JP2508769B2 - 連続加熱・乾燥処理炉 - Google Patents

連続加熱・乾燥処理炉

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JP2508769B2
JP2508769B2 JP30637487A JP30637487A JP2508769B2 JP 2508769 B2 JP2508769 B2 JP 2508769B2 JP 30637487 A JP30637487 A JP 30637487A JP 30637487 A JP30637487 A JP 30637487A JP 2508769 B2 JP2508769 B2 JP 2508769B2
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隆司 小野
節也 森野
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、鋼帯等の帯状をなす被処理ストリップに
対して加熱,乾燥,焼付等の加熱および/または乾燥処
理を連続的に行うのに利用される連続加熱・乾燥処理炉
に関するものである。 (従来の技術) 鋼帯等の帯状をなす被処理ストリップに対して加熱,
乾燥,焼付等の加熱および/または乾燥処理を行うに際
し、例えば、被処理ストリップを加熱して焼戻しを行う
ような場合には、被処理ストリップをローラハース等に
より接触の状態にして支持しながら搬送するのが普通で
あるが、被処理ストリップが塗装鋼板であるような場合
には、非接触の状態で搬送して塗膜の保護をはかるよう
にしている。 そして、被処理ストリップを非接触の状態で炉内を搬
送するに際しては、カテナリ方式(懸垂搬送方式)やフ
ローティング方式(浮揚搬送方式)が採用されてきた。 また、上記二方式の長所を活用せんとしたものとし
て、第3図に示すような前部がカテナリ方式の部分Cを
有するとともに後部がフローティング方式の部分Fをも
つカテナリ・フローティング方式の連続式加熱・乾燥処
理炉21もあった。 第4図は、第3図に示したカテナリ・フローティング
方式の連続加熱・乾燥処理炉21のうちのカテナリ方式の
部分Cの構成の概略を示している。 第4図において、炉天井部分22および炉底部分23の内
部には、炉外に設置されているローラー24を通って送り
込まれる被処理ストリップ25がカテナリの状態(懸垂状
態)で炉搬入口21aより搬入されており、炉内に搬入さ
れた被処理ストリップ25の上方には上部側プレナムチャ
ンバ26(26a,26b,26c,26d,・・・)が固定状態で設置し
てあるとともに、被処理ストリップ25の下方には、下部
側プレナムチャンバ27(27a,27b,27c,27d,・・・)が同
じく固定の状態で設置してある。 各プレナムチャンバ26,27は、それぞれの被処理スト
リップ対向面側から矢印方向に送風が行えるように多数
の送風口を備えていると共に、送風源となる上部側送風
ファン28および下部側送風ファン29をそれぞれ固定状態
で備えている。 そして、ローラー24の前工程で例えば図示しないコー
ターにより鋼板表面に塗装が施された被処理ストリップ
25が炉搬入口21aを通って炉内に搬入されたのち、上部
側プレナムチャンバ26および下部側プレナムチャンバ27
の間を通過する間に、それぞれ送風ファン28,29から各
プレナムチャンバ26,27を経て供給される送風(例え
ば、熱風)を受けて、加熱および/または乾燥されるよ
うになっているものである。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の連続加熱・乾燥処理
炉21にあっては、炉内での搬送の間に被処理ストリップ
25に加えられているユニットテンションが変化し、ユニ
ットテンションが増加したときには、被処理ストリップ
25は、当該被処理ストリップ25ののセンターライン25c
よりも垂れ下がり量が少なくなって(正確にはカテナリ
方式の部分Cが若干多くなり、フローティング方式の部
分Fが若干少なくなる。)、例えば最小垂れ下がり量の
場合のパスライン25aのところを搬送され、反対にユニ
ットテンションが減少したときには、被処理ストリップ
25は、当該被処理ストリップ25のセンターライン25cよ
りも垂れ下がり量が多くなって(正確にはカテナリ方式
の部分Cが若干少なくなり、フローティング方式の部分
Fが若干多くなる。)、例えば最大垂れ下がり量の場合
のパスライン25bのところを搬送されることから、炉搬
入口21aは上記パスライン25a,25bに合わせて大き目に形
成しておく必要があるので、炉搬入口21aを通って炉外
より大量の外気が炉内に侵入するようになり、かつまた
炉内の暖気が炉外に大量に排出されるようになり、加熱
効率および/または乾燥効率が低下してしまうという問
題点があった。 (発明の目的) この発明は、上述した従来の問題点に着目してなされ
たもので、被処理ストリップを炉搬入口から装入してカ
テナリ方式により炉内部を非接触の状態で搬送し、前記
被処理ストリップのカテナリ軌跡に沿って配設したプレ
ナムチャンバからの送風により前記被処理ストリップの
加熱および/または乾燥を連続して行う連続加熱・乾燥
処理炉において、炉搬入口を通って炉外より大量の外気
が炉内に侵入するのを防止し、かつまた炉内の暖気が炉
外に大量に排出されるのを防止して、被処理ストリップ
に対する加熱効率および/または乾燥効率を高いものに
できるようにすることを目的としている。
【発明の構成】
(問題点を解決するための手段) この発明は、被処理ストリップを炉搬入口から装入し
て少なくとも炉の搬入側部分でカテナリ方式により炉内
部を非接触の状態で搬送し、炉の搬出側部分は同じカテ
ナリ方式によりあるいは別のフローティング方式により
炉内部を搬送し、前記被処理ストリップのカテナリ軌跡
に沿って配設したプレナムチャンバからの送風により前
記被処理ストリップの加熱および/または乾燥を連続し
て行う連続加熱・乾燥処理炉において、前記被処理スト
リップのカテナリ量を検出するカテナリセンサを設ける
と共に、前記カテナリセンサにより検出された被処理ス
トリップのカテナリ量に対応して前記炉搬入口の開口レ
ベルを調整する昇降扉を設けた構成とすることにより、
上述した従来の問題点を解決するための手段としたこと
を特徴としている。 この発明に係る連続加熱・乾燥処理炉は、少なくとも
炉の前部側において被処理ストリップがカテナリ方式に
より搬送されるものであり、炉の後部の搬出側は、前部
と同様にカテナリ方式によって搬送されるいわゆる全カ
テナリ方式のものであってもよく、また後部の搬出側は
フローティング方式によって搬送されるいわゆるカテナ
リ・フローティング方式のものであってもよい。 また、被処理ストリップは、鋼帯に限定されるもので
はなく、各種の帯状をなすストリップの加熱および/ま
たは乾燥に適用されるが、例えば、鋼帯の表面にナチュ
ラルコータ,リバースコータあるいはカーテンフローコ
ータ等々の各種の手段により無機あるいは有機被覆等の
被覆を施したのちの加熱,乾燥,焼付等の処理にも適用
される。 さらに、前記処理の間においては、被処理ストリップ
のユニットテンションが変化したときに、被処理ストリ
ップは最小垂れ下がり量のパスラインと最大垂れ下がり
量のパスラインとの間で変動するが、この変動による被
処理ストリップのカテナリ量を検出するために設けられ
るカテナリセンサとしては、例えば、光学式のもの、磁
気式のもの、電気式のものなど、各種のものが使用され
る。 さらにまた、前記カテナリセンサにより検出された被
処理ストリップのカテナリ量に対応して炉搬入口の開口
レベルを調整するために設けられる昇降扉の駆動手段と
しては、電動式のもの、油圧式のもの、空圧式のものな
ど、各種のものが使用される。 (作用) この発明に係る連続加熱・乾燥処理炉においては、被
処理ストリップのカテナリ量の変化をカテナリセンサに
よって検出し、このカテナリセンサによって検出された
カテナリ量の変化に対応して炉搬入口に設けた昇降扉を
昇降させることにより、上記カテナリ量の変化に対応し
て炉搬入口の開口レベルが上下動するので、炉搬入口を
カテナリ量の変化に対応させてあらかじめ大きなものに
しておく必要がなくなり、炉搬入口の開口度合を小さな
ものにして被処理ストリップの搬入を行うことにより、
炉外大気の炉内への侵入および炉内暖気の炉外への排出
は著しく少ないものとなる。 (実施例) 第1図および第2図は、この発明に係る連続加熱・乾
燥処理炉の実施例を示し、第3図に示したカテナリ・フ
ローティング方式の連続加熱・乾燥処理炉(1)に適用
した場合を示している。 すなわち、第1図において、連続加熱・乾燥処理炉1
の炉天井部分2および炉底部分3ならびに炉側壁部分の
内部に、ローラー4から被処理ストリップ5がカテナリ
方式(懸垂状態)で炉搬入口1aより装入されており、被
処理ストリップ5の上方には、上部側プレナムチャンバ
6(6a,6b,6c,6d,・・・)が固定の状態で設置してある
とともに、被処理ストリップ5の下方には、下部側プレ
ナムチャンバ7(7a,7b,7c,7d,・・・)が同じく固定の
状態で設置してある。 各プレナムチャンバ6,7は、それぞれの被処理ストリ
ップ対向面側から被処理ストリップ5に向けて送風が行
えるように多数の送風口(孔状,菱形状,スリット状等
のもの)を備えていると共に、送風源となるそれぞれ固
定設置した上部側送風ファン8および下部側送風ファン
9を備えている。なお、第1図においては最も前方のプ
レナムチャンバ6(6a),7(7a)にのみ送風ファン8,9
が設けてある状態を示しているが、それ以後のプレナム
チャンバ6(6b,6c,6d,・・・),7(7b,7c,7d,・・・)
にもそれぞれ送風ファン8,9が設けられる。 さらに、炉搬入口1aには、上記昇降扉11が昇降可能に
設置してあると共に、下部昇降扉12が昇降可能に設置し
てある。そして、上部昇降扉11の中央上端には、第2図
にも示すように、連接棒13の下端が枢着してあり、前記
連接棒13の上端は扉駆動手段としての油圧シリンダ14の
ピストン部に連結してある。また、下部昇降扉12の上部
両端には、第2図に示すように、連接棒15,16の下端が
枢着してあり、前記連接棒15,16の上端は扉駆動手段と
しての油圧シリンダ17,18の各々ピストン部に連結して
ある。なお、必要に応じて切換機構を設けておくことに
より、上部昇降扉11および下部昇降扉12をそれぞれ手動
操作によって任意の位置で静止させることができるよう
にしておくこともよい。 さらにまた、炉搬入口1aの部分には、被処理ストリッ
プ5のカテナリ量を検出するためのカテナリセンサ19が
設置してある。そして、このカテナリセンサ19からの出
力は導線19aを介して増幅・制御手段20によって増幅お
よび制御され、各制御信号は導線20aを介して油圧シリ
ンダ14に送られると同時に導線20bを介して油圧シリン
ダ17,18に送られる。 このような連続加熱・乾燥処理炉1において、ローラ
ー4の前工程で例えば図示しないコーターにより鋼板表
面に塗装が施された被処理ストリップ5が炉搬入口1aを
通って炉内に装入される初期においては、油圧シリンダ
14の引込み作動により上部昇降扉11をその上端位置にお
くと同時に油圧シリンダ17,18の押出し作動により下部
昇降扉12をその下端位置におき、炉搬入口1aの開口面積
が最大の状態としておく。 次いで、鋼板表面に塗装が施された被処理ストリップ
5の炉内への装入が開始され、被処理ストリップ5のカ
テナリ量がある程度安定したところで、油圧シリンダ14
の押出し作動により上部昇降扉11を適量下降させると共
に、油圧シリンダ17,18の引込み作動により下部昇降扉1
2を適量上昇させ、炉搬入口1aの開口面積を小さなもの
とし、炉外大気の炉内への侵入および炉内暖気の炉外へ
の排出ができるだけ少なくなるようにする。 このようにして、被処理ストリップ5は、上部側プレナ
ムチャンバ6および下部側プレナムチャンバ7の間を通
過する間に、各々上部側送風ファン8および下部側送風
ファン9より送り込まれた送風(例えば熱風)を受けな
がら加熱・乾燥される。 この加熱・乾燥の間において、被処理ストリップ5に
加えられているユニットテンションが変化し、例えばユ
ニットテンションが増加して、被処理ストリップ5がそ
のセンターライン5cよりも最小垂れ下がり量のパスライ
ン5a側に移行するときには、この被処理ストリップ5の
上昇がカテナリセンサ19によって検出され、この検出信
号が導線19aを経て増幅・制御手段20により増幅・制御
され、導線20aにより送り出される制御信号によって、
油圧シリンダ14が適量の引込み作動を行うことにより上
部昇降扉11が上昇すると共に、導線20bにより送り出さ
れる制御信号によって、油圧シリンダ17,18が適量の引
込み作動を行うことにより下部昇降扉12が上昇し、炉搬
入口1aの開口面積を小さく維持したまま、その開口レベ
ルが被処理ストリップ5の上昇に合わせて上昇する。 また、被処理ストリップ5に加えられているユニット
テンションが減少して被処理ストリップ5がそのセンタ
ーライン5cよりも最大垂れ下がり量のパスライン5b側に
移行するときには、これがカテナリセンサ19により検出
され、上記とは反対に油圧シリンダ14の適量の押出し作
動により上部昇降扉11が下降すると共に、油圧シリンダ
17,18の適量の押出し作動により下部昇降扉12が下降
し、炉搬入口1aの開口面積を小さく維持したまま、その
開口レベルが被処理ストリップ5の下降に合わせて下降
する。 このようにして、炉搬入口1aの開口面積を常に小さく
維持したままで、カテナリ方式の部分Cにおいて被処理
ストリップ5に対する加熱・乾燥を行い、その後例えば
フローティング方式の部分Fにおいて焼付がなされる。 なお、上述した実施例では、昇降扉が上部昇降扉11お
よび下部昇降扉12からなり、それぞれが油圧シリンダ14
および油圧シリンダ17,18によって昇降するようにした
場合を示したが、そのほか、例えば炉搬入口を形成した
単一の昇降扉を単一の油圧シリンダ等の駆動手段で昇降
させるような構成としてもよい。また、上記実施例で
は、塗装鋼板の加熱・乾燥・焼付に使用される連続加熱
・乾燥処理炉について説明したが、その他焼鈍炉,焼入
炉,焼戻炉などの各種炉にも適用できることはいうまで
もない。
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明によれば、被処理
ストリップを炉搬入口から装入してカテナリ方式により
炉内部を非接触の状態で搬送し、前記被処理ストリップ
のカテナリ軌跡に沿って配設したプレナムチャンバから
の送風により前記被処理ストリップの加熱および/また
は乾燥を連続して行う連続加熱・乾燥処理炉において、
前記被処理ストリップのカテナリ量を検出するカテナリ
センサを設けると共に、前記カテナリセンサにより検出
された被処理ストリップのカテナリ量に対応して前記炉
搬入口の開口レベルを調整する昇降扉を設けた構成とし
たから、被処理ストリップのカテナリ量が変化するよう
なときでも、炉搬入口の開口面積を常に小さくしておく
ことが可能であり、したがって炉搬入口を通って炉外よ
り大量の外気が侵入するのを防止し、かつまた炉内の暖
気が炉外に大量に排出されるのを防止して、被処理スト
リップに対する加熱効率および/または乾燥効率を高い
ものにすることができ、さらには炉外からの汚染物質の
侵入をもできるだけ防ぐことができるようになるという
非常に優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す連続加熱・乾燥処理
炉のカテナリ方式の部分における概略構成の説明図、第
2図は炉搬入口部分の正面説明図、第3図はカテナリ方
式の部分とフローティング方式の部分を備えた連続加熱
・乾燥処理炉を示す全体構成の説明図、第4図は従来の
連続加熱・乾燥処理炉のカテナリ方式の部分における概
略構成の説明図である。 1……連続加熱・乾燥処理炉、1a……炉搬入口、5……
被処理ストリップ、5a……被処理ストリップの最小垂れ
下がり量のパスライン、5b……被処理ストリップの最大
垂れ下がり量のパスライン、5c……被処理ストリップの
センターライン、6……上部側プレナムチャンバ、7…
…下部側プレナムチャンバ、8……上部側送風手段、9
……下部側送風手段、11……上部昇降扉(昇降扉)、12
……下部昇降扉(昇降扉)、14……油圧シリンダ(扉駆
動手段)、17,18……油圧シリンダ(扉駆動手段)、19
……カテナリセンサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理ストリップを炉搬入口から装入して
    カテナリ方式により炉内部を非接触の状態で搬送し、前
    記被処理ストリップのカテナリ軌跡に沿って配設したプ
    レナムチャンバからの送風により前記被処理ストリップ
    の加熱および/または乾燥を連続して行う連続加熱・乾
    燥処理炉において、前記被処理ストリップのカテナリ量
    を検出するカテナリセンサを設けると共に、前記カテナ
    リセンサにより検出された被処理ストリップのカテナリ
    量に対応して前記炉搬入口の開口レベルを調整する昇降
    扉を設けたことを特徴とする連続加熱・乾燥処理炉。
JP30637487A 1987-12-03 1987-12-03 連続加熱・乾燥処理炉 Expired - Lifetime JP2508769B2 (ja)

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JP6233267B2 (ja) * 2014-10-07 2017-11-22 Jfeスチール株式会社 焼付炉および焼付炉内雰囲気の制御方法
CN107830715A (zh) * 2017-09-06 2018-03-23 惠州市熊宝科技有限公司 布匹烘干设备

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