JP6061249B2 - 収納ケース - Google Patents
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Description
そして、この種の商品態様のものでは、費用や省資源の観点から収納ケースは繰り返し使用することができるものとし、内容物を使い切った際には別途購入、用意した内容物を充填した袋体を収納ケースに入れて使用すると云う、所謂、レフィルタイプの商品とする場合がある。
この方法は、ポリ袋の開口上端部を、折り曲げ、あるいは延伸状に変形させてゴミ箱の開口上端部を越えるようにして吊着状態とし、さらに断面形状が「コ」の字状の係止具をゴミ箱の開口上端部に嵌着し、ゴミ箱の開口上端部と係止具の間にポリ袋の開口上端部を挟持して、ポリ袋の吊着状態を保持しようとするものである。
内部に袋体を、その上端部を開封した状態で収納する収納ケースにおいて、
有底筒状のケース本体とこのケース本体の開口上端部に脱着可能に嵌合固定する合成樹脂製の口枠体を有し、
口枠体は、ケース本体内に垂下する垂下筒片を有し、
垂下筒片とケース本体の側周壁の間に袋体の環状に広げた開封上端部の挿入が可能に、垂下筒片の周壁とケース本体の側周壁との間に隙間を形成する構成とし、
垂下筒片の周壁の一部を、この周壁の内側位置と外側位置の間で反転状に変位可能に構成した押え片とし、
押え片の外側位置で、この押え片により袋体の開封上端部をケース本体の側周壁に押し付けて、袋体の開封上端部を環状に広げた状態に固定、保持する構成とする、と云うものである。
押え片により袋体の開封上端部をケース本体の側周壁に押し付けて、袋体の開封上端部を環状に広げた状態に固定、保持することが可能となる。
また、内容物を使い切った際には、口枠体をケース本体から脱嵌合すればよい。また、別途用意した内容物が収納された袋体を収納する際には、口枠体の押え片を内側位置に戻しておく。
また、連結する板片の数により変転変形性や、反転距離を適宜に調節することも可能である。
勿論、押え片は上記構成のものに限定されるものではなく、たとえば一対の基端片の間に内側方向に凸状に湾曲した薄板片を配設する等、さまざまな態様の反転変形機構を採用することができる。
なお、押え片の形状、配設個数、配設位置は、柔軟性等の袋体の性状、開封上端部の形状保持性、口枠体の成形性等を考慮して決めることができるものである。
また、ケース本体は矩形筒状に限定されるものではなく、円筒状、長円筒状等、目的に応じてその形状を選択することができる。
たとえば、垂下筒片を矩形筒状とする場合、その長辺側の周壁は変形し易く、押え片の反転状の変位が難しくなる場合があるが、この長辺側に梁部を配設することにより、長辺側に配設される押え片の反転状の変位をよりスムースに達成することが可能となる。
また、この梁部の配設により成形収縮に起因する垂下筒片の周壁の変形を抑制することも可能となる。
ここで、係止片の配設態様は配設するスプーンの長さ等を考慮して、垂下筒片の周壁の嵌合凹部に相対向する位置の一方にだけ配設して、スプーンの先端部と柄部の後端部のいずれか一方を支持する構成とすることもできるし、相対向する双方の位置に配設してスプーンの先端部と柄部の後端部の双方を支持する構成とすることもできる。
すなわち本発明の主たる構成を有するものにあっては、内容物が収納された袋体の上端部を開封し、ケース本体内に収納し、口枠体の垂下筒片を袋体の上端部に挿入した状態で、口枠体をケース本体の開口端部に嵌合固定し、その後、垂下筒片の周壁の一部で形成される押え片を指先で外側方向に押し込んで、この押え片を内側位置から外側位置に反転状に変位させる、と云う容易な操作で、押え片により袋体の開封上端部をケース本体の側周壁に押し付けて、袋体の開封上端部を環状に広げた状態に固定、保持することができる。
図1、2、3は本発明の収納ケースの第1実施例を示すもので、図1(a)は部分的に示す斜視図、図1(b)は(a)中の押え片21の外側方向への反転状態を示す斜視図、図2(a)は図1の収納ケースに、内容物を充填した袋体を収納した状態を示す縦断面図、図2(b)は(a)の要部拡大図、図2(c)は(b)と同様な要部拡大図で押え片を外側方向に反転した状態を示す拡大図、図3は図1の収納ケースの口枠体11の平面図である。
なお、図1、また後述する図4では袋体31を分り易いように薄く黒塗りして表している。
この収納ケースの主たる部材は、有底矩形筒状のケース本体1と、このケース本体1の上端部に着脱可能に嵌合固定される口枠体11である。
また、補助的な部材としてケース本体1の上端部には蓋体5を、蝶番6を介して連結状に配設している。
そして、上端部に、本体1の開口上端部2に嵌入する嵌入筒片12を有し、この嵌入筒片12の上端から外鍔状周片13を介して外嵌筒片14を垂下設し、この嵌入筒片12と外鍔状周片13と外嵌筒片14により、ケース本体1の開口上端部2に口枠体11を嵌合固定することができる。
詳述すると、垂下筒片16は図3に示されるように矩形筒状の長辺側を形成する一対の長辺平坦壁16aと、短辺側を形成する一対の短辺平坦壁16bと4ケのコーナー壁16cから形成されるが、長辺平坦壁16aには2ケ、短辺平坦壁16bには1ケ、計6ケの押え片21を配設している。
また、垂下筒片16の相対向する長辺平坦壁16aの間には、この長辺平坦壁16aの外側方向、内側方向への変形を抑制する補強部位としての機能を発揮するように、橋渡し状に掛け渡す梁部33を配設している。
そして押え片21は、平断面で「く」の字状に内側方向に突設した一対の基端片22と、一対の反転板片23と横長板状の押え板片24と云う計5つの部位を減肉して形成したヒンジ部25で一体連結して構成している。(図1、3参照)
このように、一対の基端片22と一対の反転板片23と押え板片24からなる計5つの部位をヒンジ部25により連結することにより、指先で押え板片24を外側方向に押すことにより、ヒンジ部25の可撓性が発揮され、一対の基端片22を基端として、反転板片23が反転変位し、押え片21を容易に外側方向に反転変形することができる。
その後、計6ケの押え片21を指先で押し込んで、この押え片21の押え板片24を内側位置から外側位置に変位して袋体31の上端部をケース本体1の側周壁3に押し付けて、袋体31の上端部を環状に十分大きく広げた状態に固定、保持することができる。(図1(b)、図2(c)参照)
なお、梁部33は顆粒状の内容物31をスプーンで梳くって計量する際、均し棒として利用することができる。
なお、本実施例の構成では縮径筒片15の縮径の程度により、この隙間Sの広さを調整することができる。
本実施例の収納ケースの基本的な構成は前述した第1実施例の収納ケースと同一であり、口枠体11において図4、6に見られるように押え片21を垂下筒片16の4ケのコーナー壁16cに配設した点が異なる。
そして押え片21は、平断面で「く」の字状に内側方向に突設した一対の基端片22と一対の反転片23aとさらにもう一対の反転片23bと押え板片24と云う計7ケの部位を減肉して形成したヒンジ部25で一体連結して構成している。(図4、6参照)
そして、各コーナー壁16cに配設される、4ケの押え片21を指先で押し込んで、この押え片21の押え板片24を内側位置から外側位置に反転状に変位して袋体31の開封上端部をケース本体1の側周壁3のコーナー壁に押し付けて、袋体31の開封上端部を環状に十分大きく広げた状態に固定、保持することができる。
なお本実施例では、第1実施例の場合に比較して押え片21を構成する部位をさらに細分化することにより、さらに大きな反転状の変位を達成するようにしている。
本実施例の収納ケースの基本的な構成は前述した第1実施例の収納ケースと同一で、垂下筒片16に橋渡し状に掛け渡す梁部33の形状を変えた点、また嵌合凹部35に相対向する一対の短辺平坦壁16bの中央に一対の係止片36を内側方向に突設した点が異なり、梁部33を利用して、補強部材としての機能を発揮せしめると共に、スプーンSpを口枠体11内に保持、配設できるようにした例である。
なお、上記構成では垂下筒片16の相対向する位置に一対の係止片36を突設し、スプーンSpの先端部と柄部Spaの後端部を下方から係止するものとしたが、配設するスプーンSpの長さ等を考慮し、たとえばスプーンSpが短い場合には、垂下筒片16の一方にだけ係止片36を突設し、スプーンSpの先端部と柄部Spaの後端部の何れか一方を支持する構成とすることもできる。
たとえば、上記実施例ではケース本体1を矩形筒状、口枠体11の形状を矩形筒状のものとしたが、円筒状等、使用目的に合せて適宜な筒状体とすることができる。
また、押え片の配設位置、配設個数についても、使用目的、袋体の柔軟性や開封端部の形状、口枠体の成形性等を考慮して適宜選択できる。
また、押え片の形状についても垂下筒片16の周壁の一部を、周壁の内側位置と外側位置の間で反転状に変位可能に構成する、と云う範疇のなかで、たとえば周壁の一部を湾曲した薄板片とする等、さまざまな態様の反転機構を採用することができる。
2 ;開口上端部
3 ;側周壁
5 ;蓋体
6 ;蝶番
11;口枠体
12;嵌入筒片
13;外鍔周片
14;外嵌筒片
15;縮径筒部
16;垂下筒片
16a;長辺平坦壁
16b;短辺平坦壁
16c;コーナー壁
21;押え片
22;基端片
23、23a、23b;反転板片
24;押え板片
25;ヒンジ部
31;袋体
32;内容物
33;梁部
35;嵌合凹部
36;係止片
S ;隙間
Sa;スリット
Sp;スプーン
Spa;柄部
Claims (9)
- 内部に袋体(31)を該袋体(31)の上端部を開封した状態で収納する収納ケースであって、有底筒状のケース本体(1)と該ケース本体(1)の開口上端部(2)に脱着可能に嵌合固定する合成樹脂製の口枠体(11)を有し、
該口枠体(11)は、前記ケース本体(1)内に垂下する垂下筒片(16)を有し、該垂下筒片(16)とケース本体(1)の側周壁(3)の間に前記袋体(31)の環状に広げた開封上端部の挿入が可能に、垂下筒片(16)の周壁と前記ケース本体(1)の側周壁(3)との間に隙間(S)を形成する構成とし、前記垂下筒片(16)の周壁の一部を、該周壁の内側位置と外側位置の間で反転状に変位可能に構成した押え片(21)とし、該押え片(21)の外側位置で、該押え片(21)により前記袋体(31)の開封上端部をケース本体(1)の側周壁(3)に押し付けて、前記袋体(31)の開封上端部を環状に広げた状態で固定、保持可能に構成した収納ケース。 - 押え片(21)を、垂下筒片(16)の周壁の周方向に沿って所定の間隔で該周壁の内側方向に突設される一対の基端片(22)の間に、複数の板片を配設し、該一対の基端片(22)と複数の板片を減肉状に形成されるヒンジ部(25)により周方向に連結し、平断面で見て、周壁の内側方向に凸状に突出形成する構成とした請求項1記載の収納ケース。
- ケース本体(1)の側周壁(3)、及び垂下筒片(16)をそれぞれ矩形筒状とし、該垂下筒片(16)を形成する4つの平坦壁のそれぞれに押え片(21)を配設する構成とした請求項1または2記載の収納ケース。
- ケース本体(1)の側周壁(3)、及び垂下筒片(16)をそれぞれ矩形筒状とし、該垂下筒片(16)の4つのコーナー壁に押え片(21)を配設する構成とした請求項1または2記載の収納ケース。
- 口枠体(11)の上端にケース本体(1)の上端部に嵌入する嵌入筒片(12)を配設すると共に、該嵌入筒片(12)の上端から外鍔状周片(13)を介して外嵌筒片(14)を垂下設し、該嵌入筒片(12)と外鍔状周片(13)と外嵌筒片(14)により、ケース本体(1)の開口上端部(2)に口枠体(11)を嵌合固定する構成とした請求項1、2、3または4記載の収納ケース。
- 口枠体(11)の垂下筒片(16)の周壁の相対向する位置間を橋渡し状に掛け渡す梁部(33)を配設する構成とした請求項1、2、3、4または5記載の収納ケース。
- 梁部(33)の中央上端部に嵌合凹部(35)を形成し、該嵌合凹部(35)にスプーンの柄部を嵌入状に嵌合し、前記スプーンを、前記梁部(33)の配設方向に直交させて水平状に保持可能に構成した請求項6記載の収納ケース。
- 垂下筒片(16)の周壁の、梁部(33)の配設方向に直交する方向において、嵌合凹部(35)に相対向する位置の少なくとも一方に、係止片(36)を突設し、該係止片(36)でスプーンの先端部と柄部の後端部の少なくとも一方を下方から係止、支持する構成とした請求項7記載の収納ケース。
- ケース本体(1)の開口上端部(2)を覆う蓋体(5)を配設した1、2、3、4、5、6、7または8記載の収納ケース。
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