JP2520779B2 - 水中鋼構造物の防食、防汚方法 - Google Patents
水中鋼構造物の防食、防汚方法Info
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- JP2520779B2 JP2520779B2 JP2241182A JP24118290A JP2520779B2 JP 2520779 B2 JP2520779 B2 JP 2520779B2 JP 2241182 A JP2241182 A JP 2241182A JP 24118290 A JP24118290 A JP 24118290A JP 2520779 B2 JP2520779 B2 JP 2520779B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水中鋼構造物の防食、防汚方法、より詳し
くは、特に海洋域における水中鋼製杭や鋼矢板の如き水
中鋼構造物の防食、防汚方法に関するものである。
くは、特に海洋域における水中鋼製杭や鋼矢板の如き水
中鋼構造物の防食、防汚方法に関するものである。
通常、水中に敷設される、例えば水中鋼製杭や鋼矢板
の如き鋼構造物においては、耐久性を向上させるための
防食と生物付着防止を計る必要があるが、特にかかる水
中鋼構造物が海洋域に敷設されるものであるときは腐食
やカキ、フジツボ等の海中生物の付着が激しく、この防
食は防汚は重要な問題となる。
の如き鋼構造物においては、耐久性を向上させるための
防食と生物付着防止を計る必要があるが、特にかかる水
中鋼構造物が海洋域に敷設されるものであるときは腐食
やカキ、フジツボ等の海中生物の付着が激しく、この防
食は防汚は重要な問題となる。
従来、このような問題を解決するため、一般に防汚塗
料を塗布することが行なわれている。一方、耐食性を向
上させるために海中に部分的に陽極を配置する所謂電気
防食法が知られている。
料を塗布することが行なわれている。一方、耐食性を向
上させるために海中に部分的に陽極を配置する所謂電気
防食法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで前記した防汚塗料を塗布する方法において
は、その寿命は1〜2年程度であり、その結果、補修が
面倒であり、メンテナンス・コストが高くなるばかりで
なく、防食効果は極めて低いため、他の耐食手段を併用
しなければならないという問題があった。
は、その寿命は1〜2年程度であり、その結果、補修が
面倒であり、メンテナンス・コストが高くなるばかりで
なく、防食効果は極めて低いため、他の耐食手段を併用
しなければならないという問題があった。
一方、電気防食法は防食を主体としたものであり、生
物付着の効果を望むことができないという問題があっ
た。
物付着の効果を望むことができないという問題があっ
た。
本発明は、前記したような従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、下端を水底土中に打設した
水中鋼構造物の水底から満潮時水位までの間の浸漬面の
全面に絶縁物を被覆し、この被覆した絶縁物上に導電性
部材を被覆し、前記絶縁物は絶縁性のある繊維状物で形
成された多孔性層であり水中に浸漬すると水を含浸し保
持する特性を有し、前記導電性部材は導電性のある多孔
性層で形成され水中に浸漬すると水を通す特性を有し、
前記水中鋼構造物を陰極とし、前記導電性部材を陽極と
して夫々直流電源に接続し、前記導電性部材と前記水中
鋼構造物間に0.01A/m2〜1.0A/m2、好ましくは0.1A/m2〜
0.5A/m2の微弱電流を通電するようにした水中鋼構造物
の防食、防汚方法を提供せんとするものである。
めになされたものであって、下端を水底土中に打設した
水中鋼構造物の水底から満潮時水位までの間の浸漬面の
全面に絶縁物を被覆し、この被覆した絶縁物上に導電性
部材を被覆し、前記絶縁物は絶縁性のある繊維状物で形
成された多孔性層であり水中に浸漬すると水を含浸し保
持する特性を有し、前記導電性部材は導電性のある多孔
性層で形成され水中に浸漬すると水を通す特性を有し、
前記水中鋼構造物を陰極とし、前記導電性部材を陽極と
して夫々直流電源に接続し、前記導電性部材と前記水中
鋼構造物間に0.01A/m2〜1.0A/m2、好ましくは0.1A/m2〜
0.5A/m2の微弱電流を通電するようにした水中鋼構造物
の防食、防汚方法を提供せんとするものである。
そして、かかる微弱電流を通電することにより、陽極
である導電性部材近傍は酸性雰囲気が形成され生物は忌
避するため鋼構造物に付着することはなく、一方、電気
防食効果も得られるのである。
である導電性部材近傍は酸性雰囲気が形成され生物は忌
避するため鋼構造物に付着することはなく、一方、電気
防食効果も得られるのである。
この防汚に必要な電流密度は、対象生物や繁殖期など
により若干異なるものの、電気防食の電流密度(約0.1
〜0.5A/m2)に対応しており、防汚と防食が同一電流で
施工できる。
により若干異なるものの、電気防食の電流密度(約0.1
〜0.5A/m2)に対応しており、防汚と防食が同一電流で
施工できる。
以下、第1図及び第2図に基づき本発明による水中鋼
構造物の防食、防汚方法の一実施例を説明する。
構造物の防食、防汚方法の一実施例を説明する。
第1図において、1は水底2にその下端が打設された
水中鋼製杭であって、この杭1の浸漬面の全面、即ち、
満潮時水位HWLから水底2のGLまでの間には絶縁材3で
被覆し、更にこの絶縁材3を被覆するように導電性材料
4が敷設されている。
水中鋼製杭であって、この杭1の浸漬面の全面、即ち、
満潮時水位HWLから水底2のGLまでの間には絶縁材3で
被覆し、更にこの絶縁材3を被覆するように導電性材料
4が敷設されている。
前記絶縁材3は、例えばグラスウールやプラスチック
製ネット、モルタル樹脂の如き耐腐食性で電気絶縁性の
ある繊維状物で形成された多孔性層の材料で、水中の浸
漬すると水を浸漬し保持する特性を有するものが適して
いる。この絶縁材3の厚さは水中部では1mm程度で良
く、干満帯部に於いては保持性に優れた厚さ5〜10mm程
度以上の繊維状、もしくはネット状のものが好ましい。
製ネット、モルタル樹脂の如き耐腐食性で電気絶縁性の
ある繊維状物で形成された多孔性層の材料で、水中の浸
漬すると水を浸漬し保持する特性を有するものが適して
いる。この絶縁材3の厚さは水中部では1mm程度で良
く、干満帯部に於いては保持性に優れた厚さ5〜10mm程
度以上の繊維状、もしくはネット状のものが好ましい。
また、この絶縁材3の表面に配置される導電性部材4
は軽量で可撓性かつ耐久性にすぐれているものが好まし
く、例えばチタンメッシュ鋼性金網や導電性のテープ、
カーボン繊維を使用したネットやカーボン繊維布、ある
いはプラスチックネットに導電性塗料を塗布、蒸着ある
いは焼結等により付着させたものでもよい。
は軽量で可撓性かつ耐久性にすぐれているものが好まし
く、例えばチタンメッシュ鋼性金網や導電性のテープ、
カーボン繊維を使用したネットやカーボン繊維布、ある
いはプラスチックネットに導電性塗料を塗布、蒸着ある
いは焼結等により付着させたものでもよい。
即ち、この導電性部材4は多孔性層で形成され水中に
浸漬すると水を通す特性を有するように構成され、そし
てメッシュとされる場合は線径が0.5〜1.0mm,目あいが1
0〜70mm、好ましくは目あいが30mm〜50mmとする。陽極
の目あいの大きさについては、電流密度の大きさなどに
よって異なるが、電流密度が0.5A/m2の場合、陽極の目
あいは50mm程度でも防汚が可能である。
浸漬すると水を通す特性を有するように構成され、そし
てメッシュとされる場合は線径が0.5〜1.0mm,目あいが1
0〜70mm、好ましくは目あいが30mm〜50mmとする。陽極
の目あいの大きさについては、電流密度の大きさなどに
よって異なるが、電流密度が0.5A/m2の場合、陽極の目
あいは50mm程度でも防汚が可能である。
そして、杭1を陰極に、導電性材料4を陽極として夫
々電線5,6により直流電源7に接続される。
々電線5,6により直流電源7に接続される。
そして、直流電源7から通電されるが、これの電流密
度は、0.01A/m2〜1.0A/m2、好ましくは0.1A/m2〜0.5A/m
2の微弱電流を陽極としの導電性部材4に与えると、絶
縁材3に浸漬している海水を通して陰極である杭1に通
電される。
度は、0.01A/m2〜1.0A/m2、好ましくは0.1A/m2〜0.5A/m
2の微弱電流を陽極としの導電性部材4に与えると、絶
縁材3に浸漬している海水を通して陰極である杭1に通
電される。
このとき陽極である導電性部材4近傍に酸性雰囲気が
形成される。即ち、陽極としての導電性部材4ではCl2
が発生し海水に溶解して Cl2+H2O→HCl0+H++Cl- HCl0→OCl-+H2 となり海水のpHは陽極界面で酸性側に変化する。
形成される。即ち、陽極としての導電性部材4ではCl2
が発生し海水に溶解して Cl2+H2O→HCl0+H++Cl- HCl0→OCl-+H2 となり海水のpHは陽極界面で酸性側に変化する。
このHCl0は強い殺菌力があり、そのため海中生物はこ
の酸性雰囲気領域を忌避する。したがって、水中鋼構造
物に海中生物が付着することはない。一方、水中鋼構造
物には同時に電気防食がなされているため腐食防止をも
可能としている。
の酸性雰囲気領域を忌避する。したがって、水中鋼構造
物に海中生物が付着することはない。一方、水中鋼構造
物には同時に電気防食がなされているため腐食防止をも
可能としている。
すなわち、導電性部材を陽極として、前記水中鋼構造
物を陰極として通電すると、電流は導電性部材の周囲の
海水を経由して導電性部材と前記水中鋼構造物の水底以
下の土中部分との間も円滑に通電するから、水中鋼構造
物の水底から満潮時水位までの間の防食のみならず、水
中鋼構造物の水底以下の土中部分も防食することができ
る。しかも、満潮時水位から水底土中に至る水中鋼構造
物の表面に電流が通電し、かつ海水が十分に供給される
から、電着作用によって海水を電気分解して得られた析
出物が堆積し被覆して、満潮時水位から水底土中に至る
水中鋼構造物の表面には全面的に堅固な保護層を形成す
ることができる。
物を陰極として通電すると、電流は導電性部材の周囲の
海水を経由して導電性部材と前記水中鋼構造物の水底以
下の土中部分との間も円滑に通電するから、水中鋼構造
物の水底から満潮時水位までの間の防食のみならず、水
中鋼構造物の水底以下の土中部分も防食することができ
る。しかも、満潮時水位から水底土中に至る水中鋼構造
物の表面に電流が通電し、かつ海水が十分に供給される
から、電着作用によって海水を電気分解して得られた析
出物が堆積し被覆して、満潮時水位から水底土中に至る
水中鋼構造物の表面には全面的に堅固な保護層を形成す
ることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明による水中鋼
構造物の防食、防汚方法によれば、水底土中に打設した
水中鋼構造物の満潮時水位から水底までの間の浸漬面の
全面を、水を含浸し保持する絶縁物と水を通す導電性部
材とで被覆し、この導電性部材を陽極として、前記水中
鋼構造物を陰極として通電すると、電流は導電性部材の
周囲の海水を経由して導電性部材と前記水中鋼構造物の
水底以下の土中部分との間も円滑に通電するから、水中
鋼構造物の水底から満潮時水位までの間の防食のみなら
ず、水中鋼構造物の水底以下の土中部分も防食すること
ができる。しかも、満潮時水位から水底土中に至る水中
鋼構造物の表面に電流が通電し、かつ海水が十分に供給
されるから、電着作用によって海水を電気分解して得ら
れた析出物が堆積し被覆して、満潮時水位から水底土中
に至る水中鋼構造物の表面には全面的に堅固な保護層を
形成することができる。
構造物の防食、防汚方法によれば、水底土中に打設した
水中鋼構造物の満潮時水位から水底までの間の浸漬面の
全面を、水を含浸し保持する絶縁物と水を通す導電性部
材とで被覆し、この導電性部材を陽極として、前記水中
鋼構造物を陰極として通電すると、電流は導電性部材の
周囲の海水を経由して導電性部材と前記水中鋼構造物の
水底以下の土中部分との間も円滑に通電するから、水中
鋼構造物の水底から満潮時水位までの間の防食のみなら
ず、水中鋼構造物の水底以下の土中部分も防食すること
ができる。しかも、満潮時水位から水底土中に至る水中
鋼構造物の表面に電流が通電し、かつ海水が十分に供給
されるから、電着作用によって海水を電気分解して得ら
れた析出物が堆積し被覆して、満潮時水位から水底土中
に至る水中鋼構造物の表面には全面的に堅固な保護層を
形成することができる。
また、水中鋼構造物の満潮時水位から水底までの間の
浸漬面の全面を、水を含浸し保持する絶縁物と水を通す
導電導性性部材で被覆し、この電導性部材を陽極とし、
前記水中鋼構造物を陰極として直流電流を通電すると、
電導性部材近傍にCl2が発生すると同時に構造物より電
流が流出するので、中鋼構造物の満潮時水位から水底ま
での間の浸漬面の全面の防食と防汚を同時に行うことが
できて極めて効率がよい。
浸漬面の全面を、水を含浸し保持する絶縁物と水を通す
導電導性性部材で被覆し、この電導性部材を陽極とし、
前記水中鋼構造物を陰極として直流電流を通電すると、
電導性部材近傍にCl2が発生すると同時に構造物より電
流が流出するので、中鋼構造物の満潮時水位から水底ま
での間の浸漬面の全面の防食と防汚を同時に行うことが
できて極めて効率がよい。
図は、本発明による水中鋼構造物の防食、防汚方法の一
実施例を説明するためのものであって、第1図は鋼製杭
1の概略側面図、第2図は第1図のA部拡大断面図であ
る。 1…杭、2…水底 3…絶縁材、4…導電性部材 5,6…電線、7…直流電源。
実施例を説明するためのものであって、第1図は鋼製杭
1の概略側面図、第2図は第1図のA部拡大断面図であ
る。 1…杭、2…水底 3…絶縁材、4…導電性部材 5,6…電線、7…直流電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 守 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 佐々木 晴敏 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井 造船株式会社内 (72)発明者 神尾 善二 千葉県市原市八幡海岸通1番地 三井造 船株式会社千葉研究所内 (56)参考文献 特開 昭64−87791(JP,A) 特開 昭59−9181(JP,A) 実公 昭48−25375(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】下端を水底土中に打設した水中鋼構造物の
水底から満潮時水位までの間の浸漬面の全面に絶縁物を
被覆し、この被覆した絶縁物上に導電性部材を被覆し、
前記絶縁物は絶縁性のある繊維状物で形成された多孔性
層であり水中に浸漬すると水を含浸し保持する特性を有
し、前記導電性部材は導電性のある多孔性層で形成され
水中に浸漬すると水を通す特性を有し、前記水中鋼構造
物を陰極とし、かつ前記導電性部材を陽極としてそれぞ
れ直流電源に接続し、前記導電性部材と前記水中鋼構造
物間に0.01A/m2〜1.0A/m2の微弱電流を通電させるよう
にしたことを特徴とする水中鋼構造物の防食、防汚方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241182A JP2520779B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 水中鋼構造物の防食、防汚方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241182A JP2520779B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 水中鋼構造物の防食、防汚方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04124287A JPH04124287A (ja) | 1992-04-24 |
JP2520779B2 true JP2520779B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=17070453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241182A Expired - Lifetime JP2520779B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 水中鋼構造物の防食、防汚方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520779B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100478647B1 (ko) * | 2003-05-21 | 2005-03-23 | 주식회사 케이씨 | 방오 및 방식 장치 |
JP2006029065A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-02-02 | Jfe Engineering Kk | 海洋鋼構造物 |
KR101347706B1 (ko) * | 2011-10-28 | 2014-01-06 | 주식회사 화승알앤에이 | 해상 콘크리트 구조물의 외부전원식 음극 방식 시스템 |
CN102535522B (zh) * | 2012-02-14 | 2016-03-30 | 江苏海上龙源风力发电有限公司 | 潮间带钢构风机基础外加电流装置安装工艺 |
JP6531566B2 (ja) * | 2015-08-28 | 2019-06-19 | 日本製鉄株式会社 | 鋼材表面の電気防食方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS511106Y2 (ja) * | 1971-07-28 | 1976-01-13 | ||
JPS599181A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造体の防汚・防食法 |
JPH0814036B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1996-02-14 | 三菱重工業株式会社 | 海水に接する構造物の防汚装置 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP2241182A patent/JP2520779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04124287A (ja) | 1992-04-24 |
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