JPH01133485A - 情報信号記録再生方法 - Google Patents

情報信号記録再生方法

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JPH01133485A
JPH01133485A JP62291516A JP29151687A JPH01133485A JP H01133485 A JPH01133485 A JP H01133485A JP 62291516 A JP62291516 A JP 62291516A JP 29151687 A JP29151687 A JP 29151687A JP H01133485 A JPH01133485 A JP H01133485A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
track
tracks
information signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62291516A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsumi Hirata
平田 渥美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Publication of JPH01133485A publication Critical patent/JPH01133485A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテレビジョン信号を複数の記録トラックを同時
に使用して記録再生する情報信号記録再生方法に関する
(従来の技術) 従来の情報信号記録再生方法を、その記録パターンを示
す第5図(A) 、 (B)と共に以下に説明する。
高品位テレビジョン(HDTV)信号等の情報量の多い
テレビジョン信号を、転送容量の限られた記録再生ヘッ
ドを用いて記録媒体に記録する場合、従来は、第5図(
^) 、 (B)に示す如くの記録パターンを記録媒体
に形成して記録を行っていた。
第5図(A)に示す記録パターンでは、テレビジョン信
号が輝度信号と色差信号とに分離されて、その2つの信
号が隣接するトラック(同図トラックAt 、 B1)
にそれぞれ記録再生ヘッドG16゜G26によって別々
に記録される。トラックAI 。
B1に同時に記録される信号は、同一水平走査期間の信
号である。また、色差信号は1水平走査期間(以下IH
と記すこともある)分を時間軸で1/2に圧縮されて記
録される。
次に、第5図(8)に示す記録パターンでは、テレビジ
ョン信号中の低域周波数成分が記録再生ヘッドG17に
よってトラックA1に記録される。また、テレビジョン
信号中の高域周波数成分は一度低域変換され、ヘッドG
27によってトラックB1に記録される。隣接するトラ
ックA1.Blに同時に記録される信号は、同−Hの信
号である。
なお、同図(A) 、 (B)とも、トラックA2.B
2には、トラックAI 、Blに所定H分の信号が記録
された後、トラックAI 、Blと同様にして信号が記
録される。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の情報信号記録再生方法では、記録時
にテレビジョン信号の分離及び周波数変換を行うための
記録回路が必要である。さらに、再生時には、2つに分
離した信号を位相を合わせて重合わせ、元の信号に戻す
ための再生回路が必要である。よって、記録及び再生の
ための回路構成、特に、ジッタ成分を有する信号を扱う
再生回路の回路構成が複雑となり、信号の品質劣化及び
コストアップの原因となっている。
また、従来の情報信号記録再生方法では、隣接するトラ
ックの記録信号間には相関がないので、再生画像は、そ
の記録信号量相互のクロストークの影響を受けて像のぼ
やけなどが目立ちやすく、高密度記録には適さないとい
う問題点がある。
〈問題点を解決するための手段) そこで、上記問題点を解決するために本発明は、記録媒
体に複数n個のトラックを同時に形成してテレビジョン
信号を記録及び再生する情報信号記録再生方法であって
、時間軸上n倍に伸張された記録信号をm水平走査期間
(mは正の整数)毎に前記トラックを切換えて記録し、
記録時に同時に形成した前記複数n個のトラックにそれ
ぞれ対応する再生ヘッドにより同時に読出されたそれぞ
れの読出信号を、m水平走査期間の時間的なずれのある
信号としたことを特徴とする情報信号記録再生方法を提
供するものである。
(実 施 例) 本発明になる情報信号記録再生方法を第1図乃至第4図
と共に以下に説明する。
第1図(A)〜(C)及び第4図(^)、 (B)は本
発明になる情報信号記録再生方法の各実施例の記録パタ
ーンを示す図、第2図は第1図(A)、 (B)に示す
記録パターンに対応した再生回路の要部を示すブロック
系統図、第3図は第1図(C)に示す記録パターンに対
応した再生回路の要部を示すブロック系統図である。
第1図(^)〜(C)に示す各実施例では、記録媒体に
隣接する2個(n=2)のトラックを同時に形成し、テ
レビジョン信号をIH毎(m= 1 >に前記トラック
を切換えて記録する。このとき、それぞれのトラックに
記録される信号は時間軸上で2倍(n=2)に伸張され
、よって、情報転送量は1/2となっている。また、d
、d+1.・・・、e、e+1.・・・は水平走査線の
番号(以下ライン番号と記すこともある)を示す。
まず、第1図(A)に記録パターンを示す、本発明の第
1実施例について説明する。−直線上に設けられた、記
録再生ヘッドGll、 G21により、IH毎にトラッ
クAI 、Blを切換えて、テレビジョン信号が両トラ
ックに同時に記録される。よってトラックA1には、d
、d+2.d+4.・・・のライン番号の信号がヘッド
G11により記録され、トラックB1にはd+1.d+
3.d+5.・・・のライン番号の信号がヘッドG21
により記録される。
また、隣接する両トラックAI 、81間での記録パタ
ーンは、水平同期信号の位相が時間にして’   IH
(=mH)分ずつずれている。(2倍に伸張した信号上
では1/2H分のずれ) トラックAI 、B1に所定H分の信号が記録された後
は、ヘッドGll、 G21は新たにトラックA2 、
B2をそれぞれ形成し、前述と同様に記録を行う。
再生時には、ヘッドG11. G21が、それぞれトラ
ックAl 、 B1(またはトラックA2 、 B2)
から水平同期信号の位相が時間にして1/2H分ずれた
信号を同時に読出す、そして、その信号を時間軸上で1
/2に圧縮し、元の信号に戻す、従って、トラックA1
から読出された信号とトラックB1から読出された信号
とは、ちょうどIHの時間差のある信号となる。
よって、本実施例の記録再生方法では、テレビジョン信
号の分離及び重合わせ処理の必要がなく、信号の処理は
伸張、圧縮のみであるので、回路構成が簡略化でき、信
号品質の劣化する要因は少ない。
また、ヘッドG11. G21のうちの一方が故障した
としても、1ラインおきの信号(フィールド単位)によ
り画像が再生できるので、フィールド相関により故障し
たヘッドが読出すべき信号の補償が容易である。
しかし、例えば、ライン番号d+2の信号が記録された
トラックA1に隣接するトラックB1の部分には、ライ
ン番号d+1とライン番号d+3の信号が記録されてお
り、隣接するトラック間で信号のライン相関が取れない
、従って、再生画像は、その記録信号量相互のクロスト
ークの影響を受けて像のぼやけなどが目立ちやすい。
次に、第1図(B)に記録パターンを示す、本発明の第
2実施例について説明する。
記録再生ヘッドG22は、記録再生ヘッドG12に対し
て、時間にしてIH(2倍に伸張した信号上では1/2
H)分、信号読出方向とは逆方向のずれを有して設けら
れている。
このヘッドG12は、トラックA1を形成してライン番
号d、d+2.d+4.・・・の信号を記録し、ヘッド
G22はトラックB1を形成してライン番号d+1.d
+3.d+5.・・・の信号を記録する。
トラックAI 、Blに所定H分の信号が記録された後
は、ヘッドG12. G22は新たにトラックA2 。
B2を形成し、前述と同様に記録を行う、各トラックA
I 、B1 、A2 、B2の記録パターンは、水平同
期信号の位相が各トラックとも同一である。
再生時には、ヘッドG12. G22がそれぞれトラッ
クAI 、 B1  (またはトラックA2 、 B2
 )から、同時に信号を読出す、このとき、同時に読出
された信号間には、IH分の時間差(2倍に伸張されて
記録された信号上では1/2H分の時間差)がある。
ヘッドG12. G22によりそれぞれ読出された信号
は、第2図に示す再生回路のラインメモリ1゜2にそれ
ぞれ供給される。ラインメモリ1,2は、2倍の時間を
かけて読込んだ信号(記録信号は時間軸上で2倍に伸張
されている)をリアルタイム(読込時間の1/2の時間
)で読み出す、これにより、常に2度ずつ同一信号を出
力できる。
従って、ラインメモリ1.2に供給されるそれぞれの読
出信号から水平同期信号を同期信号分離回路3により分
離して、出力切換スイッチS1をその水平同期信号に同
期させて切換えれば、元のテレビジョン信号が得られる
なお、第1実施例においても記録再生ヘッドG11、 
G21によって読出される信号同士の関係は、第2実施
例と同様であるので、上述の再生回路で再生できる。
次に、第1図(C)に記録パターンを示す本発明の第3
実施例について説明する0本実施例では、第1実施例と
同一の一直線上に設けられた記録再生ヘッドG11. 
G21を用いて信号を記録再生する。
記録パターンは第2実施例と同一である。即ち、水平同
期信号の位相が各トラックとも同一である。
再生時には、ヘッドG11. G21がトラックAI 
Bl  (またはトラックA2 、 B2 )から同時
に信号を読出す、第3図に示す如く、ヘッドG11によ
り読出された信号は、直接ラインメモリ1に供給され、
ヘッドG21により読出された信号はIHデイレイライ
ン4を介してラインメモリ2に供給される。これにより
、ラインメモリ1.2に供給される読出信号は、第2実
施例と同一条件となるので、IHデイレイライン4を除
りて本実施例の再生回路は、第2実施例の再生回路(第
2図参照)と同様の回路構成でよい。
上記した第2及び第3実施例では、第1図(B)及び(
C)に記録パターンを示す如く、同時に信号が読出され
る隣接したトラック(トラックAl 。
Bl、またはトラックA2 、 B2)に記録される信
号同士は、元のテレビジョン信号で、ちょうどIH分の
時間差のある信号である。よって、その信号間ではライ
ン相関をとりやすく、その信号同士は非常に類似した情
報を有するものである。
従って、例えば、トラックB1のライン番号d+1の信
号から、隣接するトラックA1のライン番号dの信号へ
のクロストークによる漏れ信号は、内容的にライン番号
dの信号とほぼ同一である。よって、クロストークの影
響を受けたライン番号dの信号が再生されても、その再
生画像上ではクロストークの影響がほとんど目立たない
、このようにして、第2.第3実施例は結果的にクロス
トークを改善でき、良好な高密度記録が可能となる。
さらに、トラックB1とトラックA2とのように、同時
に信号が読出されない隣接したトラックに記録される信
号同士も、フィールドまたはフレーム相関がとりやすく
、前述と同様にクロストークを改善できる。勿論、第1
実施例と同様、第2゜第3実施例もテレビジョン信号の
分離、周波数変換あるいは重合わせを行う必要がないの
で、回路構成が簡略化でき、信号の品質劣化する要因が
少ない。
次に、第4図(A)及び第4図(B)に記録パターンを
それぞれ示す第4実施例及び第5実施例について説明す
る。
第4実施例は、第2実施例(第1図(B)参照)でトラ
ック数が2個であったものを3個にし、記録信号を時間
軸上で3倍に伸張したものであり、第2実施例と同様の
効果を有する。
第5実施例は、第1実施例(第1図(A)参照)でトラ
ック数が2個であったものを3個にし、記録信号を時間
軸上で3倍に伸張したものであり、第1実施例と同様の
効果を有する。
なお、上述した各実施例ではIH毎(m= 1 )にト
ラックを切換えて記録したが、mH毎(mは正の整数)
にしてもよい、但し、クロストークの改善に対しては、
ライン相関の取りやすいIH毎が一番有利である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明になる情報信号記録再生方法は、記
録回路及び再生回路の回路構成を簡略化できるので、信
号の品質劣化を改善できると共に低コストで実現でき、
さらに、複数の記録再生ヘッドのうちの1個が劣化して
も信号の補償が安易である。なお、記録時のトラックの
切換えを隣接する1トラックごとに行い、かつ、各トラ
ック上の記録パターンの水平同期信号の位相が各トラッ
クとも同一である実施例では、クロストークの影響を改
善できるので、高密度記録に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)及び第4図(A)、 (B)は本
発明になる情報信号記録再生方法の各実施例の記録パタ
ーン示す図、第2図は第1図(^)、 (B)に示す記
録パターンに対応した再生回路の要部を示すブロック系
統図、第3図は第1図(C)に示す記録パターンに対応
した再生回路の要部を示すブロック系統図、第5図(A
) 、 (B)は従来の情報信号記録再生方法の記録パ
ターンを示す図である。 1.2・・・ラインメモリ、3・・・同期信号分離回路
、4・・・IHデイレイライン、 011〜G14.021〜G24. G33. G34
.・・・記録再生ヘッド、Sl・・・出力切換スイッチ
。 第り図 flz図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体に複数n個のトラックを同時に形成して
    テレビジョン信号を記録及び再生する情報信号記録再生
    方法であって、 時間軸上n倍に伸張された記録信号をm水平走査期間(
    mは正の整数)毎に前記トラックを切換えて記録し、記
    録時に同時に形成した前記複数n個のトラックにそれぞ
    れ対応する再生ヘッドにより同時に読出されたそれぞれ
    の読出信号を、m水平走査期間の時間的なずれのある信
    号としたことを特徴とする情報信号記録再生方法。
  2. (2)記録時のトラックの切換えは隣接する1トラック
    ごとの切換えとし、記録時に同時に形成した隣接するト
    ラック上の記録パターンからそれぞれのトラックに対応
    する再生ヘッドにより同時に読出された読出信号同士を
    、m水平走査期間の時間的なずれのある信号としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報信号記録
    再生方法。
  3. (3)記録信号の各トラックへの記録パターンは、水平
    同期信号の位相が前記各トラックとも同一であり、前記
    各トラックに対応する各再生ヘッドを、前記各トラック
    ごとにm水平走査期間に相当する分ずつ信号読出方向と
    は逆方向のずれを有して設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の情報信号記録再生方法。
  4. (4)記録信号の各トラックへの記録パターンは、前記
    各トラックごとに水平同期信号の位相が時間にしてm水
    平走査期間分ずつずれており、前記各トラックに対応す
    る各再生ヘッドを、略直線上に設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の情報信号記録再生方法。
JP62291516A 1987-11-18 1987-11-18 情報信号記録再生方法 Pending JPH01133485A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03289883A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Sharp Corp 映像信号記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03289883A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Sharp Corp 映像信号記録再生装置

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