JP2502855B2 - ニ―ドル組立装置 - Google Patents

ニ―ドル組立装置

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JP2502855B2
JP2502855B2 JP3231010A JP23101091A JP2502855B2 JP 2502855 B2 JP2502855 B2 JP 2502855B2 JP 3231010 A JP3231010 A JP 3231010A JP 23101091 A JP23101091 A JP 23101091A JP 2502855 B2 JP2502855 B2 JP 2502855B2
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needle
holding
shaft
index
pusher
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C43/00Assembling bearings
    • F16C43/04Assembling rolling-contact bearings
    • F16C43/06Placing rolling bodies in cages or bearings

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばニードルローラ
ベアリングのような針状コロ軸受において、転動体とし
てのニードルローラを組み付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばプラネタリーギアの一部を
構成するピニオンギアは、転動体にニードルローラを用
いたラジアル軸受として構成されている。そしてかかる
ニードルローラの組付は、例えば特開昭56―7635
3号のようにニードルを横向きにして自動的に組み付け
る装置や、特開昭60―6313号に示すようにニード
ルを縦向きにして組み付ける装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の自動組付
は、例えば前者の特開昭56―76353号のように横
向きで組み付ける場合にあっては、挿入の初期、或いは
供給フィーダ内のニードル数が少なくなった場合とかに
おいてニードルが傾いて挿入されやすく、いずれか1本
でも傾いて挿入されると爾後のニードルが正規に挿入出
来なくなるという問題があった。又、後者の特開昭60
―6313号の場合は、ワーク上に仮組付した複数の縦
向きニードルがすべて均一に落下しないと円滑に挿入さ
れず、又、ニードルとダミーシャフトを別個の治具で整
合する必要があることから作業が複雑になるという問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は外周に複数のニードル保持溝を備えた保持
軸をインデックス軸を介して回転させ、この保持軸に向
けてニードルプッシャーを進退動させてニードル保持溝
内にニードルを押し込むようにしたニードル組立装置に
おいて、前記インデックス軸に連結し且つ揺動によって
該インデックス軸を回転せしめる揺動部材を連結すると
ともに、駆動部によって進退動自在な押圧部材を設け
た。そして、この押圧部材の一端側に挟持爪を設けて、
該挟持爪によって前記ニードルプッシャーを保持せしめ
るとともに、押圧部材の他端側にスライダー部材を設
け、押圧部材が所定ストローク長だけ前進すると、挟持
爪が開いてニードルプッシャーの保持を解放し且つスラ
イダー部材が前記揺動部材に当接して該揺動部材を揺動
させるようにした。そして、前記スライダー部材と揺動
部材の当接は、ニードルプッシャーの前進ストローク端
となるようにした。
【0005】
【作用】1つの駆動部によってニードルプッシャーの進
動とニードル保持部材のインデックス回転の両者を行わ
しめることが出来る。すなわち、駆動部によって押圧部
材が前進すると、挟持爪によって保持されるニードルプ
ッシャーも前進し、その後挟持爪によるニードルプッシ
ャーの保持を切り離して更に押圧部材を前進させればス
ライダー部材のみが前進する。そしてこのスライダー部
材で揺動部材を揺動させてニードル保持部材をインデッ
クス回転させる。この際、スライダー部材と揺動部材の
当接を、ニードルプッシャーの前進ストローク端とする
ことで、ニードルがニードルプッシャーによって確実に
ニードル保持溝に押し込まれた後、インデックス回転さ
せることが出来る。
【0006】
【実施例】本発明のニードル組立装置の実施例について
添付した図面に基づき説明する。図1は本発明の組立装
置の全体斜視図、図2は一部を断面とした正面図、図3
は本装置の要部の内部構造を示す斜視図である。
【0007】まず装置の全体構成の概要について図1か
ら図3に基づき説明する。組立装置1は、底板2上に取
り付けられた下部支柱3と、この下部支柱3上に取り付
けられた中間プレート4と、この中間プレート4に立設
される上部支柱5と、この上部支柱5上に取り付けられ
る上部プレート6を備え、底板2上には、図2、図3に
示すようなプッシャー7が設けられるとともに、このプ
ッシャー7を挟んで一対のレール8、8が設けられてい
る。
【0008】そしてこのレール8、8には、後述するワ
ーク載置台10の係合部11が係合して摺動自在とさ
れ、ワーク載置台10に取り付けられたハンドグリップ
部12によって、下方の底板2と上方の中間プレート4
の間の空間部に抜き差し自在とされている。
【0009】そしてこのワーク載置台10は、ワークW
をセットする際外方に引き出されて、上方に突出する位
置決めピン13まわりに筒状ワークWをセットし、再び
押し込んでその位置でニードルを組み付ける。
【0010】中間プレート4上には、後述する押圧機構
14が設けられている。そしてこの押圧機構14の前面
側には、上方から垂下する保持軸15が臨んで、押圧機
構14によって押し出された縦向きニードルN(図2に
示す)をこの保持軸15の外周に沿って配列するように
している。このためこの保持軸15は上方のインデック
ス軸21の下端に取り付けるとともに、外周面には後述
するニードル保持溝15aが周方向に沿って設けられて
いる。又、配列されたニードルNを下方に向けて押し込
むため、保持軸15の外周には挿入筒16が設けられて
いる。
【0011】この挿入筒16は保持軸15の外周に沿っ
て上下動自在としている。つまり、この挿入筒16には
連結部材17が取り付けられるとともに、この連結部材
17は、上部プレート6に固着される昇降シリンダユニ
ット18のロッド下端に結合されており、この昇降シリ
ンダユニット18の作動によって、昇降動する。
【0012】又、上部プレート6の上部には、前述のイ
ンデックス軸21を軸まわりの一方向側にのみ回転させ
るワンウェイクラッチ19が設けられている。そしてこ
のワンウェイクラッチ19の上部にはインデックス盤2
0が設けられており、このインデックス盤20に、後述
するインデックス機構22を連結している。そしてイン
デックス機構22によってインデックス軸21を回転さ
せながら保持軸15の外周まわりにニードルNを仮組付
けし、そのまま下方の筒状ワーク内に挿入し組み付け
る。
【0013】それでは、各構成の細部について順次説明
する。ワーク載置台10は、既述のように位置決めピン
13まわりにワークWが位置決め載置されるが、この位
置決めピン13は、中空部材23の上部に設けられてい
る。そしてこの中空部材23の中空内にはスプリング2
4で下方に付勢される支持板25が昇降自在に設けられ
ている。
【0014】そして、位置決めピン13は、この支持板
25に支えられるスプリング26によって上方に付勢さ
れており、又、この位置決めピン13の外周部には、支
持板25に取り付けられたスリーブ状のロケーター27
が配設されている。そしてこのロケーター27は、支持
板25が降下した位置で上端部を僅かに筒外に突出させ
るとともに、支持板25が上昇する際は、位置決めピン
13の外周部に沿って上方に摺動し得るようにしてい
る。又、このロケーター27の外径は、筒状ワークWの
内径に略等しい径として、筒状ワークWの筒内を挿嵌す
るようにしている。そして支持板25の下方には、既述
のプッシャー7が臨むこととなる。
【0015】このため、このプッシャー7が上昇して支
持板25を持ち上げると、位置決めピン13及びロケー
ター27もワークW筒内を挿通して上昇し、位置決めピ
ン13の上端が前記保持軸15の下端に当接し、ロケー
ター27の上端が保持軸15の下端部附近に臨むように
している。
【0016】次に押圧機構14について、図4に基づき
説明する。尚、図4は図2のA方向から見た押圧機構の
平面図である。
【0017】押圧機構14は、中間プレート4に固着さ
れた取付台30と、この取付台30に取り付けられた駆
動部としてのエアシリンダユニット31と、このエアシ
リンダユニット31のシリンダロッド先端に取り付けら
れた押圧部材32を備え、この押圧部材32の一端側に
は挟持爪33が設けられるとともに、他端側には筒状の
スライダー部材34が設けられている。そしてこのスラ
イダー部材34は、取付台30に取り付けられたガイド
シャフト35に対して摺動自在とされている。
【0018】挟持爪33は、一対の爪を各揺動ピン3
6、36で枢着して、他端側をスプリング37によって
閉側に付勢している。つまり、押圧部材32はエアシリ
ンダユニット31の作動によって図4中左右方向に進退
動することとなるが、前進ストローク(図4の左方)の
前方側に揺動ピン36を設け、進行方向の後方側が開閉
するようにしている。そしてこの挟持爪33によって、
以下に述べるニードルプッシャー38の基端部を挟持し
ている。
【0019】ニードルプッシャー38は、取付台30に
固着したガイドブロック40内を摺動自在に設けられて
いる。つまり、ガイドブロック40の側面部にはニード
ルプッシャー38のロッド部38aを挿通せしめる筒状
ガイド孔41が設けられるとともに、上部には、筒状ガ
イド孔41の先端に連通するニードル供給孔42が設け
られている。そしてこのニードル供給孔42の前方側に
は、縦向きのニードルNをガイドするため、ニードル直
径に略等しい幅でニードル長よりやや高い高さを有する
幅狭な偏平状ガイド孔43が設けられて、前記筒状ガイ
ド孔41に連通している。そしてニードルプッシャー3
8のロッド部38a先端には、偏平状ガイド孔43内を
摺動自在に進退動するプレート部38bが突出してい
る。そしてこの偏平状ガイド孔43の先端出口に、保持
軸15が臨むこととなる。又、ロッド部38aの基端側
にはピン部38cが設けられて、このピン部38cが既
述のように挟持爪33によって挟持されている。
【0020】一方、押圧部材32の他端側のスライダー
部材34は、既述のようにガイドシャフト35に沿って
前後に摺動するが、このスライダー部材34の前方に
は、揺動部材44が設けられている。すなわちこの揺動
部材44は、ガイドシャフト35に沿って摺動自在な摺
動筒45と、この摺動筒45に枢着される揺動アーム4
6と、摺動筒45を原位置に復帰させるためのスプリン
グ47からなり、摺動筒45の摺動によって揺動アーム
46を揺動させるようにしている。
【0021】このため、スライダー部材34が所定スト
ローク分前進すると摺動筒45に突き当たり、スプリン
グ47力に抗して摺動筒45を摺動させることとなる
が、スライダー部材34と摺動筒45の間の間隔tは、
前述のニードルプッシャー38のプレート部38b先端
と保持軸15の間の間隔tと略一致させている。
【0022】押圧機構14は以上のような構成である
が、次にインデックス機構22について図3に基づき説
明する。インデックス機構は、下端を揺動アーム46に
連結せしめた垂直軸50と、この垂直軸50上端に連結
アーム51を介して連結する水平アーム52を備え、こ
の水平アーム52が前述のインデックス盤20に連結し
ている。そして揺動アーム46の揺動は、このインデッ
クス機構22を介してインデックス盤20の回転に変換
されるようにしている。
【0023】ところで、このインデックスは、ワンウェ
イクラッチ19によって、摺動筒45がスライダー部材
34に押される方向に揺動アーム46が揺動する際は、
インデックス盤20側のみが回転してインデックス軸2
1に回転力が伝達されず、逆に摺動筒45がスプリング
47力で復帰する方向に揺動アーム46が揺動すると、
インデックス軸21に回転が伝達されるようにしてい
る。これは、ニードルNを保持軸15のニードル保持溝
15a内に確実に押し込んだ後、インデックスするため
である。
【0024】又、インデックスを更に確実にするため、
インデックス軸21には図5に示すような割出し部材5
3を設けている。つまり、インデックス軸21に取り付
けた割出し盤54の外周に、前述の保持軸15のニード
ル保持溝15aと等間隔ピッチの溝54aを刻設し、こ
の溝54aにスプリング55で付勢される係合部材56
を係合させて、確実に1ピッチづつ割り出そうとするも
のである。
【0025】次に保持軸15について説明する。保持軸
15は、上方から垂下するインデックス軸21の下端に
取り付けられているが、この保持軸15の下端側は、筒
状ワークWの内筒径と略一致する軸径にされるととも
に、この軸部外周面に複数のニードル保持溝15aが円
周方向に沿って設けられている。そしてインデックス軸
21が既述の要領で順次1クリックづつ回転すると、保
持軸15のニードル保持溝15aが、1ピッチごと割り
出されて前記偏平状ガイド孔43の前面に臨んでゆく。
そして縦向きのニードルNが、このニードル保持溝15
a内に保持される。
【0026】次に挿入筒16は、既述のように昇降シリ
ンダユニット18の作動によって、昇降自在とされてい
るが、保持軸15下端部の外周に沿って昇降するような
筒径を選定している。このため、縦向きニードルNは保
持軸15外周に保持された後、挿入筒16の降下によっ
てその上端部が下方に向けて押圧されることになる。
【0027】ニードル供給装置は、前述のニードル供給
孔42に向けて順次ニードルを供給すべく構成されてい
る。すなわち、図1に示すように、例えばエア圧送装置
を備えたストッカー59から延出するフィーダ管は、上
部プレート6のフィーダ筒60に接続され、このフィー
ダ筒60とニードル供給孔42が連結されている。そし
て、このフィーダラインを通って、ニードルNが1本づ
つ供給される。
【0028】本組立装置1は以上のような構成である
が、次にこの装置による組立方法について説明する。ま
ず、筒状ワークWをワーク載置台10にセットする。す
なわち一旦ワーク載置台10を外方に引き抜いた後、ワ
ークWの筒内に位置決めピン13を挿入せしめた状態で
載置する。そして、その後ワーク載置台10を押し込
む。
【0029】次に、下方のプッシャー7が上昇して支持
板25を押上げる。このためロケーター27はワーク筒
内を挿嵌してワークWを定位置に位置決めしつつ、上端
はワークWより上方の位置、つまりニードルプッシャー
38によって押し込まれたニードルNの下端を支持し得
る位置に臨むこととなる。又この際、スプリング26を
介して上昇する位置決めピン13が、まず保持軸15の
下端に突き当たり、更にロケーター27が上昇するスト
ローク間、スプリング26が縮むような逃がし機構を採
用している。
【0030】そしてかかる状態でニードルNを順次1本
づつ供給してゆく。つまり、図4に示すニードル供給孔
42からニードルNが供給されると、エアシリンダユニ
ット31によって押圧部材32が前進する。このため、
ニードルプッシャー38前面のニードルNは、プレート
部38bの前面で押されて図6に示すようにニードル保
持溝15a内に押し込まれ、同時にニードルN下端がロ
ケーター27の上面で支えられる。又、この際、スライ
ダー部材34の前面は摺動筒45に当接した状態とな
る。
【0031】次に押圧部材32が更に前進すると、挟持
爪33はスプリング37力に抗して開き始め、図7の状
態となる。すなわち、ニードルプッシャー38はそれ以
上前進することが出来ず停止したままであるため、挟持
爪33はニードルプッシャー38の保持を解放して前進
することとなり、同時にスライダー部材34は摺動筒4
5を摺動させつつ前進する。
【0032】このため、インデックス機構22を介して
図3のインデックス盤20が空周りの方向に回転する。
そして、前進ストローク後、エアシリンダユニット31
の後退作動によって、摺動筒45も原位置に復帰し、揺
動アーム46が復帰側に揺動すると、インデックス軸2
1が所定角回転する。
【0033】そしてかかる操作を何回も繰り返して、保
持軸15外周の全ニードル保持溝15a内にニードルN
を仮組み付けする。
【0034】次に挿入筒16を降下させて、ニードルN
の上下を該挿入筒16とロケーター27で挟み込む状態
とする。そして挟み込んだ後、そのまま挿入筒16とロ
ケーター27を降下させれば、全ニードルNが一斉にワ
ークWの筒内に挿入される。又、挿入は確実である。そ
してニードルNの組み付けが終えると、再びワーク載置
台10が引き出されて、ワークWが取り出される。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明のニードル組立装
置は、1つの駆動部によってニードルプッシャーによる
ニードルの押し込みとニードル保持軸のインデックス回
転の両者を行わせることが出来るので、予めニードルを
仮組みしてその後一斉に組み付けるような装置を簡素に
構成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組立装置の全体斜視図
【図2】組立装置の正面図
【図3】本装置の要部の内部構造を示す斜視図
【図4】図2のA方向から見た押圧機構の平面図
【図5】図2のB一B線断面図
【図6】押圧機構の作用図でニードルプッシャーのスト
ローク端まで前進した状態図
【図7】押圧機構の作用図で更に前進した状態図
【符号の説明】
1 組立装置 15 保持軸 15a ニードル保持溝 21 インデックス軸 32 押圧部材 33 挟持爪 34 スライダー部材 38 ニードルプッシャー 44 揺動部材 N ニードル W 筒状ワーク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に複数のニードル保持溝を備えた保
    持軸をインデックス軸を介して回転させ、この保持軸に
    向けてニードルプッシャーを進退動させてニードル保持
    溝内にニードルを押し込むようにしたニードル組立装置
    において、この装置は前記インデックス軸に連結し且つ
    揺動によって該インデックス軸を回転せしめる揺動部材
    と、駆動部によって進退動自在な押圧部材を備え、この
    押圧部材の一端側に挟持爪を設けて、該挟持爪によって
    前記ニードルプッシャーを保持せしめるとともに、押圧
    部材の他端側にスライダー部材を設け、押圧部材が所定
    ストローク長だけ前進すると、挟持爪が開いてニードル
    プッシャーの保持を解放し、且つスライダー部材が前記
    揺動部材に当接して該揺動部材を揺動させるようにした
    ことを特徴とするニードル組立装置。
  2. 【請求項2】 前記スライダー部材と揺動部材の当接
    は、ニードルプッシャーの前進ストローク端であること
    を特徴とする請求項1に記載のニードル組立装置。
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