JP2521243Y2 - 火災感知器の取付装置 - Google Patents
火災感知器の取付装置Info
- Publication number
- JP2521243Y2 JP2521243Y2 JP1989134440U JP13444089U JP2521243Y2 JP 2521243 Y2 JP2521243 Y2 JP 2521243Y2 JP 1989134440 U JP1989134440 U JP 1989134440U JP 13444089 U JP13444089 U JP 13444089U JP 2521243 Y2 JP2521243 Y2 JP 2521243Y2
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- Japan
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- mounting
- ceiling plate
- fixing
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、火災感知器を建物の天井面等に埋め込んで
取り付けるための火災感知器の取付装置に関する。
取り付けるための火災感知器の取付装置に関する。
従来、火災感知器の取付装置には、例えば第4図およ
び第5図に示すように、平面部20とその両側の逆J字形
の支承部21を形成したばね体22と、平面部23とその両側
を折り曲げてねじ孔24を設けた平行方向の固定部25を備
えた凸状の取付板26とを、平面部20、23をかしめ等によ
り結合して構成されているものがある。そして天井面等
に設けられた設置孔27に差し込み、取付板26に備えられ
た取付ねじ28を締めて天井板29にばね体22の先端30を押
圧して固定する。
び第5図に示すように、平面部20とその両側の逆J字形
の支承部21を形成したばね体22と、平面部23とその両側
を折り曲げてねじ孔24を設けた平行方向の固定部25を備
えた凸状の取付板26とを、平面部20、23をかしめ等によ
り結合して構成されているものがある。そして天井面等
に設けられた設置孔27に差し込み、取付板26に備えられ
た取付ねじ28を締めて天井板29にばね体22の先端30を押
圧して固定する。
上述の取付装置は、天井面に固定した場合、感知器の
点検時に感知器本体をベース31から着脱するときに、ベ
ース31がずれないようにするため、取付ねじ28をしっか
りと締めなければならず、そのために取付ねじ28を強く
締め過ぎると、ばね体22の支承部21が外側に湾曲変形し
て、感知器の着脱に耐えうる強度を保持できないという
問題がある。
点検時に感知器本体をベース31から着脱するときに、ベ
ース31がずれないようにするため、取付ねじ28をしっか
りと締めなければならず、そのために取付ねじ28を強く
締め過ぎると、ばね体22の支承部21が外側に湾曲変形し
て、感知器の着脱に耐えうる強度を保持できないという
問題がある。
本考案は、このような問題点を解決するためなされた
もので、簡単な構成で鍔付ベース31を堅固に取り付ける
ことのできる取付装置を提供することを目的とする。
もので、簡単な構成で鍔付ベース31を堅固に取り付ける
ことのできる取付装置を提供することを目的とする。
本考案は、天井面等の設置孔に挿入される鍔付ベース
と、前記鍔付ベースに取り付けられた天井板等を前記鍔
付ベースの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定
金具と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持
つ取付ねじとからなり、前記支承部は、両側縁を折り曲
げて断面コ字状としてあることを特徴とするものであ
る。
と、前記鍔付ベースに取り付けられた天井板等を前記鍔
付ベースの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定
金具と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持
つ取付ねじとからなり、前記支承部は、両側縁を折り曲
げて断面コ字状としてあることを特徴とするものであ
る。
また、天井面等の設置孔に挿入される鍔付ベースと、
前記鍔付ベースに取り付けられた天井板等を前記鍔付ベ
ースの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定金具
と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持つ取
付ねじとからなり、前記支承部は、中央へほぼ水平に延
びる係止部が設けられ、前記係止部には前記取付ねじを
貫通させる係止孔が設けられていることを特徴とするも
のである。
前記鍔付ベースに取り付けられた天井板等を前記鍔付ベ
ースの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定金具
と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持つ取
付ねじとからなり、前記支承部は、中央へほぼ水平に延
びる係止部が設けられ、前記係止部には前記取付ねじを
貫通させる係止孔が設けられていることを特徴とするも
のである。
更に、前記支承部の先端部は、湾曲面に形成されてい
ることを特徴とするものである。
ることを特徴とするものである。
固定金具の支承部の両側縁をコ字状に折り曲げている
ので、薄い板材であっても強度を持たせることができ、
頑丈に構成することができる。
ので、薄い板材であっても強度を持たせることができ、
頑丈に構成することができる。
また、固定金具の支承部から取付ねじに引っ掛ける係
止部を形成することにより、支承部の広がり過ぎを防止
でき、支承部へ加わる力を分散させるので、機能を失い
にくい。
止部を形成することにより、支承部の広がり過ぎを防止
でき、支承部へ加わる力を分散させるので、機能を失い
にくい。
更に、固定金具の支承部の先端を湾曲させることによ
り、天井板等を傷めることはないとともに、食い込まな
いので着脱作業が行いやすい。
り、天井板等を傷めることはないとともに、食い込まな
いので着脱作業が行いやすい。
以下に、本考案による一実施例を第1図から第3図に
より説明する。1は天井板、2は感知器取り付け用の設
置孔、3は感知器本体4を装着するためのほぼ有蓋筒状
に樹脂成形された下方に鍔5を設けたベース、6はベー
ス3に設けられた配線接続用の引出口、7は取付ねじ8
の取り付けられる挿入孔、9は金属板による固定金具、
10は樹脂等による歯付座金である。固定金具9は、薄い
金属板を第2図のように打ち抜き、折り曲げて加工され
る。そして両側縁を折り曲げて形成される断面コ字形の
平面部11と、その両側に逆J字形に曲げられ更に両側縁
を折り曲げ断面コ字形に形成された支承部12とからなる
固定金具9とする。固定金具9の全部でない必要部分を
断面コ字形にすることにより、一部の固定金具9の強度
を大きくすることができ、例えば平面部11を断面コ字形
にすることで従来例の如き厚めの金属板による取付板26
と組み合わせる必要がなくなる。固定金具9の平面部11
には、例えばバーリング加工によるねじ孔16が設けられ
ている。また支承部12には、中央部分を切り抜いて内側
へ平面部11とほぼ平行に折曲し、更にその中央に取付ね
じ8を貫通させる長溝状の係止孔13を備えた係止部14が
設けられている。そして平面部11とその両側の支承部12
との山形の接続部分のみばね部15として断面コ字形では
なく、平面にされている。ばね部15は、係止部14が取付
ねじ8に常に位置決めされていると作用できなくなり、
そのために係止孔13は、取付ねじ8の位置から外側へ長
溝状に設けられている。断面コ字形の折曲方向は、本構
成では外向きにしているが、内向きでも同様の効果が得
られ、支承部12の先端17において湾曲させる方向が外向
きの方が角度が緩やかであり、加工上、先端17に倣って
外向きに折曲している。固定金具9とベース3は、2本
の取付ねじ8によって連結され、取付ねじ8は、まずベ
ース3の挿入孔7に挿通され係止部14の係止孔13に挿通
遊嵌された後、平面部11のねじ孔16に螺装される。また
取付ねじ8は、全体を天井板1に固定していない場合
に、ベース3の挿入孔7とは噛み合っていないのでぐら
つきがあり、歯付座金10を用いて簡単に位置止めしてい
る。
より説明する。1は天井板、2は感知器取り付け用の設
置孔、3は感知器本体4を装着するためのほぼ有蓋筒状
に樹脂成形された下方に鍔5を設けたベース、6はベー
ス3に設けられた配線接続用の引出口、7は取付ねじ8
の取り付けられる挿入孔、9は金属板による固定金具、
10は樹脂等による歯付座金である。固定金具9は、薄い
金属板を第2図のように打ち抜き、折り曲げて加工され
る。そして両側縁を折り曲げて形成される断面コ字形の
平面部11と、その両側に逆J字形に曲げられ更に両側縁
を折り曲げ断面コ字形に形成された支承部12とからなる
固定金具9とする。固定金具9の全部でない必要部分を
断面コ字形にすることにより、一部の固定金具9の強度
を大きくすることができ、例えば平面部11を断面コ字形
にすることで従来例の如き厚めの金属板による取付板26
と組み合わせる必要がなくなる。固定金具9の平面部11
には、例えばバーリング加工によるねじ孔16が設けられ
ている。また支承部12には、中央部分を切り抜いて内側
へ平面部11とほぼ平行に折曲し、更にその中央に取付ね
じ8を貫通させる長溝状の係止孔13を備えた係止部14が
設けられている。そして平面部11とその両側の支承部12
との山形の接続部分のみばね部15として断面コ字形では
なく、平面にされている。ばね部15は、係止部14が取付
ねじ8に常に位置決めされていると作用できなくなり、
そのために係止孔13は、取付ねじ8の位置から外側へ長
溝状に設けられている。断面コ字形の折曲方向は、本構
成では外向きにしているが、内向きでも同様の効果が得
られ、支承部12の先端17において湾曲させる方向が外向
きの方が角度が緩やかであり、加工上、先端17に倣って
外向きに折曲している。固定金具9とベース3は、2本
の取付ねじ8によって連結され、取付ねじ8は、まずベ
ース3の挿入孔7に挿通され係止部14の係止孔13に挿通
遊嵌された後、平面部11のねじ孔16に螺装される。また
取付ねじ8は、全体を天井板1に固定していない場合
に、ベース3の挿入孔7とは噛み合っていないのでぐら
つきがあり、歯付座金10を用いて簡単に位置止めしてい
る。
上述の構成の天井面への設置方法について説明する
と、固定金具9が組み付けられた鍔付ベース3を設置孔
2に下から差し込むと、両側の支承部12がばね部15によ
るばね圧に逆らって縮小しながら設置孔7に進入してい
き、抜け出たときに復元する。ベース3の鍔5が天井板
1に当接するまで差し込み、2本の取付ねじ8を回せば
固定金具9の先端17が天井板1に近付いて行き、最終的
にはベース3の鍔5と固定金具9の先端17とにより天井
板1が挟持され、ベース3は、設置孔2の位置に固定さ
れる。ここで固定金具9の先端17は、外へ向けて折り曲
げられることにより湾曲面に形成されていて、この形状
により取付ねじ8を締め過ぎても、天井板1に固定金具
9の先端17が食い込まない。その後、引出口6を通して
図示しない配線を接続して光電式等の感知器本体4をベ
ース3に装着することにより、火災感知器が設置され
る。
と、固定金具9が組み付けられた鍔付ベース3を設置孔
2に下から差し込むと、両側の支承部12がばね部15によ
るばね圧に逆らって縮小しながら設置孔7に進入してい
き、抜け出たときに復元する。ベース3の鍔5が天井板
1に当接するまで差し込み、2本の取付ねじ8を回せば
固定金具9の先端17が天井板1に近付いて行き、最終的
にはベース3の鍔5と固定金具9の先端17とにより天井
板1が挟持され、ベース3は、設置孔2の位置に固定さ
れる。ここで固定金具9の先端17は、外へ向けて折り曲
げられることにより湾曲面に形成されていて、この形状
により取付ねじ8を締め過ぎても、天井板1に固定金具
9の先端17が食い込まない。その後、引出口6を通して
図示しない配線を接続して光電式等の感知器本体4をベ
ース3に装着することにより、火災感知器が設置され
る。
本考案において固定金具9の形状は、上述の実施例に
限らず、例えば取付ねじ8をベース3に螺装し、平面部
11をねじ孔16の部分のみにすれば、支承部12は、個別の
ものとなる。従って本考案は、鍔5と支承部12とにより
天井板1等を挟持するものであれば、実施することが可
能である。また、支承部12の中央部分に設けられている
係止部14は、上述の構成では支承部12を切り抜き、折曲
することにより形成されているが、別の金具を同形状に
作成し、かしめやねじ止め等により固定しても同様の効
果が得られる。
限らず、例えば取付ねじ8をベース3に螺装し、平面部
11をねじ孔16の部分のみにすれば、支承部12は、個別の
ものとなる。従って本考案は、鍔5と支承部12とにより
天井板1等を挟持するものであれば、実施することが可
能である。また、支承部12の中央部分に設けられている
係止部14は、上述の構成では支承部12を切り抜き、折曲
することにより形成されているが、別の金具を同形状に
作成し、かしめやねじ止め等により固定しても同様の効
果が得られる。
本考案の火災感知器の取付装置では、天井面等の設置
孔に挿入される鍔付ベースと、前記鍔付ベースに取り付
けられ天井板等を前記鍔付ベースの鍔とにより挟み込む
支承部が形成された固定金具と、前記固定金具を天井板
等に締め付ける作用を持つ取付ねじとから構成され、前
記支承部は、両側縁を折り曲げて断面コ字状としてある
ので、薄い金属板を使用しても、ベースの固定のための
強度が十分に得られる効果がある。
孔に挿入される鍔付ベースと、前記鍔付ベースに取り付
けられ天井板等を前記鍔付ベースの鍔とにより挟み込む
支承部が形成された固定金具と、前記固定金具を天井板
等に締め付ける作用を持つ取付ねじとから構成され、前
記支承部は、両側縁を折り曲げて断面コ字状としてある
ので、薄い金属板を使用しても、ベースの固定のための
強度が十分に得られる効果がある。
また、天井面等の設置孔に挿入される鍔付ベースと、
前記鍔付ベースに取り付けられ天井板等を前記鍔付ベー
スの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定金具
と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持つ取
付ねじとから構成され、前記支承部は、中央へほぼ水平
に延びる係止部が設けられ、前記係止部には前記取付ね
じを貫通させる係止孔が設けられているので、ベースを
天井面等に固定した場合に天井板等を挟持する力が支承
部の幅を伸縮させるばね部に直接加わらないとともに、
支承部の広がり過ぎを防止することが可能である。
前記鍔付ベースに取り付けられ天井板等を前記鍔付ベー
スの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定金具
と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持つ取
付ねじとから構成され、前記支承部は、中央へほぼ水平
に延びる係止部が設けられ、前記係止部には前記取付ね
じを貫通させる係止孔が設けられているので、ベースを
天井面等に固定した場合に天井板等を挟持する力が支承
部の幅を伸縮させるばね部に直接加わらないとともに、
支承部の広がり過ぎを防止することが可能である。
更に、前記支承部の先端部は、湾曲面に形成されてい
るので、その先端部が天井板等に食い込み、傷付けたり
破壊するのを防止するとともに、着脱作業が行いやすい
という効果がある。
るので、その先端部が天井板等に食い込み、傷付けたり
破壊するのを防止するとともに、着脱作業が行いやすい
という効果がある。
第1図は、本考案の一実施例による取付装置により火災
感知器を天井面に設置した場合を示す正面図、第2図
は、固定金具を作成するための金属板の平面図、第3図
は、固定金具を示す斜視図、第4図は、従来例の固定金
具を示す斜視図、第5図は、第4図の固定金具を具備す
る鍔付ベースを設置孔に挿入した場合を示す正面図であ
る。 1……天井板、2……設置孔、3……ベース、5……
鍔、8……取付ねじ、9……固定金具、12……支承部、
13……係止孔、14……係止部、17……先端。
感知器を天井面に設置した場合を示す正面図、第2図
は、固定金具を作成するための金属板の平面図、第3図
は、固定金具を示す斜視図、第4図は、従来例の固定金
具を示す斜視図、第5図は、第4図の固定金具を具備す
る鍔付ベースを設置孔に挿入した場合を示す正面図であ
る。 1……天井板、2……設置孔、3……ベース、5……
鍔、8……取付ねじ、9……固定金具、12……支承部、
13……係止孔、14……係止部、17……先端。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−36446(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】天井面等の設置孔に挿入される鍔付ベース
と、前記鍔付ベースに取り付けられ天井板等を前記鍔付
ベースの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定金
具と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持つ
取付ねじとからなり、前記支承部は、両側縁を折り曲げ
て断面コ字状としてあることを特徴とする火災感知器の
取付装置。 - 【請求項2】天井面等の設置孔に挿入される鍔付ベース
と、前記鍔付ベースに取り付けられ天井板等を前記鍔付
ベースの鍔とにより挟み込む支承部が形成された固定金
具と、前記固定金具を天井板等に締め付ける作用を持つ
取付ねじとからなり、前記支承部は、中央へほぼ水平に
延びる係止部が設けられ、前記係止部には前記取付ねじ
を貫通させる係止孔が設けられていることを特徴とする
火災感知器の取付装置。 - 【請求項3】固定金具の天井板等に当接する先端部は、
湾曲面に形成されている請求項1または2に記載の火災
感知器の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989134440U JP2521243Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 火災感知器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989134440U JP2521243Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 火災感知器の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374096U JPH0374096U (ja) | 1991-07-25 |
JP2521243Y2 true JP2521243Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=31681779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989134440U Expired - Fee Related JP2521243Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 火災感知器の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521243Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4579042B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2010-11-10 | 未来工業株式会社 | 吊下具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52109645A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacturing method for needle shaped fin type heat exchanger |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1989134440U patent/JP2521243Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374096U (ja) | 1991-07-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |