JP2506534B2 - 吸気マニフオ―ルド - Google Patents

吸気マニフオ―ルド

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JP2506534B2
JP2506534B2 JP20912092A JP20912092A JP2506534B2 JP 2506534 B2 JP2506534 B2 JP 2506534B2 JP 20912092 A JP20912092 A JP 20912092A JP 20912092 A JP20912092 A JP 20912092A JP 2506534 B2 JP2506534 B2 JP 2506534B2
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intake
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/08Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
    • F02D9/10Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
    • F02D9/107Manufacturing or mounting details

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸気マニフオールドに関
し、特に複数の吸気通路を備えた吸気マニフオールドに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の吸気マニフオールドにお
いては、例えばU. S. Patent 4,244,332に示すように、
複数の吸気口及びこの吸気口から延びる吸気通路を図中
縦方向に並べる構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の吸気マニフオールドにおいては、複数の吸気口及
びこの吸気口から延びる吸気通路を縦方向に、それぞれ
一直線状に並べる構成としていたので、その吸気口を並
べる方向において吸気マニフオールドの高さが増え、延
いてはエンジンが大型化してしまうとうい問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来技
術の有する問題点に鑑みなされたもので、軸線を有する
クランク軸を回転可能に支持できるようにしたクランク
ケースに連結可能な吸気マニフオールドであって、第1
の吸気通路と、第2の吸気通路とを備えており、前記第
2の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向において、
前記第1の吸気通路から間隔が置かれており、また、前
記第2の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向に対し
て横方向にオフセットされ且つ重なり合う部分が生じる
ような関係で、前記第1の吸気通路から間隔が置かれて
おり、前記第1の吸気通路と第2の吸気通路は、空気を
前記クランクケースに供給することができるようになっ
ており、前記第1の吸気通路と第2の吸気通路は、互い
に実質的に平行な関係で伸びており、前記第1の吸気通
路と第2の吸気通路の各々は、前記クランク軸の軸線に
対して平行方向に小さな寸法を有し且つ前記クランク軸
の軸線に対して横切る方向に大きな寸法を有する出口を
備えるという構成を採用することによって、上記問題点
を解決しようとするものである。
【0005】本発明の実施態様の他の特徴および長所に
ついては、図面、詳細な記述および頭書の特許請求の範
囲を参照することにより明らかになるであろう。
【0006】本発明の少なくとも1つの実施例について
詳細に説明する前に、本発明はその用途において以下の
記述に記されまたは図面に示される構造の詳細および構
成要素の配置に限定されるものではないことを理解すべ
きである。本発明は、他の実施態様が可能であり、また
種々の方法で実施することができる。また、本文に用い
られた語句は記述の目的のためであり限定と見做すべき
ものでないことを理解すべきである。
【0007】
【実施例】図1に概略を示すように、本発明は、機関ブ
ロック14と、この機関ブロック14に取付けられたク
ランクケース18と、このクランク18に収容されたク
ランク軸22と、クランクケース18に対して取付けら
れる吸気マニフオールド26と、この吸気マニフオール
ド26に対して取付けられる気化装置30を含む内燃機
関10を提供するものである。ここに述べる気化装置3
0は4行程の内燃機関にも適当な修正を施して使用する
こともできるが、開示される内燃機関10は2行程機関
である。本例においては、本発明はこれ以上または以下
の燃焼室数および他の構成を含む機関に対しても適用可
能であるが、機関ブロック14はクランク軸22に対し
てV字形の配置における4つの燃焼シリンダ即ち燃焼室
34を有する。
【0008】燃焼に必要な空気は、気化装置30から各
燃焼室34に対して送られる。気化装置30と各燃焼室
34間の流通を生じるため、燃焼室34の位置により決
定されるクランクケース18内の非整合位置関係の開口
42(図8)が吸気マニフオールド26の後部における
開口46(図5)の位置を決定する。吸気マニフオール
ド26の前方の開口50(図4)は更に、各燃焼室34
に対して設けられた気化器組立体54の位置を決定する
のである。
【0009】図1にその概略が、また図2および図3に
更に詳細に示されるように、気化装置30は、各々が4
つの燃焼室34のそれぞれに対して燃料と空気の混合物
を提供する複数の気化器組立体54を有する。この気化
器組立体54は2つの気化器組立体54の第1の組58
と、2つの気化器組立体54の第2の組62からなって
いる。望ましい実施態様においては、本発明はまた垂直
流式気化装置に対しても適用可能であるが、気化器組立
体54は側流式の気化器である。
【0010】図2および図8において更に詳細に示され
るように、気化器組立体54の各々は、スロットル孔即
ちベンチュリ70を含む気化器胴部66と、この気化器
胴部66に対して取付けられるフロート室74の形態で
スロットル孔70に燃料を供給する装置と、スロットル
孔70に配置されたスロットル弁86を含むスロットル
軸部82を収容するスロットル胴部78とを含んでい
る。気化器胴部66は、前記スロットル胴部78に対し
て取り付けられている。フロート室74および気化器胴
部66はスロットル胴部78および以下に記述するよう
にスロットル弁86の調整のためにスロットル部分82
を回転させるために設けられたリンク装置90(図1に
示される)に影響することもなく機関10から容易に取
外すことができる。
【0011】図3に示されるように、各組58または6
2の気化器組立体54は、スロットル胴部78間の2つ
の略々平坦な離れた延長部94によって相互に結合され
ている。さもなければ気化器組立体54は結合されず、
即ちフロート室74は相互に結合されずまた気化器胴部
66が相互に結合されることはない。
【0012】スロットル軸部82は各組58および62
の気化器組立体において同心状を呈する。望ましい実施
態様においては、気化器組立体の組58におけるスロッ
トル軸部82は1本のスロットル軸部98の一部をな
し、また気化器組立体の組62におけるスロットル軸部
82は1本のスロットル軸部100の一部をなしてい
る。
【0013】気化器組立体の組58および62は、図1
に概略が示され、更に図4、図5および図6に更に詳細
に示される吸気マニフオールド26に対して結合されて
いる。気化器54は、スロットル孔70が吸気マニフオ
ールド26の前方において図4に示され略々楕円形状の
開口50上に配置され、かつスロットル軸部98および
100が図1に示されるようにクランク軸22に対して
略々整合位置関係に、即ちクランク軸の回転軸心38に
対して平行となるように、吸気マニフオールド26に対
して結合されている。
【0014】図6および図7に示されるように、燃料/
空気の混合物の通路102は吸気マニフオールド26の
前方における楕円形状の開口50から吸気マニフオール
ド26の後部の略々矩形状の開口46まで延在してい
る。通路102は略々平行な位置関係にあり、吸気マニ
フオールド26を介する燃料/空気の混合物の下方への
運動を生じて、燃料/空気の混合物が重力に抗して流れ
ることの必要を排除することにより気化装置30の効率
を改良することになる。内燃機関10はまた、吸気マニ
フオールド26が図7に示されるクランクケースに対し
て取付けられる時吸気マニフオールド26の後部の各開
口46に対して結合されたリード・ボックス(図示せ
ず)を含む。吸気マニフオールド206は、第1の吸気
通路としての通路102(図4右側上)と、第2の吸気
通路としての通路102(図4左側上)を備えている。
第2の吸気通路102は、クランク軸22の軸線方向に
おいて、第1の吸気通路102から間隔があけれてい
る。また、第2の吸気通路102は、クランク軸22の
軸線方向に対して横方向にオフセットされ且つ重なり合
う部分が生じるような関係で、第1の吸気通路102か
ら間隔が置かれている。第1の吸気通路102と第2の
吸気通路102は、空気をクランクケース18に供給す
ることができるようになっている。記第1の吸気通路1
02と第2の吸気通路102は、互いに実質的に平行な
関係で伸びている。第1の吸気通路102と第2の吸気
通路102の各々は、クランク軸22の軸線に対して平
行方向に小さな寸法を有し且つクランク軸22の軸線に
対して横切る方向に大きな寸法を有する出口としての開
口46を備えている。第1の吸気通路102は、クラン
ク軸22の軸線方向において整列された吸気通路の第1
の組(図4の右側)の一部である。第2の吸気通路10
2は、クランク軸22の軸線方向において整列された吸
気通路の第2の組(図4の左側)の一部である。第1の
組と第2の組の吸気通路102は、クランク軸22の軸
線方向で互いに対して、交互に横方向にオフセットされ
且つ重なり合う部分が生じるような関係となっている。
第1の組と第2の組の吸気通路102は、互いに実質的
に平行な関係で伸びている。第1の組と第2の組の吸気
通路の各々は、出口としての開口46を備えている。前
記出口は、クランク軸22の軸線に対して平行方向に小
さな寸法を有し、クランク軸の軸線に対して横切る方向
に大きな寸法を有し、空気をクランクケースに供給でき
るようになっている。吸気通路の第1の組は、また、第
3の吸気通路(図4右下側)102を備えている。第3
の吸気通路102は、クランク軸22の軸線方向におい
て、第1の吸気通路102から間隔があけられている。
吸気通路の第2の組は、また、第4の吸気通路(図4左
下側)102を備えている。第4の吸気通路102は、
クランク軸22の軸線方向において、第2の吸気通路1
02から間隔があけられている。第2の吸気通路102
は、クランク軸22の軸線方向において、第1の吸気通
路102と第3の吸気通路102の間に配置されてい
る。第4の吸気通路102は、クランク軸22の軸線方
向において、第3の吸気通路102を越えた位置に配置
されている。第1の吸気通路と第2の吸気通路と第3の
吸気通路と第4の吸気通路は、クランク軸22の軸線方
向において、隣接した吸気通路から、等しく間隔があけ
られている。本実施例においては、各吸気通路が重なり
合うように配置されている。例えば、図4の上方から下
方に向けて見た場合、第1の吸気通路と第2の吸気通路
が、その中央部分において重なり合っており、第2の吸
気通路と第3の吸気通路も、第3の吸気通路と第4の吸
気通路も、その中央部分において重なり合っている。し
たがって、重なり合う部分を設けた分だけ、吸気マニフ
オールドをコンパクトにすることができる。なお、本実
施例に示すように、図4を横方向から見た場合において
も、吸気通路を重なり合うように配置することができ
る。すなわち、第1の吸気通路が第2の吸気通路に重な
り合い、第2の吸気通路が第3の吸気通路に重なり合
い、第3の吸気通路が第4の吸気通路に重なり合ってい
る。
【0015】図1および図9に示されるように、第1の
スロットル軸部98と第2のスロットル軸部100が一
緒に回転運動を生じるように、リンク装置90は気化器
組立体の第1の組58のスロットル軸部98を気化器組
立体の第2の組62のスロットル軸部100に対して結
合するために設けられている。本例においては、この結
合装置は、湾曲部108を有するバー106からなり、
このバー106はそれぞれ略々平行なスロットル軸部9
8、100の端部114、116上のレバー110に対
して結合されている。気化装置30を保護するカバー1
44は図9に示されている。
【0016】スロットル軸部98、100の回転運動の
調整量、およびその結果のスロットル弁86を流れる空
気量は、点火の時期即ちクランク軸の回転数(rpm)
の関数である。この理由から、クランク軸22の端部の
フライホイール124の下方に配置されるタイマーの基
部120を用いて2行程機関における絞り弁86の調整
量の制御を行なう。過去においては、クランク軸の端部
に隣接するタイマー基部の運動量をクランク軸に対して
直角をなすスロットル軸部の運動量に変換するためには
精巧なリンク装置を設けなければならなかった。
【0017】本発明は、クランク軸22に対してスロッ
トル軸部98、100を整合位置関係に置くことによ
り、スロットル軸部98、100をタイマー基部120
に対して結合するため比較的簡単な装置即ちリンク装置
128を提供するものである。スロットル軸部98、1
00の端部114、116をクランク軸22の端部付近
に置いて、リンク装置128はタイマー基部120まで
延在するスロットル軸部98の端部114上にレバー1
32を有する。レバー132上のローラ・ガイド136
はタイマー基部120上のカム面140に追従して、ス
ロットル軸部98、100を回転させるように作用す
る。
【0018】このように各燃焼室34毎に気化器組立体
54を用いること、クランク軸22と整合位置関係の平
行な対をなすスロットル軸部98、100、およびを吸
気マニフオールド26を貫通する略々平行な燃料/空気
の混合物の通路102の使用によって、効率が優れ実用
的な気化装置30を備えた改善された内燃機関10を提
供することになる。
【0019】本発明の諸特徴については頭書の特許請求
の範囲に記載されている。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第2の吸
気通路を、クランク軸の軸線方向に対して横方向にオフ
セットされ且つ重なり合う部分が生じるような関係で、
第1の吸気通路から間隔をあけて配置したので、重なり
合う部分を設けた分だけ、吸気マニフオールドを高さ方
向においてコンパクトにすることができ、この吸気マニ
フオールドを取り付けるエンジンも小型化することがで
きるという効果を奏する。また、エンジンを大型化する
ことなしに、大きな寸法の吸気管を採用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の特徴のいくつかを実施した2行
程内燃機関の概略を示す斜視図である。
【図2】図2は1組の気化器組立体を示す側面図であ
る。
【図3】図3は図2に示される1組の気化器組立体の背
面図である。
【図4】図4は吸気マニフオールドの正面図である。
【図5】図5は図4に示される吸気マニフオールドの背
面図である。
【図6】図6は図4の線6−6に関する吸気マニフオー
ルドの断面図である。
【図7】図7は図4の線7−7に関する吸気マニフオー
ルドの断面図である。
【図8】図8は本発明の特徴のいくつかを示すクランク
ケースの平面図である。
【図9】図9は機関の頂部の一部を示す拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
10・・・内燃機関、 14・・・機関
ブロック 18・・・クランクケース 22・・・クラ
ンク軸 26・・・吸気マニフオールド 30・・・気化
装置 34・・・燃焼室 38・・・回転
軸心 42・・・開口 46・・・開口 50・・・開口 54・・・気化
器組立体 58・・・気化器組立体の第1の組 62・・・気化
器組立体の第2の組 66・・・気化器胴部 70・・・スロ
ットル孔 74・・・フロート室 78・・・スロ
ットル胴部 82・・・スロットル軸部 86・・・スロ
ットル弁 90・・・リンク装置 94・・・延長
部 98、100・・・スロットル軸部 102・・・燃料
/空気の混合物の通路 106・・・バー 108・・・湾
曲部 110・・・レバー 120・・・タ
イマーの基部 124・・・フライホイール 128・・・リ
ンク装置 132・・・レバー 136・・・ロ
ーラ・ガイド 140・・・カム面 144・・・カ
バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジーン・エフ・バルツ アメリカ合衆国イリノイ州60046,レイ ク・ヴィラ,ノース・ダグラス・レイン 37597 (72)発明者 ヘンリー・シー・ビリングスレィ アメリカ合衆国イリノイ州60085,ウォ ーキーガン,ハイド・パーク 2720 (72)発明者 チェスター・ジー・デュボイス アメリカ合衆国イリノイ州60099,ザイ オン,エリザベス 2105 (72)発明者 デービッド・ジェイ・ハートケ アメリカ合衆国イリノイ州60085,ウォ ーキーガン,ガーネット 37611 (56)参考文献 特開 昭57−129221(JP,A) 米国特許4244332(US,A) 米国特許3166054(US,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線を有するクランク軸を回転可能に支
    持できるようにしたクランクケースに連結可能な吸気マ
    ニフオールドであって、 第1の吸気通路と、第2の吸気通路とを備えており、 前記第2の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向にお
    いて、前記第1の吸気通路から間隔が置かれており、 また、前記第2の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方
    向に対して横方向にオフセットされ且つ重なり合う部分
    が生じるような関係で、前記第1の吸気通路から間隔が
    置かれており、 前記第1の吸気通路と第2の吸気通路は、空気を前記ク
    ランクケースに供給することができるようになってお
    り、 前記第1の吸気通路と第2の吸気通路は、互いに実質的
    に平行な関係で伸びており、 前記第1の吸気通路と第2の吸気通路の各々は、前記ク
    ランク軸の軸線に対して平行方向に小さな寸法を有し且
    つ前記クランク軸の軸線に対して横切る方向に大きな寸
    法を有する出口を備えていることを特徴とする吸気マニ
    フオールド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の吸気マニフォールドに
    おいて、 前記第1の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向にお
    いて整列された吸気通路の第1の組の一部であり、 前記第2の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向にお
    いて整列された吸気通路の第2の組の一部であり、 第1の組と第2の組の前記吸気通路は、前記クランク軸
    の軸線方向で互いに対して、交互に横方向にオフセット
    され且つ重なり合う部分が生じるような関係となってお
    り、 第1の組と第2の組の前記吸気通路は、互いに実質的に
    平行な関係で伸びており、 第1の組と第2の組の前記吸気通路の各々は、出口を備
    えており、 前記出口は、前記クランク軸の軸線に対して平行方向に
    小さな寸法を有し、前記クランク軸の軸線に対して横切
    る方向に大きな寸法を有し、空気を前記クランクケース
    に供給できるようになっていることを特徴とする吸気マ
    ニフオールド。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の吸気マニフォールドに
    おいて、 吸気通路の前記第1の組は、また、第3の吸気通路を備
    えており、前記第3の吸気通路は、前記クランク軸の軸
    線方向において、前記第1の吸気通路から間隔があけら
    れており、 吸気通路の前記第2の組は、また、第4の吸気通路を備
    えており、前記第4の吸気通路は、前記クランク軸の軸
    線方向において、前記第2の吸気通路から間隔があけら
    れており、 前記第2の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向にお
    いて、前記第1の吸気通路と前記第3の吸気通路の間に
    配置されており、 前記第4の吸気通路は、前記クランク軸の軸線方向にお
    いて、前記第3の吸気通路を越えた位置に配置されてい
    ることを特徴とする吸気マニフオールド。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の吸気マニフォールドに
    おいて、 前記第1の吸気通路と前記第2の吸気通路と前記第3の
    吸気通路と前記第4の吸気通路は、前記クランク軸の軸
    線方向において、隣接した吸気通路から、等しく間隔が
    あけられていることを特徴とする吸気マニフオールド。
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