JP2500242Y2 - クロスコイル形指示計器 - Google Patents

クロスコイル形指示計器

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JP2500242Y2
JP2500242Y2 JP1991014208U JP1420891U JP2500242Y2 JP 2500242 Y2 JP2500242 Y2 JP 2500242Y2 JP 1991014208 U JP1991014208 U JP 1991014208U JP 1420891 U JP1420891 U JP 1420891U JP 2500242 Y2 JP2500242 Y2 JP 2500242Y2
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弘治 杉本
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はクロスコイル形指示計器
に係り、特に燃料計、水温計等、指示範囲が比較的狭い
所謂ゲージ計器に好適なクロスコイル形指示計器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、互いに交差する一対のコイル
に計測量に応じて変化する電流を流してそれぞれのコイ
ルに磁界を発生させ、これらの合成磁界の方向にマグネ
ットロータを回転させてこのマグネットロータと共に回
転する指針により計測量の表示を行う、比較的指示範囲
が狭い車載用指示計器が多く用いられている。
【0003】図7は従来のこの種の指示計器に用いられ
る燃料計、水温計等、所謂ゲージ計器のムーブメント1
を示したもので、このムーブメント1は、コイルボビン
2を有しており、このコイルボビン2には、直列接続さ
れた2つのコイルL1,L2が互いに直交するように巻
回されている。上記各コイルL1,L2の内側には、S
極及びN極が形成された円板状のマグネットロータ(図
示せず)が配設されており、このマグネットロータの中
心部には、上記コイルボビン2の軸方向に延び、その先
端部に指針3が固着された回転軸4が取り付けられてい
る。また、上記2つのコイルL1,L2の間には、図8
に示したように、被測定側に設けられ、計測量に応じて
抵抗値RX が変化するセンサ5が接続されている。
【0004】上記のように構成されたムーブメント1に
おいては、バッテリ側から所定電流が上記各コイルL
1,L2に供給されると、各コイルL1,L2において
それぞれ磁界ΦL1,ΦL2が発生し、この磁界ΦL1,ΦL2
は、上記したようにコイルL1,L2が直交して巻回さ
れているので、図9に示したように、その方向が直交す
るようになる。
【0005】ここで、上記コイルL1,L2の間には、
上記した被測定側の計測量に応じてその抵抗値が変化す
るセンサ5が接続されているので、上記一方のコイルL
1には、一定の駆動電流が流れるが、上記他方のコイル
L2には、上記センサ5の抵抗値の変化に応じて、即ち
計測量に応じて変化する駆動電流が流れるようになる。
このため、上記コイルL1による磁界ΦL1は、その大き
さが一定になるが、上記コイルL2による磁界ΦL2は、
その大きさが計測量に応じて変化するようになる。
【0006】従って、上記マグネットロータは、上記コ
イルL1による磁界ΦL1とコイルL2による磁界ΦL2
を合成した方向に回転駆動されるようになり、上記磁界
ΦL2の大きさの変化に応じて、図9に示したように、角
度θ1 の間で指針3が回転駆動されるようになる。
【0007】また、上記したムーブメント1における指
針3の指示範囲をより広くするために、図10に示した
ように、上記直列接続された2つのコイルL1,L2の
間に、上記一方のコイルL1に沿っており、かつ、その
コイルL1と逆方向に巻回された補正コイルL3を直列
接続し、この補正コイルL3と上記一方のコイルL1と
の間に上記センサ5を接続することが考えられている。
【0008】このようなムーブメント1において、上記
したように駆動電流を流すと、図11に示したように、
上記一方のコイルL1による一定の大きさの磁界ΦL1
形成されると共に、上記他方のコイルL2による上記磁
界ΦL1と直交し、かつ、その大きさが変化する磁界ΦL2
が形成され、さらに、上記補正コイルL3による上記磁
界ΦL1と逆方向で、その大きさが上記磁界ΦL2と共に変
化する磁界ΦL3が形成されるようになる。
【0009】これにより、上記マグネットロータは、上
記磁界ΦL1と、磁界ΦL2と磁界ΦL3との合成磁界Φcと
を合成した合成磁界ΦL1,2,3の方向に回転駆動されるこ
とになり、上記計測量に応じた合成磁界Φcの大きさの
変化により、図11に示したように、角度θ2 の間で指
針3が回転駆動し、上記補正コイルL3がない場合よ
り、指針3の指示範囲が広くなるものである。また、コ
イルL1,L2,L3の値を変えることにより、図12
(イ),(ロ),(ハ)に示すように、センサ5の抵抗
変化に基づく指針の振角を変えることができる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の直交形のクロスコイル形指示計器では、補正コイル
L3を巻回した場合でも、指針3の最大指示角度は約9
0°程度が限度であり、これ以上指針3の指示範囲を広
くすることは難しかった。また、コイルL3で消費する
電力はコイルL1で発生する磁界ΦL1を打ち消すように
作用させるために電力消費効率が悪いという点もある。
また、他の課題として各コイルが固定されているため1
つの指示特性に1つのムーブメントを必要とし、多種類
のムーブメントを製造する必要性からコスト高になると
いう点もある。
【0011】本考案は上記した点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造で消費電力が少なく指針の指示範囲をよ
り広くすることができ、しかも、多数の指示特性に対応
できるクロスコイル形指示計器の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案に係るクロスコイル形指示計器は、コイルボビ
ンに、2つのコイルを互いに交差する方向に巻回してク
ロスコイルを構成し、上記クロスコイルの内側にマグネ
ットロータを上記コイルボビンに軸支された回転軸を中
心として回転自在に配設し、上記各コイルへの通電によ
りコイルが発生する磁界の合成磁界に応じて上記マグネ
ットロータを所定角度回転駆動させるクロスコイル形指
示計器において、上記コイルボビンを、上記2つのコイ
ルのうち一方を保持する第1のコイルボビンと、上記2
つのコイルのうち他方を保持し、上記回転軸の周方向に
相対回転可能に第1のコイルボビンに対して重ね合わさ
れる第2のコイルボビンとで構成し、これら第1及び第
2のコイルボビンを互いに重ね合わせて上記2つのコイ
ルをそれぞれ巻回し、これら2つのコイルを上記第1及
び第2のコイルボビンにそれぞれ保持させて、該第2の
コイルボビンを上記第1のコイルボビンに対して上記周
方向に相対回転させることで、2つのコイルの交差角度
を変更可能としたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本考案によれば、コイルボビンに巻回される2
つのコイルの交差角度を変更可能としたので、交差角度
を変えることで1つのクロスコイル形指示計器で種々の
指示特性が得られる。
【0014】また、2つのコイルの交差角度を変えるこ
とで、各コイルの磁界のなす角度を広角とすることがで
きるため、低消費電力で合成磁界の方向に回転駆動する
指針の指示範囲を広くすることができるものである。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の実施例につい
て説明する。なお、従来例と同一部分には同一符号を付
している。
【0016】図1及び図2は本考案が適用されるクロス
コイル形指示計器の基本的構成を示すもので、ムーブメ
ント1は、コイルボビン2を有しており、このコイルボ
ビン2には、直列接続された2つのコイルL1,L2が
互いに交差するように巻回されている。
【0017】ここで、上記コイルボビン2は、例えば略
六角形状に形成されており、その相対向する頂点部分に
は、上記2つのコイルL1,L2を巻き分けるための突
片6,6が形成されると共に、その相対向する辺部分に
は、上記各コイルL1,L2に駆動電流を供給するため
のピン端子7を取り付ける端子取付部8,8が形成され
ている。従って、上記コイルボビン2の場合、コイルボ
ビン2に巻回される上記2つのコイルL1,L2が非直
交、即ち120°の角度をもって交差するようになって
いる。
【0018】また、上記各コイルL1,L2の内側に
は、S極及びN極が形成された円板状のマグネットロー
タ(図示せず)が配設されており、このマグネットロー
タの中心部には、上記コイルボビン2の軸方向に延び、
その先端部に指針3が固着された回転軸4が取り付けら
れており、これにより、上記ムーブメント1が構成され
るようになっている。
【0019】上記のように構成されたムーブメント1に
おいては、バッテリ側から所定電流が上記各コイルL
1,L2に供給されると、各コイルL1,L2において
それぞれ磁界ΦL1,ΦL2が発生するが、上記したように
各コイルL1,L2が120°の角度で交差しているの
で、上記磁界ΦL1,ΦL2のなす角度は、図3に示したよ
うに、120°と広角になる。
【0020】また、上記コイルL1,L2の間には、上
記したように被測定側の計測量に応じてその抵抗値RX
が変化するセンサ5が接続されているので、上記一方の
コイルL1には、一定の駆動電流が流れるが、他方のコ
イルL2には、計測量に応じて変化する駆動電流が流れ
るようになり、これにより、上記他方のコイルL2によ
る磁界ΦL2の大きさが計測量に応じて変化するようにな
る。
【0021】従って、上記マグネットロータは、上記各
コイルL1,L2による磁界ΦL1,ΦL2を合成した方向
に回転駆動するようになり、上記他方のコイルL2によ
る磁界ΦL2の大きさの変化に応じて、図3に示したよう
に、角度θ3 の間で指針3が回転駆動されるようにな
る。
【0022】上述したクロスコイル形指示計器に適用可
能な本考案の一実施例によるクロスコイル形指示計器
は、図5に示すコイルボビン12を有している。 前記コ
イルボビン12は第1のコイルボビン13と第2のコイ
ルボビン14とから構成されている。該第2のコイルボ
ビン14は底面が閉鎖された円筒形状のマグネットロー
タ収納部14aを有しており、該収納部14aの両側面
には三角柱状の支持部材14b,14bが固着されてい
る。また、該支持部材14b,14bにはコイルに駆動
電流を供給するためのピン端子14dが取り付けられて
おり、また該支持部材14b,14bに隣接してコイル
を巻回すためのブラケット14c,14cが取り付けら
れている。
【0023】また、前記第1のコイルボビン13は中心
部に図示せぬマグネットロータの回転軸が挿通する軸受
部13bが立設した円盤状の蓋体部13aを有してお
り、該蓋体部13aの両側部にはコイルを巻回すための
ブラケット13c,13cが取り付けられている。該蓋
体部13aを前記第2のコイルボビン14のマグネット
ロータ収納部14aに嵌合させると、ブラケット14
c,13c同士が係合する範囲内で、一定範囲第1のコ
イルボビン13と第2のコイルボビン14とは相対的に
互いに回動することができるようになっている。
【0024】このように嵌合させたコイルボビン12に
は、図6に示すように、第2のコイルボビン14にはコ
イルL1が、第1のコイルボビン13にはコイルL2が
互いに交差して巻かれており、各コイルL1,L2の引
き出し線はそれぞれ第2のコイルボビン14の支持部材
14dの端子14dに接続されている。第1のコイルボ
ビン13と第2のコイルボビン14とは相対的に互いに
回動することができるため、コイルL1とコイルL2と
の交差角度θはブラケット14c,13c同士が係合す
る範囲内で変えることができる。
【0025】また、各コイルL1,L2は先の実施例と
同様に図2に示すような回路で接続されており、また、
上記各コイルL1,L2の内側には、S極及びN極が形
成された円板状のマグネットロータ(図示せず)が配設
されている。また、このマグネットロータの中心部に
は、上記コイルボビン12の軸方向に延びた回転軸が設
けられており、該軸は前記第1のコイルボビン13の軸
受部13b内を挿通して外部に突出し、その先端部に指
針が固着されている。このように本実施例に係るクロス
コイル形指示計器は構成されている。
【0026】そして、バッテリ側から所定電流が上記各
コイルL1,L2に供給されると、各コイルL1,L2
においてそれぞれ磁界Φ L1 ,Φ L2 が発生するが、上
記したように各コイルL1,L2がθの角度で交差して
いるので、上記磁界Φ L1 ,Φ L2 のなす角度θは、図
3に示した固定された一点120°と異なり、略30°
〜150°の範囲で変えることができる。
【0027】ここで、センサ5の抵抗値R が変化する
と、上記一方のコイルL1には、一定の駆動電流が流れ
るが、他方のコイルL2には、計測量に応じて変化する
駆動電流が流れるため、上記他方のコイルL2による磁
界Φ L2 の大きさが計測量に応じて変化するようにな
る。
【0028】従って、上記マグネットロータは、上記各
コイルL1,L2による磁界Φ L1 ,Φ L2 を合成した
方向に回転駆動されるようになり、上記他方のコイルL
2による磁界Φ L2 の大きさの変化と交差角度θの値と
に応じて指針の指示位置が定まることになる。
【0029】このように、本実施例のクロスコイル形指
示計器によれば、直列接続された2つのコイルL1,L
2の巻数等のコイル定数を変えなくても、コイルL1,
L2の交差角度θを変えることにより、図12に示した
種々の指示特性を得ることができるため、1つのムーブ
メントで必要とする多数の指示特性に対応することがで
きる。なお、交差角度θの決定はクロスコイル形指示計
器の要求される指示特性に従いおこなわれ、製造段階で
コイルボビン13,14同士を接着する。
【0030】また、本実施例のクロスコイル形指示計器
によれば、第1のコイルボビン13に対して第2のコイ
ルボビン14が相対的に回動できるため、コイルL1,
L2の交差角度θが可変となり、従って、2つのコイル
L1,L2を互いに非直交するように巻回した状態とす
ることができ、これにより、上記各コイルL1,L2で
形成される磁界Φ L1 ,Φ L2 のなす角度を広角、具体
的には例えば120°とし、合成磁界の方向に回転駆動
する指針の指示範囲を、極めて簡単な構造でより広くす
ることができる。
【0031】尚、図4は、上記した120°の角度で交
差して巻回される2つのコイルL1,L2の間に、図1
0に示したような、一方のコイルL1に沿っており、か
つ、そのコイルL1と逆方向に巻回された補正コイルL
3を直列接続したムーブメントのベクトル図を示したも
のである。
【0032】そして、このようにすれば、一方のコイル
L1による磁界Φ L1 と、他方のコイルL2による磁界
Φ L2 と補正コイルL3による磁界ΦL との合成磁界
Φ とを合成した方向に、指示角度θ4の間で指針が回
転駆動されるようになり、コイルL1乃至コイルL3に
流す電流の向きを適宜選択することで、より指針の指示
範囲を広げることができるものである。
【0033】
【考案の効果】以上述べたように本考案に係るクロスコ
イル形指示計器は、コイルボビンに巻回される2つのコ
イルの交差角度を可変にしたので、1つのムーブメント
で種々の指示特性に対応させることができ、これによ
り、量産性を向上させてコストダウンを図ることができ
る。
【0034】また、コイルボビンに巻回される2つのコ
イルの交差角度が可変であることから、2つのコイルの
交差角度を非直交として、上記各コイルで形成される磁
界のなす角度を広角とすることができ、これにより、合
成磁界の方向に回転駆動する指針の指示範囲を、極めて
簡単な構造でより広くすることができ、しかも、広角指
示特性を得るのに2つのコイルのみでおこなえるので、
電力の有効利用が図れる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用されるクロスコイル形指示計器の
基本的構成を示すムーブメントの平面図である。
【図2】上記ムーブメントの回路図である。
【図3】上記ムーブメントによる磁界の状態を示すベク
トル図である。
【図4】上記ムーブメントによる磁界の他の状態を示す
ベクトル図である。
【図5】図1のクロスコイル形指示計器に適用可能な本
考案の一実施例のコイルボビンの分解斜視図である。
【図6】図5のムーブメントの平面図である。
【図7】従来のムーブメントを示す斜視図である。
【図8】従来のムーブメントの回路図である。
【図9】従来のムーブメントによる磁界の状態を示すベ
クトル図である。
【図10】従来のムーブメントの他の回路図である。
【図11】図10のムーブメントによる磁界の状態を示
すベクトル図である。
【図12】コイルの数値を変えた場合のセンサ抵抗と指
針の振れ角との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ムーブメント 2 コイルボビン 3 指針 4 回転軸 5 センサ 12 コイルボビン 13 第1のコイルボビン 14 第2のコイルボビン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビンに、2つのコイルを互いに
    交差する方向に巻回してクロスコイルを構成し、上記ク
    ロスコイルの内側にマグネットロータを上記コイルボビ
    ンに軸支された回転軸を中心として回転自在に配設し、
    上記各コイルへの通電によりコイルが発生する磁界の合
    成磁界に応じて上記マグネットロータを所定角度回転駆
    動させるクロスコイル形指示計器において、 上記コイルボビンを、上記2つのコイルのうち一方を保
    持する第1のコイルボビンと、上記2つのコイルのうち
    他方を保持し、上記回転軸の周方向に相対回転可能に第
    1のコイルボビンに対して重ね合わされる第2のコイル
    ボビンとで構成し、これら第1及び第2のコイルボビン
    を互いに重ね合わせて上記2つのコイルをそれぞれ巻回
    し、これら2つのコイルを上記第1及び第2のコイルボ
    ビンにそれぞれ保持させて、該第2のコイルボビンを上
    記第1のコイルボビンに対して上記周方向に相対回転さ
    せることで、2つのコイルの交差角度を変更可能とした
    ことを特徴とするクロスコイル形指示計器。
JP1991014208U 1990-02-21 1991-02-21 クロスコイル形指示計器 Expired - Lifetime JP2500242Y2 (ja)

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JPS5430868B2 (ja) * 1973-11-23 1979-10-03

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