JP2516897B2 - 感光性組成物 - Google Patents

感光性組成物

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JP2516897B2 JP58197129A JP19712983A JP2516897B2 JP 2516897 B2 JP2516897 B2 JP 2516897B2 JP 58197129 A JP58197129 A JP 58197129A JP 19712983 A JP19712983 A JP 19712983A JP 2516897 B2 JP2516897 B2 JP 2516897B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/1057Polyimides containing other atoms than carbon, hydrogen, nitrogen or oxygen in the main chain
    • C08G73/106Polyimides containing other atoms than carbon, hydrogen, nitrogen or oxygen in the main chain containing silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
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    • C08G77/452Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing nitrogen-containing sequences
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な感光性組成物、特には保存安定性、解
像力、基体に対する接着性にすぐれたポリイミドパター
ンを形成させることのできる感光性ポリイミド前駆体組
成物に関するものである。
ポリイミド前駆体に感光性を付与してなる。いわゆる
感光性ポリイミド前駆体を用いてポリイミドパターンを
形成する方法についての研究開発は従来から広く行なわ
れており、例えば特公昭49−17374、特開昭52−13315、
特開昭54−70820、特開昭54−145794、特開昭55−13513
9、特開昭56−38038、特開昭57−108158、特開昭57−21
2432、特開昭58−59440などの方法が知られている。し
かし、これらの組成物は保存安定性、形成されるポリイ
ミドパターンの解像力、基体への接着力などについて問
題があり、これらの解決が強く望まれている。
本発明は前記した問題点を解決した感光性組成物に関
するものであり、これはA)1)一般式 [CH2=CH−(CH2)d−]a[H2N−R2−]b (R1は1価の有機基、R2は2価の有機基、0<a、b≦
3、0≦c≦2、0<a+b+c≦4、dは0または
1)で示される有機けい素化合物、2)一般式 で示されるテトラカルボン酸二無水物、3)一般式 H2N−R4−NH2 および/または (R4は2価の有機基、R5は3価の有機基、R6はSO2また
はCO基)で示される−NH2基を含有する有機化合物を有
機溶媒中で反応させて得たポリアミド酸共重合体を主剤
としてなることを特徴とするものである。
本発明者らは感光性ポリイミド前駆体組成物の物性改
良について種々検討した結果、前記A)1)〜3)成分
からポリアミド酸共重合体を作ったところ、この共重合
体自体またはこれに必要に応じB)分子中に少なくとも
2個のHS−を含有する、前記A)1)の有機けい素化合
物に含有されるCH2=CH−(CH2)d−のモル数に対し等モ
ル以下のHS−を与える量の有機化合物、およびC)前記
A)、B)の固形分100重量部に対し、0〜5重量部の
感光剤を添加して得られる組成物が耐熱性、基体への接
着性、解像力、耐薬品性、絶縁特性、機械特性に優れた
膜面を与えるということを見出し、これら各成分の種
類、配合量などについての研究を進め本発明を完成させ
た。
本発明の組成物を構成するA)成分としてのポリアミ
ド酸共重合体は前記した式で示される有機けい素化合
物、テトラカルボン酸二無水物および−NH2基含有有機
化合物を極性溶媒中で反応させて作られる。
このA)成分を作るために使用される1)成分として
の有機けい素化合物は、その分子中にCH2=CH−(CH2)d
−基とH2N−R2−基とを少なくとも1個宛同時に含有す
るオルガノシランまたはオルガノシロキサンで、これは
前記した式 [CH2=CH−(CH2)d−]a[H2N−R2−]b で示されるものであり、R1はメチル基、エチル基、プロ
ピル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基などのア
ルケニル基、フエニル基などのアリール基、メトキシ
基、エトキシ基などのアルコキシ基、さらにはこれらの
基の炭素原子に結合した水素原子の1部をハロゲン原
子、シアノ基などで置換した基などの1価の有機基から
選択される同一または異種の基である。また、このR2
2価の有機基でこれには −(CH2)l−、 などが例示され、このa、b、c、dはそれぞれ0<
a、b≦3、0≦c≦2、0<a+b+c≦4、dは0
または1、lは整数で示される正数である。この有機け
い素化合物としては分子中に1個のH2N−R3−基を含
み、0<a+b+c<4であるオルガノポリシロキサン
が好ましいものとされるが、このオルガノシラン、オル
ガノシロキサンとしては、 などが例示される。
なお、これらの有機けい素化合物はその2種以上を併
用してもよいが、これらは従来から知られている公知の
方法で製造することができる。
このA)成分を作る2)成分としてのテトラカルボン
酸二無水物は次式 で示されるものであり、このR3は4価の有機基でこれは
芳香族基から誘導されるか、芳香族基を有する基とする
ことが好ましく、このテトラカルボン酸二無水物として
はピロメリト酸二無水物、ベンゾフエノンテトラカルボ
ン酸二無水物、2,3,6,7−ナフタリンテトラカルボン酸
二無水物、3,3′,4,4′−ジフエニルテトラカルボン酸
二無水物、2,2′,3,3′−ジフエニルテトラカルボン酸
二無水物、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフエニル)プ
ロパン二無水物などが例示されるが、これはこれらに限
定されるものではなく、他の芳香族環を有するテトラカ
ルボン酸二無水物も使用可能であり、これらはその2種
以上を併用してもよい。
また、このA)成分を作る3)成分としての有機化合
物は 一般式 H2N−R4−NH2 ………(III) で示されるジアミノ化合物および/または 一般式 で示されるジアミノアミド化合物で、このジアミノ化合
物におけるR5は2価の有機基であるが、これは炭化水素
基に限定されるものではなく、脂肪族系、芳香族系のほ
か硫黄原子、酸素原子などが入つたものであつてもよ
く、これにはフエニレンジアミン、4,4′−ジアミノジ
フエニルメタン、4,4′−ジアミノジフエニルプロパ
ン、4,4′−メチレンジアニリン、ベンジジン、4,4′−
ジアミノジフエニルスルフイド、4,4′−ジアミノジフ
エニルスルホン、4,4′−ジアミノジフエニルエーテ
ル、1,5−ジアミノナフタリン、3,3′−ジメチルベンジ
ジン、2,2−ビス〔4−(N−フエニルフタルイミド−
4−オキシ)フエニル〕プロパンなどが例示される。ま
た、このジアミノアミド化合物におけるR5は芳香族炭化
水素基、R6はSO2またはCO基であり、これには4,4′−ジ
アミノジフエニルエーテル−3−スルホンアミド、4,
4′−ジアミノジフエニルメタン−3−スルホンアミ
ド、4,4′−ジアミノジフエニルスルホン−3−スルホ
ンアミド、4,4′−ジアミノジフエニルサルフアイド−
3−スルホンアミド、1,4−ジアミノベンゼン−2−ス
ルホンアミド、4,4′−ジアミノジフエニルメタン−3
−カルボンアミド、4,4′−ジアミノジフエニルスルホ
ン−3−カルボンアミド、4,4′−ジアミノジフエニル
サルフアイド−3−カルボンアミドなどが例示される
が、これらはその2種以上を併用してもよい。
A)成分としてのポリアミド酸共重合体はこの1)、
2)および3)成分をこれらの所定量を例えばN−メチ
ル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N
−ジメチルホルムアミドなどの極性溶媒中で反応させる
ことによつて得られるが、通常は1)、3)成分を前記
した溶媒に適当な濃度で溶解し、こゝに2)成分として
のテトラカルボン酸二無水物の所定量を徐々に加えると
いう方法で行なうのがよく、この反応が一般には発熱反
応であることから冷却によつて反応温度を制御する必要
があるが、これは反応温度が上がりすぎるとポリイミド
結合が生じるので、100℃以下、特には50℃以下とする
ことがよい。なお、この場合におけるテトラカルボン酸
二無水物の添加量は上記した1)、3)成分中の全−NH
2基のモル数に対しテトラカルボン酸二無水物がモル比
で0.4〜0.6の範囲、好ましくはほゞ0.5となる量とすれ
ばよい。この反応で得られるA)成分の代表例として
は、 で示される構造のポリアミド酸共重合体があげられる。
つぎに本発明の感光性組成物を構成するB)成分とし
てのメルカプト基含有有機化合物は、その分子中に少な
くとも2個のHS−を含有する有機化合物であり、このHS
−含有基としてはHS−(CH2)p−(pは整数)、 などが例示される。
この有機化合物としては特に、 で示される有機けい素化合物が好ましいものとされ、こ
れには次式 CH3−Si〔−(CH2)3−SH〕3、 (CH3)2Si〔−(CH2)3−SH〕2 (q、r、t、u、v、w、y、zは0または整数、
s、xは整数)、 CH3−SiO3/2単位60モル%、 HS−(CH2)3−SiO3/2単位20モル%、 (CH3-)2SiO単位20モル%からなるオルガノポリシロキサ
ンなどが例示されるが、これらは低分子状のものから固
体状の高重合度のもののいずれであつてもよい。さら
に、このメルカプト基含有有機けい素化合物は平均分子
(R10は1価の有機基、R11は2価の有機基、g、h、k
は0<g≦3、0≦h≦2、0<k≦3、0<g+h+
k≦4の正数、pは前記に同じ)で示される、好ましく
は分子中にH2N−R11−基を1個含有するオルガノシラン
またはオルガノポリシロキサンとA)成分について記載
した一般式(II)で示されるテトラカルボン酸二無水
物、一般式(III)で示されるジアミノ化合物および/
または一般式(IV)で示されるジアミノアミド化合物と
を、A)成分合成時において式(I)で示される化合物
の代わりに式(IV)で示される化合物を使用するほかは
全く同様にして製造することができる。
ここで式(VI)で示される化合物としては具体的に
は、 などで示されるものが例示される。
なお、この(II)、(III)、(IV)の化合物にはA)
成分について記載したものと全く同じものを利用するこ
とができ、この(VI)、(II)、(III)および/また
は(IV)からの反応生成物はポリアミド酸共重合体にメ
ルカプトアルキル基を付与したものとなるが、この典型
的なものを例示すれば、 をあげることができる。
しかし、このB)成分は本組成物において必須成分と
されるものではなく、A)成分中のポリアミド酸共重合
体が一分子中にSi原子に直結するCH2=CH−(CH2)d−基
を2個以上有するものである場合は、特にこのB)成分
は必須とされない。なお、このB)成分を使用する場合
のA)成分に対する配合量はA)成分中のCH2=CH−(CH
2)d−基のモル数に対しB)成分中のHS−のモル数が等
モル以下となるようにすることが好ましい。
また、本発明の感光性組成物を構成するC)成分とし
ての感光剤は公知のものでよく、これには各種の有機過
酸化物、光増感剤などが挙げられる。この有機過酸化物
としては1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)−3,3,5
−トリメチルシクロヘキサン、2,2−ビス(tert−ブチ
ルパーオキシ)ブタンなどのパーオキシケタール系有機
過酸化物、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、tert−ブ
チルジクミルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキ
シ)ヘキサンなどのジアルキル系有機過酸化物、tert−
ブチルパーオキシベンゾエート、tert−ブチルパーオキ
シイソプロピルカーボネートなどのエステル系過酸化
物、イソブチルパーオキサイド、オクタノイルパーオキ
サイド、ベンゾイルパーオキサイドなどのジアシル系有
機過酸化物などが例示され、光増感剤としてはアセトフ
エノン、ベンゾフエノン、ベンゾイルエチルエーテル、
ベンゾイルイソプロピルエーテル、ベンゾイルブチルエ
ーテルのような芳香族ケトンや、アゾビスイソブチロニ
トリルのようなアゾ化合物などが例示されるが、この
C)成分は上記した有機過酸化物と光増感剤との併用で
あつてもよい。
なお、このC)成分の感光剤は必要に応じて添加され
るものであるが、これは前記したA)成分とB)成分と
の総固形量またはこの反応生成物の固形量100重量部に
対し0〜5重量部の範囲、一般的には0.1〜5重量部、
好ましくは0.2〜1.0重量部を添加すればよい。
本発明の感光性組成物は上記したA)、B)および
C)成分の所定量を均一に混合することによつて得るこ
とができるが、これにはさらに必要に応じ各種の添加剤
を加えてもよく、例えば本発明の組成物の酸化による劣
化を防止するためにピロカテコール、ハイドロキノンま
たはそれらのモノエーテル類、あるいはそれらをアルキ
ル置換したものを本組成物に対し0.001〜10%、好まし
くは、0.002〜1%添加したり、この組成物から形成さ
れる皮膜の物性改良のために光反応を阻害しない範囲で
のシリカなどの充填剤を少量添加してもよい。
本発明の感光性組成物の応用範囲は極めて広いが電子
材料関連の用途に使用する場合、各種原料はNa,Kなどま
たは塩素などのハロゲン原子の含有量が数ppm以下とな
るように充分に精製されたものを選択する必要がある。
本発明の感光性ポリイミド前駆体組成物を用いて基板
上にポリイミドパターンを形成させる場合、この形成に
当つては イ)基板上に感光性ポリイミド前駆体の膜を形成する、 ロ)これに所定のパターン状の光を照射し、ついで現像
する、 ハ)現像で得たポリイミド前駆体のパターンを加熱する
ことによつてポリイミド結合を形成させる という方法を採ればよい。
このイ)工程によるポリイミド前駆体の膜の形成は、
この組成物を必要に応じ溶剤で稀釈し、スピンナなどを
用いてこれを基板上に回転塗布するか、浸漬、噴霧、印
刷などの適宜な方法で行なえばよいが、塗布後の溶剤の
除去に当つては、温度が高すぎるとポリイミド結合の形
成化が一部生じるので、この温度は100〜150℃のような
比較的低い温度とすることがよい。
ロ)工程のパターン状の光照射に使用される化学線とし
ては紫外線、電子線、X線などが例示されるが、これは
水銀ランプなどの紫外線照射とすることが好ましい。つ
ぎの工程の現像は未感光部を現像液で溶解除去すること
によつて行なえばよい。この現像液としてはN−メチル
−2−ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリドン、N,
N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホルトリ
アミド、ジメチルイミダゾリジノン、N−ベンジル−2
−ピロリドンなどの非プロトン性極性溶剤を単独あるい
はメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、
ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルセロソルブなど
との混合液として用いることができる。この現像によつ
て形成したレリーフ・パターンはついで必要に応じリン
ス液によつて洗浄して現像溶媒を除去するのであるが、
リンス液としてはメタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチル
セロソルブなどが好適な例として挙げられる。
このようにして得られたレリーフ・パターンはついで
上記におけるハ)工程にしたがつて加熱処理されるが、
このレリーフ・パターンを形成するポリイミド前駆体は
150〜450℃に加熱処理することによつてポリイミド結合
をもつ耐熱性ポリマーのレリーフ・パターンとなる。こ
の加熱処理時間は5分〜4時間とすればよく、単一温度
で行なつてもよいが、通常は段階的に、あるいは連続的
に昇温しながら行なうのが好ましい。この熱処理で得ら
れたポリイミドレリーフ・パターンは必要に応じエツチ
ングされるが、このエツチング剤としてはヒドラジン
(ヒドラジンヒドラートを含む)、ヒドラジンとエチレ
ンジアミンまたはアミノアルコール、オクチルアルコー
ル、エチレングリコール、グリセリンなどのヒドロキシ
化合物との混合物などが例示されるが、ヒドラジンとエ
チレンジアミンの混合物が好ましいものとされる。
本発明の感光性組成物から上記の方法で形成されるポ
リイミドパターンは耐熱性、基板への接着性、耐薬品
性、絶縁特性、機械特性、解像力にもすぐれているの
で、各種用途に広く使用することができるが、特に半導
体のパツシベーシヨン膜、集積回路の多層回路の絶縁膜
あるいはプリント回路の半田付保護膜などの形成に適用
されるほか、高耐熱性のフオトレジストとして金属付着
やドライ・エツチング・プロセスへの応用も可能であ
り、さらにはその耐薬品性を生かして一般のフオトレジ
ストの分野への応用も可能である。
つぎに本発明の実施例をあげる。
合成例1. 反応器にN−メチル−2−ピロリドン600g、4,4′−
ジアミノジフエニルメタン49.3g(0.25モル)、1,1,3−
トリメチル−1−γ−アミノプロピル−3,3−ジビニル
−ジシロキサン24.8g(0.11モル)を仕込み、2〜3℃
に冷却してからここに3,3′−4,4′−ベンゾフエノンテ
トラカルボン酸二無水物98.2g(0.305モル)を25℃に維
持しながらゆつくりと添加し、添加終了後室温で5時間
熟成し、ついでこの反応生成物を1μのミリポアフイル
ター(FALP)〔ミリポア・コーポレイシヨン社製〕で
過して反応生成物Iを得た。
なお、この反応および操作はすべて乾燥窒素気流中で
行ない、空気中の水分には充分注意した。
合成例2. 反応器にN−メチル−2−ピロリドン178g、N−ジメ
チルアミド170g、1,1,3−トリメチル−1−γ−アミノ
プロピル−3,3−ジビニル−ジシロキサン8.23g、4,4′
−ジアミノジフエニルエーテル−3−カルボンアミド1
4.56gおよび4,4′−ジアミノジフエニルエーテル4.80g
を仕込み、2〜3℃に冷却したのち、ここにピロメリツ
ト酸二無水物14.52gと3,3′−4,4′−ベンゾフエノンテ
トラカルボン酸二無水物19.32gを25℃以下に保ちながら
徐々に添加し、添加終了後1時間熟成してから1μミリ
ポアフイルター(FALP)で過して反応生成物IIを製造
した。
合成例3. 前記した合成例1における1,1,3−トリメチル−1−
γ−アミノプロピル−3,3−ジビニル−ジシロキサンの
代わりに1,1,3,3−テトラメチル−1−γ−アミノプロ
ピル−3−ビニル−ジシロキサン23.5gを使用したほ
か、合成例1と同様に処理して反応生成物IIIを作り、
また同様に1,1,3,3−テトラメチル−1−γ−アミノプ
ロピル−3−γ−メルカプトプロピル−ジシロキサン2
8.7gを使用して合成例1と同様に処理して反応生成物IV
を作つた。
比較合成例 反応器にN−メチル−2−ピロリドン600g、4,4′−
ジアミノジフェニルメタン49.3g、1,3−ビス(γ−アミ
ノプロピル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン12.
4gを仕込み、2〜3℃に冷却してからここに3,3′,4,
4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物96.7gを
反応温度が25℃を超えないようにしながらゆっくり添加
し、添加終了後室温で5時間熟成させてポリアミック酸
を合成した。
ついで、このポリアミック酸溶液にグリシジルメタク
リレート 82.5gとトリエチルベンジルアンモニウムクロリド2.0g
とを加え、70℃で12時間反応させたのち、重合禁止剤と
してのヒドロキノンモノメチルエーテル0.05gを添加
し、さらにこの生成物を1μmのミリポアフィルターで
ろ過したところ、反応生成物が得られた。
実施例1. 合成例1、2で得た反応生成物IとIIのそれぞれ50g
にジクミルパーオキサイド0.1gを添加し、均一に混合し
て得た感光性ポリイミド前駆体溶液をアルミニウム板上
にスピンナーコーテイング(3,000r.p.m.40秒)したの
ち、120℃で10分間乾燥した。
つぎにこの感光性ポリイミド前駆体膜上に巾10μ、20
μ、50μのパターンをもつフオトマスクを置き、これに
高圧水銀灯(80W/cm)を用いて15cmの距離から紫外線を
2分間照射し、ついでこれを常温でN−メチル−2−ピ
ロリドン溶液に5分間浸漬し、現像によつてポリイミド
前駆体のパターンを作り、このパターンに150℃/1時間
+200℃/1時間+250℃/1時間の熱処理を行ない、このパ
ターンを顕微鏡で観察したところ、10μの巾まできれい
に形成されており、これは80℃、湿度80%の高温高湿試
験機中で1,000時間後も剥離などの現象はなく、きわめ
て接着性のすぐれたものであつた。
実施例2. 合成例3で得た反応生成物III25g、反応生成物IV23g
およびベンゾインイソブチルエーテル0.1gとを均一に混
合して得た感光性ポリイミド前駆体溶液を、シリコンウ
エーハ上にスピンナーコーテイング(3,000r.p.m.40
秒)したのち、実施例1と同じ方法で60秒紫外線照射
し、現像してポリイミド前駆体のパターンを作り、実施
例1と同様の熱処理を行い形成されているパターンを顕
微鏡で観察したところ、10μまできれいに形成されてお
り、これは接着性も実施例1と同様にすぐれているもの
であつた。
実施例3. 合成例3で得た反応生成物III50gに1,1,3,3−テトラ
メチル−1,3−ジ−γ−メルカプトプロピル−ジシロキ
サン2.04gとベンゾインイソブチルエーテル0.1gを均一
に混合して得た感光性ポリイミド前駆体組成物を、実施
例1と同様に処理したところ、実施例1とほぼ同様のポ
リイミドのパターンを得た。
合成例4. 反応器にN−メチル−2−ピロリドン469g、4,4′−
ジアミノジフエニルメタン40.1g(0.202モル)、1,1−
ジメチル−1−γ−アミノプロピル−3,3,3−トリビニ
ル−ジシロキサン20.8g(0.0864モル)を仕込み、2〜
3℃に冷却してから、これに3,3′,4,4′−ベンゾフエ
ノンテトラカルボン酸二無水物78.95g(0.245モル)を2
5℃に維持しながらゆつくり添加し、添加終了後室温で
5時間熟成し、ついでこの反応生成物を実施例1と同様
に1μのミリポアフイルター(FALP)で過して反応生
成物Vを得た。
実施例4. 合成例4で得た反応生成物V100gにジクミルパーオキ
サイド0.1gと1,2,3,4−テトラ−γ−メルカプトプロピ
ル−1,2,3,4−テトラメチル−テトラシロキサン2.0gを
均一に混合して得た感光性ポリイミド前駆体組成物を、
アルミニウム板上にスピンナーコーテイング(3,000r.
p.m.40秒)したのち、105℃で5分間乾燥した。
つぎにこれに実施例1と同じフオトマスクおよび高圧
水銀灯を使用し、照射距離を10cmとして紫外線を18秒間
照射し、ついで実施例1と同様に処理したところ、実施
例1とほぼ同様のポリイミドパターンが得られた。
比較実施例 前記した合成例1および比較合成例で得た反応生成物
を用いてそれぞれの溶液での保存安定性および露光後に
熱処理(150℃/1時間+200℃/1時間+250℃/1時間)を
行なったのちの皮膜の膜減り、さらにこの熱処理後の皮
膜の耐熱性(N2中での熱分解開始温度)をしらべたとこ
ろ、第1表に示したとおりの結果が得られた。
なお、この評価にあたっては以下の手順を用いた。
保存安定性:サンプル25℃/6ケ月後の粘度/初期粘度、 膜減り :熱処理後の膜厚/プリベーク後の膜厚、 耐熱性 :熱処理後の皮膜のN2中での重量減少開始温
度。
以上の結果から本発明によれば感光基を導入すること
によって保存安定性、膜減り、耐熱性のいずれについて
も良好な結果の得られることが確認された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏木 努 安中市磯部2丁目13番1号 信越化学工 業株式会社シリコーン電子材料技術研究 所内 (56)参考文献 特開 昭55−45746(JP,A) 特開 昭57−201573(JP,A) 特開 昭54−78737(JP,A) 特開 昭54−88116(JP,A) 特開 昭54−89623(JP,A) 特開 昭53−44012(JP,A) 特開 昭57−25329(JP,A) 特公 昭55−39261(JP,B2) 特公 昭59−37495(JP,B2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)1)平均分子式が [CH2=CH−(CH2d−]a[H2N−R2−]b (R1は1価の有機基、R2は2価の有機基、0<a、b≦
    3、0≦c≦2、0<a+b+c≦4、dは0または
    1)で示される有機けい素化合物 2)一般式 で示されるテトラカルボン酸二無水物 3)一般式 H2N−R4−NH2および/または (R4は2価の有機基、R5は3価の有機基、R6はSO2また
    はCO基) で示される−NH2基を含有する有機化合物 を有機溶媒中で反応させて得たポリアミド酸共重合体を
    主剤としてなることを特徴とする感光性組成物。
  2. 【請求項2】A)成分としてのポリアミド酸共重合体に
    B)分子中に少なくとも2個のHS−を含有する、前記
    A)1)の有機けい素化合物に含有される CH2=CH−(CH2)d− のモル数に対して等モル以下のHS−を与える量のメルカ
    プト基含有有機化合物とC)前記A)、B)の固形分10
    0重量部に対し0〜5重量部の感光剤を添加してなる特
    許請求の範囲第1項記載の感光性組成物。
  3. 【請求項3】B)成分が平均分子式 (R7はメルカプトアルキル基、R8は1価の有機基、e=
    0.004〜4.0、f=0〜2.5、1.1<e+f≦4.0)で示さ
    れるオルガノシランまたはオルガノポリシロキサンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物。
  4. 【請求項4】B)成分が (R9はメルカプトアルキル基、R10は1価の有機基、R11
    は2価の有機基、0<g≦3、0≦h≦2、0<k≦
    3、0<g+h+k≦4) で示される有機けい素化合物 b)一般式 で示されるテトラカルボン酸二無水物 c)一般式 H2N−R4 −NH2および/または (R4、R5、R6は前記に同じ)で示される−NH2基を有す
    る有機化合物を有機溶媒中で反応させて得たポリアミド
    酸共重合体である特許請求の範囲第1項記載の感光性組
    成物。
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