JP2514519B2 - 排水枡用蓋及びトラップ付き排水枡 - Google Patents

排水枡用蓋及びトラップ付き排水枡

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JP2514519B2 JP6124692A JP6124692A JP2514519B2 JP 2514519 B2 JP2514519 B2 JP 2514519B2 JP 6124692 A JP6124692 A JP 6124692A JP 6124692 A JP6124692 A JP 6124692A JP 2514519 B2 JP2514519 B2 JP 2514519B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は排水枡用蓋及びトラップ
付き排水枡に関し、特に蓋部分にタイル等の装飾板を装
着できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来技術とその課題点】浴室の洗い場やシャワールー
ムの床等の溢水防止のために排水枡が使用されている。
この種のものの公知例の一つとして実願昭59−700
15号で提案されたものがある。また、他の公知例とし
て実願昭59−174699号で提案されたものがあ
る。従来、この種の排水枡は、蓋が金属板で製造されて
いた。ところで、浴室の床は殆どがタイル張りである。
従って金属製の蓋は周囲のタイルとは色彩的に、また質
感的に馴染まず、デザイン上統一性に欠ける課題があっ
た。この課題を解決するために、蓋の上面にタイルを貼
着したものが、実願昭60−18949号,実願昭60
−18950号に提案されている。
【0003】これによれば、前述の課題は回避できるが
次のような課題を生じる。 (1)浴室の洗い場床に貼着されるタイルの寸法は、一
般的には10cm角,15cm角,20cm角のものの
中から選択される。排水枡の外形は、通常前記寸法に対
応して形成されるのが好ましい。なぜならタイルの目地
割りを行う場合、タイルとの入れ替えとして設置するこ
とによって、寸法合わせのために排水枡周縁のタイルの
切断が不必要となるからである。この場合、排水枡は浴
室の洗い場床に埋設される関係上、蓋は排水枡本体内に
嵌装できるように排水枡本体よりも小さく形成してあ
る。従ってその表面に貼着されるタイルは、蓋の寸法に
合わせて周縁を切断しなければならない。タイルの上面
周縁は曲面仕上げが施してあり、従ってタイルを切断す
るとこの曲面が失われ、切断面の上面縁は先鋭な角部と
なる。このため、目地詰をきちんと行なわないと先鋭な
角部で怪我を生じる恐れがある。また、切断の際に切断
面に凹凸を生じる場合があり、見た目に見苦しい場合が
生じる。 (2)季節や気分によってデザインの異なるタイルに取
り替えたい場合も生じるが、タイルを蓋に貼着すると簡
単に取り替えることができない。
【0004】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、タイル等の装飾
板の周縁部を被覆することによって装飾板の表面の角が
欠けたり、切断端面部が先鋭な状態になっていてもその
まま使用できる排水枡用蓋を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、タイル等の装飾板が取り替え
可能な排水枡用蓋を提供することにある。更に、本発明
の他の目的は、上記排水枡用蓋を使用したトラップ付き
排水枡を提供することにある。
【0005】
【発明の構成】上記目的を達成するために講じた発明の
構成は次の通りである。第1の発明にあっては、洗い場
床に設置する排水枡本体に使用する蓋であって、この蓋
は、装飾板の周縁部を被覆すると共に装飾板を取り替え
可能に装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水枡
本体内に流入させる流入口と:を備えている、排水枡用
蓋、である。
【0006】第2の発明にあっては、洗い場床に設置す
る排水枡本体に使用する蓋であって、この蓋は、装飾板
を装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水枡本体
内に流入させる流入口と:を備え、上記装着部は、内側
に向けて設けられた被覆部を有する開口部と:上記被覆
部との間で装飾板を挟持する挟持部材と:を備えてい
る、排水枡用蓋、である。
【0007】第3の発明にあっては、洗い場床に設置す
る排水枡本体に使用する蓋であって、この蓋は、装飾板
を装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水枡本体
内に流入させる流入口と:を備え、上記装着部は、上記
蓋の表面に形成された嵌合凹部と:開口部が設けてあ
り、上記嵌合凹部に固定される装着部材と:を備えてい
る、排水枡用蓋、である。
【0008】第4の発明にあっては、装着部に装飾板が
装着されている第1ないし第3の発明に係る排水枡用
蓋、である。
【0009】第5の発明にあっては、洗い場床に設置す
るトラップ付き排水枡であって、このトラップ付き排水
枡は、上部に開口部を有し、排水口にトラップ機構を備
えた排水枡本体と:この排水枡本体の上記開口部に設置
される蓋と:を備え、この蓋は、装飾板の周縁部を被覆
すると共に装飾板を取り替え可能に装着する装着部と:
洗い場床の排水を上記排水枡本体内に流入させる流入口
と:を備え、上記トラップ機構の上部には目皿が配置し
てある、トラップ付き排水枡、である。
【0010】第6の発明にあっては、洗い場床に設置す
るトラップ付き排水枡であって、このトラップ付き排水
枡は、上部に開口部を有し、排水口にトラップ機構を備
えた排水枡本体と:この排水枡本体の上記開口部に設置
される蓋と:を備え、この蓋は、装飾板を装着する装着
部と:洗い場床の排水を上記排水枡本体内に流入させる
流入口と:を備え、上記装着部は、内側に向けて設けら
れた被覆部を有する開口部と:上記被覆部との間で装飾
板を挟持する挟持部材と:を備え、上記トラップ機構の
上部には目皿が配置してある、トラップ付き排水枡、で
ある。
【0011】第7の発明にあっては、洗い場床に設置す
るトラップ付き排水枡であって、このトラップ付き排水
枡は、上部に開口部を有し、排水口にトラップ機構を備
えた排水枡本体と:この排水枡本体の上部開口部に設置
される蓋と:を備え、この蓋は、装飾板を装着する装着
部と:洗い場床の排水を上記排水枡本体内に流入させる
流入口と:を備え、上記装着部は、上記蓋の表面に形成
された嵌合凹部と:開口部が設けてあり、上記嵌合凹部
に固定される装着部材と:を備え、上記トラップ機構の
上部には目皿が配置してある、トラップ付き排水枡、で
ある。
【0012】第8の発明にあっては、装着部に装飾板が
装着されている第5ないし第7の発明に係るトラップ付
き排水枡、である。排水枡本体の排水口にトラップ機構
を備える方法としては、トラップ装置を別に製造してお
き、排水枡本体の排水口にこのトラップ装置を取付ける
方法をあげることができる。また、他の方法としては、
排水枡本体の排水口にトラップケースを一体に形成して
おき、このトラップケースの中にトラップ機構を組み込
む方法をあげることができる。
【0013】作用・効果 トラップ付き排水枡は、素材として金属やプラスチック
等が使用される。そして洗い場床に張設されたタイルと
置換された状態で設置される。その際に、排水枡の蓋に
装着する装飾板として床に張設されたタイルと同じタイ
ルを使用し、これを装着部に装着できる大きさに切断
し、この切断されたタイルを蓋の装着部に装着すること
ができる。その際タイルの周縁部は被覆されるので、タ
イルの表面の角が欠けたり、切断端面部が先鋭な状態に
なっていてもそのまま使用できる。このようにして設置
された蓋は、洗い場床のタイルと同じタイルを装着して
いるので、デザイン的に統一ができる。なお、洗い場床
のタイルと同じタイルの他に、各種の意匠を施したタイ
ル、大理石、エッチング加工を施した金属板、芳香を放
つ木板等の装飾板が使用できる。洗い場床の排水は、蓋
に設けられた流入口から排水枡本体内に一旦流入し、そ
の後排水枡本体から排水される。なお、装飾板は取り替
え可能に装着されるため、季節や気分によってデザイン
の異なる装飾板に取り替えて楽しむことができる。被覆
部と挟持部材を備えた蓋の場合は、装飾板は裏側から挟
持部材を当接して被覆部の下面との間で挟着する。ま
た、蓋の表面に形成された嵌合凹部とこの嵌合凹部に固
定される装着部材を備えたものの場合は、嵌合凹部に装
飾板を嵌め込み装着部材で固定する。
【0014】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。なお、各図を通して同一または同等箇所
には同一符号を付して示している。また、図面を見やす
くするために符号を省略した箇所もある。図1は排水枡
用蓋及びそれを使用したトラップ付き排水枡の第1の実
施例を示した分解斜視図である。図2は第1の実施例に
おいて、排水枡用蓋にタイルを装着した状態を示す要部
断面図である。図において、排水枡は蓋1と排水枡本体
2とから構成されている。次に、蓋1と排水枡本体2と
に分けて説明する。
【0015】蓋 蓋1は、タイルを四枚並べて装着できる形状に形成して
ある。各タイルの装着部の構造は大体において同じであ
る。蓋1は、筒状の蓋枠10と、蓋枠10にタイルTを
装着する挟持部材12を備えている。蓋枠10は四角形
状の筒体101を備え、筒体101の外面上部から外方
に向けてリブ102が設けてあり、このリブ102を介
してその外側に載置枠103が設けてある。そうして、
載置枠103と筒体101との間には排水が流入する流
入口104が設けてある。筒体101の上縁から内向に
向けて被覆部105が全周にわたって設けてあり、被覆
部105で囲まれて四角形状の開口部106が形成して
ある。筒体101の対向する側壁には適宜距離を隔てて
所要数の止着穴107が上下方向に複数設けてある。止
着穴107には止めネジ108(図2に図示)が挿入さ
れ、後で説明する挟持部材12を止着する。
【0016】挟持部材12は筒体101に嵌入できる形
状に形成してある。挟持部材12は当接部120を備
え、当接部120の両端は、上記止着穴107側が折曲
されて側壁121が形成してある。側壁121には上記
止着穴107に対応する位置に内周にメネジを形成した
ネジ穴122が設けてある。また、当接部120には内
周にメネジを形成したネジ穴123が四箇所に設けてあ
り、ネジ穴123には高さ調整ネジ124(図2に図
示)が螺着してある。
【0017】排水枡本体 排水枡本体2は、上部に開口部を有する箱状の容器本体
20と、底板26に形成された排水口27に装着されて
いる水封式のトラップ29を備えている。容器本体20
の上部内面には載置段部21が形成してある。載置段部
21からさらに上方に向けて嵌合側壁22が立設してあ
る。嵌合側壁22には長方形状の化粧枠23が外嵌して
あり、その下端は載置段部21に載置される。トラップ
29の上部には、目皿25が載置してある。
【0018】作 用 図3は第1の実施例に係るトラップ付き排水枡を洗い場
床に埋設した状態を示す斜視図である。図1ないし図3
を参照して作用を説明する。トラップ付き排水枡は、浴
室の洗い場床に張設されたタイルと置換された状態で設
置される。その際に、タイルを筒体101の中に嵌め入
れできる大きさに切断する。そうしてこの切断されたタ
イルTを筒体101の中に嵌め入れ、裏側から挟持部材
12を押し当てて被覆部105の下面との間で挟着す
る。その際に止めネジ108をタイルTの厚さに応じた
所要止着穴107に挿入し、ネジ穴122に螺着する。
【0019】 タイルTの挟着度合いが緩い場合は、高
さ調整ネジ124にてタイルTを被覆部105側に押し
つけ固定する。このとき、タイルTと高さ調整ネジ12
4の先端部との間に金属やプラスチックで形成した板材
を介在させて、タイルTの破損を防ぐようにしてもよ
い。このようにして設置されたトラップ付き排水枡は、
蓋1に洗い場床のタイルと同じタイルTを装着している
ので、デザイン的に統一ができる。なお、本実施例では
洗い場床のタイルと同じタイルを使用しているが、他の
タイルや木板等も使用できることは当然である。洗い場
床の排水は流入口104から排水枡本体2内に一旦流入
し、その後トラップ29を通過して排水される。タイル
Tを取り替える場合は、止めネジ108を取り除き、挟
持部材12を筒体101から取り外せばよい。
【0020】図4は排水枡用蓋及びそれを使用したトラ
ップ付き排水枡の第2の実施例を示した斜視図である。
図5はトラップ部分の断面を省略した図4のAーA断面
図である。この実施例は、蓋1がタイル1枚分を装着す
る大きさに形成され、それに対応して排水枡本体2が平
面視正方形状に形成されている他は第1の実施例とほぼ
同じであるので説明を省略する。
【0021】図6はトラップ付き排水枡の第3の実施例
を示した一部分解斜視図、図7は組み立て状態を示す要
部断面図である。この実施例の特徴は、蓋の構造にあ
る。符号30は蓋を示している。蓋30は蓋本体31と
装着部材32を備えている。蓋本体31はステンレス製
で、両端部を折曲して形成された支脚33を向かい合わ
せに有している。蓋本体31の表面中央部には嵌合凹部
34が形成してある。嵌合凹部34の底板35には、排
水のための開口部36が設けてある。また、嵌合凹部3
4の周囲には、洗い場床の排水を排水枡本体2内に流入
させる流入口37が設けてある。38で示しているのは
指を掛けるための切欠部である。また、39で示してい
るのは嵌合凹部34の側壁に設けられた掛合突起であ
る。
【0022】装着部材32はステンレス製で、両端部を
折曲して形成された支脚320を向かい合わせに有して
いる。支脚320には、上記掛合突起39と掛合する掛
合凹部321が形成してある。装着部材32の中央部に
は四角形状の開口部322が形成してある。
【0023】作 用 図6及び図7を参照して作用を説明する。タイルTを嵌
合凹部34の形状よりも支脚320の板厚分だけ小さく
切断して嵌合凹部34の中に嵌入し、その上から装着部
材32を嵌合凹部34に嵌め着ける。その際支脚320
は掛合突起39から押されて弾性変形し、掛合凹部32
1が掛合突起39の位置まで来ると復帰し、掛合突起3
9と掛合凹部321とが掛合するので、装着部材32は
タイルTを固定した状態で蓋本体31に固定できる。タ
イルTを取り替える場合は、装着部材32とタイルTと
の間にドライバー等の先端部を差し込み、こじって装着
部材32を蓋本体31から取り外せばよい。本実施例で
は掛合突起39を蓋本体31に、また掛合凹部321を
装着部材32側に設けているが、それぞれ逆とすること
もできる。この実施例では嵌合凹部34の中に装着部材
32を固定する手段として、掛合突起39と掛合凹部3
21とを掛止させて行なうようにしているが、第1及び
第2の実施例のように側壁に穴を設けて止めネジを使用
する止めネジ機構を採用するすることもできる。また、
装着部材32とタイルTとの間に間隙を生じる場合は、
嵌合凹部34の底板35の四隅に第1及び第2の実施例
のようなネジ穴を四箇所に設け、このネジ穴に、図2に
図示したような高さ調整ネジを螺着し、これを調整する
ことによってタイルTを押し上げて装着部材32に密着
させることもできる。
【0024】図8は排水枡用蓋及びそれを使用したトラ
ップ付き排水枡の第4の実施例を示した斜視図である。
図9はトラップ部分の断面を省略した図8のBーB断面
図である。この実施例は、蓋1がタイル1枚分を装着す
る大きさに形成され、それに対応して排水枡本体2が平
面視正方形状に形成されている他は第3の実施例とほぼ
同じであるので説明を省略する。
【0025】図10は排水枡用蓋及びそれを使用したト
ラップ付き排水枡の第5の実施例を示した分解斜視図で
ある。上記実施例では嵌合凹部34の中に装着部材32
を固定する手段として、掛合突起39と掛合凹部321
とを掛止させて行なうようにしているが、第1及び第2
の実施例のように側壁に穴を設けて止めネジを使用する
止めネジ機構を採用するすることもできる。また、装着
部材32とタイルTとの間に間隙を生じる場合は、嵌合
凹部34の底板35の四隅に第1及び第2の実施例のよ
うなネジ穴を四箇所に設け、このネジ穴に、図2に図示
したような高さ調整ネジを螺着し、これを調整すること
によってタイルTを押し上げて装着部材32に密着させ
ることもできる。323はネジ穴、324は排水用の溝
である。なお、本発明は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、タイルの厚みが異なる場合は、タイルの装着
部を一番厚いタイルが装着できる状態に設定しておき、
薄いタイルを装着する場合は、調整部材をあてがって調
整するようにすることもできる等、特許請求の範囲の記
載内において数々の変形が可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記構成を有し、次の効果を奏
する。 (1)蓋には、装飾板の周縁部を被覆する装着部が設け
てあるので、タイル等の装飾板の周縁部を被覆すること
によって装飾板の表面の角が欠けたり、切断端面部が先
鋭な状態になっていてもそのまま使用できる排水枡用蓋
及び排水枡が提供できる。 (2)蓋に設けてある装着部には、装飾板を取り替え可
能に装着できるので気分や季節等によって好みの装飾板
と取り替えができ、個性化の時代に対応できる排水枡用
蓋及び排水枡が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】排水枡用蓋及びそれを使用したトラップ付き排
水枡の第1の実施例を示した分解斜視図である。
【図2】第1の実施例において、排水枡用蓋にタイルを
装着した状態を示す要部断面図である。
【図3】第1の実施例に係るトラップ付き排水枡を洗い
場床に埋設した状態を示す斜視図である。
【図4】排水枡用蓋及びそれを使用したトラップ付き排
水枡の第2の実施例を示した斜視図である。
【図5】トラップ部分の断面を省略した図4のAーA断
面図である。
【図6】トラップ付き排水枡の第3の実施例を示した一
部分解斜視図、
【図7】組み立て状態を示す要部断面図である。
【図8】排水枡用蓋及びそれを使用したトラップ付き排
水枡の第4の実施例を示した分解斜視図である。
【図9】トラップ部分の断面を省略した図8のBーB断
面図である。
【図10】排水枡用蓋及びそれを使用したトラップ付き
排水枡の第5の実施例を示した分解斜視図である。
【符号の説明】
1 蓋 2 排水枡本体 12 挟持部材 21 開口部 27 排水口 29 トラップ 30 蓋 32 装着部材 34 嵌合凹部 37 流入口 104 流入口 105 被覆部 106 開口部 322 開口部 T タイル

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗い場床に設置する排水枡本体に使用す
    る蓋であって、 この蓋は、 装飾板の周縁部を被覆すると共に装飾板を取り替え可能
    に装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水枡本体
    内に流入させる流入口と:を備えている、 排水枡用蓋。
  2. 【請求項2】 洗い場床に設置する排水枡本体に使用す
    る蓋であって、 この蓋は、 装飾板を装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水
    枡本体内に流入させる流入口と:を備え、 上記装着部は、 内側に向けて設けられた被覆部を有する開口部と:上記
    被覆部との間で装飾板を挟持する挟持部材と:を備えて
    いる、 排水枡用蓋。
  3. 【請求項3】 洗い場床に設置する排水枡本体に使用す
    る蓋であって、 この蓋は、 装飾板を装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水
    枡本体内に流入させる流入口と:を備え、 上記装着部は、 上記蓋の表面に形成された嵌合凹部と:開口部が設けて
    あり、上記嵌合凹部に固定される装着部材と:を備えて
    いる、 排水枡用蓋。
  4. 【請求項4】 装着部に装飾板が装着されている請求項
    1ないし3記載の排水枡用蓋。
  5. 【請求項5】 洗い場床に設置するトラップ付き排水枡
    であって、 このトラップ付き排水枡は、 上部に開口部を有し、排水口にトラップ機構を備えた排
    水枡本体と:この排水枡本体の上記開口部に設置される
    蓋と:を備え、 この蓋は、 装飾板の周縁部を被覆すると共に装飾板を取り替え可能
    に装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水枡本体
    内に流入させる流入口と:を備え、 上記トラップ機構の上部には目皿が配置してある、 トラップ付き排水枡。
  6. 【請求項6】 洗い場床に設置するトラップ付き排水枡
    であって、 このトラップ付き排水枡は、 上部に開口部を有し、排水口にトラップ機構を備えた排
    水枡本体と:この排水枡本体の上記開口部に設置される
    蓋と:を備え、 この蓋は、 装飾板を装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水
    枡本体内に流入させる流入口と:を備え、 上記装着部は、 内側に向けて設けられた被覆部を有する開口部と:上記
    被覆部との間で装飾板を挟持する挟持部材と:を備え、 上記トラップ機構の上部には目皿が配置してある、 トラップ付き排水枡。
  7. 【請求項7】 洗い場床に設置するトラップ付き排水枡
    であって、 このトラップ付き排水枡は、 上部に開口部を有し、排水口にトラップ機構を備えた排
    水枡本体と:この排水枡本体の上部開口部に設置される
    蓋と:を備え、 この蓋は、 装飾板を装着する装着部と:洗い場床の排水を上記排水
    枡本体内に流入させる流入口と:を備え、 上記装着部は、 上記蓋の表面に形成された嵌合凹部と:開口部が設けて
    あり、上記嵌合凹部に固定される装着部材と:を備え、 上記トラップ機構の上部には目皿が配置してある、 トラップ付き排水枡。
  8. 【請求項8】 装着部に装飾板が装着されている請求項
    5ないし7記載のトラップ付き排水枡。
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