JP2023165984A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 薬用流体を貯蔵し、投与デバイスに接続するための容器ユニットであって、前記容器ユニットは、
   第１の内部容積および第１の開口部を有する第１の容器と、
   第２の内部容積および第２の開口部を有する第２の容器と、
   前記第１の容器および第２の容器を相互に対して定常に保持するように構成されている担体であって、前記担体は、スロットを含み、前記スロットは、前記第１の容器と前記第２の容器との間に配置されており、かつ、投与デバイスの挿入部を受容するように構成されており、前記スロットは、前記挿入部に相補的な形状を有し、前記スロットは、前記スロットが前記挿入部を受容したときに、少なくとも１つの横方向に、前記担体に印加される力に抵抗するように構成されている、担体と
   を備える、容器ユニット。
2. 前記挿入部の少なくとも第１の部分は、長方柱の少なくとも３つの壁を画定する、請求項１に記載の容器ユニット。
3. 前記挿入部の少なくとも第２の部分は、水平な円筒形区画を画定し、前記挿入部の前記第２の部分は、前記挿入部の遠位端上に位置付けられている、請求項２に記載の容器ユニット。
4. 前記スロットは、少なくとも１つの内壁を含み、前記挿入部は、前記少なくとも１つの内壁を受容するように構成されているチャネルを含み、前記少なくとも１つの内壁は、前記チャネルの内壁と相補的な形状を有する、請求項１に記載の容器ユニット。
5. 前記担体は、ともに固着されるように構成されている第１の区分および第２の区分を含み、前記第１の区分および前記第２の区分は、前記第１の区分および前記第２の区分がともに固着されると、前記第１の容器および前記第２の容器を包囲するように構成されている、請求項１に記載の容器ユニット。
6. 前記第１の区分は、１つ以上のラッチを含み、前記第２の区分は、１つ以上のラッチレセプタクルを含み、前記１つ以上のラッチは、前記１つ以上のラッチレセプタクルの中に挿入されることにより、前記第１の区分を前記第２の区分に固着するように構成されている、請求項５に記載の容器ユニット。
7. 前記担体は、前記第１の容器の最下部分および前記第２の容器の最下部分を被覆するように構成されている底部を含む、請求項１に記載の容器ユニット。
8. 前記底部は、前記第１の容器の前記最下部分と前記第２の容器の前記最下部分との間の間隙に跨架する、請求項７に記載の容器ユニット。