JP2503806Y2 - ディスプレイ端末機の耐環境カバ―構造 - Google Patents

ディスプレイ端末機の耐環境カバ―構造

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JP2503806Y2
JP2503806Y2 JP8396090U JP8396090U JP2503806Y2 JP 2503806 Y2 JP2503806 Y2 JP 2503806Y2 JP 8396090 U JP8396090 U JP 8396090U JP 8396090 U JP8396090 U JP 8396090U JP 2503806 Y2 JP2503806 Y2 JP 2503806Y2
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浩史 赤坂
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、CRT、プラズマディスプレイ等の表示画面
を具えたディスプレイ端末機を、取付け盤の開口部に固
定した状態で、該ディスプレイ端末機を周囲の悪環境か
ら保護するための耐環境カバー構造に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、タンク、配管、バルブ等から構成されるプラン
トの運転状態や、機械工場の工程の進捗状況を監視する
為のディスプレイ端末機が提案されている(例えば特公
昭52-6130)。
又、出願人は、従来の端末機に比べてユーザのプログ
ラム作成に伴う労力を軽減したディスプレイ端末機を提
案している(特願昭63-305414号)。
この様なディスプレイ端末機は監視制御室の制御盤に
取り付けて使用されるが、必ずしも恒温恒湿の良好な雰
囲気の制御室に設置されるとは限らず、場合によっては
水や油等を被る虞れのある悪環境に設置されることがあ
る。
かかる場合、従来はディスプレイ端末機が取り付けら
れた制御盤に対し、ディスプレイ端末機の全体を覆う封
止カバーを溶接やボルト締め等によって強固に固定する
必要があり、このために端末機の取外しが困難となり、
メンテナンスに支障を来す問題があった。
又、近年のディスプレイ端末機においては、画面に画
像を表示するだけでなく、画面の所定位置を指で触れる
ことによって指令信号や各種データを入力出来るタッチ
パネル式の端末機が開発されており、この様な端末機を
前記の如き悪環境に設置して封止カバーで覆った場合、
画面をタッチ操作することが不可能となる。
本考案の目的は、取付け盤に対してディスプレイ端末
機を容易に着脱出来、然も取外け状態では良好な耐環境
性(耐水性、耐薬品性等)が得られるディスプレイ端末
機の耐環境カバー構造を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本考案の対象とするディスプレイ端末機(2)は、電
気回路等を内蔵した背部キャビネット(23)と、中央部
に画面(21)を有するフロントパネル部(22)とを具
え、該フロントパネル部(22)の周囲は背部キャビネッ
ト(23)から外方へ突出しており、背部キャビネット
(23)を取付け盤(1)の開口部(11)へ収納すると共
に、フロントパネル部(22)を取付け盤(1)から前方
へ突出した状態で、取付け盤(1)に固定される。
本考案に係るディスプレイ端末機の耐環境カバー構造
は、前記フロントパネル部(22)を覆ってディスプレイ
端末機(2)を周囲から封止するものであって、 取付け盤(1)の開口部(11)の前面側の開口縁に沿っ
て設置され、ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネ
ット(23)が挿通されると共に、フロントパネル部(2
2)の外周部の背面が密着する枠体(3)と、 枠体(3)の外周部の前面側に設置され、ディスプレ
イ端末機(2)の画面(21)を露出せしめる窓部(71)
を具えた化粧パネル(7)と、 化粧パネル(7)を枠体(3)に対して着脱可能に固
定する固定具と、 化粧パネル(7)の背面に、窓部(71)の開口周縁に
密着して設置され、ディスプレイ端末機(2)の画面
(21)及びフロントパネル部(22)を覆う透明フィルム
(6)と、 枠体(3)と取付け盤(1)の間に介在し、ディスプ
レイ端末機(2)の背部キャビネット(23)の全周を包
囲して伸びる第1パッキン(4)と、 枠体(3)と透明フィルム(6)の間に介在し、ディ
スプレイ端末機(2)のフロントパネル部(22)の全周
を包囲して伸びる第2パッキン(5)と、 ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネット(23)
に取り付けられ、先端が取付け盤(1)の背面に圧接し
て背部キャビネット(23)を取付け盤(1)から後方へ
離す方向の締付け力を発揮する取付け治具(8) とを具えている。
(作用) ディスプレイ端末機(2)を取付け盤(1)に固定す
る作業は、例えば化粧パネル(7)の裏面に透明フィル
ム(6)を仮止めした後、ディスプレイ端末機(2)の
背部キャビネット(23)に対して枠体(3)を嵌め込
み、該枠体(3)と前記化粧パネル(7)の透明フィル
ム(6)との間に第2パッキン(5)を介装した状態
で、固定具により化粧パネル(7)を枠体(3)に対し
て締め付け、枠体(3)と化粧パネル(7)によって第
2パッキン(5)を挟圧する。
更に前記枠体(3)の裏面に第1パッキン(4)を接
着等により固定した後、ディスプレイ端末機(2)の背
部キャビネット(23)を取付け盤(1)の開口部(11)
へ嵌め込み、取付け治具(8)によって背部キャビネッ
ト(23)を取付け盤(1)から後方へ離す方向へ締め付
け、枠体(3)と取付け盤(1)によって第1パッキン
(4)を挟圧する。
この結果、ディスプレイ端末機(2)は取付け盤
(1)に固定されることになる。
この状態で透明フィルム(6)の周辺部と取付け盤
(1)との間には、第1パッキン(4)、枠体(3)及
び第2パッキン(5)からなる封止構造が形成され、該
封止構造によってディスプレイ端末機(2)のフロント
パネル部(22)が包囲される。従って、取付け盤(1)
と枠体(3)の隙間、及び透明フィルム(6)と化粧パ
ネル(7)の隙間から水等が侵入したとしても、前記封
止構造によってディスプレイ端末機(2)への水の侵入
は阻止される。
(考案の効果) 本考案に係るディスプレイ端末機の耐環境カバー構造
によれば、透明フィルム等へ向けて水が噴射された場合
においても、前記封止構造によって優れた耐水性が得ら
れ、更に化粧パネル、枠体及び透明フィルムの材質を適
切に選定することによって、耐薬品性等の耐環境性に優
れた効果が得られる。
然も、取付け治具及び固定具を緩めるだけでディスプ
レイ端末機の取外しが可能であり、ディスプレイ端末機
のメンテナンス等を容易に行なうことが出来る。
又、透明フィルムを薄く、且つディスプレイ端末機の
画面に密着する形状に形成すれば、タッチパネル式の端
末機においても透明フィルムの表面から画面のタッチ操
作が可能となる。
(実施例) 実施例は本考案を説明するためのものであって、実用
新案登録請求の範囲に記載の考案を限定し、或は範囲を
減縮する様に解すべきではない。
ディスプレイ端末機(2)は第3図に示す如く、電子
回路等を内蔵した背部キャビネット(23)と、中央部に
画面(21)を具えたフロントパネル部(22)とを具え、
該フロントパネル部(22)の周囲は背部キャビネット
(23)から外方へ突出し、画面(21)は背部キャビネッ
ト(23)の前面よりも凹んだ位置に設けられている。該
ディスプレイ端末機(2)は、背部キャビネット(23)
を取外け盤(1)の開口部(11)へ収納すると共に、フ
ロントパネル部(22)を取付け盤(1)から前方へ突出
させた状態で、後述の如く取付け盤(1)に固定され
る。
本考案に係る耐環境カバー構造は第1図乃至第3図の
如く、取付け盤(1)の開口部(11)の前面側の開口縁
に沿って設置される枠体(3)と、該枠体(3)の外周
部にビス(72)によって着脱可能に固定される化粧パネ
ル(7)と、化粧パネル(7)の背面側に窓部(71)の
開口縁に密着して仮止め固定される透明フィルム(6)
と、枠体(3)と取付け盤(1)の間に介在する第1パ
ッキン(4)と、枠体(3)と透明フィルム(6)の間
に介在する第2パッキン(5)と、ディスプレイ端末機
(2)を取付け盤(1)へ固定するための取付け治具
(8)(8)とから構成される。
枠体(3)はステンレス鋼製であって、ディスプレイ
端末機(2)の背部キャビネット(23)を包囲すると共
に、フロントパネル部(22)の外周部の背部に密着可能
な形状寸法に形成され、周囲には複数のフランジ部(3
1)が突設されている。
化粧パネル(7)はステンレス鋼製であって、ディス
プレイ端末機(2)及び枠体(3)の全体を覆うことが
出来る外形を有すると共に、中央部にはディスプレイ端
末機(2)のフロントパネル部(22)と略同じ大きさの
窓部(71)を具えている。
透明フィルム(6)は厚さ略0.2mmのPETフィルムであ
って、ディスプレイ端末機(2)のフロントパネル部
(22)の外形よりも僅かに大きな四角形に形成されると
共に、画面(21)の凹部形状に応じて中央部が凹んだ形
状を呈している。
第1パッキン(4)はふっ素ゴム製(硬度Hs=55)で
あって、枠体(3)の開口部よりも僅かに大きな環状を
呈しており、第2図及び第6図に示す如く断面形状が長
方形のベース部(41)と、該ベース部(41)の片面から
二股に分岐して伸びる一対の突条部(42)(42)を具
え、両突条部(42)(42)の自由状態における開き角度
は90度に形成されている。細部の寸法形状は第6図の通
りである。
第2パッキン(5)はふっ素ゴム製(硬度Hs=55)で
あって、ディスプレイ端末機(2)のフロントパネル部
(22)よりも大きな環状を呈しており、第2図及び第7
図に示す如く奥が拡大した溝(53)を有する断面四角形
のベース部(51)と、該ベース部(51)から二股に分岐
して伸びる一対の突条部(52)(52)を具え、両突条部
(52)(52)の自由状態における開き角度は80度に形成
されている。細部の寸法形状は第7図の通りである。
取付け治具(8)(8)は、第1図、第3図及び第5
図に示す如くコ字状に形成され、取付け盤(1)から突
出するディスプレイ端末機(2)の背部キャビネット
(23)を包囲して、背部キャビネット(23)にネジ具
(81)によって取り付けられるものである。
ディスプレイ端末機(2)を取付け盤(1)に固定す
る際、先ず化粧パネル(7)の裏面に透明フィルム
(6)を両面テープで仮止めする。又、第2図の如く枠
体(3)の背面に第1パッキン(4)のベース部(41)
を接着剤によって固定すると共に、枠体(3)の周壁に
第2パッキン(5)の溝(53)を嵌め込んで、第1及び
第2パッキン(4)(5)を枠体(3)に取り付ける。
その後、ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネッ
ト(23)に対して枠体(3)を嵌め込み、更に該枠体
(3)のフランジ部(31)に対して、化粧パネル(7)
をビス(72)によって固定する。ビス(72)の締付けに
よって、第2パッキン(5)は枠体(3)及び化粧パネ
ル(7)によって挟圧され、一対の突条部(52)(52)
は第2図の如く弾性変形して、透明フィルム(6)の裏
面に密着することになる。又、透明フィルム(6)はデ
ィスプレイ端末機(2)の画面(21)に隙間無く密接
し、透明フィルムの表面から画面のタッチ操作が可能と
なる。
上記ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネット
(23)を第5図の如く取付け盤(1)の開口部(11)へ
嵌め込み、該開口部(11)から突出した背部キャビネッ
ト(23)に対して、取付け治具(8)をネジ具(81)に
より取り付ける。該ネジ具(81)をねじ込むことによっ
て、取付け治具(8)の両先端が取付け盤(1)の背面
を押圧する。この結果、背部キャビネット(23)は取付
け盤(1)から後方へ離れる方向の力を受け、ディスプ
レイ端末機(2)は第4図に示す如く前記耐環境カバー
構造と共に取付け盤(1)に固定されることになる。
この際、取付け治具(8)の締付け力によって、第1
パッキン(4)は枠体(3)及び取付け盤(1)によっ
て挟圧され、一対の突条部(42)(42)は第2図の如く
弾性変形して、取付け盤(1)の壁面に密着することに
なる。
この状態で、第1図及び第2図の如く透明フィルム
(6)と周辺部と枠体(3)の周壁とは第2パッキン
(5)によって完全に封止されると共に、枠体(3)の
背面と取付け盤(1)の表面との間は第1パッキン
(4)によって完全に封止されることになる。
従って、化粧パネル(7)と透明フィルム(6)の隙
間から枠体(3)及び第2パッキン(5)の外周部へ水
が侵入したとしても、この水は第2パッキン(5)によ
って封止され、ディスプレイ端末機(2)のフロントパ
ネル部(22)側へ更に侵入することはない。
又、枠体(3)の周壁端部と取付け盤(1)との隙間
から第1パッキン(4)の外周部へ水が侵入したとして
も、この水は第1パッキン(4)によって封止され、デ
ィスプレイ端末機(2)の背部キャビネット(23)側へ
侵入することはない。
上記ディスプレイ端末機の耐環境カバー構造によれ
ば、前記の如く優れた耐環境性が得られるばかりでな
く、取付け治具(8)及び固定具を緩めるだけでディス
プレイ端末機(2)の取外しが可能であるから、ディス
プレイ端末機のメンテナンスや、透明フィルム及びパッ
キンの交換作業等を容易に行なうことが出来る。
又、取付け盤(1)に対する固定構造において、取付
け盤(1)にはディスプレイ端末機(2)の背部キャビ
ネット(23)を収容する開口部(11)を開設すればよ
く、ボルト孔を多数開設したり、溶接を施す等の特別な
加工は不要である。
更に、第1パッキン(4)及び第2パッキン(5)と
して二股の突条部による吸盤構造を採用したから、比較
的小さな締付け力で十分なシール効果を得ることが出来
る。
従来の一般的な断面円形のOリングによるシール構造
では、十分なシール効果を得るのに大きな締付けが必要
であり、これによって枠体(3)や化粧パネル(7)を
厚い板材から形成して、締付け力による変形を防止する
必要があったが、本実施例では、上述の吸盤式シール構
造の採用により、枠体(3)や化粧パネル(7)を例え
ば1mm程度の薄板から形成出来、耐環境カバー構造の軽
量化を図ることが可能となった。
上記耐環境カバー構造のシール効果に関しては、内径
8φのノズルから23000cc/minの水を透明フィルム
(6)へ向けて噴射した場合でも、内部のディスプレイ
端末機へ水が侵入しないことを確認した。
第8図は、本考案に係る耐環境カバー構造と略同様の
シール効果が得られる他の耐環境カバー構造を示してお
り、第2パッキン(9)は直接に化粧パネル(7)の背
面に密着すると共に、透明フィルム(6)と化粧パネル
(7)との間に第3パッキン(91)を介在させ、取付け
金具(92)によって透明フィルム(6)及び第3パッキ
ン(91)を化粧パネル(7)裏面へ押圧している。
上記実施例の説明は、本考案を説明するためのもので
あって、実用新案登録請求の範囲に記載の考案を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
考案の各部構成は上記実施例に限らず、実用新案登録請
求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であ
ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る耐環境カバー構造の垂直断面図、
第2図は該カバー構造の要部を拡大して示す断面図、第
3図は該カバー構造の分解斜視図、第4図は組立状態の
斜視図、第5図は取付け治具による固定方法を示す斜視
図、第6図及び第7図は夫々第1及び第2パッキンの形
状寸法を示す図、第8図は他の耐環境カバー構造を示す
第2図に対応する断面図である。 (1)……取付け盤、(11)……開口部 (2)……ディスプレイ端末機 (3)……枠体、(4)……第1パッキン (5)……第2パッキン、(6)……透明フィルム (7)……化粧パネル、(8)……取付け治具

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネ
    ット(23)を取付け盤(1)の開口部(11)へ収納する
    と共に、ディスプレイ端末機(2)の画面(21)の周囲
    に背部キャビネット(23)から突出して形成されたフロ
    ントパネル部(22)を、取付け盤(1)から前方へ突出
    せしめた状態で、該フロントパネル部(22)を覆ってデ
    ィスプレイ端末機(2)を周囲から封止する耐環境カバ
    ー構造であって、 取付け盤(1)の開口部(11)の前面側の開口縁に沿っ
    て設置され、ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネ
    ット(23)が挿通されると共に、フロントパネル部(2
    2)の外周部の背面が密着する枠体(3)と、 枠体(3)の外周部の前面側に設置され、ディスプレイ
    端末機(2)の画面(21)を露出せしめる窓部(71)を
    具えた化粧パネル(7)と、 化粧パネル(7)を枠体(3)に対して着脱可能に固定
    する固定具と、 化粧パネル(7)の背面に、窓部(71)の開口周縁に密
    着して設置され、ディスプレイ端末機(2)の画面(2
    1)及びフロントパネル部(22)を覆う透明フィルム
    (6)と、 枠体(3)と取付け盤(1)の間に介在し、ディスプレ
    イ端末機(2)の背部キャビネット(23)の全周を包囲
    して伸びる第1パッキン(4)と、 枠体(3)と透明フィルム(6)の間に介在し、ディス
    プレイ端末機(2)のフロントパネル部(22)の全周を
    包囲して伸びる第2パッキン(5)と、 ディスプレイ端末機(2)の背部キャビネット(23)に
    取り付けられ、先端が取付け盤(1)の背面に圧接して
    背部キャビネット(23)を取付け盤(1)から後方へ離
    す方向の締付け力を発揮する取付け治具(8) とを具えたことを特徴とするディスプレイ端末機の耐環
    境カバー構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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