JP2513960Y2 - 瞬間ガス湯沸器 - Google Patents

瞬間ガス湯沸器

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JP2513960Y2
JP2513960Y2 JP1992038705U JP3870592U JP2513960Y2 JP 2513960 Y2 JP2513960 Y2 JP 2513960Y2 JP 1992038705 U JP1992038705 U JP 1992038705U JP 3870592 U JP3870592 U JP 3870592U JP 2513960 Y2 JP2513960 Y2 JP 2513960Y2
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water
push button
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cam plate
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JP1992038705U
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正彦 幸村
宏 伊藤
弘 水野
金江 会田
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Rinnai Corp
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Rinnai Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本考案は共通1個の押ボタンによ
って点火から出湯までを行なわせ得る瞬間ガス湯沸器に
関する。 【0002】 【従来の技術】従来共通1個の押ボタンによって点火か
ら出湯までを行なわせ得る瞬間湯沸器は実開昭60−1
23544号公報に知られ、このものでは水絞り弁を備
え、該水絞り弁を操作する回動つまみを「水位置」に切
換えるとき該押ボタンの操作が不能となると共に、該押
ボタンの操作により点火状態にあるときは、該回動つま
みの「水位置」への回動を阻止して使用者の誤操作を防
ぐようにしたものも知られる。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】しかしこのものは、構
造が複雑で、その製作組付けが面倒である等の不都合が
ある。 【0004】本考案はかゝる不都合を解消した瞬間ガス
湯沸器を得ることをその目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するため、プッシュ操作により点火を行なう押ボタン
と、熱交換器への給水量を増減して出湯温度の調節を行
う回動つまみとを並設し、出湯温度の調節角度外に設け
た「水位置」の角度位置に該回動つまみを回動したと
き、該押ボタンの前進を阻止するロック手段を設けると
共に、該押ボタンを押操作したとき回動つまみの回動を
阻止する阻止手段を設け、前記押ボタンは始端位置から
終端位置への押し操作の後中間位置に保持されるように
したものに於いて、前記回動つまみ上にカム板を設け、
且つ前記押ボタンと一端で連結して該押ボタンの中間位
置への復帰動作で揺動し、該揺動に伴って他端で熱交換
器の給水路に介入する水弁を押圧開弁するシーソ型の第
1レバーを、該押ボタンと回動つまみとの間に軸支して
設け、且つ出湯温度の調節角度外に設けた「水位置」に
回動つまみを回動するとき前記カム板と係合する突片を
前記第1レバー上に設け、回動つまみの操作で第1レ
バーを介して水弁を押圧開弁位置に切換えるようにする
と共に、前記阻止手段を、前記第1レバーと同軸上に軸
支され且つ前記押ボタンと一端で連結され他端に該押ボ
タンの押し操作時に該カム板の回動軌跡内に臨む鉤部を
備えた第2レバーで構成し、且つ該回動つまみを出湯温
度の調節角度外に設けた「水位置」に回動した位置にあ
るときのカム板の裏面に前記鉤部の 先端を対向させて
記ロック手段を構成して成る。 【0006】 【作用】上記構成を備える瞬間ガス湯沸器にあっては、
プッシュ操作により点火を行なう押ボタンを押すとき、
点火操作が行われると共にシーソ型の第1レバーが揺動
し水弁を開く、この操作を行ったとき、該押ボタンに伴
われて第2レバーも揺動し、これに設けた鉤部がカム板
の回動軌跡内に臨む。このため該回動つまみの出湯温度
の調節角度外に設けた「水位置」への回動は阻止され
る。 【0007】そして「水位置」に前記回動つまみを回動
させて、出水させるときは、該カム板の裏面に鉤部の先
端が対向し、押ボタンを押そうとしても、該カム板の裏
面に鉤部の先端が当接し第2レバーが揺動できなくなる
め押ボタンは押操作できない。 【0008】 【実施例】本考案実施の1例を別紙図面につき説明す
る。 【0009】図面で1は瞬間湯沸器本体、2は該本体1
内に設けた熱交換器、3、4は該熱交換器2の給水路5
に介在させた給水弁並びに水量調節弁、6は該熱交換器
2を加熱するためのガスバーナユニットを示し、該ユニ
ット6は主ガスバーナ6aと常火バーナ6bとパイロッ
トバーナ6cとからなり、主ガスバーナ6aに連なる主
ガス通路7aには、電磁安全弁8と主ガス弁9とこれら
の下流側に位置して前記給水路5に介在させた水ガバナ
10と応動する水圧応動弁11とを備え常火バーナ6b
に連なる常火ガス通路7bは該主ガス弁9の下流から分
岐させると共にパイロットバーナ6cに連なるパイロッ
トガス通路7cも同じく主ガス弁9の下流側から分岐さ
せると共に該パイロットガス通路7cにはパイロット弁
12を介在させて成り、前記給水弁3並びに電磁安全弁
8並びに主ガス弁9及びパイロット弁12は押ボタン1
3の押操作によって開弁され、水量調節弁4は回動つま
み14によりその絞り度合を調節される。なお、押ボタ
ン13は押杆13aを備え 、回動つまみ14は操作軸1
4aを備える。 【0010】そして前記水弁3並びに主ガス弁9はそれ
ぞれ前端が外部に突出するロッド3a、9a上に設け
る。 【0011】又押ボタン13は、プッシュプッシュ機構
15を備え、該押ボタン13を始端位置Aから終端位置
Bまで押操作した後、その押操作を解除すれば、中間位
置Cに係止される。 【0012】これまでの構成は従来知られるものと特に
変るところはない。 【0013】本考案はかゝるものに於いて、前記回動つ
まみ14の操作軸14a上にカム板16を設け、且つ前
記押ボタン13の中間位置Cへの復帰動作に連動して前
記給水路5に介入する水弁3を押圧開弁する第1レバー
17を設け、更に出湯温度の調節角度外に設けた「水位
置」に回動つまみ14を回動した場合に前記カム板16
と係合する突片18を該第1レバー17上に設け、且つ
該回動つまみを「水位置」に回動したときこれに連動し
て前記押ボタン13の前進を阻止するロック手段19
(図6)を設け、更に押ボタン13を押圧するときこれ
に連動して揺動し、前記カム板16の回動軌跡上に突出
して該回動つまみ14の「水位置」への移動を阻止する
鉤部20aを備える第2レバー20を設けて回動つまみ
14の「水位置」への回動を阻止する阻止手段としたも
ので、更にこれを図示するものにつき詳述すると、前記
第1レバー17は、中間を軸21で軸支されて該水弁3
側から該ガス弁9側にのびるものとし、押ボタン13
押杆13a上のブラケット13d上に、該第1レバー1
7の尾端17aに係合してこれと協動すべき爪片22を
根部の軸23で軸支してばね24で反時計方向に傾動自
在に用意し、これを常時はその前面の透孔25の1側と
前記ブラケット13dに設けたストッパ13eとの間で
揺動可能とし、押ボタン13の押操作によれば、爪片2
2に設けた爪部22bのカム部22で第1レバー17
の尾端に当る。このため爪片22はばね24に抗して図
で時計方向に傾動し、更に押せば爪部22bがその後
方位置に導かれ次いで該押ボタン13の押圧解除に
よって該押ボタン13が中間位置に復動するとき爪部2
2b前面の段部22aが第1レバー17の尾端17aに
係合してこれを前方に押圧し、他端17bで水弁3を押
圧開弁させるようにした。 【0014】そして、前記回動つまみ14を「水位置」
まで回動操作したとき該突片18がカム板16に押さ
れ、これに伴って第1レバー17を水弁3の押圧開弁位
置に切換え得るようにした。そして、該回動つまみ14
をその出湯温度の調節角度外に設けた「水位置」に回動
した位置にあるときのカム板16の裏面に前記鉤部20
aの先端を対向させて前記ロック手段19とした。 【0015】更に前述の第2レバー20も前記軸21に
揺動自在に軸支して前記第1レバー17と同じくガス弁
9側から水弁3側にのびるごとく横設し、その一端を前
記押ボタン13押杆13aから突出する突片13cに
係合させると共に、他端に前記鈎部20aを設け、該押
ボタン13の押圧操作によれば、該鈎部20aが該カム
板16の回動軌跡内に突出して、該回動つまみ14の
「水位置」への回動を阻止するようにした。 【0016】尚、図示するものでは主ガス通路7aにガ
ス流量制御弁29を備え、前記水量調節弁4による水量
の変化で出湯温度の調節をするのみならず主ガスバーナ
6aに供給されるガス量を調節することも出湯温度の
調節を行なわせ得るようにした。この調節を説明すると
該ガス流量制御弁29は前方に押杆29aを突出させた
プッシュ型に構成してプッシュによればガス量が絞られ
るもので、その操作は、その前面に臨ませこれを押圧す
る揺動レバ30と該レバ30に設けたカム30a,30
bに係合する、前記回動つまみ14の回動軸14a上に
設けた前記カム16とは別個のカム33とガス絞り専
用の回動つまみ31の回動軸31aのカム32とによっ
て行なう。 【0017】これを説明すると回動つまみ31を反時計
方向に回動操作すると、その軸31a上に設けたカム3
2で該揺動レバ30が直ちに揺動してガス流量制御弁2
9が押圧されてガス流量が絞られると共に回動つまみ1
4の反時計方向の回動操作によれば、水量が増すと共に
該軸の予定の回動位置で該カム33が揺動レバ30上の
カム30bに作用して該揺動レバ30を押し前記ガス流
量を絞って出湯温度下げる。 【0018】尚、前記押ボタン13は、1個のみとした
が、点火操作を行なう点火用ボタンと、中間位置での該
係止を解いて始端位置に復帰させる消火用のボタンを併
設する式とすることも可能であること申すまでもない。
なおこの場合、ロック手段19によって前進を阻止され
る押ボタン13は点火用ボタンである。 【0019】尚、図面で34はパイロットバーナ6cに
臨ませた点火器、35は常火バーナ6bに臨ませた熱電
対、36回動つまみ14のストッパ、37は前記突片
18並びに鈎部20aが臨む透孔を示す。 【0020】次に本装置の作動を説明する。 【0021】今押ボタン13を始端位置Aから終端位置
B側に押圧操作するときは、これに押されてガス弁9が
押圧開弁されると共に、終端位置で電磁安全弁8を押圧
開弁し、且つパイロット弁12を開き、更に点火器34
の作動回路に介入するスイッチ(図示しない)を閉じ、
点火器34に火花を得る。このためパイロットバーナ6
c並びに常火バーナ6bに着火する。そしてこの押圧を
解くときは、一般に知られるごとく強制保持回路により
電磁安全弁8が開弁保持されると共にその後は常火バー
ナ6bに臨ませた熱電対35の起電力により開弁保持さ
れると共に主ガス弁9は押ボタン13のプッシュプッシ
ュ機構15による中間位置Cへの係止により開弁状態を
保つ。更に該押ボタン13の中間位置への復帰により爪
片22の爪部22bで第1レバー17の一端17aを押
すので第1レバー17が傾動し、図5に示すごとく、
その他端で水弁3を押圧開弁する。このため熱交換器2
に通水されると共に、水圧応動弁11が開くため主ガス
バーナ6aで燃焼が始まる。従って出湯口から出湯され
る。 【0022】尚この場合出湯温度調節を行なうには、回
動つまみ31によりガス流量調節弁29の絞り度合を調
節し、又は回動つまみ14により水量を変化させ又はこ
れに引続く水量の調節とガス流量の調節とを同時に行な
わせれば良い。 【0023】尚、押ボタン13を押操作した或いは押圧
を解除した中間位置Cに係止される状態では、図5に示
すごとくこれに連動して第2レバー20が揺動しこれに
設けた鈎部20aがカム板16の回動軌跡内に臨むた
め、該回動つまみ14の「水位置」への回動は阻止され
る。 【0024】次いで出湯を停止させるには、押ボタン1
3を再押操作すれば良く、かくすれば、プッシュプッシ
ュ機構15による係止を解かれて、始端位置Aに復帰す
る結果ガス弁9が閉じると共に始端位置Aへのもどりに
際し爪片22の斜面22dが透孔25に嵌入して爪片2
2がばね24に抗して時計方向に回動し、第1レバー1
7の一端17aの前面の段部22aとの係合が解かれて
第1レバー17による水弁3の押圧が解かれて水弁3を
閉じて出湯が停止される。 【0025】そしてこの状態で回動つまみ14を「水位
置」まで回動操作すれば、図6に示すごとくカム板16
により突片18を押し、これにともなって第1レバー1
7を水弁3を押圧開弁する位置まで後退動させる。この
ため水が出湯口に得られる。 【0026】このとき第2レバー20の鉤部20aの前
端がカム板16の背面に対向するため、押ボタン13を
押操作すると、カム板16の背面に鉤部20aの前端が
当接する。このため該第2レバー20は揺動できない。
したがって押ボタン13は押操作できないロック状態と
なる。 【0027】 【考案の効果】 【考案の効果】上記構成を備える瞬間ガス湯沸器にあっ
ては、プッシュ操作により点火を行なう押ボタンの中間
位置への復帰動作に連動して揺動し、熱交換器への給水
路に介入する水弁を押圧開弁する第1レバーを設けたの
で、該押ボタンのプッシュ操作による点火操作に水弁の
開弁動作を簡単に連動させることが出来、しかも給水量
を増減して出湯温度の調節を行なう回動つまみ上にカム
板を設け、且つ出湯温度の調節角度外に設けた「水位
」に回動つまみを回動した場合に前記カム板に押され
て前記第1レバーを水弁の押圧開弁位置に切換える突片
を設けたので、該回動つまみを「水位置」に切換えると
きは、水が出湯口に得られ、しかも、押ボタンを押圧す
るときこれに連動して揺動し、該回動つまみ上のカム板
の回動軌跡上に突出して該回動つまみの「水位置」への
回動を阻止する鈎部を備えた第2レバーを設けたので、
出湯中に誤って回動つまみを「水位置」にして回動操作
されることを防ぐことができると共に、前記回動つまみ
の出湯温度の調節角度外に設けた「水位置」に回動した
状態のときのカム板の裏面に前記鉤部の先端を対向させ
ることで、「水位置」にして出水状態にあるときに前記
押ボタンの前進を阻止することができて安全に使用出
来、第1レバーと第2レバーとを同軸上に軸支させて設
け、両レバーの一端に押ボタンを連結し他端にカム板が
臨むようにし、該第1レバーと第2レバーとの揺動によ
るきわめて簡単な動きで各動作を行わせるようにしたの
で、その動作も確実で、しかも全体としてこれら作動部
材をコンパクトに且つ簡単な構成に纏め得て、湯沸器本
体の限られた空間に容易に収納出来るものが得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本考案実施の1例を示す平面図 【図2】 内部構造の展開概略図 【図3】 要部の詳細を示す切断面図 【図4】 図4の分解斜面図 【図5】 作動状態図 【図6】 作動状態図 【図7】 VII−VII線示図 【図8】 カム板の斜面図 【符号の説明】 2 熱交換器 13 押しボタン 14
回動つまみ 16 カム板 17 第1レバー 20
第2レバー 20a 鈎部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 会田 金江 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リンナイ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−121146(JP,U) 実開 昭60−189750(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【実用新案登録請求の範囲】 プッシュ操作により点火を行なう押ボタンと、熱交換器
    への給水量を増減して出湯温度の調節を行う回動つまみ
    とを並設し、出湯温度の調節角度外に設けた「水位置」
    の角度位置に該回動つまみを回動したとき、該押ボタン
    の前進を阻止するロック手段を設けると共に、該押ボタ
    ンを押操作したとき回動つまみの回動を阻止する阻止手
    段を設け、前記押ボタンは始端位置から終端位置への押
    し操作の後中間位置に保持されるようにしたものに於い
    て、前記回動つまみ上にカム板を設け、且つ前記押ボタ
    と一端で連結して該押ボタンの中間位置への復帰動作
    で揺動し、該揺動に伴って他端で熱交換器の給水路に介
    入する水弁を押圧開弁するシーソ型の第1レバーを、該
    押ボタンと回動つまみとの間に軸支して設け、且つ出湯
    温度の調節角度外に設けた「水位置」に回動つまみを回
    するとき前記カム板と係合する突片を前記第1レバー
    上に設け、回動つまみの操作で第1レバーを介して水
    弁を押圧開弁位置に切換えるようにすると共に、前記阻
    止手段を、前記第1レバーと同軸上に軸支され且つ前記
    押ボタンと一端で連結され他端に該押ボタンの押し操作
    時に該カム板の回動軌跡内に臨む鉤部を備えた第2レバ
    ーで構成し、且つ該回動つまみを出湯温度の調節角度外
    に設けた「水位置」に回動した位置にあるときのカム板
    の裏面に前記鉤部の先端を対向させて前記ロック手段を
    構成して成る瞬間ガス湯沸器。
JP1992038705U 1992-06-08 1992-06-08 瞬間ガス湯沸器 Expired - Lifetime JP2513960Y2 (ja)

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JPH0614856U JPH0614856U (ja) 1994-02-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121146U (ja) * 1984-01-26 1985-08-15 パロマ工業株式会社 元止式瞬間ガス湯沸器
JPS60189750U (ja) * 1984-05-28 1985-12-16 リンナイ株式会社 瞬間湯沸器

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JPH0614856U (ja) 1994-02-25

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