイの如き出力装置、7
は公衆回線8と接続する変復調装置である。9は文字編
集処理等の実行結果を表示するCRTディスプレイであ
る。 第3図は本発明実施例で使用する通信フォーマットの
構成を示す。本図において、21は通信規約、22は画像情
報、23はテキスト情報、24はベクタグラフィック情報、
25は動画情報、27はプログラム、28はプログラムデータ
部である。プログラム27は着信時部分27−1と情報引き
出し部分27−2とからなる。 第4図は本発明実施例の送信時の制御手順を示し、第
5図は本発明実施例の受信時の制御手順を示し、第6図
は本発明実施例の情報の引き出し時の制御手順を示す。
次に、第4図,第5図および第6図を参照して本発明実
施例の動作を説明する。 上述のテキスト情報23,ベクタグラフィック情報24,動
画情報25は送信前にあらかじめファイル装置2に格納さ
れる。すなわちテキスト情報はファイル装置2に格納さ
れた文字編集プログラム(ワードプロセッサプログラ
ム)によって、入力装置3とCRTディスプレイ9を用い
て、ファイル装置2内に作成される。また、ベクタグラ
フィック情報は同様にファイル装置2に格納された画像
エディタプログラムによって、入力装置3とCRTディス
プレイ9を用いて、ファイル装置2内に作成される。ま
た、動画情報もTVや映像カメラ等からファイル装置2に
記憶される。 第4図に示すように、送信時には画像読取装置4から
の画像情報を入力してファイル装置2に一時格納し(ス
テップS1)、その画像情報と同時に送信するプログラム
のファイル名を入力装置3から指定されたら(ステップ
S2)、送信に先立って同型機へ送信を行うのか否かの判
断を例えば送信先電話番号を基に行い(ステップS3)、
同型機への送信でない場合には、従来と同様の通常のフ
ァクシミリ通信として、画像読取装置4から読み込まれ
た画像情報か、またはファイル装置2に貯えられたテキ
スト情報,ベクタグラフィック情報,動画情報をファイ
ル装置2内の変換プログラムにより変換した画像情報を
相手先へ変復調装置7を介して送信する(ステップS4,S
5,S6)。 一方、同型機への送信の場合には、上述の指定された
ファイル名をもとに、ファイル装置2に格納されたプロ
グラムの中から指定されたファイル名のプログラム27と
そのプログラムデータ部28とをファイル装置2から読み
出し、また、ファイル装置2に格納された上述のテキス
ト情報,ベクタグラフィック情報,動画情報をファイル
装置2から読出し、画像情報に付加した第3図に示すよ
うなフォーマットで、画像情報に変換することなくその
ままの符号情報の形態で、公衆電話回線8を通じて相手
先へ順次送信する(ステップS7)。従って、転送時間が
節約され、情報の再加工性等に優れている。 次に、第5図に示すように、受信時には同型機からの
送信か否かを例えば送信元電話番号を基に判断し(ステ
ップS11)、同型機からの場合にはファイル装置2に受
信した画像情報,テキスト情報,ベクタグラフィック情
報,動画情報を格納する(ステップS12)。続いて、受
信情報のプログラム27中の着信時部分27−1のプログラ
ムを実行する(ステップS13)。一方、送信側が同型機
でないときには受信した画像情報をただちにプリンタ5
により出力する(ステップS14)。 さらに、上述のファイル装置2に格納されたテキスト
情報等の情報を、第6図に示すように、受信側装置の利
用者が引き出して使用する際にプログラム27中の情報引
き出し部分27−2が実行される(ステップS21,S22)。 上述の本発明による通信機能が動作するのは、上述の
ように通常のファクシミリ開始時の動作において受信側
の装置が送信側の装置と同型機と認識した場合にのみ限
られているので、他の通常のファクシミリ装置との通信
の互換性が充分に保たれる。 また上述のように、画像情報等の情報部分と同時に処
理プログラムも送受信しているので、多様で多彩な応用
が可能となる。 例えば、動画情報とベクタグラフィック情報に文字の
書き方を出力するプログラムを付加して送信すれば、受
信者が送信された情報を引き出すときに、自動的に文字
の書き方を教えてくれることになる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、送信元装置か
ら送信先装置へと、プログラムを画像情報及び可視化対
象符号情報の付加情報として送信する場合に、送信元装
置において、両者をセットで送信して、送信先装置にお
いて、その受信時に、直ちに、プログラムによって画像
情報及び可視化対象符号情報の少なくとも一方に関する
処理を行い、また、両者をセットで記憶装置に一旦格納
した後、その呼び出し時に、再び、プログラムによって
画像情報及び可視化対象符号情報の少なくとも一方に関
する処理を行うので、通信後の送信先装置において、受
信した画像情報及び可視化対象符号情報に対応するプロ
グラムを操作者が特に指定することなく、その画像情報
及び可視化対象符号情報の少なくとも一方を、対応する
プログラムによって即座に処理することができるのみな
らず、記憶装置に格納した後も、操作者の指示により、
画像情報及び可視化対象符号情報と、それに対応するプ
ログラムを呼び出して、画像情報及び可視化対象符号情
報の少なくとも一方をいつでも処理することができると
いった効果がある。 また、テキスト情報や、ベクタグラフィック情報や、
動画情報などの可視化対象符号情報を、そのまま送信す
ることができるので、送信時間が節約され、送信側と受
信側双方での処理の簡略化が計られ、また、可視化対象
符号情報の精度が維持できるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例装置の回路構成を示すブロック
図、 第3図は本発明実施例の通信フォーマットの構成を示す
フォーマット図、 第4図は本発明実施例の送信時の制御手順を示すフロー
チャート、 第5図は本発明実施例の受信時の制御手順を示すフロー
チャート、 第6図は本発明実施例の情報の引き出し時の制御手順を
示すフローチャートである。 1……CPU、 2……ファイル装置、 3……入力装置、 4……画像読取装置、 5……プリンタ、 6……出力装置、 7……変復調装置、 9……CRTディスプレイ、 21……通信規約、 22……画像情報、 23……テキスト情報、 24……ベクタグラフィック情報、 25……動画情報、 27……プログラム、 27−1……着信時部分プログラム、 27−2……情報引き出し部分プログラム、 28……プログラムデータ部。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.送信元装置から送信先装置へ、画像情報と、可視化
    対象符号情報と、前記画像情報及び前記可視化対象符号
    情報の少なくとも一方に関する処理を行うためのプログ
    ラムとを含む通信データを送信し、 前記送信先装置において前記送信された通信データが受
    信されると、当該受信時に、前記受信された通信データ
    内のプログラムを実行させることにより、前記受信され
    た通信データ内の画像情報及び可視化対象符号情報の少
    なくとも一方に関する処理を行い、 前記受信された通信データを前記送信先装置内の記憶装
    置に格納し、前記記憶装置内の所望の通信データが指定
    されると、当該指定時に、前記指定された通信データを
    前記記憶装置より呼び出し、前記呼び出された通信デー
    タ内のプログラムを実行させることにより、前記呼び出
    された通信データ内の画像情報及び可視化対象符号情報
    の少なくとも一方に関する処理を行うことを特徴とする
    画像通信方法。 2.前記送信元装置において、送信に先立って前記送信
    先装置が前記送信元装置と同型機であるか否かを判別
    し、同型機であると判別された場合に、前記通信データ
    を送信し、同型機でないと判別された場合に、前記通信
    データ内の可視化対象符号情報を画像情報に変換して送
    信することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像通信方法。 3.前記送信元装置において、送信先電話番号に基づい
    て、前記送信先装置が前記送信元装置と同型機であるか
    否かを判別することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の画像通信方法。 4.前記送信先装置において、受信に先立って前記送信
    元装置が前記送信先装置と同型機であるか否かを判別
    し、同型機であると判別された場合に、前記受信された
    通信データを前記記憶装置に格納し、同型機でないと判
    別された場合に、前記受信された画像情報を直ちに出力
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    通信方法。 5.前記送信先装置において、送信元電話番号に基づい
    て、前記送信元装置が前記送信先装置と同型機であるか
    否かを判別することを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載の画像通信方法。 6.前記プログラムは、前記送信された通信データが受
    信時に実行される第1のプログラムと、前記記憶装置内
    の所望の画像情報の指定時に呼び出されて実行される第
    2のプログラムとを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像通信方法。 7.前記可視化対象符号情報は、テキスト情報、ベクタ
    グラフィック情報、及び動画情報の少なくとも1つであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像通
    信方法。
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JPS5531329U (ja) * 1978-08-18 1980-02-29
JPS58116858A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Fujitsu Ltd ボ−リング機能をもつフアクシミリ装置
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