JP2517925B2 - 自動変速機の制御方法 - Google Patents
自動変速機の制御方法Info
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- vehicle speed
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- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は，自動変速機の制御方法に関し，特に走行
中ニュートラルレンジにシフトされたときギアトレンの
クラッチディスクやサンギアが高回転となるのを防止す
る制御方法に関する。
中ニュートラルレンジにシフトされたときギアトレンの
クラッチディスクやサンギアが高回転となるのを防止す
る制御方法に関する。
（従来の技術） 従来，例えば第５図に示すような自動変速機のギアト
レンにおいて，停車時ＮレンジからＤレンジにシフトさ
れた際のタイムラグを短縮するために，下記の第１表に
示すように,NレンジにおいてもブレーキB3に油圧が導入
されるようになっていた。これは一般にブレーキの容量
がクラッチに比べて大きいためである。そして走行中Ｎ
レンジにシフトされた場合にも停車中と同様ブレーキB3
に油圧が導入されていた。
レンにおいて，停車時ＮレンジからＤレンジにシフトさ
れた際のタイムラグを短縮するために，下記の第１表に
示すように,NレンジにおいてもブレーキB3に油圧が導入
されるようになっていた。これは一般にブレーキの容量
がクラッチに比べて大きいためである。そして走行中Ｎ
レンジにシフトされた場合にも停車中と同様ブレーキB3
に油圧が導入されていた。
（発明が解決しようとする問題点） しかし上記従来のように走行中Ｎレンジにシフトされ
たときブレーキB3に油圧が導入されてしまうと，第６図
において，出力側の相対回転数を示す軸l2が入力側とな
り入力側の相対回転数を示す軸l1が出力側となるため，
出力側にあたるクラッチC1のディスクの相対回転数が第
６図の軸l1上に（C1）で示されるように， となりギアトレン内のサンギアが非常に高回転となって
しまっていた。
たときブレーキB3に油圧が導入されてしまうと，第６図
において，出力側の相対回転数を示す軸l2が入力側とな
り入力側の相対回転数を示す軸l1が出力側となるため，
出力側にあたるクラッチC1のディスクの相対回転数が第
６図の軸l1上に（C1）で示されるように， となりギアトレン内のサンギアが非常に高回転となって
しまっていた。
なお第６図はクラッチC1の回転数を１としたとき，各
変速段における出力側の相対回転数を軸l2上に示したも
のであり，ちなみに第５図のギアトレンにおける各変速
段における出力軸の相対回転数比は,4速を１とした場
合，サンギアS1,S2,S3の各々リングギアに対する歯車比
をρ1,ρ2,ρ３とすると，下記の第２表のようになる。
変速段における出力側の相対回転数を軸l2上に示したも
のであり，ちなみに第５図のギアトレンにおける各変速
段における出力軸の相対回転数比は,4速を１とした場
合，サンギアS1,S2,S3の各々リングギアに対する歯車比
をρ1,ρ2,ρ３とすると，下記の第２表のようになる。
このように走行中ＮレンジにシフトされブレーキB3に
油圧が導入されることによってクラッチディスクやサン
ギアが非常な高回転となると，摩擦材の擦合いによる寿
命低下，ベアリング部の寿命低下，さらにはギア部から
の発熱や騒音の発生の原因となっていた。
油圧が導入されることによってクラッチディスクやサン
ギアが非常な高回転となると，摩擦材の擦合いによる寿
命低下，ベアリング部の寿命低下，さらにはギア部から
の発熱や騒音の発生の原因となっていた。
この発明は，上記従来の自動変速機の有していた欠点
を解消するために為されたものであって，走行中Ｎレン
ジにシフトされた際ギアトレンのクラッチディスクやサ
ンギアが高速回転してしまうのを防止して，摩擦材やベ
アリングの寿命延長を図ることが出来，またギア部から
の発熱や騒音の発生を防止することの出来る自動変速機
の制御方法を提供することを目的とする。
を解消するために為されたものであって，走行中Ｎレン
ジにシフトされた際ギアトレンのクラッチディスクやサ
ンギアが高速回転してしまうのを防止して，摩擦材やベ
アリングの寿命延長を図ることが出来，またギア部から
の発熱や騒音の発生を防止することの出来る自動変速機
の制御方法を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段） この発明は，上記目的を達成するために，シフトポジ
ションがニュートラルレンジにシフトされたことを検出
した後，現車速が所定の車速以下の場合には変速機の１
速状態を成立させるギアトレンのブレーキに油圧を導入
して係合させ，現車速が所定の車速以上である場合には
前記ブレーキから油圧を排出して解放しておくことを特
徴としているものである。
ションがニュートラルレンジにシフトされたことを検出
した後，現車速が所定の車速以下の場合には変速機の１
速状態を成立させるギアトレンのブレーキに油圧を導入
して係合させ，現車速が所定の車速以上である場合には
前記ブレーキから油圧を排出して解放しておくことを特
徴としているものである。
（作 用） 上記本発明による自動変速機の制御方法は，シフトポ
ジションがニュートラルレンジにシフトされたことを検
出した後，現車速が所定の車速以下の場合，すなわち自
動車が停車していると認められる場合には変速機の１速
状態を成立させるギアトレンのブレーキに油圧を導入し
ておいて，クラッチと比較して容量の大きいブレーキを
あらかじめ係合させておくことにより，シフトポジショ
ンがニュートラルレンジにシフトされた際に比較的容量
の小さいクラッチへの油圧の導入時間のみで即座に１速
の変速段を成立させ，停車時のＮ−Ｄシフトタイムラグ
を短縮する。
ジションがニュートラルレンジにシフトされたことを検
出した後，現車速が所定の車速以下の場合，すなわち自
動車が停車していると認められる場合には変速機の１速
状態を成立させるギアトレンのブレーキに油圧を導入し
ておいて，クラッチと比較して容量の大きいブレーキを
あらかじめ係合させておくことにより，シフトポジショ
ンがニュートラルレンジにシフトされた際に比較的容量
の小さいクラッチへの油圧の導入時間のみで即座に１速
の変速段を成立させ，停車時のＮ−Ｄシフトタイムラグ
を短縮する。
そして現車速が所定の車速以上である場合，すなわち
自動車が走行中であると認められる場合には，前記ブレ
ーキから油圧を排出して解放しておくことにより，自動
変速機の出力側すなわち走行中の車輪からの回転が伝わ
ってギアトレン内のサンギアやクラッチディスクが高回
転となるのを防止する。
自動車が走行中であると認められる場合には，前記ブレ
ーキから油圧を排出して解放しておくことにより，自動
変速機の出力側すなわち走行中の車輪からの回転が伝わ
ってギアトレン内のサンギアやクラッチディスクが高回
転となるのを防止する。
（実施例） 次にこの発明を図面に示す実施例に基づいて，さらに
詳細に説明を行う。
詳細に説明を行う。
第１図は，本発明による制御方法の一実施例を示すフ
ローチャートであり，第２図は第１図の制御方法によっ
て制御される自動変速機のギアトレンの一例をまた第３
図は第２図のギアトレンのこれ自体新規な油圧回路を示
している。
ローチャートであり，第２図は第１図の制御方法によっ
て制御される自動変速機のギアトレンの一例をまた第３
図は第２図のギアトレンのこれ自体新規な油圧回路を示
している。
第３図において,1はトルクコンバータ,2はマニュアル
バルブ,3はプライマリレギュレータバルブ,4はセカンダ
リレギュレータバルブ,5はスロットルバルブ,6はロック
アップコントロールバルブ,7はインヒビタバルブ,V1は
１−２シフトバルブ,V2は２−３シフトバルブ,V3は３−
４シフトバルブ,V4は４−５シフトバルブ,V5は５−６シ
フトバルブ,N1はノーマルクローズタイプのソレノイド
バルブ,N2およびN3はノーマルオープンタイプのソレノ
イドバルブ,N4はロックアップ制御用のデューティソレ
ノイド弁である。そしてこの第３図の油圧回路における
ソレノイドバルブN1〜N3およびシフトバルブV1〜V5の各
変速段における作動，および第２図のギアトレンにおけ
るクラッチC1〜C3,ブレーキB1〜B3の各変速段における
作動は，下記の第３表に示す通りである。
バルブ,3はプライマリレギュレータバルブ,4はセカンダ
リレギュレータバルブ,5はスロットルバルブ,6はロック
アップコントロールバルブ,7はインヒビタバルブ,V1は
１−２シフトバルブ,V2は２−３シフトバルブ,V3は３−
４シフトバルブ,V4は４−５シフトバルブ,V5は５−６シ
フトバルブ,N1はノーマルクローズタイプのソレノイド
バルブ,N2およびN3はノーマルオープンタイプのソレノ
イドバルブ,N4はロックアップ制御用のデューティソレ
ノイド弁である。そしてこの第３図の油圧回路における
ソレノイドバルブN1〜N3およびシフトバルブV1〜V5の各
変速段における作動，および第２図のギアトレンにおけ
るクラッチC1〜C3,ブレーキB1〜B3の各変速段における
作動は，下記の第３表に示す通りである。
以上のような自動変速機の制御は，コンピュータが第
１図に示すようなフローチャートに基づいて行う。この
第１図において，コンピュータはスタート（ａ）後シフ
トポジションがＮレンジであるか否かを判断（ｂ）し,N
レンジでない場合には次にスロットル開度判別（ｃ），
車速判別（ｄ），変速段制御（ｅ）を行った後変速信号
を出力する（ｆ）。
１図に示すようなフローチャートに基づいて行う。この
第１図において，コンピュータはスタート（ａ）後シフ
トポジションがＮレンジであるか否かを判断（ｂ）し,N
レンジでない場合には次にスロットル開度判別（ｃ），
車速判別（ｄ），変速段制御（ｅ）を行った後変速信号
を出力する（ｆ）。
シフトポジションがＮレンジであった場合には，次に
現車速Ｖを検出し，現車速Ｖがあらかじめ設定された設
定車速V1よりも速いか否かを判断し（ｇ）し，設定車速
V1よりも遅い場合にはソレノイドバルブN1をオフにして
ブレーキB3を係合させる（ｈ）。また現車速Ｖが設定車
速V1よりも速い場合にはソレノイドバルブN1をオンにし
てブレーキB3を解放する（ｉ）。
現車速Ｖを検出し，現車速Ｖがあらかじめ設定された設
定車速V1よりも速いか否かを判断し（ｇ）し，設定車速
V1よりも遅い場合にはソレノイドバルブN1をオフにして
ブレーキB3を係合させる（ｈ）。また現車速Ｖが設定車
速V1よりも速い場合にはソレノイドバルブN1をオンにし
てブレーキB3を解放する（ｉ）。
すなわちシフトポジションがＮレンジのとき現車速Ｖ
が設定車速V1より遅く停車状態とみなされる場合には，
ソレノイドバルブN1をオフにし閉としてブレーキB3に油
圧を導入して係合させておく。このようにクラッチと比
較して容量の大きなブレーキB3にあらかじめ油圧を導入
しておくことによって,NレンジからＤレンジにシフトさ
れた際，第３表から分るように，即座にクラッチC1とブ
レーキB3を係合して１速状態を成立させ,NレンジからＤ
レンジへのシフト時のタイムラグを短縮する。
が設定車速V1より遅く停車状態とみなされる場合には，
ソレノイドバルブN1をオフにし閉としてブレーキB3に油
圧を導入して係合させておく。このようにクラッチと比
較して容量の大きなブレーキB3にあらかじめ油圧を導入
しておくことによって,NレンジからＤレンジにシフトさ
れた際，第３表から分るように，即座にクラッチC1とブ
レーキB3を係合して１速状態を成立させ,NレンジからＤ
レンジへのシフト時のタイムラグを短縮する。
しかしＮレンジにおいて現車速Ｖが設定車速V1よりも
速く走行中であるとみなされる場合には，ソレノイドバ
ルブN1をオンにし開としてブレーキB3から油圧を排出し
て解放しておくことによって，本来出力側である出力軸
からの入力（車輪の慣性）によってギアトレンのサンギ
アが高回転となるのを防止するものである。すなわち第
４図に示すように，走行中Ｎレンジにシフトされブレー
キB3が係合されるとすると，本来出力側である軸ｌ′２
が入力側となり，クラッチC1ディスクの相対回転数が入
力側の軸ｌ′１上において（C1）で表わされるように， となって非常な高回転となってしまうが，上述したよう
にブレーキB3を解放しておけば，出力側からの回転は入
力側に伝達されず，従ってサンギアの高回転は生じなく
なるものである。
速く走行中であるとみなされる場合には，ソレノイドバ
ルブN1をオンにし開としてブレーキB3から油圧を排出し
て解放しておくことによって，本来出力側である出力軸
からの入力（車輪の慣性）によってギアトレンのサンギ
アが高回転となるのを防止するものである。すなわち第
４図に示すように，走行中Ｎレンジにシフトされブレー
キB3が係合されるとすると，本来出力側である軸ｌ′２
が入力側となり，クラッチC1ディスクの相対回転数が入
力側の軸ｌ′１上において（C1）で表わされるように， となって非常な高回転となってしまうが，上述したよう
にブレーキB3を解放しておけば，出力側からの回転は入
力側に伝達されず，従ってサンギアの高回転は生じなく
なるものである。
なお第４図のギアトレンにおける各変速段における出
力軸の相対回転比は,4速を１とした場合，サンギアS1,S
2,S3の各々リングギアに対する歯車比をρ1,ρ2,ρ３と
すると，下記の第４表のようになる。
力軸の相対回転比は,4速を１とした場合，サンギアS1,S
2,S3の各々リングギアに対する歯車比をρ1,ρ2,ρ３と
すると，下記の第４表のようになる。
（発明の効果） 以上のようにこの発明によれば，シフトポジションが
ニュートラルレンジのとき，自動車が停車中であると認
められる場合には，変速段の１速状態を成立させるギア
トレンのブレーキにあらかじめ油圧を導入して係合させ
ておくことにより,N−Ｄシフト時のタイムラグを短縮す
ることが出来，さらに自動車が所定車速以上で走行中で
あると認められる場合には，前記ブレーキから油圧を排
出して解放しておくことにより，自動変速機の出力側す
なわち走行中の車輪からの回転が伝わってギアトレン内
のサンギアやクラッチディスクが高回転となるのが防止
され，摩擦材やベアリング等が発熱によって耐久性が損
われることがなくなるとともに,Nレンジで走行中にギア
部から発生する発熱や騒音を低減することが出来る。
ニュートラルレンジのとき，自動車が停車中であると認
められる場合には，変速段の１速状態を成立させるギア
トレンのブレーキにあらかじめ油圧を導入して係合させ
ておくことにより,N−Ｄシフト時のタイムラグを短縮す
ることが出来，さらに自動車が所定車速以上で走行中で
あると認められる場合には，前記ブレーキから油圧を排
出して解放しておくことにより，自動変速機の出力側す
なわち走行中の車輪からの回転が伝わってギアトレン内
のサンギアやクラッチディスクが高回転となるのが防止
され，摩擦材やベアリング等が発熱によって耐久性が損
われることがなくなるとともに,Nレンジで走行中にギア
部から発生する発熱や騒音を低減することが出来る。
第１図は本発明の一実施例を示すフローチャート，第２
図は本発明によって制御される自動変速機のギアトレン
の一例を示す図，第３図は第２図のギアトレンの油圧回
路図，第４図は第２図のギアトレンの相対回転数を示す
図，第５図は従来例を説明するためのギアトレン，第６
図は第５図のギアトレンの相対回転数を示す図である。 B3……ブレーキ， N1……ソレノイドバルブ。
図は本発明によって制御される自動変速機のギアトレン
の一例を示す図，第３図は第２図のギアトレンの油圧回
路図，第４図は第２図のギアトレンの相対回転数を示す
図，第５図は従来例を説明するためのギアトレン，第６
図は第５図のギアトレンの相対回転数を示す図である。 B3……ブレーキ， N1……ソレノイドバルブ。
Claims (1)
- 【請求項１】シフトポジションがニュートラルレンジに
シフトされたことを検出した後，現車速が所定の車速以
下の場合には変速機の１速状態を成立させるギアトレン
のブレーキに油圧を導入して係合させ，現車速が所定の
車速以上である場合には前記ブレーキから油圧を排出し
て解放しておくことを特徴とする自動変速機の制御方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231551A JP2517925B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 自動変速機の制御方法 |
| US07/101,494 US4843909A (en) | 1986-09-30 | 1987-09-28 | Automatic transmission control method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231551A JP2517925B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 自動変速機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387334A JPS6387334A (ja) | 1988-04-18 |
| JP2517925B2 true JP2517925B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=16925267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61231551A Expired - Fee Related JP2517925B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 自動変速機の制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4843909A (ja) |
| JP (1) | JP2517925B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3007355B2 (ja) * | 1987-11-24 | 2000-02-07 | アイシン精機株式会社 | 電子制御式自動変速機の制御方法 |
| US5135444A (en) * | 1989-02-28 | 1992-08-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Planetary gear system |
| US5133697A (en) * | 1989-05-02 | 1992-07-28 | Nissan Motor Co., Ltd. | Planetary gear system |
| JP2623964B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1997-06-25 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
| JP3523523B2 (ja) * | 1999-04-27 | 2004-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
| JP3507729B2 (ja) * | 1999-06-10 | 2004-03-15 | 本田技研工業株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
| KR100411121B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 자동 변속기의 변속 쇼크 제어장치 및 방법 |
| JP2007170550A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3338358A (en) * | 1955-12-22 | 1967-08-29 | Gen Motors Corp | Torque convertor with fluid operated lock-up clutch |
| US3252352A (en) * | 1963-02-18 | 1966-05-24 | Ford Motor Co | Hydrokinetic power transmitting mechanism |
| US3610071A (en) * | 1970-05-06 | 1971-10-05 | Gen Motors Corp | Transmission |
| US4346626A (en) * | 1978-12-27 | 1982-08-31 | Aisin-Warner K.K. | Control device for automatic transmission |
| US4263822A (en) * | 1979-01-19 | 1981-04-28 | General Motors Corporation | Multirange transmissions |
| US4351206A (en) * | 1980-04-28 | 1982-09-28 | Ford Motor Company | Electronic and hydraulic control system for automatic gear change transmission |
| JPS5917052A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-28 | Mazda Motor Corp | 車両用自動変速機のニユ−トラル制御装置 |
| JPS59183153A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
| US4677879A (en) * | 1983-06-20 | 1987-07-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Transmission for four-wheel drive vehicles |
| JPS601440A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-07 | Aisin Seiki Co Ltd | ４輪駆動車両用変速装置 |
| JPS601027A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-07 | Aisin Seiki Co Ltd | トランスフア付変速装置 |
| US4694709A (en) * | 1984-09-08 | 1987-09-22 | Mazda Motor Corporation | Control of a vehicle automatic transmission |
| US4697479A (en) * | 1985-01-19 | 1987-10-06 | Aisin-Warner Limited | Engine throttle opening dependent hydraulic vehicular transmission system |
| JPS61175212A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関における潤滑用オイルの戻し通路装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61231551A patent/JP2517925B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-09-28 US US07/101,494 patent/US4843909A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4843909A (en) | 1989-07-04 |
| JPS6387334A (ja) | 1988-04-18 |
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