JP2521955B2 - カセットハ−フ用二色成形金型 - Google Patents
カセットハ−フ用二色成形金型Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0018—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、デジタル音声録音用テープの上側カセッ
トハーフを製造するための二色成形金型に関するもので
ある。
トハーフを製造するための二色成形金型に関するもので
ある。
[従来の技術] 第5図はデジタル音声録音用上側カセットハーフの一
例を示す平面図である。この図に示すカセットハーフ1
は、無色透明な樹脂製の窓部2およびプリズム部3と、
不透明な樹脂製の枠部4とからなるもので、上記プリズ
ム部3は、第6図および第7図に示すように、枠部4の
表面に重ねて上記窓部2と一体的に形成された透明樹脂
部5の端部に透明樹脂部5よりも一段高く形成さた台部
6の側部に、カセットハーフ1の厚さ方向へ突出して形
成されている。
例を示す平面図である。この図に示すカセットハーフ1
は、無色透明な樹脂製の窓部2およびプリズム部3と、
不透明な樹脂製の枠部4とからなるもので、上記プリズ
ム部3は、第6図および第7図に示すように、枠部4の
表面に重ねて上記窓部2と一体的に形成された透明樹脂
部5の端部に透明樹脂部5よりも一段高く形成さた台部
6の側部に、カセットハーフ1の厚さ方向へ突出して形
成されている。
このようなカセットハーフ1を二色成形法で製造する
場合には、従来、金型反転装置により1次コア型および
2次コア型を成形品の離型方向に直交する面内において
回転させ、これらをキャビ型に交互に対向させることに
より、2段階の成形を順次行ういわゆる回転成形法が採
られている。
場合には、従来、金型反転装置により1次コア型および
2次コア型を成形品の離型方向に直交する面内において
回転させ、これらをキャビ型に交互に対向させることに
より、2段階の成形を順次行ういわゆる回転成形法が採
られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の回転成形方法においては、
金型が1次側と2次側の2種類必要となり、金型コスト
がかかるうえ、1次側での成形が完了したのちに一旦金
型を開いて1次側成形品を2次側成形品に回転移送する
必要があるため、成形サイクルが長く生産性が低い。さ
らに、1次成形後の型開きの際に1次成形品が空気に触
れるため、成形後に1次、2次成形の界面が剥離し易い
等の問題があった。
金型が1次側と2次側の2種類必要となり、金型コスト
がかかるうえ、1次側での成形が完了したのちに一旦金
型を開いて1次側成形品を2次側成形品に回転移送する
必要があるため、成形サイクルが長く生産性が低い。さ
らに、1次成形後の型開きの際に1次成形品が空気に触
れるため、成形後に1次、2次成形の界面が剥離し易い
等の問題があった。
[発明の目的] この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
であって、金型の費用を低減することができるのは勿論
のこと、カセットハーフの製造効率を大幅に向上させ、
さらにその品質を安定させることができるカセットハー
フ用二色成形金型を提供することを目的とするものであ
る。
であって、金型の費用を低減することができるのは勿論
のこと、カセットハーフの製造効率を大幅に向上させ、
さらにその品質を安定させることができるカセットハー
フ用二色成形金型を提供することを目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] この発明のカセットハーフ用二色成形金型は、キャビ
ティを相対向する固定型板と可動型板との間に設け、上
記可動型に、上記プリズム部に対応する空間を設けると
ともに、この空間に連通しかつ上記窓部に対応する空間
を形成する複数のコアを離型方向へそれぞれ移動可能に
設け、さらにいずれかのコアを、固定型側へ移動させた
ときに上記プリズム部に対応する空間に枠部に対応する
空間から遮蔽するように設けたものである。
ティを相対向する固定型板と可動型板との間に設け、上
記可動型に、上記プリズム部に対応する空間を設けると
ともに、この空間に連通しかつ上記窓部に対応する空間
を形成する複数のコアを離型方向へそれぞれ移動可能に
設け、さらにいずれかのコアを、固定型側へ移動させた
ときに上記プリズム部に対応する空間に枠部に対応する
空間から遮蔽するように設けたものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第4図を参
照しながら説明する。第1図は実施例のカセットハーフ
用二色成形金型を示す側断面図である。これらの図にお
いて符号10は固定型板である。固定型板10は、ランナー
ストリッパー11を介して図示しない固定取付板に取り付
けられている。また、この固定型板10に対向して可動型
板12が移動可能に設けられ、かつこの可動型板12は、第
1、第2、第3可動受板13,14,15およびスペサーブロッ
クを介して可動取付板(それぞれ図示せず)に取り付け
られている。そして、上記固定型板10と可動型板12との
間には、上記カセットハーフ1の形状に対応するキャビ
ティ16が形成されている。
照しながら説明する。第1図は実施例のカセットハーフ
用二色成形金型を示す側断面図である。これらの図にお
いて符号10は固定型板である。固定型板10は、ランナー
ストリッパー11を介して図示しない固定取付板に取り付
けられている。また、この固定型板10に対向して可動型
板12が移動可能に設けられ、かつこの可動型板12は、第
1、第2、第3可動受板13,14,15およびスペサーブロッ
クを介して可動取付板(それぞれ図示せず)に取り付け
られている。そして、上記固定型板10と可動型板12との
間には、上記カセットハーフ1の形状に対応するキャビ
ティ16が形成されている。
さらに、上記可動型板12および第1、第2可動受板1
3,14の内部には、それらを貫通するコアバック集合体17
が離型方向(第1図において上下方向)へ摺動自在に配
置されている。コアバック集合体17は、カセットハーフ
1の窓部2と透明樹脂部5とを形成するための主コア18
および主コア18を支持する第1受板19と、プリズム部の
台部6を形成するための副コア20および副コア20を支持
する第2受板21と、第1、第2受板19,21を所定間隔離
間可能に連結する連結ピン22とから構成されている。一
方、可動型板12の内部には、第3図および第4図に示す
ように、割型23が上記副コア20の側部に密接させて配置
されている。この割型23には、プリズム部を形成するた
めの空間24が副コア20側へ向けて形成されている。この
割型23は、副コア20から離間する方向(図中矢印A方
向)へ移動可能になされており、成形したカセットハー
フ1を上方へ向けて離型することができるようになって
いる。
3,14の内部には、それらを貫通するコアバック集合体17
が離型方向(第1図において上下方向)へ摺動自在に配
置されている。コアバック集合体17は、カセットハーフ
1の窓部2と透明樹脂部5とを形成するための主コア18
および主コア18を支持する第1受板19と、プリズム部の
台部6を形成するための副コア20および副コア20を支持
する第2受板21と、第1、第2受板19,21を所定間隔離
間可能に連結する連結ピン22とから構成されている。一
方、可動型板12の内部には、第3図および第4図に示す
ように、割型23が上記副コア20の側部に密接させて配置
されている。この割型23には、プリズム部を形成するた
めの空間24が副コア20側へ向けて形成されている。この
割型23は、副コア20から離間する方向(図中矢印A方
向)へ移動可能になされており、成形したカセットハー
フ1を上方へ向けて離型することができるようになって
いる。
また、コアバック集合体17の第2受板21は、第3可動
受板15の内部に配置された油圧シリンダ25のピストンロ
ッド25aに連結されており、この油圧シリンダ25の両端
には、油通路26a,26bがそれぞれ接続されている。そし
て、型閉め時において、上記油圧シリンダ25のピストン
ロッド25aを前進させることにより、上記主コア18の先
端部が上記固定型板10に密接し、カセットハーフ1の枠
部4に対応する空間27が形成されるとともに、副コア20
により上記空間27からプリズム部3に対応する空間24が
遮蔽されるようになっている(第3図参照)。また、ピ
ストンロッド25aを後退させることにより、コア18,20の
先端面が後退し、カセットハーフ1の窓部2、透明樹脂
部5、台部5に対応する空間が形成され、さらに、プリ
ズム部3に対応する空間24が上記各空間と連通するよう
になっている(第4図参照)。
受板15の内部に配置された油圧シリンダ25のピストンロ
ッド25aに連結されており、この油圧シリンダ25の両端
には、油通路26a,26bがそれぞれ接続されている。そし
て、型閉め時において、上記油圧シリンダ25のピストン
ロッド25aを前進させることにより、上記主コア18の先
端部が上記固定型板10に密接し、カセットハーフ1の枠
部4に対応する空間27が形成されるとともに、副コア20
により上記空間27からプリズム部3に対応する空間24が
遮蔽されるようになっている(第3図参照)。また、ピ
ストンロッド25aを後退させることにより、コア18,20の
先端面が後退し、カセットハーフ1の窓部2、透明樹脂
部5、台部5に対応する空間が形成され、さらに、プリ
ズム部3に対応する空間24が上記各空間と連通するよう
になっている(第4図参照)。
なお、図中符号28は、枠部4を構成する不透明樹脂を
空間27に充填するための第1樹脂通路、29は窓部2等を
構成する透明樹脂を充填するための第2樹脂通路であ
る。
空間27に充填するための第1樹脂通路、29は窓部2等を
構成する透明樹脂を充填するための第2樹脂通路であ
る。
このように構成されたカセットハーフ用二色成形金型
を用いてデジタル音響録音用の上側カセットハーフ1を
成形するには、型締め開始と同時に、まず、油圧シリン
ダ25のピストンロッド25aを前進させて、コアバック集
合体17を一体化した状態で移動させ、主コア18の先端面
を固定型板10に密接させるとともに、副コア20の端面を
主コア18の上面に一致させ、プリズム部3に対応する空
間24を枠部4に対応する空間27から遮蔽する。この状態
において、不透明樹脂を第1樹脂通路28を流通させて空
間27に射出し、カセットハーフ1の枠部4を成形する。
を用いてデジタル音響録音用の上側カセットハーフ1を
成形するには、型締め開始と同時に、まず、油圧シリン
ダ25のピストンロッド25aを前進させて、コアバック集
合体17を一体化した状態で移動させ、主コア18の先端面
を固定型板10に密接させるとともに、副コア20の端面を
主コア18の上面に一致させ、プリズム部3に対応する空
間24を枠部4に対応する空間27から遮蔽する。この状態
において、不透明樹脂を第1樹脂通路28を流通させて空
間27に射出し、カセットハーフ1の枠部4を成形する。
次に、上記油圧シリンダ25のピストンロッド25aを後
退させると、まず、ピストンロッド25aに連結された第
2受板21と、この第2受板21に取り付けた副コア20が後
退する。続いて、第2受板21に連結ピン22を介して連結
された第1受板19が、第2受板21と所定間隔離間した状
態で後退する。これにより、副コア20が主コア18よりも
一段後退した状態となり、これらコア18,20と固定型板1
0および先に成形された枠部4により、窓部2、透明樹
脂部5および台部6に対応する空間が形成されるととも
に、これらの空間と割型23の空間24とが連通する(第2,
4図参照)。この状態において、透明樹脂を第2樹脂通
路を流通させて上記各空間に射出し、窓部2、透明樹脂
部5、台部6およびプリズム部3を成形する。なお、成
形したカセットハーフ1は型板10,12を離間するととも
に、割型23を矢印A方向へ移動させた後、図示しないイ
ジェクターピンによって可動型板12から取り外す。
退させると、まず、ピストンロッド25aに連結された第
2受板21と、この第2受板21に取り付けた副コア20が後
退する。続いて、第2受板21に連結ピン22を介して連結
された第1受板19が、第2受板21と所定間隔離間した状
態で後退する。これにより、副コア20が主コア18よりも
一段後退した状態となり、これらコア18,20と固定型板1
0および先に成形された枠部4により、窓部2、透明樹
脂部5および台部6に対応する空間が形成されるととも
に、これらの空間と割型23の空間24とが連通する(第2,
4図参照)。この状態において、透明樹脂を第2樹脂通
路を流通させて上記各空間に射出し、窓部2、透明樹脂
部5、台部6およびプリズム部3を成形する。なお、成
形したカセットハーフ1は型板10,12を離間するととも
に、割型23を矢印A方向へ移動させた後、図示しないイ
ジェクターピンによって可動型板12から取り外す。
上記構成のカセットハーフ用二色成形金型において
は、コア18,20を互いに異なる寸法移動させるという極
めて単純な動作により、カセットハーフ1の枠部4と窓
部2およびプリズム部3を成形することができるから、
製造効率を大幅に向上させることができるのは勿論のこ
と、一対の金型で1つのカセットハーフ1を製造するこ
とができ、金型を割安にすることができる。また、最初
に成形した枠部4が長時間空気にさらされることがない
ので、枠部4および窓部2の接合面の剥離を防止するこ
とができ、カセットハーフの1品質を安定させることが
できる。
は、コア18,20を互いに異なる寸法移動させるという極
めて単純な動作により、カセットハーフ1の枠部4と窓
部2およびプリズム部3を成形することができるから、
製造効率を大幅に向上させることができるのは勿論のこ
と、一対の金型で1つのカセットハーフ1を製造するこ
とができ、金型を割安にすることができる。また、最初
に成形した枠部4が長時間空気にさらされることがない
ので、枠部4および窓部2の接合面の剥離を防止するこ
とができ、カセットハーフの1品質を安定させることが
できる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明のカセットハーフ用二色
成形金型では、キャビティを相対向する固定型板と可動
型板との間に設け、上記可動型に、プリズム部に対応す
る空間を設けるとともに、この空間に連通しかつ窓部に
対応する空間を形成する複数のコアを離型方向へそれぞ
れ移動可能に設け、さらにいずれかのコアを、固定型側
へ移動させたときに上記プリズム部に対応する空間を枠
部に対応する空間から遮蔽するように設けているから、
金型の費用を低減することができるのは勿論のこと、カ
セットハーフの製造効率を大幅に向上させ、さらにその
品質を安定させることができるという効果が得られる。
成形金型では、キャビティを相対向する固定型板と可動
型板との間に設け、上記可動型に、プリズム部に対応す
る空間を設けるとともに、この空間に連通しかつ窓部に
対応する空間を形成する複数のコアを離型方向へそれぞ
れ移動可能に設け、さらにいずれかのコアを、固定型側
へ移動させたときに上記プリズム部に対応する空間を枠
部に対応する空間から遮蔽するように設けているから、
金型の費用を低減することができるのは勿論のこと、カ
セットハーフの製造効率を大幅に向上させ、さらにその
品質を安定させることができるという効果が得られる。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図はカセットハーフ用二色成形金型を示す側断
面図、第2図はカセットハーフの窓部を形成する直前の
状態を示す側断面図、第3図は第1図の要部を拡大した
III-III線視断面図、第4図は第2図の要部を拡大したI
V-IV線視断面図、第5図はカセットハーフの裏面側の形
状を示す平面図、第6図は第5図のVI-VI線視断面図、
第7図は第5図のVII-VII線視断面図である。 1……カセットハーフ、2……窓部、3……プリズム
部、4……枠部、10……固定型板、12……可動型板、16
……キャビテイ、18……コア、20……コア、24……空
間、27……空間。
て、第1図はカセットハーフ用二色成形金型を示す側断
面図、第2図はカセットハーフの窓部を形成する直前の
状態を示す側断面図、第3図は第1図の要部を拡大した
III-III線視断面図、第4図は第2図の要部を拡大したI
V-IV線視断面図、第5図はカセットハーフの裏面側の形
状を示す平面図、第6図は第5図のVI-VI線視断面図、
第7図は第5図のVII-VII線視断面図である。 1……カセットハーフ、2……窓部、3……プリズム
部、4……枠部、10……固定型板、12……可動型板、16
……キャビテイ、18……コア、20……コア、24……空
間、27……空間。
Claims (1)
- 【請求項1】キャビティに、カセットハーフの枠部を構
成する不透明樹脂と、カセットハーフの窓部およびこの
窓部と一体的に形成されるプリズム部を構成する透明樹
脂とを順次充填するカセットハーフ用二色成形金型であ
って、上記キャビティを相対向する固定型板と可動型板
との間に設け、上記可動型に、上記プリズム部に対応す
る空間を設けるとともに、この空間に連通しかつ上記窓
部に対応する空間を形成する複数のコアを離型方向へそ
れぞれ移動可能に設け、さらにいずれかのコアを、固定
型側へ移動させたときに上記プリズム部に対応する空間
を枠部に対応する空間から遮蔽するように設けたことを
特徴とするカセットハーフ用二色成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13045587A JP2521955B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | カセットハ−フ用二色成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13045587A JP2521955B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | カセットハ−フ用二色成形金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63295221A JPS63295221A (ja) | 1988-12-01 |
JP2521955B2 true JP2521955B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15034647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13045587A Expired - Fee Related JP2521955B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | カセットハ−フ用二色成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521955B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150219U (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-25 | ||
JP2754852B2 (ja) * | 1990-03-29 | 1998-05-20 | 三菱マテリアル株式会社 | 多重成形金型装置 |
JP2734165B2 (ja) * | 1990-03-29 | 1998-03-30 | 三菱マテリアル株式会社 | 多重成形金型装置 |
JP3208803B2 (ja) * | 1991-05-20 | 2001-09-17 | ソニー株式会社 | 物品の射出成形法、射出成形装置及びそれに用いる成形型体並びに磁気テープ用カセットハーフ |
US7462314B2 (en) | 2004-02-24 | 2008-12-09 | Mold-Masters (2007) Limited | Multiple-material injection molding |
JP5163020B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2013-03-13 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | パネル状成形体 |
CN102431124B (zh) * | 2011-10-25 | 2013-11-06 | 青岛海尔模具有限公司 | 大型双色注塑模具和注塑形式转换方法 |
CN108000818B (zh) * | 2017-12-21 | 2023-08-22 | 欧唐科技(深圳)有限公司 | 双色模脱模顶出装置及其脱模方法 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP13045587A patent/JP2521955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63295221A (ja) | 1988-12-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |