JP2003165575A - 粉体収納容器及び粉体収納容器用中蓋部材 - Google Patents

粉体収納容器及び粉体収納容器用中蓋部材

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JP2003165575A
JP2003165575A JP2002139656A JP2002139656A JP2003165575A JP 2003165575 A JP2003165575 A JP 2003165575A JP 2002139656 A JP2002139656 A JP 2002139656A JP 2002139656 A JP2002139656 A JP 2002139656A JP 2003165575 A JP2003165575 A JP 2003165575A
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powder
bag
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intrusion prevention
prevention piece
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JP2002139656A
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Shigekiyo Hori
茂清 堀
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Wakodo Co Ltd
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Wakodo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋に収容される粉体を袋ごと容器内に収納し
て内部の粉体を使用できるようにする際、袋の収納作業
を楽に行えるようにし、また不衛生な状態にならないよ
うにする。 【解決手段】 粉体を収容する袋Bが袋ごと収納され、
粉体取出し時には袋Bの上端部が開封されているような
粉体収納容器1において、容器本体2の上面開口部に中
蓋部材3を装着し、この中蓋部材3に設けた粉体侵入防
止片10の下端部jが袋Bの開封上端部kより低くなる
ようにし、また粉体侵入防止片10が袋Bの内周部に入
り込むようにする。また、容器本体2の上面開口部は上
蓋部材4で覆うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体、例えば、粉
ミルクや粉末ジュースや粉末コーヒー等の食品関係の粉
体や、粉石鹸等の非食品関係の粉体を収納するのに好適
な容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、粉ミルクや粉末ジュース
や粉末コーヒーや粉石鹸等の粉体を収容する容器とし
て、例えば、図17に示すような粉末収納罐51が知ら
れており、このような粉末収納罐51では、上面の開口
部51hから軽量カップやスプーン等の取出し部材52
で一定量の粉末をすくい出して使用するとともに、この
際、開口部51hに摺り切り板53を設けて粉末を一定
量に摺り切るようなことが行われることもある。
【0003】一方、上記のような容器は、容器自体を繰
り返して使うような仕様になっていないため、内部の粉
体がなくなると容器を不用品として処理しなければなら
ず、エネルギー資源の無駄遣いに繋がることから、例え
ば、特開平9−77134号のように、アルミラミネー
ト袋やポリ袋等の簡易袋に収容される粉体を簡易袋ごと
詰め替え容器内に収納するような技術も知られている。
そして、この特開平9−77134号では、粉体を収容
する簡易袋を開封した後、この開封した簡易袋を袋ごと
詰め替え容器内に収容し、袋の開口部を詰め替え容器の
口縁に掛止めすることにより、簡易袋内の粉体がなくな
ると、簡易袋だけを廃棄処分等して、粉体の入った新た
な簡易袋に取り替えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の特開
平9−77134号のような技術では、詰め替え容器内
に開封した簡易袋を収容した後、袋の上端部を詰め替え
容器の口縁部に掛止めする必要があるため、段取り作業
に手間がかかるという問題がある。また、開封状態の簡
易袋を詰め替え容器内に収納する際、粉体がこぼれ出さ
ないよう収納しようとすると収納作業が難しい場合があ
り、また、粉体が食品関係のものである場合等、開封状
態で詰め替え容器に収納しようとすると、袋の内部に異
物等が混入する機会が多くなって不衛生になりやすいと
いう問題もあった。更に、詰め替え容器の開口部に摺り
切り部材等を設けている場合は、袋を内部に収納する作
業が難しくなるという問題もあった。
【0005】そこで本発明は、アルミラミネート袋やポ
リ袋等の簡易袋に収容される粉体を袋ごと容器内に収納
して内部の粉体を使用できるようにする際、収納作業を
楽に行えるようにし、また不衛生な状態にならないよう
にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、粉体を収容する袋が袋ごと収納され、この袋
は粉体取出し時には上端部が開封されているような粉体
収納容器において、上面に開口部を有し且つ前記袋を収
容し得る容器本体と、この容器本体の上面開口部に装着
可能となり且つ上下に貫通する中空部の周囲に粉体侵入
防止片を有する中蓋部材と、前記容器本体の上面開口部
を覆って容器本体内を閉塞し得る上蓋部材を設け、前記
粉体侵入防止片の下端部が、開封状態の袋の上端部より
下方に位置するようにすると同時に、粉体侵入防止片の
下端部が、前記袋の上端開口部から袋の内周空間部に入
り込むようにした。
【0007】このように粉体侵入防止片の下端部が開封
状態の袋の上端部より下方に位置するようにし、同時
に、粉体侵入防止片の下端部を前記袋の内周空間部に入
り込ませるようにすれば、例えば取出し部材で粉体を取
出す際、こぼれ落ちた粉体が袋と容器本体の間の隙間に
入るのを防止することができ、しかも、袋の開口部を容
器の口縁に掛止めするような手間を省くことができる。
このため、容器内に袋を収納する作業を簡素化すること
が出来る。そして、保存時は上蓋部材により容器内部を
閉塞状態に保持すれば、ゴミや湿気等の侵入が防止され
る。
【0008】ここで、「粉体」とは、特に種類は限定さ
れず、食品関係の粉体、非食品関係の粉体を含む概念で
ある。「袋」とは、材質や形状は特に問わず、一般的に
はアルミラミネート袋やラミネート袋やポリ袋であり、
自立性があるとより好ましい。「容器本体」の形状やサ
イズ等は、袋を収容できれば任意であるが、容器本体と
袋の隙間が小さいほど、粉体が侵入しくくなるため、袋
とほぼ同形状で、しかも袋より僅かに大きめなサイズに
すればより好ましい。また、材質も特に問わないが、上
蓋部材を着けた際に閉塞状態が担保されるようなものが
好適であり、例えば、金属製やプラスチック製のものが
挙げられる。「上蓋部材」及び「中蓋部材」の大きさ、
形状、材質に関しても、特に限定されない。但し、「上
蓋部材」の材質は、容器本体同様、容器本体に着けた際
に閉塞状態が担保されるようなものが好適であり、例え
ば、金属製やプラスチック製のものが挙げられる。「粉
体侵入防止片」とは、開封状態の袋と容器本体との間に
粉体が入り込むのを防止する機能を有している限り、そ
の形状は特に限定されない。
【0009】また本発明では、前記容器本体を、上下方
向に二分割した。また、好適には、分割された上下の分
割体をヒンジ結合して開閉自在にした。
【0010】そして、例えば容器本体の分割体を開いた
状態にしてその箇所から未開封状態の袋を収納し、その
後、袋の上部を開封するようにすれば、容器内への袋の
収納作業を楽に行うことができ、また、粉体が外部にこ
ぼれ出すような不具合も防止出来る。また、未開封状態
の袋を開封する作業も、容器本体の分割体を開くことに
より収納状態のままで楽に行うことが出来る。ここで、
容器本体を分割式にする場合、分割体を開閉する際、分
割体が袋に引っ掛かったりするような不具合を防止する
ため、容器本体と袋の間の隙間に若干余裕を持たせる必
要が生じることがある。この際は、袋が容器本体内部で
位置ずれを起こすのを防止するため、例えば容器本体の
底部の端に突起等を設ける等の滑り止め処置を施すよう
にしても良い。また、「容器本体の分割体」の分割形状
は特に限定されない。
【0011】また本発明では、前記中蓋部材の下方側の
開口部の面積を、上方側の開口部の面積より小さくし
た。
【0012】このように、下方側の開口部面積に比べて
上方側の開口部面積を大きくすることにより、取出し部
材等で粉体を取出す際、落下する粉体を袋内に円滑に回
収できるようになり、容器の外にこぼれ落ちるような不
具合を防止することができる。
【0013】また本発明では、中蓋部材の所定面側の粉
体侵入防止片に、それ以外の面の粉体侵入防止片より下
方に長く延出する延出部を設けた。
【0014】このような延出部は、特に容器本体が分割
ヒンジ式によって開閉自在にされる場合に有効であり、
例えば延出部が形成される粉体侵入防止片を、ヒンジ結
合側に位置させることにより、ヒンジ結合部で分割体を
開いた後、閉じる際に、当該粉体侵入防止片を袋の内部
に確実に入り込ませることが出来るようになり、袋の位
置ずれ等を防止出来る。
【0015】また、本発明では、前記延出部を備えた粉
体侵入防止片に隣接する粉体侵入防止片には、下方に向
けて延出する略三角形状の接続部を設けるようにし、こ
の接続部の一端側を前記延出部に接続することにより、
周囲の粉体侵入防止片の下端部に段差が生じないように
した。
【0016】このように略三角形状の接続部を延出部に
接続して、周囲の粉体侵入防止片の下端部に段差が生じ
ないようにすることで、例えば粉体侵入防止片の下端部
に物が引っ掛かかりにくくなる等の不具合を防止するこ
とができる。
【0017】また本発明では、前記中蓋部材または上蓋
部材に、粉体取出し用の取出し部材を保持する保持部を
設けるようにした。
【0018】このように中蓋部材または上蓋部材に、取
出し部材の保持部を設ければ、取出し部材が粉体から離
れた位置で保持されるようになり、例えば粉体が食品関
係の粉体であるような場合には、直接手で触れる箇所が
粉体に接触するような不衛生な状態を防止でき、また、
手に粉が付着するような不具合も防止できる。ここで、
中蓋部材に保持部を設ける場合は、以下に述べる摺り切
り部材に設けるようにすれば好適であり、上蓋部材に設
ける場合は、内面側に設けるようにすれば好適である。
【0019】また本発明では、中蓋部材に、取出す粉体
を一定量に摺り切るための摺り切り部材を一体的または
着脱可能に設けるようにした。
【0020】そしてこの摺り切り部材により、取出し部
材で取出す粉体の量を一定に調整出来るようにすれば便
利である。
【0021】また本発明では、食品関係の粉体を収容す
る容器に適用するようにした。
【0022】このように、食品関係の粉体を収容する容
器に適用すれば、衛生状態が良好に保たれて好適であ
る。
【0023】また、本発明では、粉体取出し時には上端
部が開封されているような袋が収納される容器本体の上
面開口部に装着可能となり且つ上下に貫通する中空部の
周囲に粉体侵入防止片を有する中蓋部材において、粉体
侵入防止片の下端部を、開封状態の袋の上端部より下方
に位置するようにし、同時に、粉体侵入防止片の下端部
が前記袋の内周空間部に入り込むようにした。
【0024】この際、中蓋部材の粉体侵入防止片は、中
蓋部材の上方側の開口部面積が、下方側の開口部面積よ
り大きくなるよう傾斜して配設するようにし、また、所
定面側の粉体侵入防止片に、それ以外の面の粉体侵入防
止片より下方に長く延出する延出部を設けるようにし、
更に、延出部を備えた粉体侵入防止片に隣接する粉体侵
入防止片には、下方に向けて延出する略三角形状の接続
部を設け、この接続部の一端側を前記延出部に接続する
ことにより、周囲の粉体侵入防止片の下端部に段差が生
じないようにすることが好ましい。また、粉体取出し用
の取出し部材を保持する保持部を設けるようにし、更
に、取出す粉体を一定量に摺り切るための摺り切り部材
を一体的または着脱可能に設けるようにすれば好適であ
る。
【0025】
【発明の実施の態様】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで、図1は本発明に係
る粉体収納容器の基本構成を示す分解斜視図、図2は同
容器の使用状態の説明図、図3は同容器の縦断面図、図
4は袋の一例を示す説明図、図5は中蓋部材に摺り切り
部材を設けた構成例の説明図、図6は丸型容器の場合の
説明図、図7は中蓋部材と上蓋部材をヒンジ結合した構
成例の説明図、図8乃至図13は分割式容器の構成例の
説明図で、図8(a)は正面方向を現わす斜視図、図8
(b)は裏面方向を現わす斜視図、図9は同容器の分解
斜視図、図10は容器本体の分割体と上蓋部材の開閉状
態の説明図、図11は容器本体に袋を収納する状態の説
明図、図12は同容器の断面図、図13は使用状態の説
明図、図14は中蓋部材の別実施の説明図、図15は中
蓋部材の更に別実施例の説明図、図16は図15の中蓋
部材を容器本体に装着した場合を説明する断面図であ
る。
【0026】本実施例に係る粉体収納容器は、例えば粉
ミルク等の粉体を収容する袋を開封して袋ごと収納する
ような容器として構成され、袋の内部の粉体を使い切っ
た場合には、新しい袋と入れ替えることにより、外側の
容器を繰り返して使用出来るようにされるとともに、衛
生面にも配慮されている。
【0027】すなわち、本粉体収納容器1の基本的構成
は、図1及び図3に示すように、粉ミルク等の粉体を収
容する袋Bが開封状態で装入される容器本体2と、この
容器本体2の上面開口部に装着される中蓋部材3と、中
蓋部材3の上部から被せられる上蓋部材4を備えてい
る。なお、本実施例においては、上蓋部材4は、図3に
示されるように、中蓋部材3の外側に被せる態様である
が、容器本体2の上面開口部を覆い容器内部の閉塞状態
を保つ限り、中蓋部材3の上面開口部の周壁にはめ込む
態様であってもよい。そして、中蓋部材3は、図3にも
示すように、上面開口部Xと下面開口部Yを通して上下
に貫通する中空部Tの周囲を取り囲む形態の粉体侵入防
止片10を備えている。
【0028】前記袋Bは、図4に示すように、例えば、
粉体を密封状態に包み込んだ状態で販売され、購入者が
使用する際に一部を開封した後(例えば、図中の点線に
従い切断)、開封部を上向きにして容器本体2内に装入
出来るようにされており、この実施例の場合は、角型形
状で、また材質については、アルミラミネートを使用し
ている。
【0029】前記容器本体2は、袋Bと同形の角型形状
で、しかもやや大きめのサイズにされて、上面に開口部
を備えている。そして開封状態の袋Bを上面の開口部か
ら装入出来るようにされている。
【0030】前記中蓋部材3は、袋Bが装入された後、
容器本体2の上面開口部の周縁部に装着し得るようにさ
れ、前述のように中空部Tの周囲を取り囲むような形態
の粉体侵入防止片10を備えており、これら粉体侵入防
止片10は、上面開口部Xの面積より下面開口部Yの面
積が小さくなるような方向に傾斜して配設されるととも
に、この粉体侵入防止片10の下端部jは、図3に示す
ように、容器本体2内に収容される袋Bの開封上端部k
を超えて下方に延出して、開封上端部kの内側前面を覆
うことが出来るようにされている。そして、このことに
よって袋Bと容器本体2の隙間に粉体が入り込まないよ
うにしている。そして、粉体侵入防止片10を袋Bの開
口上端部kの内側前面に臨ませるにあたり、容器本体2
の上面開口部に中蓋部材3を装着するだけで良いように
し、別途、袋Bの開口部上端を容器の口縁に掛止めする
ような手間をかけないでも済むようにしている。
【0031】前記上蓋部材4は、中蓋部材3の上から被
せられて容器本体2内部を閉塞することが出来るように
されており、また、上蓋部材4の内面には、カップやス
プーン等の取出し部材13を保持することの出来る保持
部14が設けられている。そしてこの保持部14は、例
えば取出し部材13の柄の部分を保持することが出来る
ようにされ、また柄の一部を挿し込むだけの簡単な操作
で保持出来るようにされている。
【0032】以上のような粉体収納容器1において、図
2に示すように上蓋部材4を開けて取出し部材13によ
り粉体をすくい出す。この際、例えば取出し部材13か
らこぼれたような粉体が、粉体侵入防止片10に落下し
ても、下方に滑り落ちて袋Bの内部に戻され、袋Bと容
器本体2の隙間に入り込むことがない。
【0033】そして、袋B内部の粉体を使い切ってしま
うと、中蓋部材3を外して空の袋Bを取出し、新しい袋
Bを開封して装入するが、この際、袋Bと容器本体2と
の間に粉体が溜まることがないので衛生的である。これ
に対して、例えば粉体侵入防止片10がなく、粉体が自
由に袋Bと容器本体2の隙間に入り込む場合、入り込ん
だ粉体が一定量に溜まった時点でまとめて使用したくな
るような気分を生じさせたり、または溜まった粉体が湿
気等を吸い込んで固まったりする等の不衛生な状態を招
き易くなる。
【0034】尚、上蓋部材4を閉めるときは、取出し部
材13を上蓋部材4の保持部14に収めた後、容器本体
2に上蓋部材4を被せるようにすれば、容器内は閉塞さ
れ、ゴミや湿気等が入り込むのが防止される。この際、
取出し部材13が上蓋部材4の裏側に保持されており、
粉体に接触する機会は、粉体をすくい出す時だけである
ため、直接手で触れる部分が粉体に触れて不衛生になっ
たり、粉が手に付着するような不具合を防止できる。
【0035】ところで、図5は、中蓋部材3に摺り切り
部材11を設けた場合の一例図である。この場合は、取
出し部材13で粉体をすくい出す際、取出し部材13の
カップ等上面を摺り切り部材11に摺接させることによ
り、一定量の粉体がすくい出されるようにしており、特
に、お湯や水等との混合割合が正確に要求されるような
場合、特にベビー用粉ミルクの場合に好適である。尚、
このような摺り切り部材11は、中蓋部材3に一体的に
設けてもよく、または中蓋部材3に着脱自在に設けても
よい。
【0036】また、図6は容器1の形状を円筒型にした
構成例であるが、この場合にも前記例と同様な効果を得
ることが出来る。
【0037】更に、図7は、上蓋部材4と中蓋部材3と
が、ヒンジ部9によってヒンジ結合されている構成例で
ある。なお、このヒンジ部9は、本発明の必須要件では
ない。
【0038】次に、図8乃至図13に基づき、容器本体
2を分割式にした構成例について説明する。ここで、前
記例と同様の機能または構造を有する部分には、前記例
と同一の番号を付す。この収納容器1は、図1乃至図3
に示すように袋Bが装入される容器本体2と、この容器
本体2の上面開口部に装着される中蓋部材3と、容器本
体2の上面開口部を覆って内部を閉塞し得る上蓋部材4
を備えている。
【0039】そして、容器本体2は、全体の形状が四角
型のボックス状にされ、上部分割体2Aと下部分割体2
Bに二分割されて、背面側のヒンジ部5でヒンジ結合さ
れるとともに、下部分割体2Bの前面側には固定具6に
対して上下方向に回動自在なフックボタン7が設けら
れ、上部分割体2Aの前面側には、フックボタン7が係
脱自在な係止具8が設けられている。そして、フックボ
タン7を係止具8に掛けると上部分割体2Aと下部分割
体2Bが閉じた状態で固定され、フックボタン7を係止
具8から外して、上部分割体2Aをヒンジ部5廻りに回
動させると、図10に示すように、容器本体2の前面側
が開かれるようにしている。尚、フックボタン7の具体
的構成は任意であり、ワンタッチで分割体2A、2Bが
開くような形式のものでも良い。
【0040】また、前記ヒンジ部5の結合構造は、下部
分割体2Bに設けられ且つ両側端部に凹部を備えたメス
部5mと、上部分割体2Aに設けられ且つ前記メス部5
mに嵌合可能な一対のオス部5tから構成され、上部分
割体2Aを所定角度まで回動させた時点で、オス部5t
とメス部5mを切離すことが出来るようにしている。ま
た、上部分割体2Aと下部分割体2Bの分割構造は、容
器本体2の前面側を開いた時、後面側より前面側が大き
く開放されるような分割構造にしている。
【0041】前記中蓋部材3は、上部分割体2Aの上面
開口部に嵌め込まれた状態で固定されるようになってお
り、周囲四辺に、斜めに傾斜する粉体侵入防止片10を
備えるとともに、この粉体侵入防止片10によって囲ま
れる内部が、上下に貫通する中空部Tとされている。ま
た、粉体侵入防止片10の傾斜方向は、図12に示すよ
うに、上方の開口部Xの開口面積が下方の開口部Yの開
口面積より大きくなるような方向に傾斜させており、粉
体侵入防止片10の上部側の外周縁部が、上部分割体2
Aの上面開口部に嵌合可能にされている。尚、上部分割
体2Aの上面開口部に中蓋部材3を嵌合させる際、固定
状態となるように嵌合させることが好ましい。または接
着剤等で固定しても良い。
【0042】また、四面の粉体侵入防止片10のうち、
容器本体2のヒンジ部5側の面の粉体侵入防止片10
は、他の面の粉体侵入防止片10より下方に向けて長く
延出する延出部10eを備えており、この延出部10e
は、傾斜することなく下方に垂下している。
【0043】また、この中蓋部材3には、中空部Tの上
部側を横切るような形態の摺り切り部材11が取り付け
られている。この摺り切り部材11は、本実施例では、
Ω型の上部を平坦にしたような形態にされるとともに、
一端側の下端部を前記延出部10eの付根付近に設けた
スリット孔sに嵌合させ、同じに他端側の下端部を対面
側の粉体侵入防止片10の下端部に係合させることによ
り、中蓋部材3に着脱自在に取り付けるようにしてい
る。また、スリット孔sは、摺り切り部材11の幅より
大き目にし、摺り切り部材11がスリット孔s内をスラ
イドして前後方向に位置を変えることができるようにし
ている。
【0044】前記上蓋部材4は、容器本体2の上部分割
体2Aにヒンジ部12で結合されており、ヒンジ部12
廻りに回動自在にされるとともに、このヒンジ部12の
反対側にはフック部13が設けられている。そして上部
分割体2Aの上端部のうち、フック部13に対応する箇
所には、不図示の係止部が設けられ、上蓋部材4のフッ
ク部13を上部分割体2Aの係止部に係合させることに
より、容器本体2内を閉塞状態に保持できるようにして
いる。また、ヒンジ部12の結合構造は、上部分割体2
Aに設けられ且つ両側端部に凹部を備えたメス部12m
と、上蓋部材4に設けられ且つ前記メス部12mに嵌合
可能な一対のオス部12tから構成され、上蓋部材4を
所定角度まで回動させた時点で、オス部12tとメス部
12mを切離すことが出来るようにしているが、この上
蓋部材4の開閉方式等は任意である。
【0045】以上のような分割式の粉体収納容器1の使
用要領等について説明する。図11(a)に示すよう
に、容器本体2の上部分割体2Aをヒンジ部5廻りに回
動させて前面側を開き、図11(b)に示すように、購
入した袋Bをそのまま下部分割体2Bの内部に装入した
後、例えば図11(b)の鎖線部分を切り開いて袋Bの
上部を開封した後、図11(c)に示すように、袋Bの
上端部を広げる。以上のような手順を踏むことにより、
袋Bから粉体がこぼれ出すようなことがなく、楽に収納
出来るとともに、袋Bの内部に異物等が入り込むことが
なく、衛生状態を良好に出来る。
【0046】次いで、上部分割体2Aを回動させて前面
側を閉じると、図12に示すように、中蓋部材3の粉体
侵入防止片10の下端部jは、開封状態の袋Bの上端部
kより下方に位置し、また、粉体侵入防止片10の下端
側の一部が袋Bの内部に入り込んだ状態になるようにし
ている。
【0047】この際、ヒンジ部6側の粉体侵入防止片1
0には、下方に長く延出する延出部10eが設けられて
いるため、上部分割体2Aを回動させて前面側を閉じる
際、延出部10eが最初に確実に袋Bの内部に入り込む
ようになり、袋Bの位置ずれ等を防止することができ
る。そして、フックボタン7を係止具8に掛けると、上
部分割体2Aと下部分割体2Bは閉じた状態で固定され
る。
【0048】次に袋Bの内部の粉体を取出す時は、図1
3に示すように、上蓋部材4を外してスプーン等の取出
し部材13によって取出す。この際、取出し部材13の
カップ等を摺り切り部材11に摺接させることによっ
て、一定量の粉体を取出すことができ、また、取出し部
材13から落下する粉体は、粉体侵入防止片10によっ
て袋Bと容器本体2の隙間に入り込むような不具合がな
いことについては、前記例の場合と同様である。
【0049】次に中蓋部材3の別実施例について説明す
る。ここでも、前記例と同様の機能または構造を有する
部分には、前記例と同一の番号を付している。まず、図
14に示す実施例は、延出部10eを備えた粉体侵入防
止片10に隣接する左右の粉体侵入防止片10の下方部
に、略三角形状の接続部10pを設け、この接続部10
pの一端側を延出部10eに接続することにより、周囲
の粉体侵入防止片10の下端部に段差が生じないように
したものである。
【0050】そして、このような構成にすることで、粉
体侵入防止片10の下端部が物に引っ掛かって損傷する
等の不具合を防止出来る。
【0051】また、図15の実施例は、中蓋部材3に、
取出し部材13の保持部14を設けるとともに、粉体侵
入防止片10の上端に、外側に張出す張出部fを設けた
形態のものであり、保持部14としては、摺り切り部材
11の中間部に一段低い段付部11dを設け、この段付
部11dに保持部14となる突起を設けている。一方、
取出し部材13の中間部には、突起に嵌合する嵌合孔h
を設けている。
【0052】そして、使用状態以外の時は、取出し部材
13の嵌合孔hを保持部14に差込んで保持するように
すれば、粉体が食品関係のものである場合でも不衛生を
防止することができ、また、粉体が手に付着するような
不具合も防止出来る。
【0053】また、この中蓋部材3を容器本体2の上面
開口部に装着した状態は、図16の通りであり、張出部
fによって、粉体侵入防止片10を確実に袋Bの内周部
に納めることができるようになる。また、分割式の容器
本体2の場合、袋Bのサイズが容器本体2の内面サイズ
との間に差がないような場合は、分割体2A、2Bの開
閉の際に袋Bに引っ掛かる恐れがあるため、袋Bのサイ
ズを小さめにすることが好ましいが、この場合でも、張
出部fを設けることによって、粉体侵入防止片10を確
実に袋Bの内周部に納めることができる。尚、この場合
は袋Bが下部分割体2Bの内部で動かなくなるよう、例
えば下部分割体2Bの内部底面等の端に突起等を設けて
滑り止めをすれば効果的であることについては、前述の
通りである。
【0054】尚、本発明は以上のような実施例に限定さ
れるものではない。例えば、摺り切り部材11は中蓋部
材3に一体的に設けても良く、また、容器本体2の分割
形状やヒンジ部5の構造等も一例である。更に、粉体は
食品関係のものに限られるものではない。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る粉体収納容
器は、粉体侵入防止片を備えた中蓋部材を容器本体の上
面開口部に装着し、粉体侵入防止片の下端部が、開封状
態の袋の上端部より下方に位置するようにすると同時
に、粉体侵入防止片の下端側が袋の内周空間部に入り込
むようにしたため、袋の開封部を容器の口縁に掛止めし
なくも容器と袋の隙間に粉体が入るのを防止できるよう
になり、袋を取り替える作業を簡単に行うことができ
る。また、容器本体を上下方向に二分割し、分割された
上下の分割体をヒンジ結合して開閉自在にすれば、未開
封状態の袋を収納し、その後、袋の上部を開封するよう
なこともできるようになり、容器内への袋の収納作業を
より楽に行うことができるとともに、粉体が外部にこぼ
れ出すような不具合も防止出来る。
【0056】この際、中蓋部材の上方側の開口部の面積
を、下方側の開口部の面積より大きくすれば、落下する
粉体を袋内に円滑に回収できるようになり、また、所定
面側粉体侵入防止片に、それ以外の面の粉体侵入防止片
より下方に長く延出する延出部を設ければ、容器がヒン
ジ結合部で分割可能にされている場合に、開いた分割体
を閉じる際に、当該粉体侵入防止片を袋の内部に確実に
入り込ませることが出来るようになる。また、隣接する
粉体侵入防止片に接続部を設けて、粉体侵入防止片の下
端部に段差が生じないようにすれば、粉体侵入防止片の
下端部が物に引っ掛かる等の不具合を防止できる。
【0057】また、中蓋部材または上蓋部材に、粉体取
出し用の取出し部材を保持する保持部を設ければ、取出
し部材が粉体から離れた位置で保持されるようになり、
不衛生状態を防止出来るとともに、また、手に粉が付着
するような不具合も防止できる。また、取出す粉体を一
定量に摺り切るための摺り切り部材を、中蓋部材に設け
れば、粉体の量を一定に取出すことが出来て便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉体収納容器の基本構成を示す分
解斜視図である。
【図2】同容器の使用状態の説明図である。
【図3】同容器の縦断面図である。
【図4】袋の一例を示す説明図である。
【図5】中蓋部材に摺り切り部材を設けた構成例の説明
図である。
【図6】丸型容器の場合の説明図である。
【図7】中蓋部材と上蓋部材をヒンジ結合した構成例の
説明図である。
【図8】分割式容器の構成例の説明図で、(a)は正面
方向を現わす斜視図、(b)は裏面方向を現わす斜視図
である。
【図9】同容器の分解斜視図である。
【図10】容器本体の分割体と上蓋部材の開閉状態の説
明図である。
【図11】容器本体に袋を収容する状態の説明図であ
る。
【図12】袋を収容した容器の断面図である。
【図13】使用状態の説明図である。
【図14】中蓋部材の別実施例の説明図である。
【図15】中蓋部材の更に別実施例であり、(a)は組
立図、(b)は分解斜視図である。
【図16】図15の中蓋部材を装着した容器本体の内部
構造を示す縦断面図である。
【図17】従来の粉体収納容器の説明図である。
【符号の説明】
1…粉体収納容器、2…容器本体、3…中蓋部材、4…
上蓋部材、5…ヒンジ部、10…粉体侵入防止片、10
e…延出部、10p…接続部、11…摺り切り部材、1
3…取出し部材、14…保持部、B…袋、T…中空部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 83/06 BRG B65D 83/06 BRGS BRP BRP BSB BSB BSF BSF BSH BSH Fターム(参考) 3E067 AA05 AB23 AB99 BA04C BA05C BA12B BB11C BB14B BB14C BC07C EA38 EB15 EB33 EB34 EC38 EE23 EE28 EE30 EE59 FA04 FB16 GD10 3E084 AA02 AA05 AA12 AA14 AB07 BA02 BA03 CA01 CA03 CB02 DA01 DA03 DB11 FA01 FA09 GA06 GA08 GB06 GB12 JA01 JA07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体を収容する袋が袋ごと収納され、こ
    の袋は粉体取出し時には上端部が開封されているような
    粉体収納容器であって、上面に開口部を有し且つ前記袋
    を収容し得る容器本体と、この容器本体の上面開口部に
    装着可能となり且つ上下に貫通する中空部の周囲に粉体
    侵入防止片を有する中蓋部材と、前記容器本体の上面開
    口部を覆って容器本体内を閉塞し得る上蓋部材を備え、
    前記粉体侵入防止片の下端部は、開封状態の袋の上端部
    より下方に位置するようにされ、同時に、粉体侵入防止
    片の下端部は、前記袋の上端開口部から袋の内周空間部
    に入り込むようにされることを特徴とする粉体収納容
    器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体は、上下方向に二分割され
    ている、請求項1記載の粉体収納容器。
  3. 【請求項3】 分割された上下の分割体は、ヒンジ結合
    によって開閉自在にされている、請求項2記載の粉体収
    納容器。
  4. 【請求項4】 前記中蓋部材の下方側の開口部は、上方
    側の開口部より面積が小さくされる、請求項1〜3のい
    ずれか1項記載の粉体収納容器。
  5. 【請求項5】 前記中蓋部材の所定面側の粉体侵入防止
    片は、それ以外の面の粉体侵入防止片より下方に長く延
    出する延出部を備えた、請求項1〜4のいずれか1項記
    載の粉体収納容器。
  6. 【請求項6】 前記延出部を備えた粉体侵入防止片に隣
    接する粉体侵入防止片には、下方に向けて延出する略三
    角形状の接続部が設けられ、この接続部の一端側が前記
    延出部に接続されることにより、周囲の粉体侵入防止片
    の下端部に段差が生じないようにされる、請求項5記載
    の粉体収納容器。
  7. 【請求項7】 前記中蓋部材または上蓋部材には、粉体
    取出し用の取出し部材を保持する保持部が設けられてい
    る、請求項1〜6のいずれか1項記載の粉体収納容器。
  8. 【請求項8】 前記中蓋部材には、取出す粉体を一定量
    に摺り切るための摺り切り部材が一体的または着脱可能
    に設けられている、請求項1〜7のいずれか1項記載の
    粉体収納容器。
  9. 【請求項9】 前記粉体は、食品関係の粉体である、請
    求項1〜8のいずれか1項記載の粉体収納容器。
  10. 【請求項10】 粉体取出し時には上端部が開封されて
    いるような袋が収容される容器本体の上面開口部に装着
    可能となり且つ上下に貫通する中空部の周囲に粉体侵入
    防止片を有する中蓋部材であって、前記粉体侵入防止片
    の下端部は、前記開封状態の袋の上端部より下方に位置
    するようにされ、同時に、粉体侵入防止片の下端部が前
    記袋の内周空間部に入り込むようにされることを特徴と
    する中蓋部材。
  11. 【請求項11】 前記粉体侵入防止片は、中蓋部材の下
    方側の開口部面積が、上方側の開口部面積より小さくな
    るよう傾斜して配設される、請求項10記載の中蓋部
    材。
  12. 【請求項12】 前記粉体侵入防止片のうち、所定面側
    の粉体侵入防止片には、それ以外の面の粉体侵入防止片
    より下方に長く延出する延出部が設けられている、請求
    項10又は11記載の中蓋部材。
  13. 【請求項13】 前記延出部を備えた粉体侵入防止片に
    隣接する粉体侵入防止片には、下方に向けて延出する略
    三角形状の接続部が設けられ、この接続部の一端側が前
    記延出部に接続されることにより、周囲の粉体侵入防止
    片の下端部に段差が生じないようにされている、請求項
    12記載の中蓋部材。
  14. 【請求項14】 この中蓋部材には、粉体取出し用の取
    出し部材を保持する保持部が設けられている、請求項1
    0〜13のいずれか1項記載の中蓋部材。
  15. 【請求項15】 この中蓋部材には、取出す粉体を一定
    量に摺り切るための摺り切り部材が一体的または着脱可
    能に設けられている、請求項10〜14のいずれか1項
    記載の中蓋部材。
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