JP2522580B2 - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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JP2522580B2 JP2092576A JP9257690A JP2522580B2 JP 2522580 B2 JP2522580 B2 JP 2522580B2 JP 2092576 A JP2092576 A JP 2092576A JP 9257690 A JP9257690 A JP 9257690A JP 2522580 B2 JP2522580 B2 JP 2522580B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/797Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
    • H04N9/7973Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal by dividing the luminance or colour component signal samples or frequency bands among a plurality of recording channels

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハイビジョンVTR(Video Tape Recorder)
やクリアビジョン対応VTR等の広帯域の映像信号を記録
再生する映像信号記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
広帯域な映像信号を例えば磁気テープ等の記録媒体に
記録する場合には、入力映像信号(第23図a)を時間軸
変換手段を用いて2倍に時間伸長させ、2チャンネルに
分割させて記録再生させることがある。そして、従来の
映像信号記録再生装置は、上記の分割された映像信号
(同図a)の奇数番目の1H(水平走査期間)をチャンネ
ル1(CH1)の記録信号(同図b)とする一方、偶数番
目の1Hをチャンネル2(CH2)の記録信号(同図c)と
して位相が揃った状態で記録するようになっている。ま
た、再生時には、上記の2チャンネルに分割された記録
信号(同図b・c)を時間圧縮することで、分割前の入
力映像信号(同図a)に変換するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の映像信号記録再生装置で
は、2チャンネルに分割された記録信号(同図b・c)
を分割前の入力映像信号aに変換する際の回路が複雑化
するという問題を有している。
即ち、分割された記録信号(同図b・c)を時間圧縮
する場合には、入力映像信号(同図a)の水平同期信号
に相当する同期分離信号(同図d・c)が基準信号とし
て使用される。この際、これらの同期分離信号(同図d
・c)は、位相の揃った状態で記録された記録信号(同
図b・c)を再生して形成されるため、位相の揃ったも
のになっている。従って、上記の同期分離信号(同図d
・c)を基準信号とした場合には、入力映像信号(同図
a)が有していた水平同期信号の位相と一致させるため
に2逓倍回路等を用いる必要が生じることになり、回路
の複雑化を招来することになっている。
従って、本発明においては、分離された記録信号(同
図b・c)を分割前の入力映像信号(同図a)に変換す
る際の回路を簡単化することができる映像信号記録再生
装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る映像信号記録再生装置は、上記課題を解
決するために、入力映像信号から、時間伸長の基準信号
である同期信号を分離する第1同期分離手段と、入力映
像信号をデジタル信号に変換する第1A/D変換手段と、再
生された記録信号から時間圧縮の基準信号である同期信
号を分離する第2同期分離手段と、チャンネルごとに再
生された記録信号をデジタル変換するN個のA/D変換手
段と、記録時と再生時とで共用されるN個のラインメモ
リ手段と、記録時に上記のラインメモリ手段の出力をア
ナログ信号に変換するN個のD/A変換手段と、再生時に
上記のラインメモリ手段の出力をアナログ信号に変換し
て出力映像信号を生成する第1D/A変換手段と、記録時
に、上記のラインメモリ手段に対して、上記の第1同期
分離手段の出力に基づいて上記の第1A/D変換手段の出力
をN倍に時間伸長させ、N又はNの整数倍のチャンネル
に分離させると共に、1/N水平走査期間だけ各チャンネ
ルの位相をずらさせる一方、再生時に、上記のラインメ
モリ手段に対して、上記の第2同期分離手段の出力に基
づいて上記N個のA/D変換手段の出力を時間圧縮させる
と共に、上記の第2同期分離手段の出力を論理和するラ
インメモリコントロール手段と、記録時に上記の第1A/D
変換手段の出力が上記のラインメモリ手段の入力それぞ
れ接続されるように切り替えると共に、上記のラインメ
モリ手段の各出力が対応する上記N個のD/A変換手段に
入力されるように切り替える一方、再生時に上記N個の
A/D変換手段が対応する上記のラインメモリ手段にそれ
ぞれ接続されるように切り替えると共に、上記のライン
メモリ手段の各出力が上記の第1D/A変換手段に入力され
るように切り替えるスイッチング手段とを備えた構成を
有している。
〔作用〕
上記の構成によれば、チャンネル数に対応するN個の
ラインメモリ手段が設けられ、記録時と再生時とで共用
される。
記録時には、スイッチング手段は、第1A/D変換手段の
出力がラインメモリ手段の入力にそれぞれ接続されるよ
うに切り替えると共に、ラインメモリ手段の各出力が対
応するN個のD/A変換手段に入力されるように切り替え
る。
この状態で、ラインメモリコントロール手段は、ライ
ンメモリ手段に対して、第1同期分離手段の出力に基づ
いて第1A/D変換手段の出力をN倍に時間伸長させ、N又
はNの整数倍のチャンネルに分離させると共に、1/N水
平走査期間だけ各チャンネルの位相をずらさせる。ライ
ンメモリ手段の出力は、N個のD/A変換手段によってア
ナログ信号に変換され、チャンネルごとに記録される。
一方、再生時には、スイッチング手段は、N個のA/D
変換手段が対応するラインメモリ手段にそれぞれ接続さ
れるように切り替えると共に、ラインメモリ手段の各出
力が上記の第1D/A変換手段に入力されるように切り替え
る。
この状態で、ラインメモリコントロール手段は、ライ
ンメモリ手段に対して、第2同期分離手段の出力に基づ
いて上記N個のA/D変換手段の出力を時間圧縮させると
共に、第2同期分離手段の出力を論理和する。この論理
和結果に基づいて、ラインメモリ手段の出力が第1D/A変
換手段に入力され、出力映像信号として出力される。
以上のように、記録時は、入力映像信号をN倍に時間
伸長して記録信号とし、この記録信号をNまたはNの整
数倍のチャンネルに分割して記録媒体に記録する。この
際、ラインメモリコントロール手段によって、記録媒体
に記録された各チャンネルの記録信号は、位相が1/N水
平走査期間ずれた状態で記録されていることになる。
従って、上記の記録信号が各チャンネル単位で再生さ
れた場合には、各記録信号の同期分離信号が1/N水平走
査期間ずれた状態になり、これらの同期分離信号がライ
ンメモリコントロール手段で論理和されることで、論理
和された同期分離信号と入力映像信号の水平同期信号と
が一致することになる。これにより、映像信号記録再生
装置は、分割された記録信号を出力映像信号に変換する
際に必要な記録信号の同期分離信号と入力映像信号の水
平同期信号との一致を上記のラインメモリコントロール
手段でのみ行うことが可能になり、例えば2逓倍回路等
が不要になることで回路を簡単化することが可能にな
る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第22図に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
本実施例に係る映像信号記録再生装置は、例えば回転
ヘッドを用いてヘリカル記録方式で記録再生するように
なっており、第2図に示すように、入力映像信号を記録
信号として磁気テープに記録する記録系と、磁気テープ
に記録された記録信号を再生映像信号として再生する再
生系とを有している。
上記の記録系は、アナログ信号である入力映像信号を
デジタル信号に変換するA/D変換器1と、入力映像信号
の水平同期信号部分に相当する同期信号を形成する同期
分離回路2とを有している。上記の同期分離回路2は、
位相変更手段であるラインメモリコントロール回路3に
接続されており、このラインメモリコントロール回路3
は、同期分離回路2からの同期信号を基にして各種のリ
セットパルスやクロック等をラインメモリ4・5に出力
するようになっている。
即ち、上記のラインメモリコントロール回路3は、第
3図に示すように、例えばFF(フリップフロップ)回路
3a・3b・3c・3d・3eやAND回路3f・3gを有しており、1
水平走査期間(以下Hと称する。)を1周期とするHD信
号(第4図a)およびクロック(同図b)を基にしてリ
セットパルス1(同図e)およびリセットパルス2(同
図f)を出力するようになっている。
また、第2図に示すように、上記のリセットパルスが
それぞれ入力されるラインメモリ4・5には、上述のA/
D変換器1が接続されており、このA/D変換器1からデジ
タル信号化された入力映像信号が入力されるようになっ
ている。そして、ラインメモリ4・5は、この入力映像
信号をラインメモリコントロール回路3からのリセット
パルスやクロック等で2チャンネルに分離して時間伸長
させると共に、位相が1/2Hずれた状態で出力するように
なっている。
上記のラインメモリ4・5で2チャンネルに分離され
た入力映像信号は、2系統の信号記録系で記録信号に変
換されるようになっており、これらの信号記録系は、上
述のラインメモリ4・5、デジタル信号をアナログ信号
に変換するD/A変換器6・7、周波数変調(FM変調)を
行う変調器8・9、および所定の電圧に増幅する記録ア
ンプ10・11からなっている。そして、これらの信号記憶
系で形成された記録信号は、ヘッド12・13を介して図示
しない磁気テープに位相が1/2Hずれた状態で2チャンネ
ルに記録されるようになっている。
一方、再生系は、記録系と共に、上記のヘッド12・13
に接続されており、これらのヘッド12・13を介して位相
が1/2Hずれた状態の記録信号として再生されて入力され
るようになっている。上記のヘッド12・13は、再生され
た記録信号を増幅する再生アンプ14・15に接続されてお
り、これらの各再生アンプ14・15は、周波数を電圧に変
換する復調器16・17に接続されている。
上記の復調器16・17は、電圧をデジタル信号に変換す
るA/D変換器18・19に接続されていると共に、記録信号
から水平同期信号部分となる同期信号を分離する同期分
離回路22に接続されている。そして、この同期分離回路
22は、同期信号を論理和する位相復帰手段を有したライ
ンメモリコントロール回路23に接続されている。これに
より、ラインメモリコントロール回路23は、入力映像信
号と同等の周波数の水平同期信号を形成するようになっ
ている。
また、上記のラインメモリコントロール回路23は、ラ
インメモリ20・21に接続されており、これらの各ライン
メモリ20・21には、上述のA/D変換器18・19が接続さ
れ、デジタル信号に変換された記録信号が入力されるよ
うになっている。そして、これらのラインメモリ20・21
は、ラインメモリコントロール回路23からの信号を基に
して入力された記録信号を時間圧縮するようになってい
る。
また、上記のラインメモリ20・21は、スイッチ24を介
してD/A変換器25に接続されており、このスイッチ24
は、奇数番目のHでラインメモリ20とD/A変換器25とを
導通状態にさせる一方、偶数番目のHでラインメモリ21
とD/A変換器25とを導通状態にさせるようになってい
る。そして、D/A変換器25は、ラインメモリ20・21から
入力された記録信号をアナログ信号に変換して出力映像
信号を形成するようになっている。
上記の構成において、映像信号記録再生装置の動作に
ついて以下に説明する。
入力映像信号(第1図a)は、A/D変換器1に入力さ
れてデジタル信号に変換されると共に、同期分離回路2
に入力されて同期分離される。同期分離された同期分離
信号(同図a)は、、時間伸長のための基準信号となり
ラインメモリコントロール回路3に入力されることにな
り、このラインメモリコントロール回路3は、ラインメ
モリを制御するための各種の信号を形成することにな
る。
また、A/D変換器1でデジタル信号に変換された入力
映像信号(同図a)は、ラインメモリ4・5に入力さ
れ、2チャンネルに分離されて時間伸長されると共に、
位相が1/2Hずれた状態の記録信号(同図b・c)とされ
る。
上記のCH1のラインメモリ4の記録信号(同図b)
は、D/A変換器6に入力されて時間伸長した状態のアナ
ログ信号に変換される一方、CH2のラインメモリ5の記
録信号(同図c)は、D/A変換器7に入力されて時間伸
長した状態のアナログ信号に変換される。そして、上記
の記録信号(同図b・c)は、それぞれ変調器8・9に
入力されて周波数変調(FM変調)された後、ヘッド12・
13を介して2チャンネルで磁気テープに記録されること
になる。
一方、磁気テープに記録された記録信号(同図b・
c)は、位相が1/2Hずれた状態でヘッド12・13を介して
それぞれ再生された後、再生アンプ14・15に入力され
る。再生アンプ14・15で増幅された記録信号(同図b・
c)は、復調器16・17で復調された後、A/D変換器18・1
9でデジタル信号に変換されることになり、このデジタ
ル信号に変換された記録信号(同図b・c)は、それぞ
れラインメモリ20・21に入力されることになる。
この際、上記の復調器16・17で復調された記録信号
(同図b・c)は、同期分離回路22でCH1の同期分離信
号(同図d)およびCH2の同期分離信号(同図e)とし
て分離されており、これらの同期分離信号(同図d・
e)は、ラインメモリコントロール回路23に入力されて
いる。そして、これらの同期分離信号(同図d・e)
は、位相が1/2Hずれた状態で論理和されることになり、
入力映像信号(同図a)と同一の同期分離信号(同図
f)が形成されることになる。
上記の同期分離信号(同図f)は、時間圧縮の基準信
号としてラインメモリ20・21に出力されており、ライン
メモリ20・21は、この同期分離信号(同図f)を基にし
て記録信号(同図b・c)を時間圧縮させることにな
る。そして、スイッチ24が奇数番目のHでラインメモリ
20を選択し、偶数番目のHでラインメモリ21を選択する
ように切り換えながら時間圧縮し、この時間圧縮された
記録信号(同図b・c)をD/A変換器25に入力させて、
入力映像信号(同図a)と同一の出力映像信号を得るこ
とが可能になっている。
このように、映像信号記録再生装置は、入力映像信号
(同図a)を磁気テープに記録する際に、CH1の記録信
号(同図b)とCH2の記録信号(同図c)とを位相が1/2
Hずれた状態で記録し、再生する際に、上記の記録信号
(同図b・c)から得られた同期分離信号(同図d・
e)を論理和することで、入力映像信号(同図a)と同
一の位相の同期分離信号(同図f)を得ることが可能に
なっている。
これにより、上記の同期分離信号(同図f)を基準信
号とした映像信号記録再生装置は、入力映像信号(同図
a)の位相と一致させるための2逓倍回路等が不要にな
り、分割された記録信号(同図b・c)を分割前の入力
映像信号(同図a)に変換する際の回路を簡単化するこ
とが可能になっている。
尚、本実施例の記録信号は、2倍に時間伸長されて2C
Hで記録再生されるようになっているが、これに限定さ
れることはない。即ち、記録信号は、例えば3倍や4倍
等のN倍に時間伸長され、例えば3CHや4CH等のNまたは
Nの整数倍となるCHに分割して記録再生されるようにな
っていても良い。そして、この場合には、上記の各CHで
記録再生される記録信号の位相を1/N水平走査期間
(H)づつずらせて記録し、再生時に各CHを論理和する
ことで、回路を簡単化することが可能になる。
次に、上述の記録系および再生系を詳細に説明する。
第2図の同期分離回路2から複合同期信号(第5図
a)が入力されるラインメモリコントロール回路3は、
第6図に示すように、複合同期信号(同図a)を基に上
述のHD信号(同図b)を出力するHD生成回路33を有して
おり、このHD生成回路33は、基準クロックとなるfsc信
号を形成するPLL回路39、同様に複合同期信号(同図
a)が入力されるフィールド判別回路34、およびセレク
タパルス生成回路36に接続されている。
上記のフィールド判別回路34は、複合同期信号(同図
a)から垂直同期分離とフィールド判別を行うようにな
っており、フィールド判別回路34から出力されるFD信号
(同図d)は、フレームクリアパルス生成回路35に入力
されるようになっている。そして、このフレームクリア
パルス生成回路35は、互いに位相の異なる1フレームに
一回のみ出力されるFCLR1信号とFCLR2信号とを形成し、
セレクタパルス生成回路36に出力するようになってい
る。
上記のセレクタパルス生成回路36は、奇数Hを選択す
るSEL1信号(同図f)と、偶数Hを選択するSEL2信号
(同図e)とを形成するようになっており、SEL1信号
(同図f)は、チャンネル1側の第1ラインメモリコン
トロール回路37に出力される一方、SEL2信号(同図e)
は、チャンネル2側の第2ラインメモリコントロール回
路38に出力されるようになっている。
上記の第1ラインメモリコントロール回路37は、書き
込みのスタートポイントを示すWRES1信号(同図g)、
書き込みのクロックであるWCLK1信号、読み出しのスタ
ートポイントを示すRRES1信号(同図i)、および読み
出しのクロックであるRCLK1信号を第2図のラインメモ
リ4に出力するようになっている。また、第2ラインメ
モリコントロール回路38は、書き込みのスタートポイン
トを示すWRES2信号(第5図h)、書き込みのクロック
であるWCLK2信号、読み出しのスタートポイントを示すR
RES2信号(同図j)、および読み出しのクロックである
RCLK2信号を第2図のラインメモリ5に出力するように
なっている。
上記のラインメモリコントロール回路3を構成する各
回路について詳細に説明する。
奇数フィールドと偶数フィールドとを判別するフィー
ルド判別回路34は、第7図に示すように、例えば4538等
の単安定マルチバイブレータ100・102とHC74等のFF回路
101・103とからなっており、単安定マルチバイブレータ
100には、複合同期信号(第8図a)がA端子に入力さ
れるようになっている。この単安定マルチバイブレータ
100には、100kΩの抵抗100aと100pFのコンデンサ100bと
が設けられており、この抵抗100aおよびコンデンサ100b
は、複合同期信号(同図a)の立ち下がりで出力される
Msync信号(同図c)のパルス幅を設定するようになっ
ている。
また、複合同期信号(同図a)は、上記のMSync信号
(同図c)がクロック端子に入力されるFF回路101のD
端子にも入力されるようになっており、このFF回路101
は、Q端子からVD信号(同図d)を出力すると共に、
端子から反転したVD信号(同図e)を出力するようにな
っている。上記のFF回路101の端子は、単安定マルチ
バイブレータ102のB端子に接続されており、この単安
定マルチバイブレータ102には、68kΩの可変抵抗102a、
150kΩの抵抗102b、および100pFのコンデンサ102cが設
けられている。そして、上記の可変抵抗102a、抵抗102
b、およびコンデンサ102cは、VD信号(同図e)の立ち
下がりで端子から出力されるSVD信号(同図f)のパ
ルス幅を設定するようになっている。
また、上記の単安定マルチバイブレータ102の端子
は、FF回路103のクロック端子に接続されており、このF
F回路103のD端子には、HD信号(同図b)が入力される
ようになっている。これにより、FF回路103は、HD信号
(同図b)とSVD信号(同図f)とを基にして奇数フィ
ールドでLレベルとなり、偶数フィールドでHレベルと
なるFD信号(同図g)をQ端子から出力するようになっ
ている。
上記のフィールド判別回路34は、第6図に示すよう
に、フレームクリアパルス生成回路35に接続されてお
り、このフレームクリアパルス生成回路35は、セレクタ
パルス生成回路36に接続され、FCLR1信号およびFCLR2信
号を出力するようになっている。
上記のフレームクリアパルス生成回路35およびセレク
タパルス生成回路36は、第10図に示すような回路構成に
なっている。フレームクリアパルス生成回路35は、HD信
号(第9図b)が入力される単安定マルチバイブレータ
104を有しており、この単安定マルチバイブレータ104
は、所定のパルス幅に設定されたLHD信号(同図c)を
出力するようになっている。
上記の単安定マルチバイブレータ104の端子は、FF
回路105・106のクロック端子にそれぞれ接続されてお
り、FF回路106のD端子には、FF回路105のQ端子が接続
されている。また、FF回路105のD端子には、4入力のN
AND回路107の出力端子が接続されており、このNAND回路
107の各入力端子には、HC4040等のカウンタ回路108のQ1
端子、Q2端子、Q4端子、およびQ10端子が接続されてい
る。
また、上記のカウンタ回路108のCLK端子には、NOT回
路109の出力端子が接続されており、このNOT回路109の
入力端子には、HD信号(同図b)が入力されるようにな
っている。さらに、上記のカウンタ回路108のRES端子に
は、NOT回路110の出力端子が接続されており、このNOT
回路110の入力端子には、後述のFCLR信号(同図e)を
出力する2入力のNAND回路111の出力端子が接続されて
いる。これにより、FF回路105・106は、525H目のWRES信
号をリセットするMSKI信号(同図g)およびMSK2信号
(同図h)を出力するようになっている。
上記のNAND回路111の各入力端子には、FF回路112の
端子とFF回路113のQ端子とが接続されている。上記のF
F回路112のQ端子は、FF回路113のD端子に接続されて
おり、FF回路112のD端子には、FD信号(同図a)が入
力さえるようになっている。また、FF回路112・113のク
ロック端子には、4fsc信号が入力されるようになってい
る。これにより、NAND回路111は、FD信号(同図a)の
立ち下がりから4fsc信号の1周期分のパルス幅を有する
反転したFCLR1信号(同図e)を出力するようになって
いる。
また、上記のFF回路112・113のクロック端子に入力さ
れる4fsc信号は、FF回路114・115のクロック端子にも入
力されるようになっており、FF回路114は、D端子がFF
回路106のQ端子に接続されていると共に、Q端子がFF
回路115のD端子に接続されている。そして、このFF回
路114の端子は、2入力のNAND回路116の一方の入力端
子に接続され、このNAND回路116の他方の入力端子に
は、FF回路115のQ端子が接続されている。これによ
り、NAND回路116は、上述のFCLR1信号(同図e)よりも
約1H分位相が進んだ反転したFCLR2(同図i)を出力す
るようになっている。
上記のNAND回路111・116から反転して出力されるFCLR
1信号(同図e)およびFCLR2(同図i)は、1フレーム
に1回の割合で発生するようになっており、FCLR1信号
(同図e)は、フレームの先端となる1H目で発生する一
方、FCLR2信号(同図i)は、フレームの後端となる525
H目で発生するようになっている。
上記のFCLR1信号(同図e)およびFCLR2(同図i)
は、セレクタパルス生成回路36に出力されるようになっ
ている。このセレクタパルス生成回路36は、上記のFCLR
1信号(同図e)が入力されるCLR端子を有したFF回路11
7およびFCLR2信号(同図i)が入力されるCLR端子を有
したFF回路118からなっており、これらの各FF回路117・
118は、D端子と端子とが接続され、各クロック端子
にHD信号(同図b)が入力されるようになっている。こ
れにより、FF回路117は、偶数Hを選択するSEL2信号
(同図f)を出力し、FF回路118は、奇数Hを選択するS
EL1信号(同図j)を出力するようになっている。
上記のSEL1回路(同図j)およびFF回路105からのMSK
1信号(同図g)は、第6図に示すように、第1ライン
メモリコントロール回路37に出力されるようになってお
り、SEL2信号(第9図f)および第10図のFF回路106か
らのMSK2信号(同図h)は、第2ラインメモリコントロ
ール回路33に出力されるようになっている。これらの回
路37・38は、同一の回路構成で形成されており、この回
路構成を詳細に説明すると、第12図に示すようになって
いる。
第1および第2ラインメモリコントロール回路37・38
は、4段のFF回路119〜122を有しており、各FF回路119
〜122のクロック端子には、4fsc信号(第11図a)が入
力されるようになっている。また、初段のFF回路119の
D端子には、SEL1信号およびSEL2信号であるSEL信号
(同図b)が入力されるようになっており、このFF回路
119のQ端子は、2段目のFF回路120のD端子に接続され
ている。また、FF回路120のQ端子は、3段目のFF回路1
21のD端子に接続され、このFF回路121のQ端子は、最
終段のFF回路122のD端子に接続されている。
上記のFF回路122の端子は、2入力のNAND回路123の
一方の入力端子に接続されており、このNAND回路123の
他方の入力端子には、2段目のFF回路120のQ端子が接
続されている。これにより、このNAND回路123は、SEL信
号(同図b)の立ち上がりから4fsc信号(同図a)の1
周期後の2周期分のパルス幅を有する反転したRRES信号
(同図f)を出力するようになっている。
また、上記の各FF回路119〜122のクロック端子は、2
段のNOT回路124・125に接続されており、2段目のNOT回
路125は、4fsc信号(同図a)よりも僅かに位相の遅延
したWCLK信号(同図d)を出力するようになっている。
また、FF回路119のQ端子は、2入力のNAND127の一方の
入力端子に接続されており、このNAND回路127の他方の
入力端子には、FF回路120の端子が接続されている。
上記のNAND回路127の出力端子は、2入力のOR回路126
の一方の入力端子に接続されており、このOR回路126の
他方の入力端子には、第6図のセレクタパルス生成回路
36からのMSK1信号およびMSK2信号であるMSK信号が入力
されるようになっている。これにより、OR回路126は、S
EL信号(第11図b)の立ち上がりから4fsc信号の1周期
分のパルス幅を有するWRES信号(同図c)を出力するよ
うになっている。
また、上記のNAND回路127の出力端子は、HC163等の非
同期クリア型分周回路128にも接続されており、この非
同期クリア型分周回路128のクロック端子には、上述の4
fsc信号(同図a)が入力されるようになっている。そ
して、この非同期クリア型分周回路128は、NOT回路129
を介して4fsc信号の1/2の周波数を有する反転したRCLK
信号(同図g)を出力するようになっている。これによ
り、4fsc信号と同等の周波数を有するWCLK信号(同図
d)をデータの書き込みに利用する一方、4fsc信号の1/
2の周波数を有するRCLK信号(同図g)をデータの読み
出しに利用することで、データを2倍に時間伸長するこ
とが可能になっている。
次に、第6図に示すように、第1および第2ラインメ
モリコントロール回路37・38、フレームクリアパルス生
成回路35、およびセレクタパルス生成回路36に入力され
る4fsc信号を形成するPLL回路39について詳細に説明す
る。
PLL回路39は、第13図にも示すように、例えばLS624等
のVCO(ボルテージ コントロール オシレータ)40
と、例えば3個のHC161からなる1/910カウンタ41と、例
えばMC4044等の位相比較器42と、抵抗およびコンデンサ
からなるLPF(ローパスフィルタ)43とで構成されてい
る。
上記のVCO40は、外部端子および1/910カウンタ41に接
続されており、4fsc信号を出力するようになっている。
4fsc信号が入力される1/910カウンタ41は、4fsc信号を1
/910に分周した信号を出力するようになっており、位相
比較器42に接続されている。そして、この位相比較器42
には、1/910カウンタ41からの信号と比較されるHD信号
を出力するHD生成回路33が接続されている。
上記の位相比較器42は、1/910カウンタ41からの信号
とHD信号とを比較して位相エラー信号を出力するように
なっており、LPF43を介して上述のVCO40に接続されてい
る。これにより、VCO40は、LPF43で位相エラー信号の直
流成分を取り出して位相エラーを補正するように制御さ
れることで、HD信号に対して位相が揃い、且つNTSC信号
の場合、HD信号の910倍となる14.318MHzの基準クロック
となる4fsc信号を出力するようになっている。
次に、第2図に示すように、上述の第1および第2ラ
インメモリコントロール回路37・38等を有するラインメ
モリコントロール回路3からの信号が入力されるライン
メモリ4・5と、これらのラインメモリ4・5に接続さ
れたA/D変換器1およびD/A変換器6・7を詳細に説明す
る。
A/D変換器1は、第14図に示すように、例えばMB40578
等が使用されており、Vin端子に入力された3〜5Vの入
力映像信号を8ビットのデジタル信号に変換するように
なっている。そして、このA/D変換器1は、デジタル信
号を出力する端子が例えばF574やAC574等のラッチ回路1
30を介して、例えばHM63021等のラインメモリ4・5に
接続されている。
上記の一方のラインメモリ4には、4fsc信号、RCLK1
信号、RRES1信号、およびWRES1信号が入力されるように
なっており、RCLK1信号は、ノット回路131を介して2fsc
CH1信号として出力されるようになっている。また、他
方のラインメモリ5には、4fsc信号、RCLK2信号、RRES2
信号、およびWRES2信号が入力されるようになってお
り、RCLK2信号は、ノット回路132を介して2fscCH2信号
として出力されるようになっている。
上記の各ラインメモリ4・5は、例えばMB40778等のD
/A変換器6・7にそれぞれ接続されており、これらの各
D/A変換器6・7は、ラインメモリ4・5かのデジタル
信号をアナログ信号に変換し、CH1およびCH2の記録信号
として出力するようになっている。
尚、上記の記録信号は、第5図に示すように、CH1お
よびCH2に2分割するため、最終端となる525H目のデー
タを1/2Hずつ両CHに分割する必要がある。この際、上記
のデータおよび523H、524目のデータは、映像信号の等
価パルスの部分であり、映像としての情報を有していな
いため、本実施例では、525H目のデータをラインメモリ
4・5に記憶させず、CH1側に523H目のデータを1/2H分
繰り返して読み出させるようにし(第5図k)、CH2側
に524H目のデータを1/2H分繰り返して読み出させるよう
にしている(同図m)。
次に、再生系について詳細に説明する。
再生系のラインメモリコントロール回路23には、第15
図に示すように、CH1およびCH2の複合同期信号(第16図
a・e)が同期分離回路22から入力されるようになって
おり、これらの複合同期信号(同図a・e)は、ライン
メモリコントロール回路23の位相復帰手段であるOR回路
44に入力されるようになっている。このOR回路44は、CH
1およびCH2の複合同期信号(同図a・e)を論理和した
複合同期信号であるMix C−Cync信号(同図i)を形成
し、単安定マルチバイブレータ48に出力するようになっ
ており、単安定マルチバイブレータ48は、パルス幅を一
定にしたMIX HD信号(同図j)を形成し、ラインメモリ
コントール回路49および4fsc信号および2fsc信号を形成
するPLL回路50に出力するようになっている。
また、上記のCH1およびCH2の複合同期信号(同図a・
e)は、VD生成回路45・46にも入力されるようになって
おり、VD生成回路45・46は、CH1およびCH2のVD信号(同
図c・g)を形成し、フィールド判別回路47に出力する
ようになっている。そして、このフィールド判別回路47
は、フィールド判別を行ってRFD信号(同図h)をフィ
ールド判別回路47に出力するようになっている。
上記のラインメモリコントール回路49は、入力される
RFD信号(同図h)、MIX HD信号(同図j)、4fsc信
号、および2fsc信号を基にして第2図のラインメモリ20
・21を制御する信号、例えばHレベルでラインメモリ20
・21の出力をハイインピーダンスとし、Lレベルでライ
ンメモリ20・21からデータを出力させるOE1信号およびO
E2信号を出力するようになっている。そして、CH1側の
ラインメモリ20に入力されるOE1信号は、奇数番目のH
でLレベルとされるようになっている一方、CH2側のラ
インメモリ21に入力されるOE2信号は、偶数番目のHで
Lレベルとされるようになっている。
次に、上記のラインメモリコントロール回路23の回路
構成を詳細に説明する。
ラインメモリコントロール回路23ののVD生成回路45・
46は、第17図に示すように、2段のNOT回路133・135・1
34・136と、2段目のNOT回路134・136の出力端子がA端
子に接続された単安定マルチバイブレータ137・138と、
単安定マルチバイブレータ137・138の端子がクロック
端子に接続されると共に、上記のNOT回路134・136の出
力端子がD端子に接続されたFF回路139・140とからなっ
ている。これにより、FF回路139・140は、Q端子からCH
1およびCH2のVD信号(第16図c・g)を出力するように
なっている。
上記のVD信号(同図c・g)は、フィールド判別回路
47に入力されるようになっており、このフィールド判別
回路47は、単安定マルチバイブレータ141とFF回路142と
からなっている。上記の単安定マルチバイブレータ141
は、A端子にCH1のVD信号(同図c)が入力されるよう
になっており、端子がFF回路142のクロック端子に接
続されている。そして、単安定マルチバイブレータ141
は、上記の端子から反転したCH1のSVD信号(同図d)
をFF回路142に出力するようになっている。
上記のSVD信号(同図d)が入力されるFF回路142は、
D端子にCH2のVD信号(同図g)が入力されるようにな
っており、このVD信号(同図g)とSVD信号(同図d)
とでRFD信号(同図h)を出力するようになっている。
また、上述のVD生成回路45・46の初段のNOT回路133・
135は、出力端子が2入力のOR回路44の入力端子にそれ
ぞれ接続されており、このOR回路44は、CH1およびCH2の
複合同期信号(同図a・e)を論理和した複合同期信号
であるMix C−Sync信号(同図i)を出力するようにな
っている。そして、このOR回路44の出力端子は、単安定
マルチバイブレータ48のA端子に接続され、この単安定
マルチバイブレータ48は、入力されたMix C−Sync信号
(同図i)から所定のパルス幅のMixHD信号(同図j)
を出力するようになっている。
上記のMixHD信号(同図j)およびフィールド判別回
路47からのRFD信号(同図h)は、第15図に示すよう
に、ラインメモリコントール回路49に出力されるように
なっており、このラインメモリコントール回路49には、
4fsc信号と2fsc信号とを出力するPLL回路50が接続され
ている。上記のラインメモリコントール回路49は、第19
図に示すように、MixHD信号(第18図c)が入力されるN
OT回路143とFF回路145・146とを有しており、上記のNOT
回路143は、HC4040等のカウンタ回路147のクロック端子
に接続されている。
上記のカウンタ回路147は、RES端子がNOT回路144の出
力端子に接続されており、Q1端子、Q2端子、Q4端子、お
よびQ10端子が4入力のNAND回路148に接続されている。
上記のNAND回路148は、FF回路145のD端子に接続されて
おり、このFF回路145のクロック端子には、上述のMixHD
信号(同図c)が入力されるようになっている。そし
て、FF回路145は、NAND回路148からの信号とMixHD信号
(同図c)とを基にして端子からRMSK信号(同図e)
を出力するようになっている。
上記のFF回路145は、端子が2入力のNOR回路149の
一方の入力端子に接続されており、このNOR回路149の他
方の入力端子には、RSEL信号(同図g)を出力するFF回
路146のQ端子が接続されている。そして、上記のNOR回
路149は、RSEL信号(同図g)とRMSK信号(同図e)と
でOE1信号(同図l)を出力するようになっていると共
に、NOR回路150を介してOE2信号(同図k)を出力する
ようになっている。
一方、フィールド判別回路47からのRFD信号(同図
a)は、FF回路153のD端子に入力されるようになって
おり、このFF回路153のクロック端子には、PLL回路50か
らの2fsc信号(同図o)が入力されるようになってい
る。このFF回路153は、Q端子がFF回路154のD端子に接
続されている一方、端子が上述のNOT回路144に接続さ
れた2入力のNAND回路152の一方の入力端子に接続され
ている。また、このNAND回路152の他方の入力端子に
は、FF回路154のQ端子が接続されている。
上記のFF回路154のクロック端子には、上記のFF回路1
53と同様に2fsc信号(同図o)が入力されるようになっ
ており、この2fsc信号(同図o)は、FF回路156・157に
も入力されるようになっている。これらのFF回路156・1
57は、FF回路156のQ端子とFF回路157のD端子とが接続
されており、FF回路156のD端子には、上述のNOT回路14
3が接続され、反転したMixHD信号(同図c)が入力され
るようになっている。また、このFF回路156のCLR端子に
は、FF回路145の端子が接続されており、この端子
からのRMSK信号(同図e)が入力されるようになってい
る。
また、上記のFF回路156のQ端子は、FF回路157のD端
子の他、2入力のNAND回路151の一方の入力端子にも接
続されており、このNAND回路151の他方の入力端子に
は、FF回路157の端子が接続されている。そして、こ
のFF回路157は、上述のFF回路146のCLR端子に接続さ
れ、CLR端子に反転したVRes信号(同図f)を出力する
ようになっている。
また、上記のFF回路153・154・156・157に入力される
2fsc信号(同図o)は、RWRES1信号(同図i)を形成す
るFF回路158・159およびRWRES2信号(同図j)を形成す
るFF回路162・163にも入力されるようになっている。上
記のFF回路158・159は、FF回路158のQ端子とFF回路159
のD端子とが接続されており、FF回路158のD端子に
は、上述のFF回路146のQ端子が接続され、RSEL信号
(同図g)が入力されるようになっている。
また、FF回路158・159のQ端子およびD端子は、2入
力のNAND回路160の一方の入力端子に接続されている。
そして、このNAND回路160の他方の入力端子には、FF回
路159の端子が接続され、このNAND回路160は、一方の
入力端子がGNDレベルにされたLS32等のOR回路161を介し
て反転したRWRES1信号(同図i)を出力するようになっ
ている。
一方、上記のFF回路153・154と同様に2fsc信号(同図
o)が入力されるFF回路162・163は、FF回路162のQ端
子とFF回路163のD端子とが接続されており、FF回路162
のD端子には、上述のFF回路146のD端子が接続され、
反転したRSEL信号(同図h)が入力されるようになって
いる。
また、FF回路162・163のQ端子およびD端子は、2入
力のNAND回路164の一方の入力端子に接続されている。
そして、このNAND回路164の他方の入力端子には、FF回
路163の端子が接続され、このNAND回路164は、一方の
入力端子がGNDレベルにされたLS32等のOR回路165を介し
て反転したRWRES2信号(同図j)を出力するようになっ
ている。
上記のFF回路162に入力されるRSEL信号(同図h)
は、第20図に示すように、FF回路166のD端子にも入力
されるようになっており、FF回路166のクロック端子に
は、第15図のPLL回路50からの4fsc信号(第18図q)が
入力されるようになっている。また、上記のFF回路166
のQ端子は、上記の4fsc信号(同図q)がクロック端子
に入力されるFF回路167のD端子に接続されていると共
に、2入力のNAND回路168の一方の入力端子に接続され
ており、このNAND回路168の他方の入力端子には、FF回
路167の端子が接続されている。これにより、このNAN
D回路168は、LS32等のOR回路169を介して反転したRRRES
1信号(同図m)を出力するようになっている。
一方、上述のFF回路162に入力されるRSEL信号(同図
h)は、FF回路170のD端子にも入力されるようになっ
ており、FF回路170のクロック端子には、第15図のPLL回
路50からの4fsc信号(第18図q)が入力されるようにな
っている。また、上記のFF回路170のQ端子は、上記の4
fsc信号(同図q)がクロック端子に入力されるFF回路1
71のD端子に接続されていると共に、2入力のNAND回路
172の一方の入力端子に接続されており、このNAND回路1
72の他方の入力端子には、FF回路171の端子が接続さ
れている。
上記のNAND回路172は、LS32等のOR回路173の一方の入
力端子に接続されており、このOR回路173の他方の入力
端子には、第19図のFF回路145からのRMSK信号(第18図
e)が入力されるようになっている。これにより、この
OR回路173は、反転したRRRES2信号(同図n)を出力す
るようになっている。
次に、上記のラインメモリコントロール回路23で制御
される第2図のラインメモリ20・21と、このラインメモ
リ20・21に接続されたD/A変換器25およびA/D変換器18・
19とを詳細に説明する。
ラインメモリ20・21には、第21図に示すように、例え
ばHM63021が使用されており、一方のラインメモリ20に
は、ラインメモリコントロール回路23からのOE1信号、4
fsc信号、およびRRRES1信号等が入力されるようになっ
ている。また、他方のラインメモリ20・21には、ライン
メモリコントロール回路23からのOE2信号、4fsc信号、
およびRRRES2信号等が入力されるようになっている。
また、一方のラインメモリ20には、CH1の映像信号を
アナログ信号からデジタル信号に変換するMB40578等のA
/D変換器19が接続されており、他方のラインメモリ21に
は、CH2の映像信号をアナログ信号からデジタル信号に
変換するMB40578等のA/D変換器19が接続されている。そ
して、これらのラインメモリ20・21は、MB40778等のD/A
変換器25に接続され、このD/A変換器25は、ラインメモ
リ20・21からのデジタル信号をアナログ信号に変換して
出力映像信号として出力するようになっている。
尚、本実施例の映像信号記録再生装置は、第2図に示
すように、記録系および再生系に個々のラインメモリ4
・5・20・21およびラインメモリコントロール回路3・
23を有しているが、これに限定されることはなく、例え
ば第22図に示すように、記録系と再生系とに共用される
CH1およびCH2のラインメモリ26・27と、記録時および再
生時に上記のラインメモリ26・27を制御するラインメモ
リコントロール回路28とを有していても良い。
そして、この場合には、記録と再生とを切り換えるRE
C/PB信号がラインメモリコントロール回路28に入力され
ると、ラインメモリコントロール回路28は、ラインメモ
リ26・27の入出力端子に接続されたSW29・30・31・32を
それぞれ制御することになる。
即ち、記録する場合には、SW29〜32がa側に切り換え
られることになり、A/D変換器1からの信号がラインメ
モリ26・27に入力され、ラインメモリコントロール回路
28の制御を受けて時間伸長された後、D/A変換器6・7
に出力されることになる。一方、再生する場合には、SW
29〜32がb側に切り換えられることになり、A/D変換器1
8・19からの信号がラインメモリ26・27に入力され、ラ
インメモリコントロール回路28の制御を受けて時間圧縮
された後、D/A変換器25に出力されることになる。
〔発明の効果〕
本発明に係る映像信号記録再生装置は、以上のよう
に、入力映像信号から、時間伸長の基準信号である同期
信号を分離する第1同期分離手段と、入力映像信号をデ
ジタル信号に変換する第1A/D変換手段と、再生された記
録信号から時間圧縮の基準信号である同期信号を分離す
る第2同期分離手段と、チャンネルごとに再生された記
録信号をデジタル変換するN個のA/D変換手段と、記録
時と再生時とで共用されるN個のラインメモリ手段と、
記録時に上記のラインメモリ手段の出力をアナログ信号
に変換するN個のD/A変換手段と、再生時に上記のライ
ンメモリ手段の出力をアナログ信号に変換して出力映像
信号を生成する第1D/A変換手段と、記録時に、上記のラ
インメモリ手段に対して、上記の第1同期分離手段の出
力に基づいて上記の第1A/D変換手段の出力をN倍に時間
伸長させ、N又はNの整数倍のチャンネルに分離させる
と共に、1/N水平走査期間だけ各チャンネルの位相をず
らさせる一方、再生時に、上記のラインメモリ手段に対
して、上記の第2同期分離手段の出力に基づいて上記N
個のA/D変換手段の出力を時間圧縮させると共に、上記
の第2同期分離手段の出力を論理和するラインメモリコ
ントロール手段と、記録時に上記の第1A/D変換手段の出
力が上記のラインメモリ手段の入力をそれぞれ接続され
るように切り替えると共に、上記のラインメモリ手段の
各出力が対応する上記N個のD/A変換手段に入力される
ように切り替える一方、再生時に上記N個のA/D変換手
段が対応する上記のラインメモリ手段にそれぞれ接続さ
れるように切り替えると共に、上記のラインメモリ手段
の各出力が上記の第1D/A変換手段に入力されるように切
り替えるスイッチング手段とを有している構成である。
これにより、記録媒体に記録された各チャンネルの記
録信号の位相が1/N水平走査期間ずれた状態で記録され
ることになり、この状態で再生された記録信号の同期分
離信号がラインメモリコントロール手段で論理和される
ことで、論理和された同期分離信号と入力映像信号の水
平同期信号とが一致することになる。従って、映像信号
記録再生装置は、分割された記録信号を出力映像信号に
変換する際に必要な記録信号の同期分離信号と入力映像
信号の水平同期信号との一致を上記の論理和するライン
メモリコントロール手段でのみ行うことが可能になり、
回路を簡単化することが可能になるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第22図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。 第1図は、映像信号記録再生装置の信号の状態を示すタ
イミングチャートである。 第2図は、映像信号記録再生装置のブロック図である。 第3図は、記録系のラインメモリコントロール回路の一
部を示す回路図である。 第4図は、第3図における回路図の信号の状態を示すタ
イミングチャートである。 第5図は、記録系の信号の状態を示すタイミングチャー
トである。 第6図は、ラインメモリコントロール回路のブロック図
である。 第7図は、フィールド判別回路の回路図である。 第8図は、フィールド判別回路の信号の状態を示すタイ
ミングチャートである。 第9図は、フレームクリアパルス生成回路およびセレク
タパルス生成回路の信号の状態を示すタイミングチャー
トである。 第10図は、フレームクリアパルス生成回路およびセレク
タパルス生成回路の回路図である。 第11図は、第1および第2ラインメモリコントロール回
路の信号の状態を示すタイミングチャートである。 第12図は、第1および第2ラインメモリコントロール回
路の回路図である。 第13図は、PLL回路の回路図である。 第14図は、記録系のA/D変換器とラインメモリとD/A変換
器の回路図である。 第15図は、再生系のラインメモリコントロール回路のブ
ロック図である。 第16図は、再生系の信号の状態を示すタイミングチャー
トである。 第17図は、VD生成回路、位相復帰手段、およびフィール
ド判別回路の回路図である。 第18図は、再生系のラインメモリコントロール回路の信
号の状態を示すタイミングチャートである。 第19図は、再生系のラインメモリコントロール回路の一
部を示す回路図である。 第20図は、再生系のラインメモリコントロール回路の一
部を示す回路図である。 第21図は、再生系の記録系のA/D変換器とラインメモリ
とD/A変換器の回路図である。 第22図は、映像信号記録再生装置のブロック図である。 第23図は、従来例を示すものであり、映像信号記録再生
装置の信号の状態を示すタイミングチャートである。 1・18・19はA/D変換器、2・22は同期分離回路、3は
ラインメモリコントロール回路、4・5・20・21はライ
ンメモリ、6・7・25はD/A変換器、8・9は変調器、1
0・11は記録アンプ、14・15は再生アンプ、16・17は復
調器、44はOR回路である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力映像信号から、時間伸長の基準信号で
    ある同期信号を分離する第1同期分離手段と、 入力映像信号をデジタル信号に変換する第1A/D変換手段
    と、 再生された記録信号から時間圧縮の基準信号である同期
    信号を分離する第2同期分離手段と、 チャンネルごとに再生された記録信号をデジタル変換す
    るN個のA/D変換手段と、 記録時と再生時とで共用されるN個のラインメモリ手段
    と、 記録時に上記のラインメモリ手段の出力をアナログ信号
    に変換するN個のD/A変換手段と、 再生時に上記のラインメモリ手段の出力をアナログ信号
    に変換して出力映像信号を生成する第1D/A変換手段と、 記録時に、上記のラインメモリ手段に対して、上記の第
    1同期分離手段の出力に基づいて上記の第1A/D変換手段
    の出力をN倍に時間伸長させ、N又はNの整数倍のチャ
    ンネルに分離させると共に、1/N水平走査期間だけ各チ
    ャンネルの位相をずらさせる一方、 再生時に、上記のラインメモリ手段に対して、上記の第
    2同期分離手段の出力に基づいて上記N個のA/D変換手
    段の出力を時間圧縮させると共に、上記の第2同期分離
    手段の出力を論理和するラインメモリコントロール手段
    と、 記録時に上記の第1A/D変換手段の出力が上記のラインメ
    モリ手段の入力それぞれ接続されるように切り替えると
    共に、上記のラインメモリ手段の各出力が対応する上記
    N個のD/A変換手段に入力されるように切り替える一
    方、 再生時に上記N個のA/D変換手段が対応する上記のライ
    ンメモリ手段にそれぞれ接続されるように切り替えると
    共に、上記のラインメモリ手段の各出力が上記の第1D/A
    変換手段に入力されるように切り替えるスイッチング手
    段とを備えた映像信号記録再生装置。
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